JPH0216074A - 連続用紙の紙粉除去装置 - Google Patents
連続用紙の紙粉除去装置Info
- Publication number
- JPH0216074A JPH0216074A JP63167959A JP16795988A JPH0216074A JP H0216074 A JPH0216074 A JP H0216074A JP 63167959 A JP63167959 A JP 63167959A JP 16795988 A JP16795988 A JP 16795988A JP H0216074 A JPH0216074 A JP H0216074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- rotating brush
- continuous paper
- dust
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、印刷装置などに使用される送り孔付き連続用
紙の紙粉を除去する装置に関する。
紙の紙粉を除去する装置に関する。
[従来の技術]
送り孔付き連続用紙を使用する印刷装置では、連続用紙
の送り異常(例えばジャム)を検出するために、用紙搬
送経路に光透過形の送り孔検出センサを設けているもの
がおる。しかし、光透過形センサのセンサ窓に連続用紙
の紙粉が溜まってくると、送り孔を通過した光がセンサ
に達しなくなり、連続用紙が正常に通過しているにもか
かわらず、ジャム検出信号を誤って出力してしまうこと
がある。
の送り異常(例えばジャム)を検出するために、用紙搬
送経路に光透過形の送り孔検出センサを設けているもの
がおる。しかし、光透過形センサのセンサ窓に連続用紙
の紙粉が溜まってくると、送り孔を通過した光がセンサ
に達しなくなり、連続用紙が正常に通過しているにもか
かわらず、ジャム検出信号を誤って出力してしまうこと
がある。
したがって、従来は、連続用紙の表面と裏面とに固定式
のブラシを接触させて、このような紙粉を除去していた
。
のブラシを接触させて、このような紙粉を除去していた
。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の方法では、紙粉が完全には除去されず、
依然として、誤ってジャム検出信号が出力される場合が
あった。
依然として、誤ってジャム検出信号が出力される場合が
あった。
以上の点に鑑み、本発明の目的は、従来のものに比べて
、連続用紙の紙粉の除去能力が格段に改善された紙粉除
去装置を提供することにある。
、連続用紙の紙粉の除去能力が格段に改善された紙粉除
去装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明の紙粉除去装置は、送
り孔を有する連続用紙の表面に接触して前記用紙の送り
方向と逆方向に前記表面をこする第1回転ブラシと、前
記用紙の裏面に接触して前記用紙の送り方向と逆方向に
前記裏面をこする第2回転ブラシと、を有する。
り孔を有する連続用紙の表面に接触して前記用紙の送り
方向と逆方向に前記表面をこする第1回転ブラシと、前
記用紙の裏面に接触して前記用紙の送り方向と逆方向に
前記裏面をこする第2回転ブラシと、を有する。
[実施例]
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図面は本発明の一実施例を示す斜視図である。
印刷装置の用紙ガイド10に!よブラケット12が固定
され、このブラケット12に第1回転ブラシ14と第2
回転ブラシ16が、回転可能に取り付けられている。ブ
ラケット12には一対の長孔20が形成され、第1回転
ブラシ14のシャフト18は、長孔20に沿って移動可
能となっている。
され、このブラケット12に第1回転ブラシ14と第2
回転ブラシ16が、回転可能に取り付けられている。ブ
ラケット12には一対の長孔20が形成され、第1回転
ブラシ14のシャフト18は、長孔20に沿って移動可
能となっている。
一方、第2回転ブラシ16は、その取り付は位置が固定
されている。第1回転ブラシ14のシャフトには第1モ
ータ22が結合され、第2回転ブラシ16のシャフトに
は第2モータ24が結合されている。第1モータ22の
出力軸は矢印23の方向に回転でき、第2モータ24の
出力軸は矢印25の方向に回転できる。
されている。第1回転ブラシ14のシャフトには第1モ
ータ22が結合され、第2回転ブラシ16のシャフトに
は第2モータ24が結合されている。第1モータ22の
出力軸は矢印23の方向に回転でき、第2モータ24の
出力軸は矢印25の方向に回転できる。
二つの回転ブラシ14.16は、放射状に延びる多数の
毛15.17を有する。
毛15.17を有する。
連続用紙26は、二列の送り孔28と、所定間隔毎に設
けられたミシン目30を有する。
けられたミシン目30を有する。
次に、この実施例の動作を説明する。
連続用紙26を印刷装置にセットする場合は、第1回転
ブラシ14のシャフト18を、図面に示すように、図面
の手前方向に移動させて、第1回転ブラシ14と第2回
転ブラシ16の間隔を広げておく。次に、二つの回転ブ
ラシ14.16の間に、連続用紙26の先端を通して、
連続用紙26を用紙搬送機構にセットする。
ブラシ14のシャフト18を、図面に示すように、図面
の手前方向に移動させて、第1回転ブラシ14と第2回
転ブラシ16の間隔を広げておく。次に、二つの回転ブ
ラシ14.16の間に、連続用紙26の先端を通して、
連続用紙26を用紙搬送機構にセットする。
次に、第1回転ブラシ14のシャフト18を、長孔20
に沿って矢印21の方向に移動させ、第1回転ブラシ1
4の毛15と第2回転ブラシの毛17の間に、連続用紙
26を挟む。
に沿って矢印21の方向に移動させ、第1回転ブラシ1
4の毛15と第2回転ブラシの毛17の間に、連続用紙
26を挟む。
印刷装置が使用されて用紙搬送機構が駆動されると、第
1モータ22の出力軸が矢印23の方向に、第2モータ
24の出力軸が矢印25の方向に回転駆動される。その
結果、第1回転ブラシ14の毛15は、連続用紙26の
表面を、用紙の送り方向(図面で上方向)と逆の方向に
こすり、用紙表面の紙粉を取り除く。第2回転ブラシ1
6の毛17も同様に、連続用紙26の裏面を、用紙の送
り方向と逆の方向にこすり、用紙裏面の紙粉を取り除く
。したがって、連続用紙の両面から紙粉が取り除かれた
状態で、連続用紙は用紙搬送機構に送られ、送り孔検出
センサの窓に紙粉が溜まることがない。
1モータ22の出力軸が矢印23の方向に、第2モータ
24の出力軸が矢印25の方向に回転駆動される。その
結果、第1回転ブラシ14の毛15は、連続用紙26の
表面を、用紙の送り方向(図面で上方向)と逆の方向に
こすり、用紙表面の紙粉を取り除く。第2回転ブラシ1
6の毛17も同様に、連続用紙26の裏面を、用紙の送
り方向と逆の方向にこすり、用紙裏面の紙粉を取り除く
。したがって、連続用紙の両面から紙粉が取り除かれた
状態で、連続用紙は用紙搬送機構に送られ、送り孔検出
センサの窓に紙粉が溜まることがない。
第1モータ22と第2モータ24は、用紙搬送機構と連
動させて連続用紙が送られるときだけ駆動させても良い
し、印刷装置の使用中は常に駆動させておいても良い。
動させて連続用紙が送られるときだけ駆動させても良い
し、印刷装置の使用中は常に駆動させておいても良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、二つの回転ブラシを回転
させることによって、連続用紙の両面を用紙送り方向と
逆方向にこするようにしたので、従来の固定式のブラシ
に比べて紙粉除去能力が格段に改善され、誤ってジャム
検出信号を出力する恐れが極めて低くなる効果がある。
させることによって、連続用紙の両面を用紙送り方向と
逆方向にこするようにしたので、従来の固定式のブラシ
に比べて紙粉除去能力が格段に改善され、誤ってジャム
検出信号を出力する恐れが極めて低くなる効果がある。
図面は本発明の一実施例を示す斜視図である。
4・・・第1回転ブラシ
6・・・第2回転ブラシ
2・・・第1モータ
4・・・第2モータ
6・・・送り孔付き連続用紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送り孔を有する連続用紙の表面に接触して前記用紙の送
り方向と逆方向に前記表面をこする第1回転ブラシと、 前記用紙の裏面に接触して前記用紙の送り方向と逆方向
に前記裏面をこする第2回転ブラシと、を有する、連続
用紙の紙粉除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167959A JPH0216074A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 連続用紙の紙粉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167959A JPH0216074A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 連続用紙の紙粉除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216074A true JPH0216074A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15859214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167959A Pending JPH0216074A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 連続用紙の紙粉除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216074A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06258947A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Canon Inc | 現像剤有無検知装置 |
US7395009B2 (en) * | 2004-03-09 | 2008-07-01 | Ricoh Company, Limited | Sheet carrier apparatus, image forming apparatus, image reader, and post-processing apparatus |
CN110525038A (zh) * | 2019-08-10 | 2019-12-03 | 安徽金辉印务有限公司 | 一种印刷机纸张除尘装置 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63167959A patent/JPH0216074A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06258947A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-16 | Canon Inc | 現像剤有無検知装置 |
US7395009B2 (en) * | 2004-03-09 | 2008-07-01 | Ricoh Company, Limited | Sheet carrier apparatus, image forming apparatus, image reader, and post-processing apparatus |
CN110525038A (zh) * | 2019-08-10 | 2019-12-03 | 安徽金辉印务有限公司 | 一种印刷机纸张除尘装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3941375A (en) | Paper transporter | |
JPH0216074A (ja) | 連続用紙の紙粉除去装置 | |
JPS63278880A (ja) | プリンタの用紙送り装置 | |
JPH1148578A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH04134475U (ja) | 薄板材の除塵装置 | |
JP2011162302A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08684Y2 (ja) | 電子写真プリンタの用紙位置設定装置 | |
JPS6010986Y2 (ja) | 原稿送り装置 | |
JP2669266B2 (ja) | 用紙送行機構 | |
JPS59143664A (ja) | 記録紙搬送装置 | |
JPH0967033A (ja) | 分離搬送装置及び分離搬送方法 | |
JP2602504Y2 (ja) | プリンタの紙送り機構 | |
JPH0745332Y2 (ja) | サーマルプリンタの用紙搬送装置 | |
JP2626694B2 (ja) | 画像形成装置の用紙搬送路清掃方法 | |
KR960006086Y1 (ko) | 잉크필름 박리장치 | |
JP3875427B2 (ja) | トラクタ及びプリンタ | |
JPH0986714A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPS60257278A (ja) | プリンタの用紙検出装置 | |
JP2853571B2 (ja) | 印字用紙排出装置 | |
JP2528010B2 (ja) | 反転機構 | |
JPH04354758A (ja) | 記録媒体搬送装置 | |
JPS6050527A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JPH0919889A (ja) | 用紙切断機構 | |
JPS6216905B2 (ja) | ||
JP2003206045A (ja) | 画像読取装置および原稿送り装置 |