JPH02147853A - 気体濃度検出用センサ - Google Patents

気体濃度検出用センサ

Info

Publication number
JPH02147853A
JPH02147853A JP63301908A JP30190888A JPH02147853A JP H02147853 A JPH02147853 A JP H02147853A JP 63301908 A JP63301908 A JP 63301908A JP 30190888 A JP30190888 A JP 30190888A JP H02147853 A JPH02147853 A JP H02147853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
gas
oxygen
diffusion
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63301908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2788640B2 (ja
Inventor
Hideaki Yagi
秀明 八木
Katsuhiko Horii
克彦 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
Priority to JP63301908A priority Critical patent/JP2788640B2/ja
Priority to DE68929412T priority patent/DE68929412T2/de
Priority to EP96109059A priority patent/EP0737860B1/en
Priority to DE68928441T priority patent/DE68928441T2/de
Priority to EP89312393A priority patent/EP0371774B1/en
Publication of JPH02147853A publication Critical patent/JPH02147853A/ja
Priority to US07/896,503 priority patent/US5348630A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2788640B2 publication Critical patent/JP2788640B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、酸素イオン導電性の固体電解質の表面に電極
を設け、拡散制限によって被測定気体中の主に酸素濃度
を測定するための気体濃度検出用センサ(以下(f2素
センサ」とする)に関し、特に、湿度変化に応じて変化
する限界電流値に基づいて湿度測定を行う場合に用いて
効果的である。
[従来の技術] 気体中の酸素濃度を測定するために、酸素イオン導電性
の固体電解質30の表面に白金等の多孔質からなる厚膜
状または薄膜状の一対の電極31.32を設け、電極間
に電圧を印加して、電流値に基づいて酸素濃度を検出す
るための酸素センサとしては、第9図に示すように、微
小径の酸素拡散孔33を備える函体34で陰極となる・
一方の電極32を覆って、函体34の内側に空隙部35
を形成したものと、第10図に示すように、前記酸素拡
散孔33を備えた函体34に代えて、多孔質体からなる
函体j6で一方の電極32を覆って函体36自体を酸素
拡散制御体としたものとがある。
また、酸素センサを利用した湿度測定方法としては、酸
素センサに電圧を印加したとき、第5図に示すように、
被測定気体中の酸素濃度に応じた拡散制限電流値Iいが
得られる電圧より、さらに印加電圧を高くすることによ
って、被測定気体中の水蒸気の分解によって再び拡散制
限を受け、水分濃度に応じた拡散制限電流値IL2が得
られることから、各拡散制限電流値ILI、IL2に基
づいて湿度を求める方法が提案されている(特開昭62
−150151号公報、特開昭62−150152号公
報)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これらの酸素センサを量産する場合、前者のも
のにおいては函体34に設ける酸素拡散孔33の径を、
後者のものにおいては酸素拡散制御体としての函体36
自体を、それぞれ一定の精度で製造することが困難であ
るため、酸素拡散制御体としてのばらつきが生じ、拡散
制限量を一定にできない、従って、酸素が拡散制限され
るときの電流値を一定にすることができない。
また、これらのものでは酸素拡散孔や多孔質の函体で拡
散制御を行うため、拡散される酸素流量が多く、それに
応じて電流値が大きい。さらに上述の水蒸気の分解に伴
う拡散制限電流値IL2を得るために電圧を高くする場
合には、さらに電流値が大きくなる。このため、電流に
よる電極の負担が大きくなり、また電流が大きいことか
らセンサ素子の温度を高くしなければならないため、セ
ンサ素子の劣化が早いという問題がある。
本発明は、固体電解質の表面に一対の電極を設けた酸素
センサにおい°ζ、簡単な構成によって、製造時のばら
つきを少なくでき、拡散制限量を一定にすることができ
るとともに、さらに長寿命の酸素センサを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、多孔質体からなる膜状の一対の電極が、酸素
イオン導電性を有する固体電解質の表面に密着して設け
られ、面記電極間に電圧が印加される気体濃度検出用セ
ンサにおいて、前記電極の一方は、該電極と一体に設け
られた通電用電極を有し、該通電用電極の一部を露出し
て該通電用電極とともに気体拡散防止部材によって覆わ
れ、前記通電用電極を気体拡散制限手段とすることを技
術的手段とする。
また、前記一対の電極を、前記固体電解質の同一面に間
隔をおいて設けるとよい。
あるいは、前記一対の電極を、前記固体電解質の対向す
る面にそれぞれ設けることもできる。
[作用] 本発明の気体濃度検出用センサでは、各電極間に電圧が
印加されると、被測定気体中の酸素は、イオン化されて
固体電解質内をポンピングされる。
このとき、気体拡散防止部材によって覆われた電極では
、通電用電極が多孔質体によって膜状に一体に設けられ
ていて、その一部が気体拡散防止部材から露出して気体
拡散制限手段となっているため、酸素を含む気体は、気
体拡散防止部材で覆われた部分と露出した部分との境界
部の通電用電極を通過し、拡散する。
このとき、気体拡散防止部材の内側の電極へ拡散される
気体量は、気体拡散防止部材で覆われ”ζいる通電用電
極の長さおよび境界部の厚みと幅とによって決まる断面
積に応じて制限され、通電用電極は膜状であるため、気
体拡散防止部材の内側へ拡散する気体量は少なくなる。
また、各電極は、必要に応じて、固体電解質の同一面に
間隔をおいて設けられたり、固体電解質の対抗する面に
それぞれ分層して設けたりすることができる。
[発明の効果] 本発明では、気体拡散防止部材の内側へ拡散する気体量
は、気体拡散防止部材で覆われている通電用電極の長さ
および境界部の厚みと幅とによって決まり、電極は白金
ペースト等によって設けられる多孔質による膜状である
ため、通電用電極に対して、気体拡散防止部材で覆われ
る部分の長さや、境界部の幅および厚みを、簡単に一定
にすることができる。従って、再現性がよく、量産して
もばらつきが少ない。
また気体は通電用電極のみから拡散され、通電用電極は
膜状であるなめ、拡散される気体量を少なくできる。従
って、負荷′1流を少なくできるため、固体電解質と各
電極との界面の劣化が少なくなる。さらに、拡散制限さ
れるときの拡散気体量も少なくできるため、拡散制限電
流値が少なくなる。このなめ、湿度を検出するために、
被測定気体中の水蒸気の分解によっ“C再び拡散制限を
受ける際の拡散制限電流値IL2が得られるまで印加電
圧を高くしても、拡散制限電流値I7,2は従来のよう
に多くはならない。
従って、各取付iの負担が従来のものと比較して大幅に
減少し、また、拡散制限電流値が少ないため、固体電解
質の温度を下げ、酸素イオン導電率を低くして使用でき
、固体電解質の熱劣化、電流増加によるブラッA−ング
(組織破壊)が起こり難く、長寿命の酸素濃度検出用セ
ンサとすることができる。
また、通電用電極を各電極と・一体に設けることができ
、他の通電部材が不要になるため、製造工程が簡単にで
きる。
第2の発明では、固体電解質の同一面にプリントによっ
て各電極が設けられ、また気体拡散防止部材を設けるに
当たっても簡単になるため、製造工程が大幅に簡略化さ
れる。
第3の発明では、固体電解質には各電極が設けられる程
度の大きさが確保されればよいため、第2の発明に比べ
て小型にすることができる。
し実施例] 次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図は、本発明にかかる気体濃度検出用センサとして
の酸素センサ1の第1実施例を示ず。
酸素センサ1は、センサ素子10とセラミックヒータ2
0とからなる。
センサ素子10は、酸素イオン導電板11、陽電極12
、陰電極13、アルミナ多孔質層14、グレーズ層15
からなる。
酸素イオン導電板11は、酸化ジルコニウムに安定化剤
として酸化イツトリウムを添加固溶させた固体電解質と
しての安定化ジルコニア製の板である0本実施例では、
酸素イオン導電板11は、5×71111I四方でlゾ
み0.3Iのものを使用している。
酸素イオン導電板11の一方の面には、陽電極12およ
び陰電極13が間隔をおいて形成される。
各電極12.13は、酸素イオン導電板11上に白金ペ
ーストを印刷し、酸素イオン導電板11と同時に150
0℃で焼成された多孔質をなす白金電極で、陽電極12
および陰電極13は、それぞれ電極部12a、13aと
通電用の接続部12b、13bとからなる。
陰電極13側の酸素イオン導電板11上には、アルミナ
粉にガラスを混ぜたペーストを塗布したアルミナ多孔質
層14が陰電極13の電極部13aと接続部13bの一
部のみを覆うようにして設けられ、さらにアルミナ多孔
質層14は、陰電極13の電極部1−3aへ被測定気体
が触れないようにするためにガラスを塗布したグレーズ
層15によって電極部13aおよび接続部13bの一部
とともに覆われ、アルミナ多孔質層14およびグレーズ
層15は850℃〜900℃で酸素イオン導電板1−1
に焼付けられている。
従って、第1図に示すとおり、陰電極13の電極部13
aは被測定気体と隔階され、陰電極13の接続部13b
はグレーズ層゛、15から露出するため、グレーズ層1
5の端部15aと酸素イオン導電板11との間の接続部
13bでは、各電極12.13に電圧が印加されたとき
、酸素拡散量および水蒸気拡散量を制御するための気水
拡散制御体を兼用することになる。
ここでは各電極12.13は、厚みtを20−とし、各
電極部12a、13aは、・−辺を2.5Mとする正方
形とした。
また、接続部13bでは、第3図に示すとおり、幅Wを
lamとし、グレーズ層15によって覆われる長さしを
2mとした。
ここで、゛こ極部12a、13aの面積をS、接続部1
3bの幅Wと厚みtとの積によって与えられる断面積を
Sとすると、電極部13aへの酸素の拡散量は、断面積
Sに比例し、長さI−に反比例する。
これらの値に基づいて、限界電流値を得る実用上特に有
効な陰電極13の電極部13aの面積Sに対する気体拡
散電極としての接続部13bとの比Rの範囲を求めると
、 R=S/L /S−” I X 10−”〜8X10”
2であり、本実施例では、s=0.02、L、=2、S
=6.25であることから、この比Rの値は、R=1.
6x10 ′であった。
センサ素子10は、セラミックヒータ20にガラスを塗
布して約800℃で焼付装着される。
セラミックヒータ20は、第4図に示すとお、す、アル
ミナ(Al□03)96%のグリーンシート2OA面に
、ヒータパターン20aを形成するようにタングステン
(W)からなる金属ペーストを印刷し、さらに同種のグ
リーンシート20Bを被覆して焼成した板状のヒータで
、セラミックヒータ20内のヒータパターン20aの両
端は、導体パターン20b、20cによって、セラミッ
クヒータ20の表面20dの電極21.22とそれぞれ
接続されている。
ここでは、多孔質からなる陰電極13の接続部13bに
よって気体拡散制限を行うため、セラミックヒータ20
のヒータパターン20aは、各電極12.13の電極部
12a、13aのみを局所加熱するようにして、接続部
13bによるボンピングを防止している。
セラミックヒータ20の中央部には、センサ素子10へ
の加熱効率をよくするために、通気口23が形成され、
またセンサ素子10が焼付けられる部分には、表裏を貫
通した貫通孔24.25.26がそれぞれ複数列に渡っ
て設けられている。
また、セラミックヒータ20の表面20dには、センサ
素子10の各電極12.13への通電のために、酸化ル
テニウムのプリントパターンによって各接続部12b、
13bと接続されたセンサ電極27.28が設けられて
いる。なお、センサ電極27.28は、パターン形成用
ペーストをプリントし、センサ素子10を焼付装着させ
る際に、同時に焼付けされる。
以上の構成からなる本実施例の酸素センサ1は、第3図
に示すとおり、各センサ電極27.28間に電圧可変式
の電源Eから電圧が印加される湿度測定装置iAのセン
サ部として用いられ、印加電圧と電流値がそれぞれ測定
される。またこのとき、セラミックヒータ20は通電さ
れて、センサ素子10を300℃〜700℃に維持する
以下、酸素センサ1の作用を説明する。
酸素センサ1が被測定気体中に配され、陽電極12、除
電@413間に電圧が印加されると、グレーズ層15で
覆われた電極部13a内の酸素はイオン化されて酸素イ
オンとなり、印加電圧に応じて陽電JF4412ヘボン
ビングされる。
すると被測定気体中の酸素は、陰電極13の接続部13
bからグレーズ層15で覆われた電極部13a内へ拡散
する。
印加電圧を高くすると、印加電圧に応じて電流値が増大
し、このとき印加電圧に対する各電極12.13間の電
流値は、第5図に示すとおり印加電圧に応じて変化する
電極部13a内への酸素拡散量は陰電極13の接続部1
3bで制御され、被測定気体中の酸素濃度に応じて制限
されるため、拡散量が制限されるとそれに伴って電流値
も制限されて、拡散制限電流値ILtを示す。
印加電圧が、拡散制限電流値■いが得られる電圧値より
さらに高くなると、被測定気体中の水分(水蒸気)の分
解に伴う酸素イオンが陽電極12ヘボンビングされ、こ
のとき水分も除電i13の接続部13bから電極部13
a内へ拡散し、拡散量に応じた電流値が流れる。
印加電圧を高くすると、電流値は水分濃度に応じてさら
に増大し、陰電極13の接続部13bで拡散量が制限さ
れると、それに伴って電流値も制限されて拡散制限電流
値IL2を示す。
以上のとおり、本実施例では、酸素および水蒸気は多孔
質の陰電極13の接続部13bから電極部13a内へ拡
散し、接続部13bはその幅、長さによって拡散量の調
整が容易である膜状であるため、センサ素子10は再現
性よく形成され、拡散制限量を一定にすることができる
また、陰電極13は、膜状であるため、拡散量を少なく
することができ、その結果、電流値を全体に少なくする
ことができる。従って、各電極の負相を少なくするとと
もに、作動補助のためのし−タの加熱温度を低くするこ
とができる。
さらに、」−記のとおり湿度測定用に使用する場合のよ
・うに、印加電圧が高くなる場合でも、各電極の負相が
従来に比べて遥かに少なくなる。
この結果、耐久性が向」ニジ、長期に互って使用可能な
、長寿命の酸素センサとすることができる。
また、陰電極では電極部と接続部が一体に設c′5八t
するなめ、通電用に池の導体を設ける必要がない。
−1−記第1実施例では、湿度測定装置を示したが、酸
素濃度を測定する場a・にも、同様に作用゛する。
また、上記第1実施例では、アルミナ多孔質層14を設
けたが、接続部13bの幅がll1111程度の場合に
は、電極間電流が少なく設定され、大きな特性」−の変
化はないため、特に設番゛)る必要はない。
第6図に本発明の第2実施例を示す。
ここでは、n電極13のみを覆うことをしないで、酸素
イオン導電板11とほぼ同じ幅を有する覆い板16を密
着させて両型極部12.13を覆い、陽電極12の電極
部12aに相当する部分には、電極部12aが被測定気
体が触れるように、円形の穴16aを形成している。従
って、第1実施例と同様に覆い板16の端部16bと酸
素イオン導電板11との間の接続部13bが酸素拡散制
限を行うための拡散制御体を兼用することになる。
また、覆い板16の幅と酸素イオン導電板11の幅とに
大きな差がないため、陰電極13のみを覆うときと比較
して、覆い板16で覆うときの位置決め作業が簡単にな
る。
第6図では円形の穴1,6aを示し7なが、穴1,6a
の形は円形に限られず、変形例としては、陰電極13の
電極部13aが被測定気体に触れず、陽電極12の電極
部12aのみが被測定気体に触れるようになっていれば
四角形や他のどんな形でもよい。
第7図の本発明の第3実施例を示す。
ここでは、第1実施例におけるグレーズ層15の代わり
に酸素拡散を防II・7する函体17によって陰電極1
3の電極部13aを覆い、空隙部17aを形成している
第8図に本発明の第4実施例を示゛づ。
上記の各実施例は、酸素イオン導電板11の一方の面に
陽電極12と陰tし極13をともに設けたが、第4実施
例では、酸素イオン導電板】1の両面にそれぞれ陽電極
12と陰電極13を説け、陽電極121111をセラミ
ックヒータ20の表面20dにガラス18で焼付けて装
着I7ている。
本実施例て゛は、s=0.02、L4−2.5=25で
あることから、前述の比Rの値は、R−4×10−4で
あった。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明の第1実h@例を示し、第1
図は酸素センサの断面図、第2図は酸素4:ンサの斜視
図、第3図は湿度測定装置の概略図、第4図は本実施例
のセラミックヒータの構成を示す斜視図、第5図は湿度
測定装置による測定の一例を示す電圧−電流特性図、第
6図は本発明の第2実施例を芥ず酸参センザの斜視図、
第7図は本発明の第3実施例を示す酸素センサの断面図
、第8図は本発明の第4実施例を示す酸素センサの断面
図、第9図および第10図はそれぞり、従来の酸素セン
サを示す断面図である。 図中、】−・・・酸素センサ(気体濃度検出用センサ)
、11・・・酸素イオン導電板(固体電解質)、12a
、]、、 3 a−電極部(−・対の電極)、13b−
・・接′続部(通電用電極)、15・・・グレーズM(
気体拡散防止部材)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 多孔質体からなる膜状の一対の電極が、酸素イオ
    ン導電性を有する固体電解質の表面に密着して設けられ
    、前記電極間に電圧が印加される気体濃度検出用センサ
    において、 前記電極の一方は、該電極と一体に設けられた通電用電
    極を有し、該通電用電極の一部を露出して該通電用電極
    とともに気体拡散防止部材によって覆われ、前記通電用
    電極を気体拡散制御手段とすることを特徴とする気体濃
    度検出用センサ。 2) 前記一対の電極は、前記固体電解質の同一面に間
    隔をおいて設けられたことを特徴とする請求項1記載の
    気体濃度検出用センサ。 3) 前記一対の電極は、前記固体電解質の対向する面
    にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1記載の
    気体濃度検出用センサ。
JP63301908A 1988-11-29 1988-11-29 気体濃度検出用センサ Expired - Lifetime JP2788640B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63301908A JP2788640B2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 気体濃度検出用センサ
DE68929412T DE68929412T2 (de) 1988-11-29 1989-11-29 Verfahren zur Bestimmung der Referenzstromstärke bei Nullfeuchtigheit für einen Feuchtigheitssensor unter Verwendung einer elektrochemischen Zelle
EP96109059A EP0737860B1 (en) 1988-11-29 1989-11-29 A method of determining a zero-humidity reference current level for an electrochemical cell humidity measurement device
DE68928441T DE68928441T2 (de) 1988-11-29 1989-11-29 Ein Feuchtigkeitssensor unter Verwendung einer elektrochemischen Zelle
EP89312393A EP0371774B1 (en) 1988-11-29 1989-11-29 A humidity measurement device by use of an electrochemical cell
US07/896,503 US5348630A (en) 1988-11-29 1992-06-02 Method of measuring humidity using an electrochemical cell

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63301908A JP2788640B2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 気体濃度検出用センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02147853A true JPH02147853A (ja) 1990-06-06
JP2788640B2 JP2788640B2 (ja) 1998-08-20

Family

ID=17902560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63301908A Expired - Lifetime JP2788640B2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29 気体濃度検出用センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2788640B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH056365U (ja) * 1991-07-11 1993-01-29 株式会社リケン ガス検知素子
US7361258B2 (en) 1998-05-18 2008-04-22 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Sensor element and gas sensor
CN111830105A (zh) * 2019-04-16 2020-10-27 日本特殊陶业株式会社 传感器元件的制造方法
WO2023176811A1 (ja) * 2022-03-17 2023-09-21 三井金属鉱業株式会社 固体電解質接合体、電気化学素子及び限界電流式ガスセンサ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63501379A (ja) * 1985-04-17 1988-05-26 ベイヤ− ダイアグノステイク ウント エレクトロニクゲ−エムベ−ハ− 電気化学センサ−

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63501379A (ja) * 1985-04-17 1988-05-26 ベイヤ− ダイアグノステイク ウント エレクトロニクゲ−エムベ−ハ− 電気化学センサ−

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH056365U (ja) * 1991-07-11 1993-01-29 株式会社リケン ガス検知素子
US7361258B2 (en) 1998-05-18 2008-04-22 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Sensor element and gas sensor
CN111830105A (zh) * 2019-04-16 2020-10-27 日本特殊陶业株式会社 传感器元件的制造方法
CN111830105B (zh) * 2019-04-16 2024-06-04 日本特殊陶业株式会社 传感器元件的制造方法
WO2023176811A1 (ja) * 2022-03-17 2023-09-21 三井金属鉱業株式会社 固体電解質接合体、電気化学素子及び限界電流式ガスセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2788640B2 (ja) 1998-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3855483B2 (ja) 積層型空燃比センサ素子
US4304652A (en) Device for detection of air/fuel ratio from oxygen partial pressure in exhaust gas
US4300991A (en) Air-fuel ratio detecting apparatus
JPS61256251A (ja) 電気化学的素子
JPH0542624B2 (ja)
EP0371774B1 (en) A humidity measurement device by use of an electrochemical cell
JPH08122287A (ja) ガス成分の濃度の測定装置および方法
JP2000146906A (ja) ガスセンサ素子
JP2857229B2 (ja) 酸素センサを用いた湿度測定方法
JPS61221644A (ja) 空燃比センサ−
JPH02147853A (ja) 気体濃度検出用センサ
US4722778A (en) Gas sensor with gas diffusion chamber between two platy solid electrolyte cells
JPH0353578B2 (ja)
JP4101501B2 (ja) 複合ガスセンサ素子
JPH0245819B2 (ja)
JPH02147854A (ja) 酸素センサを用いた湿度測定方法および湿度測定装置
JPS62190461A (ja) 空燃比センサの活性化検出装置
JP3529567B2 (ja) ガスセンサ
JPS61241652A (ja) 酸素濃度センサの活性化判別方法
JPH0612528Y2 (ja) 電気化学的装置
JPH0560053B2 (ja)
JPH0514912U (ja) 酸素センサ
JPH06160338A (ja) 限界電流式ガスセンサ
JPS63265162A (ja) 空燃比センサー
JPH0682418A (ja) 酸素センサ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080605

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090605

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090605

Year of fee payment: 11