JPH02163395A - 光学素子の成形金型製造方法 - Google Patents
光学素子の成形金型製造方法Info
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- JPH02163395A JPH02163395A JP31709188A JP31709188A JPH02163395A JP H02163395 A JPH02163395 A JP H02163395A JP 31709188 A JP31709188 A JP 31709188A JP 31709188 A JP31709188 A JP 31709188A JP H02163395 A JPH02163395 A JP H02163395A
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- Japan
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- metallic mold
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 6
- 238000005323 electroforming Methods 0.000 claims description 6
- 230000003362 replicative effect Effects 0.000 claims description 2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、例えば光学レンズを成形する成形金型の製
造方法に関する。
造方法に関する。
（従来の技術）
この種の成形金型はたとえば、第９図に示すように、母
材１を旋盤加工してトーリック面２を形成し、この母材
１から想像線で示すような原版３を形成し、この原版３
を用いて製造されていた。
材１を旋盤加工してトーリック面２を形成し、この母材
１から想像線で示すような原版３を形成し、この原版３
を用いて製造されていた。
（発明が解決しようとする課泡）
しかしながら、従来においては、上記原版３を一体成形
していたため、その長さ寸法が長いと、たとえば、２０
０１ｍ以上になると、通常の設備では加工することがで
きなかった。
していたため、その長さ寸法が長いと、たとえば、２０
０１ｍ以上になると、通常の設備では加工することがで
きなかった。
また、原版３の加工が内面加工となるため、工具および
工具台の剛性を高めることができず、加工中にびびり振
動が発生し加工精度が悪いものとなっていた。
工具台の剛性を高めることができず、加工中にびびり振
動が発生し加工精度が悪いものとなっていた。
そこで、この発明は、原版の長さ寸法が長くても通常の
設備で原版を製造できるとともに、加工中にびびりを発
生させることなく、加工できるようにした光学素子の成
形金型製造方法を提供することを目的とする。
設備で原版を製造できるとともに、加工中にびびりを発
生させることなく、加工できるようにした光学素子の成
形金型製造方法を提供することを目的とする。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
この発明は上記課項を解決するために、母材から複数個
の分割原版を形成し、これら複数の分割原版を加工した
のち、一体化し、これら一体化した分割原版を電鋳加工
により複製して金型を製造することを特徴とするもので
ある。
の分割原版を形成し、これら複数の分割原版を加工した
のち、一体化し、これら一体化した分割原版を電鋳加工
により複製して金型を製造することを特徴とするもので
ある。
（作用）
上記手段により、原版の長さ寸法を小さくして加工する
とともに、その加工面が内面でないようにした。
とともに、その加工面が内面でないようにした。
（実施例）
以下、この発明を第１図乃至第８図に示す一実施例を参
照して説明する。
照して説明する。
第１図は光学素子たとえば、プリンタのレーザ光学系用
のレンズを成形する成形金型の製造に用いられる母材１
１を示すものである。この母材１１は旋盤により加工さ
れ、トーリック面１２が形成されている。
のレンズを成形する成形金型の製造に用いられる母材１
１を示すものである。この母材１１は旋盤により加工さ
れ、トーリック面１２が形成されている。
つぎに、成形金型の製造方法について説明する。
まず、第１図に示すような母材１１，１１を２分割して
荒加工したのち、想像線で示すような上記上記トーリッ
ク面１２．１２を有した分割原版１．３．１３を第２図
に示すように作製する。
荒加工したのち、想像線で示すような上記上記トーリッ
ク面１２．１２を有した分割原版１．３．１３を第２図
に示すように作製する。
つぎに、上記分割原版１３．１３を第３図に示すように
組立て接合し、三次元測定機（図示しない）上でシＪ定
しながら組立て台座（図示しない）上で両者をねじ止め
固定し一体化する。
組立て接合し、三次元測定機（図示しない）上でシＪ定
しながら組立て台座（図示しない）上で両者をねじ止め
固定し一体化する。
ついで、この一体化した分割原版１３．１３の第４図で
示す接合部１４の段差を研磨加工して修正する。
示す接合部１４の段差を研磨加工して修正する。
しかるのち、この一体化した分割原版１３゜１３を第５
図に示す電鋳加工により凹凸逆形状のレプリカ１５を形
成する。
図に示す電鋳加工により凹凸逆形状のレプリカ１５を形
成する。
そして、このレプリカ１５の第６図で示す接合跡１６を
再度研磨加工して修正する。
再度研磨加工して修正する。
こように成形されたレプリカ１５が成形金型となり、こ
の成形金型により第７図に示すようなレンズ１７が成形
されることになる。
の成形金型により第７図に示すようなレンズ１７が成形
されることになる。
なお、第８図は成形金型の製造プロセスを示す説明図で
ある。
ある。
上述したように、原版を分割して加工するため、大形あ
るいは長尺物の加工が可能となり、特注の加工装置を用
いることなく、通常の加工装置での加工が可能となる。
るいは長尺物の加工が可能となり、特注の加工装置を用
いることなく、通常の加工装置での加工が可能となる。
また、分割した原版１３．１３を加工するため、内面加
工でなくなり、工具および工具台の剛性を高めることが
でき、びびり振動の発生を防止して加工精度を向上する
ことができる。
工でなくなり、工具および工具台の剛性を高めることが
でき、びびり振動の発生を防止して加工精度を向上する
ことができる。
さらに、電鋳加工を採用したことにより、原版１３．１
３はＮｉ、Ｎｉ＋Ｃｒ５Ｃｕなどいろいろな材料で行な
えるとともに、表面硬さについてもメツキを施こすによ
り選択できる。
３はＮｉ、Ｎｉ＋Ｃｒ５Ｃｕなどいろいろな材料で行な
えるとともに、表面硬さについてもメツキを施こすによ
り選択できる。
［発明の効果］
本発明は以上説明したように、原版を分割して加工する
ため、大形あるいは長尺物の加工が可能となり、特注の
加工装置を用いることなく、通常の加工装置での加工が
可能となる。
ため、大形あるいは長尺物の加工が可能となり、特注の
加工装置を用いることなく、通常の加工装置での加工が
可能となる。
また、分割した原版を加工するため、内面加工でなくな
り、工具および工具台の剛性を高めることができ、びＵ
り振動の発生を防止して加工精度を向上するすることが
できる。
り、工具および工具台の剛性を高めることができ、びＵ
り振動の発生を防止して加工精度を向上するすることが
できる。
さらに、電鋳加工を採用したことにより、原版はＮｉ、
Ｎｉ＋Ｃｒ、Ｃｕなどいろいろな材料で行なえるととも
に、表面硬さについてもメツキを施こすにより選択でき
るという効果を奏するものである。
Ｎｉ＋Ｃｒ、Ｃｕなどいろいろな材料で行なえるととも
に、表面硬さについてもメツキを施こすにより選択でき
るという効果を奏するものである。
第１図乃至第８図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は母材を示す斜視図、第２図は分割原版を示す斜視
図、第３図は分１！ＩＩＷＡ版を接合した状態を示す斜
視図、第４図は分１１４Ｆｊ版の接合部を示す斜視図、
第５図は電鋳加工を示す説明図、第６図は成形金型を示
す斜視図、第７図はレンズを示す斜視図、第８図は金型
の製造行程を示すブロック図、第９図は従来例を示す斜
視図である。 １１・・・母材、１３．１３・・・分割原版、１５−・
・成形金型。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 払 ｊ 嬉 図 第 図 充へ′ 弔 図
１図は母材を示す斜視図、第２図は分割原版を示す斜視
図、第３図は分１！ＩＩＷＡ版を接合した状態を示す斜
視図、第４図は分１１４Ｆｊ版の接合部を示す斜視図、
第５図は電鋳加工を示す説明図、第６図は成形金型を示
す斜視図、第７図はレンズを示す斜視図、第８図は金型
の製造行程を示すブロック図、第９図は従来例を示す斜
視図である。 １１・・・母材、１３．１３・・・分割原版、１５−・
・成形金型。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 払 ｊ 嬉 図 第 図 充へ′ 弔 図
Claims (1)
- 母材から複数個の分割原版を形成し、これら複数の分割
原版を加工したのち、一体化し、これら一体化した分割
原版を電鋳加工により複製して金型を製造することを特
徴とする光学素子の成形金型製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31709188A JPH02163395A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 光学素子の成形金型製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31709188A JPH02163395A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 光学素子の成形金型製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163395A true JPH02163395A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18084334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31709188A Pending JPH02163395A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 光学素子の成形金型製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163395A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1081976C (zh) * | 1994-09-09 | 2002-04-03 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 用于制作光学元件排成图案的光学部件的模具 |
| JP2012000937A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Toyota Boshoku Corp | 金型装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31709188A patent/JPH02163395A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1081976C (zh) * | 1994-09-09 | 2002-04-03 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 用于制作光学元件排成图案的光学部件的模具 |
| US8069701B2 (en) | 1994-09-09 | 2011-12-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for manufacturing a mould for use in the manufacture of an optical element comprising optical sub-elements mutually arranged in a pattern |
| JP2012000937A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Toyota Boshoku Corp | 金型装置の製造方法 |
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