JP6993200B2 - データ表示装置、データ表示方法およびデータ表示プログラム - Google Patents
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Description
経費精算システムから財務会計システムに取引に関するデータが連携される際に、前記データと紐付く伝票番号が変化したり、あるいは、複数伝票が集約されて1伝票にまとまることがある。この場合に、最終的に作成される仕訳伝票がどの取引に対応するかを捉えるためには、複数のシステムの帳票で伝票番号を突き合わせることが必要であった。
(1)経費精算システム等から他システムへ連携をする際に、連携前後の伝票番号同士を紐付けることで、仕訳伝票から取引発生時の明細を確認することが可能となった。これにより経理担当者等の作業負荷軽減を実現した。
(2)昨今の「電子帳簿保存におけるスキャナ保存の要件の緩和」に伴い、電子化された証憑をシステム上で管理するニーズが高まる中で、取引発生時に電子化された証憑を添付する機能を実装することで、証憑の確認を行うことも可能となった。これにより、「電子帳簿保存におけるスキャナ保存の要件の緩和」への対応を可能とした。
以下、具体的な構成および動作について説明する。
本実施形態に係るデータ表示装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、データ表示装置100の構成の一例を示すブロック図である。
以下、本実施形態に係る処理の具体例について、詳細に説明する。本実施形態に係る処理は、証憑添付処理、伝票関連付け処理および証憑照会処理の3つに大別できるため、以下、この順で項目立てて説明する。
最初に、証憑添付処理について、図2および図3を用いて詳細に説明する。本項目[3-1]では、経費精算システムを用いて証憑の画像データを申請伝票に添付する場合を例にとって説明をする。
まず、図2の(A)に示すように、社員は、外出先でタクシーの領収書等の証憑を受領したら、当該証憑を写真撮影する。
続いて、帰社後に、社員は、経費精算システムの「交通費の精算画面」(図3に示す)を起動し、前記証憑の画像データに対応する経費伝票番号(KEIHI001)および取引に関する文字列データ(発生日:2017/10/01、交通手段:タクシー、金額:10,800円、事業所:東京、部門:営業部および摘要:2017/10/01、タクシー代、日本太郎)等を入力する。更に、図3の「交通費の精算画面」において、「証憑ボタン」を選択すれば、図3の「証憑の添付画面」から、証憑データ106aに格納された前記証憑の画像データを選択して、経費伝票番号(KEIHI001)と前記証憑の画像データとを関連付ける(紐付ける)ことができる。この関連付けの際に、証憑テーブル106a1に、経費伝票番号(KEIHI001)がセットされる。なお、図3の「証憑の添付画面」を起動したところで、同画面左側に示すように、経費伝票番号(KEIHI001)や文字列データ(受領日:2017/10/01、金額:10,800円、取引先名:○×交通株式会社、品名:タクシー運賃、登録ユーザ:日本太郎)および添付した前記証憑の画像データに関する詳細情報(ファイル名:領収書#20171001#日本太郎、バージョン:1、証憑種類:領収書、解像度:300dpi、諧調:24ビット、タイムスタンプ:2017/10/01 23:00)等を入力することができる。
以上説明したように、基幹系システムの一種である経費精算システムにおいては、図3に示すように、証憑テーブル106a1、証憑イメージテーブル106a2、経費精算データテーブル106b1および関連証憑テーブル106b2を紐付けて管理することができる。
次に、伝票関連付け処理について、図4を用いて詳細に説明する。
[3-1]で作成した経費精算データテーブル106b1は、経費精算システムから支払管理システムに連携されて、支払管理データ106cとなる。この連携の際に、経費精算データテーブル106b1に含まれる経費伝票番号(KEIHI001)は、支払伝票番号(SIHARAI001)となり、更に、当該支払伝票番号は、別の支払伝票番号と1日単位や1か月単位で集約されて、集約後支払伝票番号(SIHARAI991)となる。このため、支払管理システムで管理される支払管理データ106cには、図示しないが、例えば、支払伝票番号(SIHARAI001)と、集約後支払伝票番号(SIHARAI991)と、経費精算データテーブル106b1に含まれる取引に関する文字列データ(発生日:2017/10/01、交通手段:タクシー、金額:10,800円、事業所:東京、部門:営業部および摘要:2017/10/01、タクシー代、日本太郎)と、が紐付けて格納されている。
このように、経費精算システム→支払管理システム→財務会計システムとデータの連携が行われる際には、伝票番号が変化する。このため、財務会計システムにおける仕訳伝票番号から遡って経費精算システム内に格納されたデータの内容を確認するためには、変化する伝票番号を紐付けることが必要である。そこで、本実施形態においては、伝票番号関連付けテーブル106eを用意することで、変化する伝票番号の紐付けを可能にした。
(A)支払レコードは、図4に示すように、例えば、経費伝票番号(KEIHI001)と、経費精算システムを識別するための基幹系システム識別情報(25:経費精算)と、支払伝票番号(SIHARAI001)と、支払管理システムを識別するための基幹系システム識別情報(21:支払管理)と、を紐付けて含む。このため、支払レコードは、経費伝票番号(KEIHI001)と支払伝票番号(SIHARAI001)を紐付けるためのレコードであるといえる。
(B)集約後支払レコードは、図4に示すように、例えば、支払伝票番号(SIHARAI001)と、支払管理システムを識別するための基幹系システム識別情報(21:支払管理)と、集約後支払伝票番号(SIHARAI991)と、支払管理システムを識別するための基幹系システム識別情報(21:支払管理(集約))と、を紐付けて含む。このため、集約後支払レコードは、支払伝票番号(SIHARAI001)と集約後支払伝票番号(SIHARAI991)を紐付けるためのレコードであるといえる。
(C)仕訳レコードは、図4に示すように、例えば、集約後支払伝票番号(SIHARAI991)と、支払管理システムを識別するための基幹系システム識別情報(21:支払管理(集約))と、仕訳伝票番号(SIWAKE001)と、財務会計システムを識別するための財務会計システム識別情報(10:財務会計)と、を紐付けて含む。このため、仕訳レコードは、集約後支払伝票番号(SIHARAI991)と仕訳伝票番号(SIWAKE001)を紐付けるためのレコードであるといえる。
このように、伝票番号関連付けテーブル106eにより、仕訳伝票番号→集約後支払伝票番号→支払伝票番号→経費伝票番号と遡っていくことが可能となり、この結果、仕訳伝票番号から遡って経費精算システム内に格納されたデータの内容を確認することができる。
このように、経費精算システムにおけるデータは、支払管理システムを通して財務会計システムに連携される際に、各システムで伝票番号が異なるため、経費精算システムにおける伝票が、財務会計システムにおいてどの仕訳に対応するのかを判断することは従来できなかった。しかしながら、(1)~(2)で説明したように、本実施形態に係るデータ表示装置100によれば、各システムの伝票番号を関連付ける(紐付ける)ための伝票番号関連付けテーブル106eを用意することにより、データを管理する仕組みを整えることができた。
最後に、証憑照会処理について、図5~図9を用いて詳細に説明する。証憑照会は所定の画面からすることができる。証憑照会をするという目的を達成できれば、前記所定の画面は特に制限されず、例えば、所望の証憑についての情報を入力して証憑検索を行う画面等であってもよいが、本実施形態においては、前記所定の画面が、勘定元帳の画面であるものとして、以下説明を進める。
図5に示す勘定元帳の画面において、事業所、部門および勘定科目を入力すると、仕訳データ106dから元帳データテーブル106fが作成される。作成された元帳データテーブル106fに含まれる各レコードは、前記入力された事業所、部門および勘定科目の内容に合致するレコードであり、図5に示すように、「勘定元帳の画面」に表示される。そして、当該画面の下部の「照会ボタン」が選択されると、図5に示す3行のレコードそれぞれについて、以下に示す(2)~(4)の処理が実行される。なお、以下の(2)~(4)においては、説明を簡便にする都合上、図5に示す3行のレコードのうち、一番下のレコードについて行われる処理についてのみ、詳細に説明をする。
図5に示す「勘定元帳の画面」において、「照会ボタン」が選択されると、明細照会テーブル106gから経費伝票番号等が取得されるが、当該取得に先立ち、明細照会テーブル106gが以下に示す格納処理により作成され、記憶部106に格納される。
まず、格納部102eは、仕訳レコードから、仕訳レコードに含まれる仕訳伝票番号と紐付く集約後支払伝票番号を取得する。具体的には、格納部102eは、図6に示す伝票番号関連付けテーブル106eのうちの仕訳レコード(Aで示すレコード)から、当該レコードに含まれる仕訳伝票番号(SIWAKE001)と紐付く集約後支払伝票番号(SIHARAI991)を取得する。
基幹伝票取得部102aは、記憶部106から、所定の画面において指定された仕訳伝票番号と紐付く基幹伝票番号および基幹系システム識別情報を取得する。
(データベース取得処理)
データベース取得部102fは、記憶部106から、基幹伝票取得部102aで取得した基幹系システム識別情報と紐付くデータベース識別情報を取得する。
文字列取得部102bは、データベース取得部102fで取得したデータベース識別情報で特定されるデータベースに属する基幹系システムから、基幹伝票取得部102aで取得した基幹伝票番号と紐付く取引に関する文字列データを取得する。
画像取得部102cは、データベース取得部102fで取得したデータベース識別情報で特定されるデータベースに属する基幹系システムから、基幹伝票取得部102aで取得した基幹伝票番号と紐付く証憑キーを取得し、更に、当該基幹系システムから、当該取得した証憑キーと紐付く取引に関する証憑の画像データを取得する。
(表示実行処理)
表示実行部102dは、文字列取得部102bで取得した取引に関する文字列データを第一の画面に表示し、前記第一の画面において所定の領域が選択されると、画像取得部102cで取得した取引に関する証憑の画像データを第二の画面に表示する。
以上、(1)~(4)で説明したように、本実施形態に係るデータ表示装置100によれば、例えば、[3-1.証憑添付処理]および[3-2.伝票関連付け処理]を満たすことで、財務会計システムの勘定元帳(仕訳明細)から、各基幹系システムで発生した取引データ(取引に関する文字列データ)と電子化された証憑(取引に関する証憑の画像データ)を閲覧できるようにした。勘定元帳は、日常業務や監査において業務フローの入り口となるため、勘定元帳からの閲覧機能を実装することで、日々の業務効率化を図ることができる。
以上、[3-1]~[3-3]で説明したように、本実施形態に係るデータ表示装置100によれば、指定された仕訳伝票に対応する取引に関する文字列データと証憑画像データを表示できる。
(1)電子化された証憑を添付およびシステム内管理する機能がなかった。
(2)仕訳明細から、各基幹系システムで入力された取引概要(伝票内容)や証憑(電子化されたもの)を閲覧することができなかった。
しかしながら、本実施形態に係るデータ表示装置100によれば、例えば、以下の(3)~(4)をすることが可能となった。
(3)各基幹系システムの伝票に、電子化された証憑を添付できるようにした([3-1.証憑添付処理]参照)。
(4)各基幹系システムの取引概要や証憑を、財務会計システムの元帳から確認できるようにした([3-2.伝票関連付け処理]および[3-3.証憑照会処理]参照)。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 基幹伝票取得部
102b 文字列取得部
102c 画像取得部
102d 表示実行部
102e 格納部
102f データベース取得部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 証憑データ
106a1 証憑テーブル
106a2 証憑イメージテーブル
106b 経費精算データ
106b1 経費精算データテーブル
106b2 関連証憑テーブル
106c 支払管理データ
106d 仕訳データ
106e 伝票番号関連付けテーブル
106f 元帳データテーブル
106g 明細照会テーブル
106h システム情報テーブル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (7)
- 制御部および記憶部を備えるデータ表示装置であって、
前記記憶部には、
財務会計システムにおいて取引の仕訳管理を行うための伝票番号である仕訳伝票番号と基幹系システムにおいて前記取引の管理を行うための伝票番号である基幹伝票番号とが紐付けて格納されており、
前記取引に関する文字列データと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記取引に関する証憑の画像データと当該画像データに対応する証憑キーと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記制御部は、
前記記憶部から、所定の画面において指定された仕訳伝票番号と紐付く前記基幹伝票番号を取得する基幹伝票取得手段と、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得手段で取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記文字列データを取得する文字列取得手段と、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得手段で取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記証憑キーを取得し、更に、前記記憶部から、当該取得した証憑キーと紐付く前記画像データを取得する画像取得手段と、
前記文字列取得手段で取得した前記文字列データおよび前記画像取得手段で取得した前記画像データを画面上に表示する表示実行手段と、
を備えること、
を特徴とするデータ表示装置。 - 前記記憶部には、
基幹伝票番号の一種であって前記取引の経費精算管理上の伝票番号である経費伝票番号と基幹伝票番号の一種であって前記取引の支払管理上の伝票番号である支払伝票番号とを紐付けて含む支払レコードと、
支払伝票番号と基幹伝票番号の一種であって当該支払伝票番号を集約した伝票番号である集約後支払伝票番号とを紐付けて含む集約後支払レコードと、
集約後支払伝票番号と仕訳伝票番号とを紐付けて含む仕訳レコードと、
が更に格納されており、
前記制御部は、
前記仕訳レコードから、前記仕訳レコードに含まれる前記仕訳伝票番号と紐付く前記集約後支払伝票番号を取得し、
前記集約後支払レコードから、当該取得した集約後支払伝票番号と紐付く前記支払伝票番号を取得し、
前記支払レコードから、当該取得した支払伝票番号と紐付く前記経費伝票番号を取得し、
当該取得した経費伝票番号と前記仕訳レコードに含まれる前記仕訳伝票番号とを紐付けて前記記憶部に格納する格納手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項1に記載のデータ表示装置。 - 前記記憶部に紐付けて格納されている前記基幹伝票番号と前記仕訳伝票番号には、更に、前記基幹系システムを識別するための基幹系システム識別情報が紐付けられており、
前記記憶部には、
基幹系システム識別情報と当該基幹系システム識別情報で特定される基幹系システムが属するデータベースを識別するためのデータベース識別情報とが紐付けて格納されており、
前記基幹伝票取得手段は、
前記記憶部から、前記所定の画面において指定された仕訳伝票番号と紐付く前記基幹伝票番号および前記基幹系システム識別情報を取得し、
前記制御部は、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得手段で取得した前記基幹系システム識別情報と紐付くデータベース識別情報を取得するデータベース取得手段
を更に備え、
前記文字列取得手段は、
前記データベース取得手段で取得した前記データベース識別情報で特定されるデータベースに属する前記基幹系システムから、前記基幹伝票取得手段で取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記文字列データを取得し、
前記画像取得手段は、
前記データベース取得手段で取得した前記データベース識別情報で特定されるデータベースに属する前記基幹系システムから、前記基幹伝票取得手段で取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記証憑キーを取得し、更に、当該基幹系システムから、当該取得した証憑キーと紐付く前記画像データを取得すること、
を特徴とする請求項1または2に記載のデータ表示装置。 - 前記表示実行手段は、
前記文字列取得手段で取得した前記文字列データを第一の画面に表示し、
前記第一の画面において所定の領域が選択されると、前記画像取得手段で取得した前記画像データを第二の画面に表示すること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のデータ表示装置。 - 前記所定の画面が、勘定元帳の画面であること、
を特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のデータ表示装置。 - 制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行されるデータ表示方法であって、
前記記憶部には、
財務会計システムにおいて取引の仕訳管理を行うための伝票番号である仕訳伝票番号と基幹系システムにおいて前記取引の管理を行うための伝票番号である基幹伝票番号とが紐付けて格納されており、
前記取引に関する文字列データと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記取引に関する証憑の画像データと当該画像データに対応する証憑キーと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記制御部で実行される、
前記記憶部から、所定の画面において指定された仕訳伝票番号と紐付く前記基幹伝票番号を取得する基幹伝票取得ステップと、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得ステップで取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記文字列データを取得する文字列取得ステップと、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得ステップで取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記証憑キーを取得し、更に、前記記憶部から、当該取得した証憑キーと紐付く前記画像データを取得する画像取得ステップと、
前記文字列取得ステップで取得した前記文字列データおよび前記画像取得ステップで取得した前記画像データを画面上に表示する表示実行ステップと、
を含むこと、
を特徴とするデータ表示方法。 - 制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるためのデータ表示プログラムであって、
前記記憶部には、
財務会計システムにおいて取引の仕訳管理を行うための伝票番号である仕訳伝票番号と基幹系システムにおいて前記取引の管理を行うための伝票番号である基幹伝票番号とが紐付けて格納されており、
前記取引に関する文字列データと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記取引に関する証憑の画像データと当該画像データに対応する証憑キーと基幹伝票番号とが前記基幹系システムにおいて紐付けて格納されており、
前記制御部に実行させるための、
前記記憶部から、所定の画面において指定された仕訳伝票番号と紐付く前記基幹伝票番号を取得する基幹伝票取得ステップと、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得ステップで取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記文字列データを取得する文字列取得ステップと、
前記記憶部から、前記基幹伝票取得ステップで取得した前記基幹伝票番号と紐付く前記証憑キーを取得し、更に、前記記憶部から、当該取得した証憑キーと紐付く前記画像データを取得する画像取得ステップと、
前記文字列取得ステップで取得した前記文字列データおよび前記画像取得ステップで取得した前記画像データを画面上に表示する表示実行ステップと、
を含むこと、
を特徴とするデータ表示プログラム。
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