JPH02150870A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH02150870A
JPH02150870A JP63304020A JP30402088A JPH02150870A JP H02150870 A JPH02150870 A JP H02150870A JP 63304020 A JP63304020 A JP 63304020A JP 30402088 A JP30402088 A JP 30402088A JP H02150870 A JPH02150870 A JP H02150870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing roller
blade
time
toner
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP63304020A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hosokawa
浩 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP63304020A priority Critical patent/JPH02150870A/ja
Publication of JPH02150870A publication Critical patent/JPH02150870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタ、電子写真複写機、ファクシミリ等
の画像形成装置に使用される現像装置に関する。
(従来の技術) 画像形成装置の一例として、第7図にレーザープリンタ
の概要構成図を示す。このプリンタの動作を簡単に説明
すると、プリンタ本体10の給紙装置1から矢印入方向
に給紙ローラ17で給送された記録紙2は、レジストロ
ーラ対3によってタイミングをとられてドラム状の感光
体4から成る潜像担持体へ搬送される。
感光体4は時計方向に回転駆動され、その際。
帯電チャージャ5によって表面を帯電され、レーザー光
学系6からのレーザー光りを照射されて感光体上に静電
潜像が形成される。
この潜像は現像装置i!7を通るときトナーによって可
視像化され、この可視像は感光体4へ搬送された記録紙
2に転写チャージャ8により転写され、転写された記録
紙上の可視像は定着装置9によって定着される。
そして、定着装置9を出た記録紙は、矢印B方向の排出
部11へ排紙ローラ18で排出される。
一方、可視像転写後の感光体4は、クリーニングブレー
ド12を有するクリーニング装置13によって残留トナ
ーを除去され、除電ブラシ14で除電作用を受ける。
感光体から除去されたトナーは、回収ローラ16によっ
てトナー回収室15に回収され、ここに収容される。
上記従来の非磁性−成分現像装置7は、第8図の部分拡
大断面図に示すように、現像ローラ20は反時計方向に
回転し、補給ローラ21も反時計方向に回転し、ある食
い込み量にツブ量という)をもってトナー23を摩擦帯
電している。この摩擦帯電されたトナーは、現像ローラ
20に当接しているブレード22が摩耗して行くことに
より、ゴミ等の除去およびトナー固着の防止を行ってい
た。
ここで、プラスまたはマイナスに帯電されたトナーは、
現像ローラ上に付着し、感光体4に運ばれ、感光体上の
潜像を顕像化する。そして、感光体電位とトナー電位と
のバランスをとるために、現像ローラ20および補給ロ
ーラ21には、プラスまたはマイナスの電位をバイアス
として設定しである。
(発明が解決しようとする課題) 上記現像ローラ20とブレード22の部分(第8図)を
拡大すると、第9図(1)に示すように、ブレード22
によりトナー23がかき落とされて、現像ローラ20上
に均一なトナー薄層を形成する。
この場合、現像ローラ20とブレード22の間に、第9
図(2)に示すように、ゴミ等の不純物24の侵入およ
びブレード22へのトナー23の固着が発生すると、そ
の箇所のトナー薄層が均一でなくなり、画像上に白スジ
等の異常画像として現われる。
また、現像ローラ20に当接しているブレード22が摩
耗して行くことにより、ゴミ等の不純物24の除去およ
びトナー23の固着防止を行っているため、現像ローラ
とブレードの間にゴミ等の不純物が侵入した場合、ゴミ
等が除去されるまで時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決し、現像ローラを任意の時
機に一定時間だけ逆回転させることにより、ゴミ等の不
純物の除去およびトナー固着を防止し、異常画像の発生
を防止し、トナー薄層の均一化および画像の長期安定化
をはかることを目的とする。
(構成および作用) 本発明は上記目的を達成するために、現像ローラにブレ
ードを当接してトナー薄層を形成する現像装置を有する
画像形成装置において、該画像形成装置がパワーオンし
たときの待機時、ウオーミングアツプ時、プリント時、
画像出しの終了後等・の任意の時機に、ある一定時間現
像ローラを逆回転することを特徴とする。
本発明は、画像形成装置をパワーオンした後の任意の時
機に、ある一定時間現像ローラを逆回転することにより
、現像ローラとブレード間に食い込んだゴミ等の不純物
の除去およびブレードへのトナー固着を防ぎ、異常画像
の発生を防止するようにしたものである。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例による現像ローラの駆動メ
インモータ制御回路を示す0図において。
25は例えばレーザープリンタの制御部(μCPU)で
、動作プログラムを格納するROM25B、ワークエリ
アを有するRAM25C,現像口・−ラ20の駆動用メ
インモータ20Mのドライバ20Dに対するI10ボー
ト25Dおよびこれらの動作を制御するCPU25Aか
らなる。また、26は現像ローラ駆動用メインモータ(
DCモータ)20Mに対するON/○FF逆回転スイッ
チで、前記制御部のI10ポート25Dを介して入力さ
れる。
また、第7図のレーザープリンタをパワーオンしたとき
の待機時およびプリント時の動作を、第2図のフローチ
ャートおよび第3図のタイミングチャートにより説明す
る。
まず、レーザープリンタをパワーオンした待機時につい
て述べる。第2図(1)に示すパワーオン(a)で、レ
ーザープリンタがウオーミングアツプしくb)、レディ
状態となる(Q)。そして、デイスプレィ(図1118
)上に″プリントは”と聞かれ(d)、Noならば現像
ローラ逆回転チエツク(e)のサブルーチン〔第2図(
2)〕に入る。
そこで、逆回転が不要(e、のNo)であれば。
すなわち異常画像がないと、リターンして(e)、再び
レディ状態に戻る(c)。もし、ここで逆回転が必要(
e□のYES)であれば、すなわち異常画像があると、
第1図の現像ローラ逆回転スイッチ26をONし、逆回
転指示信号〔第3図(イ)〕を制御部25のI10ボー
ト25Dを介してCPU25Aに入力する。
制御部25のROM25B、RAM25Cにより逆回転
時間〔第3図(ア)のT秒〕がセットされ(e、)、現
像ローラの駆動用メインモータ20Mの起動(e、)を
ドライバ20Dを介して逆回転信号〔第3図(つ)〕が
与えられる。そして、T秒時間を経過したところで(e
4)、駆動用メインモータを停止する(e5)。
その後、第2図(1)のレディ状態(c)に戻る。
次に、レーザープリンタのプリント時について述べる。
第2図(1)のレディ状態(c)からデイスプレィ上に
″プリントは″と開かれ(d)、YESならば1枚のプ
リント〔第3図(2)の(ア)〕を行い(f)、その後
、現像ローラ逆回転チエツクのサブルーチン〔第2図(
2)の(e)〕に入る。そこで、逆回転が不要(No)
であれば、デイスプレィ上に“その後のプリントは″と
開かれ(g)、終了ならばレディ状態に戻り〔第3図(
2)の(イ)〕、プリント続行ならば再び1枚プリント
を行い(f)、上記の動作が繰返し行われる。
また、逆回転が必要であれば、第2図(2)のサブルー
チンにより、前記パワーオンした待機時と同様に行われ
る〔第3図(2)の(つ)、(1)、(オ)〕。
次に、レーザープリンタをウオーミングアツプ時(立上
り時)の動作を、第4図の動作フローチャートにより述
べる。まず、制御部25のCPU25Aをパワーオンリ
セット信号(Sl)で初期設定する。
制御部25は、I10ボート25Dを介してドライバ2
0Dへ駆動用メインモータ20Mに対する逆回転信号を
ONとすると同時に、ROM25B、RAM25Gによ
りその逆回転時間Tをセットする。これにより、駆動用
メインモータ20Mは起動され、逆回転時間Tを経過す
ると、I10ボート25Dを介してドライバ20Dヘモ
ータ逆回転のOFF信号が入力され、逆回転動作は終了
する。次いで、正回転の信号が入力され、プリント指令
を待機する。
これは、レーザープリンタのウオーミングアツプ時(立
上り時)に、ある一定時間現像ローラが逆回転する。
次に、レーザープリンタが画像出し終了後の動作を、第
5図の動作フローチャートにより述べる。
レーザープリンタがプリント指令に基づき、駆動用メイ
ンモータ20Mはモータ正回転信号によりONして正回
転し、画像を1〜N枚プリントする。
そして、最後の用紙を排出検知したところで、前述の通
り現像ローラ逆回転スイッチ26をONt、、モータ逆
回転信号により、ある一定時間逆回転時間(T秒)をセ
ットし、駆動用メインモータ20Mを逆回転させる。T
秒時間を経過すると、モータ逆回転信号をOFFとして
停止させる。
上記の通り、何時でも現像ローラ逆回転スイッチをON
することにより、現像ローラを逆回転することができる
。このようにして、現像ローラが逆回転することにより
、第6図に示すように、現像ローラ20とブレード22
間に食い込んだゴミ等の不純物が矢印方向へ確実に除去
される。
また、現像ローラが逆回転することにより、トナー薄層
形成の際にブレードに付いたトナーをかき落とすことが
できるため、トナーがブレードに固着することを防止す
る。その結果、常に均一なトナー層を形成し、従来のよ
うな白スジ等の異常画像を生じさせない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、任意の時機に現像ロー
ラ逆回転スイッチを操作し、現像ローラを逆回転させる
ことにより、現像ローラとブレードの間にあるゴミ等の
不純物の除去を行い、正常な画像に戻すことができる。
また、現像ローラが逆回転することにより、トナー薄層
形成の際にブレードに付いたトナーをかき落とすことが
できるため、トナーの固着を防止し、常に均一なトナー
薄層を形成し、従来のような白スジ等の異常画像を生じ
させない。
また、上記現像ローラの逆転、そして次のプリント動作
のための正転は、制御部により自動的に行われ、ゴミ等
の不純物の除去に時間がかからないという効果がある。
また、レーザープリンタのウオーミングアツプ時や画像
出しの終了後毎に現像ローラとブレードの間が初期状態
になるので、上記作用効果により有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による現像ローラの駆動メイ
ンモータ制御回路、第2図はレーザープリンタのパワー
オンしたときの待機時およびプリント時の動作フローチ
ャート、第3図は第2図の動作タイミングチャート、第
4図はレーザープリンタのウオーミングアツプ時の動作
フローチャート、第5図はレーザープリンタの画像出し
終了後の動作フローチャート、第6図は本発明によるゴ
ミ等の除去およびトナー固着の防止を説明するための図
、第7図は本発明が実施されるレーザープリンタの概要
構成図、第8図は第7図の現像ローラとブレードの部分
拡大断面図、第9図は従来の現像ローラに対するブレー
ドによる動作説明図である。 4・・・感光体、 7・・・現像装置、 20・・・現
像ローラ、  20M・・・駆動用メインモータ、20
D・・・ドライバ、 21・・・補給ローラ、 22・
・・ブレード、  23・・・トナー  24・・・ゴ
ミ等の不純物、25・・制御部、 25A・・・CPU
、25B・・・ROM、   25C・・・RAM、 
 25D・・・I10ボート、 26・・・現像ローラ
逆回転スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像ローラにブレードを当接してトナー薄層を形成する
    現像装置を有する画像形成装置において、該画像形成装
    置をパワーオンしたときの待機時、ウォーミングアップ
    時、プリント時、画像出しの終了後等の任意の時機に、
    ある一定時間現像ローラを逆回転することを特徴とする
    現像装置。
JP63304020A 1988-12-02 1988-12-02 現像装置 Pending JPH02150870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63304020A JPH02150870A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 現像装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63304020A JPH02150870A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 現像装置

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Publication Number Publication Date
JPH02150870A true JPH02150870A (ja) 1990-06-11

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ID=17928106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63304020A Pending JPH02150870A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 現像装置

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JP (1) JPH02150870A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06258926A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Canon Inc 現像剤量規制部材及びその製造方法
US5799228A (en) * 1995-06-09 1998-08-25 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus which prevents adverse affects from heating elements
JP2006018210A (ja) * 2004-06-04 2006-01-19 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
US7702266B2 (en) 2005-11-17 2010-04-20 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus provided with one-component development apparatus
JP2019028321A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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US7702266B2 (en) 2005-11-17 2010-04-20 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus provided with one-component development apparatus
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