JPH02162447A - プログラムロード方式 - Google Patents
プログラムロード方式Info
- Publication number
- JPH02162447A JPH02162447A JP31738888A JP31738888A JPH02162447A JP H02162447 A JPH02162447 A JP H02162447A JP 31738888 A JP31738888 A JP 31738888A JP 31738888 A JP31738888 A JP 31738888A JP H02162447 A JPH02162447 A JP H02162447A
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- 238000011068 loading method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置に於けるプログラムロード方式に
関し、特に、フロッピィディスクに格納されているプロ
グラムをロードするプログラムロード方式に関する。
関し、特に、フロッピィディスクに格納されているプロ
グラムをロードするプログラムロード方式に関する。
(従来の技術〕
従来のこの種のプログラムロード方式はフロッピィディ
スク装置にセットされたフロッピィディスクに格納され
ているプログラム、場合によってはその内のオペレータ
によって指定されたプログラムを無条件でロードする方
式であった。
スク装置にセットされたフロッピィディスクに格納され
ているプログラム、場合によってはその内のオペレータ
によって指定されたプログラムを無条件でロードする方
式であった。
従来は上述したように、フロッピィディスク装置にセッ
トされたフロッピィディスクに格納されているプログラ
ムを無条件でロードするようにしていたため、オペレー
タが誤って古いバージョンのプログラムが格納されてい
るフロッピィディスクをセットしてしまった場合、オペ
レータに気付かれることなく、古いバージ日ソのプログ
ラムがロードされてしまう問題がある。
トされたフロッピィディスクに格納されているプログラ
ムを無条件でロードするようにしていたため、オペレー
タが誤って古いバージョンのプログラムが格納されてい
るフロッピィディスクをセットしてしまった場合、オペ
レータに気付かれることなく、古いバージ日ソのプログ
ラムがロードされてしまう問題がある。
また、このようなミスを防止するため、オペレータが常
に各プログラムのバージジン情報を帳票等に記録するこ
とも行なわれているが、手間がかかるという問題がある
と共に手作業であるためミスが生じ易いという問題もあ
る。
に各プログラムのバージジン情報を帳票等に記録するこ
とも行なわれているが、手間がかかるという問題がある
と共に手作業であるためミスが生じ易いという問題もあ
る。
本発明の目的は古いバージョンのプログラムがオペレー
タに気付かれずにロードされることを防止することにあ
る。
タに気付かれずにロードされることを防止することにあ
る。
本発明は上記目的を達成するため、
フロッピィディスクに格納されているプログラムをロー
ドすることが可能な情報処理装置に於いて、 前記フロッピィディスクには該フロッピィディスクに格
納されたプログラムのプログラムIDとバージョン情報
とが対応して登録され、前記情報処理装置はプログラム
IDとバージョン情報とが対応して登録されるバージョ
ン管理テーブルと、 アラーム手段とを含み、 プログラムロード時、ロード指示された被ロードプログ
ラムのプログラムIDが前記バージョン管理テーブルに
登録されていない場合は前記フロッピィディスクに登録
されている前記被ロードプログラムのプログラムID及
びバージジン情報を前記バージョン管理テーブルに追加
登録すると共に前記被ロードプログラムをロードし、ロ
ード指示された被ロードプログラムのプログラム!Dが
前記バージョン管理テーブルに登録されている場合は前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報と前記バージョン管理テーブ
ルに格納されている前記被ロードプログラムのバージョ
ン情報とを比較し、前記フロッピィディスクに登録され
ている前記被ロードプログラムのバージョン情報の方が
古い場合は前記アラーム手段からアラームを発生し、前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報の方が新しいか或いは等しい
場合は前記バージョン管理テーブルに登録されている前
記被ロードプログラムのバージョン情報を前記フロッピ
ィディスクに登録されている前記被ロードプログラムの
バージジン情報を用いて更新すると共に前記被ロードプ
ログラムをロードする。
ドすることが可能な情報処理装置に於いて、 前記フロッピィディスクには該フロッピィディスクに格
納されたプログラムのプログラムIDとバージョン情報
とが対応して登録され、前記情報処理装置はプログラム
IDとバージョン情報とが対応して登録されるバージョ
ン管理テーブルと、 アラーム手段とを含み、 プログラムロード時、ロード指示された被ロードプログ
ラムのプログラムIDが前記バージョン管理テーブルに
登録されていない場合は前記フロッピィディスクに登録
されている前記被ロードプログラムのプログラムID及
びバージジン情報を前記バージョン管理テーブルに追加
登録すると共に前記被ロードプログラムをロードし、ロ
ード指示された被ロードプログラムのプログラム!Dが
前記バージョン管理テーブルに登録されている場合は前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報と前記バージョン管理テーブ
ルに格納されている前記被ロードプログラムのバージョ
ン情報とを比較し、前記フロッピィディスクに登録され
ている前記被ロードプログラムのバージョン情報の方が
古い場合は前記アラーム手段からアラームを発生し、前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報の方が新しいか或いは等しい
場合は前記バージョン管理テーブルに登録されている前
記被ロードプログラムのバージョン情報を前記フロッピ
ィディスクに登録されている前記被ロードプログラムの
バージジン情報を用いて更新すると共に前記被ロードプ
ログラムをロードする。
プログラムロード時、ロード指示された被ロードプログ
ラムのプログラムIDがバージョン管理テーブルに登録
されていない場合は、フロッピィディスクに登録されて
いる被ロードプログラムのバージジン情報及びプログラ
ムIDがバージョン管理テーブルに追加登録されると共
に、被ロードプログラムがロードされる。また、ロード
指示された被ロードプログラムのプログラムrDがバー
ジョン管理テーブルに登録されている場合は、バージコ
ン管理テーブルに登録されている被ロードプログラムの
バージジン情報とフロッピィディスクに登録されている
被ロードプログラムのバージョン情報とが比較される。
ラムのプログラムIDがバージョン管理テーブルに登録
されていない場合は、フロッピィディスクに登録されて
いる被ロードプログラムのバージジン情報及びプログラ
ムIDがバージョン管理テーブルに追加登録されると共
に、被ロードプログラムがロードされる。また、ロード
指示された被ロードプログラムのプログラムrDがバー
ジョン管理テーブルに登録されている場合は、バージコ
ン管理テーブルに登録されている被ロードプログラムの
バージジン情報とフロッピィディスクに登録されている
被ロードプログラムのバージョン情報とが比較される。
そして、フロ、ビイディスクに登録されている被ロード
プログラムのバージョン情報の方が古い場合はアラーム
手段よりアラームが発生される。また、フロッピィディ
スクに登録されている被ロードプログラムのバージョン
情報の方が新しいか或いは等しい場合はバージョン管理
テーブルに登録されている被ロードプログラム対応のバ
ージョン情報がフロッピィディスクに登録されている被
ロードプログラムのバージョン情報を用いて更新される
と共に、被ロードプログラムがロードされる。
プログラムのバージョン情報の方が古い場合はアラーム
手段よりアラームが発生される。また、フロッピィディ
スクに登録されている被ロードプログラムのバージョン
情報の方が新しいか或いは等しい場合はバージョン管理
テーブルに登録されている被ロードプログラム対応のバ
ージョン情報がフロッピィディスクに登録されている被
ロードプログラムのバージョン情報を用いて更新される
と共に、被ロードプログラムがロードされる。
(実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、中央処理
装置1と、フロッピィディスク装置2と、ハードディス
ク装置3と、表示部41及び入力部42から構成される
入出力装置4と、主記憶装置1If5とを含んでいる。
装置1と、フロッピィディスク装置2と、ハードディス
ク装置3と、表示部41及び入力部42から構成される
入出力装置4と、主記憶装置1If5とを含んでいる。
第2図はプログラムロード時に中央処理装置1が実行す
るローダプログラムの処理例を示す流れ図、第3図はハ
ードディスク装置3に実装されたハードディスク(図示
せず)に登録されているバージョン管理テーブルの内容
例を示す図である。
るローダプログラムの処理例を示す流れ図、第3図はハ
ードディスク装置3に実装されたハードディスク(図示
せず)に登録されているバージョン管理テーブルの内容
例を示す図である。
バージョン管理テーブルには第3図に示すように、各プ
ログラムのプログラムID (A、 B、 C,D。
ログラムのプログラムID (A、 B、 C,D。
・・・・・・)と、バージョン及びレビジョンから構成
されるバージョン情報(V/R1,00,V/R1,0
1゜V/R0,04,V/R2,11,・・・・・・)
とが対応して登録されている。尚、バージョン情報V/
Rα、βTとした場合、αがバージョンを示し、βTが
レビジョンを示している。
されるバージョン情報(V/R1,00,V/R1,0
1゜V/R0,04,V/R2,11,・・・・・・)
とが対応して登録されている。尚、バージョン情報V/
Rα、βTとした場合、αがバージョンを示し、βTが
レビジョンを示している。
オペレータはプログラムをロードする場合、被ロードプ
ログラムが格納されているフロッピィディスクをフロッ
ピィディスク装置2にセットした後、被ロードプログラ
ムのプログラムIDを含むロード指示を入力部42から
入力する。尚、フロッピィディスクにはそれに格納され
ているプログラムのプログラムIDとバージョン情報と
が対応して登録されている。中央処理装置1はロード指
示が入力されると、ローダプログラムに従った第2図の
流れ図に示す処理を開始し、先ず、ロード指示に含まれ
ているプログラムID対応のバージョン情報、即ち被ロ
ードプログラムのバージョン情報をフロッピィディスク
装置2にセントされているフロッピィディスク(図示せ
ず)からリードする(ステップ51)0次いで、ロード
指示に含まれているプログラムIDがハードディスク装
置3に実装されているハードディスク上のバージョン管
理テーブルに登録されているか否かを判断する(ステッ
プS2)、そして、登録されていないと判断した場合(
ステップS2の判断結果がNoの場合)はロード指示に
含まれているプログラム!DとステップS1でリードし
たバージョン情報とをバージョン管理テーブルに追加登
録した後(ステップS3)、被ロードプログラムを主記
憶装置5ヘロードする (ステップS6)。
ログラムが格納されているフロッピィディスクをフロッ
ピィディスク装置2にセットした後、被ロードプログラ
ムのプログラムIDを含むロード指示を入力部42から
入力する。尚、フロッピィディスクにはそれに格納され
ているプログラムのプログラムIDとバージョン情報と
が対応して登録されている。中央処理装置1はロード指
示が入力されると、ローダプログラムに従った第2図の
流れ図に示す処理を開始し、先ず、ロード指示に含まれ
ているプログラムID対応のバージョン情報、即ち被ロ
ードプログラムのバージョン情報をフロッピィディスク
装置2にセントされているフロッピィディスク(図示せ
ず)からリードする(ステップ51)0次いで、ロード
指示に含まれているプログラムIDがハードディスク装
置3に実装されているハードディスク上のバージョン管
理テーブルに登録されているか否かを判断する(ステッ
プS2)、そして、登録されていないと判断した場合(
ステップS2の判断結果がNoの場合)はロード指示に
含まれているプログラム!DとステップS1でリードし
たバージョン情報とをバージョン管理テーブルに追加登
録した後(ステップS3)、被ロードプログラムを主記
憶装置5ヘロードする (ステップS6)。
一方、ロード指示に含まれているプログラムlDが既に
バージョン管理テーブルに登録されていると判断した場
合(ステップS2の判断結果がYESの場合)は、中央
処理装置1はバージョン管理テーブルに登録されている
上記プログラムID対応のバージョン情報とステップS
1でリードしたバージョン情報とを比較し、被ロードプ
ログラムが最新バージョンのものであるか否かを判断す
る(ステップS4)、ステップS4の処理を更に詳細に
説明すると、ステップS1でリードしたバージョン情報
とバージョン管理テーブルに登録されているバージョン
情報とが等しいか若しくはステップS1でリードしたバ
ージョン情報の方が新しい場合、被ロードプログラムが
最新バージョンのプログラムであると判断するものであ
る。
バージョン管理テーブルに登録されていると判断した場
合(ステップS2の判断結果がYESの場合)は、中央
処理装置1はバージョン管理テーブルに登録されている
上記プログラムID対応のバージョン情報とステップS
1でリードしたバージョン情報とを比較し、被ロードプ
ログラムが最新バージョンのものであるか否かを判断す
る(ステップS4)、ステップS4の処理を更に詳細に
説明すると、ステップS1でリードしたバージョン情報
とバージョン管理テーブルに登録されているバージョン
情報とが等しいか若しくはステップS1でリードしたバ
ージョン情報の方が新しい場合、被ロードプログラムが
最新バージョンのプログラムであると判断するものであ
る。
ステップS4で被ロードプログラムが最新のバージョン
のものであると判断した場合(判断結果がYESの場合
)は、中央処理装置1はバージョン管理テーブル上の該
当するバージョン情報をステップS1でリードしたバー
ジョン情報を用いて更新しくステップS5)、その後、
被ロードプログラムを主記憶装置5にロードする(ステ
ップS6)、従って、バージョン管理テーブルには一度
ロードされた各プログラムの最新のバージョンを示すバ
ージョン情報が格納されることになる。
のものであると判断した場合(判断結果がYESの場合
)は、中央処理装置1はバージョン管理テーブル上の該
当するバージョン情報をステップS1でリードしたバー
ジョン情報を用いて更新しくステップS5)、その後、
被ロードプログラムを主記憶装置5にロードする(ステ
ップS6)、従って、バージョン管理テーブルには一度
ロードされた各プログラムの最新のバージョンを示すバ
ージョン情報が格納されることになる。
また、ステップS4で被ロードプログラムが最新のバー
ジョンのものでないと判断した場合(判断結果がNOの
場合)は、中央処理装置1は入出力装置4の表示部41
にアラーム表示を行なって被ロードプログラムが最新の
バージョンのものでないことをオペレータに通知しくス
テップS7)、オペレータからの指示を待つ、アラーム
表示を見たオペレータは最新のバージョンでない上記被
ロードプログラムをロードしてもかまわない場合は被ロ
ードプログラムをロードすることを指示し、ロードして
は困る場合はロード中止を指示する。
ジョンのものでないと判断した場合(判断結果がNOの
場合)は、中央処理装置1は入出力装置4の表示部41
にアラーム表示を行なって被ロードプログラムが最新の
バージョンのものでないことをオペレータに通知しくス
テップS7)、オペレータからの指示を待つ、アラーム
表示を見たオペレータは最新のバージョンでない上記被
ロードプログラムをロードしてもかまわない場合は被ロ
ードプログラムをロードすることを指示し、ロードして
は困る場合はロード中止を指示する。
中央処理装置1は被ロードプログラムをロードすること
がオペレータにより指示された場合(ステップS8の判
断結果がYESの場合)は被ロードプログラムを主記憶
装置5にロードし、ロード中止が指示された場合(ステ
ップS8の判断結果がNoの場合)はその処理を終了す
る。
がオペレータにより指示された場合(ステップS8の判
断結果がYESの場合)は被ロードプログラムを主記憶
装置5にロードし、ロード中止が指示された場合(ステ
ップS8の判断結果がNoの場合)はその処理を終了す
る。
今、例えば、ハードディスク装置3に実装されているハ
ードディスク上のバージョン管理テーブルの内容が第3
図に示す状態にあるときに、オペレータが、プログラム
IDが「B」、バージョン情報がr V / R1,0
2Jのプログラムのロードを指示したとすると、ステッ
プ32.S4の判断結果は共にYESとなるので、中央
処理装置1はバージョン管理テーブルの内容を第4図に
示すように変更した後(ステップS5)、被ロードプロ
グラムを主記憶装置5ヘロードすることになる(ステッ
プS6)、これに対して、バージョン管理テーブルの内
容が第3図に示す状態にあるときに、オペレータが、プ
ログラムIDが「B」、バージョン情報がr V /
R1,OOJのプログラムのロードを指示したとすると
、ステップ32.S4の判断結果がYES、Noとなる
ので、アラーム表示が行なわれ(ステップS7)、バー
ジョン管理テーブルの更新は行なわれない。
ードディスク上のバージョン管理テーブルの内容が第3
図に示す状態にあるときに、オペレータが、プログラム
IDが「B」、バージョン情報がr V / R1,0
2Jのプログラムのロードを指示したとすると、ステッ
プ32.S4の判断結果は共にYESとなるので、中央
処理装置1はバージョン管理テーブルの内容を第4図に
示すように変更した後(ステップS5)、被ロードプロ
グラムを主記憶装置5ヘロードすることになる(ステッ
プS6)、これに対して、バージョン管理テーブルの内
容が第3図に示す状態にあるときに、オペレータが、プ
ログラムIDが「B」、バージョン情報がr V /
R1,OOJのプログラムのロードを指示したとすると
、ステップ32.S4の判断結果がYES、Noとなる
ので、アラーム表示が行なわれ(ステップS7)、バー
ジョン管理テーブルの更新は行なわれない。
尚、上述した実施例に於いては入出力装置4の表示部4
1にアラーム表示を行なうことにより、オペレータに被
ロードプログラムが最新バージョンのプログラムでない
ことを通知するようにしたが、ブザー等の音響的手段を
用いるようにしても良いことは勿論である。また、バー
ジョン管理テーブルを登録するのはハードディスクに限
られず、不揮発性の記憶装置であればどのようなもので
あっても良い、更に、フロッピィディスクをセントする
ことにより、その中のプログラムが自動的にロードされ
る情報処理装置では、オペレータによるプログラムID
の指定は省略される。
1にアラーム表示を行なうことにより、オペレータに被
ロードプログラムが最新バージョンのプログラムでない
ことを通知するようにしたが、ブザー等の音響的手段を
用いるようにしても良いことは勿論である。また、バー
ジョン管理テーブルを登録するのはハードディスクに限
られず、不揮発性の記憶装置であればどのようなもので
あっても良い、更に、フロッピィディスクをセントする
ことにより、その中のプログラムが自動的にロードされ
る情報処理装置では、オペレータによるプログラムID
の指定は省略される。
以上説明したように、本発明は、プログラムのプログラ
ムIDとバージラン情報とが対応して登録されるバージ
ョン管理テーブルを設け、プログラムロード時、フロッ
ピィディスクに登録されている被ロードプログラムのバ
ージラン情報とバージョン管理テーブルに格納されてい
る被ロードプログラムのバージョン情報とを比較し、フ
ロッピィディスクに登録されている被ロードプログラム
のバージョン情報の方が古い場合、アラーム手段からア
ラームを発生するようにしたものであるので、古いバー
ジョンのプログラムがオペレータに気付かれずにロード
されてしまうということをオペレータに負担をかけるこ
となく防止できる効果がある。また、更に、本発明は破
ロードプログラムのプログラムIDがバージョン管理テ
ーブルに登録されていない場合及びフロッピィディスク
に登録されている被ロードプログラムのバージラン情報
の方が新しい場合、バージョン管理テーブルに登録され
ている被ロードプログラム対応のバージョン情報をフロ
ッピィディスクに登録されている被ロードプログラムの
バージョン情報を用いて更新しており、バージョン管理
テーブルに登録されているバージョン情報は各プログラ
ムの最新のバージョンを示すものとなるので、バージョ
ン管理テーブルを参照することにより各プログラムの最
新バージョンを知ることができる効果もある。
ムIDとバージラン情報とが対応して登録されるバージ
ョン管理テーブルを設け、プログラムロード時、フロッ
ピィディスクに登録されている被ロードプログラムのバ
ージラン情報とバージョン管理テーブルに格納されてい
る被ロードプログラムのバージョン情報とを比較し、フ
ロッピィディスクに登録されている被ロードプログラム
のバージョン情報の方が古い場合、アラーム手段からア
ラームを発生するようにしたものであるので、古いバー
ジョンのプログラムがオペレータに気付かれずにロード
されてしまうということをオペレータに負担をかけるこ
となく防止できる効果がある。また、更に、本発明は破
ロードプログラムのプログラムIDがバージョン管理テ
ーブルに登録されていない場合及びフロッピィディスク
に登録されている被ロードプログラムのバージラン情報
の方が新しい場合、バージョン管理テーブルに登録され
ている被ロードプログラム対応のバージョン情報をフロ
ッピィディスクに登録されている被ロードプログラムの
バージョン情報を用いて更新しており、バージョン管理
テーブルに登録されているバージョン情報は各プログラ
ムの最新のバージョンを示すものとなるので、バージョ
ン管理テーブルを参照することにより各プログラムの最
新バージョンを知ることができる効果もある。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は中央処
理装置の処理例を示す流れ図、第3図はバージョン管理
テーブルの内容例を示す図及び、 第4図は更新後のバージョン管理テーブルの内容例を示
す図である。 図に於いて、 1・・・中央処理装置、 2・・・フロ、ビ イディスク装置、 3・・・ハードディスク装置、 入出力装置、 5・・・主記憶装置、41・・・表示部、42・・・入
力部。
理装置の処理例を示す流れ図、第3図はバージョン管理
テーブルの内容例を示す図及び、 第4図は更新後のバージョン管理テーブルの内容例を示
す図である。 図に於いて、 1・・・中央処理装置、 2・・・フロ、ビ イディスク装置、 3・・・ハードディスク装置、 入出力装置、 5・・・主記憶装置、41・・・表示部、42・・・入
力部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フロッピィディスクに格納されているプログラムをロー
ドすることが可能な情報処理装置に於いて、 前記フロッピィディスクには該フロッピィディスクに格
納されたプログラムのプログラムIDとバージョン情報
とが対応して登録され、 前記情報処理装置はプログラムIDとバージョン情報と
が対応して登録されるバージョン管理テーブルと、 アラーム手段とを含み、 プログラムロード時、ロード指示された被ロードプログ
ラムのプログラムIDが前記バージョン管理テーブルに
登録されていない場合は前記フロッピィディスクに登録
されている前記被ロードプログラムのプログラムID及
びバージョン情報を前記バージョン管理テーブルに追加
登録すると共に前記被ロードプログラムをロードし、ロ
ード指示された被ロードプログラムのプログラムIDが
前記バージョン管理テーブルに登録されている場合は前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報と前記バージョン管理テーブ
ルに格納されている前記被ロードプログラムのバージョ
ン情報とを比較し、前記フロッピィディスクに登録され
ている前記被ロードプログラムのバージョン情報の方が
古い場合は前記アラーム手段からアラームを発生し、前
記フロッピィディスクに登録されている前記被ロードプ
ログラムのバージョン情報の方が新しいか或いは等しい
場合は前記バージョン管理テーブルに登録されている前
記被ロードプログラムのバージョン情報を前記フロッピ
ィディスクに登録されている前記被ロードプログラムの
バージョン情報を用いて更新すると共に前記被ロードプ
ログラムをロードすることを特徴とするプログラムロー
ド方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31738888A JPH02162447A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | プログラムロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31738888A JPH02162447A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | プログラムロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02162447A true JPH02162447A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18087696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31738888A Pending JPH02162447A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | プログラムロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02162447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172584A (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-19 | Canon Inc | 情報転送方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741739A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-09 | Fujitsu Ltd | Program renewal control system |
JPS6186831A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-02 | Ricoh Co Ltd | デ−タ処理装置 |
JPH01234932A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Nec Eng Ltd | プログラム判別方式 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31738888A patent/JPH02162447A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741739A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-09 | Fujitsu Ltd | Program renewal control system |
JPS6186831A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-02 | Ricoh Co Ltd | デ−タ処理装置 |
JPH01234932A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Nec Eng Ltd | プログラム判別方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172584A (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-19 | Canon Inc | 情報転送方法 |
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