JPH1115235A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1115235A
JPH1115235A JP16310497A JP16310497A JPH1115235A JP H1115235 A JPH1115235 A JP H1115235A JP 16310497 A JP16310497 A JP 16310497A JP 16310497 A JP16310497 A JP 16310497A JP H1115235 A JPH1115235 A JP H1115235A
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charging
bias
frequency
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JP16310497A
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Hiroshi Sato
博 佐藤
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体表面の削れ量を低減できるようにす
る。 【解決手段】 画像書込み時に、バイアス電源8より帯
電ローラ2へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわ
らず、画像書込み後に感光体1表面を除電する帯電バイ
アスの周波数を、バイアス電源8の最も低く設定される
帯電バイアスの周波数とするよう制御装置9で制御する
ことにより、感光体1の電気的ダメージを軽減すること
ができるので、感光体1表面の削れ量を低減することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を利
用して画像形成を行う複写機、プリンター、ファクシミ
リ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンター、ファクシミ
リ等の電子写真方式を利用した画像形成装置が広く使用
されている。特に、最近のパーソナルコンピュータの普
及に伴い、パーソナルユースのページプリンタとして、
安価でコンパクトな画像形成装置が強く望まれている。
【0003】しかしながら、現在、この種の画像形成装
置では、未だ画質的に十分満足できるとはいえず、さら
なる高画質化が望まれている。このような要求を満たす
ための手段の一つとして解像度の向上、すなわち600
dpi、1200dpi、さらには2400dpi以上
の高解像度を備える画像形成装置が望まれている。
【0004】また、その一方で、多様化するプリントに
対応するため、プリント目的により最適の画像を得るた
めに単一の画像形成装置で解像度の切り替えが可能な装
置の要求が高まっている。解像度の切り替え方法として
は、例えばレーザービームプリンタの場合、スキャナー
の回転数を切り替えたり、プロセススピードを切り替え
ることによって行う方法が一般的である。
【0005】ところで、交流バイアスを用いて像担持体
としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光体とい
う)の表面を帯電する帯電装置を用いた画像形成装置に
おいて、例えば横線によるハーフトーンをプリントする
と、帯電バイアスの周波数がある程度低い場合、帯電バ
イアスの周期と横線の周期が干渉することによって、画
像上に縞状の濃淡(以下、モアレという)が発生する。
【0006】このモアレは、帯電バイアスの周波数を高
くすることで実用上見えなくすることができる。そし
て、モアレが実用上見えなくなる周波数は、画像形成装
置の解像度、プロセススピードが高くなると、高くする
必要のあることが分かっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、帯電バ
イアスの周波数を高くすると、感光体表面への電気的ダ
メージが増大することによって、感光体表面の削れ量が
大きくなってしまうという問題がある。
【0008】そこで、単一の画像形成装置で解像度の切
り替えができる従来の装置においては、選択された解像
度に応じて帯電バイアスの周波数を切り替え、低解像度
が選択されたときには帯電バイアスの周波数を低く設定
することにより、感光体表面の削れ量を低減する方法が
知られているが、この場合にあっても、高い周波数の帯
電バイアスが選択され続けた場合には感光体表面の削れ
量が大きくなる。
【0009】また、上記した感光体表面の削れによっ
て、少なくとも感光体、帯電装置を収納し装置本体内に
着脱自在に装着されるプロセスカートリッジが寿命に至
る前に感光体が先に寿命となり、プロセスカートリッジ
を予定より早めに交換する必要があった。
【0010】そこで、本発明は、高い周波数の帯電バイ
アスが選択され続けた場合等においても、感光体表面の
削れ量を低減することができる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、像を担持
する像担持体と、該像担持体表面に当接して前記像担持
体を帯電する接触帯電手段と、該接触帯電手段に少なく
とも交流成分を含む帯電バイアスを印加するバイアス電
源と、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段
と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手
段と、前記トナー像を転写材へ転写する転写手段とを備
えた画像形成装置において、前記帯電バイアスの交流成
分の周波数を切り替える制御手段を備え、前記制御手段
は、前記像担持体を前記接触帯電手段で帯電して前記転
写手段でトナー像が前記転写材へ転写される画像書き込
み時に、前記バイアス電源より前記接触帯電手段へ印加
される帯電バイアスの周波数にかかわらず、前記画像書
き込み後に前記像担持体表面を除電する帯電バイアスの
周波数を、前記バイアス電源の最も低く設定される帯電
バイアスの周波数とするよう制御することを特徴として
いる。
【0012】また、第2の発明は、像を担持する像担持
体と、該像担持体表面に当接して前記像担持体を帯電す
る接触帯電手段と、該接触帯電手段に少なくとも交流成
分を含む帯電バイアスを印加するバイアス電源と、前記
像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電
潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記ト
ナー像を転写材へ転写する転写手段とを備えた画像形成
装置において、前記帯電バイアスの交流成分の周波数を
切り替える制御手段を備え、前記制御手段は、前記像担
持体を前記接触帯電手段で帯電して前記転写手段でトナ
ー像が前記転写材へ転写される画像書き込み時に、前記
バイアス電源より前記接触帯電手段へ印加される帯電バ
イアスの周波数にかかわらず、前記画像書き込み前に前
記像担持体を予備帯電するための帯電バイアスの周波数
を、前記バイアス電源の最も低く設定される帯電バイア
スの周波数とするよう制御することを特徴としている。
【0013】また、第3の発明は、像を担持する像担持
体と、該像担持体表面に当接して前記像担持体を帯電す
る接触帯電手段と、該接触帯電手段に少なくとも交流成
分を含む帯電バイアスを印加するバイアス電源と、前記
像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電
潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記ト
ナー像を転写材へ転写する転写手段とを備えた画像形成
装置において、前記帯電バイアスの交流成分の周波数を
切り替える制御手段を備え、前記制御手段は、前記像担
持体を前記接触帯電手段で帯電して前記転写手段でトナ
ー像が前記転写材へ転写される画像書き込み時に、前記
バイアス電源より前記接触帯電手段へ印加される帯電バ
イアスの周波数にかかわらず、前記画像書き込み時以外
の動作時の帯電バイアスの周波数を、前記バイアス電源
の最も低く設定される帯電バイアスの周波数とするよう
制御することを特徴としている。
【0014】また、前記制御手段は、前記静電潜像の解
像度を複数の解像度モードに切り替え可能であり、前記
画像書き込み時の帯電バイアスの周波数を、前記解像度
モードの設定した解像度に応じて切り替えるよう制御す
ることを特徴としている。
【0015】また、前記制御手段は、前記像担持体のプ
ロセススピードを複数のプロセススピードモードに切り
替え可能であり、前記画像書き込み時の帯電バイアスの
周波数を、前記プロセススピードモードの設定したプロ
セススピードに応じて切り替えるよう制御することを特
徴としている。
【0016】また、本発明の画像形成装置は、少なくと
も前記像担持体と前記接触帯電手段とを一体化して収納
し、装置本体内に着脱自在に装着されるプロセスカート
リッジを備えたことを特徴としている。
【0017】(作用)第1の発明の構成によれば、像担
持体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナー像が転
写材へ転写される画像書き込み時に、バイアス電源より
接触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかか
わらず、画像書き込み後に像担持体表面を除電する帯電
バイアスの周波数を、バイアス電源の最も低く設定され
る帯電バイアスの周波数とするよう制御することによ
り、像担持体の電気的ダメージを軽減することができ、
像担持体表面の削れ量を低減することができる。
【0018】また、第2の発明の構成によれば、像担持
体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナー像が転写
材へ転写される画像書き込み時に、バイアス電源より接
触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわ
らず、画像書き込み前に像担持体を予備帯電するための
帯電バイアスの周波数を、バイアス電源の最も低く設定
される帯電バイアスの周波数とするよう制御することに
より、像担持体の電気的ダメージを軽減することがで
き、像担持体表面の削れ量を低減することができる。
【0019】また、第3の発明の構成によれば、像担持
体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナー像が転写
材へ転写される画像書き込み時に、バイアス電源より接
触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわ
らず、画像書き込み時以外の動作時の帯電バイアスの周
波数を、バイアス電源の最も低く設定される帯電バイア
スの周波数とするよう制御することにより、像担持体の
電気的ダメージを軽減することができ、像担持体表面の
削れ量を低減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】(第1の実施の形態)図1は、本実施の形
態に係る画像形成装置(本実施の形態では、レーザービ
ームプリンタ)を示す概略構成図である。
【0022】この画像形成装置は、回転ドラム型の感光
体1、帯電ローラ2、露光装置3、現像装置4、転写ロ
ーラ5、定着装置6等を備えており、感光体1、帯電ロ
ーラ2、現像装置4は、図2に示すようにプロセスカー
トリッジ7内に収納されている。プロセスカートリッジ
7は、装置本体12内に着脱自在に装着されている。
【0023】感光体1は、周知のOPC感光体であり、
表層は厚さ20μmのポリカーボネート樹脂で形成され
ている。この表面のポリカーボネート樹脂は最低10μ
m程度あれば良好な画像を得ることができる。
【0024】帯電ローラ2は、感光体1の表面に当接す
る接触帯電手段であり、バイアス電源8より直流電圧に
交流電圧が重畳された帯電バイアスが印加される。
【0025】露光装置3は、入力される画像情報に応じ
てレーザー光による露光を反射ミラー11を介して帯電
された感光体1上に行って静電潜像を形成する。
【0026】現像装置4は、現像スリーブ4aを備えて
おり、現像スリーブ4aには所定の現像バイアスが印加
される。Tは非磁性一成分トナーである。
【0027】転写ローラ5は、感光体1表面に所定の押
圧力で当接されて感光体1の回転駆動に伴い従動回転
し、転写ローラ5には所定の転写バイアスが印加され
る。
【0028】露光装置3、バイアス電源8、及び感光体
1を回転駆動するメイン駆動装置10には、制御装置
(CPU)9が接続されており、制御装置(CPU)9
は、露光装置3の露光制御、バイアス電源8の帯電バイ
アス制御、メイン駆動装置10の制御等を行う(詳細は
後述する)。
【0029】次に、上記した画像形成装置の画像形成動
作について説明する。
【0030】画像形成時には、感光体1はメイン駆動装
置10により矢印a方向に所定のプロセススピードで回
転駆動される。このとき、帯電ローラ2にバイアス電源
8から帯電バイアスを印加して、感光体1表面を帯電処
理する。
【0031】そして、帯電処理された感光体1表面に露
光装置3からレーザー光による露光が反射ミラー11を
介して与えられ、入力される画像情報に応じて静電潜像
が形成される。そして、現像装置4の現像スリーブ4a
によって静電潜像が現像され、トナー像として顕像化さ
れる。
【0032】そして、感光体1表面のトナー像が転写ロ
ーラ5と感光体1間の転写ニップ(転写部)に到達する
と、このタイミングに合わせて給紙ローラ14により供
給されるカセット13内に収納された紙などの転写材P
が、レジストローラ15によって前記転写ニップ(転写
部)に搬送される。
【0033】そして、転写バイアスが印加された転写ロ
ーラ5により前記トナー像が転写材Pに転写される。ト
ナー像が転写された転写材Pは定着装置6に搬送され、
定着装置6によりトナー像が転写材P上に永久固着画像
として定着されて排出される。この際、トナー像転写後
の感光体1表面に残留している転写残トナーは、クリー
ニング装置16によって除去される。
【0034】上記した画像形成装置は、複数の画像形成
モード、すなわち単一の画像形成装置で解像度を変更す
ることができる。
【0035】解像度の変更時には、ホストコンピュータ
(不図示)から出力される制御コマンドを制御装置(C
PU)9に取り込み、露光装置3の露光量、バイアス電
源8の帯電バイアス、メイン駆動装置10による感光体
1のプロセススピードをそれぞれ切り替えるよう制御す
る。
【0036】例えば、露光装置3のポリゴンミラー(不
図示)を回転させてレーザー光を走査させる方法の場合
には、ポリゴンミラー(不図示)の回転数を変化させる
ことによって解像度を変更させることができる。また、
感光体1のプロセススピードを変化させることによって
解像度を変更させることができる。
【0037】解像度の変更の手順としては、装置本体1
2にスイッチ等を設ける方法もあるが、操作の簡便性や
誤操作防止のために、ホストコンピュータ(不図示)の
ソフトコマンドで変更する方法が望ましい。
【0038】また、露光装置3の露光強度の変更させる
方法としては、露光光源がレーザーの場合には、レーザ
ー発光時に印加する駆動電流を変化させる方法、レーザ
ーの点灯パルス幅を変化させる方法、レーザー光源と感
光体1との間にフィルターを挿入する方法や、また、レ
ーザーが色素レーザーのように波長が可変できるもので
あれば、発光波長を変化させることによって露光強度を
変化させる方法などがある。
【0039】これらの露光装置3の露光強度変更は解像
度の変更と連動して動作し、任意の解像度が選択された
時点で、その解像度に対応する予め設定しておいた露光
強度に変更させることが望ましい。
【0040】また、本実施の形態の画像形成装置は、画
像書込み時の画像形成モード(解像度の変更モード)に
応じてバイアス電源8から帯電ローラ2に印加する帯電
バイアスの交流成分の周波数を制御装置(CPU)9に
よって切り替えることができ、また、画像書込み時の帯
電バイアスの周波数にかかわらず、画像書き込み後に感
光体1表面を除電するための除電バイアスを、バイアス
電源8の最も低く設定される周波数としている。なお、
画像書込みは、上記した画像形成動作において、感光体
1を帯電して転写材P上にトナー像を転写するまでの工
程である。
【0041】以下、これらについて、図3に示すフロー
チャートを参照して具体的に説明する。なお、この場合
の解像度は、図4(a)、(b)に示すように600d
piと1200dpiに切り替え可能であり、600d
pi時のプロセススピードは100mm/sec、12
00dpi時のプロセススピードは50mm/secと
し、画像書込み時の帯電バイアスの周波数は、600d
piが選択された場合には1000Hz、1200dp
iが選択された場合には700Hzとする。
【0042】図3のフローチャートにおいて、プリント
開始(ステップS0)と同時に、制御装置(CPU)9
でプリント画像の解像度が判断される(ステップS
1)。
【0043】このとき、1200dpiと判断された場
合には、プロセススピード(v1)=50mm/sec
でメイン駆動開始と同時に、バイアス電源8より周波数
(f)A=700Hzの交流成分を含む帯電バイアスが
印加される(ステップS2)。その後、転写材Pの給
紙、及びその他の画像書込み準備に要する間、予備帯電
が行われ、画像書込み準備の完了後に画像書込みを開始
する(ステップS3)。そして、上記した画像書込み終
了と同時に帯電バイアスの印加がoffされる(ステッ
プS4)。
【0044】その後、排紙に要する時間を利用して後処
理が行われる。後処理の1つとして、感光体1表面に残
留した電荷がメモリ効果によって感光体1の性能に支障
をきたすのを防止するために、感光体1全周の除電を行
う。感光体1の除電は、除電の確実性を高めるためにプ
リント動作の最後に行う。感光体1の除電は、バイアス
電源8より帯電ローラ2に印加される除電バイアスによ
って感光体1全周の除電を行う(ステップS5)。この
ときの除電バイアスは本実施の形態では、この画像形成
装置の最も低く設定される帯電バイアスの周波数、すな
わち1200dpi時における700Hzの交流成分を
有する帯電バイアスの周波数に、制御装置(CPU)9
によって設定される。
【0045】周波数A=700Hzの除電バイアスによ
って感光体1を1周以上除電した後に、除電バイアスの
印加をoffする(ステップS6)。そして、除電バイ
アス印加のoffと同時に、制御装置(CPU)9から
メイン駆動装置10に停止信号を出力してメイン駆動で
ある感光体1の回転駆動を終了させて(ステップS
7)、プリント動作を終了する(ステップS8)。
【0046】一方、ステップS1でプリント画像の解像
度が600dpiと判断された場合には、プロセススピ
ード(v2)=100mm/secでメイン駆動開始と
同時に、バイアス電源8より周波数(f)B=1000
Hzの交流成分を含む帯電バイアスが印加される(ステ
ップS9)。
【0047】このとき、600dpiと判断された場合
には、プロセススピード(v2)=100mm/sec
でメイン駆動開始と同時に、バイアス電源8より周波数
(f)B=1000Hzの交流成分を含む帯電バイアス
が印加される(ステップS9)。その後、転写材Pの給
紙、及びその他の画像書込み準備に要する間、予備帯電
が行われ、画像書込み準備の完了後に画像書込みを開始
する(ステップS10)。そして、上記した画像書込み
(画像形成動作)終了と同時に帯電バイアスの印加がo
ffされる(ステップS11)。
【0048】そして、前記同様ステップS5〜S8のよ
うに、感光体1に除電バイアスを印加し、除電バイアス
印加のoffと同時に、メイン駆動である感光体1の回
転駆動を終了させて、プリント動作を終了する。このと
きの除電バイアスの周波数は、上記したようにこの画像
形成装置のバイアス電源8の最も低く設定される帯電バ
イアスの周波数、すなわち1200dpi時における7
00Hzの交流成分を有する帯電バイアスの周波数に、
制御装置(CPU)9によって設定される。
【0049】本実施の形態の画像形成装置によるプリン
ト画像の評価を行った。このとき、比較例として使用し
た画像形成装置は、600dpiが選択された場合の除
電バイアスの周波数を、画像書込み時と同一の周波数1
000Hzとしたものである。なお、プリントはA4サ
イズの用紙(転写材)を長手方向に通紙し、1枚ずつ間
欠的にプリント動作を行った。
【0050】この評価の結果、比較例の画像形成装置で
は、1200dpiモードのみを選択した場合には約1
2000枚まで良好な画像が得られたが、600dpi
モードのみを選択した場合でも約8000枚までしか良
好な画像が得られなかった。
【0051】一方、本実施の形態の画像形成装置では、
1200dpiモードのみを選択した場合には約120
00枚まで良好な画像が得られ、600dpiモードの
みを選択した場合でも約10000枚まで良好な画像を
得ることができ、感光体1の寿命を約25%向上させる
ことができた。
【0052】このように本実施の形態では、600dp
i時に1000Hzと高い周波数の帯電バイアスが印加
され続ける場合でも、除電時の除電バイアスの周波数を
この画像形成装置のバイアス電源8の最も低く設定され
る帯電バイアスの周波数と同じ700Hzとすることに
より、感光体1の電気的ダメージを軽減することができ
るので、感光体1表面のけずれ量を低減することができ
る。
【0053】また、感光体1表面の削れ量が低減される
ことによって感光体1の寿命が長くなるので、予め設定
されたプロセスカートリッジ7の寿命に至る以前に感光
体1が先に寿命となることを防止することができる。
【0054】なお、本実施の形態では、画像形成モード
(解像度の変更モード)が2つの場合について説明した
が、3つ以上の場合においても同様に行うことができ
る。
【0055】(第2の実施の形態)本実施の形態では、
図1に示した画像形成装置において、画像書込み時の帯
電バイアスの周波数にかかわらず、画像書込み前に感光
体1を予備帯電するための帯電バイアスの周波数、及び
画像書き込み後に感光体1表面を除電するための除電バ
イアスの周波数を、この画像形成装置のバイアス電源8
の最も低く設定される帯電バイアスの周波数に制御装置
(CPU)9により制御するようにした構成である。他
の構成は第1の実施の形態と同様である。
【0056】以下、これらについて、図5に示すフロー
チャートを参照して具体的に説明する。なお、この場合
の解像度は、図6(a)、(b)に示すように600d
piと1200dpiに切り替え可能であり、600d
pi時のプロセススピードは100mm/sec、12
00dpi時のプロセススピードは50mm/secと
し、画像書込み時の帯電バイアスの周波数は、600d
piが選択された場合には1000Hz、1200dp
iが選択された場合には700Hzとする。
【0057】図5のフローチャートにおいて、プリント
開始(ステップS0)と同時に、制御装置(CPU)9
でプリント画像の解像度が判断される(ステップS2
1)。
【0058】このとき、1200dpiと判断された場
合には、プロセススピード(v1)=50mm/sec
でメイン駆動開始と同時に、バイアス電源8より周波数
(f)A=700Hzの交流成分を含む帯電バイアスが
印加される(ステップS22)。その後、転写材Pの給
紙、及びその他の画像書込み準備に要する間、予備帯電
が行われ、画像書込み準備の完了後に画像書込みを開始
する(ステップS23)。そして、上記した画像書込み
(画像形成動作)終了と同時に帯電バイアスの印加がo
ffされる(ステップS24)。
【0059】その後、排紙に要する時間を利用して後処
理が行われる。後処理の1つとして、感光体1表面に残
留した電荷がメモリ効果によって感光体1の性能に支障
をきたすのを防止するために、感光体1全周の除電を行
う。感光体1の除電は、除電の確実性を高めるためにプ
リント動作の最後に行う。感光体1の除電は、バイアス
電源8より帯電ローラ2に印加される除電バイアスによ
って感光体1全周の除電を行う(ステップS25)。こ
のときの除電バイアスは本実施の形態では、この画像形
成装置のバイアス電源8の最も低く設定される帯電バイ
アスの周波数、すなわち1200dpi時における70
0Hzの交流成分を有する帯電バイアスの周波数に、制
御装置(CPU)9によって設定される。
【0060】周波数A=700Hzの除電バイアスによ
って感光体1を1周以上除電した後に、除電バイアスの
印加をoffする(ステップS26)。そして、除電バ
イアス印加のoffと同時に、制御装置(CPU)9か
らメイン駆動装置10に停止信号を出力してメイン駆動
である感光体1の回転駆動を終了させて(ステップS2
7)、プリント動作を終了する(ステップS28)。
【0061】一方、ステップS21でプリント画像の解
像度が600dpiと判断された場合には、プロセスス
ピード(v2)=100mm/secでメイン駆動開始
(感光体1の回転によるプリント開始)と同時に、バイ
アス電源8より周波数(f)A=700Hzの交流成分
を含む帯電バイアスが印加される(ステップS29)。
このときの帯電バイアスの周波数は、上記したようにこ
の画像形成装置のバイアス電源8の最も低く設定される
帯電バイアスの周波数、すなわち1200dpi時にお
ける700Hzの交流成分を有する帯電バイアスの周波
数に、制御装置(CPU)9によって設定される。
【0062】この予備帯電後に、帯電バイアスの周波数
を周波数(f)A=700Hzから周波数(f)B=1
000Hzに切り替えるよう制御装置(CPU)9によ
って制御される(ステップS30)。そして、帯電バイ
アスの周波数を切り替えた後に画像書込みを開始する
(ステップS31)。そして、上記した画像書込み(画
像形成動作)終了と同時に帯電バイアスの印加がoff
される(ステップS32)。
【0063】そして、前記同様ステップS25〜S28
のように、感光体1に除電バイアスを印加し、除電バイ
アス印加のoffと同時に、メイン駆動である感光体1
の回転駆動を終了させて、プリント動作を終了する。こ
のときの除電バイアスの周波数は、上記したようにこの
画像形成装置のバイアス電源8の最も低く設定される帯
電バイアスの周波数、すなわち1200dpi時におけ
る700Hzの交流成分を有する帯電バイアスの周波数
に、制御装置(CPU)9によって設定される。
【0064】本実施の形態の画像形成装置によるプリン
ト画像の評価を行った。このとき、比較例として使用し
た画像形成装置は、画像書込み前に感光体1を予備帯電
するための帯電バイアスの周波数、及び画像書き込み後
に感光体1表面を除電するための除電バイアスの周波数
を、600dpiが選択された場合の画像書込み時と同
一の周波数1000Hzとしたものである。なお、プリ
ントはA4サイズの用紙(転写材)を長手方向に通紙
し、1枚ずつ間欠的にプリント動作を行った。
【0065】この評価の結果、比較例の画像形成装置で
は、1200dpiモードのみを選択した場合には約1
2000枚まで良好な画像が得られたが、600dpi
モードのみを選択した場合でも約8000枚までしか良
好な画像が得られなかった。
【0066】一方、本実施の形態の画像形成装置では、
1200dpiモードのみを選択した場合には約120
00枚まで良好な画像が得られ、600dpiモードの
みを選択した場合でも約11500枚まで良好な画像を
得ることができ、感光体1の寿命を大幅に向上させるこ
とができた。
【0067】このように本実施の形態では、600dp
i時に1000Hzと高い周波数の帯電バイアスが印加
され続ける場合でも、画像書込み前での感光体1の予備
帯電バイアスの周波数、及び除電時の除電バイアスの周
波数をこの画像形成装置のバイアス電源8の最も低く設
定される帯電バイアスの周波数と同じ700Hzとする
ことにより、感光体1の電気的ダメージを軽減すること
ができるので、感光体1表面のけずれ量が低減すること
ができる。
【0068】なお、本実施の形態では、画像形成モード
(解像度の変更モード)が2つの場合について説明した
が、3つ以上の場合においても同様に行うことができ
る。
【0069】(第3の実施の形態)本実施の形態では、
図1に示した画像形成装置において、画像書込み時の帯
電バイアスの周波数にかかわらず、電源投入時のウォー
ミングアップ時、及びジャム処理後のリカバリーの処理
時(以下、前多回転という)において、プロセススピー
ドをこの画像形成装置の最も速く設定されるプロセスス
ピードし、かつ帯電バイアスの周波数をこの画像形成装
置のバイアス電源8の最も低く設定される帯電バイアス
の周波数に制御装置(CPU)9により制御するように
した構成である。他の構成は第1の実施の形態と同様で
ある。
【0070】以下、これらについて、図7に示すフロー
チャート、及び図8に示すタイミングチャートを参照し
て具体的に説明する。なお、この場合の解像度は、前記
同様に600dpiと1200dpiに切り替え可能で
あり、600dpi時のプロセススピードは100mm
/sec、1200dpi時のプロセススピードは50
mm/secとし、画像形成時(プリント動作時)の帯
電バイアスの周波数は、600dpiが選択された場合
には1000Hz、1200dpiが選択された場合に
は700Hzとする。
【0071】図7のフローチャートにおいて、電源投入
(ステップS0)により、メイン駆動装置10による感
光体1等のメイン駆動開始と同時に、バイアス電源8か
ら帯電ローラ2を介して感光体1に除電バイアスを印加
する(ステップS41)。これらは制御装置(CPU)
9によって制御される。
【0072】その後、制御装置(CPU)9により帯電
バイアスのDC成分を除電時の0VからVd(=700
V)に切り替え制御し、転写バイアスを決定するため
の、いわゆるPTVC制御が開始される(ステップS4
2)。そして、PTVC制御終了と共に帯電バイアスの
DC成分を再び0Vに戻して感光体1の除電を行う(ス
テップS43)。感光体1の1周分以上除電を行った
後、感光体1等のメイン駆動の停止と同時に除電バイア
スをoffして(ステップS44)、プリント待機状態
とする。
【0073】ここで、プロセススピードを100mm/
sec、帯電バイアスの周波数を700Hzとした場
合、感光体1の表面電位には20〜50V程度の微小な
高低が発生するが、上記した除電あるいはPTVCを行
うに当たっては問題ない範囲である。
【0074】このように本実施の形態では、画像書き込
み時を除く装置の動作時に、帯電バイアスの周波数をこ
の画像形成装置のバイアス電源8の最も低く設定される
帯電バイアスの周波数にすることにより、感光体1の電
気的ダメージを軽減することができるので、感光体1表
面のけずれ量が低減することができる。
【0075】また、前多回転時のプロセススピードをこ
の画像形成装置の最も速く設定されるプロセススピード
にすることにより、電源投入時のウォーミングアップ
時、及びジャム処理後のリカバリーの処理に要する時間
を短縮することができるので、プリント可能状態になる
までの時間を短縮することができ、かつプリント動作開
始時や電源投入時のピーク電力の低減を図ることができ
る。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、像担持体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナ
ー像が転写材へ転写される画像書き込み時に、バイアス
電源より接触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波
数にかかわらず、画像書き込み後に像担持体表面を除電
する帯電バイアスの周波数を、バイアス電源の最も低く
設定される帯電バイアスの周波数とするよう制御するこ
とにより、像担持体の電気的ダメージを軽減して像担持
体表面の削れ量を低減することができるので、長期にわ
たって均一で安定した表面電位と高品位な画像形成を行
うことができる。
【0077】また、第2の発明の構成によれば、像担持
体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナー像が転写
材へ転写される画像書き込み時に、バイアス電源より接
触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわ
らず、画像書き込み前に像担持体を予備帯電するための
帯電バイアスの周波数を、バイアス電源の最も低く設定
される帯電バイアスの周波数とするよう制御することに
より、像担持体の電気的ダメージを軽減して像担持体表
面の削れ量を低減することができるので、長期にわたっ
て均一で安定した表面電位と高品位な画像形成を行うこ
とができる。
【0078】また、第3の発明の構成によれば、像担持
体を接触帯電手段で帯電して転写手段でトナー像が転写
材へ転写される画像書き込み時に、バイアス電源より接
触帯電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわ
らず、画像書き込み時以外の動作時の帯電バイアスの周
波数を、バイアス電源の最も低く設定される帯電バイア
スの周波数とするよう制御することにより、像担持体の
電気的ダメージを軽減して像担持体表面の削れ量を低減
することができるので、長期にわたって均一で安定した
表面電位と高品位な画像形成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
を示す概略構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
のプロセスカートリッジを示す概略断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するフローチャート。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するタイミングチャートであり、(a)は
600dpi時のタイミングチャート、(b)は120
0dpi時のタイミングチャート。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するタイミングチャートであり、(a)は
600dpi時のタイミングチャート、(b)は120
0dpi時のタイミングチャート。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するフローチャート。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置
の動作を説明するタイミングチャート。
【符号の説明】
1 感光体(像担持体) 2 帯電ローラ(帯電手段) 3 露光装置(露光手段) 4 現像装置(現像手段) 5 転写ローラ(転写手段) 6 定着装置 7 プロセスカートリッジ 8 バイアス電源 9 制御装置(制御手段) 10 メイン駆動装置 12 装置本体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像を担持する像担持体と、該像担持体表
    面に当接して前記像担持体を帯電する接触帯電手段と、
    該接触帯電手段に少なくとも交流成分を含む帯電バイア
    スを印加するバイアス電源と、前記像担持体上に静電潜
    像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナ
    ー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材へ転
    写する転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記帯電バイアスの交流成分の周波数を切り替える制御
    手段を備え、 前記制御手段は、前記像担持体を前記接触帯電手段で帯
    電して前記転写手段でトナー像が前記転写材へ転写され
    る画像書き込み時に、前記バイアス電源より前記接触帯
    電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわら
    ず、前記画像書き込み後に前記像担持体表面を除電する
    帯電バイアスの周波数を、前記バイアス電源の最も低く
    設定される帯電バイアスの周波数とするよう制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像を担持する像担持体と、該像担持体表
    面に当接して前記像担持体を帯電する接触帯電手段と、
    該接触帯電手段に少なくとも交流成分を含む帯電バイア
    スを印加するバイアス電源と、前記像担持体上に静電潜
    像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナ
    ー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材へ転
    写する転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記帯電バイアスの交流成分の周波数を切り替える制御
    手段を備え、 前記制御手段は、前記像担持体を前記接触帯電手段で帯
    電して前記転写手段でトナー像が前記転写材へ転写され
    る画像書き込み時に、前記バイアス電源より前記接触帯
    電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわら
    ず、前記画像書き込み前に前記像担持体を予備帯電する
    ための帯電バイアスの周波数を、前記バイアス電源の最
    も低く設定される帯電バイアスの周波数とするよう制御
    する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像を担持する像担持体と、該像担持体表
    面に当接して前記像担持体を帯電する接触帯電手段と、
    該接触帯電手段に少なくとも交流成分を含む帯電バイア
    スを印加するバイアス電源と、前記像担持体上に静電潜
    像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナ
    ー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材へ転
    写する転写手段とを備えた画像形成装置において、 前記帯電バイアスの交流成分の周波数を切り替える制御
    手段を備え、 前記制御手段は、前記像担持体を前記接触帯電手段で帯
    電して前記転写手段でトナー像が前記転写材へ転写され
    る画像書き込み時に、前記バイアス電源より前記接触帯
    電手段へ印加される帯電バイアスの周波数にかかわら
    ず、前記画像書き込み時以外の動作時の帯電バイアスの
    周波数を、前記バイアス電源の最も低く設定される帯電
    バイアスの周波数とするよう制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記静電潜像の解像度
    を複数の解像度モードに切り替え可能であり、前記画像
    書き込み時の帯電バイアスの周波数を、前記解像度モー
    ドの設定した解像度に応じて切り替えるよう制御する、 請求項1乃至3のいずれか1項記載の転写装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記像担持体のプロセ
    ススピードを複数のプロセススピードモードに切り替え
    可能であり、前記画像書き込み時の帯電バイアスの周波
    数を、前記プロセススピードモードの設定したプロセス
    スピードに応じて切り替えるよう制御する、 請求項1乃至3のいずれか1項記載の転写装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも前記像担持体と前記接触帯電
    手段とを一体化して収納し、装置本体内に着脱自在に装
    着されるプロセスカートリッジを備えた、 請求項1乃至3のいずれか1項記載の転写装置。
JP16310497A 1997-06-19 1997-06-19 画像形成装置 Pending JPH1115235A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296880A (ja) * 2001-01-23 2002-10-09 Canon Inc 画像形成装置及び、プロセスカートリッジ
US7113726B2 (en) 2002-10-17 2006-09-26 Ricoh Company, Ltd. Charging device, image forming process cartridge, and image forming apparatus including the charging device
JP2009048100A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 電位制御装置および画像形成装置

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JP2002296880A (ja) * 2001-01-23 2002-10-09 Canon Inc 画像形成装置及び、プロセスカートリッジ
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