JP2582507B2 - プログラムのコピー防止装置及び防止方法 - Google Patents
プログラムのコピー防止装置及び防止方法Info
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- JP2582507B2 JP2582507B2 JP12909292A JP12909292A JP2582507B2 JP 2582507 B2 JP2582507 B2 JP 2582507B2 JP 12909292 A JP12909292 A JP 12909292A JP 12909292 A JP12909292 A JP 12909292A JP 2582507 B2 JP2582507 B2 JP 2582507B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録されて
いるプログラム等の複製を防止するプログラムのコピー
防止装置に関する。
いるプログラム等の複製を防止するプログラムのコピー
防止装置に関する。
【０００２】近年、外部記憶装置の記録媒体のうち、光
ディスク等は大容量のデータを記憶することができ、ラ
ンダムアクセスが容易なことから広く使用され始めてい
る。
ディスク等は大容量のデータを記憶することができ、ラ
ンダムアクセスが容易なことから広く使用され始めてい
る。
【０００３】このため、光ディスク等に記憶されたデー
タやプログラムが他の記録媒体に不正にコピーされる可
能性を生じる。従って、データやプログラムの保護の観
点から不正コピーに対する何らかの対策が必要となる。
タやプログラムが他の記録媒体に不正にコピーされる可
能性を生じる。従って、データやプログラムの保護の観
点から不正コピーに対する何らかの対策が必要となる。
【０００４】
【従来の技術】図４に、従来の記録媒体の記録領域を説
明するための図を示す。図４（Ａ）は、記録媒体に光磁
気ディスクを用いた場合の各領域の全体概念図を示した
ものであり、内周から外周に亘って示している。例え
ば、3.5 インチ光磁気ディスク１１の場合、０〜９９９
９のトラックと０〜２４のセクタを有する。
明するための図を示す。図４（Ａ）は、記録媒体に光磁
気ディスクを用いた場合の各領域の全体概念図を示した
ものであり、内周から外周に亘って示している。例え
ば、3.5 インチ光磁気ディスク１１の場合、０〜９９９
９のトラックと０〜２４のセクタを有する。
【０００５】図４（Ａ）において、トラック０からトラ
ック２まで、及びトラック９９９７からトラック９９９
９までＤＭＡ（Disk Management Area）領域１２ａ，１
２ｂが配置される。これは、3.5 インチ光磁気ディスク
１１の場合の国際標準規格ＩＳＯ １００９０規格に従
うものである。そして、トラック３からトラック９９９
６まで複数のブロックから構成されるデータセクタ１３
及びスペアセクタ１４が配置される。
ック２まで、及びトラック９９９７からトラック９９９
９までＤＭＡ（Disk Management Area）領域１２ａ，１
２ｂが配置される。これは、3.5 インチ光磁気ディスク
１１の場合の国際標準規格ＩＳＯ １００９０規格に従
うものである。そして、トラック３からトラック９９９
６まで複数のブロックから構成されるデータセクタ１３
及びスペアセクタ１４が配置される。
【０００６】この場合、データセクタ１３の総ブロック
数は、２５セクタ×９９９４トラックからスペアセクタ
１４の総ブロック数を除いた値が最大となる。一般にス
ペアセクタ１４は１０２４のブロックを採用することか
ら、データセクタ１３の総ブロック数は２４８８２６と
なる。
数は、２５セクタ×９９９４トラックからスペアセクタ
１４の総ブロック数を除いた値が最大となる。一般にス
ペアセクタ１４は１０２４のブロックを採用することか
ら、データセクタ１３の総ブロック数は２４８８２６と
なる。
【０００７】また、図４（Ｂ）において、ＤＭＡ領域１
２ａ，１２ｂにはファイル管理に必要なファイル管理情
報が記録されるもので、ＤＤＳ（Disk Definition Sect
or）領域に各セクタ数等が記録されるものである。
２ａ，１２ｂにはファイル管理に必要なファイル管理情
報が記録されるもので、ＤＤＳ（Disk Definition Sect
or）領域に各セクタ数等が記録されるものである。
【０００８】このような記録媒体に格納されたデータの
不正コピー防止対策として、例えば、ある媒体に固有の
位置に物理的な手段で標識を書き込んでおき、記録再生
装置で読み取った上記媒体の上記標識を記録再生装置内
に持たせた基準パターンと比較し、不一致のとき、不正
なコピーとしてアクセスを行わないようによるものであ
る。
不正コピー防止対策として、例えば、ある媒体に固有の
位置に物理的な手段で標識を書き込んでおき、記録再生
装置で読み取った上記媒体の上記標識を記録再生装置内
に持たせた基準パターンと比較し、不一致のとき、不正
なコピーとしてアクセスを行わないようによるものであ
る。
【０００９】また、別の方法として、ディスクごとに固
有の位置に物理的な加工を施して不正なコピーか否かを
判断するものもある。
有の位置に物理的な加工を施して不正なコピーか否かを
判断するものもある。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のコピー
防止対策では、媒体に物理的な標識を形成することは、
上述のＩＳＯ規格に適合しないことになると共に、標識
を認識して信号を得ることからゴミ等の付着によって誤
動作を生じることがあるという問題がある。
防止対策では、媒体に物理的な標識を形成することは、
上述のＩＳＯ規格に適合しないことになると共に、標識
を認識して信号を得ることからゴミ等の付着によって誤
動作を生じることがあるという問題がある。
【００１１】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、容易かつ有効にプログラム等の不正なコピー防
止を図るプログラムのコピー防止装置を提供することを
目的とする。
もので、容易かつ有効にプログラム等の不正なコピー防
止を図るプログラムのコピー防止装置を提供することを
目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記課題は、プログラ
ム、その他データを記録する所定数のセクタで構成され
る第１及び第２の領域を有すると共に、該第１及び第２
の領域の情報を記録する情報記録部を有し、該第１及び
第２の領域のセクタ数が所定の範囲内で任意に設定さ
れ、該セクタ数に応じたデータが該情報記録部に記録さ
れた記録媒体と、該情報記録部内に記録された該セクタ
数に応じたデータを読み取る読取り手段と、該読取り手
段により読み取られた該セクタ数に応じたデータと、使
用可能な記録媒体におけるセクタ数に応じたデータとを
比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に応じ
て実行対象の前記記録媒体に基づく処理を制御する制御
手段と、を含む構成とすることにより解決される。
ム、その他データを記録する所定数のセクタで構成され
る第１及び第２の領域を有すると共に、該第１及び第２
の領域の情報を記録する情報記録部を有し、該第１及び
第２の領域のセクタ数が所定の範囲内で任意に設定さ
れ、該セクタ数に応じたデータが該情報記録部に記録さ
れた記録媒体と、該情報記録部内に記録された該セクタ
数に応じたデータを読み取る読取り手段と、該読取り手
段により読み取られた該セクタ数に応じたデータと、使
用可能な記録媒体におけるセクタ数に応じたデータとを
比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に応じ
て実行対象の前記記録媒体に基づく処理を制御する制御
手段と、を含む構成とすることにより解決される。
【００１３】
【作用】上述のように、記録媒体におけるプログラムや
データを記録する第１及び第２の領域のセクタ数を所定
の範囲内で設定し、セクタ数に応じたデータを情報記録
部に記録する。
データを記録する第１及び第２の領域のセクタ数を所定
の範囲内で設定し、セクタ数に応じたデータを情報記録
部に記録する。
【００１４】そして、情報記録部に記録されたセクタ数
に応じたデータを読み取り、このデータと記録媒体にお
けるセクタ数に応じたデータとを比較する。
に応じたデータを読み取り、このデータと記録媒体にお
けるセクタ数に応じたデータとを比較する。
【００１５】すなわち、比較により一致していれば不正
にプログラムをコピーしたものでないことを示し、一致
しなければ不正なコピーによる記録媒体と判断して処理
が実行されないものである。
にプログラムをコピーしたものでないことを示し、一致
しなければ不正なコピーによる記録媒体と判断して処理
が実行されないものである。
【００１６】このように、セクタ数の設定を任意にする
ことで、その数値が暗号として利用可能となり、容易か
つ有効にプログラム等の不正なコピーの防止を図ること
が可能となる。
ことで、その数値が暗号として利用可能となり、容易か
つ有効にプログラム等の不正なコピーの防止を図ること
が可能となる。
【００１７】
【実施例】図１に、本発明の一実施例の構成図を示す。
なお、図４と同一構成部分には同一符号を付す。
なお、図４と同一構成部分には同一符号を付す。
【００１８】図４（Ａ），（Ｂ）において、記録媒体を
3.5 インチ光磁気ディスク１１として説明する。光磁気
ディスク１１は、そのデータ領域（トラック０〜９９９
９）において、ＩＳＯ規格に従い、内周よりトラック０
からトラック２まで、及び外周のトラック９９９７から
トラック９９９９まで情報記録部であるＤＭＡ領域１２
ａ，１２ｂが配置される。
3.5 インチ光磁気ディスク１１として説明する。光磁気
ディスク１１は、そのデータ領域（トラック０〜９９９
９）において、ＩＳＯ規格に従い、内周よりトラック０
からトラック２まで、及び外周のトラック９９９７から
トラック９９９９まで情報記録部であるＤＭＡ領域１２
ａ，１２ｂが配置される。
【００１９】また、ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂ間には、
トラック３からトラック９９９６まで、第１の領域であ
るデータセクタ１３と、第２の領域であるスペアセクタ
１４が配置される。ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂは図４
（Ａ）に示したようにファイル管理に必要なファイル管
理情報が記録され、そのうち一般にＤＤＳと呼ばれるセ
クタ（ブロック）に、データセクタ１３のブロック数
（最終論理ブロック番号）及びスペアセクタ１４のセク
タ数が記録されるのがＩＳＯ １００９０規格に従うも
のである。
トラック３からトラック９９９６まで、第１の領域であ
るデータセクタ１３と、第２の領域であるスペアセクタ
１４が配置される。ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂは図４
（Ａ）に示したようにファイル管理に必要なファイル管
理情報が記録され、そのうち一般にＤＤＳと呼ばれるセ
クタ（ブロック）に、データセクタ１３のブロック数
（最終論理ブロック番号）及びスペアセクタ１４のセク
タ数が記録されるのがＩＳＯ １００９０規格に従うも
のである。
【００２０】ここで、スペアセクタ１４は、データセク
タ１３に欠陥がある場合に置き換えるためのもので、光
磁気ディスクのフォーマッティング時に、該欠陥セクタ
を除いて論理ブロック番号が各セクタに与えられる。
タ１３に欠陥がある場合に置き換えるためのもので、光
磁気ディスクのフォーマッティング時に、該欠陥セクタ
を除いて論理ブロック番号が各セクタに与えられる。
【００２１】そして、このデータセクタ１３及びスペア
セクタ１４のセクタ数は任意に設定されるものである
（後述する）。
セクタ１４のセクタ数は任意に設定されるものである
（後述する）。
【００２２】一方、ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂに記録さ
れたデータセクタ１３の総ブロック数（最終論理ブロッ
ク番号としてのデータ）は読み取り手段２１により読み
取られる。そして、このデータと、該光磁気ディスク１
１のデータセクタ１３が保持している総ブロック数（セ
クタ数に応じたデータ）２２とを比較手段２３により比
較する。
れたデータセクタ１３の総ブロック数（最終論理ブロッ
ク番号としてのデータ）は読み取り手段２１により読み
取られる。そして、このデータと、該光磁気ディスク１
１のデータセクタ１３が保持している総ブロック数（セ
クタ数に応じたデータ）２２とを比較手段２３により比
較する。
【００２３】この比較手段２３の比較結果で制御手段２
４が光磁気ディスク１１に記録されているプログラム処
理の実行を制御する。
４が光磁気ディスク１１に記録されているプログラム処
理の実行を制御する。
【００２４】ここで、図２に、図１のセクタ数設定を説
明するための図を示す。図２において、光磁気ディスク
１１におけるデータセクタ１３の総ブロック数（セクタ
数）を総ブロック数変更部３１が変更し、総ブロック数
記録部３２がＤＭＡ領域のＤＤＳ（図３において説明す
る）にデータセクタ１３の総ブロック数として最終論理
ブロック番号（セクタ数に応じたデータ）を記録し、ス
ペアセクタ数を記録する。この総ブロック数変更部３１
と総ブロック数記録部３３により設定手段を構成する。
明するための図を示す。図２において、光磁気ディスク
１１におけるデータセクタ１３の総ブロック数（セクタ
数）を総ブロック数変更部３１が変更し、総ブロック数
記録部３２がＤＭＡ領域のＤＤＳ（図３において説明す
る）にデータセクタ１３の総ブロック数として最終論理
ブロック番号（セクタ数に応じたデータ）を記録し、ス
ペアセクタ数を記録する。この総ブロック数変更部３１
と総ブロック数記録部３３により設定手段を構成する。
【００２５】なお、上記の設定、変更は、光磁気ディス
ク１１の出荷前に行う。
ク１１の出荷前に行う。
【００２６】ここで、図３に、本発明の記録媒体のＤＭ
Ａ領域のＤＤＳを説明するための図を示す。図３に示す
ように、図１，図２に示すセクタ数は、ＤＭＡ領域のＤ
ＤＳに、データセクタ数とスペアセクタ数として記録さ
れる。この場合、セクタ数設定に使用される記憶容量の
損失は100 ブロックを使用した場合には約0.05ＭＢであ
り影響は少ない。
Ａ領域のＤＤＳを説明するための図を示す。図３に示す
ように、図１，図２に示すセクタ数は、ＤＭＡ領域のＤ
ＤＳに、データセクタ数とスペアセクタ数として記録さ
れる。この場合、セクタ数設定に使用される記憶容量の
損失は100 ブロックを使用した場合には約0.05ＭＢであ
り影響は少ない。
【００２７】そこで、データセクタ１３の総ブロック数
（最終論理ブロック番号）を例えば２４６９９０とし、
スペアセクタ１４のセクタ数を２８６０とする。
（最終論理ブロック番号）を例えば２４６９９０とし、
スペアセクタ１４のセクタ数を２８６０とする。
【００２８】そして、データセクタ１３に収納している
プログラムを総ブロック数２４６９９０のデータセクタ
を有する光磁気ディスクの場合には、読取り手段２１で
ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂのＤＤＳのデータ２４６９９
０を読取り、このデータとデータセクタの保持する総ブ
ロック数（最終論理ブロック番号）２２とを比較手段２
３が比較する。この場合、一致することから、制御手段
２４は、当該記録されているプログラム処理の実行を行
う。
プログラムを総ブロック数２４６９９０のデータセクタ
を有する光磁気ディスクの場合には、読取り手段２１で
ＤＭＡ領域１２ａ，１２ｂのＤＤＳのデータ２４６９９
０を読取り、このデータとデータセクタの保持する総ブ
ロック数（最終論理ブロック番号）２２とを比較手段２
３が比較する。この場合、一致することから、制御手段
２４は、当該記録されているプログラム処理の実行を行
う。
【００２９】一方、市販されている3.5 インチ光磁気デ
ィスク（データセクタの総ブロック数２４８８２６，ス
ペアセクタ１０２４）に上述のセクタ数で設定している
光磁気ディスク１１のプログラムを不正にコピーしたも
のとすると、上記設定されたデータ２４６９９０とデー
タセクタの総ブロック数２４８８２６のデータとを比較
した場合には不一致であり、制御手段２４は当該プログ
ラム処理の実行を行わないものである。
ィスク（データセクタの総ブロック数２４８８２６，ス
ペアセクタ１０２４）に上述のセクタ数で設定している
光磁気ディスク１１のプログラムを不正にコピーしたも
のとすると、上記設定されたデータ２４６９９０とデー
タセクタの総ブロック数２４８８２６のデータとを比較
した場合には不一致であり、制御手段２４は当該プログ
ラム処理の実行を行わないものである。
【００３０】なお、設定、変更するデータセクタの総ブ
ロック数はＩＳＯ １００９０規格のデータセクタ１３
とスペアセクタ１４との総和の範囲内で適宜行えばＩＳ
Ｏ規格に適合した状態で任意のセクタ数に設定できるも
のである。
ロック数はＩＳＯ １００９０規格のデータセクタ１３
とスペアセクタ１４との総和の範囲内で適宜行えばＩＳ
Ｏ規格に適合した状態で任意のセクタ数に設定できるも
のである。
【００３１】このように、データセクタの総ブロック数
を暗号として利用できることとなり、ＩＳＯ規格に適合
した状態で容易かつ有効にプログラム等の不正なコピー
防止を図ることができる。
を暗号として利用できることとなり、ＩＳＯ規格に適合
した状態で容易かつ有効にプログラム等の不正なコピー
防止を図ることができる。
【００３２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録媒体
におけるブロック数を適宜設定し、保持している総ブロ
ック数と比較してプログラム処理の実行を制御すること
により、容易かつ有効にプログラムの不正なコピー防止
を図ることができる。
におけるブロック数を適宜設定し、保持している総ブロ
ック数と比較してプログラム処理の実行を制御すること
により、容易かつ有効にプログラムの不正なコピー防止
を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１のセクタ数設定を説明するための図であ
る。
る。
【図３】本発明の記録媒体のＤＭＡ領域を説明するため
の図である。
の図である。
【図４】従来の記録媒体の記録領域を説明するための図
である。
である。
１１ 光磁気ディスク １２ａ，１２ｂ ＤＭＡ領域 １３ データセクタ １４ スペアセクタ ２１ 読取り手段 ２２ 保持ブロック数 ２３ 比較手段 ２４ 制御手段 ３１ 総ブロック数変更部 ３２ 総ブロック数記録部
Claims (4)
- 【請求項１】 プログラム、その他データを記録する所
定数のセクタで構成される第１及び第２の領域（１３，
１４）を有すると共に、該第１及び第２の領域（１３，
１４）の情報を記録する情報記録部（１２ａ，１２ｂ）
を有し、該第１及び第２の領域（１３，１４）のセクタ
数が所定の範囲内で任意に設定され、該セクタ数に応じ
たデータが該情報記録部（１２ａ，１２ｂ）に記録され
た記録媒体（１１）と、 該情報記録部（１２ａ，１２ｂ）内に記録された該セク
タ数に応じたデータを読み取る読取り手段（２１）と、 該読取り手段（２１）により読み取られた該セクタ数に
応じたデータと、該記録媒体（１１）における第１の領
域（１３）のセクタ数に応じたデータとを比較する比較
手段（２３）と、 該比較手段（２３）による比較結果に応じて実行対象の
前記記録媒体（１１）に基づく処理を制御する制御手段
（２４）と、 を含むことを特徴とするプログラムのコピー防止装置。 - 【請求項２】 前記記録媒体（１１）における前記第１
及び第２の領域（１３，１４）のセクタ数を予め設定
し、変更する設定手段（３１，３２）を設けることを特
徴とする請求項１記載のプログラムのコピー防止装置。 - 【請求項３】 記録媒体（１１）におけるプログラム、
その他データを記録する所定数のセクタで構成される第
１及び第２の領域（１３，１４）の任意の該セクタ数を
定められた範囲で設定して情報記録部（１２ａ，１２
ｂ）に記録するステップと、 該情報記録部（１２ａ，１２ｂ）内に記録された該セク
タ数に応じたデータを読み取るステップと、 該読み取られた該セクタ数に応じたデータと、該記録媒
体（１１）における第１及び第２の領域（１３，１４）
のセクタ数に応じたデータとを比較するステップと、 該比較結果に応じて実行対象の前記記録媒体に基づく処
理を制御するステップと、 を含むことを特徴とするプログラムのコピー防止方法。 - 【請求項４】 前記情報記録部（１２ａ，１２ｂ）に記
録される前記セクタ数に応じたデータは、予め設定さ
れ、又は後に変更自在であることを特徴とする請求項３
記載のプログラムのコピー防止方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12909292A JP2582507B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | プログラムのコピー防止装置及び防止方法 |
| US08/032,481 US5418852A (en) | 1992-03-18 | 1993-03-17 | Unauthorized use prevention method for optical disks, optical disk having unauthorized use prevention function, and optical disk apparatus |
| DE4308680A DE4308680B4 (de) | 1992-03-18 | 1993-03-18 | Verfahren und Vorrichtung zum Verhindern einer unberechtigten Benutzung eines Aufzeichnungsmediums |
| US08/730,654 US5982886A (en) | 1992-03-18 | 1996-10-11 | Unauthorized use preventing method for optical disks, optical disk having unauthorized use prevention function, and optical disk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12909292A JP2582507B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | プログラムのコピー防止装置及び防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325418A JPH05325418A (ja) | 1993-12-10 |
| JP2582507B2 true JP2582507B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=15000880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12909292A Expired - Lifetime JP2582507B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-05-21 | プログラムのコピー防止装置及び防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582507B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996005595A1 (fr) * | 1994-08-08 | 1996-02-22 | Sony Corporation | Procede d'enregistrement de donnees, appareil d'enregistrement de donnees, support d'enregistrement sur disque, systeme informatique et procede destine a empecher la copie de donnees |
| JPH09509776A (ja) * | 1994-12-19 | 1997-09-30 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 多層記録媒体及びこの記録媒体を走査する装置 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12909292A patent/JP2582507B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05325418A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961008 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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