JP4117737B2 - ロール状記録材の切断装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロール状記録材の切断装置及びそれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、例えば、紙、プラスチックシート、布、OHP用シート等の記録材(以下、記録シートという。)をロール状に巻いてなるロール状記録シートを、所望のサイズに切断する切断装置を備えたものが知られている。このようにロール状に巻いた記録シートは、記録画像の長さに合わせて記録シートを切断できるため、長尺物を複写したりするのに便利である。特に、ロール状の記録シートは、広幅サイズの複写等の場合、予めサイズが決まっている記録シートと比較してセット取り扱いが容易であるため、工業用の広幅機に多用されている。
【0003】
このようなロール状記録材の切断装置として、記録シートの搬送路の所定の位置に、記録シートの幅方向に沿って、記録シートの幅寸法よりも長い固定刃が配置され、この固定刃の刃先に沿って摺動する移動刃とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
この切断装置では、固定刃と移動刃とが直角をなすように配置されており、固定刃の刃面に沿って配置される記録シートを、固定刃の刃先上に沿って移動する移動刃の刃先で切断するようになっている。このような切断装置においては、移動刃はキャリッジに取り付けられている。このキャリッジは、一方の側部で記録シートの切断を行い、反対側の側部がガイドレールに走行自在となっている。なお、キャリッジは、回転制御されるプーリーに掛け渡されたワイヤを介して、記録シートの幅方向への移動が制御されるようになっている。
【0005】
また、他のロール状記録材の切断装置としては、図5に示すように、固定刃104と回転丸刃106とが平行をなすように面接触するように配置されたものがある。なお、図5は、切断装置100を模式的に示す要部説明図である。この切断装置100は、図5に示すように、画像形成装置本体側の部材101に対して幅方向の一方側で固定される装置台板102と、この装置台板102に取り付けられる固定刃取付台103と、この固定刃取付台103上に固定される固定刃104と、装置台板102に取り付けられるガイドプレート105と、このガイドプレート105に沿って走行可能に設けられた、回転丸刃106を備えた移動刃キャリッジ107と、移動刃キャリッジ107をガイドプレート105に沿って走行駆動するための、図示しない一対のプーリに掛け回されたワイヤ等を備えて構成されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平8−229883号公報(第3頁、図5及び図6)
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示したタイプの切断装置100では、回転丸刃106側のガイドプレート105と固定刃104側の固定刃取付台103とが記録シートの搬送路Rとなる間隙を挟んで対峙しているため、以下に説明するような不都合を生じる場合がある。
【0007】
すなわち、上述した切断装置100では、記録シートが搬送されるときに、記録シートの表面に皺や耳折れが発生した状態で送られるとジャム(紙詰まり)が発生する。その状態で、回転丸刃106が移動を始めると、ジャムが発生した記録シートの皺等が回転丸刃106のガイドとなって、移動キャリッジ107側と、固定刃付台103側とが、例えば図5に示す太い矢印a、bに示す斜め方向へ押し広げられる現象が発生する。その際、図6に示すように、回転丸刃106が固定刃104の下側に潜り込むと、回転丸刃106が移動不能となり、記録シートを切断できなくなる問題が発生する。このような問題は、上述した固定刃と移動刃とが直角をなすように接触して配置されるタイプの切断装置においても同様に生じる。
【0008】
そこで、本発明は、移動刃が固定刃の下側に潜り込むことなく、確実にロール状記録材を切断することができる切断装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的としている。
【0009】
請求項1記載の発明は、ロール状記録材の切断装置に関するものである。この発明において、(1)装置台板には、ロール状記録材の記録材搬送路となるスリットが形成されると共に、前記スリットを隔てて固定刃取付部と移動刃取付部とが形成され、(2)前記装置台板の前記固定刃取付部には、前記スリットに沿って固定刃が配置され、(3)前記装置台板の前記移動刃取付部には、前記固定刃に接触しつつ移動して前記記録材を幅方向に切断する移動刃が移動可能に設けられ、(4)前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの一方側が被取付部に支持され、(5)前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの他方側が前記被取付部に支持されておらず、(6)前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの他方側が前記スリットを押し広げる方向へ変形するのを、前記被取付部に固定された広がり防止部材で抑えることにより、前記固定刃と前記移動刃とが離れる方向へ変位するのを抑える、ことを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のロール状記録材の切断装置に関するものである。この発明において、前記広がり防止部材は、前記固定刃取付部側と移動刃取付部側のうちの他方の側部と底部とに沿って断面L字状に形成された部分を有することを特徴とする。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載されたロール状記録材の切断装置を備えた画像形成装置に関し、前記被取付部は画像形成装置本体側の部材であることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るロール状記録材の切断装置及びそれを備えた画像形成装置の詳細を図面に基づいて説明する。なお、図1は本実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図、図2は切断装置の斜視図、図3は図2のA−A断面図、図4は広がり防止部材としての押さえ板を示す斜視図である。
【0013】
(画像形成装置の概略構成)
まず、図1に示す画像形成装置1の概略構成について説明する。本実施の形態に係る画像形成装置1は、画像形成装置本体2に、ロール状記録材としてのロール状記録シート3を回転可能に格納すると共に、図示しないフィードローラ等のシート繰り出し手段を備えるロール格納部4と、このロール格納部4から繰り出された記録シート3Aを所望のサイズで幅方向に沿って切断する切断装置5と、この切断装置5で切断された記録シート3Aを搬送するピンチローラ6と、このピンチローラ6で搬送された記録シート3Aに画像を記録する画像形成部7と、画像が記録された記録シート3Aの画像定着を行う定着部8と、定着部8で定着処理された記録シート3Aを記録材搬送路Rに沿って排紙トレー9まで搬送する各種の搬送系部材10と、から大略構成されている。
【0014】
(切断装置の構成) 本実施の形態に係るロール状記録材の切断装置5は、被取付部としての画像形成装置本体2側に、押さえ板30を設けたことを特徴としている。この切断装置5は、図2に示すように、画像形成装置本体2側に固定される装置台板11と、この装置台板11に取り付けられる固定刃取付台12と、この固定刃取付台12上に固定される固定刃13と、装置台板11に取り付けられるガイドプレート14と、このガイドプレート14に沿って走行可能に設けられた、移動刃としての回転丸刃15を備えた移動刃キャリッジ16と、移動刃キャリッジ16をガイドプレート14に沿って走行駆動するための、一対のプーリ17に掛け回されたワイヤ18と、を備えて大略構成されている。
【0015】
《装置台板の構造》 まず、装置台板11の構造を説明する。装置台板11は、画像形成装置本体2における記録材搬送路R上に配置される細長い略長方形状の例えば金属で形成されたプレートである。この装置台板11は、その長手方向が、搬送される記録シート3Aの幅方向Wと同じ方向に配置される。なお、装置台板11には、記録シート3Aが通過できるシート通過用スリット19が形成されている(図2及び図3参照。)。このシート通過用スリット19は、図2に示すように、搬送される記録シート3Aの幅方向Wに沿って記録シート3Aの幅寸法よりも長く形成されている。また、シート通過用スリット19は、装置台板11の一方の長辺にやや近づいた位置に配置されている。このため、装置台板11は、図3に示すように、シート通過用スリット19を挟んで、幅の狭い固定刃取付部11Aと、移動刃取付部としての、比較的幅の広いガイドプレート取付部11Bと、に分けられている。さらに、この装置台板11における、ガイドプレート取付部11B側の端縁には、フランジ部11Cが形成されている。この装置台板11は、このフランジ部11Cで、画像形成装置本体2側の被取付部材である切断装置固定部材31の所定箇所にネジ32で固定されている。なお、切断装置固定部材31には、記録シート3Aの記録材搬送路Rを干渉しないように、間隙Sが形成されている。
【0016】
《固定刃取付台の構造》 次いで、固定刃取付台12の構造について説明する。図2及び図3に示すように、固定刃取付台12は、例えばアルミニウム等の金属でなり、中空な角筒形状に形成されている。また、この固定刃取付台12は、固定刃取付部11Aの上に長手方向に沿って載置、固定されている。さらに、図3に示すように、この固定刃取付台12は、装置台板11のシート通過用スリット19に臨む底部に、このシート通過用スリット19に対して、記録材搬送方向の下流側から上流側に向けて挿入された記録シートガイド板部12Aが突設されている。この記録シートガイド板部12Aの長手方向の長さは、シート通過用スリット19の長手方向の長さとほぼ同程度に設定されている。そして、図3に示すように、この記録シートガイド板部12Aは、先端縁に向けて記録材搬送路Rから遠ざかる方向へ拡がるように傾斜している。
【0017】
また、固定刃取付台12における上記シート通過用スリット19に臨む側の上面には、固定刃13を載置する固定刃載置用段部12Bが形成されている。
【0018】
《固定刃の構造》
次に、上述した固定刃載置用段部12Bの上に載置される固定刃13の構造について説明する。この固定刃載置用段部12Bの上には、図2及び図3に示すように、固定刃13が、刃先13Aをシート通過用スリット19に臨んで突出させ、かつ刃先部分に形成された研磨面13Bが斜め下を向くように載置されている。この固定刃13は、図3に示すように、固定刃載置用段部12Bの奥行き長さより僅かに長く設定されると共に、長手方向の長さは固定刃取付台12の長手方向の長さと同程度の長さに設定されている。この固定刃13は、固定刃取付台12上に固定される止め板20で固定されている。
【0019】
《ガイドプレートの構造》 次に、ガイドプレート14の構造について説明する。このガイドプレート14は、上記した装置台板11のガイドプレート取付部11Bに沿って載置、固定されるものであり、上記した固定刃取付台12よりも幅が広く長手方向の長さは固定刃取付台12の長手方向の長さと同じに設定されている。このガイドプレート14には、シート通過用スリット19に臨む端縁に第1ガイド突堤21と、この第1ガイド突堤21から、固定刃取付台12と反対方向に所定距離を隔ててこの第1ガイド突堤21と平行をなすように形成された第2ガイド突堤22と、が形成されている。これら第1及び第2ガイド突堤21、22の対向する面には、それぞれガイド溝21A、22Aが形成されている。
【0020】
《移動刃キャリッジの構成》 次に、移動刃キャリッジ16の構成について説明する。上述したように、この移動刃キャリッジ16は、ガイドプレート14に対してシート通過用スリット19に沿って走行駆動されるようになっている。
【0021】
この移動刃キャリッジ16は、図2及び図3に示すように、移動プレート23と、この移動プレート23の下に一体に設けられた摺動ブロック24と、上記移動プレート23に形成された図示しない下軸受け部に回転軸が回転自在に挿入される回転丸刃15と、回転丸刃15の上側に突出する回転軸を挿入する、図示しない上軸受け部が形成されたカバー板25と、カバー板25の上に配置され回転丸刃15の回転軸上端を軸方向に付勢する軸押さえ板26と、を備えて大略構成されている。
【0022】
なお、移動プレート23の走行方向の両側部分には、図2に示すように、緩衝部材としてのコイルスプリング27が連結されたワイヤ18の両端部がそれぞれ固定されている。ワイヤ18は、装置台板11の両端に回転可能に軸支されたプーリ17に掛け渡されている。また、一方のプーリ17は、図示しない回転駆動制御系に連動するようになっている。
【0023】
《押さえ板の構造》
次いで、本実施の形態に係る切断装置5における押さえ板30の構造を図3及び図4を用いて説明する。
【0024】
押さえ板30は、切断装置固定部材31の表面に沿って配置される底板部30Aと、底板部30Aの一方の縁から垂直に折れ曲がった立ち上がり板部30Bと、立ち上がり板部30Bの上縁から底板部30Aと対面して平行をなすように折れ曲がった平行板部30Cと、平行板部30Cの端縁から折れ曲がった立ち上がり板部30Dとから形成されている。また、底板部30Aには、例えばロックネジなどの緊締部材用の孔30Eが形成されている。すなわち、押さえ板30は、固定刃取付台12の側部と底部とに沿って断面L字状に形成された部分を有する構造である。
【0025】
この押さえ板30は、図3に示すように、立ち上がり板部30Dが固定刃取付台12の外側面に沿って配置されるように、切断装置固定部材31にロックネジ33で固定されている。平行板部30Cは、装置台板11の固定刃取付部11Aの直ぐ下方に配置されている。
【0026】
《押さえ板の作用》
押さえ板30は、固定刃取付台12の外側面に沿って配置されているため、図3に太い矢印cで示す方向へ固定刃取付台12が外側へ広がろうとした場合(スリット19が広がろうとした場合)に、押さえ板30の立ち上がり板部30Dが広がりを抑える作用を持つ。また、この立ち上がり板部30Dは、固定刃取付台12に対して、図3に太い矢印dで示す方向に捻る力が作用したときに、固定刃取付台12が捻れることを抑える作用がある。さらに、平行板部30Cは、フランジ部11C側で支持された装置台板11が図3において時計回り方向に撓んだ場合に係当してそれ以上撓むことを防止する作用がある。
【0027】
上記したように、固定刃取付台12が矢印c、dの方向に広がったり捻られたりするのは、記録シート3Aの表面に皺や耳折れが発生した状態で送られてジャムが発生した場合である。その状態で、回転丸刃15が移動を始めると、ジャムが発生した記録シート3Aの皺等が回転丸刃15のガイドとなって、移動キャリッジ16側と、固定刃付台12側とが、押し広げられる現象が発生するが、本実施の形態では、押さえ板30を設けているため、移動キャリッジ16側と、固定刃付台12側とが、押し広げられる現象が発生することを未然に防止できる。したがって、回転丸刃15が固定刃13の下側に潜り込んで、回転丸刃15が移動不能となることを防止できる。
【0028】
また、本実施の形態に係る切断装置5では、押さえ板30が固定刃取付台12に固定部材で強固に結合されてはおらず、ある程度の緩衝作用を有する。
【0029】
(他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随する各種の変更が可能である。
【0030】
例えば、上記した実施の形態では、押さえ板30を板材を折り曲げて形成したが、実質的に固定刃取付台12の外側を押さえる部分を有するものであれば他の構造であってもよい。
【0031】
また、上述した実施の形態では、押さえ板30を固定刃取付台12に固着していないが、固着した構成としても勿論よい。
【0032】
さらに、上述した実施の形態では、装置台板11におけるガイドプレート取付部11B側にフランジ部11Cを設けたが、逆に固定刃取付部11A側にフランジ部を設けて、固定刃取付部11A側を切断装置固定部材31に固定する構成としてもよい。この場合は、押さえ板30は、ガイドプレート取付部11Bの側部に押し当たるように設ければよい。
【0033】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、移動刃が固定刃の下側に潜り込むことなく、確実にロール状記録材を切断できる切断装置を実現することができる。
【0034】
また、本発明によれば、確実にロール状記録材を切断でき、しかもメンテナンスの手間を軽減できる画像形成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る切断装置の斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る切断装置における押さえ板の斜視図である。
【図5】従来の切断装置を示す要部断面図である。
【図6】従来の切断装置において移動刃が固定刃の下側に潜り込んだ状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1……画像形成装置、3……ロール状記録シート(ロール状記録材)、3A……記録シート(記録材)、5……切断装置、11……装置台板、11A……固定刃取付部、11B……ガイドプレート取付部、11C……フランジ部、12……固定刃取付台、13……固定刃、14……ガイドプレート、15……回転丸刃、30……押さえ板(広がり防止部材)、31……切断装置固定部材(画像形成装置本体側の部材)
Claims (3)
- 装置台板には、ロール状記録材の記録材搬送路となるスリットが形成されると共に、前記スリットを隔てて固定刃取付部と移動刃取付部とが形成され、
前記装置台板の前記固定刃取付部には、前記スリットに沿って固定刃が配置され、
前記装置台板の前記移動刃取付部には、前記固定刃に接触しつつ移動して前記記録材を幅方向に切断する移動刃が移動可能に設けられ、
前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの一方側が被取付部に支持され、
前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの他方側が前記被取付部に支持されておらず、
前記装置台板の前記固定刃取付部と前記装置台板の前記移動刃取付部のうちの他方側が前記スリットを押し広げる方向へ変形するのを、前記被取付部に固定された広がり防止部材で抑えることにより、前記固定刃と前記移動刃とが離れる方向へ変位するのを抑える、
ことを特徴とするロール状記録材の切断装置。 - 前記広がり防止部材は、前記固定刃取付部側と移動刃取付部側のうちの他方の側部と底部とに沿って断面L字状に形成された部分を有することを特徴とする請求項1記載のロール状記録材の切断装置。
- 請求項1又は請求項2に記載されたロール状記録材の切断装置を備え、前記被取付部は画像形成装置本体側の部材であることを特徴とする画像形成装置。
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