JPH02160534A - 化粧板用エンボス型の製造方法 - Google Patents
化粧板用エンボス型の製造方法Info
- Publication number
- JPH02160534A JPH02160534A JP31739388A JP31739388A JPH02160534A JP H02160534 A JPH02160534 A JP H02160534A JP 31739388 A JP31739388 A JP 31739388A JP 31739388 A JP31739388 A JP 31739388A JP H02160534 A JPH02160534 A JP H02160534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- japanese paper
- silicone resin
- silicone
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000004049 embossing Methods 0.000 title abstract description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 31
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 31
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 13
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 8
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 6
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 5
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 3
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N Vinyl acetate Chemical compound CC(=O)OC=C XTXRWKRVRITETP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002978 Vinylon Polymers 0.000 description 1
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000036571 hydration Effects 0.000 description 1
- 238000006703 hydration reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010936 titanium Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/026—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing of layered or coated substantially flat surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/56—Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
- B29C33/60—Releasing, lubricating or separating agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2711/00—Use of natural products or their composites, not provided for in groups B29K2601/00 - B29K2709/00, for preformed parts, e.g. for inserts
- B29K2711/12—Paper, e.g. cardboard
- B29K2711/126—Impregnated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、表面が和紙の風合いを有するポリエステル化
粧板を製作するのに用いるエンボス型の製造方法に関す
るものであり、この型を用いて製造されたポリエステル
化粧板は、キャビネット、室内建具、家具等に用いられ
る。
粧板を製作するのに用いるエンボス型の製造方法に関す
るものであり、この型を用いて製造されたポリエステル
化粧板は、キャビネット、室内建具、家具等に用いられ
る。
〈従来技術〉
従来技術として、以下の二つのものがある。一つは、ポ
リエステル化粧板の表面に木目導管のエンボスを形成さ
せる為の型であり、製造方法としては、ツキ板を貼った
合板の表面に目止め剤(シーラー剤)をコートしたのち
、シリコーン樹脂により木目導管を型取りする方法と、
木目導管調の盛り上げ印刷をビニロンフィルムに施す方
法とがある。もう一つは、ポリエステル化粧板の表面に
抽象エンボスを形成させる為の型であり、製造方法とし
ては、熱可塑性フィルムを加熱してからエンボス加工に
より抽象エンボスパターンを形成させ、その後、シリコ
ーン樹脂により抽象エンボスを型取りする方法である。
リエステル化粧板の表面に木目導管のエンボスを形成さ
せる為の型であり、製造方法としては、ツキ板を貼った
合板の表面に目止め剤(シーラー剤)をコートしたのち
、シリコーン樹脂により木目導管を型取りする方法と、
木目導管調の盛り上げ印刷をビニロンフィルムに施す方
法とがある。もう一つは、ポリエステル化粧板の表面に
抽象エンボスを形成させる為の型であり、製造方法とし
ては、熱可塑性フィルムを加熱してからエンボス加工に
より抽象エンボスパターンを形成させ、その後、シリコ
ーン樹脂により抽象エンボスを型取りする方法である。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来技術による型取り方法では、和紙のもつ風合いを表
現できるようなものができなかった。又、単純に和紙を
合板に貼った後、シリコーンを流して型取りしようとす
ると、和紙表面の繊維がシリコーンにとられてしまい、
シリコーン型表面が毛羽立ってしまうという問題があっ
た。
現できるようなものができなかった。又、単純に和紙を
合板に貼った後、シリコーンを流して型取りしようとす
ると、和紙表面の繊維がシリコーンにとられてしまい、
シリコーン型表面が毛羽立ってしまうという問題があっ
た。
く課題を解決するための手段〉
この問題を解決するため、本発明は、和紙に樹脂を20
〜80重置%含浸し、剛性基板に貼り合わせた後、和紙
表面にシリコーン樹脂と離型性の良い樹脂を20〜10
0g/nf塗布し、次いで樹脂表面にシリコーン樹脂を
適用硬化させた後、シリコーン樹脂を剥離することを特
徴とする化粧板用エンボス型の製造方法を提供する。
〜80重置%含浸し、剛性基板に貼り合わせた後、和紙
表面にシリコーン樹脂と離型性の良い樹脂を20〜10
0g/nf塗布し、次いで樹脂表面にシリコーン樹脂を
適用硬化させた後、シリコーン樹脂を剥離することを特
徴とする化粧板用エンボス型の製造方法を提供する。
〈実施例〉
本発明に係る和紙は坪量30〜50g/rrfのものを
使用する。和紙表面の凹凸は化粧板表面の凹凸として再
現される。
使用する。和紙表面の凹凸は化粧板表面の凹凸として再
現される。
次いで、この和紙、に樹脂を含浸する。この樹脂は後記
するトップコート樹脂の和紙内部への浸透を防止して、
トップコート樹脂による和紙の表面繊維の固定を確実に
するためのもので、和紙坪量に対し20〜80重置%含
浸するのが適当である。コスト、トップコート樹脂の浸
透防止効果から、30〜50重量%含浸するとこが望ま
しい、含浸する樹脂としては、和紙に含浸し易く、適度
に柔軟性を持って基板に貼り易いものが望ましく、例え
ばアクリル系ラテックス等のラテックスが使用できる。
するトップコート樹脂の和紙内部への浸透を防止して、
トップコート樹脂による和紙の表面繊維の固定を確実に
するためのもので、和紙坪量に対し20〜80重置%含
浸するのが適当である。コスト、トップコート樹脂の浸
透防止効果から、30〜50重量%含浸するとこが望ま
しい、含浸する樹脂としては、和紙に含浸し易く、適度
に柔軟性を持って基板に貼り易いものが望ましく、例え
ばアクリル系ラテックス等のラテックスが使用できる。
含浸は樹脂中に和紙を浸漬したり、樹脂を塗布すること
でできる。
でできる。
樹脂含浸した和紙は、接着剤等を用いて剛性基板に貼り
合わせる。シリコーン樹脂による型取りの際に、和紙が
歪んでその表面の凹凸が乱れるのを防止するためである
。剛性基板は多少の力で歪まない板状のものであれば良
く、合板等が使用できる0合板と和紙の貼合せには、酢
酸ビニル系接着剤、尿素系接着剤が使用でき、合板表面
に5〜10g/尺寥 (尺は約303m5+)塗布し、
和紙を重ねてプレスすれば良い。
合わせる。シリコーン樹脂による型取りの際に、和紙が
歪んでその表面の凹凸が乱れるのを防止するためである
。剛性基板は多少の力で歪まない板状のものであれば良
く、合板等が使用できる0合板と和紙の貼合せには、酢
酸ビニル系接着剤、尿素系接着剤が使用でき、合板表面
に5〜10g/尺寥 (尺は約303m5+)塗布し、
和紙を重ねてプレスすれば良い。
次いで、この和紙表面に、シリコーン樹脂と離型性の良
く、しかも和紙の表面繊維を固定できるトップコート樹
脂を塗布する。このようなトップコート樹脂としてはウ
レタン系、アクリル系、エポキシ系等の樹脂が使用でき
る。和紙表面の風合い(凹凸)を残して、しかも表面繊
維を確実に固定するため、トップコート樹脂は20〜1
00g/m2(wet)l布する必要がある。!布置が
少ないと塗布ムラが生じ易く、塗布ムラにより部分的に
表面繊維の固定が不十分となるから40 g / nf
(net)以上が好ましく、また風合いの低下を防ぐ
ため50g/イ(wet)以下が望ましい。
く、しかも和紙の表面繊維を固定できるトップコート樹
脂を塗布する。このようなトップコート樹脂としてはウ
レタン系、アクリル系、エポキシ系等の樹脂が使用でき
る。和紙表面の風合い(凹凸)を残して、しかも表面繊
維を確実に固定するため、トップコート樹脂は20〜1
00g/m2(wet)l布する必要がある。!布置が
少ないと塗布ムラが生じ易く、塗布ムラにより部分的に
表面繊維の固定が不十分となるから40 g / nf
(net)以上が好ましく、また風合いの低下を防ぐ
ため50g/イ(wet)以下が望ましい。
この後、トップコート樹脂表面に、コーティング等の方
法によりシリコーン樹脂を適用し、硬化させる。硬化は
常法により可能である。シリコーン樹脂の量は、シリコ
ーン樹脂膜単独で剥離可能であれば良く、例えば50g
/rrf以上である。適用したシリコーン樹脂表面は、
化粧板に和紙の凹凸を忠実に再現するため、平滑である
ことが望ましい。
法によりシリコーン樹脂を適用し、硬化させる。硬化は
常法により可能である。シリコーン樹脂の量は、シリコ
ーン樹脂膜単独で剥離可能であれば良く、例えば50g
/rrf以上である。適用したシリコーン樹脂表面は、
化粧板に和紙の凹凸を忠実に再現するため、平滑である
ことが望ましい。
硬化したシリコーン樹脂膜は、これはトップコート樹脂
から剥離して、化粧板製造用のエンボス型として使用で
きる。
から剥離して、化粧板製造用のエンボス型として使用で
きる。
化粧板は、例えば以下の如く製造することができる。す
なわち、合板等の基材に化粧紙を貼り合わせ、硬化型ポ
リエステル樹脂を塗布し、エンボス型を重ねて、加熱加
圧によりポリエステル樹脂を硬化した後、エンボス型を
剥離する。こうして、表面に和紙の凹凸を持つポリエス
テル化粧板を得ることができる。
なわち、合板等の基材に化粧紙を貼り合わせ、硬化型ポ
リエステル樹脂を塗布し、エンボス型を重ねて、加熱加
圧によりポリエステル樹脂を硬化した後、エンボス型を
剥離する。こうして、表面に和紙の凹凸を持つポリエス
テル化粧板を得ることができる。
また上記エンボス型に不飽和ポリエステル樹脂を塗布硬
化した後剥離して凹凸を反転したポリエステル型を製造
し、このポリエステル型にシリコーン樹脂を塗布硬化し
た後剥離して実用型とすることもできる。この実用型は
、上記エンボス型と同様にポリエステル化粧板の製造に
使用することができ、化粧板の大量生産の時には、同一
の実用型を多数用意することができる点で有用である。
化した後剥離して凹凸を反転したポリエステル型を製造
し、このポリエステル型にシリコーン樹脂を塗布硬化し
た後剥離して実用型とすることもできる。この実用型は
、上記エンボス型と同様にポリエステル化粧板の製造に
使用することができ、化粧板の大量生産の時には、同一
の実用型を多数用意することができる点で有用である。
く試験例〉
坪量100g/n(の和紙をアクリル系ラテックス液中
に浸漬して、ラテックスを含浸した。含浸量は50g/
nfである。
に浸漬して、ラテックスを含浸した。含浸量は50g/
nfである。
厚さ4−の合板に酢酸ビニル系接着剤を7g/尺雪塗布
し、その表面に、上記ラテックスを含浸した和紙を重ね
、平プラス機でプレスして貼り合わせた。
し、その表面に、上記ラテックスを含浸した和紙を重ね
、平プラス機でプレスして貼り合わせた。
次いでウタレン系2液硬化型樹脂をカーテンフローコー
ターにより、上記和紙の表面に40g/f塗布し、硬化
させた。
ターにより、上記和紙の表面に40g/f塗布し、硬化
させた。
このウレタン樹脂表面にシリコーン樹脂を200g/ポ
塗布し、シリコーン樹脂を硬化させた後、ウレタン樹脂
表面からシリコーン樹脂を剥離してシリコーン型を作成
した。
塗布し、シリコーン樹脂を硬化させた後、ウレタン樹脂
表面からシリコーン樹脂を剥離してシリコーン型を作成
した。
次にシリコーン型に不飽和ポリエステル樹脂を塗布硬化
した後、ポリエステルを剥離してポリエステル型を製造
した。このポリエステル型にシリコーン樹脂を塗布硬化
し、剥離して実用型とした。
した後、ポリエステルを剥離してポリエステル型を製造
した。このポリエステル型にシリコーン樹脂を塗布硬化
し、剥離して実用型とした。
チタン紙に和紙風の印刷を施した化粧紙を合板に貼り合
わせ、化粧紙面に硬化型ポリエステル樹脂を300g/
rd塗布し、実用型を重ね、加熱加圧してポリエステル
を硬化させ、実用型を剥離してポリエステル化粧板を製
造した。
わせ、化粧紙面に硬化型ポリエステル樹脂を300g/
rd塗布し、実用型を重ね、加熱加圧してポリエステル
を硬化させ、実用型を剥離してポリエステル化粧板を製
造した。
得られた化粧板表面には和紙の凹凸が精度良(再現され
、和紙風の印刷と共に、極めて興趣に冨むものであった
。
、和紙風の印刷と共に、極めて興趣に冨むものであった
。
〈効果〉
本発明によれば、エンボス型が和紙表面の繊維で毛羽立
つことがなく、和紙の凹凸を精度良く、しかも確実に化
粧板表面に再現できるエンボス型が得られる。
つことがなく、和紙の凹凸を精度良く、しかも確実に化
粧板表面に再現できるエンボス型が得られる。
イ<!に4t 4+水和快
Claims (1)
- (1)和紙に樹脂を20〜80重量%含浸し、剛性基板
に貼り合わせた後、和紙表面にシリコーン樹脂と離型性
の良い樹脂を20〜100g/m^2塗布し、次いで樹
脂表面にシリコーン樹脂を適用硬化させた後、シリコー
ン樹脂を剥離することを特徴とする化粧板用エンボス型
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317393A JPH0661839B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 化粧板用エンボス型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317393A JPH0661839B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 化粧板用エンボス型の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160534A true JPH02160534A (ja) | 1990-06-20 |
JPH0661839B2 JPH0661839B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=18087752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63317393A Expired - Lifetime JPH0661839B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 化粧板用エンボス型の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661839B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663413A (en) * | 1979-10-30 | 1981-05-30 | Toppan Printing Co Ltd | Preparation of shaped film |
JPS57133066A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | Decorative paper |
JPS57173160A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of face mold for molding and manufacture of decorative material using said face mold |
JPS59133091A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-31 | Nissha Printing Co Ltd | 切り絵調印刷物の製造方法 |
JPS632780A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | Honda Motor Co Ltd | バンパ−取付装置 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63317393A patent/JPH0661839B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663413A (en) * | 1979-10-30 | 1981-05-30 | Toppan Printing Co Ltd | Preparation of shaped film |
JPS57133066A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-17 | Dainippon Printing Co Ltd | Decorative paper |
JPS57173160A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-25 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of face mold for molding and manufacture of decorative material using said face mold |
JPS59133091A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-31 | Nissha Printing Co Ltd | 切り絵調印刷物の製造方法 |
JPS632780A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-07 | Honda Motor Co Ltd | バンパ−取付装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0661839B2 (ja) | 1994-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007245547A (ja) | ポリエステル化粧材 | |
JPH0390340A (ja) | サンドイッチ構造体及びその製造方法 | |
JPS59101312A (ja) | 強化化粧板の製造方法 | |
JPH02160534A (ja) | 化粧板用エンボス型の製造方法 | |
US3582426A (en) | Method of providing the surface of an object with an artificial wood grain pattern | |
JPS59230748A (ja) | 化粧シ−ト | |
JP3173168B2 (ja) | 化粧紙の製造方法および製造装置 | |
JPS6025750A (ja) | 合成樹脂複合シ−トの製造法 | |
JP2558382Y2 (ja) | 化粧単板シート | |
JPH0423602B2 (ja) | ||
JPH09277376A (ja) | 中密度木質繊維板表面化粧用型の製造方法 | |
JPH05162256A (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
JP2004209888A (ja) | 突板複合シート、装飾品、およびそれらの製造方法 | |
JPS5837909B2 (ja) | 凹凸化粧板とその製法 | |
JPH0260701A (ja) | 人工化粧単板の製造方法 | |
JPH0327901A (ja) | 複合化粧板の製造方法 | |
JPS62249702A (ja) | 単板シ−トおよびその製造方法 | |
JPH0847935A (ja) | 接着剤付き積層板の製造方法 | |
JPH0432721B2 (ja) | ||
JPS61205101A (ja) | 表面が突板で被覆された建築用材の製造方法 | |
JPS5936588B2 (ja) | 化粧シ−トの製造方法 | |
JPS6367471B2 (ja) | ||
JPH03136802A (ja) | 表面に突板が接着された建築用材の製造方法 | |
JPH05318670A (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
JPH0578401B2 (ja) |