JPH02155011A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02155011A
JPH02155011A JP63310951A JP31095188A JPH02155011A JP H02155011 A JPH02155011 A JP H02155011A JP 63310951 A JP63310951 A JP 63310951A JP 31095188 A JP31095188 A JP 31095188A JP H02155011 A JPH02155011 A JP H02155011A
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JP
Japan
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signal
package
output
terminal
common input
Prior art date
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Pending
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JP63310951A
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English (en)
Inventor
Setsuo Shimada
嶋田 節男
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理装置のパッケージ交換方式に利用
する。特に、オンライン動作中に交換可能でRAS機能
(rel 1ability、 availabili
ty、 5erv−iceability)を向上する
パッケージ交換方式に関するものである。
〔概要〕
本発明はデータ処理装置において、 共通入出力バスからの電源はパッケージの挿入操作で信
号端子が接続するより先に供給され抜去操作で信号端子
が分離するより後に供給が停止され、パッケージのドラ
イバの出力抑止信号はその信号端子が他の信号端子より
先に分離されても有効にし、挿入時に挿入された電子回
路に初期化する信号を断端子を介して与えることにより
、装置全体の停止を引起こすことがなく故障パンケージ
を交換でき、信頼性を向上できるようにしたものである
〔従来の技術〕
第2図はデータ処理装置のブロック構成国である。
第3図は従来例のデータ処理装置のパッケージおよびバ
ックパネルの構成図である。第3図において、第3図(
a)はデータ処理装置を停止してパッケージを交換する
場合を示す構成図であり、また第3図ら)はデータ処理
装置のドライバ中にパッケージを交換する場合を示す構
成図である。
従来、データ処理装置は、内部の装置の交換に際して第
2図に示すシステム制御装置40により共通入出力バス
50の動作を一時停止させた後に交換し、交換後再び動
作を開始させる方式が殆どであった。交換に際してはデ
ータ処理装置全体の電源を切断せずに活線挿抜を実施し
たり、または装置個別に電源を切断および接続を行って
いた。この方法によってもデータ処理装置全体の電源を
切断および接続を行って動作を再開するのに比べて、デ
ータ処理装置の処理を中断し再開するまでの時間は格段
に短い特色があった。したがって、これに関する技術は
、活線挿抜に関する突入電流の抑止およびアーク電流の
抑止に関するものであったり、電源切断および投入時に
出力側に雑音を出力しない素子に関するものかはとんで
あった。
また交換に際して共通入出力バス50側に雑音を出力さ
せない手法として、第3図ら)に示すように共通入出力
バス50側とは物理的に異なる方向からの電源の接続お
よび切断ならびに共通入出力バス50に信号を出力する
ことを抑止する信号を供給するものもまれにあった。こ
の場合に交換作業手順が複雑となり、手順の誤りによっ
て他装置や導電体との接触による電源の短絡事故や装置
が数アンペアを越える電源消費量の場合に構造的に電源
と共通入出力バス50に信号を出力することを抑止する
信号との供給が分離されることから、操作を忘れてデー
タ処理装置全体の動作停止を引起こす欠点があった。
従来の技術としては、下記のものがある。
特開昭51−9351号公報 特開昭51−108519号公報 特開昭51−108520号公報 特開昭53−95521号公報 特開昭54−109732号公報 特開昭54−120542号公報 特開昭56−111925号公報 特開昭57−39432号公報 特開昭61−139814号公報 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、このような従来例のデータ処理装置では、電源
の切断投入時に出力側に雑音を出力しない素子による場
合では、バス性能および回路構成の自由度に制限を受け
る欠点と、最近の素子のテクノロジーの動向として動作
速度および集積度の観点よりCMO3系の素子が多く使
用されるがこれらの素子の場合に、接続関係にある素子
の電源が投入状態のまま自身の電源を切断すると素子が
破壊するラッチアップ現象が発生することからこれらの
素子を用いることができない欠点があった。
また、共通入出力バス側と物理的に異なる方向からの電
源の接続切離およびバス信号出力抑止信号を供給する方
法では、交換作業手順が複雑になり手順の誤りによって
他装置や導電体との接触による電源の短絡事故や操作忘
れによるデータ処理装置全体の動作停止を引起こす欠点
があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、データ処理装置
全体の停止を引き起こすことがなく故障パッケージを交
換でき、信頼性を向上できるデー夕処理装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、中央処理装置、主記憶装置および周辺装置の
電子回路をそれぞれ含む複数のパッケージと、このパッ
ケージが挿入されたときにその電子回路が接続される共
通入出力バスを含むバックパネルとを備え、上記各パッ
ケージおよび上記バックパネルはそれぞれ、挿入時に接
続されその電子回路と上記共通入出力バスとの間の信号
が転送される互いに対応する複数の信号端子と、挿入時
に接続され上記共通入出力バスからの電源をその電子回
路に供給する互いに対応する電源端子とを含み、上記各
パッケージは、挿入抜去時に出力抑止信号を上記共通入
出力バスおよび上記複数の信号端子の一つを介して入力
し上記共通入出力バスに出力するドライバに与える手段
を含むデータ処理装置において、上記電源端子は、挿入
操作により上記信号端子より先に接続され、抜去操作に
より上記信号端子より後に分離される構造であり、上記
与える手段は、抜去時に上記−つの信号端子が他の信号
端子より先に分離されてもその端子電圧を一時保持する
手段を含み、上記複数の信号端子は、挿入時に上記共通
入出力バスから挿入された電子回路に初期化する信号を
与える信号端子を含むことを特徴とする。
〔作用〕
パッケージおよびバックパネルの電源端子はパッケージ
の挿入操作で信号端子より先に接続され、抜去操作で信
号端子より後に分離される。抑止する手段はパッケージ
の抜去時に出力抑止信号の信号端子が他の信号端子より
先に分離されてもその端子電圧を一時保持しドライバを
抑止する。パッケージの挿入時に共通入出力バスから挿
入された電子回路を初期化する信号を信号端子を介しこ
の電子回路に与える。以上の動作によりデータ処理装置
全体の停止を引起こすことなく、故障パッケージの交換
ができ、信頼性を向上できる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例データ処理装置のパッケージおよび
バックパネルの構成図である。第1図および第2図にお
いて、データ処理装置は、中央処理装置10、主記憶装
置20および周辺装置30の電子回路をそれぞれ含む複
数のパッケージ100と、このパッケージが挿入された
ときにその電子回路が接続される共通入出力バス50を
含むバックパネル100と、共通入出力バス50に接続
されたシステム制御装置40とを備える。
また、各パッケージ100およびバックパネル200は
それぞれ、挿入時に接続されその電子回路と共通入出力
バス50との間の信号が転送される互いに対応する複数
の信号端子105〜109.205〜209と、挿入時
に接続され共通入出力バス50からの電源をその電子回
路に供給する互いに対応する電源端子104.204.
110.210とを含み、パッケージ100は、挿入抜
去時に出力抑止信号を共通入出力バス50および複数の
信号端子の一つとして信号端子108を介して人力し共
通入出力バス50に出力するドライバ112.113に
与える手段を含む。
ここで本発明の特徴とするところは、電源端子104.
204.110.210は、挿入操作により信号端子1
05〜109.205〜209より先に接続され、抜去
操作により信号端子より後に分離される構造であり、与
える手段は、抜去時に信号端子108が他の信号端子よ
り先に分離されてもその端子電圧を一時保持する手段と
して増幅器111および抵抗114(共通電位に接地す
る。)を含み、複数の信号端子105〜109.205
〜209に、挿入時に共通入出力バス50から挿入され
た電子回路に初期化する信号を与える信号端子109.
209を含むことにある。
このような構成のデータ処理装置の動作について説明す
る。
第1図に示す電子回路を搭載したパッケージ100は、
共通入出力バスを配線したバックパネル200に接続さ
れ、第2図に示す中央処理装置10、主記憶装置20お
よび周辺装置30を形成する。
まずパッケージ100の抜去時について説明する。
第1図において、パッケージ100が装着されていると
きには、パッケージ100に実装されている電源端子1
04.110はバックパネル200に実装されている電
源端子204.210にそれぞれ接続され、パッケージ
100に実装されている信号端子105〜109 もバ
ックパネル200 に実装される対応する信号端子20
5〜209にそれぞれ接続されている。まず第2図に示
すシステム制御装置40は、抜去しようとするパッケー
ジ100に該当するバス信号出力抑止信号を発生し、バ
ス信号出力抑止信号は、共通入出力バス50が配線され
たバックパネル200を経て信号端子108に与えられ
る。抜去しようとするパッケージ100と共通入出力バ
ス50との接続において、信号端子は次の3通りのタイ
プに分類される。パッケージ100側から見て入力のみ
の信号端子105、出力のみの信号端子106および入
出力信号の信号端子107である。抜去時の共通入出力
バス50への影響としては、人力のみの信号端子は電気
的負荷の変動で共通入出力バス動作に大きな影響を与え
るものではない。出力のみの信号端子および入出力信号
端子は、上述の負荷変動に加え、入力信号が共通入出力
バス50から切り離されることにより、誤って信号の出
力を行い、共通入出力バス50の動作に重大な影響を与
える。
このために上述の信号端子108に供給されているバス
信号出力抑止信号は増幅器111を経てドライバ112
.113のイネーブル端子に入力され、抜去時に不用な
出力信号を出力することを抑止する。
信号端子105〜109は、バックパネル200に対し
てできる限り挿抜時に同時に接続および切断がなされる
ように作られているが、製造誤差により各々バラバラに
接続および切断がされる。そのために上述のバス信号出
力抑止信号は、パッケージ内でプルダウンして使用し、
信号端子105〜107.109より信号端子108が
先に切断状態となっても抑止信号として有効となる極性
として使用される。
信号端子105〜109がすべてバックパネル200よ
り離れても、電源は、電源端子104と電源端子204
とが接続され、また電源端子110と電源端子210と
が接続されているので、供給されている状態である。パ
ッケージ10υがさらにバックパネル200より離れる
と、電源端子104と電源端子204が離れ、また電源
端子110と電源端子210とが離れて電源が切断され
る。以上で抜去が完了する。
次に挿入の場合を説明する。
パッケージ供給個別電源スィッチ201をオンとする。
パッケージ100がバックパネル200 に対し接近す
るとまず電源端子104と電源端子204 と、また電
源端子110と電源端子210とされる。(この状態時
にパッケージへの突入電流を制限する種々の方法が採ら
れるが、本発明の請求範囲外であるので触れない。) パッケージ100に電源が供給されると、上述のバス信
号出力抑止信号が有効となり、ドライバ112.113
はディスエーブル状態となる。パッケージ100がさら
にバックパネル200 に接近すると信号端子105〜
109が各々同時またはバラバラの時刻にバックパネル
200の信号端子に接続される。バス出力抑止信号は、
バックパネル200の対応端子に接続されても、抑止状
態となっており、共通入出力バス50に対してドライバ
112.113のディスエーブル状態は継続する。
パッケージ100の挿入が終わりバックパネル200の
すべての端子と接続されると、第2図に示すシステム制
御装置40よりパッケージ個別初期化信号が信号端子1
09を介してパッケージ100に出力され、パッケージ
100上のすべての論理回路が初期化される。
次にシステム制御装置40はバス信号出力抑止信号を抑
止解除状態とする。これによりパッケージ100のドラ
イバ112.113は、イネーブル状態となり共通入出
力バス50に接続された状態となる。
このときにはパッケージ100上の論理回路は、初期化
状態となっているので不用な信号を共通入出力バス50
に出力することはない。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、データ処理装置全体の
停止を引起こすことなく故障パッケージを交換でき、信
頼性を向上できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例データ処理装置のパッケージお
よびバックパネルの構成図。 第2図はデータ処理装置のブロック構成図。 第3図は従来例のデータ処理装置のパッケージおよびバ
ックパネルの構成図。 10・・・中央処理装置、20・・・主記憶装置、30
・・・周辺装置、40・・・システム制御装置、50・
・・共通入出力バス、100・・・パッケージ、104
.110.204.210・・・電源端子、105.2
05・・・入力のみの信号の信号端子、106.206
・・・出力のみの信号の信号端子、107.207・・
・入出力信号の信号端子、108.208・・・バス信
号出力抑止信号の信号端子、109.209・・・パッ
ケージ個別初期化信号の信号端子、111・・・増幅器
、112.113・・・ドライバ、114・・・抵抗、
201・・・パッケージ供給個別電源スィッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中央処理装置、主記憶装置および周辺装置の電子回
    路をそれぞれ含む複数のパッケージと、このパッケージ
    が挿入されたときにその電子回路が接続される共通入出
    力バスを含むバックパネルとを備え、 上記各パッケージおよび上記バックパネルはそれぞれ、
    挿入時に接続されその電子回路と上記共通入出力バスと
    の間の信号が転送される互いに対応する複数の信号端子
    と、挿入時に接続され上記共通入出力バスからの電源を
    その電子回路に供給する互いに対応する電源端子とを含
    み、 上記各パッケージは、挿入抜去時に出力抑止信号を上記
    共通入出力バスおよび上記複数の信号端子の一つを介し
    て入力し上記共通入出力バスに出力するドライバに与え
    る手段を含む データ処理装置において、 上記電源端子は、挿入走査により上記信号端子より先に
    接続され、抜去操作により上記信号端子より後に分離さ
    れる構造であり、 上記与える手段は、抜去時に上記一つの信号端子が他の
    信号端子より先に分離されてもその端子電圧を一時保持
    する手段を含み、 上記複数の信号端子は、挿入時に上記共通入出力バスか
    ら挿入された電子回路に初期化する信号を与える信号端
    子を含む ことを特徴とするデータ処理装置。
JP63310951A 1988-12-07 1988-12-07 データ処理装置 Pending JPH02155011A (ja)

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JP63310951A JPH02155011A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 データ処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208109A (ja) * 1987-02-25 1988-08-29 Hitachi Ltd 電子回路基板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208109A (ja) * 1987-02-25 1988-08-29 Hitachi Ltd 電子回路基板

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