JP3766282B2 - 多段式圧造成形機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに対をなす複数のダイとパンチとで素材を所定形状に成形する多段式圧造成形機に関し、金属塑性加工の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
ボルトやナット或はその他の各種部品類を製造する際に用いられる多段式圧造成形機は、機台に複数のダイを並設する一方、これら各ダイに対して接近離反するラムには上記各ダイにそれぞれ対向するように複数のパンチを配設し、各対向するダイとパンチとにより複数段の圧造ステーションを構成すると共に、線材を所定寸法に切断してなる素材をこれらのステーションに順次供給することにより、上記素材を複数段の圧造成形を経て所定形状の製品に成形するようになっている。
【0003】
この種の多段式圧造成形機においては、各圧造ステーションにより圧造成形された素材を上記ラムの進退動作に同期して各ダイ内から前方に押し出すノックアウト手段や、素材を移送して次工程の圧造ステーションに順次供給する素材移送手段などが備えられる。
【0004】
これらのうち、ノックアウト手段は、上記ダイ内に後方からノックアウト部材を貫通して挿入し、該ノックアウト部材を上記ラムの移動に同期して所定範囲で前後に往復動するように構成され、かつ、圧造成形された素材をラムの後退に同期してノックアウト部材の前進によりダイの前方に押し出して、上記素材移送手段に受け渡すようになっている。
【0005】
また、素材移送手段は、機台に支持されて各ダイの並設方向にスライド可能とされた可動プレートに、素材を保持する複数のチャック機構を備え、かつ、上記ラムの移動に同期して各ダイの並設方向に往復動することにより、これらのチャック機構を隣接ステーション間で往復動させて、前工程のステーションで受け取った素材を次工程のステーションに供給するように構成されている。
【0006】
ところで、加工後のブランクが短軸のものである場合、これが加工後に上記ノックアウト手段により勢いよく押し出されて、該ブランクを保持するためにダイの前面位置で待機している素材移送手段により保持されず、落下してしまうことがある。落下した場合、ブランクが損傷するだけでなく、加工作業が中断されることとなる。そこで、落下を防止するために、ノックアウト手段により押し出されてくるブランクを、その前面に位置してノックアウト手段との間に挟持するブランクストッパが設けられることがある。この種のブランクストッパに関するものとして、実開平7−9541号公報に記載されたものがある。
【0007】
この公報によると、図8に示すように、このブランクストッパを備える多段式圧造成形機100は、機台に並設された複数のダイ101…101と、これらのダイ101…101に対して進退する複数のパンチ(図示せず)と、該パンチの進退に同期してダイの並設方向に往復移動する可動プレート102と、該可動プレート102に取り付けられた複数の素材移送手段103…103とを有し、かつ該素材移送手段103は、可動プレート102に取り付けられるチャックボディ104と、該チャックボディ104に備えられた支軸105を中心として回動可能に支持された一対の爪部材106、106と、該爪部材106、106をダイの進退に同期して開閉するチャック爪開閉機構(図示せず)とを有している。
【0008】
また、パンチの進退に同期してダイの内部からブランクBを押し出すノックアウト手段(図示せず)が機台に備えられており、このノックアウト手段との間にブランクBを挟持するブランクストッパ110が後段側の素材移送手段103近傍に設けられている。
【0009】
このブランクストッパ110は、上記支軸105にチャック爪106とともに重合状態で回動可能に軸支されたレバー部材111と、該レバー部材111の上端から上方に延びる延長ロッド112と、該延長ロッド112の上端部が摺動可能に貫通挿入され、機台の上部に設けられた支持部113に貫通挿入されて垂直面内で回動可能とされた支点ピン114と、上記レバー部材111の下端部に取り付けられたストッパ部材115とを有している。また、上段側に隣接する素材移送手段103にも、レバー部材111とストッパ部材115とが同様に取り付けられており、このレバー部材111の上端部が後段側のレバー部材111の上端部にリンク部材116により連結されている。
【0010】
これによれば、上記ノックアウト手段によりダイ101内部から押し出されてきたブランクBを、上記素材移送手段103により保持して上段側のダイ101から下段側のダイ101へ移送することが可能とされている。
【0011】
そのときに、支点ピン114が固定点であるから、可動プレート102の移動にあわせて、レバー111が支軸105を中心として回動し、その結果、ストッパ部材115のダイ101に対する位置が変化する。即ち、上記素材移送手段103が上段側のダイ101の前面に移動したときは、ストッパ部材115の先端部115aが上段側のダイ101から押し出されてきたブランクBの前面に位置してこれを支持し、この素材移送手段103が下段側のダイ101の前面に移動したときには、このダイ101の下段側に退避して該ダイ101に向かって前進してくるパンチと干渉しないように構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ブランクストッパ110においては、レバー部材111に固定された延長ロッド112の上端が支点ピン114に支持されているため、上記ストッパ部材115の先端部115aは、可動プレート102の往復動にあわせて上記支点ピン114を中心として常に回動し、その結果、ストッパ部材115のダイ101に対する位置が、支点ピン114の位置と、ストッパ部材115の傾きと、支軸105の位置などの機械的な位置関係で決定され、ブランクB前面には素材移送手段103が上段側のダイ101前面に位置したときにしか位置せず、下段側では退避していることとなる。即ち、このブランクストッパ110はブランクBを一時的にしか支持できないこととなる。
【0013】
また、ストッパ部材115における先端部115aのブランクBを支える面と、チャック爪106のパンチ側の面との間には、干渉しないように隙間が設けられているため、ブランクは爪部材106に保持されたときに、その頭部を該爪部材106のパンチ側に若干突き出した状態となる。そのため、短軸のブランクの場合には、ストッパ部材115により支えられていない下段側のダイ101への移送中において、素材移送手段103のパンチ側にその頭部を若干突出させた不安定な状態となり、移送中のブランクBを落下させる恐れがあるため、これをパンチ側から支持しておく必要がある。
【0014】
一般に、多段式圧造成形機による加工においては、加工前のブランクよりも加工後のブランクの方が前後方向で非対象な形状となることが多いため、後段側のダイで形成されるブランクが移送中に不安定な状態となりやすく、上記落下の不具合が大きくなる。
【0015】
また、素材移送手段103により下段側のダイ101にまでブランクBが移送された後、パンチ101がブランクBをダイ101内に押込むために素材移送手段103が開かれた状態では、重心位置を前方に有する短軸のブランクの場合、ブランクBが若干傾いてしまい、その軸心位置がダイ101の軸心位置とずれて、パンチがブランクBをスムーズに押込めない状態が発生し、この結果、上記不具合と同様にブランクBが落下する恐れがある。
【0016】
また、ストッパ部材115が位置移動する際にその先端部115aがブランクB表面をこすり、ひっかき傷をつけることがある。
【0017】
一方、上記多段式圧造成形機100以外にもブランクストッパ装置を有する多段式圧造成形機が存在するが、それらはブランクストッパ専用の大掛かりな駆動機構を必要とし、大型かつ高価なものとなってしまう。
【0018】
そこで、本発明は、ブランクのダイ間移送の安定性を向上させるとともに、下段側のダイへ移送されたブランクのダイへの挿入性を向上させ、かつ、これらを簡易な構成で実現する多段式圧造成形機を提供することを課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
【0020】
まず、本願の請求項1に記載の発明は、機台に並設された複数のダイと、これらのダイに向かって進退するラムに設けられて各ダイに対向する複数のパンチと、該パンチの後退に同期して各ダイ内から素材を押出すノックアウト部材と、ダイの並設方向に往復する取付部材に取り付けられて隣接ダイ間で往復する複数のチャックと、ダイの並設方向に延びるチャック開閉軸の回転によりカム機構を介して作動し、上記各チャックを上段側のダイの前方で閉じ、下段側のダイの前方で開くチャック開閉機構とを有する多段式圧造成形機であって、上記取付部材における最下段のチャック取付位置の下段側に各チャックの並設間隔と同一間隔で設けられた予備チャックの取付位置に、その一方のチャック爪の支点を利用して、
先端部が最下段のチャックの素材把持部の前方の作用位置とその側方の退避位置との間で揺動自在とされたサポート部材が取り付けられているとともに、該サポート部材を、最下段のチャックが上段側のダイの前方位置にあるときは上記作用位置に位置させ、該チャックが下段側のダイの前方位置へ移動した後に上記退避位置へ移動させる駆動機構が備えられ、かつ、その駆動機構は、上記予備チャックの開閉機構であって、チャック開閉軸の回転によりカム機構を介して作動するように構成されていることを特徴とする。
【0021】
この発明によれば、多段式圧造成形機において、最下段のチャックの取付位置の近傍に、先端部がチャックの素材把持部の作用位置とその側方の退避位置との間で移動可能とされたサポート部材が配設され、かつ、チャックが上段側のダイの前方位置にあるときにこのサポート部材を上記作用位置に位置させ、このチャックが下段側のダイの前方位置へ移動した後にこのサポート部材を上記退避位置へ移動させる駆動機構とが備えられているので、上段側のダイでチャックの素材把持部に把持された素材が下段側のダイの前方位置へ移送されるまでの間、サポート部材が素材把持部の作用位置前面に連続して位置して素材を安定に支持し、下段側のダイの前方位置へ移動した後に、はじめて、サポート部材が退避位置に移動して前進してくるパンチとの干渉を避けることとなる。これにより、ブランクの下段側への移送中は継続してサポート部材がブランクを支持して、ブランクの移送性が安定する。
【0025】
そして、特にこの発明によれば、サポート部材は、取付部材の予備チャック取付位置にチャック爪の支点を利用して揺動自在とされており、かつ、その駆動機構は、上記予備チャックの開閉機構とされているため、サポート部材及びチャックにおける支点及び駆動機構を共用することが可能となり、サポート部材専用の支点と駆動機構とを設ける必要がない。即ち、一対のチャック爪を外して、一方の爪の代わりにサポート部材を取り付けるだけでよいこととなる。その結果、構成が簡易となる。
【0026】
また、本願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、サポート部材が作用位置から退避位置へ移動する直前に、該サポート部材の先端部をダイ側へ変位させる補助駆動機構が備えられていることを特徴とする。
【0027】
この発明によれば、サポート部材が作用位置から退避位置へ移動する直前に、該サポート部材の先端部をダイ側へ変位させる補助駆動機構が備えられているため、素材を、パンチによるダイへの押し込みに先立って、ダイに挿入することが可能となる。その結果、素材移送手段が開いても、ブランクのダイ内への挿入性を向上できる。
【0028】
さらに、本願の請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、補助駆動機構は、チャック開閉軸の回転により作動するように構成されていることを特徴とする。
【0029】
この発明によれば、補助駆動機構は、チャック開閉軸の回転により作動するように構成されているため、補助駆動機構を作動させる駆動源を別途設ける必要がない。したがって、構成が徒に複雑化しない。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る多段式圧造成形機について説明する。
【0031】
図1、図2に示すように、この多段式圧造成形機1における機台2の所定位置には、外部から供給される線材を所定寸法に切断して素材を形成するカッター3が配設されていると共に、粗から精に至る複数個のダイ4…4が一定間隔に並設されている。また、上記ダイ4…4の前方に位置し、機台2に装備されたラム(図示せず)の前面には、上記各ダイ4と対向するように複数個のパンチ5…5が配設されており、これら各対向するダイ4…4とパンチ5…5とで複数の圧造ステーションが構成されている。
【0032】
また、この多段式圧造成形機1は、図示しないが、例えばモータ等の単一の駆動源を備えており、該駆動源の駆動力により作動する図示しないラム駆動機構(M1とする)でラムを上記ダイ4に対して前後動させることにより、前進時に該ラムの前面に装備された各パンチ5と、各ダイ4との間で素材を圧造加工するようになっている。そして、圧造加工された素材は、ダイ4の軸心位置に貫通挿入されて、図示しないノックアウト駆動機構(M2とする)によりパンチ5の前後動に同期して前後動されるノックアウト部材6により、ダイ4から押し出されるようになっている。
【0033】
一方、機台2の上面前部に配設された支持フレーム7の前端部には一対のレール部材8、9が上下に対向して配設されているとともに、該レール部材8,9に沿って摺動自在とされたチャックブロック10が配設されている。
【0034】
また、このチャックブロック10は、ラムの前後動に同期してダイ4…4の並設方向に往復動する図示しないチャック駆動機構(M3とする)に連結されており、ラムが一往復動する間に隣接するダイ4、4の間隔に等しい距離だけA−A方向に一往復動するように構成されている。
【0035】
また、上記チャックブロック10の前面には、上段のダイ4から下段のダイ4へ素材を移送する複数個の素材移送用チャック11…11がダイ4の並設間隔と同間隔で取り付けられている。それぞれの素材移送用チャック11…11は、ブランクXを保持する一対のチャック爪12、12を備えており、これらのチャック爪12、12は、チャックブロック10に設けられた支軸13、13を中心としてそれぞれ回動可能とされている。
【0036】
また、上記支持フレーム7の内部には、上記チャック爪12,12を駆動するカム機構14が備えられている。このカム機構14は、支持フレーム7に回動自在に支持されて図示しないカム駆動機構(M4とする)に連結されたチャック開閉軸15を有し、該軸15から動力を取り出して、該動力によりチャック11…11を開閉させる。上記チャック開閉軸15にはカム部材16…16が取り付けられている。
【0037】
また、カム機構14は、上記支持フレーム7に備えられた支軸17を中心として揺動可能とされた第1レバー部材18と、チャックブロック10に設けられた支軸19を中心として揺動可能とされた第2レバー部材20とが備えられている。この第1レバー部材18の一端側には、上記カム部材16に摺接するカムフォロワとしてのローラ部材21が回動可能に支持され、他端側には、上記第2レバー部材20の一端側に取り付けられた係合部材22と当接するノッカー板23が取り付けられている。
【0038】
また、第1レバー部材18の下方には、上方向に突出したピン支持部24が設けられている。このピン支持部24は上下に延びる穴部24aを有しており、この穴部24aに上方に延びるピン部材25が摺動可能に挿入されている。このピン部材25の先端部25aは、上記第1レバー部材18に設けられた切り込み部18aと係合されるとともに、ピン部材25の先端部25aの下面と、ピン支持部24の上面との間にはバネ部材26が介設されて、先端部25aに係合された第1レバー部材18のノッカー板23を上方に付勢している。
【0039】
このノッカー板23の上方には、支持フレーム7に挿通されたボルト部材27と、該ボルト部材27に噛合するナット部材28とが備えられており、このボルト部材27を回転させてその先端位置を調整することにより、第1レバー部材18に取り付けられたノッカー板23の最上方位置を調整可能としている。即ち、このノッカー板23と係合する係合部材22の反対側に位置するレバー部材20の二股部20aの最下方位置を調整可能としている。
【0040】
また、上記チャック爪12の上方には、該チャック爪12の折曲部12aに連結部材29を介して連結される昇降ユニット30が設けられている。該昇降ユニット30は、チャックブロック10に脱着可能に取り付けられており、内部が空洞とされたフレーム31と、該フレーム31内を上下方向に摺動可能とされたスライド部材32とを有する。該スライド部材32の上面にはフレーム31の上面を挿通する垂直軸33が立設され、該垂直軸33の周囲にはスライド部材32を下方に付勢するバネ部材34が巻き掛けられている。そして、上記スライド部材32に備えられた水平軸部32aに、上記第2レバー部材20の二股部20aが係合されている。尚、スライド部材32は、フレーム31に形成された図示しないレール部により上下移動が案内されている。
【0041】
これによれば、チャック開閉軸15が回転すると、カム部材16に摺接するローラ部材21を介して第1レバー部材18が支軸17を中心として揺動し、ノッカー板23が上下動することとなる。このとき、このノッカー板23に係合する係合部材22が上下動して、第2レバー部材20が支軸19を中心として揺動するとともに、この第2レバー部材20の二股部20aに係合されたスライド部材32が、フレーム31内を昇降することとなる。
【0042】
そして、このスライド部材32が上方に移動した場合には、該スライド部材32の下端に連結部材29を介して連結されている一対のチャック爪12、12が、その折曲部12a、12aで上方に引き上げられることにより、支軸13、13を中心として回動して互いに開くこととなる。また、このスライド部材32が下方に移動した場合には、チャック爪12、12が、その折曲部12a、12aで下方に押し下げられることにより、支軸13、13を中心として回動して互いに閉じることとなる。
【0043】
また、このチャック爪12、12は、上記のラム駆動機構(M1)、ノックアウト駆動機構(M2)、チャック駆動機構(M3)及びカム駆動機構(M4)により、パンチ5やノックアウト部材6あるいはチャックブロック10と同期して作動するように構成されているため、ノックアウト部材6によるブランクXの押し出しタイミング及びチャック爪12、12の開閉タイミングを調整することにより、ダイ4から押し出されてきたブランクXを、チャック爪12、12により保持するとともに、その状態を維持して下段側のダイ4前面にまで移送することが可能となる。
【0044】
次に、ブランクサポータ40について図1及び図3を用いて説明すると、このブランクサポータ40は、最下段の素材移送用チャック11に隣接して設けられた予備の支軸13aと、予備の昇降ユニット30aとを利用して備えられている。
【0045】
具体的には、このブランクサポータ40は、上記昇降ユニット30aのスライド部材32に連結部材41を介して連結されてかつ上記支軸13aを中心として矢印アのように回動自在に支持されたブラケット42と、該ブラケット42の下部に第2の支軸43を介して矢印イのように回動自在に支持されたレバー部材44と、該レバー部材44にボルト45、45で一体に組み付けられたサポート部材46とを有している。このサポート部材46は、上段側のダイ4に向かう方向に延びるとともに、その途中が上方に湾曲した形状とされ、かつ先端部にはダイ4側に膨らんでブランクXと当接する支持部46aを有している。
【0046】
また、このサポート部材46は、スライド部材32の上方への移動時には、支持部46aをダイ4の前方で、ダイ4の軸心に位置させ、スライド部材32の下方への移動時には、ダイ4の下流側側方に退避するように設定されている。
【0047】
尚、このブランクサポータ40におけるスライド部材32の昇降タイミングは、前段の3つの昇降ユニット30…30におけるスライド部材32…32の昇降タイミングとは相異している。つまり、サポート部材46の進退動作とチャックの開閉動作とは、別々に制御される。これについては後述する。
【0048】
ここで、上記レバー部材44の中央部近傍には螺子軸47が挿通されており、レバー部材44に固定されたナット部材48と噛合されている。これによれば、この螺子軸47を回転させて、ブラケット42の前面側下部に設けられた突出部42b側への螺子軸47の突出量xを調整することにより、支持部46aとダイ4前面との間の最大離隔距離yを調整可能としている。
【0049】
また、上記レバー部材40の上端部にはボルト部材49が挿通されている。これによれば、該ボルト部材49を回転させて、該ボルト部材49の先端部49aのレバー部材44からの突出量zを調整することにより、後述する補助駆動機構50によりボルト部材49が外方へ押されたときの、支持部46aによるブランクXのダイ4への押込み量を調整可能としている。
【0050】
また、上記サポート部材46は、長穴46b、46bを介してボルト46、46によりレバー部材44に固定されている。これにより、上記第2の支軸44を中心として、レバー部材44に対してサポータ部材46を揺動させることを可能としている。即ち、上記螺子軸47やボルト部材49の調整では吸収しきれないブランクX毎の寸法誤差を、この長穴46b、46bにより吸収可能としている。
【0051】
ここで、図2に示すように、チャック開閉軸15には、サポート部材46を矢印ア方向に駆動用のカム部材16’がとりつけられている。このサポート部材46用カム16’は、前述のチャック開閉用カム16とカムプロフィールが異なっている。尚、これらのカム部材16…16、16’は、図2に示すように、2つに分割可能とされており、チャック開閉軸15に対して脱着可能とされている。これにより、カム部材の交換が容易となり、素材移送用チャック11…11の開閉動作や、ブランクサポータ40の揺動動作を、素材移送用チャック11…11の移送動作や、ノックアウト動作、パンチ5…5の進退動作と協調させて作動させることが可能とされている。
【0052】
また、このブランクサポータ40の後段側には、このサポート部材46をダイ4側に変位させる補助駆動機構50が設けられており、上記チャック開閉軸15から動力を取り出すように構成されている。
【0053】
この補助駆動機構50は、図4に示すように、上記チャック開閉軸15に取り付けられるサポート部材揺動カム51と、機台2側に設けられた軸52に回動自在に支持されたフォロワ53と、機台2上に固設されたブラケット54、55に摺動自在に挿入されたロッド56とを有し、かつ、フォロワ53の一端には、カム51に摺接する回動自在のローラ部材57を備え、他端には、上記ロッド56と係合する回動自在の軸58を備えている。また、ロッド56は、前部56aよりも後部56bの方が直径が大きくされている。その段差面56cとブラケット55との間には、バネ部材59が介装されて、ロッド56全体を後方(フォロワ53方向)に付勢することにより、ローラ部材57をカム51に押し付けている。
【0054】
これによれば、チャック開閉軸15が回動することにより、これに取り付けられたカム部材51に摺接するローラ部材57を介して、フォロワ53を、軸52を中心として揺動させるとともに、このフォロワ53に連結されたロッド56を進退させることとなる。
【0055】
また、上記ロッド56の先端部には、前述したサポート部材46のボルト部材49(図3参照)と当接するボルト部材60が螺着されている。そして、サポート部材46の支持部材46aがダイ4の前方でダイ4の軸心に位置したときに、上記ブランクサポータ40のボルト部材49の軸芯位置とこのボルト部材60の軸芯位置とが一致し、そのときに、このロッド56が前進してボルト部材49を前方に押せば、サポート部材46を第2の支軸43を中心として矢印イ方向(図3参照)に揺動させるとともに、その先端部46aをダイ4方向へ変位させることとなる。
【0056】
ここでもまた、上記カム部材51は、部材51aと部材51bとに分割可能とされており、チャック開閉軸15に対して脱着可能とされている。これにより、カム部材51のカムプロフィールを異なるものとすることにより、ロッド56の押し出しタイミングと、押し出し量と、押し出し継続時間とを変更可能とし、またこのロッド56の作動を素材移送用チャック11…11の開閉動作や、ブランクサポータ40の揺動動作や、素材移送用チャック11…11の移送動作や、ノックアウト動作、パンチ5…5の進退動作と協調させて作動させることを可能としている。その場合に、最下段側の素材移送用チャック11が下段側のダイ4の軸心位置に移動し、かつ、サポート部材46が退避する直前に、このロッド56がレバー部材44のボルト部材49を押すことにより、サポート部材46をダイ4側に変位させるように設定されている。
【0057】
次に、この多段式圧造成形機1の作用について図5を用いて説明する。
【0058】
尚、図1に示す、最下段側の素材移送手段11がチャック爪12、12によりブランクXを保持した状態で上段側のダイ4の前面に位置し、かつ、ブランクサポータ40のサポート部材46の支持部46aがこのダイ4の軸芯に位置して、ダイ4側に変位していない状態を基準状態とする。
【0059】
まず、図5の(a)は、この基準状態を示す。ブランクXが、圧造された後にノックアウト部材6によりダイ4前方に押し出されて、サポート部材46の支持部46aに当接し、サポート部材46とノックアウト部材6とで挟まれて支持される。チャック爪12、12はこのブランクXを把持している。
【0060】
次に、(b)は、ブランクXがチャック爪12、12に把持された状態で、下段側のダイ4に移送されている状態を示す。ブランクXのパンチ5側の部分がチャック爪12、12から突出しているが、サポート部材46の支持部46aで支持されているから、ブランクXは傾いたりせず安定して移送される。ノックアウト部材6は後退している。
【0061】
次に、(c)は、ブランクXが下段側のダイ4の前面に移送された状態を示す。ブランクXの軸心とダイ4の軸心とが一致し、ボルト部材49の軸心とロッド56の軸心とが一致している。
【0062】
次に、(d)は、ブランクXが、サポート部材46のダイ4側への変位により、ダイ4に押し込まれている状態を示す。チャック爪12、12はブランクXを把持したままである。
【0063】
次に、(e)は、ブランクXのダイ4への押し込み完了後、パンチ5がダイ4へ向けて前進している状態を示す。サポート部材46はダイ4の側方へ退避し、チャック爪12、12は開いて、ブランクXの把持を解除している。
【0064】
このように、ブランクXを、上段側のダイ4から、下段側のダイ4へ移送するまでの間、このブランクXは連続してサポート部材46で支持されて、安定した状態で移送されることとなる。
【0065】
また、上記サポート部材46は、素材移送用チャック11を開閉させるチャック開閉軸15から動力が取り出されてア方向に駆動されるため、新たに専用の駆動源ないし動力伝達機構を新設したり、専用の構造部材を追加することが抑制される。これにより、このブランクサポータ40を設けても、これを有しないものと比較して、装置が徒に大型化せず、機構が複雑化しないこととなる。
【0066】
また、上記ブランクサポータ40は、一対のチャック爪12、12の支軸13、13のうちの一方の支軸13を利用して取り付けられ、これを駆動する昇降機構30も素材移送用チャック12のものが利用可能とされている。これにより、一対のチャック爪12、12を取り外して、その一方の爪12の代わりに、ブランクサポータ40を取り付けるだけでよいこととなる。
【0067】
さらには、このブランクサポータ40のサポート部材40をダイ4側へ変位させる補助駆動機構50が設けられている。これによれば、パンチ5による下段側のダイ4での圧造前に、ダイ4に対してブランクXの先端部を挿入しておくことが可能となるため、ブランクXを確実に圧造することが可能となる。
【0068】
また、この補助駆動機構50もまた、チャック開閉軸15から動力を取り出すように構成されているため、サポート部材46のア方向の揺動と同様、イ方向の揺動についても、新たに専用の駆動源ないし動力伝達機構を新設したり、専用の構成部材を追加することが抑制される。これにより、このチャック開閉軸15にカム部材51を新たに取り付けるだけで、この補助駆動機構50を作動させることが可能となる。
【0069】
そして、前述したように、既存の素材移送用チャック11のための、支軸13や、昇降ユニット30を利用して、ブランクサポータ40を備えることができるから、既存の多段式圧造成形機に対して、このブランクサポータ40及び補助駆動機構50を取り付けることが可能となり、容易に装置のグレードアップを図ることができる。
【0070】
また、上記サポート部材46は、ブランクXをダイ4へ押込んだ後に、ダイ4の側方へ退避するが、そのときボルト60は後方に退避してブランクX側への力が加わっていない状態であるため、サポート部材46が退避時にブランクXの表面にひっかき傷をつけることがない。
【0071】
尚、上記実施の形態では、サポート部材46の形状は、中央部付近が円弧状とされているが、後段側のパンチ5の前進時にサポート部材46と干渉することがない場合は、円弧状とする必要はなく、直線状等、干渉しない形状とすればよい。
【0072】
次に、上記サポート部材の他の実施の形態の一例を説明する。
【0073】
まず、図6に示すサポート部材46’は先端部近傍に切り込み部46a’を有し、ノックアウト部材6’でブランクXが押し出されたときに、サポート部材46’が下方から揺動して、切り込み部46a’で、ブランクX2の頭部に係合する。一方、ノックアウト部材6’の先端部には突起が形成されて、該突起によってもX2を変形させる。即ち、ノックアウト部材6’の先端部によりブランクX2に中空部を形成する。この場合、圧造後のブランクX2がノックアウト部材6’にこじりつくから、ノックアウト部材6’の先端部に嵌合されて押し出されたブランクX2の頭部に上記切り込み部46a’を係合させることにより、ノックアウト部材6’の後退に伴って、ブランクX2をノックアウト部材6’の先端部より確実に離脱させることが可能となる。
【0074】
なお、図7は本発明に関連する圧造成形機の構成例を示すもので、この例におけるサポート部材46’’は先端部近傍に折損検知センサ46a’’を有している。このセンサ46a’’は、異物に触れるか触れないかで異なる信号を発生する。これによれば、パンチ5’の先端部5a’がブランクX3にこじりついた状態で折損したような場合は、このセンサ46a’’がパンチ5’に触れず、これにより、図示のようにパンチ5’の先端部5a’の折損を確実に検出することが可能となる。
【0075】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、多段式圧造成形機において、徒に、構成が複雑化することなくブランクのダイ間移送の安定性が向上し、下段側のダイへ移送されたブランクのダイへの挿入性が向上する。本発明は、複数のステーションで素材を粗から精に成形する多段式圧造成形機一般に広くこのましく適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る多段式圧造成形機の素材移送用チャック周辺の正面図である。
【図2】 図1のY−Y線による要部断面図である。
【図3】同ブランクサポータ周辺の要部底面図である。
【図4】 図1のZ−Z線による補助駆動機構周辺の要部断面図である。
【図5】 同多段式圧造成形機の第3ステーションから第4ステーションにかけての工程図である。
【図6】 サポート部材の別の実施の形態の要部概略平断面図である。
【図7】 本発明に関連する圧造成形機の構成例の要部概略平断面図である。
【図8】 従来技術に係る多段式圧造成形機の素材移送用チャック周辺の正面図である。
【符号の説明】
1 多段式圧造成形機
4 ダイ
10 チャックブロック(取付部材)
11 素材移送用チャック(チャック)
12 チャック爪
13 支軸(支点)
14 カム機構
15 チャック開閉軸
46 サポート部材
50 補助駆動機構

Claims (3)

  1. 機台に並設された複数のダイと、これらのダイに向かって進退するラムに設けられて各ダイに対向する複数のパンチと、該パンチの後退に同期して各ダイ内から素材を押出すノックアウト部材と、ダイの並設方向に往復する取付部材に取り付けられて隣接ダイ間で往復する複数のチャックと、ダイの並設方向に延びるチャック開閉軸の回転によりカム機構を介して作動し、上記各チャックを上段側のダイの前方で閉じ、下段側のダイの前方で開くチャック開閉機構とを有する多段式圧造成形機であって、上記取付部材における最下段のチャック取付位置の下段側に各チャックの並設間隔と同一間隔で設けられた予備チャックの取付位置に、その一方のチャック爪の支点を利用して、先端部が最下段のチャックの素材把持部の前方の作用位置とその側方の退避位置との間で揺動自在とされたサポート部材が取り付けられているとともに、該サポート部材を、最下段のチャックが上段側のダイの前方位置にあるときは上記作用位置に位置させ、該チャックが下段側のダイの前方位置へ移動した後に上記退避位置へ移動させる駆動機構が備えられ、かつ、その駆動機構は、上記予備チャックの開閉機構であって、チャック開閉軸の回転によりカム機構を介して作動するように構成されていることを特徴とする多段式圧造成形機。
  2. サポート部材が作用位置から退避位置へ移動する直前に、該サポート部材の先端部をダイ側へ変位させる補助駆動機構が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の多段式圧造成形機。
  3. 補助駆動機構は、チャック開閉軸の回転により作動するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の多段式圧造成形機。
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