JPH0215413B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215413B2 JPH0215413B2 JP58023396A JP2339683A JPH0215413B2 JP H0215413 B2 JPH0215413 B2 JP H0215413B2 JP 58023396 A JP58023396 A JP 58023396A JP 2339683 A JP2339683 A JP 2339683A JP H0215413 B2 JPH0215413 B2 JP H0215413B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- output
- timing pulse
- water drop
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
- B60S1/0818—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウインドシールドに付着する雨滴を
検知してワイパを動作させるオートワイパ装置に
関し、特に洗車等のワイパ動作不要時には該ワイ
パを停止させておこうとするものである。
検知してワイパを動作させるオートワイパ装置に
関し、特に洗車等のワイパ動作不要時には該ワイ
パを停止させておこうとするものである。
ウインドシールドに付着した雨滴を例えば光学
的に検知して自動的にワイパを動作させるオート
ワイパ装置は、自動車を洗車機で洗う場合にも応
動してワイパを動作させてしまう。この場合、洗
車機のブラシが動作中のワイパと衝合すると思わ
ぬ事故を引き起こし、ワイパそのもの或いはウイ
ンドを破損しかねない。
的に検知して自動的にワイパを動作させるオート
ワイパ装置は、自動車を洗車機で洗う場合にも応
動してワイパを動作させてしまう。この場合、洗
車機のブラシが動作中のワイパと衝合すると思わ
ぬ事故を引き起こし、ワイパそのもの或いはウイ
ンドを破損しかねない。
本発明は、洗車時等にはワイパスイツチをオフ
にすることでワイパが不要に動作することを避け
ようとするものである。
にすることでワイパが不要に動作することを避け
ようとするものである。
本発明のオートワイパ装置は、ウインドシール
ドに付着する水滴を検出して水滴検出パルスを生
じる水滴検知器と、一定周期でタイミングパルス
を発生するタイミングパルス発生器と、該タイミ
ングパルスおよび水滴検出パルスの論理和をとる
オアゲートと、該ゲートの出力によつて起動され
るリトリガブル・ワンシヨツト・マルチバイブレ
ータと、該マルチバイブレータと出力を受けて動
作するワイパ駆動回路と、該駆動回路の出力で駆
動されるワイパモータと、これら回路の一部又は
全ての電源を断つことでワイパ動作を強制的に停
止させるオートワイパスイツチとを備えてなるこ
とを特徴とするが、以下図示の実施例を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
ドに付着する水滴を検出して水滴検出パルスを生
じる水滴検知器と、一定周期でタイミングパルス
を発生するタイミングパルス発生器と、該タイミ
ングパルスおよび水滴検出パルスの論理和をとる
オアゲートと、該ゲートの出力によつて起動され
るリトリガブル・ワンシヨツト・マルチバイブレ
ータと、該マルチバイブレータと出力を受けて動
作するワイパ駆動回路と、該駆動回路の出力で駆
動されるワイパモータと、これら回路の一部又は
全ての電源を断つことでワイパ動作を強制的に停
止させるオートワイパスイツチとを備えてなるこ
とを特徴とするが、以下図示の実施例を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図で、第
２図は各部信号波形図である。第１図において、
１はオートワイパスイツチで、このスイツチ１を
オンにするとバツテリ２から各信号処理器に電源
が投入され、タイミングパルス発生器（例えば、
無安定マルチバイブレータ）３からは、T1（例え
ば約10sec）のインターバルで一定幅のパルスｂ
が出力される。一方、水滴検知器４からは、ウイ
ンドシールドへの水滴の付着状態に応じた水滴検
知信号（パルス）Ｃが出力される。５はオアゲー
トで、信号ｂ，ｃの論理和をとりその出力ｄでリ
トリガブルのワンシヨツト・マルチバイブレータ
（以下OSMと略す）６を起動する。このOSM６
は起動された時点から一定パルス幅T2（ワイパが
スタートしてワイパモータカムスイツチがオンに
なるまでの時間）のパルスｅを出力してこれをワ
イパ駆動回路７に与える。ワイパ駆動回路７は出
力ｆでワイパーモータ８を回転させる。この場
合、T2より短かい間隔でパルスｄが連続した場
合、OSM出力ｅのパルス幅は伸長され、ワイパ
は連続動作する。このように降雨状態（水滴検知
器出力の状態）に応じて、ワイパの間欠時間のコ
ントロール、連続動作への切換えが自動的に行な
われオートワイパが実現される。また雨が止めば
T1のインターバルで、ワイパが動作するためユ
ーザが必要なしと思えば、ワイパスイツチ１をオ
フにすることでワイパは停止する。すなわち、ワ
イパスイツチ切忘れによる種々の事故が防止でき
る。
２図は各部信号波形図である。第１図において、
１はオートワイパスイツチで、このスイツチ１を
オンにするとバツテリ２から各信号処理器に電源
が投入され、タイミングパルス発生器（例えば、
無安定マルチバイブレータ）３からは、T1（例え
ば約10sec）のインターバルで一定幅のパルスｂ
が出力される。一方、水滴検知器４からは、ウイ
ンドシールドへの水滴の付着状態に応じた水滴検
知信号（パルス）Ｃが出力される。５はオアゲー
トで、信号ｂ，ｃの論理和をとりその出力ｄでリ
トリガブルのワンシヨツト・マルチバイブレータ
（以下OSMと略す）６を起動する。このOSM６
は起動された時点から一定パルス幅T2（ワイパが
スタートしてワイパモータカムスイツチがオンに
なるまでの時間）のパルスｅを出力してこれをワ
イパ駆動回路７に与える。ワイパ駆動回路７は出
力ｆでワイパーモータ８を回転させる。この場
合、T2より短かい間隔でパルスｄが連続した場
合、OSM出力ｅのパルス幅は伸長され、ワイパ
は連続動作する。このように降雨状態（水滴検知
器出力の状態）に応じて、ワイパの間欠時間のコ
ントロール、連続動作への切換えが自動的に行な
われオートワイパが実現される。また雨が止めば
T1のインターバルで、ワイパが動作するためユ
ーザが必要なしと思えば、ワイパスイツチ１をオ
フにすることでワイパは停止する。すなわち、ワ
イパスイツチ切忘れによる種々の事故が防止でき
る。
第３図は本発明の他の実施例で、第４図はその
動作波形図である。本例が第１図と異なるのは、
水滴検知器４の出力ｃでタイミングパルス発生器
３をリセツトする様にした点である。このように
すると水滴検知パルスｃが周期T1より短かい間
隔で発生する限りパルスｂは発生しないので、発
生器３を設けても水滴量（雨量）に応じたワイパ
制御（間欠動作、低速動作、高速動作等）には何
ら支障を与えない。
動作波形図である。本例が第１図と異なるのは、
水滴検知器４の出力ｃでタイミングパルス発生器
３をリセツトする様にした点である。このように
すると水滴検知パルスｃが周期T1より短かい間
隔で発生する限りパルスｂは発生しないので、発
生器３を設けても水滴量（雨量）に応じたワイパ
制御（間欠動作、低速動作、高速動作等）には何
ら支障を与えない。
以上に述べた本発明のオートワイパ装置であれ
ば、オートワイパスイツチをオンしたままでいる
と雨が降つていないのにワイパが動くので、該ス
イツチの切り忘れを防止でき、これにより洗車時
等に不要ワイパが動いてしまうことを未然に防止
できる。またタイミングパルスの周期T1を適当
な値に設定すれば、少ない降雨量を検出できる高
感度の水滴検知器が不要になり、感度の低い水滴
検知器で済むためコストダウンにつながる。
ば、オートワイパスイツチをオンしたままでいる
と雨が降つていないのにワイパが動くので、該ス
イツチの切り忘れを防止でき、これにより洗車時
等に不要ワイパが動いてしまうことを未然に防止
できる。またタイミングパルスの周期T1を適当
な値に設定すれば、少ない降雨量を検出できる高
感度の水滴検知器が不要になり、感度の低い水滴
検知器で済むためコストダウンにつながる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図はその各部動作波形図、第３図は本発明の他の
実施例を示す構成図、第４図はその各部動作波形
図である。 図中、１はオートワイパスイツチ、２はバツテ
リ、３はタイミングパルス発生器、４は水滴検知
器、５はオアゲート、６はリトリガブル・ワンシ
ヨツト・マルチバイブレータ、７はワイパ駆動回
路、８はワイパモータである。
図はその各部動作波形図、第３図は本発明の他の
実施例を示す構成図、第４図はその各部動作波形
図である。 図中、１はオートワイパスイツチ、２はバツテ
リ、３はタイミングパルス発生器、４は水滴検知
器、５はオアゲート、６はリトリガブル・ワンシ
ヨツト・マルチバイブレータ、７はワイパ駆動回
路、８はワイパモータである。
Claims (1)
- １ ウインドシールドに付着する水滴を検出して
水滴検出パルスを生じる水滴検知器と、一定周期
でタイミングパルスを発生するタイミングパルス
発生器と、該タイミングパルスおよび水滴検出パ
ルスの論理和をとるオアゲートと、該ゲートの出
力によつて起動されるリトリガブル・ワンシヨツ
ト・マルチバイブレータと、該マルチバイブレー
タの出力を受けて動作するワイパ駆動回路と、該
駆動回路の出力で駆動されるワイパモータと、こ
れら回路の一部又は全ての電源を断つことでワイ
パ動作を強制的に停止させるオートワイパスイツ
チとを備えてなることを特徴とするオートワイパ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58023396A JPS59149844A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | オ−トワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58023396A JPS59149844A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | オ−トワイパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149844A JPS59149844A (ja) | 1984-08-27 |
| JPH0215413B2 true JPH0215413B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=12109343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58023396A Granted JPS59149844A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | オ−トワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149844A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0191638A3 (en) * | 1985-02-15 | 1989-07-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | An apparatus and a method for controlling wiper |
| JP3851423B2 (ja) * | 1997-08-28 | 2006-11-29 | 株式会社ミツバ | ワイパ制御方法 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58023396A patent/JPS59149844A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59149844A (ja) | 1984-08-27 |
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