JPH02162574A - 追記型光ディスク装置 - Google Patents
追記型光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH02162574A JPH02162574A JP31511088A JP31511088A JPH02162574A JP H02162574 A JPH02162574 A JP H02162574A JP 31511088 A JP31511088 A JP 31511088A JP 31511088 A JP31511088 A JP 31511088A JP H02162574 A JPH02162574 A JP H02162574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- medium
- optical disc
- optical disk
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は追記型光ディスク装置に関し、特にその代替ト
ラック処理に改良を施した追記型光ディスク装置に関す
る。
ラック処理に改良を施した追記型光ディスク装置に関す
る。
［従来の技術］
従来の追記型光ディスク装置では、第３図に示すように
、本来データを書込むべきプライマリ（基本）セクタで
書込みエラーが発生した場合、光ディスク媒体１上の最
外周（１００）ラック分）に設けられている代替トラッ
ク領域２に該当データを書込むようにしていた。
、本来データを書込むべきプライマリ（基本）セクタで
書込みエラーが発生した場合、光ディスク媒体１上の最
外周（１００）ラック分）に設けられている代替トラッ
ク領域２に該当データを書込むようにしていた。
［解決すべき課８］
上述した従来の追記型光ディスク装置は、書込みエラー
発生時の代替トラック領域２を光ディスク媒体ｌの最外
周に確保しており、エラー発生時、現トラックから代替
トラック領域２の所定のトラックへヘッドがシークする
までに時間を要する。
発生時の代替トラック領域２を光ディスク媒体ｌの最外
周に確保しており、エラー発生時、現トラックから代替
トラック領域２の所定のトラックへヘッドがシークする
までに時間を要する。
従って１代替トラック処理を行なっている追記型光ディ
スクでは、成る現トラック（エラー発生セクタ）から代
替トラックまでヘッドのシークを行ない、該当データを
書込んだ後、再度代替トラックからエラー発生トラック
ヘシークを行なうことになる。
スクでは、成る現トラック（エラー発生セクタ）から代
替トラックまでヘッドのシークを行ない、該当データを
書込んだ後、再度代替トラックからエラー発生トラック
ヘシークを行なうことになる。
このため、エラーセクタのある光ディスク媒体の場合、
エラーセクタの無い光ディスク媒体と比較してアクセス
時間が長くかかるという問題があった。
エラーセクタの無い光ディスク媒体と比較してアクセス
時間が長くかかるという問題があった。
本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもので、
光ディスク媒体上に存在しているエラーセクタが位置的
に媒体上に平均して存在している場合、アクセス時間を
最小化することができる追記型光ディスク装置の提供を
目的とする。
光ディスク媒体上に存在しているエラーセクタが位置的
に媒体上に平均して存在している場合、アクセス時間を
最小化することができる追記型光ディスク装置の提供を
目的とする。
［課題の解決手段］
上記目的を達成するために本発明の追記型光ディスク装
置は、プライマリセクタで書込みエラーが発生した場合
に前記プライマリセクタとは異なる位置で光ディスク媒
体上に設けられている代替トラ−２り領域に該当データ
を書込むようにした追記型光ディスク装置において、前
記光ディスク媒体上の代替トラック領域を、全記憶領域
中の最内周トラックと最外周トラックとの中間位置付近
のトラック領域とした構成としである。
置は、プライマリセクタで書込みエラーが発生した場合
に前記プライマリセクタとは異なる位置で光ディスク媒
体上に設けられている代替トラ−２り領域に該当データ
を書込むようにした追記型光ディスク装置において、前
記光ディスク媒体上の代替トラック領域を、全記憶領域
中の最内周トラックと最外周トラックとの中間位置付近
のトラック領域とした構成としである。
［実施例］
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は、本発明の一実施例の媒体論理フォーマットを
示している０図中３が代替トラック領域で、光ディスク
媒体ｌの最外周に位置している。
示している０図中３が代替トラック領域で、光ディスク
媒体ｌの最外周に位置している。
第２図は、ヘッドのシーク時間を示すものであり、シー
クするトラック間隔と時間との関係を示しており、シー
クトラック長とシーク時間が比例することを示している
０例えば、３１０００）ラックをシークする場合５７０
ｍ ｓを要し、１５５００）ラックをシークする場合
２８５ｍ５を必要としている。
クするトラック間隔と時間との関係を示しており、シー
クトラック長とシーク時間が比例することを示している
０例えば、３１０００）ラックをシークする場合５７０
ｍ ｓを要し、１５５００）ラックをシークする場合
２８５ｍ５を必要としている。
また、エラートラックがＯトラックから３１０００トラ
ック間で平均的に存在するものとすると、従来の代替ト
ラック処理だとエラー発生トラックから代替トラックへ
ヘッドをシークして該当データを書き、更にそのエラー
発生トラックへ返る処理を行なうための平均アクセス時
間は、 （５７０ｍｓ／２）Ｘ２＝５７０ｍｓ かかる。一方１本実施例では代替トラック３が光ディス
ク媒体ｌの中央位置に設定しであるので、上述の場合と
同様の処理を行なうための平均アクセス時間は。
ック間で平均的に存在するものとすると、従来の代替ト
ラック処理だとエラー発生トラックから代替トラックへ
ヘッドをシークして該当データを書き、更にそのエラー
発生トラックへ返る処理を行なうための平均アクセス時
間は、 （５７０ｍｓ／２）Ｘ２＝５７０ｍｓ かかる。一方１本実施例では代替トラック３が光ディス
ク媒体ｌの中央位置に設定しであるので、上述の場合と
同様の処理を行なうための平均アクセス時間は。
（２８５ｍｓ／２）Ｘ２＝２８５ｍｓ
となり、従来の性能の約１／２に性能向上する。
なお、本実施例では代替トラック領域を最内周トラック
と最外周トラックとの全くの中間位置としているが、本
発明はこれに限定されず、中間位置の近辺であればよい
。
と最外周トラックとの全くの中間位置としているが、本
発明はこれに限定されず、中間位置の近辺であればよい
。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、光ディスク媒体の中央付
近に代替トラック領域を存在させることにより、従来の
代替トラック処理の性能を半分に短縮することができる
という効果がある。
近に代替トラック領域を存在させることにより、従来の
代替トラック処理の性能を半分に短縮することができる
という効果がある。
第１図は、本発明の一実施例の媒体論理フォーマットを
示す平面図、第２図は、ヘッドのシーク時間を示すグラ
フ、第３図は従来の光ディスク媒体における媒体論理フ
ォーマットを示す平面図である。 に光ディスク媒体 ２：代替トラック領域 ３：代替トラック領域 代理人 弁理士 渡 辺 喜 平 □者
示す平面図、第２図は、ヘッドのシーク時間を示すグラ
フ、第３図は従来の光ディスク媒体における媒体論理フ
ォーマットを示す平面図である。 に光ディスク媒体 ２：代替トラック領域 ３：代替トラック領域 代理人 弁理士 渡 辺 喜 平 □者
Claims (1)
- プライマリセクタで書込みエラーが発生した場合に前
記プライマリセクタとは異なる位置で光ディスク媒体上
に設けられている代替トラック領域に該当データを書込
むようにした追記型光ディスク装置において、前記光デ
ィスク媒体上の代替トラック領域を、全記憶領域中の最
内周トラックと最外周トラックとの中間位置付近のトラ
ック領域としたことを特徴とした追記型光ディスク装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31511088A JPH02162574A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 追記型光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31511088A JPH02162574A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 追記型光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02162574A true JPH02162574A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18061541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31511088A Pending JPH02162574A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 追記型光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02162574A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH076367A (ja) * | 1993-02-11 | 1995-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンパクトディスクにデータを配置する方法 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31511088A patent/JPH02162574A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH076367A (ja) * | 1993-02-11 | 1995-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンパクトディスクにデータを配置する方法 |
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