JP3535591B2 - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像をシート上に記録す
るための感光体を有する電子写真記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば電子写真方式のカラーレーザプリ
ンタは図15、16、17のような構成となっている。
【0003】1は感光ドラム、2はトナー供給スリー
ブ、4a〜4bは現像カートリッジ、5は現像器選択ユ
ニット、6は転写ドラム、8は定着ローラー、9は給紙
ローラー、10は紙カセット、11は用紙吸着ローラ
ー、12は帯電器、13は除電器、14はグリッパ、1
5は転写分離帯電器、16は分離爪、18は排紙トレ
イ、19はレーザー、17はレーザー駆動ドライバ、3
1はトナー掻き取りブレード、32はトナー、33はト
ナー掻き取り翼、34は廃トナースクリュー、35はト
ナー掻き取り翼軌跡である。
【0004】図中の矢印方向に所定の速度で回転する感
光体ドラム1は、帯電器2によって所定の極性および電
圧値に帯電される。次に、記録紙Pが給紙カセット10
から給紙ローラ9により所定のタイミングで1枚ずつ給
紙される。そして、検出器3により紙先端が検出される
と、画像信号により変調されたレーザー光が半導体レー
ザ19からポリゴンミラー21に向けて照射され、レー
ザ光はポリゴンミラー21により走査された後、レンズ
およびミラー(図示省略)を経て、感光体ドラム1上に
導かれる。そして、現像器4aにより第1静電潜像が現
像され、感光体ドラム1上にマゼンタ色の第1トナー像
が形成される。
【0005】転写ドラム6には、所定のタイミングで給
紙された記録紙Pの先端が転写開始位置に達する直前
に、トナーと反対極性の転写バイアス電圧が帯電器によ
って印加され、第1トナー像が記録紙P上に転写される
と同時に、記録紙Pが転写ドラム6の表面に静電吸着さ
れる。
【0006】次に、レーザ光の走査により、感光体ドラ
ム1上に現像されたトナー画像が、記録紙Pに転写され
る。転写後現像器ユニットは4bに切り変えられ、感光
ドラム上には第2静電潜像が形成され、現像器4bによ
り現像されると、シアン色のトナー像が記録紙Pに合わ
せられて転写される。次いで第3静電潜像が形成され、
現像器4Cにより現像されると、イエロー色のトナー像
が記録紙Pに合わせられて転写される。次いで第4静電
潜像が形成され、現像器4dにより現像され、黒色のト
ナー像が記録紙Pに合わせられて転写される。転写され
た記録紙Pの先端部が分離爪16の位置に近づくと、分
離爪16が転写ドラム6の表面に接触して、記録紙Pを
転写ドラム6から分離させる。分離爪16は記録紙Pの
後端が転写ドラム6から離れると元の位置に戻る。その
際、帯電器15により記録紙P上の蓄積電荷が除電さ
れ、分離爪16による記録紙Pの分離を容易にすると共
に、分離時の気中放電を減少させる。
【0007】転写ドラムから分離された記録紙Pは定着
器8に進入する。定着器8の定着ローラーは内部からハ
ロゲンヒーターにより加熱されている。記録紙Pを定着
ローラーに通過させることにより記録紙P上に転写され
たトナーを熱溶解し、画像として定着させている。通常
各ドラム、及びローラーにおける用紙の搬送速度は一定
である。またトナーの定着性をよくするために以下のよ
うに構成されている。第1に上下2本のローラーで間を
通過する用紙に対して高い圧力をかけ、定着性がよくな
るようになっている。第2として定着ローラー表面に残
留しているトナーをクリーニングするためにウェブ30
を設けている。ウェブ30は帯状のシートで、ウェブ供
給ローラー35に巻かれており、少しずつウェブ巻取り
ローラー36に巻きとられながら、ウェブローラー37
によりウェブ30を定着器ローラー表面に圧着させ、ク
リーニングしている。ウェブ巻取りローラー36は定着
ローラーの回転量に応じて巻取り量を制御している。
【0008】ところで、図16に示すように感光ドラム
1や転写ドラム6の駆動にはステッピングモータ24を
用いている。ステッピングモータ24はCPU22によ
り励磁パルスと駆動電流が設定され、ドライバ23の駆
動により回転する。また図17は感光ドラム1周辺のト
ナー掻き取り機構図でブレード31が感光ドラム1上の
記録紙P上に転写されなかった残留トナーを掻き取る。
掻き取られたトナー32は撹拌翼33により、廃トナー
スクリュー34へ送られ廃棄ボックス(不図示)へ送ら
れる。38は撹拌翼の軌跡である。図18にプリントシ
ーケンスを示す。電源オン(STEP1)でCPUにリ
セットがかかり(STEP2)ドラムをホームポジショ
ンに持ってくる等の初期化動作を行なう(STEP
3)。初期化が終了したところでスタンバイ状態となる
(STEP4)。ホストコンピュータ(不図示)から送
られてくるプリントコマンドによりプリントが指示され
ると(STEP5)、プリントシーケンスを実行する
(STEP6)。スタンバイ中にホストコンピュータか
らスリープコマンドが来たら(STEP7)、あらかじ
め決められた所定の電源経路を遮断するなどして、スリ
ープ(省エネルギー)モードに移行する(STEP
8)。スリープ中ウェイクアップコマンドが来たら(S
TEP9)再びCPUのリセットシーケンス(STEP
2)に戻る。ところで、転写ドラム6の外形は図11の
Lsの部分の半径が他部より小さくなっており、感光ド
ラム1と接しないように構成されている。これは転写ド
ラム6と感光ドラム1が長時間接触していると感光ドラ
ムの表面電位が変化してしまうので、転写ドラム6と感
光ドラム1が接触しない部分をつくるためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】感光ドラム1に当接す
るブレード31は、図17に示すように感光ドラム1が
停止した状態ではトナー32を感光ドラム1との間に挟
んだままとなる。この状態で一定時間放置されると、感
光ドラム1上にトナー32が融着し、次回起動したとき
にこの融着したトナー32がブレード31を通過する度
に、トナー32の上にブレードが乗り上げ、負荷トルク
リップルが発生し、図19のAの様に画像に感光ドラム
周期のピッチムラを形成してしまい問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点に鑑みて、本
発明は、感光体上に画像を形成する形成手段と、前記感
光体を駆動する駆動手段と、前記感光体に接触して現像
剤を除去する除去手段と、前記駆動手段の速度を、画像
記録時の速度よりも遅い複数の速度のいずれかに順次切
り替え制御する制御手段を有し、前記制御手段は、画像
記録待機時に、前記駆動手段の速度を順次遅くするよう
に切り替え制御することを特徴とする。本発明は、感光
体上に画像を形成する形成手段と、前記感光体を駆動す
るパルスモータと、前記感光体に接触して現像剤を除去
する除去手段と、画像記録待機時に、前記パルスモータ
を所定周期毎に1ステップ駆動させることによって画像
記録時より遅い速度で制御するとともに、前記パルスモ
ータの励磁相を切り替える際に駆動電流を増加させる制
御手段を有することを特徴とする。本発明は、感光体上
に画像を形成する形成手段と、前記感光体上に形成され
た画像を記録紙に転写するための転写体と、前記感光体
と前記転写体とを駆動する駆動手段と、前記感光体に接
触して現像剤を除去する除去手段を有し、画像記録待機
中の前記駆動手段の速度を画像記録時の速度よりも遅い
速度に制御するとともに、画像記録待機時に前記転写体
と前記感光体とが接しない範囲を超えない様に、前記駆
動手段による移動距離が所定値に達する前に前記駆動手
段を停止させる制御手段を有することを特徴とする。
【0011】
【実施例】図1に本発明の第1実施例を表すフローチャ
ートを示す。主なハード構成は図15、16、17と同
様なので説明を省略する。図2は本発明の第1実施例を
表す図で、22はCPU、23はモーター駆動IC、2
4はステッピングモーターである。CPU22はモータ
ー駆動IC23に対して所望の励磁相に対応するポート
をオン/オフ制御することによりモーター24の対応す
るコイルに電流が流れ、モーター24の回転部(ロータ
ー)が電流が流されたコイルに対応する位置に移動す
る。そして励磁相を隣の相に連続的に切り替えることに
よりローターが回転運動する。フローチャートの説明を
すると、step1〜9は従来例と同様であるので説明
を省く。プリントシーケンス(step6)終了後、所
定の終了処理を行う(step10)。そしてプリント
コマンドがあるか判断し(step13)、なければ所
定時間カウントを行ない(step11)、所定時間か
経過すると励磁相を1ステップ分進行させる(step
12)。このstep11における所定時間は数msか
ら数十秒が理想的である。モーター24がA、/A、
B、/Bからなるステッピングモーター24の場合、1
ステップ進行させる毎に励磁相を〔A&B〕、〔B&/
A〕、〔/A&/B〕、〔/B&A〕の順に切り替える
ことにより回転させられる。この運動(以下この動作を
通常回転と区別して微動と呼ぶ)により図17に示す感
光ドラムは少しづつ矢印方向に回転する。その結果トナ
ーは感光ドラム上の1ヵ所に留まることなく移動し、一
ヶ所に融着してしまうことを回避できる。
【0012】〔実施例2〕ところで駆動系のギアにバッ
クラッシュがあると、パルスモータを数ステップ駆動し
ただけでは感光ドラム1が回転しないことがある(図3
の区間A)。そこで第2実施例ではバックラッシュ分を
あらかじめ進行させる。またトナーの固まりを分散させ
るためには、単一の速度で駆動するよりも、徐々に速度
を可変して駆動する方が効果的である。そこで、複数の
速度に順次切り替える。図4にCPU22が行う制御の
フローチャートを示す。実施例1のstep11〜12
を置き換えた物である。微動中(step1)、所定ス
テップ回転するまでは(step2)所定の第1所定時
間(例えば500ms間隔)で励磁相を更新する(st
ep4、5)。所定ステップ回転したら(step
2)、励磁相の更新間隔を第2の所定時間(例えば30
s間隔)に切り替える。さらに励磁相を進行させる(s
tep3)。この動作により駆動系のギアにバックラッ
シュがある場合でも図5の様にドラムが進行し、ブレー
ドが感光ドラム上の1ヵ所に留まる事態が回避できる。
また励磁相を切り替える時間設定は2段階に留まらず、
任意の数の段階で設定できる。
【0013】〔実施例3〕図6は本発明の第3実施例を
表す図で22はモーターの駆動等を制御するマイクロコ
ンピュータ、23は定電流制御機能を持つモーター駆動
ドライバで、一般的にモーター駆動電流はI=Vref
÷Rsで設定できるようなものが広く使われている。2
4は感光ドラムや転写ドラムを駆動するステッピングモ
ーター、25はトランジスタである。マイクロコンピュ
ータのポートPoはモータードライバにモーター励磁信
号を与えるもの。ポートPSは転写ドラムの回転を監視
する。ポートPchはトランジスタ25のオン/オフに
よってモータードライバの駆動電流を制御する。Pch
がHiレベルの時はトランジスタ25がオンになりモー
タードライバのVrefポートの電圧はRx=(R1×
R2)/(R1+R2)とするとVrefh=5V×R
2/(Rx+R2)で表される。また、PchがLの時
トランジスタ25はオフなのでVrefl=5V×R2
/(R1+R2)で表される。Rx<R2なのでVre
fh<Vreflとなる。
【0014】通常にモータが回転しているときのモータ
ーコイルの電流波形は図7のようになる。一方特定の相
を励磁し続けると図8のAに示すような波形となり、通
常よりも発熱量が多くなる。そこで図8のBの様に微動
モードでの発熱を抑制するため、トータルの励磁電流を
下げるために励磁方法を1−2相励磁にし、励磁電流自
体も通常回転よりも下げる。図9のフローチャートに従
って説明すると、微動モードに入ったら(step1)
励磁パターンを1−2相励磁に切り替え(step
2)、駆動電流を下げる(step3)。図6ではCP
U22のPchをオンする。以後は第1実施例と同様に
所定時間毎に励磁相を更新する(step4、5)。
【0015】〔実施例4〕図10は本発明の第4実施例
を表すタイミングチャートである。微動中はモーター消
費電流を抑制し、ローターの保持に必要な電流量に抑え
ておく。次に励磁相を切り替える際(t2)は駆動力を
確保するために、数ms前に(t1)駆動電流をアップ
する。具体的な手段としては例えば第3実施例で示した
ごとき方法がある。励磁相更新後、ローターが安定する
ための所定時間経過後は保持電流に必要なレベルに電流
値を下げる(t3)。なおt1、t2、t3及び保持電
流値、駆動電流値はモーターの種類や負荷により異なる
値であり、図示の限りではない。
【0016】〔実施例5〕図11は本発明の第5の実施
例を示す感光ドラム系の図である。停止中に感光ドラム
1とブレード31が接触している部分は、プリント動作
後1回転でブレード31を通過し負荷変動を引き起こす
が、このとき画像を書き始めていると、ピッチムラが生
じる。一方負荷変動量はブレード通過の度に徐々に減っ
ていく。特に初回通過時のトルク変動と2回目通過時の
トルク変動は大きく違うため、1回目の変動を画像域外
に持っていくことが有効である。図11のLtは転写ド
ラム上における停止位置から画像先端位置までの距離、
rdは感光ドラムの半径である。転写ドラムの停止位置
を画像かき始め位置より2πrd以上手前で停止させ
る。図12に示す様に次回画像形成が開始されるタイミ
ングでは1回目のトルクリップルポイントを通過してい
る。なお停止位置の制御は図16に示す感光ドラム1上
のセンサフラグ3とセンサ21によりCPU22が監視
して行う。
【0017】〔実施例6〕図13、図14は本発明の第
6実施例を表すフローチャートである。転写ドラム6は
感光ドラム1と接しない部分を持っており(図11のL
s)通常の停止時は感光ドラム1と接しない位置で停止
している。ところがスタンバイ中の微動によりこの範囲
を超えてしまうと転写ドラム6と接触したままの状態と
なり、感光ドラム1や転写ドラム6の保存環境としては
好ましくない。そこで微動状態にあっても回転量を計数
し距離がLsに達する前に、停止する。図13のフロー
チャートで説明する。step1〜9は従来例と同様で
ある。微動中に(step10)時間とカウントし、所
定時間経過したら(step11)、装置全体の消費電
力を落とすいわゆるスリープ状態に移行するものである
(step8)。
【0018】またスリープ状態に移行するタイミングは
本発明第5実施例に示す様な、画像かき始め位置まで感
光ドラム1回転分以上の距離を残したポイントでもよ
い。
【0019】以上説明したように、感光ドラムとブレー
ドがトナーを挟んだまま1箇所に停止放置されるのを防
止するために、プリンタスタンバイ中に少しずつ接触位
置をずらすことにより、トルクリップルの原因となるト
ナー融着を防止しプリント時のピッチムラを抑えること
ができる。またこのとき、バックラッシュによる駆動未
伝達防止を初期ステップの間隔短縮で防止できる。さら
に速度を数段階持つことにより微動速度を徐々に変えら
れるので、トナーを効果的に分散できる。また励磁時間
の長時間化による発熱を励磁電流低減と励磁方法変更、
あるいは励磁相切り替え時のみの駆動電流アップ制御に
より抑え、まだ消費電力を抑えられる。さらに感光ドラ
ムを停止せざる得ないときも、停止位置を画像への影響
が極力少ない位置へ持っていく手段によりピッチムラの
発生を防止できる。
【0020】さらにトナー融着を除去するための感光ド
ラムの初期回転動作も停止状態からの復帰時等の限られ
た場合のみ行えばよいので感光ドラムの寿命をむやみに
縮めることなくピッチムラの発生を防止できる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、感光体上の現像剤を除去する除去手段を設けるに当
たり、画像記録待機時に感光体上に現像剤が融着する事
態を防止するとともに、特に請求項1によれば、画像記
録待機時へ移行直後のバックラッシュの影響を抑止する
ことができる。また、特に請求項2によれば、画像記録
待機時の消費電力を抑制することができる。また、特に
請求項3によれば、画像記録待機時に転写体の回転角が
不適切な状態になることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例フローチャート図である。
【図2】本発明の第1の実施例を表すモーター駆動回路
ブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例の実施前のドラム動作図で
ある。
【図4】本発明の第2実施例フローチャート図である。
【図5】本発明の第2実施例の実施後のドラム動作図で
ある。
【図6】本発明の第3実施例の回路ブロック図である。
【図7】通常回転時のモーターコイルを流れる電流波形
を示す図である。
【図8】本発明の第3実施例における電流値を説明する
図である。
【図9】本発明の第3実施例におけるフローチャート図
である。
【図10】本発明の第4実施例におけるタイミングチャ
ート図である。
【図11】本発明の第5実施例における感光ドラムと転
写ドラムの位置関係図である。
【図12】本発明の第5実施例におけるタイミングチャ
ート図である。
【図13】本発明の第6実施例フローチャート図であ
る。
【図14】電子写真プリンタの断面図である。
【図15】電子写真プリンタのドラム駆動回路のブロッ
ク図である。
【図16】感光ドラムクリーニング機構図である。
【図17】通常のプリンタのフローチャート図である。
【図18】トナー融着のトルクリップルにより発生した
ピッチムラのイメージ図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 6 転写ドラム 24 パルスモータ 31 ブレード 32 トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴谷 貴明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 前橋 洋一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 猪股 貢 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−140769(JP,A) 特開 平4−177267(JP,A) 特開 昭58−192056(JP,A) 特開 平3−238472(JP,A) 特開 平4−350672(JP,A) 特開 平7−56403(JP,A) 特開 平6−258991(JP,A) 特開 昭59−28181(JP,A) 特開 平5−224509(JP,A) 特開 昭63−125956(JP,A) 特開 昭62−135847(JP,A) 特開 平4−125571(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/14 G03G 21/00 350 G03G 21/10 G03G 21/00 370 - 512

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に画像を形成する形成手段と、 前記感光体を駆動する駆動手段と、 前記感光体に接触して現像剤を除去する除去手段と、 前記駆動手段の速度を、画像記録時の速度よりも遅い複
    数の速度のいずれかに順次切り替え制御する制御手段を
    有し、 前記制御手段は、画像記録待機時に、前記駆動手段の速
    度を順次遅くするように切り替え制御することを特徴と
    する電子写真記録装置。
  2. 【請求項2】 感光体上に画像を形成する形成手段と、 前記感光体を駆動するパルスモータと、 前記感光体に接触して現像剤を除去する除去手段と、 画像記録待機時に、前記パルスモータを所定周期毎に1
    ステップ駆動させることによって画像記録時より遅い速
    度で制御するとともに、前記パルスモータの励磁相を切
    り替える際に駆動電流を増加させる制御手段を有するこ
    とを特徴とする電子写真記録装置。
  3. 【請求項3】 感光体上に画像を形成する形成手段と、 前記感光体上に形成された画像を記録紙に転写するため
    の転写体と、 前記感光体と前記転写体とを駆動する駆動手段と、 前記感光体に接触して現像剤を除去する除去手段を有
    し、 画像記録待機中の前記駆動手段の速度を画像記録時の速
    度よりも遅い速度に制御するとともに、画像記録待機時
    に前記転写体と前記感光体とが接しない範囲を超えない
    様に、前記駆動手段による移動距離が所定値に達する前
    に前記駆動手段を停止させる制御手段を有することを特
    徴とする電子写真記録装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段はパルスモータであること
    を特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載の電子
    写真記録装置。
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