JPH02168205A - 複合プリズム - Google Patents
複合プリズムInfo
- Publication number
- JPH02168205A JPH02168205A JP32397888A JP32397888A JPH02168205A JP H02168205 A JPH02168205 A JP H02168205A JP 32397888 A JP32397888 A JP 32397888A JP 32397888 A JP32397888 A JP 32397888A JP H02168205 A JPH02168205 A JP H02168205A
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- Japan
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- prism
- plate
- plane
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 229920003217 poly(methylsilsesquioxane) Polymers 0.000 claims description 4
- 239000002952 polymeric resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 19
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000005374 Kerr effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は複合プリズムに関し、よシ詳細には光磁気ディ
スク用光学ヘッド等に用いられるような１人力を３出力
に分離する複合プリズムに関する。
スク用光学ヘッド等に用いられるような１人力を３出力
に分離する複合プリズムに関する。
（従来技術）
レーザー光と磁気を用いてディスクに信号を記録する光
磁気ディスクは記録密度が高く、また譬換えが可能であ
ることから情報記録媒体として有望視されている。
磁気ディスクは記録密度が高く、また譬換えが可能であ
ることから情報記録媒体として有望視されている。
光磁気ディスクはレーザービームの照射ｕｆｆの温度上
昇によシ該照射部分の磁化が反転することを利用したも
ので、再生には反射光の偏光面が磁化の向きに依存して
回転するカー効果を用い検出を行なっている。
昇によシ該照射部分の磁化が反転することを利用したも
ので、再生には反射光の偏光面が磁化の向きに依存して
回転するカー効果を用い検出を行なっている。
ヌ、光磁気ディスク装置は光学ヘッドを用いて微少な情
報を正確且つ高密度に記録再生するためにフォーカスと
トラッキングのサーボ信号を検出する光学系が不可欠で
ある、 第４図は従来用いられている光磁気ディスク用光学ヘッ
ドである。光源１からの光はコリメートレンズ２を経て
平行光束となり偏光ビームスプリッタ３を透過し次段の
対物レンズ４により集束し記録媒体５を照射する。該記
録媒体５で反射した光は再び対物レンズ４を透過し偏光
ビームスプリッタ３にて反射し次段のビームスプリッタ
６に入射する。該ビームスプリッタ６に入射した光は一
部反射し光検出器７によシサーポ信号を得る。
報を正確且つ高密度に記録再生するためにフォーカスと
トラッキングのサーボ信号を検出する光学系が不可欠で
ある、 第４図は従来用いられている光磁気ディスク用光学ヘッ
ドである。光源１からの光はコリメートレンズ２を経て
平行光束となり偏光ビームスプリッタ３を透過し次段の
対物レンズ４により集束し記録媒体５を照射する。該記
録媒体５で反射した光は再び対物レンズ４を透過し偏光
ビームスプリッタ３にて反射し次段のビームスプリッタ
６に入射する。該ビームスプリッタ６に入射した光は一
部反射し光検出器７によシサーポ信号を得る。
一万、前記ビームスプリッタ６を透過した光は次段の１
７２波長板８に入射することにより偏波面が４５°回転
し偏光ビームスプリッタ９にてＰ偏光とＳ偏光とに分離
し夫々光検出器１０．１１ によシ検出され光磁気信号
を得ている。
７２波長板８に入射することにより偏波面が４５°回転
し偏光ビームスプリッタ９にてＰ偏光とＳ偏光とに分離
し夫々光検出器１０．１１ によシ検出され光磁気信号
を得ている。
しかしながら、上述した如〈従来の光磁気ディスク用光
学ヘッドは部品点数が多く高価なものにならざるを得ず
又、光学的調整が困難であるという欠点があった。
学ヘッドは部品点数が多く高価なものにならざるを得ず
又、光学的調整が困難であるという欠点があった。
（発明の目的）
本発明は上述し念如き従来の光磁気ディスク用光学ヘッ
ドの欠点に鑑み々されたものであって２ｇ品点数を減ら
し且つ光の利用効率の高めると共に、検出光のうち少な
くとも２つを近接且つ同一方向に出射せしめることによ
り光学機器の小型化に好適な複合プリズムを提供するこ
とを目的とする。
ドの欠点に鑑み々されたものであって２ｇ品点数を減ら
し且つ光の利用効率の高めると共に、検出光のうち少な
くとも２つを近接且つ同一方向に出射せしめることによ
り光学機器の小型化に好適な複合プリズムを提供するこ
とを目的とする。
（発明の概要）
この目的を達成するために本発明の複合プリズムはガラ
ス若しくは高分子樹脂から成る第１のプリズムと平行四
辺形断面或は三角形断面を有す第２のプリズム及び平行
平面板又はウェッジ板とを用い、前記第１のプリズムと
第２のプリズムとの接合面に無偏光膜を備え、前記第２
のプリズムと平行平面板又はウェッジ板との接合面に偏
光分離膜を有し、該平行平面板又はウェッジ板の出射面
にて全反射せしめることによシ少なくとも２以上の出射
光が同一方向と表るよう構成する。
ス若しくは高分子樹脂から成る第１のプリズムと平行四
辺形断面或は三角形断面を有す第２のプリズム及び平行
平面板又はウェッジ板とを用い、前記第１のプリズムと
第２のプリズムとの接合面に無偏光膜を備え、前記第２
のプリズムと平行平面板又はウェッジ板との接合面に偏
光分離膜を有し、該平行平面板又はウェッジ板の出射面
にて全反射せしめることによシ少なくとも２以上の出射
光が同一方向と表るよう構成する。
（実施例）
以下１本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例を示す図であって。
前記第６図と同一のものには同一の記号を符しその説明
を省略する。
を省略する。
同図に於いて２０はガラス製プリズム、２１及び２２は
平行四辺形断面 ズムであって、前記プリズム２２と２１との接合面には
偏光分離膜２４を有す。
平行四辺形断面 ズムであって、前記プリズム２２と２１との接合面には
偏光分離膜２４を有す。
このように光学系を構成することにより偏光ビームスプ
リッタ３で反射した光はプリズム２０に入射し、該入射
光のうち一部は無偏光膜２３にて反射し、サーボ信号と
して光検出器２５に検出される。
リッタ３で反射した光はプリズム２０に入射し、該入射
光のうち一部は無偏光膜２３にて反射し、サーボ信号と
して光検出器２５に検出される。
一万、前記無偏光膜２３を透過した光は次段のプリズム
２１を透過するが該プリズム２１出射面に設けた偏光分
離膜２４にてＳ偏光成分が反射し光検出器２６に入射す
る。
２１を透過するが該プリズム２１出射面に設けた偏光分
離膜２４にてＳ偏光成分が反射し光検出器２６に入射す
る。
ヌ、前記偏光分離膜２４を透過しｆｃＰ偏光成分はプリ
ズム２２の出射面にて全反射して光検用益２７ Ｋ入射
する。
ズム２２の出射面にて全反射して光検用益２７ Ｋ入射
する。
従りて、ｆｔ、検出器２６．２７にて検出された光強度
によシ差動検出を行ない光磁気信号を得ることができる
。
によシ差動検出を行ない光磁気信号を得ることができる
。
このように本発明の複合プリズムは従来の光学ヘッドに
比べ部品点数が少なくすみ、ヌ、−体型に構成できるた
め光学系の調整が容易となる。
比べ部品点数が少なくすみ、ヌ、−体型に構成できるた
め光学系の調整が容易となる。
第２図（ａ）（ｂ）は本発明の他の実施例を示す回であ
って、同図に示す如くプリズム３０と３１との間に設け
た偏光分離膜３２０Ｐ偏光反射特性を２０Ｌｓ程度とす
ることによシ前記プリズム３１に光を入射させ該プリズ
ム３１の出射面１１ｉ１ Ｋて全反射するようにしても
よく、更に第３図に示す如く第２プリズム３３を第１プ
リズム３４と同様に楔状にし、該プリズム３３．３４と
の間に平行四辺形断面を有すプリズム３５を介在させ。
って、同図に示す如くプリズム３０と３１との間に設け
た偏光分離膜３２０Ｐ偏光反射特性を２０Ｌｓ程度とす
ることによシ前記プリズム３１に光を入射させ該プリズ
ム３１の出射面１１ｉ１ Ｋて全反射するようにしても
よく、更に第３図に示す如く第２プリズム３３を第１プ
リズム３４と同様に楔状にし、該プリズム３３．３４と
の間に平行四辺形断面を有すプリズム３５を介在させ。
前記プリズム３４と３５との間にＲ１）０．Ｒ８１００
の特性を有す偏光分離膜３６を設けると共に該プリズム
３５と３３との間にはＲｐ２０ 、Ｒ５１００の特性を
有す偏光分離膜３７を設け、更に該プリズム３３の出射
面ｆｌＩＫ反射膜３８を有すλ／４波長板３９を備える
ことによシ更に小型化し。
の特性を有す偏光分離膜３６を設けると共に該プリズム
３５と３３との間にはＲｐ２０ 、Ｒ５１００の特性を
有す偏光分離膜３７を設け、更に該プリズム３３の出射
面ｆｌＩＫ反射膜３８を有すλ／４波長板３９を備える
ことによシ更に小型化し。
同様の効果を得ることが可能な複合プリズムを構成する
ことができる。
ことができる。
（発明の効果）
本発明は上述した如く構成し且つ機能するもので光磁気
ディスク用光学ヘッドに用いる部品点数を減少せしめ小
型化し、従りて光学系の光軸調整を容易にすると共に光
の利用効率を高めるうえで著しい効果を発揮する。
ディスク用光学ヘッドに用いる部品点数を減少せしめ小
型化し、従りて光学系の光軸調整を容易にすると共に光
の利用効率を高めるうえで著しい効果を発揮する。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図及び第３図
は本発明の変形実施例を示す図、第４図は従来用いられ
ている光磁気ディスク用光学ヘッドの構成を示す図であ
る。 １・・・・・・・・・光源、 ２・・・・・・・
・・コソメートレン、Ｉ’、 ３，９・・・・・
・・・・偏光ビームスプリッタ、 ４・・・・・・
・・・対物レンズ、 ５−０．−・・・記録媒体
、 ６・・・・・・・・・ビームスプリッタ７．１
０，１１．２５，２６．２７・・・・・・・・・光検出
器。 ８・・・・・・・・・１／２波長板、 ２０．２
１．３１．３３．３４・・・・・・・・・プリズム、
２２．３０．３５・・・・・・・・・平行平面
板、 ２３・・・・・・・・・無偏光膜。 ２４．３２，３６．３７・・・・・・・・・偏光分離膜
。 ３８・・・・・・・・・反射膜、 ３９・・・・・
・・・−１７４波長板。 第１図
は本発明の変形実施例を示す図、第４図は従来用いられ
ている光磁気ディスク用光学ヘッドの構成を示す図であ
る。 １・・・・・・・・・光源、 ２・・・・・・・
・・コソメートレン、Ｉ’、 ３，９・・・・・
・・・・偏光ビームスプリッタ、 ４・・・・・・
・・・対物レンズ、 ５−０．−・・・記録媒体
、 ６・・・・・・・・・ビームスプリッタ７．１
０，１１．２５，２６．２７・・・・・・・・・光検出
器。 ８・・・・・・・・・１／２波長板、 ２０．２
１．３１．３３．３４・・・・・・・・・プリズム、
２２．３０．３５・・・・・・・・・平行平面
板、 ２３・・・・・・・・・無偏光膜。 ２４．３２，３６．３７・・・・・・・・・偏光分離膜
。 ３８・・・・・・・・・反射膜、 ３９・・・・・
・・・−１７４波長板。 第１図
Claims (4)
- （１）ガラス若しくは高分子樹脂から成る第１のプリズ
ムと平行四辺形断面を有す第２のプリズム及び平行平面
板又はウェッジ板とを用い、前記第１プリズムと第２プ
リズムとの接合面に無偏光膜を備え、前記第２のプリズ
ムと平行平面板又はウェッジ板との接合面に偏光分離膜
を有し、該平行平面板又はウェッジ板の出射面にて全反
射せしめることにより少なくとも２以上の出射光が同一
方向となるよう構成したことを特徴とする複合プリズム
。 - （２）ガラス若しくは高分子樹脂から成る第１のプリズ
ムと平行四辺形断面を有す第２のプリズム及び平行平面
板又はウェッジ板とを用い、前記第１のプリズムと第２
のプリズムとの間に前記平行平面板又はウェッジ板を介
在し、前記第１のプリズムと平行平面板又はウェッジ板
との接合面及び第２のプリズムと平行平面板又はウェッ
ジ板との接合面に偏光分離膜を備え、前記第２のプリズ
ムの出射面にて全反射せしめることにより少なくとも２
以上の出射光が同一方向となるよう構成したことを特徴
とする複合プリズム。 - （３）前記第２のプリズムの断面形状が三角形であるこ
とを特徴とした特許請求の範囲第１項及び第２項記載の
複合プリズム。 - （４）ガラス若しくは高分子樹脂から成る第１のプリズ
ム、第２のプリズム、平行平面板及び１／４波長板とを
用い、前記第１のプリズムと第２のプリズムとの間に平
行平面板を介在せしめ、前記第１のプリズムと平行平面
板との接合面及び第２のプリズムと平行平面板との接合
面に偏光分離膜を備え、該第２のプリズムの出射面に反
射膜を有す１／４波長板を設けることにより少なくとも
２以上の出射光が同一方向となるよう構成したことを特
徴とする複合プリズム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323978A JP2869556B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 複合プリズム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323978A JP2869556B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 複合プリズム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168205A true JPH02168205A (ja) | 1990-06-28 |
| JP2869556B2 JP2869556B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=18160751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323978A Expired - Lifetime JP2869556B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 複合プリズム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2869556B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2502443B2 (ja) * | 1991-01-30 | 1996-05-29 | 日本鋼管株式会社 | エリプソメ―タ及びこれを用いた塗布厚制御方法 |
| JP2009020424A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Chinontec Kk | 内部全反射プリズムおよび投射型表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59165002A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Canon Inc | 光学素子及びこれを用いた光学装置 |
| JPH02167502A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-06-27 | Fujitsu Ltd | 光学製品とその製造方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63323978A patent/JP2869556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59165002A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Canon Inc | 光学素子及びこれを用いた光学装置 |
| JPH02167502A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-06-27 | Fujitsu Ltd | 光学製品とその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2502443B2 (ja) * | 1991-01-30 | 1996-05-29 | 日本鋼管株式会社 | エリプソメ―タ及びこれを用いた塗布厚制御方法 |
| JP2009020424A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Chinontec Kk | 内部全反射プリズムおよび投射型表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2869556B2 (ja) | 1999-03-10 |
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