JPH10199019A - デュアルフォーカス光ピックアップ装置 - Google Patents

デュアルフォーカス光ピックアップ装置

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JPH10199019A
JPH10199019A JP9350678A JP35067897A JPH10199019A JP H10199019 A JPH10199019 A JP H10199019A JP 9350678 A JP9350678 A JP 9350678A JP 35067897 A JP35067897 A JP 35067897A JP H10199019 A JPH10199019 A JP H10199019A
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JP
Japan
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light
disk
pickup device
optical pickup
reflected
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Application number
JP9350678A
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English (en)
Inventor
Keun Jong Lee
根鐘 李
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WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2波長レーザダイオードから発生したレー
ザビームを利用してディジタルビデオ用とディジタルオ
ーディオ用のディスクに記録された情報を選択的に再生
できるデュアルフォーカス光ピックアップ装置を提供す
る。 【解決手段】 CD用及びDVD用のレーザ波長を選
択的に放射する2波長レーザダイオード212と、光検
出器218が同一線上に配置され、ホログラム格子21
6と回折板214が、所定間隔に配置され複合形成され
たホログラム素子210から選択的にレーザビームが放
射され位相差が変化される。立方体偏光プリズムでは異
常光Sと正常光Pの相互光経路が異なって経由され、時
間差をもって放射され、コリメーターレンズ230から
直線性が与えられる。異常光Sと正常光Pが、直径1.
6μm及び0.8μmのフォーカシングを形成し、ディ
ジタルビデオ用またはディジタルオーディオ用ディスク
のフィートにより光情報を伴って反射され、ホログラム
素子210のホログラム格子216で回折され光検出器
218にそれぞれ集光される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デュアルフォーカ
ス光ピックアップ装置に関するものであり、より詳細に
はCDプレーヤ、DVDプレーヤなどの、光ディスクに
データを記録する、及び光ディスクからデータを再生す
る、デュアルフォーカス光ピックアップ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ピックアップ装置は、光ディ
スク上に形成された情報記録面上に光ビームを収斂して
その光ディスクにデータを記録したり、またはその光デ
ィスクからデータを再生する。
【0003】光ピックアップ装置に光ディスク上に情報
を記録する場合、半導体レーザから放射された光ビーム
は、ビームスポット形態で情報記録面上に集光照射さ
れ、そのビームスポットにより、照射された情報記録面
の領域の温度は、キュリー温度(Curie point)まで上
昇される。温度が高い情報記録面の領域は、保磁力を失
って、その情報記録面に加えられた外部の磁界方向と並
ぶ方向に磁化される。その後、光ビームの照射は停止さ
れる反面、外部の磁界は維持され、それによりビームス
ポットが照射された領域の温度はキュリー温度以下に減
少され、前記した方向に磁化された状態に維持され、そ
のようにして情報が記録される。
【0004】そして、光ディスクから情報を再生する場
合には、半導体レーザは光ビームをキュリー温度以下の
低いレベルの温度に放射し、その光ビームは記録媒体上
に集光される。そのとき、その記録媒体上に集光された
光ビーム上にカー効果(Kerr;光電効果;magneto-opti
cal effect)が起こり、それにより、照射された領域が
磁化された方向に依存する角度だけに光の偏光面が回転
される。従って、偏光面が回転された方向から照射され
た領域の磁化された方向を検出することによりデータを
再生できる。
【0005】光ディスク上には情報トラックが一定の間
隔を有して同心円上または螺旋形状に形成され、その情
報トラックを利用してその光ディスク上の所定位置にデ
ータを記録したりその所定位置からデータを再生でき
る。データを正確に記録し再生するためには、フォーカ
シング制御及びトラッキング制御を遂行する必要があ
る。即ち、光ビームを情報トラック上に集光してその情
報トラックを追従するように制御する必要がある。それ
で、光ヘッドは、フォーカシングエラー信号とトラッキ
ングエラー信号とトラッキングエラー信号とを含むサー
ボエラー信号を検出し、対物レンズアクチュエータは、
その検出されたサーボエラー信号に基づいて、対物レン
ズをフォーカシング及びトラッキング方向に駆動する。
【0006】光学データ記録媒体は、厚さが1.2mm
であるCD(コンパクトディスク)と、厚さが0.6m
mであるDVD(Digital Verstile Disc)とに区分さ
れる。CDでは、トラックピッチが1.6ミクロンであ
り、記録信号であるフィート間の最短長さは0.834
ミクロンである反面、DVDでは、トラックピッチが
0.74ミクロンであり、フィート間の最短長さが0.
4ミクロンである。従って、CDとDVDディスクで
は、トラックピッチとフィート間の長さが互いに異な
り、再生時に光スポットの直径が相違するものでなけれ
ばならないために、対物レンズの球面数次を一致させら
れない。従って、CDとDVDディスクは、同時再生が
不可能で、ディスク相互間の厚さの差により、光学的数
次が高くなりノイズが増加して、エラー発生率が増大さ
れ、記録された情報を正確に読めない。このような理由
により、従来の光ピックアップ装置は、CDとDVDデ
ィスクのうち何れか1つのみに記録された情報を選択的
して読み取ることができた。
【0007】最近には、CDとDVDディスクに記録さ
れた情報を同時に選択的に読まれるように相互球面数次
を補正させ、ディスク上に相違する厚さのスポットを集
光させるようにホログラフィー光学と対物レンズとが複
合配列されたデュアルフォーカスを使用するデュアルフ
ォーカス光ピックアップ装置が提案された。
【0008】図1は従来のデュアルフォーカス光ピック
アップ装置を示す概略図である。図1に示すように、デ
ュアルフォーカス光ピックアップ装置は、光情報による
所定の波長を有するレーザビームが発生するレーザダイ
オード10を含む。前記レーザダイオード10の上側に
は、入射されるレーザビームを回折現象を利用して、0
次回折光と±1次回折光、即ち、スリービーム(three
beam)に分離させる回折格子20が備えられている。前
記回折格子20の上側には、所定の傾きを有して形成さ
れ回折格子20からの入射光を透過させ、反対側から入
射されるディスクから反射光を反射させる、ビームスプ
リッタ30が備えられている。前記ビームスプリット3
0の上側には、屈折された光を平行光に定型化するコリ
メーターレンズ40が設けられている。前記コリメータ
ーレンズ40の上側には、平行光を集光してDVD80
(以下、“第1ディスク”と称する)及びCD90(以
下、“第2ディスク”と称する)上にフォーカシングさ
せ、記録された情報を読むように、ホログラム光学レン
ズ50と対物レンズ70とが複合配列されたデュアルフ
ォーカスレンズ60が設けられている。ビームスプリッ
タ30の一側には、ビームスプリッタ30により反射さ
れ前記ディスク80及び90から反射されて、前記ディ
スク80及び90に記録された情報を伴った、反射され
たレーザビームのフォーカスエラーを検出するための非
点収差発生レンズ100が、設けられている。非点収差
発生レンズ100の一側には、前記非点収差発生レンズ
100を通過した光情報を検出して、電流信号に変換す
る光検出器110が、設けられている。
【0009】このような構成を有する従来の光ピックア
ップ装置は、次のように動作する。まず、所定の発振波
長を有するレーザビームは、レーザダイオード10から
回折格子20に入射される。入射されたレーザビーム
は、回折格子20を透過して0次及び±1次光すなわ
ち、スリービーム(three beam)に分離されて、放射さ
れる。前記スリービームは、フォーカス及びトラッキン
グエラー用として利用される。
【0010】スリービームは、回折格子20を透過して
ビームスプリッタ30に入射され、部分的にビームスプ
リッタ30を透過する。透過したレーザビームは、ビー
ムスプリッタ30からコリメーターレンズ40に入射さ
れて、平行光に定型化される。平行光に定型化されたレ
ーザビームは、デュアルフォーカスレンズ60のホログ
ラム光学レンズ50に入射され、ホログラム光学レンズ
50により光学的球面数次が補正されると同時に回折さ
れる。回折されたレーザビームは、対物レンズ70によ
り集光され、第1ディスク80と第2ディスク90と
に、それぞれ、直径が1.6μm及び0.8μmの相違
する面積に集光され、第1ディスク80または第2ディ
スク90のフィート信号面に照射される。照射されたレ
ーザビームは、ディスク上のフィートがあるところでは
フィートにより回折され、対物レンズ70の範囲外に放
出される。これにより、入射されたビームのうち一部の
みが戻ってくることにより、光検出器110に光量差を
発生する。すなわち、光検出器100に戻ってきた光量
が減少するのは、フィートの深さが波長のλ/4に設定
されているために、反射光がフィートの上下から半波長
だけ異なり、干渉により相殺されるためである。
【0011】前記第1ディスク80または第2ディスク
90から反射されてくる変調された反射光は、デュアル
フォーカスレンズ60とコリメーターレンズ40とを経
由して、ビームスプリッタ30に入射される。反射光
は、ビームスプリッタ30により、レーザダイオード1
0に再び照射されることが防止される。変調された反射
光は、ビームスプリッタ30から反射され、非点収差発
生レンズ100に送られる。非点収差発生レンズ100
は、フォーカスエラーを検出する非点収差を発生し、光
検出器110が設置された経路に光の経路が変化され
る。経路が変化された反射光は、光検出器110に送ら
れ、光検出器によりR.F、フォーカスエラー検出、ト
ラッキング調節、及び情報を、電流に変換する。変換さ
れた電流は、図示しなかった制御回路により、元来の信
号に復調して再生される。
【0012】このように、レーザダイオード10から放
射されるレーザビームは、ホログラム光学レンズ50を
通して、ディスク上に相互に異なる面積に集光される。
従って、ビームフォーカスが互いに異なる位置に形成さ
れるために、厚さが1.2mmであるディスクと、0.
6mmであるディスクに記録された情報を、選択的に読
み込むことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のデュアルフォーカス光ピックアップ装置におい
て、ビームスプリッタ30は2つの直角プリズム傾斜面
に偏光膜を多層にコーティングして、レーザビームに偏
光性を与える。即ち、ビームスプリッタ30は、入射光
を90度で偏波させ、反射光と区別させる。前記ビーム
スプリッタ30は、レーザビームの入射時に一定比率で
光を透過させるために、高密度の第1ディスク80から
光情報を読む場合には光量の損失をもたらす。また、従
来のデュアルフォーカス光ピックアップ装置は、入射光
と反射光の経路が相互に異なるために、レーザダイオー
ド10と光検出器110の設置位置の配列が複雑にな
る。
【0014】従って、光ピックアップの設計寸法が増加
され、装置の小型化が難しくなるという問題点がある。
さらに、ディスクの厚さにより、二重のフォーカスをデ
ィスクに集光させるデュアルフォーカスレンズ60は、
ホログラム光学レンズ50と対物レンズ70とを複合的
に配置する工程で、高度の技術力を必要とするために、
その製作が難しい。また、二つのディスクの厚さの差に
よりレーザダイオード10の光量調節が難しいだけでな
く、平行度の差が発生する。従って、エラー発生率が高
くなり、デュアルフォーカス光ピックアップ装置の信頼
性が低下されるという問題点がある。また、前記複数個
の構成要素は、必ず所定の間隔を維持すると同時にそれ
ぞれ独立的に分離されているいるために、組立時に各構
成要素間に正確な整列が要求され、組立時の生産性が低
下される。
【0015】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためのものであり、本発明の目的は、2波長レ
ーザダイオードから発生したレーザビームを利用してC
DとDVDに記録された情報を選択的に再生できるデュ
アルフォーカス光ピックアップ装置を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、互いに相違の波長を有する第1及び第2レ
ーザビームを放出し、入射され反射された光の情報を一
定の電気的信号に出力させるホログラム素子(holograp
hicoptical element)と、前記第1及び第2レーザビー
ムが第1方向から入射され、前記第1及び第2レーザビ
ームを異常光(extraordinary wave)と正常光(ordina
ry wave)に分離して互いに異なる経路に前記第1方向
と垂直である第2方向に進行させ、前記第2方向から入
射されたディスクから反射された前記光を前記ホログラ
ム素子に反射させる偏向手段と、前記異常光及び正常光
を平行化させ、前記ディスクから反射された前記光を前
記ホログラム素子に反射させる偏向手段と、前記異常光
及び正常光を平行化させ、前記ディスクから反射された
前記光を前記偏向手段に平行化させ入射するコリメータ
ーレンズと、前記コリメーターレンズを透過した前記正
常光を第1厚さの第1ディスクにフォーカシングし、前
記異常光を第2厚さの第2ディスクにフォーカシング
し、前記第1及び第2ディスクから反射された光を前記
コリメーターレンズに進行させるための対物レンズとか
ら構成されたことを特徴とする光ピックアップ装置を提
供する。
【0017】望ましくは前記ホログラム素子は、前記第
1及び第2レーザビームを生成するための第2波長ダイ
オードと、前記第1及び第2レーザビームをフォーカス
及びトラッキングエラー検出をするための0次光及び±
1次光に分離する回折板と、前記ディスクから反射され
入射された光を偏光させるホログラム格子と、前記ディ
スクから反射され入射された光の情報を電気的信号に変
換する光検出器とで構成される。
【0018】本発明の実施例によると、前記偏光手段
は、前記第1及び第2レーザビームが、前記第1方向か
ら入射される第1側面と、前記第1及び第2レーザビー
ムが、前記第1及び第2ディスクに向いて放射されると
共に前記第1側面とほぼ直角をなす第2側面を有する直
角プリズムと、前記直角プリズムの側斜面に多層にコー
ティングされ異常光は前記第2方向に反射させ、前記正
常光は透過させる偏光膜と、前記偏光膜を透過した正常
光を多数回反射させ、前記正常光の光経路を延長させな
がら、前記第2方向に前記偏光膜を透過して前記正常光
を放射させるための立方プリズムとで構成される。
【0019】このような構成を有する本発明によると、
ディジタルビデオ用とディジタルオーディオ用のレーザ
波長を選択的に放射する2波長レーザダイオードと、光
検出器が同一線上に配置され、ホログラム格子と回折板
が所定間隔に配置され複合形成されたホログラム素子か
ら選択的にレーザビームが放射され位相差が変化され
る。立方体偏光プリズムでは異常光Sと正常光Pの相互
光経路が異なって経由されることにより時間差が異なっ
て放射されコリメーターレンズから直線性が与えられ
る。異常光Sと正常光Pがそれぞれ直径1.6μm及び
0.8μmのフォーカシングを形成し、ディジタルビデ
オ用ディスクまたはディジタルオーディオディスク上の
フィートにより光情報が伴って反射され、入射時と同じ
経路を経由した後にホログラム素子のホログラム格子で
回折され、光検出器に、それぞれ、集光される。従っ
て、CDまたはDVDに記録された信号を、選択的に再
生できる。
【0020】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは、次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な
実施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施例による光ピックアップ装置に対してより
詳細に説明する。図2は、本発明の実施例による光ピッ
クアップ装置の概略図であり、図3は、図2に示した光
ピックアップ装置のホログラム素子の詳細図である。
【0022】図2及び図3に示すように、本発明による
光ピックアップ装置は、入射光と反射光の光経路を同一
にすると同時に、選択的に所定波長の経路を長くする。
前記光ピックアップ装置は、相違する2つの波長を有す
る第1及び第2レーザビームを発生して、前記第1及び
第2レーザビームを回折させ、ディスク上で反射及び偏
光された光情報を、一定の電気信号に検出するホログラ
ム素子210を含む。偏光部材220は、前記第1及び
第2レーザビームが第1方向から入射され、前記第1及
び第2レーザビームを異常光と正常光とに分離して、互
いに異なる経路で前記第1方向と垂直な第2方向に進行
させ、前記第2方向から入射されたディスクから反射さ
れた前記光を、前記ホログラム素子に反射させる。コリ
メーターレンズ230は、前記異常光及び正常光を平行
化し、前記ディスクから反射された前記光を、前記偏光
手段に平行化して入射させる。対物レンズ240は、前
記コリメーターレンズを透過した前記正常光を、第1厚
さの第1ディスクにフォーカシングし、前記異常光を第
2厚さの第2ディスクにフォーカシングして、前記第1
及び第2ディスクから反射された光を、前記コリメータ
ーレンズに進行させる。このとき、前記異常光Sと正常
光Pは、互いに相違する光スポットサイズでディスク上
にフォーカシングされる。
【0023】前記ホログラム素子210は、前記第1及
び第2レーザビームを生成するための2波長レーザダイ
オード212を含む。即ち、前記レーザダイオード21
2は、ディジタルオーディオ用の780nmまたはディ
ジタルビデオ用の650nmのレーザビームを選択的に
放射する。回折板214は、前記第1及び第2レーザビ
ームを、フォーカス及びトラッキングエラーを検出する
ための0次光及び±1次光に分離する。ホログラム格子
216は、前記ディスクから反射され入射された光を偏
光させる。光検出器218は、前記ディスクから反射さ
れて入射された光の情報を、電気的信号に変換させる。
【0024】前記偏光部材220は、前記第1及び第2
レーザビームが前記第1方向から入射される第1側面
と、前記第1及び第2レーザビームが前記第1及び第2
ディスクに向いて放射される第2側面とを有し、ここ
で、前記第1側面と第2側面は直角をなす、直角プリズ
ム222を含む。前記直角プリズム222は、側斜面に
第1偏光膜224が多層でコーティングされ、異常光を
前記第2方向に反射させ、前記正常光を透過させる。立
方プリズム226は、前記偏光膜224を透過した正常
光を複数回反射させ、前記正常光の光経路を延長させな
がら、前記第2方向に前記偏光膜を透過して前記正常光
を放射させる。
【0025】前記立方プリズム226は、直角プリズム
222と接続される。即ち、前記立方プリズム226の
一面が、すなわち、前記ホログラム素子210が位置す
る側面が、前記直角プリズム222の側斜面と密接に配
置される。前記立方プリズム226は、前記側斜面と隣
接した面を除いた側面の内面上に前記正常光を反射させ
る第2偏光面を備える。
【0026】以下、前記した光ピックアップ装置の作用
を説明する。
【0027】まず、それぞれ選択的に送出される互いに
異なる第1波長及び第2波長の第1及び第2レーザビー
ムを、ホログラム素子210内の2波長レーザダイオー
ド212から、回折板214に入射させる。選択的に送
出された第1及び第2レーザビームは、回折板214に
よりフォーカス及びトラッキングエラー検出用の0次光
と±1次光との3つのビームに分離されて放射される。
放射される第1及び第2レーザビームは、回折板214
から偏光部材220の直角プリズム222に入射され
る。第1及び第2レーザビームは、直角プリズム222
の側斜面の第1偏光膜224から、異常光Sと正常光P
に分離される。この異常光Sは、第1偏光膜224から
反射され、直角プリズム222から放射されるど同時
に、コリメーターレンズ230に照射される。
【0028】一方、前記直角プリズム222から異常光
Sから分離された正常光Pは、多層に形成され偏光の程
度が増加され、偏光膜224から、立方プリズム226
の内面にコーティングされた第2偏光膜228に照射さ
れる。正常光Pは、立方プリズム226の内面に形成さ
れた第2偏光膜228により反射されるために、立方プ
リズム226内で異常光Sよりレーザビームの経路が延
長され、立方形偏光プリズム220内のみで他の経路に
経由されて、分離される。従って、異常光Sと正常光P
は、時間差をもってディスク上に照射される。このよう
に立方形偏光プリズム220内で互いに相違してる経由
された異常光Sと正常光Pとは、偏光部材220からコ
リメーターレンズ230に放射され、このレーザビーム
はコリメーターレンズ230により直線性が与えられ
る。
【0029】前記直線性が与えられた異常光Sは、コリ
メーターレンズ230から対物レンズ240に入射さ
れ、この異常光Sは、対物レンズ240により第2ディ
スク260上で、直径が1.6μmのスポットサイズに
フォーカシングされ、CD上に形成されているディジタ
ルオーディオ情報のフィート信号により変調され、光情
報を伴う。
【0030】また、前記異常光Sとは異なる光経路を経
由した正常光Pも、コリメーターレンズ230から直線
性が与えられ、対物レンズ240に入射され、この正常
光Pは、対物レンズ40により第1ディスク250上
で、直径が0.8μmのスポットサイズにフォーカシン
グされ、高密度に記録されたDVD上に形成されている
フィート情報のフィート信号により、変調され光情報を
伴う。
【0031】前記のようにそれぞれの第1ディスク25
0または、第2ディスク260上のフィートにより変調
され、光情報を伴ったレーザビームは、ディスク上で反
射され、対物レンズ240、及びコリメーターレンズ2
30を再び経由して、前記立方形偏光プリズム220の
直角プリズム222に入射される。反射されたレーザー
ビームのうちで、異常光Sは、入射時と同じ作用で、直
角プリズム222の側斜面の偏光膜224により反射さ
れる。このように反射された異常光Sは、直角プリズム
222のホログラム格子216により予め決められた値
以下の波長を有するように回折され、同時に前記2波長
レーザダイオード212から放射されるレーザビームと
の干渉が防止される。回折された異常光Sは、第2ディ
スク260上で変調され、反射される。コンパクトディ
スクに記録された情報を含む反射されたレーザビーム
は、ディジタル信号処理部(図示せず)により、元の電
気的信号に変換される。その結果、コンパクトディスク
上に記録されたオーディオ信号であるR.F信号と、エ
ラー検出信号であるフォーカス信号及びトラッキング信
号とが生み出される。
【0032】また、前記異常光Sを反射した直角プリズ
ム222の側斜面の第1偏光膜224は、正常光Pを透
過させ、正常光Pは、入射時と同じ作用で、直角プリズ
ム222の第1偏光膜224を透過して、立方プリズム
226内で異常光Sとは異なる経路を経る。すなわち、
正常光Pの光経路が延長される。このように経路が延長
された正常光Pは、直角プリズム222からホログラム
素子210内で形成されたホログラム格子216に照射
され、この照射された正常光Pは、ホログラム格子21
6により、一定波長以下で回折されると同時に、前記2
波長レーザダイオード212から放射されるレーザビー
ムとの干渉が防止される。回折された正常光Pは、ホロ
グラム格子216から光検出器218に集光される。第
1ディスク260上で変調、反射されコンパクトディス
クに記録された情報を含む集光された正常光Pは、ディ
ジタル信号処理部(図示せず)により、正常な電気信号
に変換される。その結果、ディジタルビデオディスク上
に記録されたオーディオ信号であるR.F信号と、エラ
ー検出信号であるフォーカス信号及びトラッキング信号
が生み出される。
【0033】このように、反射されたレーザービーム
は、前記ホログラム素子210に形成されたホログラム
格子216により一定波長以下で回折され、入射光と反
射光との干渉がないように光検出器218に集光され
る。
【0034】それで、前記入射光と反射光の経路はいつ
も相互に同一であり、前記異常光Sと正常光Pは、立方
形偏光プリズム220内のみで経路が分離されるが、異
常光Sと正常光Pは、その入射と反射の経路は、相互に
同一である。
【0035】本発明によると、ディジタルビデオ用とデ
ィジタルオーディオ用のレーザ波長を選択的に放射する
2波長レーザダイオード212と、光検出器218とが
同一線上に配置され、ホログラム格子216と回折板2
14とが所定間隔に配置される。複合形成されたホログ
ラム素子210では、選択的にレーザビームが放射され
位相差が変化され、立方体偏光プリズム220から異常
光Sと正常光Pの相互光経路が異なって経由されること
により、時間差をもって放射される。また、コリメータ
ーレンズ230から直線性が与えられ、異常光Sと正常
光Pが、それぞれ、直径1.6μm、及び0.8μmの
フォーカシングを形成し、ディジタルビデオ用ディスク
またはディジタルオーディオディスク上のフィートによ
り、光情報を伴って反射され、入射時と同じ経路を経由
した後に、ホログラム素子210のホログラム格子21
6から回折され、光検出器218に、それぞれ集光され
る。従って、CDまたはDVDに記録された信号を選択
的に再生できる。
【0036】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明はディジ
タルオーディオ用の2波長レーザが放射され立方形偏光
プリズムからディジタルオーディオ用とディジタルビデ
オ用とにレーザビームが分離され、ディスク上に相互異
なる領域にフォーカシングされるために、CD用及びD
VD用光ピックアップを同時に構成できる。また、立方
形偏光プリズムとホログラム素子のみを具備して、構成
品相互間の配列を単純化でき、光ピックアップの小型化
を図ってディスクプレーヤの製作単価を減らせるという
長所がある。
【0037】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来の光ピックアップ装置を示す概略
図。
【図2】本発明の実施例による光ピックアップ装置の概
略図。
【図3】図2に示した光ピックアップ装置の一部詳細
図。
【符号の説明】
210 ホログラム素子 212 レーザダイオード 214 回折板 216 ホログラム格子 218 光検出器 220 偏光部材 222 直角プリズム 224 第1偏光膜 226 立方プリズム 230 コリメーターレンズ 240 対物レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 19/12 501 G11B 19/12 501J

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相違する波長を有する第1及び
    第2レーザビームを放出し、入射され反射された光の情
    報を一定の電気的信号に出力させるホログラム素子(ho
    lographic optical element)と、 前記第1及び第2レーザビームが第1方向から入射さ
    れ、前記第1及び第2レーザビームを異常光(extraord
    inary wave)と正常光(ordinary wave)とに分離し
    て、互いに異なる経路に、前記第1方向と垂直である第
    2方向に進行させ、前記第2方向から入射されたディス
    クから反射された前記光を、前記ホログラム素子に反射
    させる偏向手段と、 前記異常光及び正常光を平行化させ、前記ディスクから
    反射された前記光を、前記ホログラム素子に反射させる
    偏向手段と、 前記異常光及び正常光を平行化させ、前記ディスクから
    反射された前記光を、前記偏向手段に平行化させ入射す
    るコリメーターレンズと、 前記コリメーターレンズを透過した前記正常光を、第1
    厚さの第1ディスクにフォーカシングし、前記異常光
    を、第2厚さの第2ディスクにフォーカシングし、前記
    第1及び第2ディスクから反射された光を、前記コリメ
    ーターレンズに進行させるための、対物レンズに構成さ
    れたことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記ホログラム素子は、 前記第1及び第2レーザビームを生成するための第2波
    長ダイオードと、 前記第1及び第2レーザビームをフォーカス及びトラッ
    キングエラー検出をするための0次光及び±1次光に分
    離する回折板と、 前記ディスクから反射され入射された光を、偏光させる
    ホログラム格子と、 前記ディスクから反射され入射された光の情報を、電気
    的信号に変換する光検出器とで構成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記第2波長レーザダイオードは、前
    記第1及び第2レーザビームを選択的に生成することを
    特徴とする請求項2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1レーザビームは、780nm
    の波長を有し、 前記第2レーザビームは、650nmの波長を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 前記偏光手段は、 前記第1及び第2レーザビームが前記第1方向から入射
    される第1側面と、 前記第1及び第2レーザビームが前記第1及び第2ディ
    スクに向いて放射されると共に第1側面とほぼ直角をな
    す第2側面とを備えた、直角プリズムと、 前記直角プリズムの側斜面に多層にコーティングされ、
    異常光を前記第2方向に反射させ、前記正常光を透過さ
    せる、第1偏光膜と、 前記偏光膜を透過した正常光を多数回反射させ、前記正
    常光の光経路を延長させながら、前記第2方向に前記偏
    光膜を透過して前記正常光を放射させるための立方プリ
    ズムとを有することを特徴とする請求項1に記載の光ピ
    ックアップ装置。
  6. 【請求項6】 前記立方プリズムは、前記直角プリズ
    ムの側斜面に隣接して配置され、 前記側斜面と隣接した面を除いた側面の内面上には、前
    記正常光を反射させるための第2偏光膜が配置されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の光ピックアップ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1ディスクは、厚さが0.6m
    mであるDVDであり、 前記第2ディスクは、1.2mmであるCDであること
    を特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  8. 【請求項8】 ホログラム素子であって、 第1及び第2レーザビームを生成する2波長レーザダイ
    オードと、 前記第1及び第2レーザビームをフォーカス及びトラッ
    キングエラー検出をするための0次光及び±1次光に分
    離する回折板と、 前記ディスクから反射され入射された光を偏光させるホ
    ログラム格子と、 前記ディスクから反射され入射された光の情報を電気的
    信号に変換する光検出器とで構成された、前記ホログラ
    ム素子と、 偏光手段であって、 前記第1及び第2レーザビームが第1方向から入射さ
    れ、前記第1及び第2レーザビームを異常光と正常光に
    分離して、互いに異なる経路で前記第1方向と第2方向
    に進行させ、前記第2方向から入射されたディスクから
    反射された前記光を前記ホログラム素子に反射させ、前
    記第1及び第2レーザビームが前記第1方向から入射さ
    れる第1側面と、前記第1及び第2レーザビームが前記
    第1及び第2ディスクに向いて放射されると共に前記第
    1側面とほぼ直角をなす第2側面とを備えた直角プリズ
    ムと、 前記直角プリズムの側斜面に多層にコーティングされ異
    常光を前記第2方向に反射させ、前記正常光を透過させ
    る偏光膜と、 前記偏光膜を透過した正常光を複数回反射させ前記正常
    光の光経路を延長させながら、前記第2方向に前記偏光
    膜を透過して前記正常光を放射させる立方プリズムとで
    構成された、前記偏光手段と、 前記異常光及び正常光を平行化させ、前記ディスクから
    反射された前記光を前記偏光手段に平行化させ入射させ
    るコリメーターレンズと、 前記コリメーターレンズを透過した、前記正常光を、第
    1厚さの第1ディスクにフォーカシングし、前記異常光
    を、第2厚さの第2ディスクにフォーカシングし、前記
    第1及び第2ディスクから反射された光を、前記コリメ
    ーターレンズに進行させる対物レンズとを有することを
    特徴とする光ピックアップ装置。
  9. 【請求項9】 前記第2波長レーザダイオードは、前
    記第1及び第2レーザビームを選択的に生成することを
    特徴とする請求項8に記載の光ピックアップ装置。
  10. 【請求項10】 前記第1レーザビームは、780n
    mの波長を有し、 前記第2レーザビームは、650nmの波長を有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の光ピックアップ装置。
  11. 【請求項11】 前記第1ディスクは、厚さが0.6
    nmであるDVDであり、 前記第2ディスクは、厚さが1.2nmであるCDであ
    ることを特徴とする請求項8に記載の光ピックアップ装
    置。
  12. 【請求項12】 前記立方プリズムは、前記直角プリ
    ズムの側斜面に隣接して配置され、 前記側斜面と隣接した面を除いた側面の内面上には、前
    記正常光を反射させる第2偏光面が配置されることを特
    徴とする請求項8に記載の光ピックアップ装置。
JP9350678A 1996-12-30 1997-12-19 デュアルフォーカス光ピックアップ装置 Pending JPH10199019A (ja)

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KR1996-77271 1996-12-30
KR1019960077271A KR100197942B1 (ko) 1996-12-30 1996-12-30 듀얼 포커스 광 픽업장치

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FR2757990A1 (fr) 1998-07-03

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