JP2007052674A - 商品データ呼び出し装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】HDD40は、複数の商品の商品データを記憶する。制御部30は、複数の商品のいずれかに対応する複数の商品選択キーをカラーディスプレイ11b,21b上に表示させ、複数の商品選択キーのいずれかが操作者により選択されると、選択された商品選択キーに対応する商品の商品データをHDD40から呼び出す。商品選択キーは、背景領域、識別情報表示領域及び種別表示領域を含む。背景領域は、第1色を発色する。識別情報表示領域は、第1色と異なる第2色を発色し、商品の識別情報を表示する。種別表示領域は、第1色と異なる第3色を発色し、第3色により商品の種別を表示する。
【選択図】 図3
Description
(全体構成)
図1に示されるように、電子キャッシュレジスタ1は、第1ブロック10と第2ブロック20とを含む。第1ブロック10と第2ブロック20とは、図示されない通信線により互いに接続されており、信号を送受信しながら連動している。第1ブロック10及び第2ブロック20は、精算コーナーの物理的構造上分離されているが、電子キャッシュレジスタ1の情報処理の機能上は分離されていない。第1ブロック10は、主に、レジ担当者により、商品を電子キャッシュレジスタ1に精算対象としてエントリするために利用される。第2ブロック20は、主に、レジ担当者により、第1ブロック10において電子キャッシュレジスタ1に精算対象としてエントリされた商品の精算をするために利用される。しかしながら、第1ブロック10を商品の精算に利用することも可能であれば、第2ブロックを商品のエントリに利用することも可能である。
図3は、第1カラーディスプレイ11b及び第2カラーディスプレイ21b上に表示されるレジ精算用の画面70である。
図4に、商品データテーブル41の構造を示す。商品データテーブル41は、1つの商品の商品データを1つのレコードとして格納する表形式のデータベースである。
図5に、グループ選択キーテーブル42の構造を示す。グループ選択キーテーブル42は、1つのグループ選択キーを定義するための情報を1つのレコードとして格納する表形式のデータベースである。
図6に、商品選択キーテーブル43の構造を示す。商品選択キーテーブル43は、1つの商品選択キーを定義するための情報を1つのレコードとして格納する表形式のデータベースである。
図7に、ファンクションキーテーブル44の構造を示す。ファンクションキーテーブル44は、1つのファンクションキーを定義するための情報を1つのレコードとして格納する表形式のデータベースである。
(レジ精算時の動作)
精算コーナーにおいて、買い物客が購入したい商品をレジ担当者に渡すと、レジ担当者は渡された商品を電子キャッシュレジスタ1に精算対象としてエントリする。
第1カラーディスプレイ11b及び第2カラーディスプレイ21b上の画面左上には、常にメニューキーが表示される。ユーザがこのメニューキーから「商品選択キーの新規登録」を選択することにより、商品選択キーの新規登録が可能になる。
ユーザが、第1カラーディスプレイ11b及び第2カラーディスプレイ21b上の画面左上に表示されるメニューキーから「商品選択キーの削除」を選択することにより、商品選択キーの削除が可能になる。
ユーザが、第1カラーディスプレイ11b及び第2カラーディスプレイ21b上の画面左上に表示されるメニューキーから「商品選択キーの変更」を選択することにより、商品選択キーの変更が可能になる。
(1)
上記実施形態では、商品選択キーの中央に文字が付され、商品選択キーの下部にラインが引かれており、ラインにはその商品選択キーに対応する商品の種別を表示する色が付されている。このため、レジ担当者は、ラインの色からその商品選択キーに対応する商品の種別を瞬時に判断することができるとともに、このラインと文字とが重なっていないため、商品選択キーの文字を容易に読むことができる。これにより、レジ担当者によるプリセットキー選択の誤操作が低減される。
上記実施形態では、商品選択キーの下部にラインが引かれている。これにより、レジ担当者が、上下方向に隣接する商品選択キーの境界を判別し易くなっている。このことは、上記実施形態のように上下方向に複数のプリセットキーが配置されるディスプレイにあっては、特に有用となる。
上記実施形態では、電子キャッシュレジスタ1に商品選択キーを新規登録する際、ユーザは、電子キャッシュレジスタ1から商品選択キーの表示位置に関する情報の入力を求められない。制御プログラムは、ユーザによるその他の情報の入力後、自動的に商品選択キーの表示位置を決定している。これにより、ユーザは、商品選択キーを新規登録する際に、商品選択キー表示領域73内における表示位置を考慮しながら作業を行う必要がなく、新規登録の操作が簡便になる。
(1)
電子キャッシュレジスタ1は、POSシステムであってもよい。また、上記実施形態では、本発明に係る商品データ呼び出し装置が電子キャッシュレジスタとして実現されているが、ハカリや計量値付け装置等、商品データを呼び出すことができる任意の商品データ呼び出し装置として実現され得る。
上記実施形態では、商品選択キーについてのみその下部にラインが引かれるように設計されているが、グループ選択キーやファンクションキーの下部にもラインが引かれるように設計されてもよい。
上記実施形態では、商品選択キーの下部にラインが引かれ、そのラインの色によりその商品選択キーに対応する商品の種別が表示されるが、本発明に係る商品選択キーの商品の種別を表示する領域の形状は、このライン形状に限定されない。上記実施形態におけるラインに代えて、文字の横に描かれる円形の領域(図10(a))、商品選択キーの外枠線に平行するように描かれる領域(図10(b),10(c))、文字を囲むように描かれる領域(図10(d))、L字型(図10(e))の領域、又は、逆L字型(図10(f))の領域が設けられてもよい。特に、商品の種別を表示する領域の形状がL字型(図10(e))、逆L字型(図10(f))となる場合には、商品選択キーが上下左右に並ぶようにディスプレイ上に表示される場合にも、隣接する商品選択キーの境界を判別し易くなっている。
上記実施形態では、商品選択キーの背景色、文字色がそれぞれ白、黒となっているが、背景色に薄い色かつ文字色に濃い色を設定する等、背景色及び文字色として、文字の視認性を高めることができる任意の色の組み合わせが設定され得る。
上記実施形態では、商品選択キーを新規登録する際に、その商品選択キーに対応する商品のグループ名及びその商品選択キーの下部に引かれるラインの色は、操作者が所定のデフォルト値を上書きして自由に選択できるように設計されているが、上述のデフォルト値で固定され操作者が自由に選択できないように設計されていてもよい。
21b 第2カラーディスプレイ
70 レジ精算時の画面
71 計算結果表示領域
72 グループ選択キー表示領域
73 商品選択キー表示領域
74 ファンクションキー表示領域
Claims (6)
- カラーディスプレイと、
複数の商品の商品データを記憶する記憶部と、
前記複数の商品のいずれかに対応する複数のプリセットキーを前記カラーディスプレイ上に表示させ、前記複数のプリセットキーのいずれかが操作者により選択されると、選択されたプリセットキーに対応する前記商品の前記商品データを前記記憶部から呼び出す制御部と、
を備え、
前記プリセットキーは、第1色を発色する背景領域、前記第1色と異なる第2色を発色し前記商品の識別情報を表示する識別情報表示領域、及び前記第1色と異なる第3色を発色し前記第3色により前記商品の種別を表示する種別表示領域を含む、
商品データ呼び出し装置。 - 前記識別情報表示領域は、前記種別表示領域と重ならない、
請求項1に記載の商品データ呼び出し装置。 - 前記種別表示領域は、前記カラーディスプレイ上に表示された前記プリセットキーの下部に引かれたライン状の領域である、
請求項2に記載の商品データ呼び出し装置。 - 前記第2色は、前記第3色と異なる、
請求項1〜3のいずれかに記載の商品データ呼び出し装置。 - 前記背景領域は、略白色を発色し、前記識別情報表示領域は、略黒色を発色する、
請求項1〜4に記載の商品データ呼び出し装置。 - 前記制御部は、操作者により前記プリセットキーが新規登録されると、新規登録後に、前記商品の前記種別に応じて、前記カラーディスプレイ上に表示される際の前記プリセットキーの配置が決定される、
請求項1〜5に記載の商品データ呼び出し装置。
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