JPH0216317Y2 - - Google Patents

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JPH0216317Y2
JPH0216317Y2 JP1982049428U JP4942882U JPH0216317Y2 JP H0216317 Y2 JPH0216317 Y2 JP H0216317Y2 JP 1982049428 U JP1982049428 U JP 1982049428U JP 4942882 U JP4942882 U JP 4942882U JP H0216317 Y2 JPH0216317 Y2 JP H0216317Y2
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JP
Japan
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main body
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hanging
hook
stopper
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JP1982049428U
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JPS58151896U (ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/04Guides for slivers, rovings, or yarns; Smoothing dies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は吊下げを行うベルト又はハンドル等の
吊具を吊下げ対象に連結するための吊具連結装置
に関するものである。
従来より、テープレコーダ、ラジオカセツト等
の電子機器を吊下げて持ち運ぶためのベルト又は
ハンドル等の吊具においては、その両端に上記機
器本体の両側部等に設けられたスタツドに着脱可
能に係合する連結装置が設けられており、これに
より適宜機器の吊下げを行うことができるよう成
されているものがある。
しかしながら、以上のような従来の吊具連結装
置にあつては、機器側に設けたスタツドを一点で
受ける構成であるため、スタツドに極めて大きな
力が作用する。よつて、長期の使用ではスタツド
の取付部分が外れたりする不利益が生じる。ま
た、そのような不利益をなくすためにスタツドの
取付けに十分の強度を持たせなければならないの
で、スタツド取付けにコストがかかるといつた問
題があつた。
更に、上記のようなスタツドを必要とする吊具
連結装置では、吊具と機器とがスタツド部分の一
点で連結するので、吊下げた機器の安定が悪く、
機器が不必要に振れ動くといつた欠点があつた。
また、機器の本体上にスタツドが突出するので、
機器を並べ又は重ねる等してそのシステム化及び
コンポーネト化を図る場合にはスタツドが邪魔に
なるといつた不利益も生じる。
本考案は上述したような従来の吊具連結装置の
有する問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは機器側にスタツドを設けるこ
となく十分安定な機器との連結を行うことのでき
る吊具連結装置を提案することにある。
以下、本考案につき好適な一実施例を示す図面
を用いて詳細に説明する。
図中、1は吊具連結装置の本体であり、ポリウ
レタン等の部材により一体成型されている。この
本体1の上部に形成された凹部には、第3図に示
すように前方部下方に起立するストッパー4を有
しかつ後方に軸部5を有して成るカバー3がその
軸部5の部分で軸支され開閉自在に取付けられて
いる。このカバー3はプラスチツク等により一体
にモールドされ形成される。また、カバー3のス
トッパー4の上部両側には切欠部4′が形成され
ており、カバー3を閉じた際にその切欠部4′が
本体1側に形成した突起6に係合することによ
り、カバー3の閉状態が一定の力で保持されるよ
う構成されている。
7は先端が図示の如くフツク状に形成されて成
るフツク体であり、その先端のフツク部分が本体
1内から裏面に突出するよう補強体8を用いてビ
ス止めする等して本体1内に固定されている。ま
た、本体1のフツク体7が突出する部分には一定
の幅の孔9が形成されている。そして、この孔9
の位置は、カバー3を閉じたときにそのストッパ
ー4の部分が第4図に示す如くフツク体7のフツ
ク部分の前面に近接して本体1の裏面に突出する
ことができるような位置に設けられている。尚、
カバー3のストッパー4の幅とフツク体7のフツ
ク部分の幅は互いにほぼ等しくしてある。
さて、上述の如く構成される吊具連結装置が連
結される機器10側には、その両側面部等に第4
図及び第5図に示すように長孔12を有する取付
具11が設けられている。この取付具11の長孔
12の幅はフツク体7のフツク部分が良好に挿入
される寸法であり、またこの高さはフツク体7の
フツク部分とカバー3のストッパー4とが遊びな
く挿入される程の寸法に形成されている。尚、こ
の取付具11は必ずしも必要なく機器10の両側
部に長孔12を直接形成させてもよい。
次に、以上の吊具連結装置を機器10の取付具
11に連結する際の操作について説明する。
まず、カバー3を開いた状態にし、その状態で
本体1の裏面から突出したフツク体7のフツク部
分を機器10の取付具11の長孔12に挿入して
引掛ける。次に、本体1に機器10を吊下げる方
向の力を加え、その後にカバー3を押して閉じ
る。これにより、カバー3のストッパー4がフツ
ク体7のフツク部分と共に取付具11の長孔12
内に挿入され、第4図に示す状態に至る。この結
果、フツク体7のフツク部分は長孔12内に間隙
なく係合され、フツク体7にどのような力が作用
してもフツク体7が長孔12から外れることはな
く、完全な連結状態が得られるものである。ま
た、カバー3の閉状態は前述の如くその切欠部
4′が突起6に係合することにより一定の力で保
持されるので、不用意に開いてしまうようなこと
はない。
更に、上記の連結状態を解除して吊具連結装置
を外す場合は、カバー3に開方向の力を加えて開
くことによりそのストッパー4を長孔12内から
抜きフツク体7を長孔12から外せばよい。
尚、以上のように構成される吊具連結装置には
その本体1の部分に一定の手段によりベルト又は
ハンドル等の吊具が接続されることは言うまでも
ない。この場合、以下に説明するようにハンドル
13と吊具連結装置とを一体に構成してもよい。
第6図において、13はハンドルであり、ポリウ
レタン等の部材により握り部14とベルト部15
とを一体に形成して成る。握り部14には一定の
厚みを持たせてあり、握り易い太さでかつ機器を
吊下げた場合に握つた所が折れ曲らないような強
度を有するよう形成されている。また、ベルト部
15は握り部14の両端から連続しかつその連続
部分から折り曲げ自在となるよう形成されてい
る。図示の本考案の一実施例に係る吊具連結装置
は、その本体1を以上示したようなハンドル13
のベルト部15の両端に一体に形成した例を示し
ている。尚、以上のハンドル13の場合、ベルト
部15が折り曲げ自在に形成してあることから、
握り部14と同じ幅の機器を中心にそれより幅の
広いまたは狭い機器にも連結することができる。
従来のハンドルでは一定の決つた幅の機器にしか
連結できないが、ハンドル13ではそのような不
便さがなくなる。
以上説明したように本考案によれば、一定の幅
を有するフツク体を機器側に設けた長孔に係合さ
せる構成であるので、スタツドを一点で受ける従
来の連結装置のようにスタツドに過大な力がかか
りスタツドが外れてしまうような不利益がない。
また、十分な強度をもたせてスタツドを設ける従
来に比して簡単な構造の長孔を設けるだけでよい
ので、特別の配慮を必要とせずかつコストもかか
らない。更に、吊下げた機器の安定が極めて良
い。加えて、機器の本体上にスタツドのような突
出部を設ける必要がないので、機器のシステム化
及びコンポーネント化が妨げられることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る吊具連結装置
を上方からみた斜視図、第2図はその吊具連結装
置を裏面よりみた斜視図、第3図はカバーの外観
を示す斜視図、第4図は吊具連結装置を機器に連
結させた状態の断面図、第5図は取付具を設けた
機器の一部を示す斜視図、第6図は吊具連結装置
を備えたハンドルの一例を示す側面図である。 ここで、1……本体、3……カバー、4……ス
トッパー、4′……切欠部、5……軸部、6……
突起、7……フツク体、9……孔、11……取付
具、12……長孔、13……ハンドルである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 吊下げ対象物側に設けられた長孔に連結させ
    ることによりベルト又はハンドル等の吊具を該
    吊下げ対象物に取付ける吊具連結装置であつ
    て、前記吊具と接続する本体と、該本体に該本
    体の裏面よりその先端のフツク部分が突出する
    ように設けられかつ該フツク部分が前記長孔に
    挿入し係合するフツク体と、前記本体の後部に
    軸支され前記本体上部で開閉可能となるように
    設けられたカバーと、該カバーの先端近傍に前
    記本体側に起立するよう設けられたストッパー
    であつて該カバーの閉状態において前記フツク
    体のフツク部分前面に近接しつつ前記本体の裏
    面まで延び前記フツク体と共に前記長孔内に位
    置し前記フツク体の前記長孔への係合を隙間な
    く行わせる該ストッパーと、前記カバーを閉じ
    た際に前記本体側に設けた突起に係合すること
    により、前記カバーの閉状態を一定の力で保持
    する前記ストッパーの両側部に設けた切欠部と
    を備え、前記長孔への前記フツク体の係合を前
    記カバーを閉じることにより前記ストッパーに
    よりロツクし確実な連結を行うようにしたこと
    を特徴とする吊具連結装置。 (2) 本体がベルト又はハンドル等の吊具と一体に
    形成されて成ることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の吊具連結装置。
JP1982049428U 1982-04-07 1982-04-07 吊具連結装置 Granted JPS58151896U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982049428U JPS58151896U (ja) 1982-04-07 1982-04-07 吊具連結装置
KR2019830002878U KR850000970Y1 (ko) 1982-04-07 1983-03-31 "오픈엔드" 정방기용 "슬라이버가이드"

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982049428U JPS58151896U (ja) 1982-04-07 1982-04-07 吊具連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58151896U JPS58151896U (ja) 1983-10-12
JPH0216317Y2 true JPH0216317Y2 (ja) 1990-05-02

Family

ID=30060285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982049428U Granted JPS58151896U (ja) 1982-04-07 1982-04-07 吊具連結装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS58151896U (ja)
KR (1) KR850000970Y1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
KR840005526U (ko) 1984-10-20
JPS58151896U (ja) 1983-10-12
KR850000970Y1 (ko) 1985-05-22

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