JPH02155048A - 多数決回路 - Google Patents

多数決回路

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Publication number
JPH02155048A
JPH02155048A JP30773188A JP30773188A JPH02155048A JP H02155048 A JPH02155048 A JP H02155048A JP 30773188 A JP30773188 A JP 30773188A JP 30773188 A JP30773188 A JP 30773188A JP H02155048 A JPH02155048 A JP H02155048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
majority
circuit
parity check
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30773188A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Takei
武井 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02155048A publication Critical patent/JPH02155048A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 複数の入力信号の多数決をとり多数決出力を得る多数決
回路に関し、 入力信号と多数決出力のパリティチエ・ツクを行うこと
を目的とし、 複数の入力信号の多数決をとり多数決出力を得る多数決
回路であっ゛て、人力信号のパリティチェックを行いそ
のパリティチェック出力信号の多数決をとる手段と、前
記入力信号の多数決をとりその多数決出力信号のパリテ
ィチェックを行う手段と、前記入力信号または多数決出
力信号のパリティチェックにてエラーが発生したときに
はエラー信号を発生し、多数決出力を出力しないように
する選択手段とにより構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の入力信号の多数決をとり多数決出力を得
る多数決回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の多数決回路の構成図である。この構成で
は、多数決回路1により例えば各々8ビツトの3つの入
力信号a、b、cの多数決をとりその結果、多数決出力
dを得るものである。
第4図は第3図の多数決回路の内部回路の一例である。
11,12.13はへNDゲート、14はORゲートで
ある。入力信号a、bが“l#で一致し、Cが“0”で
これらと異なる場合には、ANDNOゲートの出力は“
l”となり、ANDゲー[2,13の出力は“0”とな
り、その結果ORゲート14の出力dは“1″となり多
数決がとられる。
また入力信号す、  cが“0”でaが“1″のときは
、すべてのANDゲートの出力は0”となり、その結果
ORゲートの出力dも“0”となり多数決がとられる。
第5図は多数決回路の入力信号と多数決出力の一般的な
関係を示す図であり、3つの入力信号a。
b、cの各々が8ビツト(ao、al、−−−a7) 
、(bo、bl。
−−−b7)、(cO,cl、−−−c7)で構成され
ているとすると、多数決回路は各信号の同一桁ごとに多
数決をとり出力する。即ち、まず、aO,bO,cOの
多数決をとり、次に、al、bl、clの多数決をとり
、最後にa 7 +b7.c7の多数決をとり、その結
果多数決出力dは(dO,dl、−−−d7) となる
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の多数決回路では入力信号及び多数決出
力のエラーチエツクを行っておらず、その結果多数決出
力が必ず正しいという保証はなく、誤り信号を出力する
ことがあり、後段の誤動作の原因ともなる。
つまり、多数決回路自体は正常に動作するものと仮定し
ても、多数決回路の前段又は後段においてデータが化け
る可能性が有るため、結果的に多数決回路が誤った信号
を出力しているように見えてしまう。
本発明の目的は多数決出力から誤り信号を除去すること
が可能な多数決回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。図示のように、本
発明は複数の入力信号の多数決をとり多数決出力を得る
多数決回路であって、入力信号のパリティチェックを行
いそのパリティチェック出力信号の多数決をとる手段(
A)と、前記入力信号の多数決をとりその多数決出力信
号のパリティチェックを行う手段(B)と、前記入力信
号または多数決出力信号のパリティチェックにてエラー
が発生したときにはエラー信号を発生し、多数決出力を
出力しないようにする選択手段(C)を具備することを
特徴とする。
〔作 用〕
入力信号のパリティチェックを行った後に多数決をとり
出力する機能と、多数決をとった後にパリティチェック
を行い出力する機能とを有し、少なくともいずれか一方
でエラーが発生すれば多数決出力を行わないようにする
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例多数決回路図である。
第2図において、1は例えば3つの入力信号a。
b、  cの多数決をとり第1の多数決出力diを得る
第1の多数決回路、3〜5は3つの入力信号a。
b、cの各々を入力しパリティ出力を得る入力段パリテ
ィチェック回路、2は入力段パリティチェック回路3〜
5の各々の出力を入力信号として受は第2の多数決出力
d2を得る第2の多数決回路、6は第1の多数決出力d
1を入力として受はパリティ出力を得る出力段パリティ
チェック回路、7は第2の多数決回路2の出力と前記出
力段パリティチェック回路6の出力を入力として受ける
NORゲート、8は第1の多数決回路1の出力とNOR
ゲート7の出力を入力として受けるANDゲート、9は
NORゲート7の出力を入力として受けるインバータで
ある。
このような構成において、例えば、入力信号a=1.b
=1.c=oの場合において、多数決回路1の出力d1
はlであり、これらの人力信号にエラーがなければパリ
ティチェック回路3〜5の出力はすべてOであり、その
結果多数決回路2の出力d2も0であり、多数決回路1
の出力も正しいとすればパリティチェック回路6の出力
は0であり、従ってNORゲート7の入力はともにOで
あるからその出力は1であり、結局、ANDゲート8の
入力は共に1であるからその出力は1となり多数決がと
られる。この場合、インバータ9の出力のエラー信号X
は0となりエラーがないことを示す。
一方、パリティチェック回路3〜5においてパリティチ
ェックした結果、その内の2つにエラーが発生するとパ
リティチェック出力の内2つが1になるから多数決回路
2の出力は1となり、NORゲート7の出力は必ず0と
なるからANDゲート8の出力dはOとなり多数決出力
は得られない。
また、多数決回路1の出力にエラーがあるとパリティチ
ェック回路6の出力は1であるからNORゲート7の出
力は同様に必ずOとなり、ANDゲート8の出力dは0
となり多数決出力は得られない。
この場合、インバータ9の出力はlとなりエラー信号X
は1となる。
尚、パリティチェック回路3〜6は、パリティチェック
結果が正しければOを出力し、正しくなければ1を出力
するようになっているものとする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば入力信号及び多数
決出力の両方についてパリティチェックを行うので、多
数決回路から誤った信号が出力される可能性は除去され
、その結果システム全体の信軌性は大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例回路図、 第3図は従来の構成図、 第4図は従来の回路例、及び 第5図は入力信号と多数決出力の関係を説明する図であ
る。 (符号の説明) l・・・第1多数決回路、2・・・第2多数決回路、3
〜6・・・パリティチェック回路、 7・・・NORゲート、   8・・・AND ゲート
、9・・・インバータ。 本発明の原理構成囚 @1回 本発明の一実施例回路図 第2回 従来の構成図 第 回 従来の回路例 第 回 入力信号と多数決出力の関係を説明する2第 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の入力信号の多数決をとり多数決出力を得る多
    数決回路であって、 入力信号のパリテイチェックを行いそのパリテイチェッ
    ク出力信号の多数決をとる手段(A)と、前記入力信号
    の多数決をとりその多数決出力信号のパリテイチェック
    を行う手段(B)と、前記入力信号または多数決出力信
    号のパリテイチェックにてエラーが発生したときにはエ
    ラー信号を発生し、多数決出力を出力しないようにする
    選択手段(C)とを具備することを特徴とする多数決回
    路。
JP30773188A 1988-12-07 1988-12-07 多数決回路 Pending JPH02155048A (ja)

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JPH02155048A true JPH02155048A (ja) 1990-06-14

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