JPH02170216A - データ入力方法 - Google Patents

データ入力方法

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JPH02170216A
JPH02170216A JP63323303A JP32330388A JPH02170216A JP H02170216 A JPH02170216 A JP H02170216A JP 63323303 A JP63323303 A JP 63323303A JP 32330388 A JP32330388 A JP 32330388A JP H02170216 A JPH02170216 A JP H02170216A
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Ko Asami
淺見 香
Shoji Yamada
昇司 山田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/24Querying
    • G06F16/242Query formulation
    • G06F16/2423Interactive query statement specification based on a database schema
    • GPHYSICS
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
    • G06F40/18Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines of spreadsheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンドユーザ向はデータ処理装置におけるデー
タ入力、編集処理に係り、特に操作者がデータ入力時に
データの処理方法を判断し、指定する必要があるデータ
処理に好適なデータ入力方法に関する。
〔従来の技術〕
一般にエンドユーザが入力するデータをもとにデータ処
理を行うデータ処理装置における、従来のデータ入力は
次のような方法による。エンドユーザが対話形式でデー
タを入力する場合、デイスプレィ上に表示された入力ガ
イド画面を見ながら。
キーボードあるいはマウス等のポインティングデバイス
を用いて、データ入力対象フィールドカーソルを指定し
てから、データを入力対象フィールドに直接入力する。
あるいはすべてのデータ入力のための入力専用のフィー
ルドを設け、そこでデータ入力終了後、データ入力対象
フィールドに入力したデータを表示している。また、入
力したデータを用いてデータ処理を行う場合、データを
入力した後、コマンドを入力したり、データを入力する
以前に処理式の定義を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では1選択できる入力フィールドはデイス
プレィに表示されていることが前提条件となっているた
め、デイスプレィの表示すイズに対して、帳票のサイズ
が大きい場合、画面スクロール等の手段を用いることに
より、データ入力対象フィールドをデイスプレィ上に表
示するという作業が、データ入力対象フィールドを指定
する以前に必要である。また、はとんどの場合に一帳票
に複数のフィールドが存在する。このとき、キーボード
入力によりフィールド指定を行う場合は、フィールド移
動の機能をもつキーを押下する作業を繰り返すことによ
り、入力対象フィールドを指定する。ポインティングデ
バイスを用いて、フィールド指定を行う場合は、入力対
象フィールドを指定する作業自体はキーボードによる作
業に比べ簡単ではあるが、データ入力処理の観点から考
えると、操作者はキーボードポインティングデバイス等
複数の入力デバイスを同時に操作しなければならず操作
がわずられしい。
また、操作者がデータ処理終了後、データを複数のファ
イルに分類して、格納する場合、主に検索コマンドを用
いる。しかし、検索条件は必ずしも設定できず、データ
集編プログラムの実行でデータ編集を行いデータの格納
を行っている。
また、データの処理式はデータの属性や値などの条件に
より決定するが、操作者の判断を伴うような、条件の記
述が困難な場合、あるいは、入力データ以外の要因(た
とえば1日付)で処理式が決まる場合、操作者はデータ
の処理式をあらかじめコマンドとして登録(コマンド入
力により処理式が実行される。)シ、データを入力した
後、コマンドを入力している。
従来技術では、操作者はデータを入力する以前の入力フ
ィールド指定の操作、あるいはデータを入力した後のデ
ータの処理に関する指定の操作が要求されるため、操作
者の作業負荷が大きいという問題があった。
本発明の目的は上記の操作に代わる新たな入力対象フィ
ールドの指定方法として、帳票上の各フィールド毎に、
データ属性識別記号を定め、データ入力専用のフィール
ドでデータの入力を行う際に、入力するデータとデータ
属性識別記号を同時に入力することにより、所望するフ
ィールドにデータを11@するデータ入力方法を実現す
る、あるいは、入力するデータの処理式を指定する方法
として、処理式毎にデータ属性識別記号を定め、データ
入力時にデータ属性識別記号を同時に入力することによ
り、所望するデータ処理を実現し、操作者の作業負担を
a減することにある。
(問題点を解決するための手段〕 上記目的は、入力データのデータ属性情報を自動的に検
出するデータ属性識別情報検出部、データ属性情報と処
理情報の対応関係を格納する識別情報格納テーブルを参
照し、入力データの処理方理を決定し、処理を行うデー
タ属性処理制御部を設けることにより、達成される。
[作用] 入力フィールド、あるいは外部記憶装置、あるいは接続
されている他ワークステーションから入力されたデータ
は、データ属性識別情報検出部において、データ属性情
報として入力データの先onまたは末尾に付加された記
号、あるいは入力データ中の特定文字列、あるいは入力
データの種別を自動的に検出する。識別情報格納テーブ
ルにはデータ属性情報と処理情報であるデータの入力フ
ィールド位置情報、あるいはデータの処理式情報、ある
いはデータの転送先情報、あるいはデータの格納先情報
、あるいはデータの格納アドレス情報との対応関係が格
納されている。データ属性処理制御部はa!別情報格納
テーブルを参照し、データ属性識別情報検出部で検出し
たデータ属性情報と対応する処理情報を検索し、得られ
た処理情報に基づく処理を実行する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
先ず、第1図を用いて本発明の詳細な説明する。
ステップ1:入力制御処理 操作者が入力しようとするデータを、そのデータの属性
と共に入力する。ここで、データの属性を入力するのは
、画面上の入力フィールドを常に同じにするため、及び
後に入力データを処理する際の識別子の役割を持たせる
ためである。
ステップ2:データ属性識別情報検出 入力制御処理において、入力データ及びその属性は入力
バッファに入力されるので、入力バッファ中のデータ属
性を認識する。
ステップ3:データ属性対応処理検出 データ属性と各データ属性に対応する処理(その属性の
データに施すべき処理)の対応関係を格納した識別情報
格納テーブルを参照して、認識したデータ属性を対応す
る処理を検出する。データ属性と対応する処理は、必ず
しも1対1対応ではない6ある処理に複数の入力データ
を要する場合、あるデータ属性に複数種類の処理を施す
必要がある場合がある。
ステップ4:データ属性対応処理実行 データ属性に対応する処理のすべてを実行し結果を得る
。この場合の最終結果のみでなく、必要な中間結果も、
結果を示すデータとその属性の対として得る。
ステップ5:出力制御処理 入力データと、ステップ5で得られた結果のデータを出
力装置の所定フィールドに出力する。
以上のステップ1〜5を各項目のデータ入力毎にステッ
プ6により繰返すことにより、本発明の方法は実現され
る。
第2図に本発明による方法を実施するためのハードウェ
ア構成の一例を示す。CPUl0は、第1図に示した各
ステップより成るプログラムを実行する。入力表[11
はキーボードである。出力装置12はデイスプレィであ
るが、プリンタあるいはこれらの併設であっても良い。
記憶装置13には、第1図に示した各ステップより成る
プログラムを初め必要なプログラムの格納、後述するテ
ーブル類、さらに入力バッファ、出力バッファおよびプ
ログラム実行に伴うワークエリア等を割り付ける。
以上の説明から明らかなように、第2図に示すハードウ
ェア構成は、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン、大型計算機などの電子計算機システムの構成で良
い、場合により、POS(PoLnt of sale
g)@末や、A T M (AutomateclTe
ller Machine)のような専用端末でも良い
第3(A)図の帳票の例として売上伝票15の書式を示
す。この図は売上伝票(用紙)そのものを示す。
第3(B)図は第3(A)図に示す売上伝票をデイスプ
レィに出力した表示画面例を示す。第3(R)図におい
て、符号16はカーソルを示したものである。
第3(A)図と第3(B)図の比較から分かるように、
デイスプレィの画面サイズが売上伝票15全体を表示す
るには不充分な大きさである場合を示している。このよ
うな状況はPO8端末のような小型化を図ったデイスプ
レィの場合に生じる。
第4(A)図に、第3(A)図に示した売上伝票の識別
情報格納テーブル17を示す。識別情報格納テーブルは
、項目、データ属性及び処理の各項目から成る0項目は
、売上伝票の各項目を示す。
データ属性には同時に出力フィールドを示す記号A、B
、C・・が項目に対応させて格納されている。
処理の欄のPe q* rl・・・・・・は対応する項
■のデータが入力された後、実行すべき処理に対応した
記号である。
第4(B)図に、各項目データのデイスプレィ表示位置
の管理、入力ガイドを示す入出力管理テーブル18を示
す、入出力管理テーブル18のデータ属性の欄は、第4
(A)図の各項目に対応したデータ属性に同じである。
X座標及びX座標は。
売上伝票の場合には第3(A)図に示すものの左上の角
を原点としてデイスプレィ上に表示した場合の座標値を
とる。なお、X軸の正方向を右方向に、y軸の正方向を
下方向とする。座標値は必ずしも寸法の必要はなく、デ
イスプレィがキャラクタデイスプレィの場合はキャラク
タ数を、グラフィックデイスプレィの場合はピクセル数
を座標値の単位として良い、また、説明が容易であるの
で、xy座標系を用いて説明するが、各行の最終キャラ
クタ又はピクセルに、その次の行の先頭キャラクタ又は
ピクセルを連続させた一次元座標系で表しても良い。
具体的には売上伝票の左上角をデイスプレィの左上角に
合わせて表示すると、日付のデータは(Xat3’b)
より、顧客名のデータは(Xb、 ya)よりX軸の正
方向に向けて表示されることを示す。
項目名、たとえば、r日付」なる文字の表示に関する説
明は省略するが、データと同様の入出力管理テーブルで
管理される。
第4(B)図の入力条件の欄は、各項目に対応するデー
タの入力時のチエツクに用いる条件を示す。たとえば、
顧客名は20文字を越えたら再入力させる。単価は数字
が7桁を越えたら再入力させる。ただし、後述するデー
タ属性を示す文字及びその文字数は、ここに示す入力条
件のチエツクの対象外である。
第5図に、第4(A)図に示した処理(Ps q+・・
・)に対応する処理内容を示す、第5図に示す表は、記
憶装置l!9に設ける表ではなく、説明の都合上爪した
ものである。たとえば、第4(A)図の単価のデータが
入力されると、第5図の処理Sの棚の処理、 F=DXE                    
 ・・・(1)〔(合計金額);(単価)×(数量)〕
が実行されることを意味する。この例の場合、数量のデ
ータが未入力であるので、未入力データをNull扱い
し、Nullとの乗算結果はNullとし、デーイスプ
レイにはスペース表示する(何も表示しないのに等しい
)。
次に、本発明の方法を各ステップ毎にフローチャートを
用いて詳細に説明する。
(1)入力制御処理(ステップ1) 第6(A)図に入力制御処理のフローチャートを示す。
まず画面表示又は更新が必要か否かを判定する(ステッ
プ100)、画面表示要とは、所望の画面が全く表示さ
れていない場合である1画面更新要とは、画面の種別と
しては所望の画面が表示されているが、入力の対象とす
る項目が画面上に表われていない場合である。具体的に
言えば。
第3(A)図に示す売上伝票を第3(B)図に示すよう
にデイスプレィに表示しているが、入力項目は数量であ
る場合がその一例である。
画面表示又は更新要の場合、画面表示処理(ステップ1
05)を実行する0画面表示処理の詳細フローチャート
を第6(B)図に示す、最初に表示画面の原点を決定す
る(ステップ155)、表示画面の原点とは、例えば第
3(A)図に示す売上伝票をデイスプレィに表示する場
合、デイスプレィの左上角に表示する売上伝票上の点を
示す。
デイスプレィの画面の大きさを比べて、例えば伝票の大
きさが何倍も大きく、かつ表示項目が多数ある場合は、
前述の入出力管理テーブルを参照して、表示すべき項目
の座標から原点を決定することが望しいが、簡単には表
示項目と表示画面の原点の対応表をテーブルの形態で記
憶装置に置き、これを参照して原点を決める。
ステップ160では、入出力管理テーブルを参照して項
目名及び対応データの表示座標を決定する。この座標決
定に基いて、項目名、対応データを表示する(ステップ
165)、ステップ160及び165を、デイスプレィ
画面に表示できる範囲内の全項目に関して繰り返す(ス
テップ170)。
第6(A)図に戻って説明する。第3(B)図の最下欄
に示すように1項目「入カニリア」の文字と、それに引
き続く位置にカーソルを表示し、データの入力位置をガ
イドする(ステップ110)。
ステップ115において、キーボードからの文字入力待
ちをする。文字入力がない時、ステップ115を繰り返
すことは、待ち状態にあることを表わす。文字が入力さ
れると、ステップ120で、入力文字を取り込む6入力
文字の取り込みとは、キーボードからの入力文字が格納
されたハードウェアバッファからCPUに取り込むこと
である。
取込んだ文字が処理の終了を表わす文字であるか否かを
判定する(ステップ125)、処理の終了を表わす文字
は、いわゆる表示文字である必要はなく、送信キーや改
行キーなどの制御コードであっても良い、終了を表わす
文字でなければ、入力文字の妥当性をチエツクする(ス
テップ130)。
この妥当性チエツクは次のようにする。
第7(A)図に入カニリアにデータが入力されている状
態を示す、−文字目にrDJが入力されている0本実施
例では、データの入力に先立ち5データ属性を記号で入
力するようにしている。したがって、記号rDJの妥当
性チエツクは、−文字目であるということから、表4(
A)図に示す売上伝票の識別情報格納テーブル17のデ
ータ属性側に記号「D」が有るか否かをチエツクする。
当然、有る場合に妥当であるという判定をする。
第2文字からは、項目に対応するデータが入力される。
このデータの1文字毎のチエツクは、データ属性をキー
として、第4(B)図に示す入出力管理テーブル18の
入力条件の欄に従って妥当性チエツクする。入力条件欄
に示す桁数は、入力文字が数字であることを示し、桁数
のチエツクは、ワークエリアに設けた入力桁数のカウン
タ値との比較による。
入力文字が妥当である場合に、入力された文字を画面の
入カニリアに表示するとl<にカーソル位置を更新し、
さらに入力文字をバッファへ格納する。(ステップ13
5)、第7(A)図は、データ属性を表わす記号も含め
て、5文字入力された状態を示す、すなわち、ステップ
115〜130の処方のループを5回繰り返し、ステッ
プ115で次の文字の入力待ちにあることを示している
一方、ステップ130の入力文字の妥当性チエツクで、
不当であるという判定結果を得た場合、入カニリアに表
示した文字を消去し、ステップ110の処理直後の画面
に戻すと共に、バッファへ格納してあった入力文字を消
去する(ステップ140)。
以上の入力制御処理により、入カニリアとして常に画面
の一定位置を決め、かつ入力文字の妥当性のチエツクが
行なわれているので、その操作性が高い。
(2)データ属性対応処理(ステップ2)バッファに格
納されている入力文字の先頭文字、すなわちデータ属性
を読出す(ステップ200)。
読出したデータ属性をキーにして、la別情報格納テー
ブル17をサーチしくステップ205)、対応する処理
記号を検出する(ステップ210)。たとえば第4(A
)図においてデータ属性がrDJであれば、処理記号と
してrSJを検出する。
次に、処理記号に基づく分岐処理をする。(ステップ2
15)。処理記号「S」の場合、ステップ220へ分岐
する。この分岐処理は、前述した第5図に示す処理内容
及びその有無によって実行するものであり、ここでは処
理記号がr、3J 。
rtJ*’uJ以外の場合は処理を終了する。ステップ
220では、式(1)に示した処理を実行する。この場
合、(単価)の入力に対して、(数量)が未入力の場合
は、処理結果としての(合計金額)は計算されず、Nu
llとなる。逆に(数示)が既入力であれば2式(1)
の処理が実行され、(合計金額)は合計金額の属性を示
す記号「F」を先頭にして、バッファに格納される。(
数量)が既入力の場合、そのデータは次に説明する出力
制御処理により、売上伝票に対応した記憶装置内のファ
イルの所定エリアに格納されている。
ステップ220が終了すると、ステップ200へ戻る。
これはステップ220で生成した新たなデータ(合計金
Wt)を用いた処理を実行するためである、(合計金額
)を用いた処理はステップ225へ分岐する。ステップ
225において、G=F、すなわち、(請求金額)=(
合計金額)の処理が実行され、データ属性記号rGJを
先頭にバッファへ格納される。更に、ステップ200へ
戻るが、ステップ215の判定時に処理記号がrvJで
あることから、一連の処理が終了する。
第6(C)図のステップ200からの繰り返しを含めた
処理は、バッファにある入力データ及び生成された新た
なデータの数に対応するだけ実行される。
(3)出力制御処理 第6(D)図のフローチャートに従って、出力制御処理
を説明する。
バッファ内に表示すべきデータが有るか否かを判定する
(ステップ250)。無ければ終了する。
次に、表示データをデイスプレィに表示するために該当
するフィールドは画面内にあるか否かを判定する(ステ
ップ255)、データを表示する場合に、そのフィール
ドは表示されているとは限らず、表示されていない場合
は画面表示処理(ステップ260)を実行する0画面表
示処理は、既に説明した第6(B)図の処理である0次
に第7(B)図のようにデータ表示(ステップ265)
をし、操作者に対して適当な時間だけ、むだ時間を設け
(ステップ)270.ステップ250へもどる。
本実施例によれば、データ入力時に表示画面上での入力
フィールドの指定作業が不要となり、操作者の作業負担
を軽減することができる。
また、従来の入力フィールド指定方式と併用し。
入力データ内にデータ属性識別記号が記述されている場
合は、上記実施例の方法でデータを設定し。
入力データ内にデータ属性識別記号が記述されていない
場合は、入力可能な状態になっているフィールドにデー
タを設定する方法も考えられる。第8図に実施例を示す
、第8図(1)は日付のデータフィールドが入力可能な
状態となっている。操作者が入カニリアに、価格のフィ
ールドを指示するデータ属性識別記号1(D″′を付加
したデータを入力した場合(2)、データは価格のフィ
ールドに出力表示される(3)、(4)に示す様に、操
作者が入カニリアにデータのみを入力した場合、データ
は入力可能な状態となっている日付のフィールドに出力
表示される(5)、第8図の実施例の方法を用いて、キ
ーボードあるいはポインティングデバイス等によるデー
タ入力フィールドの指定が可能なフィールドと、データ
入力フィールドの指定が不可能で、データ属性識別記号
を用いたデータ入力のみを許可するフィールドを設け、
特定の人物だけにデータ入力を許すフィールドについて
は、データ属性識別記号を付加したデータを入力し、デ
ータ属性識別記号をデータ入力を許可するパスワードの
機能として用いる使い方も考えられる。
次に上記のパスワード機能を用いた実施例を示す。第9
図の売上伝票において、請求金額は合計金額と等しい0
合計金額のデータが価格と個数の積で求められた時点で
、データは合計金額および請求金額のデータフィールド
に出力されるものとする。(第9図(1))この時、大
量の商品を購入した等の理由で、請求金額と合計金額の
データが異なる場合、請求金額の変更を許されている者
のみ知らされているデータ属性識別記号を“G″とすれ
ば、操作者がG24000”とデータ入力することによ
り(第9図(2))、請求金額を25000から240
00へ変更することが可能となる例である。(第9図(
3))。
次に同一フィールドに対し、複数のデータ属性識別記号
を利用する例を示す。第10図に示す様に1つのフィー
ルドを指示するデータ属性識別記号を複数個設け、操作
者は任意の記号でフィールドを指定することを可能とし
てもよい。これにより、データ入力時に、英大文字、英
小文字、ひらがな、カタカナ等のデータ属性識別記号を
入力するために、わざわざ入力文字モードの切換えを行
う必要がなくなる利点がある。この場合の実施画面例を
第11図に示す。(1)は入力文字モードが英大文字で
あり、データ属性識別記号として“B″′及びデータを
入力し、データのみを顧客名フィールドに設定した(2
)例であり、(3)は入力文字モードがひらがなであり
、データ属性識別記号として“い”及びデータを入力し
、データを設定した(4)例、(5)は入力文字モード
がカタカナであり、データ属性識別記号として“い”及
びデータを入力した例であり、(6)は処理結果である
。4B”、“b71 、  da  11   “イ″
は、い 第10図の識別情報格納テーブルによれば、全てフィー
ルド番号が2(顧客名フィールド)であることを意味し
ている。そのためデータ属性識別記号の後に入力される
データは、全て顧客名フィールドに設定される。
次にキー入力時の入力文字モード自体と全く無関係に、
データの入力フィールドを指定する例を示す。
第12図(a)はキーボード配列の一部を示したもので
ある。1つのフィールドに対し、1つのキーをわりあて
て、第12図(b)の様な識別記号格納テーブルを作成
する。第12図(b)はフィールド番号1から6までを
、キーボード上から三段目の文字キーを左から順番にね
りあてたものである。左から二番目のキーは入力文字モ
ードが英大文字の場合が“S rz、英小文字の場合が
11 S#1ひらがなの場合が″と″′、カタカナの場
合が11 トIIとなる。操作者は顧客名フィールドに
データを入力したい場合、入力文字モードを全く意識せ
ずに。
データ属性識別記号として、キーボードの上から三段目
、左から二番目のキーを押下すれば(第13図(1)・
・・英大文字モード、(3)・・・ひらがなモード、(
5)・・・カタカナモードの例)データは顧客名フィー
ルドに設定される。(第13図(2)。
(4)、(6))。
上記実施例は、データ属性情報であるデータJρ1性識
別記号を、データを入力するフィールドを指定する手段
として用いたが、デーツノβ1性情報をデータの処理方
法を指定する手段として用いる例を次に示す。
第14図は、データ属性識別記号と処理情報であるデー
タの処理定義式の対応関係を示す識別情報格納テーブル
である。第3図(1)の売上伝票発行業務において、何
らかの理由である特定の条件のもののみ変則的に価格を
割引くことになったとする0例えば、価格が5000の
ものを20%引きとする場合、従来の方法であれば、操
作者は”5000X (1−0,2)′というデータを
入力するか、他の手段により、” 4000 ”という
値を求め、” 4000 ″というデータを入力してい
る。本方法では、第5図(1)に示す様に、20%引き
を示すデータ属性識別記号゛′え′″及びデータの“5
000 ”を入力すると、第14図の識別情報格納テー
ブルを参照し、処理定義式を検出し。
入力データx (1−0,2)の演算を行い、データ処
理を行った結果として、入力フィールドとなっている価
格のフィールドに’4000”というデータを格納する
。(第15図(2))上記実施例では、データ処理定義
式とデータ属性識別記号の対応関係を示す識別情報格納
テーブルだけを用いた例である。第15図(3)の様に
、データ属性識別記号の付加されていないデータの場合
は、データに対しては何も処理は行わず、入力されたデ
ータを入力フィールドにそのまま出力する様にしてもよ
い。(第15図(4))また、識別情報格納テーブルは
、フィールド指定用、データ処理指定用と複数存在して
も、1つのテーブルで、フィールド指定、データ処理指
定等の複数種類の情報を管理してもよい。第15図(5
)は第4図及び第14図の識別情報格納テーブルを併用
する場合の操作例である。この場合、データ属性識別記
号として、F価格」のフィールドのデータであることを
示す11 D IIと、出力するデータは(入力データ
)X (1−0,2)の処理定義式で得られることを示
す“え″を入力し、さらにデーである“5000 ”を
入力する。第15図(6)は入力結果を示したものであ
る。また、第16図に示す様に、】つの識別情報格納テ
ーブルで、フィールド指定、データ処理指定等の複数種
類の情報を管理してもよい。
第15図(7)は第16図の識別情報格納テーブルを利
用する場合のデータの入力方法を示したものである。操
作者はデータ属性識別記号としてII I) IIを入
力するだけで、入力するデータの格納先フィールド及び
データ処理方法を指定することが可能となる。第15図
(8)が結果である。
第17図はLAN等の通信手段を介して複数のワークス
テーション(以下WSと記す、)上でデータ処理を行う
装置である。W3Cにおいて、第3図(1)の売上伝票
発行業務が行わ九ているとする6通常、商品が売れた場
合、在庫管理表等のデータを更新する必要が生じる。W
3Cでは多種類の商品を扱っており、在庫管理表は、W
B2が食料品、WSγが雑貨1wSαが洋品と3つのW
Sが分担して管理しているとする。W3Cにおいて、食
料品であるチョコレートの売上が発生した場合。
WB2へ“個数″′のデータを転送する必要がある。
第18図(1)で、個数のデータを入力する時に、WB
2へのデータ転送を指示するデータ属性識別記号“β”
とデータである“10″を入力すると、W3Cの識別情
報格納テーブル(第19図)を参照し、処理情報から“
10”というデータがWB2に転送され、W3C上では
個数のフィールドに“10”というデータが格納される
。データを受信したWB2では、WB2で必要な処理を
行う。
第20図はWSp上の食料品在庫管理表である。
(1)の状態の時に、売上伝票発行業務を行うW3Cか
らチョコレートの売上個数として“10″を受信する。
WSβ側の処理として、チョコレートの当日売上数の“
101′を加算したのが第20図(2)である。
識別情報格納テーブルは第15図の操作と同様に複数の
テーブルを同時に用いても、1つのテーブルで複数種類
の情報を管理してもよい、第19図はデータを送信する
WSを指定するだけであるが、第21図に示す識別情報
格納テーブルの様に、データを送信するWSの指定のほ
か、送信するデータの編集形式の指定や、送信した先の
WSでのデータの格納場所、及び処理定義式の指定等を
するために必要なデータ送信先のWSでのデータ属性識
別情報を付加することも可能である。第21図では、デ
ータ属性識別記号がデータを送信するWSti−指定し
、さらに送信先のWSでのデータ格納先を指定する送信
先WSのデータ属性識別記号を送信データに付加してい
る。1つのWSから複数のWSにデータを送信する場合
、送信先のWSにより、送信データのフォーマットが異
なることがあり、従来方法では操作者が送信先のWSで
のデータのフォーマットを意識する必要があったが、本
実施例によれば送信先WSを指定するデータ属性識別記
号を入力するのみで、データを送信先WSのフォーマッ
トに編集し、送信することが出来る。第21図では、W
B2ではデータ属性識別記号はデータの先頭に、WSγ
ではデータ属性識別記号はデータの末尾に付加する必要
がある場合。
W3Cの操作者は、データを送信するWSを指定するデ
ータ属性識別記号を指定するだけで、データを送信する
WSに合わせてデータの編集を行い、データを送信する
。第21図の識別情報格納テーブルを利用する例を第2
2図、第23図、第24図を用いて次に示す、W3Cで
は売上伝票発行業務、WB2は食料品売上日報、WSγ
は雑貨売上日報を作成する。W3Cの操作者は売上げが
発生した場合、wSβあるいはWSγのどちらかへデー
タを送信しなければならない、操作者が第23図(1)
に示す伝票で、売上伝票発行業務を行っているとする。
チョコレートの売上げが発生すると。
データをWB2の食料品売上日報(第24図)へ送信し
なければならない、第25図を用いて、操作方法を示す
。第23図(1)、第24図(1)は。
W3Cで1″個数″のデータを入力する前のW3C、W
B2の状態である。W3Cの操作者はデータを入力する
フィールドを指定する(ステップ201)第23図は“
個数″′のフィールドが入力対象フィールドである。売
上げ個数を入力する時に、データJtA性識別記号とし
てE′″及びデータの“10′″を入カニリアから入力
する(ステップ202)(第23図(2))。データ属
性識別情報検出部がデータ属性識別記号″“E″を検出
しくステップ203)、第21図の識別情報格納テーブ
ルを参照し、データ送信先WSがWB2であること、及
び送信データはデータ属性識別記号゛C”と入力データ
であることが情報として得られる(ステップ204)。
データ属性処理制御部において、送信データの編集が行
われ(ステップ205)、個数のフィールドにデータの
“10”が表示される(ステップ20&)(第23図(
3))、編集された送信用データはWSβへ送信される
(ステップ207)。
WSβはデータを受信した後(ステップ3o1)、WS
βのデータ属性識別情報検出部が起動し、データ属性識
別記号である“c″を検出する(ステップ302)、第
22図の識別情報格納テーブルを参照し、データを入力
するフィールドを決定し、指定フィールドにデータを設
定する(ステップ303)、第24図(2)はデータ属
性識別記号“C”より売上数のフィールドにデータ11
10 IIを設定したものである。
実際のビジネス業務においては、データを他WSに送信
する場合、フィールド単位でデータ送信するより、むし
ろレコード単位でデータを送る必要性が高い、第26図
の売上伝票をW3Cで発行し、他WSにデータを送信す
る場合について、操作例を次に示す、WSβは食料品売
上日報、WSγは雑貨売上日報、wsαは洋品売上日報
を扱っている。W3Cで売上が発生した場合、商品ごと
に日報のあるWSへ→商品名、数量、単価。
合計金額を送信する。この時、操作者は商品名あるいは
数量のデータ入力時にデータ送信先WSを指定するデー
タ属性識別記号を入力する。第26図(1)は商品名入
力時にデータ送信先WSがWSβであることを示すデー
タ属性識別記号パβ″′及びデータである″チョコレー
ト′″を入カニリアから入力することを示す。操作者は
引き続き数量。
単価、合計金額を入力し、1つのレコードのデータ入力
を終了する(第26図(2))、W3Cではデータ属性
識別情報検出部が起動し、第19図の識別情報格納テー
ブルを参照し、データ送信先WSを決定する。WSp上
の食料品売上日報(第27図(1))は、受信したレコ
ードを最終行に追加し、第27図(2)となる。
上記実施例は、データ属性識別記号をデータの転送先を
指定する手段として用いたものだが、データ属性識別記
号をデータの格納先を指定する手段として用いることも
できる。第31i1 (1)の売上伝票発行業務終了後
、→食料品売上日報、雑貨売上日報、洋品売上日報と商
品の種類別に売上日報を発行するとする。(第28図)
食料品であるチョコレートの売上が発生した場合、食料
品売上日報へ“個数″″のデータを格納する必要がある
この場合、第18図(1)において個数のデータを入力
する場合、食料品売上日報のファイルへデータ格納を指
示するデータ属性識別記号″β′″とデータである。6
10″′を入力すると、Wi別情報格納テーブル(第2
9図)を参照し、処理情報がら’ l O”というデー
タが食料品売上日報へ格納される。
上記実施例までは、対話形式によるデータの入力に関す
る例であるが、データにデータ属性識別記号を付加する
ことにより、以下に示す実施例も考えられる。
データ処理を行う場合、ギーボード等の入力デバイスを
用いたデータの入力方法のほかに、FD、MT、ICカ
ード等の外部記憶装置からデータを入力する方法がある
。外部記憶装置内のデータの一部を取込みデータ処理を
行う場合、データ属性識別記号を参照し、必要とするデ
ータであるか否か、またどこのフィールドに取込むべき
データであるかを判所し、データを取り込む。
例えば外部記憶装置にある店の取扱い商品の一覧表にデ
ータが格納されているとする。この中で、食料品とその
仕入光の情報をもとに、データ処理を行う場合、識別情
報格納テーブルには、商品名のフィールドには食料品で
あることを示すデータ属性識別記号“A″′、仕入光の
フィールドには食料品仕入先であることを示す 11 CIIと定義することにより外部記憶装置内のデ
ータのうち、必要とするAまたはCによるデータだけを
取込むことが可能となる。
本実施例によれば、外部記憶装置からデータを取込む際
に、操作者の対話形式による編集作業が不要となる。
上記実施例は全て、データ属性情報をデータに付加した
データ属性識別記号で表わした例である。
次に入力データ中の特定文字列をデータ属性情軸として
用いた例を示す。
第17図において、前述の実施例では、データの転送先
をデータ属性識別記号で指定しているが、第30図に示
す識別情報格納テーブルを設けることにより、データ入
力時にデータに特別な記号を付加することなく、入力デ
ータ中の特定文字列を検出することにより処理情報の指
定を行うことができる。第30図は処理情報としてデー
タの転送先を格納しているが、処理情報としてデータの
格納先ファイル名を格納すれば、データを格納するファ
イルを指定することが可能となる。(図31図)。
次に入力データの種別でデータ属性情報を決定する場合
の例を示す、第32図に示す売上伝票は。
操作者が日付、顧客名、商品コード、個数の入力が可能
であるとする。これら4項目のデータ種別が全て異なる
ことから、第33図に示す識別情報格納テーブルを設け
ると、入力データの入力フィールドはデータの種別によ
り確定する。操作者は入力フィールドの指定として1画
面上のフィールド選択に関する作業が全く不要となり、
入力データが各々のデータ属性情報と合致しない場合は
操作者へ通知することにより、入力データのエラーチッ
クの役割を果すことにもなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作者がデータ入力の作業と同時に、
データを入力するフィールドの指定あるいはデータの転
送先・格納先・加工・編集方法等のデータ処理方法の指
定が可能となる。フィールドの指定はデータ入力画面上
に表示されたフィールドを見ながら、フィールドを選択
する必要がなくなる。データの内容や操作者の判断で決
定するデータ処理方法の指定も、データ入力時に指定可
能となり、データ入力作業時間の短縮、操作者の作業負
担の軽減が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明データ処理システムのソフトウェア基本
構成図、第2図はハードウェア基本構成図、第3図は本
発明の実施例を示す帳票フォーマット、第4.5.10
.12 (b)、14.16゜19.21,22.29
,301・・31.33図は識別情報格納テーブル、第
7.8,9.11゜13.15,18,20,23,2
4,26゜27、ト載32図は実施例の処理画面、第6
゜25図は処理フローチャート、第12図(a)はキー
ボード配列例、第17図は本発明を複数ワークステーシ
ョン上で行う場合の構成図、第28図は外部記憶装置か
らのデータ読込み例である。 1・・・データ処理装置、4・・・入力デバイス、10
・・・出力デバイス。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ入力手段を備えたデータ処理システムにおい
    て、データ属性識別情報検出部、識別情報格納テーブル
    、データ属性処理制御部を設けたことにより、データの
    入力と同時にデータの処理方法の指定を可能とすること
    を特徴とするデータ入力方法。 2、上記請求範囲1に記載したデータ処理システムのデ
    ータ属性識別情報検出部において、入力データの先頭ま
    たは末尾に付加された記号、あるいは入力データ中の特
    定文字列、あるいは入力データの種別で表わされるデー
    タ属性情報を自動的に検出する機能を有することを特徴
    とするデータ入力方法。 3、上記請求範囲1に記載したデータ処理システムの識
    別情報格納テーブルにおいて、データ属性情報とデータ
    の入力フィールド位置情報、あるいはデータの処理式情
    報、あるいはデータの転送先情報、あるいはデータの格
    納先情報、あるいはデータの格納アドレス情報などを処
    理情報として格納し、データ属性処理制御部において、
    データ属性識別情報検出部で検出したデータ属性情報と
    対向する処理情報を検出し、処理情報として記載された
    処理を実行することを特徴とするデータ入力方法。 4、上記請求範囲1に記載したデータ処理システムにお
    いて、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段として
    処理画面表示装置、あるいは他ワークステーションとの
    データ送受信を行う手段、あるいはFD、MT、ICカ
    ード等の外部記憶装置に格納するデータを入力あるいは
    出力する手段の一部または全部を組み合わせて設けたこ
    とを特徴とするデータ入力方法。 5、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段として処
    理画面表示装置を備えた上記請求範囲1に記載したデー
    タ処理システムのデータ属性識別情報検出部において、
    入力データの先頭または末尾に付加された記号をデータ
    属性情報として自動的に検出し、識別情報格納テーブル
    内の処理情報として、データの入力フィールド位置情報
    を格納することにより、データ属性処理制御部において
    、得られた位置情報に該当するフィールドにデータを格
    納し、処理画面表示装置上に表示することを特徴とする
    データ入力方法。 6、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段として処
    理画面表示装置を備えた上記請求範囲1に記載したデー
    タ処理システムのデータ属性識別情報検出部において、
    入力データの種別をデータ属性情報として自動的に検出
    し、識別情報格納テーブル内の処理情報として、データ
    の入力フィールド位置情報を格納することにより、デー
    タ属性処理制御部において、得られた位置情報に該当す
    るフィールドにデータを格納し、処理画面表示装置上に
    表示することを特徴とするデータ入力方法。 7、操作者が対話形式でデータを入力する手段、あるい
    は、他ワークステーションからデータを受信する手段、
    あるいは外部記憶装置からデータを入力する手段の一部
    または全部を備えた上記請求範囲1に記載したデータ処
    理システムのデータ属性識別情報検出部において、入力
    データの先頭または末尾に付加された記号をデータ属性
    情報として自動的に検出し、識別情報格納テーブル内の
    処理情報として、データの格納アドレス情報を格納する
    ことにより、データ属性処理制御部において、得られた
    アドレス情報に該当するアドレスにデータを格納するこ
    とを特徴とするデータ入力方法。 8、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段を備えた
    上記請求範囲1に記載したデータ処理システムのデータ
    属性識別情報検出部において、入力データの先頭または
    末尾に付加された記号をデータ属性として自動的に検出
    し、識別情報格納テーブル内の処理情報として、データ
    の処理式情報を格納することにより、データ属性処理制
    御部において、得られたデータの処理式情報に基づきデ
    ータ処理を行うことを特徴とするデータ入力方法。 9、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段、および
    単数もしくは複数の外部記憶装置へデータを出力する手
    段を備えた上記請求範囲1に記載したデータ処理システ
    ムのデータ属性識別情報検出部において、入力データ中
    の特定文字列をデータ属性として自動的に検出し、識別
    情報格納テーブル内の処理情報として、データの格納先
    情報を格納することにより、データ属性処理制御部にお
    いて、得られたデータ格納先外部記憶装置、あるいはフ
    ァイル情報に基づき、データの格納を行うことを特徴と
    するデータ入力方法。 10、操作者が対話形式でデータ処理を行う手段、およ
    び複数のワークステーションを連結した上記請求範囲1
    に記載したデータ処理システムのデータ属性識別情報検
    出部において、入力データの先頭または末尾に付加され
    た記号、あるいは入力データ中の特定文字列をデータ属
    性として自動的に検出し、識別情報格納テーブル内の処
    理情報として、データの転送先ワークステーションを格
    納することにより、データ属性処理制御部において、得
    られたデータ転送先ワークステーション情報に基づき、
    データの転送を行うことを特徴とするデータ入力方法。 11、外部記憶装置からデータの入力を行うデータ処理
    システムにおいて、外部記憶装置内のデータに、データ
    の処理方法を指定するデータ属性情報を付加して格納し
    、この情報とデータの格納アドレスの対応関係を示す識
    別情報格納テーブルを設けることにより、外部記憶装置
    からデータをメモリ上にロードする時に、入手によるデ
    ータの編集作業を不要とすることを特徴とするデータ入
    力方法。
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