JPH02157353A - 建築用板材の取付け工法 - Google Patents
建築用板材の取付け工法Info
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- JPH02157353A JPH02157353A JP30943388A JP30943388A JPH02157353A JP H02157353 A JPH02157353 A JP H02157353A JP 30943388 A JP30943388 A JP 30943388A JP 30943388 A JP30943388 A JP 30943388A JP H02157353 A JPH02157353 A JP H02157353A
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、長手両縁に本実等の接合部を有する長方形の
板材を建築物下地に取付ける板材の取付は工法に関する
。
板材を建築物下地に取付ける板材の取付は工法に関する
。
本実、相法りなどの接合部を長手縁に有するセメント等
の窯業系材料によってつくられた長方形の板材は、遮音
性、防火性等に優れ、押出成形によって容易に製造可能
なことから建築用板材として広く使用されている。
の窯業系材料によってつくられた長方形の板材は、遮音
性、防火性等に優れ、押出成形によって容易に製造可能
なことから建築用板材として広く使用されている。
従来、これら板材を、断面C字形の金属製間材、或いは
木製間柱等に取付けるには、第17図に示すように、平
板状の係止板部1およびこの係止板部lに突設され、板
材2の接合部に係合する等して板材を取付ける板材取付
は板部3よりなる金具4の上記係止板部1を、上記板材
取付は板部3を下板材の接合部に当て、タッピングねじ
或いは釘5で間柱6よりなる下地に係止し、次いで上板
材の接合部を接合したり、第18図に示すように、板材
2を間柱6に当接して、タッピングねじ、釘5等で間柱
6に取付けている。
木製間柱等に取付けるには、第17図に示すように、平
板状の係止板部1およびこの係止板部lに突設され、板
材2の接合部に係合する等して板材を取付ける板材取付
は板部3よりなる金具4の上記係止板部1を、上記板材
取付は板部3を下板材の接合部に当て、タッピングねじ
或いは釘5で間柱6よりなる下地に係止し、次いで上板
材の接合部を接合したり、第18図に示すように、板材
2を間柱6に当接して、タッピングねじ、釘5等で間柱
6に取付けている。
しかし、前者の方法は、間柱に孔をあけ、金具を所定の
位置に取付けなければならないため施工に時間がかかり
、後者の方法は、釘頭などが外面に露出して外観を損な
う。さらに上記いずれの方法も、間柱6の不陸を調整す
ることが出来ない。
位置に取付けなければならないため施工に時間がかかり
、後者の方法は、釘頭などが外面に露出して外観を損な
う。さらに上記いずれの方法も、間柱6の不陸を調整す
ることが出来ない。
本発明は、上記の事情に鑑み、間柱の不陸が調整された
下地を容易に形成出来、さらに、ねじ等を使用せずに板
材を取付けることが出来る建築用板材の取付は工法を提
供することを目的とする。
下地を容易に形成出来、さらに、ねじ等を使用せずに板
材を取付けることが出来る建築用板材の取付は工法を提
供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の工法においては、
横断面が鉤状の長尺胴縁を、間柱の不陸を調節して間柱
に沿って取付けて下地とし、この下地に、ねじ等を用い
ないで、取付は金具を係止し、この取付は金具によって
板材をとめ付ける。
横断面が鉤状の長尺胴縁を、間柱の不陸を調節して間柱
に沿って取付けて下地とし、この下地に、ねじ等を用い
ないで、取付は金具を係止し、この取付は金具によって
板材をとめ付ける。
本発明の工法は上記の構成となっているので、不陸のな
い下地が容易に形成され、これに、引掛け、係合、或い
はピン止めなどのほぼワンタッチの操作で、板材が止め
付けられる取付は金具を係止することが出来る。
い下地が容易に形成され、これに、引掛け、係合、或い
はピン止めなどのほぼワンタッチの操作で、板材が止め
付けられる取付は金具を係止することが出来る。
第1図ないし第5図は、本発明に係る工法の第1実施例
を示すもので、第1図および第2図は胴縁11である。
を示すもので、第1図および第2図は胴縁11である。
胴縁11は、長尺長方形の第1板部12と、この第1板
部12の一方の長手縁に第1板部に対して直角で、第1
板部の幅より狭い幅の一体に連設された第2板部13と
、この第2板部13の長手縁に、第2板部に対して直角
で、第1板部12と対向して一体に連設された、さらに
幅の狭い第3板部14とよりなり、その横断面は鉤状と
なっている。
部12の一方の長手縁に第1板部に対して直角で、第1
板部の幅より狭い幅の一体に連設された第2板部13と
、この第2板部13の長手縁に、第2板部に対して直角
で、第1板部12と対向して一体に連設された、さらに
幅の狭い第3板部14とよりなり、その横断面は鉤状と
なっている。
上記第2板部13には、長方形の取付は孔15が長さ方
向に所定の間隔をおいて穿設されており、上記取付は孔
15の下縁には、第2板部13に対して鋭角に内側に折
曲されたはずれ止め16が形成されている。
向に所定の間隔をおいて穿設されており、上記取付は孔
15の下縁には、第2板部13に対して鋭角に内側に折
曲されたはずれ止め16が形成されている。
また、第3図は、本発明の工法に用いる取付け金具17
の一例を示すもので、先端部に、上記はずれ止め16に
係合する係止爪18を有する、上記取付は孔15の幅よ
り大きくない幅の、鉤状に折曲された係止部19が上縁
に、また上記係止部19と反対側に突出し、板材2の接
合部に嵌合されて、板材をとめ付ける板材取付は部20
が下縁に、それぞれ一体に連設された、長方形の金具本
体21によって取付は金具17が構成されている。
の一例を示すもので、先端部に、上記はずれ止め16に
係合する係止爪18を有する、上記取付は孔15の幅よ
り大きくない幅の、鉤状に折曲された係止部19が上縁
に、また上記係止部19と反対側に突出し、板材2の接
合部に嵌合されて、板材をとめ付ける板材取付は部20
が下縁に、それぞれ一体に連設された、長方形の金具本
体21によって取付は金具17が構成されている。
これら胴縁11および取付は金具17を用いて板材2を
とめ付けるに゛は、第4図および第5図に示すように、
先ず胴縁11の第1板部12を間柱6の側面にその不陸
を調整して、ビス22によって係止する。次いで取付は
金具17の係止部19を取付は孔15に引っ掛けるとと
もに、下板材2の接合部の溝23に板材取付は部20の
下向き先端を嵌合し、上板体2の接合部を当接し、上記
板材取付は部20の上向先端によって、上板体を係止す
る。上記操作によって、板体はとめつけられる。
とめ付けるに゛は、第4図および第5図に示すように、
先ず胴縁11の第1板部12を間柱6の側面にその不陸
を調整して、ビス22によって係止する。次いで取付は
金具17の係止部19を取付は孔15に引っ掛けるとと
もに、下板材2の接合部の溝23に板材取付は部20の
下向き先端を嵌合し、上板体2の接合部を当接し、上記
板材取付は部20の上向先端によって、上板体を係止す
る。上記操作によって、板体はとめつけられる。
上記取付は金具11は、係止部19を取付は孔15引っ
掛ければ、はずれ止め16に係止爪18が係合してはず
れることなく、また金具本体の面が第2板部に当接する
ので、板材2は安定してとめ付けられる。なお24は雨
水等の侵入を防止するシーリング材である。
掛ければ、はずれ止め16に係止爪18が係合してはず
れることなく、また金具本体の面が第2板部に当接する
ので、板材2は安定してとめ付けられる。なお24は雨
水等の侵入を防止するシーリング材である。
上記説明において、板材取付は部20は、先が上下に突
出した、断面丁字形としたが、第6図(a)(b)に示
すように、板材の接合部に沿う形状のもの、第7図(a
)(b)に示すように、板材2の面に、接合縁に平行に
設けられた係合溝25に引っかけるもの等、その形状の
制限はない。上記係合溝25を用いるものは、−枚の板
材2を複数個所によってとめ付けることが出来る利点が
ある。また、この実施例の場合、第3板部14は不要で
あるが、これがないと胴縁の強度が低下するので好まし
くない。
出した、断面丁字形としたが、第6図(a)(b)に示
すように、板材の接合部に沿う形状のもの、第7図(a
)(b)に示すように、板材2の面に、接合縁に平行に
設けられた係合溝25に引っかけるもの等、その形状の
制限はない。上記係合溝25を用いるものは、−枚の板
材2を複数個所によってとめ付けることが出来る利点が
ある。また、この実施例の場合、第3板部14は不要で
あるが、これがないと胴縁の強度が低下するので好まし
くない。
第8図ないし第11図は、本発明の工法の第2実施例を
示すもので、第1図、ないし第4図と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
示すもので、第1図、ないし第4図と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
第8図は、第2実施例に使用する胴縁11を示すもので
、第3板部14が、横断面が半円状に形成され、その先
端には、こまかい凹凸26が設けられている。
、第3板部14が、横断面が半円状に形成され、その先
端には、こまかい凹凸26が設けられている。
また、第9図は取付は金具17を示すもので、長方形の
金具本体21の下縁には板材取付は部20が一体に連結
され、一方の側縁には、上記板材取付は部と反対側に1
800屈曲され、先端が上記金具本体の面に近接した、
把持部27が一体に連設され、上記把持部には、上記第
3板部14の凹凸26と係合する係合凹凸27bが設け
られている。
金具本体21の下縁には板材取付は部20が一体に連結
され、一方の側縁には、上記板材取付は部と反対側に1
800屈曲され、先端が上記金具本体の面に近接した、
把持部27が一体に連設され、上記把持部には、上記第
3板部14の凹凸26と係合する係合凹凸27bが設け
られている。
上記胴縁11および取付は金具17を用いて板材2を取
付けるには、第10図および第11図に示すように、先
ず、間柱6の側面に同縁11の第1板部を、間柱6の不
陸を調整してビス22によって係止する。次いで、板材
取付は部20を下板材2の溝23に嵌合し、横にすべら
し、取付は金具11の把持部27を第3板部14側から
押し込み、第3板部14を挾持する。これにより、係合
凹凸27bは凹凸26に係合し、取付は金具17は胴縁
に固定されるとともに下板材2がとめ付けられる。次に
上板材2の接合部を接合する。
付けるには、第10図および第11図に示すように、先
ず、間柱6の側面に同縁11の第1板部を、間柱6の不
陸を調整してビス22によって係止する。次いで、板材
取付は部20を下板材2の溝23に嵌合し、横にすべら
し、取付は金具11の把持部27を第3板部14側から
押し込み、第3板部14を挾持する。これにより、係合
凹凸27bは凹凸26に係合し、取付は金具17は胴縁
に固定されるとともに下板材2がとめ付けられる。次に
上板材2の接合部を接合する。
第12図ないし第16図は、本発明の工法の第3実施例
を示すもので、第1図ないし第4図と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
を示すもので、第1図ないし第4図と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
第12図は第3実施例に使用する胴縁11を示すもので
、第1板部12と第3板部14を直角に挿通出来るピン
孔28が、長さ方向に所定の間隔をおいて穿設されてい
る。
、第1板部12と第3板部14を直角に挿通出来るピン
孔28が、長さ方向に所定の間隔をおいて穿設されてい
る。
また第13図は取付は金具17を示すもので、長方形の
金具本体21の下縁には板材取付は部20が一体に連設
され、両側縁には、それぞれ金具本体21に対して直角
かつ同一方向に突出する係止板29が一体に連設されて
いる。この係止板29の間隔は、上記第1板部12と第
3板部の外面を挾持する寸法となっており、係止板29
には、これらによって、第1板部12および第3板部1
4の外面を挾持し、金具本体21を第2板部13に当接
した場合、上記ピン孔28と合致する係止孔30が穿設
されている。
金具本体21の下縁には板材取付は部20が一体に連設
され、両側縁には、それぞれ金具本体21に対して直角
かつ同一方向に突出する係止板29が一体に連設されて
いる。この係止板29の間隔は、上記第1板部12と第
3板部の外面を挾持する寸法となっており、係止板29
には、これらによって、第1板部12および第3板部1
4の外面を挾持し、金具本体21を第2板部13に当接
した場合、上記ピン孔28と合致する係止孔30が穿設
されている。
上記胴縁11および取付は金具17を用いて板材2を取
付けるには、第14図および第15図に示すように、先
ず間柱6の側面に胴縁11の第1板部12を、間柱6の
不陸を調整してビス22によって係止する。次いで、板
材取付は部20を下板材2の溝23に嵌合し、上記係止
板29によって、第1板部12および第3板部14を挾
持して、ピン孔28と係止孔30を合致せしめ、第16
図に示す係止ピン31を挿通し、先端に設けられたとめ
孔31aに割ピン31bを嵌合するとともに割ピン3
l bの先端を開いて係止ピン31の抜けるのを防止す
る。これにより下板材2が取付けられる。次に上板材2
の接合部を接合する。
付けるには、第14図および第15図に示すように、先
ず間柱6の側面に胴縁11の第1板部12を、間柱6の
不陸を調整してビス22によって係止する。次いで、板
材取付は部20を下板材2の溝23に嵌合し、上記係止
板29によって、第1板部12および第3板部14を挾
持して、ピン孔28と係止孔30を合致せしめ、第16
図に示す係止ピン31を挿通し、先端に設けられたとめ
孔31aに割ピン31bを嵌合するとともに割ピン3
l bの先端を開いて係止ピン31の抜けるのを防止す
る。これにより下板材2が取付けられる。次に上板材2
の接合部を接合する。
上記第2、第3実施例においては、取付は金具17の板
材取付は部20の形状を丁字形として説明したが、第1
実施例と同様、種々なものが使用可能で、その形状の制
限はない。
材取付は部20の形状を丁字形として説明したが、第1
実施例と同様、種々なものが使用可能で、その形状の制
限はない。
以上述べたように、本発明の工法は、間柱の不陸を胴縁
によって調整して下地とし、この不陸のない下地に、ビ
ス等を使用することなく、取付は金具を取付けて板材を
とめ付けるので、熟練を要さず、外面の平な、外観の優
れた外壁が容易に形成され、しかも現場施工が簡単とな
る等、多くの長所を有する。
によって調整して下地とし、この不陸のない下地に、ビ
ス等を使用することなく、取付は金具を取付けて板材を
とめ付けるので、熟練を要さず、外面の平な、外観の優
れた外壁が容易に形成され、しかも現場施工が簡単とな
る等、多くの長所を有する。
第1図ないし第5図は、本発明の工法の第1実施例を示
すもので、第1図は胴縁の斜視図、第2図は第1図の■
−■線矢視断面図、第3図は取付は金具の一例を示す斜
視図、第4図は、上記胴縁および取付は金具を用いて板
材を取付けた状態を示す平面図、第5図は第4図の■−
v線矢視図、第6図(a)(b)、第7図(a)(b)
は、それぞれ板材取付は部の形状の異なる取付は金具の
斜視図、およびこれを用いて板材をとめ付けた状態を示
す第5図相当図、第8図ないし第11図は本発明の第2
実施例を示すもので、第8図は胴縁の斜視図、第9図は
、取付は金具の一例を示す斜視図、第10図は、上記胴
縁および取付は金具を用いて板材を取付けた状態を示す
平面図、第11図は第10図のX[−XI線矢視図、第
12図ないし第16図は本発明の第3実施例を示すもの
で、第12図は、胴縁の斜視図、第13図は取付は金具
の一例を示す斜視図、第14図は、上記胴縁、取付は金
具を用いて板材をとめ付けた状態を示す平面図、第15
図は、第14図のxv−xv線矢視図、第16図は、係
止ピン、割ピンの斜視図、第17図および第18図は、
従来の板材の取付は工法の説明図である。 1a・・・とめ孔、31b・・・割ピン。
すもので、第1図は胴縁の斜視図、第2図は第1図の■
−■線矢視断面図、第3図は取付は金具の一例を示す斜
視図、第4図は、上記胴縁および取付は金具を用いて板
材を取付けた状態を示す平面図、第5図は第4図の■−
v線矢視図、第6図(a)(b)、第7図(a)(b)
は、それぞれ板材取付は部の形状の異なる取付は金具の
斜視図、およびこれを用いて板材をとめ付けた状態を示
す第5図相当図、第8図ないし第11図は本発明の第2
実施例を示すもので、第8図は胴縁の斜視図、第9図は
、取付は金具の一例を示す斜視図、第10図は、上記胴
縁および取付は金具を用いて板材を取付けた状態を示す
平面図、第11図は第10図のX[−XI線矢視図、第
12図ないし第16図は本発明の第3実施例を示すもの
で、第12図は、胴縁の斜視図、第13図は取付は金具
の一例を示す斜視図、第14図は、上記胴縁、取付は金
具を用いて板材をとめ付けた状態を示す平面図、第15
図は、第14図のxv−xv線矢視図、第16図は、係
止ピン、割ピンの斜視図、第17図および第18図は、
従来の板材の取付は工法の説明図である。 1a・・・とめ孔、31b・・・割ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、長手両縁に本実等の接合部を有する長方形の板材を
建築物の下地に取付ける建築用板材の取付け工法におい
て、長尺長方形の第1板部と、この第1板部の一方の長
手縁に第1板部に対して直角、かつ一体に連設された上
記第1板部より幅の狭い第2板部と、上記第2板部の長
手縁に第2板部に対して直角で、第1板部と対向して一
体に連設されたさらに幅の狭い第3板部とよりなる横断
面が鉤状の胴縁の、上記第2板部に所定の間隔をおいて
下縁内側に第2板部に対して鋭角に折曲されたはずれ止
めを有する長方形の取付け孔を穿設し、この取付け孔が
穿設された胴縁の第1板部を建築物の間柱の側面に沿い
かつその不陸を調整して取付けて下地とし、先端部に上
記取付け孔のはずれ止めに係合する係止爪を有する、上
記取付け孔の幅より大きくない幅の鉤状に折曲された係
止部が上部に、上記係止部と反対側に突出し、板材を係
止する板材取付け部が下部に一体に連設された金具本体
よりなる取付け金具の上記係止部を上記取付け孔に引っ
掛けて、上記金具本体を第2板部に当接するとともに板
材取付け部によって板材をとめ付けることを特徴とする
建築用板材の取付け工法。 2、請求項1の、第1板部、第2板部、第3板部よりな
る横断面が鉤状の胴縁の第3板部を先端部にこまかい凹
凸を有する断面半円状に形成し、上記第1板部を間柱に
不陸を調整して取付けて下地とし、下部に板材取付け部
が一体に連続され、側縁に、上記板材取付け部と反対側
に180゜屈曲され、先端が金具本体に近接するととも
に、上記第3板部の凹凸に係合する凹凸が形成された把
持部が一体に連設された金具本体よりなる取付け金具の
、上記把持部によって、第3板部を把持せしめ、第2板
部と金具本体とを当接させるとともに、板材取付け部に
よって板材をとめ付けることを特徴とする建築用板材の
取付け工法。 3、請求項1の、第1板部、第2板部および第3板部よ
りなる横断面が鉤状の胴縁の、第1板部、第3板部を挿
通するピン孔を長さ方向に所定の間隔をおいて設け、上
記第1板部を間柱に不陸を調整して取付けて下地とし、
側縁に、それぞれ直角かつ同じ方向に突出し、その間隔
が上記胴縁の第1板部、第3板部の外面を挾持する寸法
で、挾持した場合、上記ピン孔と合致する係止孔が穿設
されている係止板および下部に上記係止板部と反対方向
に突出する板材取付け部が一体に連設された金具本体よ
りなる板材取付け金具の、上記係止板によって、上記第
1板部および第3板部を把持せしめ、上記係止孔、ピン
孔に係止ピンを挿通して、第2板部と金具本体とを当接
せしめるとともに、板材取付け部によって板材をとめ付
けることを特徴とする建築用板材の取付け工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30943388A JP2656587B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 建築用板材の取付け工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30943388A JP2656587B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 建築用板材の取付け工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02157353A true JPH02157353A (ja) | 1990-06-18 |
JP2656587B2 JP2656587B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17992949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30943388A Expired - Lifetime JP2656587B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 建築用板材の取付け工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656587B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP30943388A patent/JP2656587B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656587B2 (ja) | 1997-09-24 |
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