JPH02167645A - ワーク把持装置 - Google Patents

ワーク把持装置

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JPH02167645A
JPH02167645A JP32198588A JP32198588A JPH02167645A JP H02167645 A JPH02167645 A JP H02167645A JP 32198588 A JP32198588 A JP 32198588A JP 32198588 A JP32198588 A JP 32198588A JP H02167645 A JPH02167645 A JP H02167645A
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JP
Japan
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rod
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closing
fixed
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JP32198588A
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Katsuhiko Harada
勝彦 原田
Kazuo Kawano
川野 和夫
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Fuji Oozx Inc
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Fuji Valve Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多くの工程を経て製作するたとえばエンジン
バルブ等のワークを把持して、各工程の工作機等に、自
動的に供給する装置において、ワークを把持する装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
前工程の終わったワークを把持して、その工作機より次
工程の工作機に供給する従来のワーク把持装置は、第1
の駆動装置により、時期位置よりワークに向かって前進
し、所定位置に到達したことを適宜の検知手段により確
認した後に停止して、第2の駆動装置を作動させて、ワ
ークを把持し、ついで次工程の工作機まで移動してワー
クを供給した後、時期位置に復帰するようにしており、
供給装置の前後移動とワークの把持動作には、複数の駆
動装置を使用している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来のものでは、装置が大型かつ複雑になると
ともに、ワークの取り出しと供給に時間がかかり、生産
性が低かった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ベースに、前後方向を向く互いに平行な開閉
杆と押出杆とを前後方向に摺動自在に貫設し、前記開閉
杆の後端と、前記押出杆の後端に穿設した有底孔に摺動
自在に嵌合した摺動杆の後端とを、適宜の駆動装置によ
り前進及び後退するようにした連結板に固着し、前記有
底孔の奥端と摺動杆の前端との間に圧縮ばねを縮設する
とともに、前記押出杆の後端に、押出杆が前限位置に達
したとき、前記ベースに当接して停止するようにしたス
トッパを設け、前記押出杆の前端に固着した取付板に、
固定フィンガーを固着するとともに、可動フィンガーを
枢着し、前記両フィンガーの先端部に、互いに対向する
ワーク挾持片を設け、かつ可動フィンガーと開閉杆の前
端部とを、開閉杆が押出杆より過剰に前進及び後進する
ことにより可動フィンガーが固定フィンガーに対して閉
じたり開いたりするように互いに連係したことを特徴と
するワーク把持装置により、単に連結板を前進後退させ
ることにより、ワークを把持しあるいは離すようにして
、上述の課題の解決を図ったものである。
〔作 用〕
適宜の駆動装置により、時期位置にある本発明装置の連
結板を前進させると、まず押出杆のストッパがベースの
後面に当接するまで、押出杆と開閉杆と再取付板および
取付板に装着されている各部材が、時期時の状態を保っ
て前進する。
押出杆のストッパがベースに当接すると、押出杆の前進
は停止し、開閉杆のみが押出杆より過剰に前進する。こ
のとき、圧縮ばねが圧縮され、押出杆と摺動杆との差動
が吸収される。
開閉杆が押出杆に対して過剰に前進すると、可動フィン
ガーは閉じ、また逆に後退すると可動フィンガーは開く
。このときの可動フィンガーの閉又は聞の動作により、
ワークは固定フィンガーと可動フィンガーとの両ワーク
挾持片により把持されたり、又は離されたりする。
可動フィンガーを閉じてワークを把持している状態で、
ベースを適宜の手段により移動させることによって、ワ
ークを所望位置に搬送し、そこで可動フィンガーを開い
て、ワークを供給することができる。
〔実施例〕
図面は本発明の一実施例を示すもので、適宜の移動装置
(1)の上端に固着されて、昇降しかつ側方移動する、
左右方向を向く可動のベース(2)の両側端と中央には
、それぞれ前後方向を向いて互に平行をなす、1対の押
出杆(3)と1本の開閉杆(4)とが、前後方向に摺動
自在に貫設されている。
各押出杆(3)の後端(第1図下端)には、ストッパで
あるフランジ(5)が連設され、かつ後面より有底孔(
6)が穿設され、有底孔(6)には摺動杆(7)が嵌合
されている。有底孔(6)内における奥端と摺動杆(7
)の前端との間には、圧縮ばね(8)が縮設され、摺動
杆(7)は、常時はフランジ(5)より若干突出してい
る。
開閉杆(4)の前端に形成した上下1対の枢支片(4a
) (4a)には、上下方向を向くローラ(9)が枢支
され、ローラ(9)の枢軸(io)は、枢支片(4a)
(4a)より上下方向に突出している。
開閉杆(4)の後端と上記両辺動杆(7)(7)の後端
は、連結板(11)をもって連結され、連結板(11)
は、上記移動装置(1)によりベース(2)とともに昇
降しかつ側方移動する駆動装置(図示省略)により、駆
動杆(12)を介して前進後退させられるようになって
いる。
ベース(2)より突出する両押出杆(303)の前端に
は、常時はベース(2)の前面に当接する、上下1対の
互に平行をなす取付板(13) (13)が架設されて
いる。再取付板(13)(13)のほぼ中央には、前後
に長い長孔(14) (14)が穿設され、各長孔(1
4)には、上記ローラ(9)の枢軸(lO)の両端が係
合している。
再取付板(13) (13)の左右両端間には、左右1
対の固定フィンガー(15) (15)の後部が固着さ
れ、各固定フィンガー(15)の前部内面に設けられた
ワーり挾持片(15a)は、面取付Fi、 (13) 
(13)より前方に突出している。
両数付板(13) (13)における両固定フィンガー
(15)(15)の間には、左右1対の可動フィンガー
(16) (16)の後外部が、ピン(17)をもって
枢支されている。
両数付板(13) (13)より前方に突出する各可動
フィンガー(16)の前部外面に設けられたワーク挾持
片(16a)の外側面には、固定フィンガー(15)の
ワーク挾持片(15a)と対向するV字溝(18)が切
設されている。
両可動フィンガー(16) (16)の前部間には、圧
縮ばね(19)が縮設され、かつ可動フィンガー(16
)(16)の対向面後部に連設した内後方に向かう傾斜
片(16b)は、上記ローラ(9)に当接している。
(20)は、上述構成の本発明装置の各押出杆(3)の
前方に位置する工作機の一部、(21)は、同工作機(
20)における加工の終了したエンジンバルブである。
第1図は、時期位置にある本装置を示すもので、ベース
(2)以外の各部材は、複眼まで後退して、取付板(1
3)はベース(2)の前面に当接し、連結板(11)は
、押出杆(3)のフランジ(5)より後方に離間してい
る。
開閉杆(4)の前端のローラ(9)の枢軸(10)は、
長孔(14)の後端に位置し、ローラ(9)は、両可動
フィンガー(16) (16)の各傾斜片(16b) 
(16b)を外側方に押圧して、両可動フィンガー(1
6) (16)のワーク挾持片(16a)を、圧縮ばね
(19)に抗して互に近接する方向に回動させ、対向す
る固定フィンガー(15)と可動フィンガー(16)の
両挾持片(15a)(16a)は、互に離間している。
第3図に示すように、連結板(11)を前進させると、
ベース(2)以外の各部材は、上述の状態を保ったまま
前進して、押出杆(3)のフランジ(5)がベース(2
)の後面に当接するとともに、各固定フィンガー(15
)の挾持片(15a)は、エンジンバルブ(21)の軸
部側面に接する。
第4図に示すように、さらに連結板(11)を圧縮ばね
(8)に抗してフランジ(5)に当接するまで前進させ
ると、ローラ(9)は、開閉杆(4)とともに取付板(
13)の長孔(14)に沿って前進して、両可動フィン
ガー(16) (16)の傾斜片(16b) (16b
)より前方に離間し1両可動フィンガー’(16)(1
6)は圧縮ばね(19)の付勢により回動させられ、両
挾持片(15a)(16a)は、エンジンバルブ(21
)を挟持する。
ついで、移動装[(1)により、ベース(2)を上昇さ
せて、エンジンバルブ(21)を工作II(20)より
引抜いた後、ベース(21)を側方移動させ、連結板(
11)を後退させれば、各部材は上述と逆に動作して、
エンジンバルブ(21)を、次工程の工作機(図示省略
)に供給することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、連結板を、単に前進後退させるだけで
、両フィンガーを前進させた徐閉じたり、開いた後に後
退させたりしうるので、従来装置のように、ワークの把
持と装置の前後進を別個の駆動装置により行なう必要が
なく、装置を小型かつ簡素化しうるとともに、従来装置
に比して、ワークの取り出しと供給に要する時間が短縮
され、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の一実施例の時期時の一部切欠平
面図、 第2図は、第1図のA−A線に沿う縦断側面図、第3図
は、第1図示の装置の前進時の平面図。 第4図は、同じくワーク把持時の一部切欠平面図である
。 (1)移動装置     (2)ベース(3)押出杆 
     (4)開閉杆(4a)!支片      (
5)フランジ(ストッパ)(6)有底孔       
(7)摺動杆(8)圧縮ばね     (9)ローラ(
lO)枢軸       (11)連結板(12)駆動
杆      (13)取付板(14)長孔     
  (15)固定フィンガー(15a)挟持片    
 (16)可動フィンガー(16a)挾持片     
 (16a)傾斜片(17)ピン       (17
) V字溝(19)圧縮ばね     (20)工作機
(21)エンジンバルブ(ワーク) ヒー−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに、前後方向を向く互いに平行な開閉杆と押出杆
    とを前後方向に摺動自在に貫設し、前記開閉杆の後端と
    、前記押出杆の後端に穿設した有底孔に摺動自在に嵌合
    した摺動杆の後端とを、適宜の駆動装置により前進及び
    後退するようにした連結板に固着し、前記有底孔の奥端
    と摺動杆の前端との間に圧縮ばねを縮設するとともに、
    前記押出杆の後端に、押出杆が前限位置に達したとき、
    前記ベースに当接して停止するようにしたストッパを設
    け、前記押出杆の前端に固着した取付板に、固定フィン
    ガーを固着するとともに、可動フィンガーを枢着し、前
    記両フィンガーの先端部に、互いに対向するワーク挾持
    片を設け、かつ可動フィンガーと開閉杆の前端部とを、
    開閉杆が押出杆より過剰に前進及び後退することにより
    可動フィンガーが固定フィンガーに対して閉じたり開い
    たりするように互いに連係したことを特徴とするワーク
    把持装置。
JP63321985A 1988-12-22 1988-12-22 ワーク把持装置 Expired - Lifetime JPH0818218B2 (ja)

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JPH02167645A true JPH02167645A (ja) 1990-06-28
JPH0818218B2 JPH0818218B2 (ja) 1996-02-28

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5566789U (ja) * 1978-10-26 1980-05-08
JPS6258183U (ja) * 1985-09-28 1987-04-10

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5566789U (ja) * 1978-10-26 1980-05-08
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