JPH0561884A - 見積システム装置 - Google Patents

見積システム装置

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JPH0561884A
JPH0561884A JP22194991A JP22194991A JPH0561884A JP H0561884 A JPH0561884 A JP H0561884A JP 22194991 A JP22194991 A JP 22194991A JP 22194991 A JP22194991 A JP 22194991A JP H0561884 A JPH0561884 A JP H0561884A
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JP
Japan
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order
quotation
data
file
estimation
Prior art date
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Pending
Application number
JP22194991A
Other languages
English (en)
Inventor
Azusa Minami
あづさ 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】営業支援システムの見積システムにおいて、得
意先へ提示した見積書の見積データを、受注契約が確定
した時にそのまま受注データとして使用することができ
るようにする。 【構成】利用者はキーボード1から得意先に提示する見
積書の見積データを入力する。見積作成手段4により見
積書を発行すると同時に、見積データは見積ファイル9
に蓄えられる。得意先の受注が確定したことをキーボー
ド1より提示すると、見積ファイル9の該当データは
“受注契約確定済”となり受注処理の対象となる。受注
確定データ抽出・出力手段6は、見積ファイル9の受注
契約確定済データを自動的に受注ファイル10に出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は営業支援システムにおけ
る見積書を作成する見積システム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販売業を営む企業の営業を得意先
に対して商品の見積を提示する場合、その見積書は手書
きのものか、あるいはワードプロセッサで作成されたも
のが殆どであった。また、営業支援システムで見積書発
行システムを導入しているところもあるが、それらは商
品コード番号を入力することにより商品名を自動的に取
り込み、見積書をコンピュータで出力するまでの機能の
みとなっている。
【0003】このような見積書作成業務(前述の手書
き、あるいはワードプロセッサで作成した見積書、見積
書発行システムで作成した見積書)では、あくまでも見
積書を作成するまでの機能に留まっており、実際に見積
書でもって受注契約が確定した場合、その得意先の受注
データの登録は再度担当営業が受注伝票を記入し、営業
あるいはオペレータがその受注データのコンピュータへ
の入力作業を行っていた。すなわち、従来の営業支援シ
ステムでは、見積書作成業務で入力された見積データが
受注契約確定時にそのまま受注データとして使用される
ことはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、前述のように
見積から受注確定に変わった場合、一旦見積書が作成さ
れているにもかかわらず、営業は、受注データの登録を
行う際に、入力用受注伝票を記入するという作業が発生
していた。そのため、転記作業の結果発生する転記ミス
が受注ミスによる注文の誤りにつながるという問題点が
ある。
【0005】また、従来の営業支援システムにおける見
積書作成業務では、コンピュータのファイル部に見積デ
ータを構築しているにもかかわらず、受注システムでは
あらたに受注データの入力作業を行わなければならず、
オペレータにとっては同じデータを二重に入力すること
になる。
【0006】本発明はこのような従来の見積システムと
受注システムが別々で動作し連携をとっていないために
生ずる問題点を解決し、オペレータが見積から受注のと
れた物件について改めて入力操作を行わなくても、受注
契約確定指示を行うことによって、自動的に受注システ
ムに連動することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の見積システム装
置は、得意先への見積データを入力する入力手段と、こ
の入力手段より入力された前記見積データからオーダご
とに設けた受注区分が見積中である見積ファイルを作成
する見積作成手段と、見積作成手段から情報を受けて見
積書を出力する見積書発行手段と、受注確定入力を行う
ことにより前記見積ファイルの受注が確定したオーダの
受注区分を受注契約確定とする受注契約確定手段と、オ
ーダを特定する入力により前記見積ファイル中の見積デ
ータが実際の得意先からの受注データとして抽出され受
注ファイルに格納する受注確定データ抽出・出力手段と
を有する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の見積システム装
置の構成を示すブロック図、図2は本実施例の動作を示
すフローチャート、図3〜図5はそれぞれ本実施例に入
力される見積データ、参照される商品ファイル、登録・
更新される見積ファイルの一例を示す図、図6は本実施
例での受注契約確定入力および受注開始入力を説明する
図である。
【0010】本実施例の見積システム装置は、入力手段
としてのキーホード1と、見積発行手段としてのプリン
タ2と、制御部3と、ファイル部7から構成されてい
る。制御部3は入力した見積データから見積ファイルお
よび見積書を作成する見積作成手段4と、受注契約確定
手段5と、受注確定データ抽出・出力手段6を備え、フ
ァイル部7は商品ファイル8と見積ファイル9と受注フ
ァイル10からなる。
【0011】次に、図2に従って本実施例の動作につい
て説明する。
【0012】まず、営業もしくは営業から依頼をうけた
オペレータは、顧客に対して販売したい商品の見積デー
タをキーボード1から入力する(ステップ201)。見
積データとしては、図3に示すように各オーダに対し担
当営業コード301、顧客コード302、伝票NO30
3および見積提出日304ならびに商品コード305と
数量306が明細行分存在する。図3の例を用いて説明
すると、“担当M”が“顧客X”に対して“商品A”を
5個、“商品B”を3個、“商品D”を2個という見積
を見積データとして入力すると、“商品A”、“商品
B”、“商品D”の3明細について各々図4に示す商品
ファイル8を検索し、商品コード307についての商品
名308および販売単価309(“品名A”・100
円、“品名B”・200円、“品名D”・400円)を
取り込み、図5の見積ファイル9へ明細行分の件数デー
タ(図5の例では3件)を出力する(ステップ20
2)。その際見積ファイル9は伝票NO310と明細行
NO311の結合データで1件ずつ識別され、各々のデ
ータについて受注区分315を追加して出力する。ま
た、見積ファイル9の出力と同時に、必要ならばプリン
タ2より見積書を作成する(ステップ203)。図5に
示すように見積ファイル9は伝票NO310、行NO3
11、担当営業コード312、顧客コード313、見積
書提出日314、区分315、納品日316、商品コー
ド317、単価318、数量319および金額320を
有する。
【0013】受注区分315について更に説明を加え
る。見積ファイル9の受注区分315は、見積作成手段
4により出力された時点では“見積中”を示す区分(図
5の例では0)となっている。これは、伝票NO310
が“A001”の“顧客X”に対する見積ファイル9内
の見積データが、まだ見積段階であり受注を契約する前
であることを意味する。
【0014】次に、受注契約確定手段5について説明す
る。営業は、“顧客X”に対してプリンタ2により出力
された見積書に基づき受注を確定した場合、図6(a)
に示すようにキーボード1より、受注契約が確定した見
積書の伝票NO310(図3の例では“A001”)を
入力することにより、既に登録されていた見積ファイル
9の中から伝票NO310“A001”のデータを抽出
し、画面に表示させ“顧客X”の見積内容を確認する。
このとき、見積内容に間違いあるいは変更がなければ、
受注確定の指示および商品の納品日316の入力を行う
(ステップ204)。受注契約確定指示により受注区分
315は“見積中”(0)から“受注契約確定”段階
(図6(b)では1)に更新される(ステップ20
5)。これは伝票NO310が“A001”の“顧客
X”の見積データが、見積段階から受注契約確定段階に
変わったことを意味しているが、まだこの段階では受注
システムへは連動しておらず、本見積データにより出荷
あるいは発注は行われない。
【0015】次に、受注確定データ抽出・出力手段6に
ついて説明する。受注契約が確定し、実際に見積したデ
ータに基づき商品を“顧客X”に納品しなければならな
い段階にきた時、図7(a)に示すようにキーボード1
より伝票NO310および納品日316を入力すること
により、“顧客X”の本見積分(伝票NO310が“A
001”、納品日324が“aabbdd”のデータ)
の受注指示を行う(ステップ206)。例えば、見積フ
ァイル9内の見積データが入力した伝票NO310の
“A001”をもつデータで、かつ受注区分315が1
(既に受注確定している)の見積データを、抽出し受注
ファイル10に結合する。この時、抽出した見積データ
の受注区分315を“受注処理済”(図7(b)の例で
は2)として更新する(ステップ207)。
【0016】見積ファイル9から抽出・結合された受注
ファイル10は、従来の受注システムと同様、出荷ある
いは発注処理の入り口となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受注の確定した見積データが、受注システムに連動しそ
のまま受注から出荷あるいは発注業務に利用されること
になり、営業もしくはオペレータの転記作業や受注入力
作業が不要となり、営業やオペレータの負荷を軽減する
ことになる。また、転記ミスや操作ミスによる注文の誤
りを防止することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の見積システム装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図3】図1に示す実施例に入力される見積データで
(a)はヘッダ図、(b)は明細部の図である。
【図4】図1中の商品ファイルの図である。
【図5】図1中の見積ファイルの図である。
【図6】(a)および(b)それぞれは図2中のステッ
プ204の受注契約確定入力を示す図およびステップ2
06の受注契約確定処理205を示す図である。
【図7】(a)および(b)はそれぞれ図2中のステッ
プ206の受注開始入力を示す図およびステップ207
の受注ファイル出力処理を示す図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 プリンタ 3 制御部 4 見積作成手段 5 受注契約確定手段 6 受注確定データ抽出・出力手段 7 ファイル部 8 商品ファイル 9 見積ファイル 10 受注ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 得意先への見積データを入力する入力手
    段と、この入力手段より入力された前記見積データから
    オーダごとに設けた受注区分が見積中である見積ファイ
    ルを作成する見積作成手段と、見積作成手段から情報を
    受けて見積書を出力する見積書発行手段と、受注確定入
    力を行うことにより前記見積ファイルの受注が確定した
    オーダの受注区分を受注契約確定とする受注契約確定手
    段と、オーダを特定する入力により前記見積ファイル中
    の見積データが実際の得意先からの受注データとして抽
    出され受注ファイルに格納する受注確定データ抽出・出
    力手段とを有することを特徴とする見積システム装置。
JP22194991A 1991-09-03 1991-09-03 見積システム装置 Pending JPH0561884A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22194991A JPH0561884A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 見積システム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22194991A JPH0561884A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 見積システム装置

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Publication Number Publication Date
JPH0561884A true JPH0561884A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16774685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22194991A Pending JPH0561884A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 見積システム装置

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JP (1) JPH0561884A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08137956A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Matsui Mfg Co 総合販売支援システム
JPH08137955A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Matsui Mfg Co 総合販売支援システム
JPH11272755A (ja) * 1998-03-19 1999-10-08 Sekisui House Ltd 外構工事用顧客管理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08137956A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Matsui Mfg Co 総合販売支援システム
JPH08137955A (ja) * 1994-11-10 1996-05-31 Matsui Mfg Co 総合販売支援システム
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