JPH0215214Y2 - - Google Patents

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JPH0215214Y2
JPH0215214Y2 JP1984093100U JP9310084U JPH0215214Y2 JP H0215214 Y2 JPH0215214 Y2 JP H0215214Y2 JP 1984093100 U JP1984093100 U JP 1984093100U JP 9310084 U JP9310084 U JP 9310084U JP H0215214 Y2 JPH0215214 Y2 JP H0215214Y2
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は発光素子用ホルダ構造に関する。
「従来の技術」 従来の、この種の従来例として第11図、第1
2図に示すものがあつた。図面において、Aは基
板で、この基板AにはスライドスイツチBと、そ
の上位にホルダCとが固定されている。Dはスラ
イドスイツチBのスライドノブで、水平方向に摺
動する。又、ホルダCは2本のホルダが横向きに
並設されており、その先端部には発光素子E1
E2が取付られている。Fは発光素子E1,E2のリ
ード線、GはスライドノブDに嵌合するツマミで
ある。
Hは樹脂製のパネルステイで、その底板の内面
には取付板Iが立設されており、この取付板Iに
はネジJを挿入する穴Kと、スライドノブDが摺
動自在に挿入される窓穴Lが形成されている。M
はパネルステイHの側面に形成されたフツクであ
る。
NはパネルステイHの前面に取付るパネルで、
このパネルNには上記のツマミGが移動自在に挿
入される窓穴Oが形成され、その上位には発光素
子E1,E2と対応する位置にガラス等の透光部P1
P2がはめこまれている。
「組立及び作用」 まず、上記の実施例の組立について説明する。
取付板Iの穴Kに挿入したネジJにより、取付
板Iの裏面にスライドスイツチBを固着し、窓穴
Lから突出したスライドノブDにツマミGを嵌合
する。この際、スライドスイツチBは基板Aに係
止するフツクMによつても取付板Iに圧着されて
いる。次いで、パネルステイHの前面にパネルN
を取付け、窓穴OからツマミGを突出し、透光部
P1,P2に発光素子E1,E2を対向させる。
次に、作用について説明する。ツマミGを左に
移動すると、左の発光素子E1が点灯し、その光
が透光部P1から透過し、ツマミGを右に移動す
ると、右の発光素子E2が点灯し、その光が透光
部P2から透過する。
従来の発光素子用ホルダ構造は上記のように、
発光素子E1,E2は基板A上にスライドスイツチ
Bと共に配置されているので、発光素子E1,E2
の高さ、即ち、リード線Fの長さは、スライドス
イツチBの高さに影響され、また、発光素子E1
E2はホルダCを介して基板Aに半田付けされる
ため、ホルダCと基板Aとのガタやズレ、傾き等
により、透光部P1、透光部P2との間に位置ズレ
を起し易い。更に、ホルダCの高さは予め規定さ
れているので、汎用性がない等の欠点があつた。
「問題点を解決するための手段」 本考案は上記のような欠点を解決するために成
されたもので、パネルステイ内に設置する基板に
絶縁性のホルダを固定し、このホルダ内に貫通孔
を形成し、貫通孔内には発光素子のリード線を挿
入して電気的に接触させる接触素子を配置し、パ
ネルステイ内には上記のホルダと対向する位置に
発光素子のリード線を挿入し、位置決めするガイ
ド孔を形成し、パネルステイの前面に取付るパネ
ルには上記のガイド孔と対向する位置に透光体を
はめこんだ発光素子用ホルダ構造を提供するにあ
る。
「第1の実施例」 以下、本考案を図面の実施例に基づいて説明す
る。第1図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造
の組立前の斜視図、第2図は同組立後の縦断面
図、第3図は同発光素子用ホルダ構造の構成部品
を示す斜視図で、第4図は同構成部品の縦断面図
を示す。
上記の図面において、1は発光素子で、2a,
2bはそのリード線を示す。3は発光素子1を取
付るため樹脂等の絶縁材で形成された一対のホル
ダで、このホルダ3には、上記のリード線2a,
2bを挿入するための2本の貫通孔4a,4bが
水平方向に並設されている。そして、両貫通孔4
a,4bの前面は、リード線2a,2bの挿入を
容易にするために、角錐面5に形成されている。
また、各貫通孔4a,4b内には、良導体で形成
された接触素子6が配置されているが、この接触
素子6は、先端部が後端の方向に屈曲した接触片
6aに形成され、ホルダ3の後面から突出して後
端には、キンク形状部(半円形状部)6bに形成
してある。
7は基板で、この基板7には上記のホルダ3に
形成した貫通孔4a,4b及びキンク形状部6b
と対応する位置に、夫々発光素子1のリード線2
a,2bを挿入するための穴8a,8bと、キン
ク形状部6bを挿入する穴9a,9bとが形成さ
れている。ここで、穴9a,9bは、キンク形状
部6bが不用意に抜け出さないような大きさに設
定する。
10はスライドスイツチで、11はこのスイツ
チ10のスライドノブ、12は該ノブ11に嵌合
するツマミである。
13はパネルステイで、このパネルステイ13
内には取付板14が形成されている。そして、取
付板14には後述するように基板7に取付けた一
対のホルダ3と対応する位置に、発光素子1のリ
ード線2a,2bを挿入するガイド孔15が形成
されている。なお、ガイド孔15は発光素子1の
本体部分は挿入不可能となつている。また、取付
板14の前面において、ガイド孔15の外周には
発光素子1の本体部分を囲周するガイド筒16が
形成されている。更に、取付板14において、ガ
イド孔15の下部には上記のスライドノブ11が
水平方向に移動可能な窓穴17が形成され、その
横にはネジ18を挿入する小孔19が形成されて
いる。一方、パネルステイ13の側面には上記の
基板7と係止可能なフツク20が形成されてい
る。
21はパネルで、このパネル21には上記の窓
穴17と対向する位置に、ツマミ12を移動可能
に挿入する窓穴22が形成されている。また、窓
穴22の上位において、ガイド孔15と対向する
位置にはガラス等の透光体23がはめこまれてい
る。「組立及び作用」 まず、上記の実施例の組立について説明する。
基板7の穴8a,8b,9a,9bに、ホルダ
3の貫通孔4a,4b及び接触素子6のキンク形
状部6bを一致させた後、キンク形状部6bを穴
9a,9bに圧入し、半田付けして基板7にホル
ダ3を固着すると共に、その下位にスライドスイ
ツチ10を固定する。
次いで、取付板14の小孔19に挿入したネジ
18により、取付板14の裏面にスライドスイツ
チ10を固着し、窓穴17から突出したスライド
ノブ11にツマミ12を嵌合する。また、スライ
ドスイツチ10は基板7に係止するフツク20に
よつても取付板14に圧着されている。この際、
一対のホルダ3は夫々左右のガイド孔15に対向
する。
次いで、発光素子1のリード線2a,2bを取
付板14のガイド孔15からホルダ3の左右の貫
通孔4a,4bに挿入すると、発光素子1の本体
は取付板部14に阻止されてガイド筒16内に収
納すると共に、貫通孔4a,4bに挿入されたリ
ード線2a,2bは、弾性変形した接触素子6の
接触片6aと電気的に接触する。なお、上記のキ
ンク形状部6bはスライドスイツチ10を介して
電源に接続されている。
最後に、パネルステイ13の前面にパネル21
を取付け、窓穴22からツマミ12を突出し、透
光部23に発光素子1を対向させる。
次に、作用について説明する。ツマミ12を左
に移動すると、左側の発光素子1が点灯し、その
光が透光部23から透過し、ツマミ12を右に移
動すると、右側の発光素子1が点灯し、その光が
透光部23から透過する。
「第2の実施例」 第5図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造の
構成部材を示す他の実施例の組立前の斜視図で、
第6図は同組立後の縦断面図である。この実施例
ではホルダ3の下面から後方に向つてフツク24
を一体に形成し、基板7にはこのフツク24が挿
入係止する窓穴25を形成してある。その他の点
については上記の実施例と同様である。
「第3の実施例」 第7図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造の
構成部材を示す更に他の実施例の組立前の斜視図
で、第8図は同組立後の縦断面図である。この実
施例ではホルダ3の下面後端から下方に向つて係
止爪26を突設し、基板7には係止爪26が挿入
係止する穴と、発光素子1のリード線2a,2b
が挿入する穴とを兼用した窓穴27が形成されて
いる。その他の点については第1の実施例の場合
と同様である。
「第4の実施例」 第9図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造の
構成部材を示す更に他の実施例の組立前の斜視図
で、第10図は同組立後の縦断面図である。この
実施例では貫通孔4a,4b内に配置される接触
素子6が互に対称位置に配置されいる点が上記の
実施例と異なるだけで、その他の点については第
1の実施例と同様である。
「考案の効果」 本考案は叙上のように、パネルステイ13内に
設置する基板7に絶縁性のホルダ3を固定し、こ
のホルダ3内に貫通孔4a,4bを形成し、貫通
孔4a,4b内には発光素子1のリード線2a,
2bを挿入して電気的に接触させる接触素子6を
配置し、パネルステイ13内には上記のホルダ3
と対向する位置に発光素子1のリード線2a,2
bを挿入し位置決めするガイド孔15を形成し、
パネルステイ13の前面に取付るパネル21には
上記のガイド孔15と対向する位置に透光体23
をはめこんだので、発光素子1の高さを任意に変
更することができ、汎用性が高い。
また、発光素子1は、ホルダ3にあとから挿入
できるように構成したので、発光素子1のリード
線2a,2bをカツトする必要がない。パネルス
テイ13内のガイド孔15で発光素子1の本体を
位置決めするので、発光素子1と透光体23との
位置ずれが発生しにくい。発光素子1は、ホルダ
3に挿入するだけで電気的に接触できるので、補
修、交換の際の取外しが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造の
組立前の斜視図、第2図は同組立後の縦断面図、
第3図は同発光素子用ホルダ構造の構成部品を示
す斜視図で、第4図は同構成部品の縦断面図、第
5図は本考案に係る発光素子用ホルダ構造の構成
部材を示す他の実施例の組立前の斜視図で、第6
図は同組立後の縦断面図、第7図は同構成部材を
示す更に他の実施例の組立前の斜視図で、第8図
は同組立後の縦断面図、第9図は同構成部材の他
の実施例を示す組立前の斜視図で、第10図は同
組立後の縦断面図、第11図は従来の発光素子用
ホルダ構造を示す組立前の斜視図で、第12図は
同組立後の縦断面図を示す。 2a,2b……リード線、3……ホルダ、4
a,4b……貫通孔、6……接触素子、13……
パネルステイ、15……ガイド孔、21……パネ
ル、23……透光体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パネルステイ内に設置する基板に絶縁性のホル
    ダを固定し、このホルダ内に貫通孔を形成し、貫
    通孔内には発光素子のリード線を挿入して電気的
    に接触させる接触素子を配置し、パネルステイ内
    には上記のホルダと対向する位置に発光素子のリ
    ード線を挿入し、位置決めするガイド孔を形成
    し、パネルステイの前面に取付るパネルには上記
    のガイド孔と対向する位置に透光体をはめこんだ
    ことを特徴とする発光素子用ホルダ構造。
JP1984093100U 1984-06-21 1984-06-21 発光素子用ホルダ構造 Granted JPS618902U (ja)

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JP1984093100U JPS618902U (ja) 1984-06-21 1984-06-21 発光素子用ホルダ構造

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JP1984093100U JPS618902U (ja) 1984-06-21 1984-06-21 発光素子用ホルダ構造

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JPS618902U JPS618902U (ja) 1986-01-20
JPH0215214Y2 true JPH0215214Y2 (ja) 1990-04-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2571706Y2 (ja) * 1992-04-28 1998-05-18 旭光学工業株式会社 発光素子の取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517512U (ja) * 1978-07-20 1980-02-04

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JPS5517512U (ja) * 1978-07-20 1980-02-04

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JPS618902U (ja) 1986-01-20

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