JP2007031052A - 出荷指示支援システム、出荷指示支援装置、出荷指示支援プログラム及び出荷指示支援方法 - Google Patents

出荷指示支援システム、出荷指示支援装置、出荷指示支援プログラム及び出荷指示支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】商品の出荷時に、遵法な書類等の必要な書類が揃っていることを容易に確認できるようにすること。
【解決手段】入力端末装置101は、出荷対象の商品を識別する商品識別情報と出荷指示指令の出力要求とを入力して出荷品リスト作成装置102に送る。出荷品リスト作成装置102は、入力端末装置101からの出力要求を受けて、商品識別情報に対応するイメージ情報の取得要求を記憶装置103に送る。記憶装置103は、商品識別情報に対応するイメージ情報を探索して、出荷品リスト作成装置102に対して応答する。出荷品リスト作成装置102は、記憶装置103からの応答により取得したイメージ情報を判別し、イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を、揃っていない場合に適正な出荷事務手続きを経ていないことを出力端末装置104に送り出力させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品の出荷時の事務手続きを支援するものである。
一般に、製造業者や商社等の出荷元の企業は、遵法な商品の出荷が求められる。例えば、特定化学物質を国内外に出荷する場合には、PRTR(Pollutant Release and Transfer Register:化学物質排出移動量届出制度)法により要請されるMSDS(Material Safety Data Sheet)等の書類を出荷先に出荷品と共に提供しなければならない。また、特定の商品を国外に出荷(輸出)する場合には、外国為替及び外国貿易法(輸出管理規則)に伴なう輸出許可申請書等を関係諸機関に提出して、関係諸機関から輸出許可証の交付を受け、輸出許可証(写し)等の書類を出荷先等に出荷品と共に提供する必要がある。このように、出荷元の企業は、種々の遵法な書類を揃えて、各種手続きの各段階で関係諸機関や出荷先に提供することが求められている。
そこで、従来は、特定化学物質の出荷手続きの効率化のために、MSDSを自動的に作成するコンピュータ支援システム(例えば「特許文献1」参照)が提案されている。また、従来は、輸出申請業務の効率化のために、輸出許可申請に必要な商品情報等を蓄積しておいて、次回の輸出許可申請時に過去の同一又は類似の商品情報を活用して、輸出許可申請書等の必要な書類を容易に作成できるようにしたコンピュータ支援システム(例えば「特許文献2」参照)が提案されている。つまり、従来のコンピュータ支援システムは、商品の出荷の各種手続きの段階で必要な書類の作成を個別に支援するものであった。
特開2005−63119号公報(段落0012〜0067、図1) 特開2003−331077号公報(段落0021〜0088、図1及び図6)
ところで、出荷元の企業では、複数の遵法な書類を関係諸機関へ提出すると共に、社内の種々の部署でコンピュータ支援システムや人手によって社内用の独自の書類を作成して、各部署で閲覧することも多く行われている。
しかし、従来は、出荷元の社内での出荷事務手続きが終了しているか否かを一括して確認することができなかった。つまり、出荷元では、各部署ごとに、必要な書類の作成が行われているため、出荷担当部署は各部署ごとに出荷事務手続きの完了の有無を行わなければならなかった。
そこで、本発明は、商品の出荷時に、遵法な書類等の必要な書類が揃っていることを容易に確認できるようにすることを目的とする。
本発明は、商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶装置に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援システムである。この出荷指示支援システムは、商品出荷時に前記必要な書類のイメージ情報を蓄積していく記憶装置と、商品の出荷の可否を判断し、出荷可のときは出荷指示指令を出力する処理装置と、出荷商品に関する種々の情報を前記記憶装置に蓄積させると共に前記処理装置に対して前記出荷指示指令の出力を要求する入力時に使用される入力端末装置とをネットワークに接続して備えている。
前記入力端末装置は、出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを入力して前記処理装置に送る。前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送る。前記記憶装置は、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を探索して、前記処理装置に対して応答する。次に、前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力する。
したがって、本発明によれば、商品の出荷時に、遵法な書類等の必要な書類が揃っていることを容易に確認できるようになる。また、本発明によれば、出荷時に遵法の沿った帳票及び遵法以外の社内出荷管理関係帳票(書類)が揃っていなければ、出荷できない仕組みになっていることから、必要遵法書類及び遵法以外の社内出荷管理関係帳票の漏れを防止することができる。さらに、本発明によれば、前記帳票類(書類)をイメージ情報としてデータベース化することによって、情報を集約し、検索時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[システム構成]
まず、図1に示すブロック図に従って、この実施の形態に係る出荷指示支援システムの構成を説明する。以下では、「出荷指示支援システム」を「システム」として略して表すこととする。
このシステムは、受注処理を行うオペレータ等の担当者が対象の出荷商品(以下「出荷品」という)に関する種々の情報を入力する場合に用いる入力端末装置101と、出荷リストを作成すると共に出荷指示を出力する出荷品リスト作成装置(処理装置/出荷指示支援装置)102とを備えている。なお、ここでは、入力端末装置101は1台の場合を示しているが、担当者の人数分が備えられているものとする。また、このシステムは、入力端末装置101や出荷品リスト作成装置102から送られる各種情報を対応付けて記憶していく記憶装置103と、出荷品リスト作成装置102の出荷指示指令を出力させて出荷管理担当者や管理者に知らせる出力端末装置104とをさらに備えている。
なお、入力端末装置101と出荷品リスト作成装置102と記憶装置103と出力端末装置104とは、図示しないネットワークに接続されている。このネットワークとしては、LAN(Local Area Network)やインターネット等のいずれでも、それらの組み合わせでもよい。また、入力端末装置101と出荷品リスト作成装置102と記憶装置103と出力端末装置104とは、一般的なコンピュータにより構成することとする。つまり、それぞれが、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、ディスプレイ、キーボード、ポインティングデバイス、プリンタ、ネットワークに接続するための通信部を含む各種インタフェース等を備えている。また、このシステム全体が、これらを備える一般的なコンピュータとして構成してもよい。この場合、入力端末装置101が入力部(キーボード等)として、出荷品リスト作成装置102が処理部(コンピュータ本体)として、記憶装置103が記憶部(本体内蔵の記憶装置)として、出力端末装置104が出力部(ディスプレイやプリンタ)として機能する。
[入力端末装置]
入力端末装置101は、出荷情報入力部105と購入情報入力部106とMSDSイメージ登録部127と受注情報入力部107と輸出管理図書登録部128としての機能を実現する手段を備えている。なお、入力端末装置101には、MSDS等のイメージ情報を入力するため、一般的なコンピュータの構成と共に図示しないスキャナが備えられている。この入力端末装置101は、各種入力フィールドや各種選択ボタン等を図示しないディスプレイに表示し、GUI(Graphical User Interface)を用いて担当者に入力させることとする。また、MSDSイメージ登録部127と輸出管理図書登録部128は、図示しないスキャナによる各種書類のイメージ入力をGUIによって支援することとする。
出荷情報入力部105は、製品番号や製品番号の補助番号等の識別情報を含む出荷情報と、出荷品リスト作成装置102に出荷指示を指令する出荷指示情報との入力を支援する。この出荷情報入力部105から入力された出荷情報は、出荷品リスト作成装置102に送られて、MSDS判定部110に入力していく。また、この出荷情報入力部105から入力された出荷情報は、購入情報入力部106とMSDSイメージ登録部127と受注情報入力部107と輸出管理図書登録部128とに送られ、後記するように、それぞれで入力される情報と関連付けられて、記憶装置103に転送される。
購入情報入力部106は、PRTR法に従った出荷品に関する購入情報の入力を支援し、記憶装置103の購入品DB108に記憶していく。このとき、購入情報入力部106は、出荷情報入力部105により入力された製品番号や製品番号の補助番号に購入情報を関連付けて、記憶装置103に転送する。MSDSイメージ登録部127は、MSDSのイメージ情報の図示しないスキャナによる入力を支援し、出荷情報入力部105が入力した製品番号や製品番号の補助番号に関連付けてMSDSのイメージ情報をMSDS/DB109に記憶する。
受注情報入力部107は、輸出管理規制に従った受注情報の入力を支援する。輸出管理図書登録部128は、輸出証明証等の書類を含め、輸出に必要な書類のイメージ情報を図示しないスキャナにより入力するのを支援する。そして、輸出管理図書登録部128は、出荷情報入力部105により入力された製品番号と、受注情報入力部107で入力された受注番号、見積番号、需要先国名、品名略称、輸出許可区分等の受注情報(輸出管理対象)とに関連付けて、入力したイメージ情報を記憶装置103に転送してMSDS/DB109に記憶させる。
[出荷品リスト作成装置]
出荷品リスト作成装置102は、MSDS判定部110とMSDSコード付与部111とMSDS抽出部113と部品チェック部116と出荷指示部117と出荷検査部121と輸出区分判定部129とを有している。MSDS判定部110は、後記するように、記憶装置103にアクセスして、出荷品に関する各種情報を取得して、出荷対象の商品がPRTR法の対象か否かにより、MSDSを必要とするか否かを判定するものである。MSDSコード付与部111は、後記するように、MSDSを必要とする部品情報ごとにMSDSコードを付与し、部品ごとにMSDSのイメージ情報が記憶装置103に登録されているか否かを判定できるようにするものである。
MSDS抽出部113は、後記するように、MSDSコードが付与された製品番号(部品番号)に対応するMSDSのイメージ情報を記憶装置103から抽出するものである。部品チェック部116は、後記するように、部品が重複して出荷されているか否かを判定するものである。出荷指示部117は、後記するように、出荷に必要な書類が全て揃っているか否か、及び、部品が重複して出荷されているか否かを判定して、出荷指示指令を出力端末装置104に出力するものである。
出荷検査部121は、後記するように、輸出に必要な輸出許可証等の書類が揃っているか否かにより輸出の許可の有無を判断し、全て揃っている場合に輸出許可証等のイメージ情報と共に輸出指示指令を出力端末装置104に出力するものである。なお、出荷検査部121は、輸出に必要な書類が一つでも揃っていない場合には輸出手続きを停止する旨や揃っている書類のイメージ情報を出力端末装置104に出力することとする。また、輸出区分判定部129は、後記するように、出荷対象の商品(部品)が輸出対象か否かにより、国内向けの出荷か、或いは、海外向けの出荷(輸出)かを判定するものである。
[出力端末装置]
出力端末装置104は、一般的なコンピュータであって、データ受信部118とプリンタ119と図示しないディスプレイとを備えている。この出力端末装置104は、出荷指示部117によりMSDS抽出部113で取得されたMSDSコード「Y」の出荷情報のデータ(テキストデータ)とMSDS等の書類のイメージ情報とをプリンタ119や図示しないディスプレイから出力させる。プリンタ119や図示しないディスプレイからは、たとえば、出荷品リスト(P1)と共にMSDS(P2)が出力される。
データ受信部118は、出荷品リスト作成装置102から出荷品リストデータやMSDS等の書類のイメージ情報を受信し、プリンタ119や図示しないディスプレイにそれらのデータを渡す。プリンタ119は、データ受信部118から渡された出荷品リストデータやイメージ情報を印刷する。また、図示しないディスプレイは、出荷品リストを表示し、各書類のイメージ情報を表示する。そのため、管理者等は、出力端末装置104を操作して、図示しないディスプレイに表示された出荷品リストと、MSDS等の各書類のイメージ情報を確認して、必要に応じて、プリンタ119に出力する。プリンタ119は、必要に応じて受信した出荷品リストのデータ(テキストデータ)やMSDSのイメージ情報を印刷する。また、図示しないディスプレイには、出荷品リストやMSDSのイメージ情報及び各種データが表示される。
[記憶装置]
記憶装置103は、いわゆるデータベースマシンであり、購入品DB108と、MSDS/DB109と、出荷品DB112と、受注DB114と、輸出規制管理DB115と、受注契約フォーム情報120とを管理している。ここでは、各DBは、リレーショナルデータモデルで表すこととする。したがって、各DBのデータは、テーブルによって表される。なお、各DBのデータモデルは、これに限らず、例えば、階層データモデルであってもよい。
また、このシステムの記憶装置103は、一時的に記憶するための図示しないメモリと共に、HD(Hard Disk)等の長期的に記憶するための記憶媒体により実現される。なお、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体読み書き装置(記憶装置)は、このシステムに関係するコンピュータに直接的にインタフェースを介して接続する場合に限らず、LAN(Local Area Network)やインターネット等の各種ネットワークを介して他のコンピュータに接続していても構わない。
購入品DB108には、注文した製品情報(製品番号、製品番号の補助番号、商品コード)と、製品に含まれる化学物質に関する情報(MSDS情報(MSDS管理コード、PRTR区分))が記憶される。したがって、この購入品DB108には、出荷対象の商品が出荷時にPRTR法(一の法令)に従った書類を必要とするか否かを区別するPRTR区分(一の区分)情報を商品コード(商品識別情報)に関連付けたテーブル等が蓄積される。
MSDS/DB109には、製品番号と製品番号の補助番号とMSDS管理コードに関連付けられたMSDSのイメージ情報(MSDS/イメージ)が格納されている。イメージ情報のファイル形式は、tifやpdf等である。また、MSDSの内容に関するテキストデータが、製品番号と製品番号の補助番号とMSDS管理コードに関連付けられて格納されている。このテキストデータは、購入情報入力部106による入力支援を受けて入力されたものである。なお、このテキストデータは、MSDSのイメージ情報を文字認識したものとしてもよい。
出荷品DB112には、製品番号等の識別情報に関連付けて、出荷品に関する情報が蓄積される。出荷品に関する情報には、部品表データを示すテーブル(以下「部品表データテーブル」という(図6参照))と、作成中の出荷品を区別するテーブル(以下「作成中出荷テーブル」という)と、出荷済みの商品を区別するテーブル(以下「出荷済出荷テーブル」という)と、MSDSのイメージ情報等とがある。
部品表テーブルは、工場製品別の生産システムから製作手配されたタイミングにてタイムリーに部品情報を記憶している。部品表データテーブルは、購入依頼や注文依頼があったときに、入力端末装置101のキーボード等の入力部を操作するオペレータにより入力される。
作成中出荷テーブルは、出荷品情報が作成途中の出荷品情報を一時記憶している。出荷品データが出荷指示されたタイミングにて、作成中出荷テーブルより削除する。データ構成は製品番号、出荷番号、部品番号、部品名、出荷先、MSDS、輸出規制等を格納している。作成中出荷テーブルは、出荷商品に関する必要な書類が作成中であることを示すフラグを製品番号等の識別情報や商品コード等の商品識別情報に関連付けたものである。この作成中出荷テーブルは、各書類の作成者が作成に取り掛かるときに登録することとする。
なお、その登録データは、オペレータ(作成者)の扱う入力端末装置101から記憶装置102に送信され、出荷品DB112に登録されることとする。また、出荷対象商品を複数の部品に分けて出荷する場合には、部品ごとの出荷ごとに各書類が揃っているか否かを確認する必要があるため、作成中作成テーブルに登録するデータも、部品番号等の部品識別情報に関連付けて蓄積することとする。
出荷済出荷テーブルは、出荷品データが出荷指示された出荷品情報を記憶している。この情報は保管期限10年まで記憶される。データ構成は製品番号、出荷番号、部品番号、部品名、出荷先、MSDS、輸出規制、出荷日等を格納している。
受注DB114は、製品番号や注文番号に関連付けて受注時の情報を蓄積する。特に、輸出対象の商品の場合には、後記するように、輸出許可区分が対応付けられる。
輸出規制管理DB115は、製品番号や注文番号や部品番号等の識別情報に関連付けて後記する輸出管理に必要となる契約書類(輸出許可証を含む)のイメージ情報を特に蓄積している。なお、契約書類は、PRTR法とは異なる外国為替及び外国貿易法等の他の法令に従った書類及びその他の前記必要な書類を必要とするか否かを区別する輸出許可区分等を商品情報識別に関連付けて蓄積するようにしてもよい。
以下、図2〜図6を参照して、出荷品DB112、MSDS/DB109、受注DB114、輸出規制管理DB115に蓄積するテーブルについて補足説明する。
まず、図2を参照して、購入品DB108に蓄積する購入品に関する購入品情報を示すテーブルについて説明する。このテーブルは、製品番号、製品番号の補助番号、MSDS管理コード、商品コード及びPTRT区分の各属性の各データを含むレコードで構成されている。また、このテーブルは、製品番号と製品番号の補助番号とをキーとして、MSDS管理コードと商品コードとPRTR区分(PRTR対象:1、対象無し:Null)とを検索するようになっている。MSDS管理コードは、キーインデックスであり製品毎に順番に付与された番号である。
図3を参照して、MSDS/DB109に蓄積するMSDSの対象の区別(出荷品情報)を示すテーブルについて説明する。このテーブルは、製品番号と製品番号の補助番号と部品番号と部品名称とMSDSコード(表中「MSDS」と省略する)等との各属性を各カラムに格納するレコードで構成されている。また、このテーブルは、製品番号と製品番号の補助番号とをキーとして、部品番号と部品名称とMSDSコード等とを検索できるようになっている。
図4を参照して、出荷品DB112に蓄積する輸出規制区分設定を示すテーブルについて説明する。このテーブルは、製品番号と部品名と輸出規制区分等との各属性を各カラムに格納するレコードで構成されている。また、このテーブルは、製品番号をキーとして、部品名と輸出規制区分等とを検索できるようになっている。なお、この出荷品DB112には、部品表テーブル、作成中出荷テーブル及び出荷済出荷テーブルが蓄積されている。
図5を参照して、受注DB114に蓄積する受注情報に関するテーブルについて説明する。このテーブルは、製品番号と注文番号と見積番号と需要先国名(番号)と品名略称と輸出許可区分等との各属性の各データを含むレコードで構成されている。また、このテーブルは、製品番号をキーとして注文番号と見積番号需要先国名(番号)と品名略称と輸出許可区分等とを検索できるようになっている。
なお、輸出規制管理DB115は、輸出管理に必要となる契約書類(受注契約フォーム情報120の(1)〜(8)(図7参照))のデータ及びイメージ情報を格納している。キーインデックスは、見積番号であり、案件毎に必要書類の引出しが可能となっている。
図6を参照して、出荷品DB112に蓄積する部品表データを示すテーブルについて説明する。このテーブルは、製品番号と出荷分類番号と部品番号と部品名等との各属性の各データを含むレコードで構成されている。また、このテーブルは、製品番号をキーとして、出荷分類番号と部品番号と部品名等とを検索するようになっている。
次に、図7に示すブロック図を参照して、図1の出荷品リスト作成装置102の出荷検査部121の機能について説明する。
出荷検査部121は、輸出規制判定部122と輸出規制コード付与部123と輸出管理書類検索部124と現品照合検査部125と出荷指示部126とを備えている。輸出規制判定部122は、後記するように、対象の商品が輸出規制の対象か否かを判定する。輸出規制コード付与部123は、後記するように、輸出規制の対象の場合に、輸出規制コードを付与する。
輸出管理書類検索部124は、後記するように、輸出規制管理DB115から受注契約フォーム情報120のイメージ情報を検索する。受注契約フォーム情報120には、(1)キャッチオールシート、(2)該否判定結果連絡の書類、(3)見積依頼の書類、(4)顧客審査シート、(5)取引審査シート、(6)輸出管理票、(7)輸出許可証、(8)出荷検査記録票の8種類があるものとする。なお、(1)〜(8)は、出荷元の企業の社内で必要とされる書類であり、(7)は、外国為替及び外国貿易法により必要とされる書類である。また、これらの他に、例えば、輸出許可証を関係諸機関から交付を受けるために必要な輸出許可申請書を含めるようにしてもよい。なお、(7)輸出許可証は、経済産業大臣又は税関長の記名及び押印が必要となるため、特にイメージ情報とする必要がある。しかし、その他の書類は、押印等が特に必要ないため、イメージ情報化していなくてもよい。但し、ここでは、全ての書類をイメージ情報として扱うこととする。
現品照合検査部125では、後記するように、現品を取り扱う担当者が(8)出荷検査記録票と現品とが一致するか否かを確認したときに、その確認結果の入力を支援する。なお、このときは、図示しないコンピュータを介して入力するようにしても、出荷品リスト作成装置102の入力部の操作により入力させるようにしてもよい。そして、現品照合検査部125は、入力された確認結果に従って、出荷検査記録票に記載された現品が存在するか否かを判定する。出荷指示部126は、後記するように、受注契約フォーム情報120の全ての書類が揃っているか否かを判定し、全て揃っている場合に出荷指示指令を出力端末装置104に出力する。
[システム全体の処理の流れ]
まず、図8に示すフローチャートを参照して、出荷品リスト作成装置102のMSDS判定部110及びMSDSコード付与部111の処理について説明する。
MSDS判定部110は、製品番号や製品番号の補助番号等の出荷情報を含む出荷指示指令が入力端末装置101の出荷情報入力部105から転送されて、製品番号及び製品番号の補助番号を取得すると(Sa1)、記憶装置103にアクセスし、製品番号と製品番号の補助番号と購入品DB108の探索指令とを記憶装置103に転送する。なお、出荷情報入力部105は、出荷する製品を部品単位に出荷指示情報を入力するものとする。そのため、MSDS判定部110は、部品単位の出荷指示情報を出荷情報入力部105から転送されるものとする。
そして、記憶装置103は、製品番号と製品番号の補助番号と購入品DB108の探索要求とを出荷品リスト作成装置102から取得すると、製品番号と製品番号の補助番号とをキーとして、購入品DB108に蓄積されている購入品に関するデータを示すテーブル(図2参照)を探索する。記憶装置103は、製品番号と製品番号の補助番号とを含むレコードが存在しない場合には、その旨を、MSDS判定部110に応答する。また、記憶装置103は、製品番号と製品番号の補助番号とを含むレコードが存在する場合には、そのレコードの商品コードのカラムの値をMSDS判定部110に応答する。
MSDS判定部110は、記憶装置103から応答を受けると、製品番号及び製品番号の補助番号が購入品DB108にあるか否かを判定する(Sa2)。MSDS判定部110は、対象の製品番号と製品番号の補助番号とに対応する商品コードのカラムの値を取得すると(Sa2,YES)、出荷対象の商品がPRTR法の規制対象であると判定する。そしてMSDS判定部110は、商品コードを記憶装置103に送り、商品コードをキーとして購入品DB108を検索させ、対応するレコードのMSDS管理コードとPRTR区分とを取得する(Sa3)。なお、キーとしては、商品コードと共に製品番号及び製品番号の補助番号を含めてもよい。
MSDS判定部110は、対応するPRTR区分のカラムの値により、PRTR法の対象か否かを、対応するPRTR区分のカラムの値が「1」か否かで判定する(Sa4)。ここで、PRTR区分は、対象であればカラムの値を「1」とし、対象でなければカラムの値を「Null」とする。MSDS判定部110は、その値が「1」の場合(Sa4,YES)には、記憶装置103のMSDS/DB109をMSDS管理コードで検索させ(Sa6)、MSDS管理コードに関連付けられたMSDS情報を取得する。そして、MSDS判定部110は、取得したデータをMSDSコード付与部111に渡す。
MSDSコード付与部111は、製品番号や製品番号の補助番号等にMSDS情報を関連付け、記憶装置103に転送し、出荷品DB112へ登録させる(Sa7)。次に、MSDSコード付与部111は、出荷品DB112に蓄積されている部品表データを示すテーブルを、製品番号をキーとして記憶装置103に検索させる。そして、MSDSコード付与部111は、製品番号を含むレコードの出荷分類番号、部品番号及び部品名の各カラムの値を記憶装置103から取得する。そして、MSDSコード付与部111は、製品番号と製品番号の補助番号と部品番号とその部品名称とに関連付けて、対象商品の部品ごとにMSDSコード「Y」の付与を行う(Sa8)。
ここで、MSDSコードは、カラムの値が「Y」のときMSDSが必要な商品(部品)を表し、「Null」のときMSDSが不要なPRTR法の規制対象の商品(部品)を表すこととする。MSDSコード付与部111は、出荷商品を構成する全ての部品についてMSDSコードの付与の有無を行った結果を出荷品情報を表すテーブル(図3参照)として出荷品DB112へ登録する(Sa9)。このテーブルは、図3に示すように、製品番号と製品番号の補助番号と部品番号と部品名称とを示す各カラムにMSDSコードのカラムが関連付けられたものになっている。そして、MSDSコード付与部111は、取得しているデータをMSDS抽出部113に渡し、MSDS判定部110からの次のデータの入力を待つ。
一方、MSDS判定部110は、該当する各カラムの値が存在しない旨の応答を受けると(Sa2,NO)、MSDSコードを付与することなく(Sa5)、入力端末装置101及び記憶装置103から取得した各種データを出荷品DB112へ登録し(Sa9)、出荷対象の商品がPRTR法の規制対象でないことと判定し、後記する輸出区分判定部129に輸出区分の判定を行わせることとなる。また、MSDS判定部110は、対応するPRTR区分のカラムの値が「1」でない(「Null」)場合(Sa4,NO)には、MSDSコードを付与することなく(Sa5)、入力端末装置101及び記憶装置103から取得した各種データを出荷品DB112へ登録し(Sa10)、後記する部品チェック部116による二重出荷判定等を経て、後記する輸出区分判定部129に輸出区分の判定を行わせることとなる。
ところで、MSDS抽出部113は、MSDS付与部111からデータを取得すると、MSDSコードがMSDSコード付与部111で付与された製品番号や製品番号の補助番号や部品番号に関連付けられたMSDSのイメージ情報の抽出要求を記憶装置103に送信する。記憶装置103は、その抽出要求を受けて、出荷品DB112を検索し、製品番号や製品番号の補助番号や部品番号に関連付けられたMSDSのイメージ情報を探索する。そして、記憶装置103は、出荷品DB112に該当するイメージ情報が存在しない場合には、その旨をMSDS抽出部113に応答し、存在した場合にはイメージ情報をMSDS抽出部113に送信する。
MSDS抽出部113は、記憶装置103からの応答を受けて、イメージ情報の抽出が成功したら、取得している全てのデータを部品チェック部116に渡す。部品チェック部116では、後記する二重出荷判定を行って、その結果を含め全てのデータを輸出区分判定部129に渡す。なお、MSDS抽出部113は、記憶装置103から該当するイメージ情報が存在しない旨の応答を受けたときは、部品チェック部116を経ずに、出荷指示部117に取得している全てのデータを渡すこととする。
次に、輸出区分判定部129は、記憶装置103にアクセスし、受注DB114から製品番号(注文番号を含めてもよい)をキーとして、受注情報に関するテーブル(図5参照)を検索し、特に、該当するレコードの輸出許可区分のカラムの値を取得する。その値が「A」のときは輸出許可証を必要とする場合(輸出許可該当)に該当するため出荷検査部121の処理に移行する。また、その値が「H」のときはそれに該当しないため、国内への出荷であることを示し、出荷指示部117の処理へ移行する。
出荷指示部117は、MSDS抽出部113でMSDSのイメージ情報が全て抽出されているか否かを判定すると共に、部品チェック部116での二重出荷判定の結果を確認することによって、出荷指示指令を出力する。つまり、出荷指示部117は、出荷に必要なMSDSのイメージ情報が揃っており、部品の出荷の場合に同一部品の出荷が完了していないときに、出荷指示指令と共に、イメージ情報や取得している出荷に関する情報を出力端末装置104に出力する。また、出荷指示部117は、出荷に必要なイメージ情報が揃っていないか、或いは、部品の出荷の場合に同一部品の出荷が完了しているときには、出荷手続きを停止する等のエラーメッセージと出荷に関する情報とを出力端末装置104に出力する。
また、出荷検査部121は、後記するように、出荷対象の商品が輸出の場合であって、輸出規制の対象の場合に、輸出に必要な全ての書類が揃っているか否かを確認して、揃っているときには、それらのイメージ情報と輸出に関する情報とを出力端末装置104に出力する。また、出荷検査部121は、必要な書類のイメージ情報のうちのいずれか一つでも足りない場合には、輸出手続きを停止する等のエラーメッセージと輸出(出荷)に関する情報とを出力端末装置104に出力する。なお、出荷品リスト作成装置102は、取得している出荷又は輸出に関する情報から出荷品(輸出品)リストを作成する。
この出荷品リストには、製品名、出荷個数、出荷先、出荷元、出荷予定日時等の情報がまとめられている。また、この実施の形態では、製品出荷後の部品情報と製作中の部品情報とが、部品チェック部116で管理されるため、新規に作成する出荷品リストの部品番号を精度よく採番を行うことができる。このことは、従来の出荷品リストが製品出荷後の部品情報と製作中の部品情報とは切離されて作成されて、新規に作成する出荷品リストの部品番号の採番の精度が良くなくて、出荷部品番号の重複等が発生していたのに比べて、出荷事務手続きの効率化を図ることができる。
出力端末装置104では、データ受信部118が、出荷品リスト作成装置102からのデータを受信する。そして、データ受信部118は、受信したデータを図示しないディスプレイに表示すると共に、特にエラーメッセージの場合には、音声として図示しないスピーカから出力して、出力端末装置104を操作するオペレータに報知する。また、出力端末装置104では、オペレータの図示しないキーボード等からの入力操作に従って、プリンタ119が出荷品リストP1やMSDSシートP2を印刷する。そして、出荷品リストP1やMSDSシートP2、及び/又は、後記する輸出許可証等の書類は、顧客や関係諸機関への提出に備え、商品等に添付されることとなる。
次に、図9に示すフローチャートに従って、図1及び図7を主に参照しつつ、出荷検査部121の処理について説明する。出荷検査部121では、輸出規制判定部122が出荷情報入力部105で入力された出荷情報の製品番号を取得する(Sb1)。そして、輸出規制判定部122は、この製品番号をキーとして受注DB114に存在するか否かを判定して(Sb2)、輸出規制対象か否かを判定し、存在すれば(Sb2,YES)輸出規制対象として処理をSb3に移し、存在しなければ(Sb2,NO)輸出規制対象外として処理を終了する。なお、出荷検査部121は、製品番号が存在せず輸出規制対象外ということを出力端末装置104に転送し、出力させることとする。
次に、輸出規制判定部122は、製品番号が存在したので輸出許可区分を取得し、輸出許可区分(ELコード)をキーに輸出対象か否かを判定する(Sb3)。輸出規制判定部122は、「H」のように対象でない場合(Sb3,NO)は輸出規制対象外とし処理を終了する。なお、出荷検査部121は、輸出許可区分により輸出規制対象外であることを出力端末装置104に転送し、出力させることとする。
また、輸出規制判定部122は、対象の場合(Sb3,YES)は受注DB114から製品名のカラムを取得する(Sb4)。そして、輸出規制判定部122は、出荷情報として入力された各部品名と製品名とが一致するか否かを判定する(Sb5)。輸出規制判定部122は、一致しない場合(Sb5,NO)は輸出規制対象外として処理を終了する。なお、この場合も、出荷検査部121は、部品名と製品名とが不一致であるため、輸出手続を中断することを出力端末装置104に転送し、出力させることとする。一方、輸出規制判定部122は、一致した場合(Sb5,YES)には、輸出規制コード付与部123に一致した部品データ(対象となる出荷部品)の輸出規制のカラムを全て「Y」に更新させる(Sb6)。
次に、輸出管理書類検索部124は、対象となる製品番号をキーに受注DB114から見積番号(見積No.)を取得する(Sb7)。輸出管理書類検索部124は、取得した見積番号をキーに輸出規制管理DB115から必要な書類を検索し(Sb8)、イメージ情報を取得する。輸出管理書類検索部124は、必要書類(1)〜(8)が全て存在するか否かを判定する(Sb9)。具体的には、取得した書類番号が必要とする書類番号であるか否かにより判定する。
そして、輸出管理書類検索部124は、必要書類番号が存在しない場合、つまり、必要書類(1)〜(8)がいずれか一つでも存在しない場合(Sb9,NO)に、当該製品出荷を停止する(Sb11)。一方、輸出管理書類検索部124は、書類(1)〜(8)が全て存在する(揃っている)場合(Sb9,YES)、現品照合検査部125の検査に移る。
現品照合検査部125は、(8)出荷検査記録票記載事項の出荷番号の現品が全て存在するか否かを判定する(Sb10)。現品照合検査部125は、いずれか一つでも存在しない場合(Sb10,NO)には当該製品の出荷を停止する(Sb11)。一方、現品照合検査部125は、出荷番号が全ての現品で存在する場合、つまり、現品が全て存在する場合(Sb10,YES)には、出荷指示部126に出荷指示指令を出力端末装置104に送信させる当該製品の出荷処理をして(Sb12)、処理を終了する。
次に、図10に示すフローチャートに従って、入力端末装置101で行われる出荷情報の入力と出荷品リスト作成装置102の部品チェック部116処理を説明する。部品チェック部116は、入力端末装置101の出荷情報入力部105により新規出荷品に関する情報が入力される(Sc1)と、記憶装置103に検索要求を出す。そして、記憶装置103が出荷品DB112の部品表テーブルから製品番号、出荷分類番号、部品番号をキーに出荷対象部品表データを検索して(Sc2)、その部品表データの該当するレコードを取得する。これにより、部品チェック部116は、取得したレコード中の出荷分類番号と出荷対象部品との関係に応じて出荷対象部品表データを選択して引き出す(Sc3)。
次に、部品チェック部116は、選択した部品表データのレコードに対応する部品番号の部品が二重に出荷指示されないか全部品番号に対してチェックする(Sc4)。そして、部品チェック部116は、製品番号、部品番号をキーに作成中出荷テーブルに一致するデータが存在するかを判定する(Sc5)。部品チェック部116は存在した場合(Sc5,YES)、エラー出力する(Sc7)。また、部品チェック部116は存在しない場合(Sc5,NO)、製品番号、部品番号をキーに出荷済の出荷品DB112と一致するデータが存在するか否かチェックする(Sc6)。
そして、部品チェック部116は、存在した場合(Sc6,YES)、エラー出力する(Sc9)。また、部品チェック部116は、存在しない場合(Sc6,NO)、次の対象製品番号が製作完成状態であるか否かをチェックする(Sc8)。そして、部品チェック部116は、製品番号をキーに受注DB114を検索し製作完成日に完成記帳されているか否かを判定し(Sc10)、製作完成記帳済みであれば(Sc10,YES)エラー出力する(Sc12)。また、部品チェック部116は、記帳されてない場合(Sc10,NO)、出荷指示部117に新規出荷品データの出荷指示指令を出力させて、出荷指示し(Sc11)、処理を終了する。
なお、前記実施の形態では、入力端末装置101と出力端末装置104とを別体の装置として説明したが、同一端末装置で構成するようにしてもよい。つまり、一台の端末装置が、出荷品リスト作成装置102への入力と共に出荷品リスト作成装置102からの出力を行うこととしてもよい。
また、前記実施の形態では、PRTR法と、外国為替及び外国貿易法とを考慮して遵法に出荷事務手続きが行われているか否かを確認する場合を説明したが、出荷時に種々の法令により必要とされる出荷事務手続きの完了を確認することができるようにするのであれば、これらの法律に限らない。例えば、薬事法等で必要とされる各種申請書等の書類のイメージ情報の有無によって、申請が終了しているか否かを確認することもできる。また、遵法な書類に限らず、社内等で特定の事務手続きが完了したか否かを示す書類を作成し、そのイメージ情報の有無により、その事務手続きの有無を判断するようにしてもよい。また、MSDSや輸出許可証等の書類は、PRTR法や外国為替及び外国貿易法等の法令で新たに要求された場合にも、同様に対処することとすればよい。
本発明の実施例を示す出荷品リスト作成装置の構成図である。 購入品DBの購入品情報を示すテーブルである。 出荷品DBの出荷品情報を示すテーブルである。 出荷DBの輸出規制区分の設定を示すテーブルである。 受注DBの受注情報に関するテーブルである。 出荷品DBの部品表データを示すテーブルである。 輸出規制に関する契約書類情報(受注契約フォーム情報)及び出荷検査部の構成を説明する図である。 出荷情報のMSDS判定及びMSDS情報の登録手順を示すフローチャートである。 出荷情報の輸出規制判定及び契約書類情報の検索手順を示すフローチャートである。 出荷情報の部品二重出荷指示防止の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 入力端末装置
102 出荷品リスト作成装置(出荷指示支援装置、処理装置)
103 記憶装置
104 出力端末装置
105 出荷情報入力部
106 購入情報入力部
107 受注情報入力部
108 購入品DB
109 MSDS/DB
110 MSDS判定部
111 MSDSコード付与部
112 出荷品DB
113 MSDS抽出部
114 受注DB
115 輸出規制管理DB
116 部品チェック部
117 出荷指示部
118 データ受信部
119 プリンタ
120 受注契約フォーム情報
121 出荷検査部
122 輸出規制判定部
123 輸出規制コード付与部
124 輸出管理書類検索部
125 現品照合検査部
126 出荷指示部
127 MSDSイメージ登録部
128 輸出管理図書登録部
129 輸出区分判定部

Claims (15)

  1. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶装置に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援システムであって、
    前記記憶装置と、商品の出荷の可否を判断し、出荷可のときは出荷指示指令を出力する処理装置と、出荷商品に関する種々の情報を前記記憶装置に蓄積させると共に前記処理装置に対して前記出荷指示指令の出力を要求する入力時に使用される入力端末装置とをネットワークに接続して備え、
    前記入力端末装置は、出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを入力して前記処理装置に送り、
    前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を探索して、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援システム。
  2. 前記記憶装置は、前記必要な書類のイメージ情報として、法令で規定される少なくとも一つの遵法書類のイメージ情報及び/又は前記法令に基づく出荷事務手続きで必要な少なくとも一つの非遵法書類のイメージ情報を蓄積していき、前記処理装置からの前記取得要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記遵法書類及び/又は前記非遵法書類のイメージ情報を探索して、前記処理装置に応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に遵法及び/又は適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする請求項1に記載の出荷指示支援システム。
  3. 前記記憶装置は、さらに、出荷対象の商品が法令による規制対象の商品を含んでいるか否かを区分けする対象区分情報を記憶していき、
    前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する対象区分情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記対象区分情報を探索し、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの前記対象区分情報が前記法令による規制対象であることを示す場合には、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送るようにしたこと、
    を特徴とする請求項2に記載の出荷指示支援システム。
  4. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶装置に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援システムであって、
    出荷対象の商品が化学物質排出移動量届出制度に関する法令による規制対象の商品を含んでいるか否かを区分けする物質区分情報を記憶すると共に、前記法令で規定されるMSDSと略称されるマテリアル・セイフティ・データ・シートのイメージ情報を前記必要な書類のイメージ情報として蓄積していく記憶装置と、商品の出荷の可否を判断し、出荷可のときは出荷指示指令を出力する処理装置と、出荷商品に関する種々の情報を前記記憶装置に蓄積させると共に前記処理装置に対して前記出荷指示指令の出力を要求する入力時に使用される入力端末装置とをネットワークに接続して備え、
    前記入力端末装置は、出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを入力して前記処理装置に送り、
    前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記物質区分情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記物質区分情報を探索し、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの前記物資区分情報が前記化学物質を含んでいることを示す場合には、前記商品識別情報に対応する前記MSDSのイメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記商品識別情報に対応する前記MSDSのイメージ情報を探索して、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記MSDSのイメージ情報を判別し、前記MSDSのイメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に前記法令に従って遵法な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援システム。
  5. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶装置に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援システムであって、
    出荷対象の商品が外国為替及び外国貿易法に関する法令による輸出管理規制の対象の商品であるか否かを区分けする輸出区分情報を記憶すると共に、前記法令で規定される輸出許可証のイメージ情報を前記必要な書類のイメージ情報として蓄積していく記憶装置と、商品の出荷の可否を判断し、出荷可のときは出荷指示指令を出力する処理装置と、出荷商品に関する種々の情報を前記記憶装置に蓄積させると共に前記処理装置に対して前記出荷指示指令の出力を要求する入力時に使用される入力端末装置とをネットワークに接続して備え、
    前記入力端末装置は、出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを入力して前記処理装置に送り、
    前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記輸出区分情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記輸出区分情報を探索し、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの前記輸出区分情報が前記輸出規制対象の商品を示す場合には、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記商品識別情報に対応する前記輸出許可証のイメージ情報を探索して、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記輸出許可証のイメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に前記法令に従って遵法な出荷事務手続きを経ていることとし前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援システム。
  6. 出荷対象の商品を構成する部品ごとに出荷する場合に、
    前記記憶装置は、前記部品を識別する部品識別情報を、前記商品識別情報に対応させてさらに記憶していき、
    前記処理装置は、前記入力端末装置からの前記出力要求を受けて、前記商品識別情報に対応する前記部品識別情報の取得要求を前記記憶装置に送り、
    前記記憶装置は、前記商品識別情報に対応する前記部品識別情報を探索して、前記処理装置に対して応答し、
    前記処理装置は、前記記憶装置からの応答により取得した前記部品識別情報が、前記法令の規制対象の部品に該当するか否かを判定し、該当する場合には前記部品識別情報に規制対象の部品であることを区分けする部品区分情報を付与し、今回出荷対象の部品の前記部品区分情報が前記規制対象の部品であることを示すときには、前記商品情報識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記記憶装置に送るようにしたこと、
    を特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の出荷指示支援システム。
  7. 前記処理装置は、
    対象の一商品を構成する部品に対して出荷指示を行うときには前記記憶装置に対象の部品に対して出荷指示を行った旨を記憶すると共に、対象の部品が組み込まれる一商品の組み立ての完了の有無を前記記憶装置に記憶していき、
    対象の一商品を構成する部品の出荷指示が既に行われているか否かを判定すると共に、対象の一商品が現地で組み立てられているか否かを判定し、出荷指示が行われておらず、かつ、組み立てられていないときに、前記部品の出荷指示を行うこと、
    を特徴とする請求項6に記載の出荷指示支援システム。
  8. 前記必要な書類を、前記輸出許可証と共に、キャッチオールシート、該否判定結果連絡の書類、見積依頼の書類、顧客審査シート、取引審査シート、輸出管理票及び出荷検査記録票を含み、
    前記処理装置がこれらの前記イメージ情報の有無を判定して、前記イメージ情報が有る場合に、輸出の出荷許可を行い、これらのいずれか一つの前記イメージ情報が無い場合には、輸出として出荷許可を行わないようにしたこと、
    を特徴とする請求項5に記載の出荷指示支援システム。
  9. 前記処理装置は、前記商品識別情報に従って、出荷対象の商品のリストを作成し、前記出荷指示指令と前記書類のイメージ情報とを出力するようにしたこと、
    を特徴とする請求項1から請求項請求項5までのいずれか1項に記載の出荷指示支援システム。
  10. 前記処理装置は、異なる法令ごとに、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、全ての法令に従った前記イメージ情報が揃っている場合に、前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の出荷指示支援システム。
  11. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶装置に蓄積していき、前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援装置であって、
    前記記憶装置と、出荷商品に関する種々の情報を前記記憶装置に蓄積させると共に前記処理装置に対して前記出荷指示指令の出力を要求する入力時に使用される入力端末装置とネットワークを介して接続する通信部と、処理部とを備え、
    前記処理部は、
    出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを前記入力端末装置から前記通信部により受けると、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記通信部により前記記憶装置に送り、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を前記通信部により前記記憶装置から応答を受け、
    この応答により取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援装置。
  12. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶部に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶部に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷の可否を判断し、出荷可のときは出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援装置であって、
    商品記憶部と、出荷商品に関する種々の情報を入力する入力部と、処理部とを備え、
    前記処理部は、
    出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを前記入力部から入力すると、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を前記記憶部から取得し、
    取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることを示す前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援装置。
  13. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報をネットワークに接続した記憶装置に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援装置の処理部に実行させる出荷指示支援プログラムであって、
    出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とをネットワークに接続した入力端末装置から前記通信部により受けると、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を前記通信部により前記記憶装置に送り、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を前記通信部により前記記憶装置からの応答を受け、
    この応答により取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を前記処理部に実行させること、
    を特徴とする出荷指示支援プログラム。
  14. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報を記憶部に蓄積していき、出荷指示時に前記記憶部に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援装置の処理部に実行させる出荷指示支援プログラムであって、
    出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とを前記入力部から入力すると、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を前記記憶部から取得し、
    取得した前記イメージ情報を判別し、前記イメージ情報が揃っているか否かを判定し、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることを示す前記出荷指示指令、又は、揃っていない場合に適正な出荷事務手続きを経ていないことを出力させること、
    を前記処理部に実行させること、
    を特徴とする出荷指示支援プログラム。
  15. 商品の出荷事務手続きの段階ごとに必要な書類のイメージ情報をネットワークに接続した記憶装置に蓄積していき、ネットワークに接続した処理装置が、ネットワークに接続した入力端末装置から出荷指示指令の出力要求を受けたときに、前記記憶装置に蓄積された前記書類のイメージ情報の有無を判定し、前記書類のイメージ情報が揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして出荷指示指令を出力して、出荷指示を支援する出荷指示支援方法であって、
    出荷対象の商品を識別する商品識別情報と前記出荷指示指令の出力要求とが前記入力端末装置に入力されたときに、前記商品識別情報と前記出力要求とを前記入力端末装置から前記処理装置に送らせ、
    前記出力要求を受けた前記処理装置から前記記憶装置に、前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報の取得要求を送らせ、
    前記商品識別情報に対応する前記イメージ情報を前記記憶装置に探索させて前記処理装置に応答させ、
    前記記憶装置からの応答により取得した前記イメージ情報を前記処理装置に判別させ、前記イメージ情報が揃っているか否かを前記処理装置に判定させ、揃っている場合に適正な出荷事務手続きを経ていることとして前記出荷指示指令を出力すること、
    を特徴とする出荷指示支援方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010102457A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP2015035124A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 小島プレス工業株式会社 環境負荷物質の自動判定装置
JP7492414B2 (ja) 2020-09-15 2024-05-29 株式会社日立製作所 クロスドメインコーディネート装置および業務委託管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010102457A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
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