JPH02163202A - 無線式在庫管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、フォークリフトに搭載された端末機と地上に
設置した中央管理機とを無ｗｔ装置によりオンライン化
した荷投入出庫指令システムに於いて、入庫、出庫２品
名、コード番号、数量及び入出庫位置番号等の在庫管理
に必要な情報をフォークリフトの運転者が端末機操作を
せず自動的にこれらの情報を得る手段として荷、棚に上
記在庫管理に必要な情報を記載したバーコードを無線式
バーコードリーダにより自動読取を行い、その内容をフ
ォークリフトに搭載した端末機を介して上記中央管理機
に送信をする構成とした無線式在庫管理システムに関す
るものである。

（従来の技術） 従来、倉庫等に設置した棚にフォークリフトで荷をに出
し入れする場合、■運転車自らの記憶に頼るか、■伝票
に記入し、その伝票で管理するかあるいは■フォークリ
フトに設けた端末機のキーを操作し、入庫、出庫１品名
、コード番号、数量及び入出庫位置番号等の在庫管理に
必要な情報を中央管理機に伝送していた。

（発明が解決しようとする課題） 上述のような従来方法では、人間を介在させることから
、誤った記憶、誤記あるいは誤ったキー操作により、在
庫管理の正確さを向上できないという諜ツがあった。

本提累は、かかる必要性を情無にして作業能率の向上、
出庫指示伝票等を不要にし棚の利用効率を良好にするこ
とを目的としている。

（課題を解決する手段） 本発明の無線式在庫管理システム（以下本件システムと
いう。）は、フォークリフトに搭載した端末機と地上に
設置した中央管理機とを無線装置によりオンライン化し
た荷投入出庫指令システムにおいて、入庫、出庫１品名
、コード番号、数量及び入出庫位置番号等の情報を得る
手段として荷。

棚に貼付けられたバーコードを無線式バーコードリーダ
により自動読取を行い、その内容をフォークリフ１−に
搭載した端末機を介して上記中央管理機に送信をする構
成として上述の目的を達成している。

（実　　施　　例） 本件システムの実施例を図面についモ説明すれば、（１
）は中央管理機で、（２）は在庫管理用コンピュータ、
（３）はフォークリフトに搭載された端末機（７）と中
央管理機（１）とをオンライン化する無線装置、（４Ａ
）、　（４Ｂ）、　（４Ｇ）、　（４Ｄ）は倉庫内の中
継器であって、（５Ａ）、　（５Ｂ）、　（５Ｃ）、　
（５Ｄ）は中継器のアンテナ、（６）はフォークリフト
、（８）は該端末機（７）に接続されているフォークリ
フトのアンテナ、（９）はフォークリフトに搭載された
端末機（７）と無線で結合されている無線式バーコード
リーダである。

（１１）は荷、（１２）は品名、型式２個数等のデータ
を内容とする荷のバーコード、（１３）は棚（１４）の
棚積成部材（１４＾）に貼付られている番地データを内
容とする棚（１４）のバーコードである。

（動　　　作） 次に本件システムの動作を説明する。

先ず、荷（１１）には予め品名、型式９個数等を内容と
するバーコード（１２）にしたものを表示して入庫し、
その荷（１１）の該当する棚積成部材（１４Ａ）には番
地データを表わすバーコード（１３）が記載されいる。

この荷（１１）のバーコード（１３）の内容は無線式バ
ーコードリーダ（９）によって解読され、このデータは
端末ａ（７）に無線で送信され、−時記憶されるように
設計されている。

そこで荷（１１）を搭載して入庫してきたフォークリフ
ト（６）の運転者は先ず空欄を探し、棚（１４）に入れ
る前に当該無線式バーコードリーダ（９）で棚積成部材
（１４＾）に貼付られているバーコード（１３）　Ｃ番
地データ〕を読取り、荷（１１）を棚（１４）に載置す
る。入庫作業が完了すると端末機（７）から上述の一時
記憶されていた荷（１１）のデータと番地データ及び入
庫動作パターンのデータが無線により近くの中継器（４
＾）、　（４Ｂ）、　（４Ｇ）、　（４Ｄ）のいずれか
一つに送信され、同軸ケーブル（１５）を通じて無線装
置（３）、中央管理機（１）へ送られデータ処理される
。

出庫の場合は中央管理機（１）の操作より自動的に出庫
する荷（１１）の位置１番号を入庫と逆の進路でフォー
クリフト（６）の端末機（７）にデータを送信し、フォ
ークリフト（６）の運転者にデイスプレィ、プリンタ等
で番地、数量を認知させ、出庫作業が完了すると、自動
的に在庫管理データは上記中央管理機（１）で処理され
る。

（効　　　　果） 本件システムは下記のような効果を奏する。

第１に運転者に対する伝票が不要となり、荷をどの空棚
に入庫してもよいため固定ロケーションよりも棚の利用
効率が増大する。

第２に運転者は荷のデータ、番地データに直接関与する
必要がないのでデータミスが皆無となり、延では荷役作
業に専念できるのでその安全性、効率が向上する等の効
果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は無線式在庫管理システムの動作（矢印方向）を
示す系統図、第２図はバーコードを貼付した荷の斜視図
、第３図はバーコードを貼付した棚の概略斜視図である
。 １−・・−・中央管理機 ２−・・−・−・在庫管理用コンピュータ３−・・・・
無線装置 ４Ａ、４Ｂ、４Ｃ，４Ｄ　　、−−−−−−−・・−・
・中継器５Ａ、５Ｂ、５Ｃ，５０・・・・−・・−・・
・・−中継器のアンテナ６　・−・・−・−フォークリ
フト ７・・−・−・フォークリフトの端末機８−・・・−−
−−−−フォークリフトのアンテナ９　・・−・・・−
・・無線式バーコードリーダ１１−・・・・−・荷 １２・−・−・・・バーコード １３−・・・・・・−バーコード

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フォークリフトに搭載した端末機と地上に設置した中央
   管理機とを無線装置によりオンライン化した荷投入出庫
   指令システムにおいて、入庫、出庫、品名、コード番号
   、数量及び入出庫位置番号等の情報を得る手段として荷
   、棚に貼付けられたバーコードを無線式バーコードリー
   ダにより自動読取を行い、その内容をフォークリフトに
   搭載した端末機を介して上記中央管理機に送信をする無
   線式在庫管理システム。