JPH02149173A - 変復調装置 - Google Patents
変復調装置Info
- Publication number
- JPH02149173A JPH02149173A JP30295188A JP30295188A JPH02149173A JP H02149173 A JPH02149173 A JP H02149173A JP 30295188 A JP30295188 A JP 30295188A JP 30295188 A JP30295188 A JP 30295188A JP H02149173 A JPH02149173 A JP H02149173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission level
- level
- dial tone
- exchange
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、交換回線を使用してデータ伝送を行なう、変
復調装置に関する。
復調装置に関する。
(従来の技術)
従来、交換回線を使用する変復調装置においては、変復
調装置から電話周速の加入者線の損失を補正して、電話
局に最適なレベルで到達するように、送信レベル調整器
を持っているのが一般的である。この送信レベルの調整
が最適でなく、高すぎる場合には伝送系の飽和点に達し
非直線歪やクロストーク等を生じ、低くすぎるとS/N
比の劣化となる。
調装置から電話周速の加入者線の損失を補正して、電話
局に最適なレベルで到達するように、送信レベル調整器
を持っているのが一般的である。この送信レベルの調整
が最適でなく、高すぎる場合には伝送系の飽和点に達し
非直線歪やクロストーク等を生じ、低くすぎるとS/N
比の劣化となる。
この送信レベルは、調整員が変復調装置から試験用の信
号を送り、電話局側でそのレベルを測定して、最適値に
調整していた。そこで、送信レベルの調整には少なくと
も2人の技術者と多くの時間がかかり、作業効率が悪か
った。また、変復調装置についても移動式電話と同じ使
い方が増えて来ると送信レベル調整作業は困難になって
来ている。
号を送り、電話局側でそのレベルを測定して、最適値に
調整していた。そこで、送信レベルの調整には少なくと
も2人の技術者と多くの時間がかかり、作業効率が悪か
った。また、変復調装置についても移動式電話と同じ使
い方が増えて来ると送信レベル調整作業は困難になって
来ている。
このように、従来の変復調装置には送信レベルの調整に
関して解決すべき課題があり、本発明の目的はその課題
の解決にある。
関して解決すべき課題があり、本発明の目的はその課題
の解決にある。
(課題を解決するための手段)
前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
変調器と復調器とを備え、加入者線を介して交換機に接
続される変復調装置であって、交換機からのダイヤルト
ーンを通過させる帯域通過ろ波器と、この帯域通過ろ波
器の出力を直流電圧に整流する整流回路と、その直流電
圧をディジタル値に変換するA/D変換器と、そのディ
ジタル値に応じた最適な送信レベルを示す信号を生惑す
る制御回路と、その送信レベル信号で示される送信レベ
ルに前記変調器の出力を調整して出力する送信レベル調
整器とを備えることを特徴とする。
変調器と復調器とを備え、加入者線を介して交換機に接
続される変復調装置であって、交換機からのダイヤルト
ーンを通過させる帯域通過ろ波器と、この帯域通過ろ波
器の出力を直流電圧に整流する整流回路と、その直流電
圧をディジタル値に変換するA/D変換器と、そのディ
ジタル値に応じた最適な送信レベルを示す信号を生惑す
る制御回路と、その送信レベル信号で示される送信レベ
ルに前記変調器の出力を調整して出力する送信レベル調
整器とを備えることを特徴とする。
(実施例)
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。この実施例において、1は、送信データ信号を交
流信号に変調する変調器である。
ある。この実施例において、1は、送信データ信号を交
流信号に変調する変調器である。
2は、交流信号を受信データ信号に復調する復調器であ
る。3は、送信レベル調整器である。この実施例におい
ては、送信レベル調整器3の調整ステップは1dBであ
る。4は、中継トランスであり、加入者線の直流をカッ
トし、交流信号だけを通過させる。5は、加入者線を変
復調回路側か又は、電話機側かのいずれかに切換える切
換リレーである。6は、ダイヤル発信回路であり、自動
発信でも手動発信でもいずれでもダイヤルトーンを発信
できる。7は電話機であり、ダイヤル発信回路6でダイ
ヤルトーンを送信した後に、相手と通話をする場合に使
用する。通常は、自動発信でも手動発信でも、いずれの
発信方式の場合でも、まずリレー5は電話機7側に切換
っており、加入者線の直流回路を閉結し、その後にダイ
ヤルパルス又はトーンダイヤル信号を送出し、相手が出
たらリレー5を変復調回路側に切換えて、データ伝送を
開始する。
る。3は、送信レベル調整器である。この実施例におい
ては、送信レベル調整器3の調整ステップは1dBであ
る。4は、中継トランスであり、加入者線の直流をカッ
トし、交流信号だけを通過させる。5は、加入者線を変
復調回路側か又は、電話機側かのいずれかに切換える切
換リレーである。6は、ダイヤル発信回路であり、自動
発信でも手動発信でもいずれでもダイヤルトーンを発信
できる。7は電話機であり、ダイヤル発信回路6でダイ
ヤルトーンを送信した後に、相手と通話をする場合に使
用する。通常は、自動発信でも手動発信でも、いずれの
発信方式の場合でも、まずリレー5は電話機7側に切換
っており、加入者線の直流回路を閉結し、その後にダイ
ヤルパルス又はトーンダイヤル信号を送出し、相手が出
たらリレー5を変復調回路側に切換えて、データ伝送を
開始する。
8は帯域通過ろ波器である。一般に交換回線では交換機
から各種のトーンが加入者線へ送出されている。発信す
るときにダイヤル可能を知らせるダイヤルトーンもその
一つである。ダイヤルトーンは通常400Hzの連続ト
ーンである。従って、帯域通過ろ波器8はダイヤルトー
ンだけを通過させ、その他の信号は抑圧する。9は、帯
域通過ろ波器8の交流出力を直流電圧に整流する整流回
路である。そこで、電流回路9の出力はダイヤルトーン
のレベルを表す直流電圧である。10は、その直流電圧
をアナログ値からディジタル値へ変換し、ディジタルダ
イヤルトーンレベルを出力するA/D変換器である。1
1は、このディジタルダイヤルトーンレベルを送信レベ
ル値に対応させる制御回路である。
から各種のトーンが加入者線へ送出されている。発信す
るときにダイヤル可能を知らせるダイヤルトーンもその
一つである。ダイヤルトーンは通常400Hzの連続ト
ーンである。従って、帯域通過ろ波器8はダイヤルトー
ンだけを通過させ、その他の信号は抑圧する。9は、帯
域通過ろ波器8の交流出力を直流電圧に整流する整流回
路である。そこで、電流回路9の出力はダイヤルトーン
のレベルを表す直流電圧である。10は、その直流電圧
をアナログ値からディジタル値へ変換し、ディジタルダ
イヤルトーンレベルを出力するA/D変換器である。1
1は、このディジタルダイヤルトーンレベルを送信レベ
ル値に対応させる制御回路である。
ダイヤルトーンは交換機側で一定のレベルで送出されて
いる。従って、変復調装置の入口へ到達した、受信レベ
ルが判れば電話局と変復調装置の間の加入者線路の損失
が判る事になる。従って、制御回路11は、線路損失に
応じて最適な送信レベルになるように送信レベル調整器
3を制御できる。通常、電話機の操作者は加入者線の直
流を閉結させ、ダイヤルトーンを1〜2秒認識して、そ
れからダイヤルを行うから、制御回路11はその最初の
タイミングで送信レベル調整器3による送信レベル制御
を実行する。
いる。従って、変復調装置の入口へ到達した、受信レベ
ルが判れば電話局と変復調装置の間の加入者線路の損失
が判る事になる。従って、制御回路11は、線路損失に
応じて最適な送信レベルになるように送信レベル調整器
3を制御できる。通常、電話機の操作者は加入者線の直
流を閉結させ、ダイヤルトーンを1〜2秒認識して、そ
れからダイヤルを行うから、制御回路11はその最初の
タイミングで送信レベル調整器3による送信レベル制御
を実行する。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明によれば、調整員等が居
なくても電話機からダイヤルをするだけで自動的に送信
レベルの調整ができる変復調装置を提供できる。
なくても電話機からダイヤルをするだけで自動的に送信
レベルの調整ができる変復調装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・変調器、2・・・復調器、3・・・送信レベル
調整器、4・・・中sihランス、5・・・切換リレー
、6・・・ダイヤル発信回路、7・・・電話機、8・・
・帯域通過ろ波器、9・・・整流回路、10・・・A/
D変換器、11・・・制御回路。
調整器、4・・・中sihランス、5・・・切換リレー
、6・・・ダイヤル発信回路、7・・・電話機、8・・
・帯域通過ろ波器、9・・・整流回路、10・・・A/
D変換器、11・・・制御回路。
Claims (1)
- 変調器と復調器とを備え、加入者線を介して交換機に接
続される変復調装置において、交換機からのダイヤルト
ーンを通過させる帯域通過ろ波器と、この帯域通過ろ波
器の出力を直流電圧に整流する整流回路と、その直流電
圧をディジタル値に変換するA/D変換器と、そのディ
ジタル値に応じた最適な送信レベルを示す信号を生感す
る制御回路と、その送信レベル信号で示される送信レベ
ルに前記変調器の出力を調整して出力する送信レベル調
整器とを備えることを特徴とする変復調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30295188A JPH02149173A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30295188A JPH02149173A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 変復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149173A true JPH02149173A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17915113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30295188A Pending JPH02149173A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 変復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02149173A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583360A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Nec Commun Syst Ltd | 音声処理装置 |
US6772427B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-08-03 | Sony Corporation | Motor securing structures and disc drive |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30295188A patent/JPH02149173A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583360A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Nec Commun Syst Ltd | 音声処理装置 |
US6772427B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-08-03 | Sony Corporation | Motor securing structures and disc drive |
KR100850370B1 (ko) * | 2000-12-01 | 2008-08-04 | 소니 가부시끼 가이샤 | 모터부착장치 및 디스크 드라이브장치 |
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