JPH0919889A - 用紙切断機構 - Google Patents

用紙切断機構

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JPH0919889A
JPH0919889A JP7172260A JP17226095A JPH0919889A JP H0919889 A JPH0919889 A JP H0919889A JP 7172260 A JP7172260 A JP 7172260A JP 17226095 A JP17226095 A JP 17226095A JP H0919889 A JPH0919889 A JP H0919889A
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JP
Japan
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cutter
sheet
paper
recording
guide member
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Application number
JP7172260A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatsugu Sue
隆次 須江
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型な構成で用紙の切断面の直進性を得るこ
とと、カッタの戻り工程における記録用紙の切断を回避
することができない点。 【解決手段】 カッタ18を用紙(記録用紙1)の搬送
方向と垂直方向に移動して、搬送停止中の用紙を切断す
る用紙切断機構であって、カッタ18の移動軌道に隣接
して用紙の搬送通路を形成する上ガイド部材(可撓性シ
ート8)および下ガイド部材(筐体上面部14)と、カ
ッタ18に併設され、上ガイド部材もしくは下ガイド部
材のいずれか一方に当接しながらカッタ18と共に移動
し、上ガイド部材と下ガイド部材で用紙のカッタ18に
よる切断部分を挾持する用紙挾持手段(コロ19)と、
用紙の切断後、用紙を、搬送方向と逆方向に所定の位置
まで戻した後に、カッタ18を、切断開始位置まで戻す
カッタ戻し制御コントローラ7を設けることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状の記録用紙を
用いたファクシミリやプリンタ等に設けられ、カッタを
用紙の搬送方向と垂直方向に移動して用紙を切断する機
構に係り、特に、用紙の切り口の直線性を損なうことな
く小型化するのに好適な用紙切断機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ロール状の記録用紙を用いたファクシミ
リやプリンタ等においては、記録用紙のセット時にこの
セットした記録用紙の先端の不要な部分をカットするた
めに、あるいは、記録(印字)動作の終了後に所定の長
さ(A4サイズやB5サイズなど)に記録用紙を自動的
に切断するために、カッタを装備している。このカッタ
による記録用紙の切断においては、まっすぐに切断でき
ること、すなわち直線性が要求される。
【0003】このような記録用紙の切断機構の一般的な
最小構成は、記録用紙と記録ヘッド、プラテンローラ
(記録用紙を記録ヘッドに押し付けながら搬送する)、
および、カッタである。このような構成においては、記
録ヘッドでの印字処理時には記録用紙はプラテンローラ
により抑えつけられているが、カッタによる切断時に
は、記録用紙にはテンションがかかっていない状態とな
る。この状態で記録用紙をカットすると、記録用紙がず
れてしまい、切断面の直進性が得られなくなってしま
う。特に、カッタの刃を移動させて記録用紙を切断する
タイプでは、カッタ刃で記録用紙を搬送方向と直角に押
す力が発生するために、さらに切断面の直進性が悪くな
る。
【0004】また、カッタによって記録用紙を切断した
ときには、記録用紙のカッタとの相対位置は変わらない
のであるが、他の要因によって、記録用紙が搬送方向に
移動すると、カッタの戻り工程で、再度、記録用紙を切
断する障害が発生する。ここで、他の要因とは、振動等
で記録用紙が微小移動した場合、また、上記で説明した
ように、切断時に移動するカッタにより記録用紙に搬送
方向と直角方向に押し圧がかかり、記録用紙が撓み、こ
の撓んだ状態で記録用紙が切断され、この切断終了後に
記録用紙が元に戻ることにより、切断位置が移動するこ
と等である。
【0005】このような問題に対処するための従来の技
術として、例えば、実開昭56−110442号公報に
記載のものがある。この技術においては、カッタの前後
(記録用紙の搬送方向)に、記録用紙に張力を付加する
機構が設けられており、このことにより、カッタによる
切断時に、記録用紙の切断面が曲がることは少なくな
る。しかし、この技術では、装置を複雑化および大型化
してしまう。また、カッタの戻り工程における記録用紙
の切断を回避することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、小型な構成で用紙の切断面の直
進性を得ることができない点と、カッタの戻り工程にお
ける記録用紙の切断を回避することができない点であ
る。本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、
ロール状の記録用紙を用いたファクシミリやプリンタ等
の用紙の切断性能を向上させることを可能とする用紙切
断機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の用紙切断機構は、(1)カッタ18を用紙
(記録用紙1)の搬送方向と垂直方向に移動して、搬送
停止中の用紙を切断する用紙切断機構において、カッタ
18の移動軌道に隣接して用紙の搬送通路を形成する上
ガイド部材(可撓性シート8)および下ガイド部材(筐
体上面部14)と、カッタ18に併設され、上ガイド部
材もしくは下ガイド部材のいずれか一方に当接しながら
カッタ18と共に移動し、上ガイド部材と下ガイド部材
で用紙のカッタ18による切断部分を挾持する用紙挾持
手段(コロ19)とを設けることを特徴とする。また、
(2)カッタ18を用紙(記録用紙1)の搬送方向と垂
直方向に移動して、搬送停止中の用紙を切断する用紙切
断機構において、カッタ18の移動軌道に隣接して用紙
の搬送通路を形成する上ガイド部材(可撓性シート8)
および下ガイド部材(筐体上面部14)と、カッタ18
に併設され、用紙に当接しながらカッタ18と共に移動
し、用紙のカッタ18による切断部分を上ガイド部材も
しくは下ガイド部材のいずれか一方に押し付けて挾持す
る用紙挾持手段(コロ22、弾性部材23)とを設ける
ことを特徴とする。また、(3)上記(1)、もしく
は、(2)のいずれかに記載の用紙切断機構において、
用紙の切断後、用紙を、搬送方向と逆方向に所定の位置
まで戻した後に、カッタ18を、切断開始位置まで戻す
カッタ戻し制御コントローラ7を設けることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明においては、カッタに用紙
挾持手段(コロ19や、コロ22および弾性部材23)
を設け、カッタによる用紙の切断位置手前あるいは切断
位置直後で、用紙を、下ガイド部材(筐体上面部14)
と押当部材(コロ19)とで、もしくは、上ガイド部材
(可撓性シート8)を介して挾み、カッタによる用紙の
撓みを防ぐ。このような簡素な構成で、カッタによる用
紙の切り口の直進性を確保することができ、用紙切断機
構を用いるファクシミリやプリンタ等の装置の複雑化お
よび大型化を避けることができる。また、本発明におい
ては、切断終了後、搬送方向に対して、逆方向に記録用
紙を戻し、その後、カッタを切断開始位置に戻す。この
ような機構は簡素に構成することができ、カッタの戻し
時に記録用紙を切断してしまうといった従来の問題を容
易に解決することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の用紙切断機構の本発明に係
る構成の第1の実施例を示す側断面図である。本実施例
の用紙切断機構は、ロール状の記録用紙に印字処理を行
なう記録装置に設けられており、本図1において、1は
ロール状の記録用紙、2はサーマルヘッド等の記録ヘッ
ド、3は記録用紙1を搬送するプラテンローラ、4は記
録ヘッド2をプラテンローラ3に所定の圧で押し当てる
バネ、5はプラテンローラ3により搬送される記録用紙
1に所定のテンションを与えるガイドローラ、6は記録
ヘッド2を保持する保持部材であり、これらにより記録
部を構成している。また、7は記録用紙1とカッタを切
断処理後に所定の位置まで戻す本発明に係るカッタ戻し
制御コントローラである。
【0010】さらに、本図において、8は保持部材6に
貼設された本発明の上ガイド部材としての可撓性シー
ト、9は本発明の用紙切断機構のフレームとなるカッタ
筐体、10はカッタの移動をガイドする軸、11はカッ
タ等を装備して軸10上を移動する切断ユニット、12
は切断ユニット11を往復運動させるベルト、13はベ
ルト12により回転するプーリー、14はカッタ筐体9
の上面部分で本発明の下ガイド部材としての筐体上面
部、15はプーリー13に装着された駆動ギア、16は
駆動ギア15に連動して回転する連動ギア、17は連動
ギア16に装着されて回転し記録用紙1を切断する回転
カッタ、18は回転カッタ17に刃を接触させて回転カ
ッタ17と共に記録用紙1を切断するカッタ、19はカ
ッタ18に併設された本発明の用紙挾持手段としてのコ
ロであり、これらにより本発明に係る用紙切断機構を構
成している。尚、本図1においては、ベルト12を支持
するアイドラーやベルトを駆動する機構などは図示して
いない。
【0011】以下、このような構成の記録装置の動作説
明を行なう。まず、記録用紙1は、ガイド5を通過し
て、記録ヘッド2とプラテンローラ3等からなる記録部
にセットされる。プラテンローラ3は、図示していない
駆動手段により、決められた搬送速度となるよう回転す
る。記録部によって記録が終了した記録用紙1は、筐体
上面部14と可撓性シート8からなる搬送ガイド部を通
過し、カッタ筐体9や切断ユニット11、カッタ18等
からなる用紙切断機構に到達する。この用紙切断機構の
動作を、次の図2を用いて説明する。
【0012】図2は、図1における用紙切断機構の詳細
構成を示す正面図である。本図2において、20はベル
ト12を駆動するプーリー、21はカッタユニット11
が待機状態位置にあることを検知するホームポジション
スイッチ、22は切断ユニット11が切断完了状態位置
にあることを検知するリターンスイッチであり、その他
は図1と同じものである。以下、このような構成の用紙
切断機構の動作説明を行なう。
【0013】まず初期状態では、回転カッタ17とカッ
タ18は、記録用紙の搬送を妨げない位置に待機してい
る。その位置を決定するのは、ホームポジションスイッ
チ21である。切断ユニット11が移動し、ホームポジ
ションスイッチ21がオンしたときに、切断ユニット1
1は停止する。記録用紙が記録部における記録終了後に
搬送されてくると、プーリー20が回転してベルト12
が移動し、切断ユニット11が、記録用紙の搬送方向と
直角方向に移動開始する。
【0014】切断ユニット11に装着された駆動ギア1
5に装着されたプーリー13は、ベルト12と係合して
いるために、切断ユニット11の移動に伴い回転し、駆
動ギア15と連動ギア16を介して連結されている回転
カッタ17も回転する。この結果、カッタ18も回転
し、切断ユニット11は、回転カッタ17とカッタ18
により、記録用紙を切断しながら移動することになる。
記録用紙の全幅を切断し終わった位置に、リターンスイ
ッチ22が設けられており、このリターンスイッチ22
の「オン」により、切断ユニット11は停止する。
【0015】切断された記録用紙は装置外に落下し、装
置内の記録用紙は、カッタ戻し制御コントローラ7の制
御により、搬送方向と逆に引き戻され、所定の位置で停
止する。この時、次の記録動作の待機のため、記録用紙
は、図1の記録ヘッド2の記録位置近傍まで引き戻され
る。そして、その後、切断ユニット11を待機位置に戻
す。この戻り動作開始は時間監視によって行なう。すな
わち、リターンスイッチ22で切断ユニット11を検出
して、切断ユニット11の移動を停止した後、記録用紙
の逆方向への搬送を開始し、規定時間後、例えば、10
0ms後に、ベルト12を逆回転させて、切断ユニット
11を、待機位置すなわちホームポジションスイッチ2
1がオンするまで戻す。このような切断ユニット11の
運動に伴うコロ19の本発明に係る動作説明を図3を用
いて説明する。
【0016】図3は、図1におけるコロによる記録用紙
の挾持動作時の構成例を示す正面図および側面図であ
る。カッタ18に併設されたコロ19は、切断ユニット
が待機位置にある場合には可撓性シート8と係合してい
ないが、切断ユニットが移動を開始すると、可撓性シー
ト8上に乗り上げ、可撓性シート8を下に撓ませ、この
可撓性シート8により、記録用紙をカッタ筐体の筐体上
面部14に押し付けることになる。尚、図3(a)は、
その状態を記録用紙の搬送方向正面から見た様子を示
し、図3(b)は、その状態を記録用紙の搬送方向と直
交する位置から見た様子を示している。
【0017】本図3に示すように、可撓性シート8等の
材料を介して記録用紙を挾持する場合は、その圧力は一
定ではないが、記録用紙を押さえる効果が、コロ19に
よる加圧点のみならず広い範囲に及ぶため、記録用紙の
カッタ18によるずれを抑える効果が大きいと共に、切
断ユニットに装着するコロ19の装着位置の制限も少な
くなる。但し、本構成の場合は、切断途中で切断中止
(例えば、電源断等)が発生した場合、可撓性シート8
を開放する必要がある。この場合、コロ19が可撓性シ
ート8上にあるため、切断ユニットを待機位置まで手
動、または自動で移動しなければならない。このような
問題に対処した実施例を、次の図4を用いて説明する。
【0018】図4は、本発明の用紙切断機構の本発明に
係る構成の第2の実施例を示す正面図および側面図であ
る。本第2の実施例では、図1〜図3における第1の実
施例で示した可撓性シート8の代わりに、上ガイド24
を設けている。また、コロ19は、この上ガイド24に
は当接せず、弾性部材23を介して切断ユニット11に
回転自在に、かつ、カッタ18の移動方向手前に装着さ
れている。そして、コロ19は、弾性部材23による規
定される圧で、カッタ筐体の筐体上面部14上に当接し
て移動する。この移動により記録用紙の切断が開始され
ると、コロ19は、記録用紙の上に乗り上げ、記録用紙
を筐体上面部14に押し付ける。このことにより、カッ
タ18に押されて記録用紙がずれることを防止すること
ができる。
【0019】このように、本第2の実施例における構成
では、コロ19で直接記録用紙を挾持しており、記録用
紙を押し圧する範囲が狭くなるが、記録用紙の移動を抑
える効果はある。また、コロ19は、上ガイド24とは
係合はしていないので、記録用紙が詰まった場合にも、
上ガイド24を開放する動作は、切断ユニット11の位
置には影響されない。
【0020】以上、図1〜図4を用いて説明したよう
に、本実施例の用紙切断機構では、記録用紙を挾持する
手段(可撓性シート8、コロ19、弾性部材23)を、
カッタ18に併設し、カッタ18と共に移動させる構成
としている。このことにより、記録用紙の搬送時は、記
録用紙の通過の間隔を確保でき、切断時にのみ、記録用
紙を押し圧し、カッタ18の当接による記録用紙のずれ
を回避でき、切断直線性を向上させることができる。ま
た、切断動作の終了後、記録用紙をカッタ位置から後退
させた後、カッタの戻し工程を開始するので、記録用紙
を再切断することを防ぐことができる。
【0021】尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本第
1、第2の実施例では、カッタ18の手前で記録用紙を
挾持する構成となっているが、カッタ18による切断工
程の後で記録用紙を挾持する構成でも良い。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、小型な構成で用紙の切
断面の直進性を得ることができると共に、カッタの戻り
工程における記録用紙の切断を回避することができ、ロ
ール状の記録用紙を用いたファクシミリやプリンタ等の
用紙の切断性能を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の用紙切断機構の本発明に係る構成の第
1の実施例を示す側断面図である。
【図2】図1における用紙切断機構の詳細構成を示す正
面図である。
【図3】図1におけるコロによる記録用紙の挾持動作時
の構成例を示す正面図および側面図である。
【図4】本発明の用紙切断機構の本発明に係る構成の第
2の実施例を示す正面図および側面図である。
【符号の説明】
1:記録用紙、2:記録ヘッド、3:プラテンローラ、
4:バネ、5:ガイドローラ、6:保持部材、7:カッ
タ戻し制御コントローラ、8:可撓性シート、9:カッ
タ筐体、10:軸、11:切断ユニット、12:ベル
ト、13:プーリー、14:筐体上面部、15:駆動ギ
ア、16:連動ギア、17:回転カッタ、18:カッ
タ、19:コロ、20:プーリー、21:ホームポジシ
ョンスイッチ、22:リターンスイッチ、23:弾性部
材、24:上ガイド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッタを用紙の搬送方向と垂直方向に移
    動して、搬送停止中の用紙を切断する用紙切断機構にお
    いて、上記カッタの移動軌道に隣接して上記用紙の搬送
    通路を形成する上ガイド部材および下ガイド部材と、上
    記カッタに併設され、上記上ガイド部材もしくは上記下
    ガイド部材のいずれか一方に当接しながら上記カッタと
    共に移動し、上記上ガイド部材と上記下ガイド部材で上
    記用紙の上記カッタによる切断部分を挾持する用紙挾持
    手段とを設けることを特徴とする用紙切断機構。
  2. 【請求項2】 カッタを用紙の搬送方向と垂直方向に移
    動して、搬送停止中の用紙を切断する用紙切断機構にお
    いて、上記カッタの移動軌道に隣接して上記用紙の搬送
    通路を形成する上ガイド部材および下ガイド部材と、上
    記カッタに併設され、上記用紙に当接しながら上記カッ
    タと共に移動し、上記用紙の上記カッタによる切断部分
    を上記上ガイド部材もしくは上記下ガイド部材のいずれ
    か一方に押し付けて挾持する用紙挾持手段とを設けるこ
    とを特徴とする用紙切断機構。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の用紙切断機構において、上記用紙の切断後、
    上記用紙を搬送方向と逆方向に所定の位置まで戻した後
    に、上記カッタを、切断開始位置まで戻すカッタ戻し制
    御手段を設けることを特徴とする用紙切断機構。
JP7172260A 1995-07-07 1995-07-07 用紙切断機構 Pending JPH0919889A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114937334A (zh) * 2021-10-08 2022-08-23 无锡宇宁智能科技有限公司 高效驱动机构及对应的pos机终端

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114937334A (zh) * 2021-10-08 2022-08-23 无锡宇宁智能科技有限公司 高效驱动机构及对应的pos机终端
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