JPH02170618A - 多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路 - Google Patents

多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路

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JPH02170618A
JPH02170618A JP32432888A JP32432888A JPH02170618A JP H02170618 A JPH02170618 A JP H02170618A JP 32432888 A JP32432888 A JP 32432888A JP 32432888 A JP32432888 A JP 32432888A JP H02170618 A JPH02170618 A JP H02170618A
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JP32432888A
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Eiji Takagi
高木 永次
Tsuneo Watanabe
恒夫 渡辺
Kosuke Yoshimura
吉村 浩介
Hideto Kobayashi
英登 小林
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LEDプリンター等に使用されるドライバー
ICとしての多ビット定電流出力回路を有する半導体集
積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多ビット定電流出力回路を有する半導体
集積回路は、第7図に示すように、クロック信号CLK
に同期してデータ入力信号SINを順次転送してデータ
出力信号SOを出力するnビットのシフトレジスタ回路
1と、シフトレジスタ回路1のデータをラッチ信号ST
Bの入力で取り込み一時記憶するnビットのラッチ回路
2と、出力制御信号ENBに同期してnビットの定電流
出力回路4をオン・オフ制御するゲート回路3と、夫々
LED等の負荷が接続される定電流出力端子O1〜On
を備えるnビットの定電流出力回路4と、定電流出力回
路4のバイアス電圧を制御する基準電流を出力する基準
電流回路5とから概略構成されている。
この回路において、1ビット当たりのゲート回路3,1
ビット当たりの定電流出力回路4及び基準電流回路5の
具体的構成を、第8図に示す。基準電流回路5はロジッ
ク電源電圧VOOに電流制限抵抗RL を介して接続さ
れたNチャネルMO3FET5aからなり、そのFET
5aのゲートGとドレインDとが短絡されており、基準
電圧Aを生成するものである。定電流出力回路4は、出
力電源電圧Vccで付勢された一対のPチャネルMO3
FET4a、4bからなるカレントミラー回路Mと、上
記基準電圧Aを受けてカレントミラー回路Mのバイアス
電圧Bを動作電圧となすNチャネルMO3FET4cと
、論理値信号Cを受けて開閉動作しそのHレベル入力に
よりバイアス電圧Bをロジック電源電圧VOOとなすP
チャネルMO3FET4dとから構成されている。また
1ビット当たりのゲート回路3はラッチ回路2よりのデ
ータ信号D+  と出力制御信号ENBを入力として上
記論理値信号Cを出力するNORゲー)Gi  からな
る。なお、Oiは定電流出力端子である。
出力制御信号ENBがHレベルの場合、データ信号Di
の如何にかかわらず、NORゲー)Giの出力たる論理
値信号CはLレベルとなる。このため、定電流出力回路
4内のPチャネルMO3FET4dがオン状態となり、
これによりNチャネルMO3FET4cの出力たるバイ
アス電圧Bがロジック電源電圧VOO側即ちHレベルに
プルアップされるので、カレントミラー回路Mがオフ状
態となり、定電流出力端子O1から負荷(図示せず)に
対する電流が遮断される。
一方、出力制御信号ENBがLレベルの場合に限り、デ
ータ信号DiのHレベル/ヒレベルにより定電流出力が
制御される。即ち、データ信号(J)iがLレベルのと
きは、NORゲートGiの出力たる論理値信号CはHレ
ベルとなり、PチャネルMO3FET4dがオン状態と
なる。このため、NチャネルMO3FET4cの出力た
るバイアス1圧Bは、基準電流回路5から出力される基
準電圧へに基づいて動作電圧となるので、カレントミラ
ー回路Mがオン状態となり゛、定電流出力端子Oiから
定電流が出力される。また、データ信号Diがト(レベ
ルのときには、論理値信号CがLレベルとなるから、出
力制御信号ENBがHレベルの場合と同様にカレントミ
ラー回路Mがオフ状態、となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の定電流出力回路を有する半導体集
積回路にあっては、次の問題点がある。
■PチャネルMO3FET4dのオフ状態ではバイアス
電圧Bは動作電圧(Lレベル)であるが、出力制御信号
ENBがHレベルに立ち上がり、PチャネルMO5FE
T4dがオン状態になると、バイアス電圧Bが強制的に
ロジック電源電圧VOO(Hレベル)側にプルアップさ
れ、カレントミラー回路Mがオフ状態になると共に、そ
れ以前に比してPチャネルMO3FET4dを介してN
lヤネルMO3FET4cに向かう過大な貫通電流が流
れることになる。
■この貫通電流は、定電流出力回路4のスイッチング時
間を速くする必要上、カレントミラー回路のオン状態に
おけるPチャネルMO3FET4aを介してNチャネル
MO3FET4cに向かって流れる電流(動作電流)よ
り大きく、通常10倍程度の大きさに設定されている。
■出力制御信号ENBはデータ信号D1  に優先して
定電流出力回路4の能動を制御するもので、駆動される
LED等の負荷の特性にもよるが、通常デユーティ比(
出力制御信号ENBのLレベル期間/出力制御信号EN
Bの周期)は30%〜50%程度であるから、出力制御
信号ENBのHレベル期間は全体の50%〜70%で、
その期間中は過大な貫通電流がNチャネルMO3FET
4cに流れている。
■また、このような貫通電流が流れる1ビット当たりの
定電流出力回路を多ビット(多出力)集積化した半導体
集積回路にふいては、非常に大きな消費電流の浪費を余
儀なくされている。
そこで、本発明の課題は、NチャネルMO3FET4c
の貫通電流を防止することによって、消費電流を低減し
得る多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の講じた手段は、1
ビット当たりの定電流出力回路において、スイッチング
能動手段〈Pチャネル間O8FET4dなど)の開成に
際し、出力制御信号(ENB)。
データ信号(Dl)又はこれらに基づく論理値信号(C
)を用いて電流制限能動手段(NチャネルMO3FET
4cなど)を直接開成せしめる制御手段(NチャネルM
O3FET6.)ランスミッションゲートTGIなど)
 を付加したものである。
また、別の解決手段としては、スイッチング能動手段の
開成に際し、これと電流制限能動手段とを切り離す開閉
手段(NチャネルMO5FET12゜トランスミッショ
ンゲー)T02など)を付加したものである。
〔作用〕
かかる制御手段を設けた場合には、論理値信号の一方の
レベル入力によりカレントミラー回路のバイアス電圧が
非動作電圧に切り換え設定され、カレントミラー回路が
オフ状態になるが、その際同時に制御手段により制御さ
れる電流制限能動手段自体が開成されるので、これに向
かうべきスイッチング能動手段からの貫通電流が遮断さ
れる。
また、開閉手段を設けた場合には、電流制限能動手段自
体でなく、これとスイッチング能動手段との接続が切り
離されるので、やはり電流制限能動手段への貫通電流が
遮断される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係る多ビット定電流出力回路を有す
る半導体集積回路の第1実施例の全体構成を示すブロッ
ク回路図である。lはクロック信号CLKに同期してデ
ータ入力信号SINを順次転送してデータ出力信号SO
を出力するnビットのシフトレジスタ回路、2はシフト
レジスタ回路lのデータをラッチ信号STBの入力で取
り込み一時記憶するnビットのラッチ回路、3は出力側
(和信号ENBに同期してnビットの定電流出力回路4
をオン・オフ制御するゲート回路で、n個のNORゲー
トGl〜Gnで構成されている。4は夫々LED等の負
荷が接続される定電流出力端子O!〜Onを備えるnビ
ットの定電流出力回路、5は定電流出力回路4のバイア
ス電圧Bを制御する基準電流回路、6は基準電流回路4
のゲート電圧を制御して定電流出力回路4のNチャネル
MO3FET4cを開成させる制御手段としてのNチャ
ネルMO3FETである。
定電流出力回路4は、一対のPチャネルMO3FET4
a、4bからなるカレントミラー回路Mと、バイアス電
圧Bを動作電圧となすNチャネルMO3FET4cと、
論理値信号Cを受けて開閉動作し論理値信号CのHレベ
ル入力により閉成するPチャネルMO5FET4dとか
ら構成されている。カレントミラー回路Mは出力電源電
圧Vccで付勢されており、定電流出力端子01を有す
る。
基準電流回路5はロジック電源電圧VDDで付勢され、
電流制限抵抗RL を介して接続されたNチャネルMO
3FET5aを有し、そのドレインDとゲートGとが接
続されている。
開成用PチャネルMO3FET6はドレインDがNチャ
ネルMO3FET5a及びNチャネルMO3FET4 
CのゲートGに接続され、出力制御信号ENBをそのゲ
ートGに受ける。なお、NチャネルMO3FET5aと
Nチャネル間O8FET4cとはカレントミラー回路を
構成している。
次に、上記実施例の作用効果につき説明する。
出力制御信号ENBがHレベルの場合、開成用Nチャネ
ルMO5FET6はオン状態であり、ゲート電圧AはL
レベルで、NチャネルMOSFET4aはオフ状態であ
る。一方、NORゲート回路G1の出力たる論理値信号
Cはデータ信号Dlの如何にかかわらずLレベル状態で
あるので、Pチャネル間O3FET4dはオン状態であ
り、これによりバイアス電圧Bがロジック電源電圧VD
D側にプルアップされ、Hレベル状態となり、カレント
ミラー回路Mはオフ状態となる。しかしながら、この出
力制御信号ENBのHレベル期間においては、Nチャネ
ルMOSFET4aが開成されているので、Nチャネル
MOSFET4aにはPチャネル間O3FET4dから
の貫通電流が流れない。
次に、出力制御信号ENBがLレベルの場合には、開成
用NチャネルMOSFET6が開成されるため、Nチャ
ネルMOSFET5aのゲート電圧がそのまま他方のN
チャネルMOSFET4aのゲー)Gにゲート電圧Aと
して印加されるので、NチャネルMOSFET4aが開
成される。かかる状態において、データ信号DIがHレ
ベルであると、論理値信号CはLレベルで、Pチャネル
間O3FET4dはオン状態であるので、バイアス電圧
BはHレベルであり、貫通電流がNチャネルMOSFE
T4aに流れる。
また、データ信号DIがLレベルであると、論理値信号
CがHレベルであるので、Pチャネル間O3FET4d
がオフ状態となり、バイアス電圧Bが動作電圧となって
カレントミラー回路Mの一方のPチャネルMO3FET
4aに電流が流れ、これにより定電流出力端子01 か
ら負荷に対1.て定電流が供給される。
この実施例によれば、出力制御信号E N B fJ(
I、レベルでデータ信号D1 がHレベルの期間のみN
チャネルMOSFET4aに貫通電流が流れるものの、
出力制御信号ENBがHレベルの期間においては貫通電
流が一切流れない。貫通電流が流れるのは、出力制御信
号ENBがLレベルでテ゛−タ信号DI〜DnがHレベ
ルの期間であるが、データ信号DI−DnのうちHとL
のものが半分ずつであるとすれば、制御信号ENBの1
周期中平均(、て15%程度であり、制御信号ENBが
Hレベルの期間は、その周期中50〜70%を占め、貫
通電流は流れないのであるから、電力消費を大幅に低減
することができる。
第2図は、本発明の第2実施例における要部を示す回路
図である。なお、第2図において第1図に示す部分と同
一部分には同一参照符号を付し、その説明を省略する。
第1実施例と異なる点は、開成用NチャネルMO5FE
T6自体の貫通電流を防止するために、制御回路7にお
いて、PチャネルMo S F ET 8 aとNチャ
ネルMO5FET8bとがソース及びドレインで夫々共
通接続されたトランスミッションゲートTGI  とイ
ンバータ9とを設けたところにある。
出力制御信号ENBがHレベルの場合、開成用Nチャネ
ルMOSFET6がオン状態となるが、トランスミッシ
ョンゲートTGI  のPチャネルMO3FET8aが
オフ状態となると共に、インバータ9の出力がLレベル
状態であるので、NチャネルMO3FETabもオフ状
態となり、閉成用NチャネルMO3FET6には貫通電
流が流れない。逆に、出力制御信号ENBがLレベルの
場合、開成用NチャネルMO5FET6がオフ状態にな
ると共に、トランスミッションゲートTGI  がオン
状態となるので、基準電圧AがNチャネル間O3FET
4Cに印加してこれがオン状態となる。
第3図は、本発明の第3実施例の要部を示す回路図であ
る。なお、第3図において第2図に示す部分と同一部分
には同一参照符号を付j1、その説明を省略する。
この実施例における開成用NチャネルM OS FET
6はデータ信号DI  によってオン・オフ制御される
。即ち、データ信号DiのHレベル状態では開成用Nチ
ャネルMO3FET6がオン状態となるので、その際、
Pチャネル間O3FET4dがオン状態(論理値信号C
がLレベル)のときでも、NチャネルMOSFET4a
には貫通電流は流れない。一方、論理値信号CがLレベ
ルでPチャネルMO5FET4dがオン状態にあり、デ
ータ信号DiがLレベルの場合には、NチャネルM05
FET4cがオン状態にあるので、これに貫通電流が流
れる。この実施例は出力制御信号ENBのデユーティ比
が比較的小さい場合に好適である。出力制御信号ENB
のHレベル期間の半分程度の時間に亘り貫通電流が流れ
るだけだからである。
第4図は、本発明の第4実施例の要部を示すブロック回
路図である。
この実施例においては、ゲート回路3をORゲート3a
で構成し、その出力をNチャネルMOSFET6に加え
ると共に、インバータlOを介した出力を論理値信号C
とするもので、ORゲート3aとインバータ10とは実
質的なNORゲートを構成しており、論理値信号Cは上
記各実施例の場合と同様である。ORアゲ−3aの出力
は、出力制御信号ENBがHレベルの場合又はデータ信
号DiがHレベルの場合にHレベルとなる。 したがっ
て、いずれの場合でもNチャネルMOSFET6がオン
状態となるため、NチャネルMO3FET 4 cには
すべての期間において貫通電流が一切流れない。
第5図は、本発明の第5実施例の要部を示す回路図であ
る。なお、第5図において第1図に示す部分と同一部分
には同一参照符号を付し、その説明を省略する。
この実施例においては、PチャネルMOSFET4dと
NチャネルMOSFET4cとの間に回路開成用Nチャ
ネルMO3FET12が直列接続されており、そのゲー
トGには論理値信号Cが印加される。
論理値信号CがLレベルの場合(出力制御信号ENBが
Hレベルの場合又はデータ信号Di  がHレベルの場
合)に、PチャネルMOSFET4dがオン状態となる
が、この時、回路開成用NチャネルMO5FET12が
オフ状態となり、PチャネルMOSFET4dとNチャ
ネルMOSFET4cの接続が断たれるので、Nチャネ
ルMOSFET4cへは貫通電流が流れない。一方、出
力制御信号ENBがLレベルで且つデータ信号[)+ 
がLレベルの場合、論理値信号CがHレベルとなるので
、PチャネルMOSFET4dがオフ状態となると共に
、回路開成用NチャネルMO3FET12がオン状暫と
なり、これにより、バイアス電圧Bが動作電圧となって
定電流出力端子Qi  から定電流が負荷に対して供給
される。
この実施例によれば、NチャネルMOSFET4Cの貫
通電流を完全に防止でと、しかも回路構成が簡素であり
、高密度集積化に寄与する。
第6図は、本発明の第6実施例の要部を示す回路図であ
る。
この実施例においては、NチャネルMOS F ET4
GとPチャネルMO3FE44dとの接続を開成する手
段として、トランスミッションゲートTG2とインバー
タ14が設けられている。 トランスミッシンヨンゲー
)TG2 はPチャネルMO5FET12aとNチャネ
ルMO3FET12bとから構成されNヂャネルMO5
FET12bのゲートGには論理値信号Cが加えられる
。インバータ14の入力は論理値信号Cで、その出力は
PチャネルMO3FET12aのゲートGに加えられる
論理値信号CがLレベルの場合、NチャネルMO3FE
T12aがオフ状態になると共に、インバータ14のH
レベルの出力が印加されるNチャネルMO3FET12
bはオフ状態となるので、トランスミッションTG2は
非導通となり、 これによりPチャネルMOSFET4
dとNチャネルMOSFET4cとは切り離されるので
、PチャネルMOSFET4dがオン状態であるにもか
かわらず、NチャネルMOSFET4cには貫通電流が
流れない。かかる場合、トランスミッションゲー)TG
2 の寄生容量によってNチャネルMOSFET4cは
オン状態に保持される。論理値信号CがHレベルに立ち
上がると、トランスミッションTG2 がオン状態にな
ると共にPチャネルMOSFET4dがオフ状態となる
が、それ以前からNチャネルMOSFET4cがオン状
態で維持されているので、NチャネルMOSFET4c
に速い応答性で電流が流れ、定電流が出力されることに
なる。
この実施例は、NチャネルMOSFET4 Cには全く
貫通電流が流れないので、電流消費を大幅に低減できる
ことは勿論、第5実施例の場合に比してスイッチング速
度が速いという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る多ビット定電流出力
回路を有する半導体集積回路は、カレントミラー回路の
バイア電圧を非動作電圧に切り換えて設定するスイッチ
ング能動手段の閉成に際し、出力制御信号、データ信号
又は論理値信号を用いて電流開眼能動手段を開成せしめ
る制御手段、又はスイッチング能動手段と電流制限手段
との接続を断つ開閉手段を設けた定電流出力回路を有す
るものであるから、スイッチング能動手段の閉成時にお
ける電流制限手段に向かう貫通電流が少なくとも部分的
に遮断されるので、従前に比して消費電流の相当の低減
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る多ビット定電流出力回路を有す
る半導体集積回路の第1実施例の全体構成を示すブロッ
ク回路図である 第2図は、本発明の第2実施例の要部を示す回路図であ
る。 第3図は、本発明の第3実施例の要部を示す回路図であ
る。 第4図は、本発明の第4実施例の要部を示す回路図であ
る。 第5図は、本発明の第5実施例の要部を示す回路図であ
る。 第6図は、本発明の第6実施例の要部を示す回路図であ
る。 第7図は、従来の多ビット定電流出力回路を有する半導
体集積回路の概略的構成を示すブロック図である。 第8図は、従来の多ビット定電流出力回路を有する半導
体集積回路における定電流出力回路、基準電流回路及び
ゲート回路の具体的構成を示す回路図である。 l シフトレジスタ回路、2 ラッチ回路、3ゲ一ト回
路、G1−Gn  NORゲート、4 定電流出力回路
、M カレントミラー回路、4C電流制限能動手段とし
てのNチャネルMOS F ET、4d  スイッチン
グ能動手段としてのPチャネルMO3FET、5・・基
準電流回路、6 制御手段としてのNチャネルMOSF
ET、?・制御回路、TGl トランスミッションゲー
ト、9゜10、14  インバータ、12− 開閉手段
としてのNチャネルMO3FETS TG2  開閉手
段としてのトランスミッションゲート、ENB  出力
制御信号、DI、 DI  データ信号、C論理値信号
、へ基準電圧(ゲート電圧)、B・バイアス電圧、O1
〜On  定電流出力端子、Vcc  出力電源電圧、
VDD  ロジック電源電圧。 Diデータ信号 TGl : )−ランスミッションゲート9:インバー
タ 6:開成用N′f−ヤネルMO5FET第 図 Mカレントミラー回路 データ信号 6:開成用NチャネルMO5FET 第 図 D1データ信号 TGl: トランスミッションゲート 9:インバータ 6:開成用NチャネルMO5FET 第 図 Mカレントミラー回路 第 図 Mカレントミラー回路 D データ信号 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路に
    おいて、各定電流出力回路は、 基準電圧を受けてカレントミラー回路のバイアス電圧を
    動作電圧に設定する電流制限能動手段と、出力制御信号
    とデータ信号とに基づく論理値信号を受けて開閉動作し
    その一方のレベル入力により閉成して該バイアス電圧を
    非動作電圧に切り換えて設定するスイッチング能動手段
    と、 該スイッチング能動手段の閉成に際し、該出力制御信号
    、該データ信号又は該論理値信号を用いて該電流制限能
    動手段を開成せしめる制御手段と、を含むことを特徴と
    する多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路。 2)多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路に
    おいて、各定電流出力回路は、 基準電圧を受けてカレントミラー回路のバイアス電圧を
    動作電圧に設定する電流制限能動手段と、出力制御信号
    とデータ信号に基づく論理値信号を受けて開閉動作しそ
    の一方のレベル入力により閉成して該バイアス電圧を非
    動作電圧に切り換えて設定するスイッチング能動手段と
    、 該スイッチング能動手段の閉成に際し、該出力制御信号
    、該データ信号又は該論理値信号を用いて該スイッチン
    グ能動手段と該電流制限能動手段との接続を断つ開閉手
    段と、 を含むことを特徴とする多ビット定電流出力回路を有す
    る半導体集積回路。
JP32432888A 1988-12-22 1988-12-22 多ビット定電流出力回路を有する半導体集積回路 Pending JPH02170618A (ja)

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