JPH07120548B2 - 小型白熱電球用のソケット - Google Patents
小型白熱電球用のソケットInfo
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- JPH07120548B2 JPH07120548B2 JP3149933A JP14993391A JPH07120548B2 JP H07120548 B2 JPH07120548 B2 JP H07120548B2 JP 3149933 A JP3149933 A JP 3149933A JP 14993391 A JP14993391 A JP 14993391A JP H07120548 B2 JPH07120548 B2 JP H07120548B2
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- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/09—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【０００１】本発明は印刷回路基板の上に接触して置く
ための、主としてシリンダ状の小型白熱電球用のソケッ
トで、底面で合流する、印刷回路基板の対向接触面の上
に載るための、また電球導線と電気的に接触して結合で
きる接触要素を備える型式のものに関する。
ための、主としてシリンダ状の小型白熱電球用のソケッ
トで、底面で合流する、印刷回路基板の対向接触面の上
に載るための、また電球導線と電気的に接触して結合で
きる接触要素を備える型式のものに関する。
【０００２】通常、−さもなければ極めて種々な構成の
可能性の場合− この種のソケットは、小型白熱電球用
の主としてシリンダ状の収容部を備えており、ソケット
が小型白熱電球とともに直接上から印刷回路基板の上に
置くことができる配置の他に、一般の配置では、電球が
上または下から印刷回路基板のくりぬき部を通して挿入
でき、また場合によっては捩じって作動位置にブロック
することができるようになっている。
可能性の場合− この種のソケットは、小型白熱電球用
の主としてシリンダ状の収容部を備えており、ソケット
が小型白熱電球とともに直接上から印刷回路基板の上に
置くことができる配置の他に、一般の配置では、電球が
上または下から印刷回路基板のくりぬき部を通して挿入
でき、また場合によっては捩じって作動位置にブロック
することができるようになっている。
【０００３】しかし、これらの配置はすべて欠点があ
り、小型白熱電球の縦向き配置のため、ある程度の最低
高さ、すなわち印刷回路基板上のある程度の最低限の所
要空間を下回ることができない。
り、小型白熱電球の縦向き配置のため、ある程度の最低
高さ、すなわち印刷回路基板上のある程度の最低限の所
要空間を下回ることができない。
【０００４】したがって、本発明の根底となる課題は、
より平らな構造で装着される印刷回路基板配置が得られ
るように、冒頭に掲げた種類の小型白熱電球用のソケッ
トを構成することにある。
より平らな構造で装着される印刷回路基板配置が得られ
るように、冒頭に掲げた種類の小型白熱電球用のソケッ
トを構成することにある。
【０００５】この課題の解決のために、本発明によれ
ば、小型白熱電球を横向きに収容し、また底面の少なく
とも近くまで達するくりぬき部が少くとも上部で開口し
ており、そのくりぬき部の深さが小型白熱電球の半径よ
り小さいかまたは等しいように構成されている。
ば、小型白熱電球を横向きに収容し、また底面の少なく
とも近くまで達するくりぬき部が少くとも上部で開口し
ており、そのくりぬき部の深さが小型白熱電球の半径よ
り小さいかまたは等しいように構成されている。
【０００６】本発明による構成によってソケットと小型
白熱電球からなる組み合わせのために必要な高さは、事
実上小型白熱電球の直径まで縮小することができ、実用
において小型白熱電球の高さより常に著しく小さい。
白熱電球からなる組み合わせのために必要な高さは、事
実上小型白熱電球の直径まで縮小することができ、実用
において小型白熱電球の高さより常に著しく小さい。
【０００７】すなわち、理論的にはその延長は、少なく
とも直線状に底面に終わるまでであり、この場合は実際
にソケットを施した小型白熱電球の最小の全高に達する
ことができる。この場合に光をできるだけ失わないよう
に、本発明により光反射体としてのくりぬき部の構成が
設けられており、これはたとえば適切な白いプラスチッ
クケースによるか、あるいはくりぬき部の反射する皮膜
によっても得ることができるが、そればかりでなく、好
ましくはくりぬき部の深さが小型白熱電球の半径より小
さいかまたは等しいように選択する。このようにして小
型白熱電球は半分またはそれ以上がソケットから上方に
突出し、したがってその光を上向きばかりでなく、側方
にも放つことができる。小型白熱電球による照明が主と
して印刷回路基板に垂直にのみ行わせたい場合に限り、
たとえば上に配置された信号板の後方照明のための場
合、反射構成と組み合わせて光ができるだけ束ねて上向
きにのみ出させるために、くりぬき部の深さをより大き
く選択するのが適切であろう。
とも直線状に底面に終わるまでであり、この場合は実際
にソケットを施した小型白熱電球の最小の全高に達する
ことができる。この場合に光をできるだけ失わないよう
に、本発明により光反射体としてのくりぬき部の構成が
設けられており、これはたとえば適切な白いプラスチッ
クケースによるか、あるいはくりぬき部の反射する皮膜
によっても得ることができるが、そればかりでなく、好
ましくはくりぬき部の深さが小型白熱電球の半径より小
さいかまたは等しいように選択する。このようにして小
型白熱電球は半分またはそれ以上がソケットから上方に
突出し、したがってその光を上向きばかりでなく、側方
にも放つことができる。小型白熱電球による照明が主と
して印刷回路基板に垂直にのみ行わせたい場合に限り、
たとえば上に配置された信号板の後方照明のための場
合、反射構成と組み合わせて光ができるだけ束ねて上向
きにのみ出させるために、くりぬき部の深さをより大き
く選択するのが適切であろう。
【０００８】主として横向きに使用される小型白熱電球
の形態に従ったくりぬき部の構成の他に、−この場合は
もとより小型白熱電球の比較的大きい製作公差を考慮し
なければならないが−本発明の構成においては、小型白
熱電球を入れた後、接着剤のための収容空間ができ、電
球をこの接着剤によってくりぬき部に固定するように、
くりぬき部を構成するのが適切であることが明らかとな
った。
の形態に従ったくりぬき部の構成の他に、−この場合は
もとより小型白熱電球の比較的大きい製作公差を考慮し
なければならないが−本発明の構成においては、小型白
熱電球を入れた後、接着剤のための収容空間ができ、電
球をこの接着剤によってくりぬき部に固定するように、
くりぬき部を構成するのが適切であることが明らかとな
った。
【０００９】本発明によるソケットとその中に含まれる
小型白熱電球とをできるだけ迅速にまた簡単に印刷回路
基板の上へ接着し、そこで電気的に接触して固定できる
ために、本発明の再構成においては、ソケットが接触要
素と対向する細い方の側に支持節が設けられており、そ
の高さ底面上の接触要素の突出部に相当する。このよう
にして底面の最大部分は印刷回路基板から僅かな間隔で
配置されており、これは底面の上に接着点を設け、これ
を用いてソケットを印刷回路基板上に置いた時に確実に
予備固定する可能性を開くものである。次の最終的固定
ははんだ浴ろう付けによって行われ、その際に印刷回路
基板の対向接触面とソケットの接触要素との間の電気結
合も作られる。
小型白熱電球とをできるだけ迅速にまた簡単に印刷回路
基板の上へ接着し、そこで電気的に接触して固定できる
ために、本発明の再構成においては、ソケットが接触要
素と対向する細い方の側に支持節が設けられており、そ
の高さ底面上の接触要素の突出部に相当する。このよう
にして底面の最大部分は印刷回路基板から僅かな間隔で
配置されており、これは底面の上に接着点を設け、これ
を用いてソケットを印刷回路基板上に置いた時に確実に
予備固定する可能性を開くものである。次の最終的固定
ははんだ浴ろう付けによって行われ、その際に印刷回路
基板の対向接触面とソケットの接触要素との間の電気結
合も作られる。
【００１０】接触要素は種々な方法で構成することがで
きる。たとえば接触要素は上から下へ走る横孔の中の導
線を電気的に接触して締めつけるリベットであってよ
く、あるいはこのような横孔の中に入れるＬ字形の接触
部分で、その一方の脚が底面に密着しているものでもよ
い。のみならず接触要素が上側を走る接続線でソケット
をはさむように包むＵ字形クリップである構造も、極め
て簡単にまたオートメーション化して製作できることが
明らかとなった。
きる。たとえば接触要素は上から下へ走る横孔の中の導
線を電気的に接触して締めつけるリベットであってよ
く、あるいはこのような横孔の中に入れるＬ字形の接触
部分で、その一方の脚が底面に密着しているものでもよ
い。のみならず接触要素が上側を走る接続線でソケット
をはさむように包むＵ字形クリップである構造も、極め
て簡単にまたオートメーション化して製作できることが
明らかとなった。
【００１１】本発明はその他の利点、特長および詳細
は、幾つかの実施例および図面を用いた以下の説明から
明らかとなる。
は、幾つかの実施例および図面を用いた以下の説明から
明らかとなる。
【００１２】図１は小型白熱電球を横向きに入れた本発
明によるソケットの側面図、図２は図１による配置の平
面図、図３は図１の線Ｃ−Ｃに沿った断面図、図４は接
触要素の変化した実施例での、印刷回路基板への接点要
素の１つの領域におけるソケットの部分断面図、図５は
接触要素の第３の実施例における図４に相当する断面
図、図６は図５に対して９０度回転した接触要素の図、
図７から図９までは横向きの小型白熱電球を持つ本発明
によるソケットの第４の実施例の平面図、側面図および
下方から見た図であり、図１０から図１２までは接触要
素の変化した構成を有する第５の実施例の平面図、側面
図および下方から見た図である。
明によるソケットの側面図、図２は図１による配置の平
面図、図３は図１の線Ｃ−Ｃに沿った断面図、図４は接
触要素の変化した実施例での、印刷回路基板への接点要
素の１つの領域におけるソケットの部分断面図、図５は
接触要素の第３の実施例における図４に相当する断面
図、図６は図５に対して９０度回転した接触要素の図、
図７から図９までは横向きの小型白熱電球を持つ本発明
によるソケットの第４の実施例の平面図、側面図および
下方から見た図であり、図１０から図１２までは接触要
素の変化した構成を有する第５の実施例の平面図、側面
図および下方から見た図である。
【００１３】図１から図３までによるほぼシリンダ状の
小型白熱電球用のソケット１は、くりぬき部３を備える
平らな直方体としてほぼ構成されており、その中に小型
白熱電球２を横向きに入れることができる。この場合決
定的であるのは、くりぬき部３がソケット１を下方底面
４の方向に貫通していること、すなわちくりぬき部３の
底と底面４との間の間隔が比較的僅かであることであ
る。場合によったはくりぬき部３が少なくとも部分的に
開いて底面に合流するようにもできる。このようにして
構造部分の最小全高が得られ、これは極端な場合には小
型白熱電球２の直径にまで縮小することができる。これ
は小型白熱電球２が完全に縦向きでソケットの中に取付
けられた従来の配置の逆であり、従って −ましてや光
を小型白熱電球から完全に外に出そうとすれば− 印刷
回路基板５の上に必要な全高は直径に比して常にはるか
に大きい小型白熱電球の高さよりも大きくなければなら
なかった。くりぬき部３は反射するように構成されてお
り、これは最も簡単には、ソケットをたとえば白いプラ
スチックで吹き付けることによって行うことができる。
特に手数のかかる場合として、また作られた光の完全な
利用には、くりぬき部３の形態は円の切片に正確には一
致していず、このことは一方では小型白熱電球２の大き
さと直径の公差を受け止め、他方では小型白熱電球をく
りぬき部３の中に支持する少々の接着剤１７を入れるた
めの空間を作る可能性を開くものである。
小型白熱電球用のソケット１は、くりぬき部３を備える
平らな直方体としてほぼ構成されており、その中に小型
白熱電球２を横向きに入れることができる。この場合決
定的であるのは、くりぬき部３がソケット１を下方底面
４の方向に貫通していること、すなわちくりぬき部３の
底と底面４との間の間隔が比較的僅かであることであ
る。場合によったはくりぬき部３が少なくとも部分的に
開いて底面に合流するようにもできる。このようにして
構造部分の最小全高が得られ、これは極端な場合には小
型白熱電球２の直径にまで縮小することができる。これ
は小型白熱電球２が完全に縦向きでソケットの中に取付
けられた従来の配置の逆であり、従って −ましてや光
を小型白熱電球から完全に外に出そうとすれば− 印刷
回路基板５の上に必要な全高は直径に比して常にはるか
に大きい小型白熱電球の高さよりも大きくなければなら
なかった。くりぬき部３は反射するように構成されてお
り、これは最も簡単には、ソケットをたとえば白いプラ
スチックで吹き付けることによって行うことができる。
特に手数のかかる場合として、また作られた光の完全な
利用には、くりぬき部３の形態は円の切片に正確には一
致していず、このことは一方では小型白熱電球２の大き
さと直径の公差を受け止め、他方では小型白熱電球をく
りぬき部３の中に支持する少々の接着剤１７を入れるた
めの空間を作る可能性を開くものである。
【００１４】電球接続線６の電気接触のために、図１か
ら図３までの実施例の場合、リベット７が設けられてお
り、これらが接続線６をソケット１の横孔８の中に締け
つけ、したがって接続線６を機械的に支持するととも
に、そこへの電気接触をも作りだす。丸くした下方のリ
ベット端面９はこの場合、ソケットの底面よりやや突出
している。これは図１から図３までの実施例では、ソケ
ット１の対向する末端側でも、ソケットがリベット端面
９の突出に対応する支持メップ１０を備えていることに
よってさらに利用される。このようにしてソケットの底
面は印刷回路基板５の上に置いた時、印刷回路基板から
僅かな間隔にあるため、底面４の上に接着点１１を取付
けこれが印刷回路基板と底面の間の空間に配分できるた
め、接着点１１の体積の大きさは問題とならないことに
より、極めて簡単な予備固定が可能となる。
ら図３までの実施例の場合、リベット７が設けられてお
り、これらが接続線６をソケット１の横孔８の中に締け
つけ、したがって接続線６を機械的に支持するととも
に、そこへの電気接触をも作りだす。丸くした下方のリ
ベット端面９はこの場合、ソケットの底面よりやや突出
している。これは図１から図３までの実施例では、ソケ
ット１の対向する末端側でも、ソケットがリベット端面
９の突出に対応する支持メップ１０を備えていることに
よってさらに利用される。このようにしてソケットの底
面は印刷回路基板５の上に置いた時、印刷回路基板から
僅かな間隔にあるため、底面４の上に接着点１１を取付
けこれが印刷回路基板と底面の間の空間に配分できるた
め、接着点１１の体積の大きさは問題とならないことに
より、極めて簡単な予備固定が可能となる。
【００１５】図１から図３までにおいてはそればかりで
なく、さらにソケットの追加の構成が認められ、これは
簡単な白い小電球の使用により、目的に応じて色つき光
を放つことができるために、場合により色つきのフード
１２を可能にする。この目的のためにソケットの縦側壁
１３に縦溝１４が設けられており、その中にフード１２
の対応するリブ１５を弾性ばねつきではめ込むことがで
きる。
なく、さらにソケットの追加の構成が認められ、これは
簡単な白い小電球の使用により、目的に応じて色つき光
を放つことができるために、場合により色つきのフード
１２を可能にする。この目的のためにソケットの縦側壁
１３に縦溝１４が設けられており、その中にフード１２
の対応するリブ１５を弾性ばねつきではめ込むことがで
きる。
【００１６】図４は本発明によるソケットの変化した実
施例を示し、この場合はリベットの代わりに接触要素を
形成するためのＵ字形クリップ７’が設けられており、
これらがソケットをその上にある接続線６で締めつけて
包み、これによって接続線を機械的に固定しまた電気的
に接触する。
施例を示し、この場合はリベットの代わりに接触要素を
形成するためのＵ字形クリップ７’が設けられており、
これらがソケットをその上にある接続線６で締めつけて
包み、これによって接続線を機械的に固定しまた電気的
に接触する。
【００１７】図５、６はほぼＬ字形の接点部分７”を備
える別の実施例を示し、これらの接点部分はソケット１
の横孔８”を通して下から差し込まれているため、その
一方の脚７ａはソケット１の底面４に密着している。第
２の脚７ｂはくりぬき部７ｃを備えており、その中に横
孔８”の中に成形された停止フック１６がかむ。電球接
続線６はＬ字形接点要素７”のスリット７ｄの中にはさ
み込まれている。
える別の実施例を示し、これらの接点部分はソケット１
の横孔８”を通して下から差し込まれているため、その
一方の脚７ａはソケット１の底面４に密着している。第
２の脚７ｂはくりぬき部７ｃを備えており、その中に横
孔８”の中に成形された停止フック１６がかむ。電球接
続線６はＬ字形接点要素７”のスリット７ｄの中にはさ
み込まれている。
【００１８】図７から図９までは横向きの小型白熱電球
をもつ本発明によるソケットの１実施例を示し、この場
合、一方の側でソケットが高くなっており、小型白熱電
球の末端の１つを収容している。この構成は特に表示ラ
ンプの色つきの設計に適しており、これは対応する端面
側に光の放出がなく、したがってこの側に色つきカバー
を必要としないためである。のみならずこの実施例では
接触要素の構成が簡単になり、電球接続点が端面閉鎖壁
の縦孔を通され、２回直角に溝の中で曲げられているた
めである。溝は −少なくとも下側では− 導線の太さ
よりも深くはなく、これは導線がいかなる場合も接触を
与えつつソケットの底面の上に突出できるためである。
をもつ本発明によるソケットの１実施例を示し、この場
合、一方の側でソケットが高くなっており、小型白熱電
球の末端の１つを収容している。この構成は特に表示ラ
ンプの色つきの設計に適しており、これは対応する端面
側に光の放出がなく、したがってこの側に色つきカバー
を必要としないためである。のみならずこの実施例では
接触要素の構成が簡単になり、電球接続点が端面閉鎖壁
の縦孔を通され、２回直角に溝の中で曲げられているた
めである。溝は −少なくとも下側では− 導線の太さ
よりも深くはなく、これは導線がいかなる場合も接触を
与えつつソケットの底面の上に突出できるためである。
【００１９】図７から図９までによる配置は、その電球
接続線がたとえは約０．３ｍｍのある程度の最低太さを
もつ小型白熱電球にのみ適している。これより細い接続
線をもつ小電球では、図１０から図１２までに示したよ
うに、端面壁のそれ以上の巻付けを行わなければならな
い。この場合、電球接続線は下側への２回の直角の折れ
曲がりの後、再び上向きに引き出され、最後に上側で溝
の中で締めつけられ、この時、締めつけ効果は本来の保
持機能を生ぜず、解きほどきを生じる。
接続線がたとえは約０．３ｍｍのある程度の最低太さを
もつ小型白熱電球にのみ適している。これより細い接続
線をもつ小電球では、図１０から図１２までに示したよ
うに、端面壁のそれ以上の巻付けを行わなければならな
い。この場合、電球接続線は下側への２回の直角の折れ
曲がりの後、再び上向きに引き出され、最後に上側で溝
の中で締めつけられ、この時、締めつけ効果は本来の保
持機能を生ぜず、解きほどきを生じる。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】小型白熱電球を横向きに入れた本発明によるソ
ケットの側面図。
ケットの側面図。
【図２】図１による配置の平面図。
【図３】図１の線Ｃ−Ｃに沿った断面図。
【図４】接触要素の変化した実施例での、印刷回路基板
への接点要素の１つの領域におけるソケットの部分断面
図。
への接点要素の１つの領域におけるソケットの部分断面
図。
【図５】接触要素の第３の実施例における図４に相当す
る断面図。
る断面図。
【図６】図５に対して９０度回転した接触要素の図。
【図７】横向きの小型白熱電球を持つ本発明によるソケ
ットの第４の実施例の平面図。
ットの第４の実施例の平面図。
【図８】横向きの小型白熱電球を持つ本発明によるソケ
ットの第４の実施例の側面図。
ットの第４の実施例の側面図。
【図９】横向きの小型白熱電球を持つ本発明によるソケ
ットの第４の実施例の下方から見た図。
ットの第４の実施例の下方から見た図。
【図１０】接触要素の変化した構成を有する第５の実施
例の平面図。
例の平面図。
【図１１】接触要素の変化した構成を有する第５の実施
例の側面図。
例の側面図。
【図１２】接触要素の変化した構成を有する第５の実施
例の下方からみた図。
例の下方からみた図。
１ ソケット ２ 小型白熱電球 ３ くりぬき部 ４ 底面 ５ 印刷回路基板 ６ 接続線 ７ 接点要素
Claims (9)
- 【請求項１】 印刷回路基板（５）に接触して取着され
るほぼシリンダ状の小型白熱電球（２）用のソケット
で、その印刷回路基板の対応する接触面に当接し、電球
導線（６）に接続して電気的に接触する、ほぼ平坦な底
面（４）へ通ずる接触要素（７、７’、７”）を有し、
また小型白熱電球（２）を横に配置するためのくりぬき
部（３）を備える型式において、小型白熱電球（２）を
横向きに収容し、また底面（４）の少なくとも近くまで
達するくりぬき部（３）が少くとも上部で開口してお
り、そのくりぬき部（３）の深さが小型白熱電球（２）
の半径より小さいかまたは等しいことを特徴とする、小
型白熱電球用のソケット。 - 【請求項２】 くりぬき部（３）が光反射体として構成
されていることを特徴とする、請求項１に記載の小型白
熱電球用のソケット。 - 【請求項３】 小型白熱電球（２）を入れた後、接着剤
（１７）のための収容空間が存在することを特徴とす
る、請求項１または請求項２に記載の小型白熱電球用の
ソケット。 - 【請求項４】 接点要素（７、７’、７”）に対向する
端部に、接点要素（７、７’、７”）が底面（４）より
突出している距離だけに対応する支持節（１０）を備え
ていることを特徴とする、請求項１から請求項３までの
うちいずれか１つに記載の小型白熱電球用のソケット。 - 【請求項５】 接点要素が、上から下へ及ぶ横孔（８）
に挿し込んで電気的に接触しているリベット（７）であ
ることを特徴とする、請求項１から請求項４までのうち
いずれか１つに記載の小型白熱電球用のソケット。 - 【請求項６】 接点要素が、電球導線（６）の上からソ
ケットを締めつけて囲むＵ字形クリップ（７’）である
ことを特徴とする、請求項１から請求項４までのうちい
ずれか１つに記載の小型白熱電球用のソケット。 - 【請求項７】 接点要素がソケット（１）の横孔
（８”）を貫通するＬ字形の接触部分（７”）であり、
その一方の脚（７ａ）が底面（４）に当接することを特
徴とする、請求項１から請求項４までのうちいずれか１
つに記載の小型白熱電球用のソケット。 - 【請求項８】 電球導線がソケットの端面壁の縦孔を通
り、次いでソケット本体の周りで直角に底下側へ２回曲
げられていることにより、電球導線自体が接触要素を形
成することを特徴とする、請求項１から請求項４までの
うちいずれか１つに記載の小型白熱電球用のソケット。 - 【請求項９】 電球導線がソケット本体の周りに巻付け
られていることを特徴とする、請求項８に記載の小型白
熱電球用のソケット。
Applications Claiming Priority (2)
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