JP2755059B2 - メニュー式データ入力システム - Google Patents

メニュー式データ入力システム

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JP2755059B2 JP4218078A JP21807892A JP2755059B2 JP 2755059 B2 JP2755059 B2 JP 2755059B2 JP 4218078 A JP4218078 A JP 4218078A JP 21807892 A JP21807892 A JP 21807892A JP 2755059 B2 JP2755059 B2 JP 2755059B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲食店等のPOS端
末、金融機関における現金自動預金支払兼用機(AT
M)、CAD(設計支援)システム等ではメニュー式の
データ入力システムが使用されているが、このデータ入
力システムに入力したデータの確認を容易に行うことに
に関する。
【0002】
【従来の技術】メニュー式のデータ入力システムにおい
ては、メニュー内の多くの項目の中から順次所望のデー
タを選択して、コンピュータシステムにデータを入力す
るものであり、選択手段としては次のようなものがあ
る。
【0003】・タッチパネル ・マウス ・キーボード ・タブレット ・ライトペン ・ジョイスティック ・ディジタイザ ここでは、飲食店等のPOS端末で、タッチパネルを用
いたメニュー式データ入力システムを例に採り説明す
る。
【0004】図7はブロック図であり、タッチパネル1
を用いたメニュー式データ入力システムでは、メニュー
をディスプレィ1画面に表示して、売上登録時にメニュ
ーにタッチ(触る)ことでデータを入力する。制御部2
はCPU及びその他の論理素子並びにOSから構成され
ている。
【0005】また、このメニュー式データ入力システム
は回線制御部3を介してセンタのホストコンピュータに
接続されている。取引の明細は、プリンタ6により或る
商品の入力が確定したら、その都度レシート或いはジャ
ーナルに印字される。主記憶装置5には、OS,売上管
理プログラム4,及び図10に示す各種テーブルが存在
する。
【0006】図8は画面の構成を示すものであり、ディ
スプレィ1の画面20は大きく別けて、状態表示,項目
表示,入力ガイダンス表示の三つの表示域に別れてい
る。但し、項目表示部には商品の略称(品名)が表示さ
れるのであって、商品マスタ14aの商品名とは異な
る。即ち、項目表示部の品名はあくまでも略称であり、
世間一般で使われる通称であって、この略称が同じであ
る品物が二つ存在する場合もある。コンピュータによる
内部処理は全て商品コード13aで行われる。
【0007】図9は、従来のテーブルの構造である。カ
レント頁NO.テーブル7は現在ディスプレィ1に表示
されている商品データの頁番号を示しており、カレント
頁NO.データ7で示される頁の商品がメニューとして
ディスプレィ1に表示されている。頁NO.テーブル8
は各商品が属する頁番号を示している。座標テーブル9
は各商品の商品名のディスプレィ1上の存在位置を示
す。メニューテーブル10は各商品の商品名のデータテ
ーブルである。商品コードテーブル13は、コンピュー
タで内部処理をするための各商品の識別番号のテーブル
である。商品マスタ14は、商品コードテーブル13、
商品名テーブル(メニューテーブル10の内容と同
一)、単価テーブル、販売管理のための売上数量テーブ
ル及び売上金額テーブル及び売上時刻テーブルから構成
されている。商品コードテーブル13と、商品マスタ1
4の商品コードテーブル13とで、各商品の単価、商品
名等が関係付けられている。
【0008】図10は、顧客購入商品テーブルであり、
この顧客購入商品テーブル15は、顧客が商品を購入し
たときの商品名、各購入商品の商品コード、各購入商品
の数量、各購入商品の単価、各購入商品の金額、及び合
計欄、消費税額欄、総合計欄とから構成される。
【0009】図11は、座標と機能の対応テーブルであ
り、座標値と訂正,頁追番,終了の各機能との対応を示
すものである。図12は、従来の項目表示部22xの構
成であり、商品名のみが表示されており、図8に示す画
面の構成のうち、項目表示域の更なる詳細を示すもので
ある。
【0010】図13は従来のメニュー表示例であり、上
記の項目表示部にはメニューとして項目表示部に商品の
略称(品名)が5行4列表示されている。飲食店に入店
した顧客が商品を注文した場合の売上管理プログラム4
の動作を以下に説明する。
【0011】比較的良く売れる商品は1頁目に纏めてあ
り、取引野開始にあたって、売上管理プログラム4は初
期設定として、図9のカレント頁NO.テーブル7を
「1」にして、頁NO.テーブル8が「1」である商品
を選択して画面21aに表示する。タッチパネルにタッ
チしたとき、割り込みが発生し、そのタッチした座標値
が売上管理プログラム4に取り込まれる。売上管理プロ
グラム4は、その座標値領域の当該項目表示部を一瞬点
灯させ(ブリンクして)、オペレータがタッチした旨の
確認が出来るようになっている。
【0012】その後売上管理プログラム4は、取り込ま
れた座標値と一致する座標値を座標テーブル9から捜し
出し、商品コード或いは機能を知る。別の頁がタッチさ
れた場合には、図11に示す座標と機能の対応テーブル
から頁の追番「N」を得る。カレント頁NO.テーブル
7を「N」にして、図9のページNO.テーブル8が
「N」である商品を選択して表示する。
【0013】商品がタッチされた場合には、売上管理プ
ログラム4は、図9のテーブルのメニューテーブル10
より商品名と、商品コードテーブル13より商品コード
とを知るともに、図10の顧客購入商品テーブル15に
当該商品名が既に登録されているかどうかを調べ、既に
登録されていれば数量を加算し、まだ登録されていなけ
れば商品名と商品コードとを登録し、数量を「1」と記
録する。
【0014】該商品コードにより、商品マスタ14から
単価のデータを得て、この単価と数量を掛け算し、当該
商品の売上金額を集計データとして記録し、当該商品の
商品名とその購入金額をプリンタ6によりレシートに印
字する。
【0015】また、その時点までのその顧客の購入金額
の合計と、消費税を計算し、図10の顧客購入商品テー
ブル15に記録するとともに、図13に示すようにディ
スプレィの左側にその時注文された品名,数量,単価,
及びその時点までの累積額,消費税,合計をディスプレ
ィに表示する。
【0016】そして取引は、図13に示すタッチパネル
の右下「終了」の箇所をタッチすることで終了する。操
作ミス或いは注文の変更があった場合には図 に示すタ
ッチパネルの右上「訂正」の箇所をタッチし、以後必要
な箇所をタッチすることで操作ミスを修正する。
【0017】さらに具体的な例で以下に説明する。図1
3において、飲食店に入店した顧客が次の順番に商品を
注文したとする。 .チーズバーガ 3個。
【0018】.ポテト 3個。 .アイスL 1個。 。コーク 2個。
【0019】この場合、顧客より或る商品を1個注文を
受けた場合には1回タッチパネルをタッチし(触り)、
タッチした時に売上管理プログラム4に割り込みが発生
し、売上管理プログラム4は当該項目表示部を一瞬点灯
させ(ブリンクして)ることにより、タッチした旨の確
認が出来る。
【0020】複数個注文を受けた場合には、その複数個
分の回数をタッチパネルを触る必要がある。売上管理プ
ログラム4はこの顧客より注文を受けた商品の商品名、
商品コード、数量が図10に示す顧客購入商品テーブル
に記録してゆく。
【0021】図13の画面左側には、最後に注文した、
「コーク 2個」の表示と、コークの単価「200」
円が表示され、合計金額欄には、それまでに注文した商
品全ての累積額が「計 1,680」円と表示され
る。さらに、消費税が計算され、表示されるとともに、
注文した商品全ての合計金額と消費税が加算され、総合
計金額欄に「合計 1,730」円と表示される。
【0022】操作ミスがあった場合には、例えば、上記
の例で「.チーズバーガ 3個」を「.ハンバ
ーグ3個」に変更するためには、次の順序でタッチパネ
ルを触る。
【0023】 A.タッチパネルの右上「訂正」の箇所をタッチする。 B.タッチパネルのメニューの「チーズバーガ」の箇所
をタッチする。これにより、チーズバーガの表示数量が
「3」から1だけ減算されて「2」となる。
【0024】C.タッチパネルのメニューの「チーズバ
ーガ」の箇所を合計3回タッチする。 D.タッチパネルのメニューの「ハンバーグ」の箇所を
3回タッチする。
【0025】 E.タッチパネルの右下「終了」の箇所をタッチする。
これにより、修正操作が完了する。また、この修正操作
で取引そのものが終了する場合には、再度タッチパネル
の右下「終了」の箇所をタッチする。
【0026】一方、売上管理プログラム4は以後の販売
管理に利用するために、売上が成立した商品の商品コー
ド,商品名,単価,売上数量,売上金額,売上時刻とい
ったデータを定期的に或いは各商品の売上集計後或いは
一人の顧客に対する取引が終了した時点で回線制御部を
通じてホストコンピュータに送付する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】上記に述べたように、
メニュー式データ入力システムでは、その時その時メニ
ューの中から選択した入力データはディスプレィのタッ
チ箇所が一瞬ブリンクすることから、その時は、容易に
確認出来るが、最初に入力してからその時点にいたるま
での途中経過の入力データの確認は、レシート或いはジ
ャーナルで行う必要があり、効率が悪く、又確認ミスを
犯し易いという問題があった。
【0028】本発明はこのような点にかんがみて、メニ
ュー式データ入力システムにおいて、メニューの中から
選択されて入力されたデータをリアルタイムに識別出来
る手段を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成されたメニュー式データ入力システムによって解
決される。
【0030】A.ディスプレィ装置を用いたデータ入力
システムであって、少なくともメニューテーブル(1
0)と、ディスプレィ装置の表示画面内に表示したとき
のメニューの各項目の座標を示す座標テーブル(9)
と、メニューの各項目に対応した識別フラグテーブル
(12)とを設け、ディスプレィ上に複数のメニューを
表示し、該複数のメニューの中から選択入力されたメニ
ューの識別フラグテーブル(12)の該当箇所をオンに
し、一連の選択入力されたデータと非選択データとを識
別表示する手段を有するように構成する。
【0031】B.上記Aにおいて、選択入力されたメニ
ュー部の全部又は一部の色を変え、或いは該メニュー部
の全部又は一部を白黒反転し、或いは該メニュー部にマ
ークを付け、或いは該メニュー部の文字の大きさを変
え、或いは該メニュー部の文字にアンダーラインを付
け、或いは該メニュー部の文字を枠で囲むように構成す
る。
【0032】
【作用】従って、複数メニューの中から選択してデータ
を入力する場合、その選択されたメニューを一瞥して判
別可能なようにすることによって、容易に入力されたこ
とをリアルタイムに確認でき、確認ミスが防止可能とな
る。
【0033】
【実施例】前記従来技術の箇所で説明した飲食店等のP
OS端末で、タッチパネルとカラーディスプレィを用い
たメニュー式データ入力システムを例に採り説明する。
【0034】図1は、本発明の一実施例である。図2は
本発明の項目表示部の構成であり、項目表示部22は商
品名表示部と数量表示部とから構成されている。
【0035】図3は項目表示部の各種識別方法であり、
選択入力された商品名とその数量が非選択商品と容易に
区別できる例を示している。商品の表示部の色を変更す
る方法以外にも、図3に示すように、下記の方法があ
る。
【0036】A.白黒反転方法22a・・・・この方法
は注文された商品名と数量の表示を外部から容易に識別
できるように白黒反転するものである。 B.マークを付ける方法22b・・・・注文された商品
名の先頭にマーク●印を付加する。このマークは四角や
三角であっても構わない。
【0037】C.文字の下にアンダーラインを付ける2
2c・・・・注文された商品名と数量、或いは商品名の
みの表示文字の下にアンダーラインを付ける。 D.文字を枠で囲む方法22d・・・・注文された商品
名と数量を枠で囲む。
【0038】E.文字を大きくする方法22e・・・・
注文された商品名と数量の表示文字の大きさを大きくす
る。 図4は、テーブルの構造である。カレント頁NO.テー
ブル7は現在ディスプレィ1に表示されている商品デー
タの頁番号を示しており、カレント頁NO.データ7で
示される頁の商品がメニューとしてディスプレィ1に表
示されている。頁NO.テーブル8は各商品が属する頁
番号を示している。座標テーブル9は各商品の商品名の
ディスプレィ1上の存在位置を示す。メニューテーブル
10は各商品の商品名のデータテーブルである。表示数
量テーブル11はその顧客が購入した当該商品の数量で
ある。識別フラグテーブル12は選択入力された当該商
品を示すものであり、その商品に対応する箇所がオン
(「1」)になる。商品コードテーブル13は、コンピ
ュータで内部処理をするための各商品の識別番号のテー
ブルである。商品マスタ14は、商品コードテーブル1
3、商品名テーブル(メニューテーブル10の内容と同
一)、単価テーブル、販売管理のための売上数量テーブ
ル及び売上金額テーブル及び売上時刻テーブルから構成
されている。
【0039】商品コードテーブル13と、商品マスタ1
4の商品コードテーブル13とで、各商品の単価、商品
名等が関係付けられている。図1において、飲食店に入
店した顧客が次の順番に商品を注文したとする。
【0040】.チーズバーガ 3個。 .ポテト 3個。 .アイスL 1個。
【0041】。コーク 2個。 この場合、上記顧客より注文を受けた商品は、図1の斜
線が施された箇所のように、カラーディスプレィであれ
ば当該商品の表示部分全部或いは一部の色を変更し表示
する。
【0042】顧客より或る商品を1個注文を受けた場合
には1回タッチパネルを触り、複数個注文を受けた場合
には、その複数個分の回数をタッチパネルを触る必要が
あり、注文を受けた個数分が当該商品の枠内に表示され
る。
【0043】図1の画面左側には、最後に注文した、
「コーク 2個」の表示と、コークの単価「200」
円が表示され、合計金額欄には、それまでに注文した商
品全ての累積額が「計 1,680」円と表示され
る。さらに、消費税が計算され、表示されるとともに、
注文した商品全ての合計金額と消費税が加算され、総合
計金額欄に「合計 1,730」円と表示される。
【0044】このような一連の表示動作を図5,図6を
もとにして以下に説明する。図5は、本発明の一実施例
の処理フローチャート(1)であり、図6は、本発明の
一実施例の処理フローチャート(2)である。
【0045】比較的良く売れる商品は1頁目に纏めてあ
り、取引野開始にあたって、売上管理プログラムは画面
20の初期設定を、カレント頁NO.データ7を「1」
にして、図4の頁NO.テーブル8が「1」である商品
を選択して表示する。(処理ステップ101)タッチパ
ネルにタッチしたとき、割り込みが発生し、そのタッチ
した座標値が売上管理プログラムに取り込まれる。その
後売上管理プログラムは、取り込まれた座標値と一致す
る座標値を座標テーブル9から捜し出し、商品コード或
いは機能を知る。別の頁がタッチされた場合には、図1
1に示す座標と機能の対応テーブルから頁の追番「N」
を得る。カレント頁NO.データ7を「N」にして、図
4の頁NO.テーブル8が「N」である商品を選択して
表示する。識別フラグテーブル12を調べ、オンになっ
ている品名の箇所の背景色を変更し、表示数量11の値
をメニューの数値表示部に表示する。(処理ステップ1
02〜処理ステップ105)商品がタッチされた場合に
は、商品コード13,表示数量11,識別フラグテーブ
ル12のデータを得るとともに、該識別フラグテーブル
12がオン(1)かどうか確認し、オン(1)でなけれ
ばオン(1)にし、該表示数量11を加算し、表示数量
テーブル11に記憶し、表示する。(処理ステップ10
7〜処理ステップ109)さらに、該商品コードによ
り、商品マスタ14から単価のデータを得て、当該商品
の単価と表示数量を掛け算し売上金額を求め、商品名,
数量,単価をディスプレィに表示し、当該顧客の累積売
上金額,消費税,合計を計算し、表示するとともに、注
文された商品名,単価,その商品の金額をレシートに印
字する。(処理ステップ110〜処理ステップ111)
また、その時ディスプレィに表示されていない商品を注
文されたならば、別のページを指定する。この場合に
は、売上管理プログラム4はカレント頁NO. テーブル7
を指定された頁の値に更新するとともに、その頁の商品
をディスプレィ上に表示し、識別フラグテーブル12が
オンになっている箇所を探し、そのオンになっている箇
所に対応する商品の表示部のXY座標を座標テーブル9
より得る。
【0046】図1のディスプレィ上の右側の頁表示部の
該当する箇所の色を変更するとともに、上記のXY座標
の箇所を順番に色の変更を行う。そして、表示された商
品メニューの中から顧客が要望する商品がオペレータに
よりタッチされる。その後、売上管理プログラム4は、
タッチされた商品のXY座標と一致する座標を座標テー
ブル9の中から検索し、識別フラグテーブル12を確認
し、オンであれば表示数量の加算処理と当該商品の単価
と表示数量を掛け算し売上金額の計算処理を行い、当該
商品の売上金額を集計データとして記憶し、色の変更は
行わない。これは、頁切り替えの初期設定で、既に注文
があった商品については、識別フラグテーブル12がオ
ンになっており、その商品のディスプレィ上の表示部の
色は既に変更されているからである。
【0047】図1のタッチパネル上の「終了」部がタッ
チされると、顧客との取引は終了し、識別フラグテーブ
ル12のオン(1)になっている箇所をオフ(0)に
し、それまでに注文された商品全ての累積額を求め、該
累積額をディスプレィに表示し、該累積額に消費税率を
掛けて消費税額を求めディスプレィに表示し、商品全て
の累積額と消費税額とを加算して合計としてディスプレ
ィに表示する。さらに、合計金額,消費税額,総合計金
額をプリンタ6によりレシートに印字する。
【0048】一方、売上管理プログラムは以後の販売管
理に利用するために、売上が成立した商品の商品コー
ド,商品名,単価,売上数量,売上金額,売上時刻とい
ったデータを定期的に或いは各商品の売上集計後或いは
一人の顧客に対する取引が終了した時点で回線制御部3
を通じてホストコンピュータに送付する。(処理ステッ
プ112〜処理ステップ113)以上、飲食店のPOS
端末のデータ入力時の確認手段について述べたが、この
手段は一般の設計作業(CAD)においても充分使用可
能な手段である。例えば、「材質の異なる原材料をメニ
ューとして用意し、設計者はそのメニューの中から自分
が適当と思える候補を選択して設計作業を行い、再びそ
のメニューの中から別の原材料を選択して設計作業を行
い、二種類の設計作業結果からどちらかの原材料を最終
的に選択する。」といったことが考えられる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、メニューの中から選択した「もの」が容易にリ
アルタイムに確認でき、効率の向上が期待出来るという
工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例
【図2】 本発明の項目表示部の構成
【図3】 項目表示部の各種識別方法
【図4】 テーブルの構造
【図5】 本発明の一実施例の処理フローチャート
(1)
【図6】 本発明の一実施例の処理フローチャート
(2)
【図7】 ブロック図
【図8】 画面の構成
【図9】 従来のテーブルの構造
【図10】 顧客購入商品テーブル
【図11】 座標と機能の対応テーブル
【図12】 従来の項目表示部の構成
【図13】 従来のメニュー表示例
【符号の説明】
1 タッチパネルとディスプレィ 2 制御部 3 回線
制御部 4 売上管理プログラム 5 主記憶装置上の各種テーブル 6 プリンタ 7 カレ
ント頁NO.テーブル 8 頁NO.テーブル 9 座標
テーブル 10 メニューテーブル 11 表示
数量テーブル 12 識別フラグテーブル 13 商品
コードテーブル 14 商品マスタ 10a 機能
テーブル 15 顧客購入商品テーブル 20,21,21a ディスプレィの画面 22,22a〜22e,22x 項目表示域の構
成要素 100〜114 処理ステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレィ装置を用いたデータ入力シ
    ステムであって、少なくともメニューテーブル(10)
    と、 ディスプレィ装置の表示画面内に表示したときのメニュ
    ーの各項目の座標を示す座標テーブル(9)と、 メニューの各項目に対応した識別フラグテーブル(1
    2)とを設け、 ディスプレィ上に複数のメニューを表示し、該複数のメ
    ニューの中から選択入力されたメニューの識別フラグテ
    ーブル(12)の該当箇所をオンにし、一連の選択入力
    されたデータと非選択データとを識別表示する手段を有
    することを特徴とするメニュー式データ入力システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、選択入力されたメニ
    ュー部の全部又は一部の色を変え、或いは該メニュー部
    の全部又は一部を白黒反転し、或いは該メニュー部にマ
    ークを付け、或いは該メニュー部の文字の大きさを変
    え、或いは該メニュー部の文字にアンダーラインを付
    け、或いは該メニュー部の文字を枠で囲むことを特徴と
    するメニュー式データ入力システム。
JP4218078A 1992-08-18 1992-08-18 メニュー式データ入力システム Expired - Lifetime JP2755059B2 (ja)

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