JPS62126755A - 呼出信号の除去方式 - Google Patents
呼出信号の除去方式Info
- Publication number
- JPS62126755A JPS62126755A JP26497385A JP26497385A JPS62126755A JP S62126755 A JPS62126755 A JP S62126755A JP 26497385 A JP26497385 A JP 26497385A JP 26497385 A JP26497385 A JP 26497385A JP S62126755 A JPS62126755 A JP S62126755A
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- JP
- Japan
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- signal
- line
- call signal
- operator
- converter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、交換装置における呼出信号の除去方式に関す
る。
る。
(従来技術とその問題点)
リングダウン式交換系の信号方式は、専用線や手動中継
回線の如き非ダイヤル方式の通話回線を使用して交換接
続を行う方式であり、通話回線に16Hz信号を送出し
て相手を呼び出す接続方式である。従って、従来のこの
種のリングダウン方式の交換装置では、扱者と専用線L
Nを介した相手側とが通話中に誤って相手側が呼出信号
を送出してしまった場合や、相手側が接続された場合、
例えば専用回線を捕捉したと同時期に相手側も扱者を呼
出すために呼出信号を送出したとき又は、相手側の端末
が磁石式電話機である場合に相手側の呼に扱者が応答し
た後においても引き続いて相手側が信号発生器を操作し
ていて呼出信号を送出した場合等には呼出信号がそのま
ま扱者側に伝送されるため、通称「耳殺し」と呼ばれて
いるように、受話器から呼出信号音が扱者に大きく聞こ
えるという欠点を有している。
回線の如き非ダイヤル方式の通話回線を使用して交換接
続を行う方式であり、通話回線に16Hz信号を送出し
て相手を呼び出す接続方式である。従って、従来のこの
種のリングダウン方式の交換装置では、扱者と専用線L
Nを介した相手側とが通話中に誤って相手側が呼出信号
を送出してしまった場合や、相手側が接続された場合、
例えば専用回線を捕捉したと同時期に相手側も扱者を呼
出すために呼出信号を送出したとき又は、相手側の端末
が磁石式電話機である場合に相手側の呼に扱者が応答し
た後においても引き続いて相手側が信号発生器を操作し
ていて呼出信号を送出した場合等には呼出信号がそのま
ま扱者側に伝送されるため、通称「耳殺し」と呼ばれて
いるように、受話器から呼出信号音が扱者に大きく聞こ
えるという欠点を有している。
(発明の目的と構成)
本発明は、このような従来技術の欠点を除去して、リン
グダウン方式による交換装置において通話中など回線捕
捉後に発生した呼出信号音を扱者に聞かせないようにし
た呼出信号の除去方式を提供するものである。この目的
達成のために本発明の呼出信号の除去方式は収容されて
いる扱者と相手側とが通信線を介して内線と通話できる
ように構成された交換装置において、前記相手側からの
呼出信号を検出した検出信号により受話路を禁止して該
受話路から呼出信号を除去するように構成されている。
グダウン方式による交換装置において通話中など回線捕
捉後に発生した呼出信号音を扱者に聞かせないようにし
た呼出信号の除去方式を提供するものである。この目的
達成のために本発明の呼出信号の除去方式は収容されて
いる扱者と相手側とが通信線を介して内線と通話できる
ように構成された交換装置において、前記相手側からの
呼出信号を検出した検出信号により受話路を禁止して該
受話路から呼出信号を除去するように構成されている。
(実施例)
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例であり、リングダウン方式の例
えば、専用線の如きラインLNは、交換iEXのライン
トランスLTを経て、2線・4線変換ハイブリツドHY
Bに接続される。交換機EXに接続された操作台ATT
の扱者の送話器Tの出力は、操作台ATTに設けられた
図示しないアナログディジタル変換器A/Dを介してデ
ィジタル信号に変換されディジタル伝送路diを介して
交換機EXのディジタル・アナログ変換回路D/Aの入
力端INに入力される。ここでアナログ信号に変換され
て2線・4線変換回路HYBの送話側に出力される。同
扱者の受話器Rには2線・4線変換回路HYBの受話側
出力がアナログ・ディジタル変換回路A/D及びアンド
ゲート8を介して接続されている。また、ライントラン
スLTの1次側の信号入力端子lには、バンドパスフィ
ルタ5、整流増幅器6及びコンパレータ7が縦続的に接
続され、コンパレータ7の出力4はアンドゲート8の入
力の一端に制御信号として供給されている。
えば、専用線の如きラインLNは、交換iEXのライン
トランスLTを経て、2線・4線変換ハイブリツドHY
Bに接続される。交換機EXに接続された操作台ATT
の扱者の送話器Tの出力は、操作台ATTに設けられた
図示しないアナログディジタル変換器A/Dを介してデ
ィジタル信号に変換されディジタル伝送路diを介して
交換機EXのディジタル・アナログ変換回路D/Aの入
力端INに入力される。ここでアナログ信号に変換され
て2線・4線変換回路HYBの送話側に出力される。同
扱者の受話器Rには2線・4線変換回路HYBの受話側
出力がアナログ・ディジタル変換回路A/D及びアンド
ゲート8を介して接続されている。また、ライントラン
スLTの1次側の信号入力端子lには、バンドパスフィ
ルタ5、整流増幅器6及びコンパレータ7が縦続的に接
続され、コンパレータ7の出力4はアンドゲート8の入
力の一端に制御信号として供給されている。
一方、専用線LNを介した相手側の端末は例えば、磁石
式電話機が接続されており、発信の際には手動で磁石式
発電機をまわして16Hzの呼出信号を生起せしめてい
る。
式電話機が接続されており、発信の際には手動で磁石式
発電機をまわして16Hzの呼出信号を生起せしめてい
る。
この実施例の動作は、次の通りである。扱者と相手側と
が例えば通話中に呼出信号が入力された場合、まず呼出
信号がライントランスLTを経由して信号入力端子1に
入力される。この信号は、バンドパスフィルタ5により
、呼出信号のみが取り出される。その取り出された信号
出力2を増幅整流器6により増幅し、整流する。次に、
その増幅整流出力3はコンパレータ7に入力され、一定
電圧と比較することにより呼出信号が入力されたという
ことを検出し、ディジタル信号として信号出力端子4に
ロー電位(L)として出力される。このディジタル信号
出力(L)を通話禁止信号とすることにより、2線・4
線変換ハイブリツド(HYB)およびアナログ・ディジ
タル変換回路A/Dを介して送られアンドゲート8の入
力の他端に入力される呼出信号を扱者が受話器Rで聞く
ことのないようにアンドゲート8を閉じることにより、
阻止することができる。
が例えば通話中に呼出信号が入力された場合、まず呼出
信号がライントランスLTを経由して信号入力端子1に
入力される。この信号は、バンドパスフィルタ5により
、呼出信号のみが取り出される。その取り出された信号
出力2を増幅整流器6により増幅し、整流する。次に、
その増幅整流出力3はコンパレータ7に入力され、一定
電圧と比較することにより呼出信号が入力されたという
ことを検出し、ディジタル信号として信号出力端子4に
ロー電位(L)として出力される。このディジタル信号
出力(L)を通話禁止信号とすることにより、2線・4
線変換ハイブリツド(HYB)およびアナログ・ディジ
タル変換回路A/Dを介して送られアンドゲート8の入
力の他端に入力される呼出信号を扱者が受話器Rで聞く
ことのないようにアンドゲート8を閉じることにより、
阻止することができる。
一方、通話状態において相手側が発信操作を行い呼出信
号が変換機EXのライントランスLTに入力すると、信
号入力端子1からバンドパスフィルタ5.増幅整流器6
を介して整流出力としてコンパレータ7に入力され、一
定電圧と比較することにより呼出信号が入力されたとい
うことを検出し、ディジタル信号(L電位)として出力
されるが、その出力はインバータ(INV)で反転され
て操作台ATTの表示回路(可視/可視)9に伝送され
る。これにより可聴または/および可視表示がなされる
ので、相手側から着信があったことがわかる。故に扱者
が送受話器を上げれば相手側との通話をすることができ
る。
号が変換機EXのライントランスLTに入力すると、信
号入力端子1からバンドパスフィルタ5.増幅整流器6
を介して整流出力としてコンパレータ7に入力され、一
定電圧と比較することにより呼出信号が入力されたとい
うことを検出し、ディジタル信号(L電位)として出力
されるが、その出力はインバータ(INV)で反転され
て操作台ATTの表示回路(可視/可視)9に伝送され
る。これにより可聴または/および可視表示がなされる
ので、相手側から着信があったことがわかる。故に扱者
が送受話器を上げれば相手側との通話をすることができ
る。
−また、信号の取り出しは、ライントランスLTの信号
入力端子1だけでなく、2線・4線変換ハイブリツドH
YBの受信側出力■からも取り出すことができる。
入力端子1だけでなく、2線・4線変換ハイブリツドH
YBの受信側出力■からも取り出すことができる。
なお、本発明において、ラインLNへの呼出信号の到来
から信号出力端子4への検知出力の送出までの時間遅れ
は増幅整流器6の平滑回路の立上り特性によるものが主
であるから、数百ミリ秒程度以下にするのは充分可能で
あり、阻止されずにゲート8を通過する呼出信号の漏洩
は極めて短かくすることが可能であり、実用上全く支障
がない。
から信号出力端子4への検知出力の送出までの時間遅れ
は増幅整流器6の平滑回路の立上り特性によるものが主
であるから、数百ミリ秒程度以下にするのは充分可能で
あり、阻止されずにゲート8を通過する呼出信号の漏洩
は極めて短かくすることが可能であり、実用上全く支障
がない。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明は、扱者が例えば通話中に呼
出信号が到来しても該呼出信号を扱者の受話器に伝達さ
れないように構成したので通称「耳殺し」が生じないと
いう極めて優れた利点を有する。
出信号が到来しても該呼出信号を扱者の受話器に伝達さ
れないように構成したので通称「耳殺し」が生じないと
いう極めて優れた利点を有する。
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
1・・・信号入力端子、 2・・・フィルタ出力、3・
・・増幅整流出力、 4・・・呼出信号送出禁止信号、
5・・・バンドパスフィルタ、 6・・・増幅整流器
、7・・・コンパレータ、 8・・・アンドゲート、
9・・・表示回路。
・・増幅整流出力、 4・・・呼出信号送出禁止信号、
5・・・バンドパスフィルタ、 6・・・増幅整流器
、7・・・コンパレータ、 8・・・アンドゲート、
9・・・表示回路。
Claims (1)
- 収容されている扱者側と相手側とが通信線を介して通話
できるように構成された交換装置において、前記相手側
からの呼出信号を検出した検出信号により受話路を禁止
して該受話路から呼出信号を除去するように構成された
ことを特徴とする呼出信号の除去方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26497385A JPS62126755A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 呼出信号の除去方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26497385A JPS62126755A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 呼出信号の除去方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126755A true JPS62126755A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17410781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26497385A Pending JPS62126755A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 呼出信号の除去方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62126755A (ja) |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP26497385A patent/JPS62126755A/ja active Pending
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