JPH02160120A - 板片を曲げる方法及び装置 - Google Patents

板片を曲げる方法及び装置

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JPH02160120A
JPH02160120A JP1296313A JP29631389A JPH02160120A JP H02160120 A JPH02160120 A JP H02160120A JP 1296313 A JP1296313 A JP 1296313A JP 29631389 A JP29631389 A JP 29631389A JP H02160120 A JPH02160120 A JP H02160120A
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JP
Japan
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bending
piston
female
plate
male
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Pending
Application number
JP1296313A
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English (en)
Inventor
Eduard Haennit
エードウアルト・ヘニ
Vaclav Zbornik
ヴアクラフ・ズボルニク
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Haemmerle AG Maschinenfabrik
Original Assignee
Haemmerle AG Maschinenfabrik
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0272Deflection compensating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0209Tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0209Tools therefor
    • B21D5/0236Tool clamping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔j!!巣上の利用分動〕 本発明は、板片を曲げる方法及びこの方法を実施するた
めの装置に関する。
〔従来の技術〕
板片を曲げるため、可動曲げljMfJ!と雌型保持体
内に設けられる曲げ雌型とを持つ曲げプレスが使用され
、その除虫ずる高い動作圧力のため曲げプレスが重い構
造となる。しかしプレス架台の撓みのため加工工具の雌
型を防止できないことがわかった。このような撓みは当
然曲げ過程の精度を低下させるので、撓みを防止するか
又は補償していた。出願人は加工台の使用を提案したが
、その台板を支持する支持素子が、底部中で垂直に移動
可能で油クツション上に裁って支持されている。このよ
うな曲げプレスを更1こ完全なものとするために、雌型
保持体を多数の横に並ぶピストン−シリンダ装置上に設
けた。
加工すべき工作物が加工台の利用可能な長さより短い場
合、工作物が両端で強くプレスされすぎ、そこに不tl
iffMな部分が生ずる。曲げプレスにおいて、弾性可
撓的に保持される工具自体又はその支持片が多数の部分
素子から形成され、これらの部分素子が互いに無関係に
垂直移動可能に設けられていると、もつと精密な加工が
可能になる。荷重がかかると、工作物が直接又は間接に
載っている部分素子だけが、弾性座の方へ移動される。
このような曲げプレスでは、雌型保持体が横に並んだ多
数のピストン−シリンダ装置上に載っており、曲げ雌型
が調節可能な雌型底を持っており、従って雌型底の調節
により任意の曲げ角に調節可能であると、有利である。
史に下又は上の側壁に垂直に取付けられて曲げプレスの
全長にわたって分布される祷数の液圧支持シリンダのピ
ストンにより上又は下の工具を支持するように、曲げプ
レスを構成することも既に提案された。支持シリンダは
開じだ液圧系統に接続されている。
しかしこの構成はいくつかの欠点を持っている。特に種
々の曲げ角を持つ110M曲げは容易には可能でない。
加工すべき板片が曲げ雄型又は曲げ雌型より短いと、曲
げ過程の安定性が危険にさらされ、片側荷重が生ずる。
〔発明が解決しようとする課頭〕
さて曲げ雄型と高さ調節可能な雌型底を持つ曲げtti
型とを使用し、曲げ雌型又はその保持体あるいは曲げ雄
型又はその保持体を横に並ぶ多数のピストン−シリンダ
装置上に載せて、板片を曲げる方法において、本発明の
課漠は、いかなる曲げ角でも均一なエアベンド力を得る
のを可能にし、曲げ雄型又は曲げ雌型より著しく短い板
片の曲げも確実にすることである。更に本発明はこのよ
うな方法を実施するための装置を提供することである。
〔課届を解決するための手段〕
この課届を解決するため本発明の方法によれば、エアベ
ンドの終了後、曲げ雌型及び曲げ雄型より短い板片を、
板片の範囲にあるピストン−シリンダ装置と曲げ雄型又
は曲げ雌型との共同作用により、曲げ雄型の稜又は雌型
底の弾性線に沿って均一に変形し、板片の範囲外にある
内外端のピストン−シリンダ裂断ピストンを、これらの
個所で板片のないことにより曲げ雄型と曲げ雌型の雌型
底との曲に存在する空隙を埋めるストッパへ当て、板片
の範囲外にある他のピストン−シリンダ装置のピストン
の圧力を除く。ここでエアベンドとは、板片の一方の面
を曲げ雄型に接触させ、他方の面を曲げM型の溝縁に接
触させた状態で、板片を曲げることをいう。
この方法を実施するため、曲げ雄型と雌型保持体内に収
容されて高さ調節可能なm型底を持つ曲げ雌型とを備え
、雌型保持体又は曲げ雄型又は雄型保持体が、直接に又
は白板を介して、横に並んで個々に互いに無関係に制#
可能で圧力を供給可能な多数のピストン−シリンダ装置
上に載っているものにおいて、本発明によれば、曲げ雌
型の両端において板厚に相当する空隙を埋める調節機構
が、加工すべき板片の板厚だけm筋可能である。
本発明による方法の特別な利点は、極めて幅の狭い板片
も大きい精度で加工でき、その際片側へずれたり不安定
性の生ずることがないことである。
本発明において重要なことは、板片が一定の圧力で連続
的に雌型底へ押付は祐ることである。
こうして全曲げ長にわたって一定な曲げ角が保証され、
しかも板長が面げ雄型の長さに等しいかこれより短いか
に関係なく保証されることである。板片の板の品質又は
機械的及び強度性質の局部的不均一性を補償するために
のみ、ピストン−シリンダ装置の圧力が変化される。
本発明による方法の好ましい実maatでは、内外端及
び板片のIIgb外にあるピストン−シリンダ装置の範
囲におけるI!11型底を加工すべき板の板厚だけ高く
する。雌型底を高くする代りに、板片の幅が狭く、内外
端のピストン−シリンダ装置の範囲に板片がない場合、
内外端のピストン−シリンダ装置の範囲にある曲げ雄型
の部分を、板厚だけ下げることができる。いずれの場合
にも、雌型底を高くするか、又は曲げ雄型の対応する部
分を下げることによ−って、而げ雄型の両端において曲
げ雄型と曲げ雌型との間の空隙が埋められるので、曲げ
の塾生ずる大きいカが不安定性を生ずることがない。板
片の範囲外にある他のピストン−シリンダ装置は圧力を
除かれる。
最後に強調すべきことは、板片の板の品質又は板の機械
的及び強度性質の不拘−餡よ、このような不拘−オ持つ
個所の範囲にあるピストン−シリンダ装置に強く又は弱
く圧力をかけることによって、該当個所を異なる圧力で
加工すると、補償することができる。こうして曲げるべ
き板片の板の品質に不均一性が生じても、申し分のない
曲げ角が得られる。
〔実施例〕
本発明による方法及び装置を図面に示す実施例について
以下に説明する。
本発明による方法を実施するため、全体を1で示す曲げ
プレスが用いられ、曲げafJ!3を備えだ液圧操作ラ
ム2を持っている。曲げ雄型3は1つの部分であるか又
は個々の部分4から構成されている。部分4を加えるか
又は除くことによって、曲げ雄型の長さを変えることが
できる。曲げ雄型3と共同作用する曲げ雌型5は雌型保
持体6に設けられて、第4図に関して後述するように、
高さ調節可能で同様に個々の部分から成る雌型底を持っ
ている。この構成では、後述するように個々に又は−緒
に操作可能で横に並ぶ多数のピストン−シリンダI+i
!!17上に載っている。
第1図に概略的に示す構成によれば、曲げ雄型3と曲げ
雌型5との聞に、ラム2の長さに比較して非常に幅の狭
い板片8がある。板片8の厚さは数1111L/かない
が、間迦の説明のため図面には誇張して示しである。板
片8の下には2つのピストン−シリンダ装置7g、 7
bがある。
板片8を加工するため、曲げ過程の前に、ピストン−シ
リンダ装@7は曲げに必要なエアベンド力より大きい圧
力を供給される。ここでエアベンド力とは、まず雌型5
上に平らに載って雌型5へ押込まれる板片の変形に必要
な力を意味する。このエアベンド力は、板片8が雌型5
の雌型底へ接するまで板片を変形するのに必要なプレス
圧力である。曲げ雌型の高さ調tub OJ能な雌型底
は予め曲げに応じて設定され、この設定は公知のように
調節可能な楔によって行なうことができる。
エアベンドの終了後、板片8の曲げ稜が曲げ雌型5の雌
型底に当たると、ピストン−シリンダ装置7により生ず
る抵抗のためプレス圧力が高められるので、板片8の下
にあるピストン−シリンダ装!17a及び7bは押戻さ
れる。板片8の曲げは、曲げ雄型3の稜の弾性線に沿っ
て均一な圧力で行なわれる。
前述したように、板片8が曲げ雄型3及び曲げ雌型5よ
り非常に幅狭いと、板片8の曲げ稜が曲げa型5の雌型
底へ当たる際、板片8の範囲外に空隙が残り、曲げ#:
型3へ抵抗が及ぼされないので、不安定な状態が生ずる
。この欠点に対応するため、第1図の構成によれば、曲
げ雌型5の雌型底がその両端5′で板厚りだけ高くされ
る。それにより雌型5の両端における空隙が埋められ、
曲げ雄型3が安定に支持される。
雌型5の両端で部分を高くすることは、調節ねじ軸によ
り操作可能な別々の図示しない楔により行なわれる。こ
れらのねじ軸を電動機で駆動し、精確に設定するのがよ
い。この装置については史に後述する。
別の可能性が第2因かられかる。ここで再び曲げ雌型は
5で示され、雌型保持体は6で示されている。例えば第
1図に示す板片と同じ板片8を加工するため、第1図に
ついて説明したのと同じような過程がとられるが、曲げ
雄型3を安定化するため、雄型3の両外喘の部分4a及
び4bは板厚 hだけ下方へ移動されている。
別の可能性が第3図に示され、ここでは曲げプレスのラ
ム2の両端にそれぞれねじ軸9が設けられて、ラム2に
取付けられた保持片lO内でそれぞれ調節可能である。
ねじ軸9の下で雌型保持体6に、それぞれストッパ10
’が雌型底に同期して可動に設けられている。これらの
ストッパ10′と共同作用するねじ軸9は、板厚りに相
当する高さを持つ空1!+11’が雄型3の両端に残る
ように設定される。
いずれの場合も、板片8の範囲外にある他のピストン−
シリンダ装置は圧力を除かれる。
ビストーン−シリンダ装置7のピストンがまず圧力なし
で下死点位置又は上死点位置に保持されると、同じ作用
が得られる。曲げ雌型3により板片8のエアベンドが行
なわれた後、曲げ雄型3が雌型底へ達する前にその運動
を停止され、ピストン−シリンダ装fi7のピストンが
圧力を受ける。一定の圧力を受けて曲げ雌型の雌型底は
板片8へ押付けられ、それにより板片が完全に成形され
る。この場合も、幅の狭い板片であると、前述した安定
化手段をとることが必要である。
曲げるべき板片の品質が不均一であると、曲げ稜に沿う
曲げは一定の圧力では行なわれず、異なる圧力を供給さ
れるピストン−シリンダ装置が使用される。この手段に
より板組織における前述した不均一性を補償することが
できる。
第4図は前述した方法を実施するのに特に適した装置を
示し、曲げ雌型及びその保持体の構成かピストン−シリ
ンダ装置と共に詳細に示されている。
図の面に対して直角にプレス全体にわたって延びる定置
担板11上に、密に伽に並ぶ多数のピストン−シリンダ
装置が設けられて、段付きピストン13.14を収容す
るシリンダ12をそれぞれ持っている。ピストン部分1
3は通常のようにシリンダ12に案内され、ピストン部
分13より0径の小さいピストン部分14は、環状に形
成されて密:@l!116を持つ蓋!5内に案内されて
いる。蓋15は更に下方へ突く環状突起17を持ち、こ
の環状突起がシリンダ12の内部へ延びて、その縁lフ
′によりピストン部分13の上死点位置用ストッパを形
成している。下の行程限定部は担板11の上面11aで
ある。こうして源に接続されている。圧力管路19が通
路18から三方弁20へ通じ、この三方弁が一万の位置
で管路!9を管路21に接続し、他方の位置で管路21
を戻り通路24に接続する。管路21はピストン部分1
3より下の空間23へ通じ、管路22は戻り通路24へ
の戻り管路である。
ピストン−シリンダ装置より上に共通な台板25が設け
られて、横に並んで設けられる柚々のピストン−シリン
ダ装置上しかもピストン部分14の上面14’上に載っ
て、雌型保持体26の支持に役立つ。このm型保持体内
に曲げ雌型27が設けられて、高さ調節可能な雌型底2
8を持っている。雌型底28はなるべくビン状挿入片2
9から成り、雄型保持体26内に収容されて、上部が雌
型27の溝又は切欠き27へ突出している。この挿入片
29の下端は担体30の上面に載り、楔31によりこの
担体の高さを調節することができる。この楔調節のため
、調整機$33を持つねじ軸32が用いられる。b型2
7は調節楔と共に雌型保持体26に収容され、一方艶型
保持体は締付は機構34により台板25上に取付けられ
ている。
別の実施例によれは、雌型保持体26は水平面内で移動
可能かつ設定可能なので、II&型保持体26の移動に
よって、第4図には示してないラム2に対してa型27
を移動することができる。移動のため図示しないねじ軸
を設けることができる。
雌型27の両端にある雌型底28の部分を上方へ移動さ
せて、板厚により生ずる空隙を埋めることができるよう
にするため、前述したように付加的な楔装置1t35が
あって、ねじ軸36及び電動機37により操作される。
この楔装置35は、図の面に対して直角に延びる雌型2
7のl1ffI端にあるビン状挿入片29へのみ作用す
る。
同じようにして、曲げ雄型の両端にある部分を下げるの
に楔装置を使用することも可能である。この楔装置は前
述した楔装置と同じように構成されているが、第4図に
は示してない。
上述した装置により、本発明による方法を簡単に実施す
ることができる。段付きピストン13゜14へ圧力を加
えるために、三方弁2oにより圧力管路19が、空間2
3へ開口する管路21に接続される。段付きピストン1
3.14は第4図に示す上の終端位置にある。その際ピ
ストン部分13の肩部13’は突起17の環状面17’
に当たっている。段付きピストン13.14へ作用する
空間37内の圧力は、曲げに必要なエアベンド力より少
し大きいので、ピストン13.14はエアベンド中図示
した上死点位置に留まる。曲げ雄型がM型底28へ当る
と、曲げるべき板片の下にあるピストン13.14が押
戻される。曲げるべき板片がIll型より短いと、雌型
の両端で前述した安定化が有効になる。その際図示しな
い曲げ雄型の両端は、補償のために設けられるストッパ
へ当たる。対応する個所で雌型底28の部分が高くされ
るか、又はラムの部分が下げられる。こうして板片の板
厚が補償されるので、―げプレス全体が安定に保たれる
。板片の下にない他のピストン13.14は圧力を除か
れる。
初期位置でピストン13.14が圧力なしで下死点位置
にあることも可能である。曲げ雄型により板片のエアベ
ンドが行なわれ、その際雄型が雌型底28へ達する前に
ラムが停止される。
続いてピストン13.14が圧力を受けるので、調節可
能な雌型底28と共にh型27全体を一定の圧力で板片
へ押付け、それにより雄型の曲げ稜に沿う板片の均一な
変形が行なわれる。全動作中雌型底28は目標位置に留
まる。最後に述べるべきこととして、各ピストン13.
14は別々にかつ他のピストンとは無関係に圧力を受け
て制御可能なことである。個別制御により、局部的に圧
力を増大したり減少することができることによって、曲
げるべき板片の品質の不均一性を捕慣することが可能で
ある。
上述した構成では、雌型保持体が横に並んだ多数のピス
トン−シリンダ装置に載っている。
しかし本発明の別の構成によれば、横に並んだピストン
−シリンダ装置により曲げ雄型又は曲げ雄型保持体を支
持することも可能である。このような構成が第5図に概
略的にのみ示されている。ここで凹げプレス40は曲げ
雄型4!を持ち、この曲げ雄型は曲げ雄型保持体42に
支持されている。曲げプレスのラム43には、曲げ雄型
保持体42がピストン−シリンダ装置44により押付け
られている。ピストン−シリンダ装置44の構成は前述
した構成と同じである。雄型保持体42の両端の側方に
おいて、それぞれ1つのピストン−シリンダ装置44′
が保持腕42′に設けられている。
曲げ雄型41と共同動作する曲げ雌型46は、台48上
の雌型保持体47内に設けられている。
曲げ雌型46の両端には、それぞれ1つのねじ軸45を
調節可能に支持する保持片49が設けられ、ねじ軸はそ
れぞれピストン−シリンダ装置44′の運動軌道中に延
びている。保持片49は、雌型46の内外端にあって高
さyIW1可能な雌型底に同期して調節される。
この高さ調節可能な雌型底は第5図に50で示され、゛
第6図、第7図及び第8図に詳細に示されている。この
目的のため個々のビン51があって、雌型46の対応す
る穴に挿入されている。ビン51の上端は、−緒になっ
て雌型底の滑らかな表面を形成するなるべく四角形の頭
部52を持っている。第5図に示す初期位置では、すべ
てのビン51が同じ高さ位置をとり、それらのビン51
は平らな雌型底50を規定している。
−緒又は個々に調節可能な楔54により、ビン51が高
さを調節可能である。第8図は第6図を矢印Pの方向に
見た図を示し、楔54が横方向にビン51の下端の下へ
移動可能で、雌型底の高さ調節を行なう。第6図及び第
7図に示すように、内外端のビン51の頭部52が他の
頭部52より高い位置をとっている。これらのビン51
に同期して保持片49が調節される。
曲げ過程の開始前に、まず曲げ雌型46の調節可能な雌
型底50が、曲げ角に精確に対応して高さを設定される
。エアベンドのため曲げ雄型旧が下降され、ピストン−
シリンダ装置44はエアベンドに必要な圧力より大きい
圧力を持っている。曲げ雄型41の下降の際、ストッパ
として作用する内外端のピストン−シリンダ装置44′
は、精確に設定されたねじ軸45の上端へ当たる。この
瞬間にエアベンドが終了し、板片53の曲げ稜は雌型底
50へ当たり、その際板片53の範伽にあるピストン゛
−シリンダ装置44のピストン及び両外端のピストン−
シリンダ酸@44′のピストンは押戻される。
別の可能性は、エアベンド中ピストン−シリンダ装置4
4が圧力なしで上死点位置に保持され、それから曲げ雄
型41が#に型底へ達する前に停止されることである。
続いて板片53より上にあるピストン−シリンダ酸@4
4のピストン及び両外端のピストン−シリンダ酸fil
l 44’のピストンが圧力を受けるので、曲げ雄型4
1を一定の圧力で曲げ稜又はストッパ49へ押付ける。
変形例が第6図及び第7図に示されている。
これら両方のel成では、ストッパもねじ軸もない。そ
の代りに両外端のピストン−シリンダ装置のa囲にある
雌型1i!i50が、板片53の板厚だけ高くされてい
る。この位置が第6図に示され、第7図に拡大して示さ
れている。該当個所における雌型底を高くすることは、
両外端のビン51の下にあるs!54を移動することに
よって行なわれる。
最後に述べた装置が少し詳細に第9図に示されている。
この図において第4図に既に示した部分には同じ符号を
つけである。
図示した曲げプレスは雌型底28を調節可能な曲げ雌型
27を持ち、この雌m底にあるピン状挿入片29が担体
30上に載り、横に延びて調整1h構33を持つねじ軸
32により楔装置11i31を介して担体30が調節可
能である。これらの部分は雌型保持体26に設けられ、
既に述べたようにこの雌型保持体にある付加的な積装@
35が、電動機37を持つねじ軸により操作可能である
。雌型保持体26を曲げプレスの台56に取付けるため
、2つの締付は機構34が用いられる。
曲げ雌型27と共同作用する曲げ雄型旧は、取付は装@
56により曲げ雄型保持体42に固定されている。この
■げ雄型保持体はピストン!3゜14のピストン部分1
4に設けられている。曲げプレスのラム2は担板11を
持ち、この担板に多数のシリンダ12が横に並んで設け
られている。各シリンダ12内には段付きピストン13
.14が案内されて、曲げ雌型41を持つIM型保持体
42を支持している。
この曲げプレスの作用は、第5図ないし第8図について
既に詳細に説明した。ストッパ又はねじ軸保持片と調節
可能な雌型底との同期調節については示してないが、液
圧によるか又は機械的又は電気的に行なうことができ、
従来技術′に鵬するので、これ以上の説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明による方法を実施するため
の曲げプレスの異なる実施例の桜略正面図、第41!!
1は雌型を持つ雌型保持体及びその下に設けられるピス
トン−シリンダ装置の垂@断面図、第5図は曲げプレス
の別の実施例の概略正面図、第6図は雌型の調節可能な
雌型底の正面図、第7図は第6図のnMHを示す拡大図
、第8図は亀7図を矢印Pの方向に見た図、第9図は雌
型を持つ雌型保持体及びその上に設けられる雄型及びピ
ストン−シリンダ装置の垂直断面図である。 1・・・曲げプレス、3・・・曲げ雄型、5・・・曲げ
雌型、6・・・雌型保持体、7・・・ピストン−シリン
ダ9i!置、8・・・板片、28・・・雌型底。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 曲げ雄型と高さ調節可能な雌型底を持つ曲げ雌型と
    を使用し、曲げ雌型又はその保持体あるいは曲げ雄型又
    はその保持体を横に並ぶ多数のピストン−シリンダ装置
    上に載せて、板片を曲げる方法において、エアベンドの
    終了後、曲げ雌型及び曲げ雄型より短い板片を、板片の
    範囲にあるピストン−シリンダ装置と曲げ雄型又は曲げ
    雌型との共同作用により、曲げ雄型の稜又は雌型底の弾
    性線に沿つて均一に変形し、板片の範囲外にある両外端
    のピストン−シリンダ装置のピストンを、これらの個所
    で板片のないことにより曲げ雄型と曲げ雌型の雌型底と
    の間に存在する空隙を埋めるストッパへ当て、板片の範
    囲外にある他のピストン−シリンダ装置のピストンの圧
    力を除くことを特徴とする、板片を曲げる方法。 2 曲げ過程の前に、曲げに必要なエアベンド力より大
    きい圧力をすべてのピストン−シリンダ装置へ供給して
    、ピストン−シリンダ装置をストッパの方へ動かし、エ
    アベンドの終了後、板片の曲げ稜が雌型底へ当たると、
    板片の範囲にあるピストン−シリンダ装置のピストンと
    両外端にあるピストン−シリンダ装置のピストンとを押
    戻すことを特徴とする、請求項請求項1に記載の方法。 3 エアベンド中ピストン−シリンダ装置を圧力なしで
    下死点又は上死点の位置に保持し、それから曲げ雄型を
    雌型底へ達する直前に停止し、板片の下又は上にあるピ
    ストン−シリンダ装置のピストンと両外端のピストン−
    シリンダ装置のピストンとに圧力を加え、それにより曲
    げ稜を雌型底へ押付けると共に、両外端のピストンをス
    トッパへ押付ける請求項1に記載の方法。 4 両外端及び板片の範囲外にあるピストン−シリンダ
    装置の範囲における雌型底を加工すべき板の板厚だけ高
    くすることを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記
    載の方法。 5 両外端及び板片の範囲外にあるピストン−シリンダ
    装置の範囲における曲げ雄型の部分を、板厚だけ下げ、
    板片の範囲外にあるピストン−シリンダ装置の圧力を除
    くことを特徴とする、請求項1ないし3の1つに記載の
    方法。 6 板片の品質又は機械的及び強度性質の局部的不均一
    性を補償するため、該当個所でピストン−シリンダ装置
    の動作圧力を増大又は減少することを特徴とする、請求
    項1ないし3の1つに記載の方法。 7 曲げ雄型(3)と雌型保持体(26)内に収容され
    て高さ調節可能な雌型底(28)を持つ曲げ雌型(5)
    とを備え、雌型保持体 (26)又は曲げ雄型(3)又は雄型保持体が、直接に
    又は台板(25)を介して、横に並んで個々に互いに無
    関係に制御可能で圧力を供給可能な多数のピストン−シ
    リンダ装置(13,14)上に載つているものにおいて
    、曲げ雌型の両端において板厚に相当する空隙を埋める
    調節機構が、加工すべき板片の板厚だけ調節可能である
    ことを特徴とする、請求項1ないし6に記載の方法を実
    施するための装置。 8 曲げ雌型(27)の調節可能な雌型底(28)が両
    端に別個の楔装置(27)を持ち、個別素子から成る雌
    型底(28)が、該当個所で楔装置により、板厚(h)
    だけ他の雌型底より高められることを特徴とする、請求
    項7に記載の装置。 9 個々の部分(4)から成る曲げ雄型(3)が、加工
    すべき板片(8)の板厚(h)だけ外端の部分(4a,
    4b)を下げる楔装置を持つていることを特徴とする、
    請求項7に記載の装置。 10 ラム(2)の両端で保持片(10)に調節可能な
    ストッパ(9)が支持されて、雌型底に同期して可動な
    対向ストッパ(10′)と共同作用し、板片のないこと
    により存在する空隙がこの個所で埋められることを特徴
    とする、請求項7に記載の装置。 11 曲げ装置の台(48)の両端に調節可能なストッ
    パ(45)があつて、雌型底に同期して可動な保持片(
    49)に支持され、曲げ雄型保持体(42)の両端に設
    けられるピストン−シリンダ装置(44′)がこの保持
    片(49)へ当たることを特徴とする、請求項7に記載
    の装置。 12 ラムの両端にあつて板厚に相当する空隙を埋める
    ために、ストッパが調節可能なねじ軸として構成されて
    いることを特徴とする、請求項10又は11に記載の装
    置。
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