JPH02147854A - 酸素センサを用いた湿度測定方法および湿度測定装置 - Google Patents

酸素センサを用いた湿度測定方法および湿度測定装置

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JPH02147854A
JPH02147854A JP63301909A JP30190988A JPH02147854A JP H02147854 A JPH02147854 A JP H02147854A JP 63301909 A JP63301909 A JP 63301909A JP 30190988 A JP30190988 A JP 30190988A JP H02147854 A JPH02147854 A JP H02147854A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固体電解質の表面に一対の電極を設け、陰極
への気体拡散制限によって被測定気体中の酸素濃度を測
定するための酸素濃度検出用センサ(以下「酸素センサ
」とする)を利用して、被測定気体中の湿度(水分濃度
)を測定する湿度測定方法および湿度測定装置に関する
[従来の技術] 酸素センサを利用して気体中の酸素濃度を測定する湿度
測定方法としては、特開昭60−222761号公報に
紹介された発明のように、被測定気体中の酸素分圧を、
酸素拡散制限による平坦部の限界電流値として除湿前と
除湿後にそれぞれ測定して、各限界電流値に基づいて湿
度を求める方法、特開昭62−150151号公報に紹
介された発明のように、拡散制限による限界電流値が、
被測定気体中の酸素濃度および水分濃度に応じて二段階
の平坦部で求められることを利用して、その差に基づい
て測定する方法、特開昭(+2−150152号公報に
紹介された発明のように、被測定気体の酸$濃度あるい
は水分濃度による2つの平坦部の限界電流値の少なくと
も一方と、除湿後の乾燥さぜな被測定気体における限界
電流値との差に基づいて測定する方法等が知られている
[発明が解決しようとする課題] 以上の各測定方法による湿度測定方法では、被測定気体
を除湿、乾燥させるための乾燥装置が必要であるととも
に、除湿前の被測定気体と、除湿後の被測定気体のそれ
ぞれについて限界電流値を測定する必要があるため、大
規模な測定系が必要であるとともに、応答性が悪いとい
う問題がある。
本願発明者等は、上記事項に鑑み、被測定気体中の水分
濃度の簡便な湿度測定方法について研究および試験を重
ねた結果、酸素濃度に応じて現れる第1の平坦部F1に
おける限界電流値ILIは、単に酸素濃度のみによって
決定されるばかりではなく、同時に被測定気体中に含ま
れる水分濃度に応じて酸素分圧が変化することから、水
分濃度の影響を受けることを見出だした。
すなわち、被測定気体中の各水分濃度における酸素濃度
に応じた第1の平坦部F1における限界電流値ILIは
、第5図に示すとおり、各水分濃度毎に異なり、水分濃
度が高くなるほど限界電流値ILIは低下することを見
出だした。
また水分の分解による第2の平坦部F2における限界電
流値IL2は、上記各発明で示されたとおり、水分濃度
が高くなるほど士、昇する。
さらに本願発明者等は、各電極間に印加する電圧を士、
昇さぜた場合、第1のY爪部F1から第2の平坦部F2
へ変化する限界電流値が、被測定気体中の酸素濃度が一
定であれば、ある一定の電圧値■工においては水分濃度
に関係なく一定の電流値工、を示し、二次微分値の符号
が変わる変曲点Pとなることを見出だした。
同時にまた、この変曲点Pの電流値■1は、水分を含ま
ない場合(湿度0%)の第1の平坦部F1(第2の平坦
部F2と同じ)の限界電流値であり、これは被測定気体
の温度に関係なく酸素センサ毎に一定であることも見出
だした。
本発明は、以上の研究の結果得られた非常に優れた湿度
測定方法および湿度測定装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の第1の発明は、多孔質体からなる一対の電極が
、酸素イオン導電性を有する固体電解質の表面に密着し
て設けられるとともに、気体拡散制御手段によって前記
電極への気体拡散が制限される酸素センサの前記電極間
に電圧を印加して、前記気体拡散制御手段によって制限
される前記電極間の限界電流値に基づいて被測定気体中
の湿度を測定する湿度測定方法において、前記被測定気
体中の酸素濃度に応じて制限される第1の限界電流値と
前記被測定気体中の湿度に応じて制限される第2の限界
電流値との変曲点の電流値と、前記第1の限界電流値と
前記第2の限界電流値の少なくとも一方とに基づいて湿
度を求めることを特徴とする。
本発明の第2の発明は、上記第1の発明の方法を実施す
るための装置であって、前記酸素センサの電極間に電圧
を印加し°ζ、前記被測定気体中の酸素濃度に応じて制
限される第1の限界電流値と前記被測定気体中の湿度に
応じて制限される第2の限界電流値との変曲点の電流値
と、前記第1の限界電流値と前記第2の限界電流値の少
なくとも一方とに基づいて湿度を求めることを特徴とす
る。
[作用] 本発明は、使用する酸素センサについて、陰電極への拡
散制限を行って電極間に電圧を印加した場合に、電極間
に流れる電流値が、酸素濃度に応じて現れる第1の甲・
黒部では水分濃度が高くなるほど減少し、水分濃度に応
じて現れる第2の平坦部の電流値が水分濃度が高くなる
ほど増大することと、第1の平坦部と第2の平坦部との
変曲点の電流値が、同一の酸素濃度においては水分濃度
の関係なく常に一定であり、このときの電流値は乾燥さ
ぜな場合の電流値に相当することに基づいて、水分濃度
が求められることを利用したものである。
以下、その手順を説明すると、使用する酸素センサにつ
い゛(y”f−め変曲点の電圧値を調べておき、その調
べられた変曲点の電圧1直を始めに印加して、そのとき
の電流値を求める。これによって、被測定気体の乾燥時
に相当する限界電流値を求めることができる。
次に同一の酸素センサを利用して、続けて第1の平坦部
あるいは第2の甲坦部となる電圧値を印加してその電流
値を求める。第1の平坦部および第2のY黒部における
各電流値は、被測定気体の水分濃度に応じて変化するこ
とから、前述の乾燥時に相当する電流値との比較によっ
て被測定気体中の水分濃度を求めることができる。
[発明の効果] 本発明では、使用する酸素センサについて、あらかじめ
変曲点の電圧値を求めることによって、被測定気体の乾
燥状態に相当する電流値を簡単に調べることができる。
従って、被測定気体を乾燥させる必要がなく、また同一
の酸素センサを利用してその印加電圧を変えるだけで湿
度を測定することができるため、湿度測定装置等の測定
系が簡略(ヒされる。
また、酸素濃度が一定の場合には、−旦変曲点の電流値
を求めておけば、以後は、第1の平坦部あるいは第2の
平坦部の電圧を印加するだけで、そのときどきの水分濃
度を測定することができる。
従っ゛C応答性のよい測定を行うことができる。
さらに、被測定気体中の酸素濃度が変化する場合には、
変曲点の電圧と、各平坦部の電圧を交互に印加すること
により求めることができる。
[実施例1 次に本発明の湿度測定方法を実施例に基づいて説明する
第2図は本発明を実施する際に用いられる酸素センサ1
を示す。
酸素センサ1は、センサ素−1’lOとヒラミックヒー
タ20とからなる。
センサ索子10は、酸素イオン導電板11、陽電極12
、陰電極13、アルミナ多孔質層14、グレーズ層15
からなる。
酸素イオン導電板11は、酸化ジルコニウムに安定化剤
として酸化イツトリウムを添加固溶させた固体電解質と
しての安定化ジルコニア製の板である。本実施例では、
酸素イオン導電板11は、5X7mm四方で)′7み0
.3mmのものを使用している。
酸素イオン導電板11の一方の面には、陽電極12およ
び陰′屯極13が間隔をおいて形成される。
各電極12.13は、酸素イオン導電板11上に白金ペ
ーストを印刷し、酸素イオン導電板11と同時に150
0°Cで焼成された多孔質をなす白金′、E極で、陽電
極1.2および陰+C極13は、それぞれ電極部12a
、13aと通電用の接続部1211)、13bとからな
る。
陰電極13側の酸素イオン導電板11上には、アルミナ
粉にガラス3混ぜたペーストを塗布したアルミナ多孔質
層14が陰電極13の電極部13aと接続部1.3bの
一部のみを覆うようにして設けられ、さらにアルミナ多
孔質JVJ14は、陰電極13の電極部L3aへ被測定
気体が触れないようにするためにガラスを塗布したグレ
ーズ層15によって゛電極部13aおよび接続部13b
の一部とともに覆われ、アルミナ多孔質層14およびグ
レーズ層15は850℃〜900℃で1素イオン導電板
11に焼付けられている。
従って、第3図に示すとおり、陰電極13の電極部13
aは被測定気体と隔離され、陰電極13の接続部13b
はグレーズ層15から露出するため、グレーズWJi5
の端部15aと酸素イオン導電板11との間の接続部1
3bでは、各電極12.13に電圧が印加されたとき、
酸素拡散量および水蒸気拡散散を制御するための気体拡
散制御体を兼用することになる。
ここでは各電極12.13は、厚みtを20−とし、各
電極部12a、13aは、−辺を2.5閣とする正方形
とした。
また、接続部13bでは、第1図に示すとおり、幅Wを
1賭とし、グレーズ層15によって覆われる長さL5を
2閣とした。
ここで、電極部12a、13aの面積をS、接続部13
bの幅Wと厚みtとの桔によって与えられる断面積をS
とすると、電極部13aへの酸素の拡散量は、断面積S
に比例し、長さしに反比例する。
これらの値に基づいて、限界電流値を得る実用上特に有
効な陰電極13の電極部13aの面積Sに対する気体拡
散電極としての接続部13bとの比Rの範囲を求めると
、 R=s/L /S−I X 10”’〜8×10−2で
あり、本実施例では、s=0.02、L、=2、S=6
.25であることから、この比Rの値は、R=1.6X
10”であった。
センサ素−子10は、セラミックヒータ20にガラスを
塗布して約800℃で焼付装着される。
セラミックヒータ20は、第4図に示すとおり、アルミ
ナ(Al1 ON )96%のグリーンシーI・2OA
面に、ヒータパターン20aを形成するようにタングス
テン(W)からなる金属ベーストを印刷し、さらに同種
のグリーンシート20Bを被覆して焼成した板状のヒー
タで、セラミックヒータ20内のヒータパターン20a
の両端は、導体パターン20b、20cによって、セラ
ミックヒータ20の表面20dの電極21.22とそれ
ぞれ接続されている。
ここでは、多孔質からなる陰電極13の接続部13bに
よって気体拡散制限を行うため、セラミックヒータ20
のヒータパターン20aは、各電極12.13の電極部
12a、13aのみを局所加熱するようにして、接続部
13bによるボンピングを防止している。
セラミックヒータ20の中央部には、センサ素子10へ
の加熱効率をよくするために、通気口23が形成され、
またセンサ素子10が焼付けられる部分には、表裏を貫
通した貫通孔24.25.26がそれぞれ複数列に渡っ
て設けられている。
また、セラミックヒータ20の表面20(Iには、セン
サ素子10の各電極12.13への通電のために、酸化
ルテニウムのプリントパターンによって各接続部12b
、13bと接続されたセンサ電極27.28が設けられ
ている。なお、センサ電極27.28は、パターン形成
用ペーストをプリントし、センサ素子10を焼付装着さ
せる際に、同時に焼付けされる。
以」−の構成からなる本実施例の酸素センサ1は、第1
図に示すとおり、各センサ電極27.28間に電圧可変
式の電源Eから電圧が印加される湿度測定装置Aのセン
サ部として用いられ、印加電圧と電流値がそれぞれ測定
される。またこのとき、セラミックヒータ20は通電さ
れて、センサ素子10の各電極部12a、13aを中心
として300°C・〜700℃に維持する。
以下、酸素センサ1の作用を説明する。
酸素センサ1が被測定気体中に配され、陽電極12、陰
電極13間に電圧が印加されると、グレーズ層15で覆
われた電極部13a内の酸素はイオン化されて酸素イオ
ンとなり、被測定気体中の酸素は、陰電極13から陽電
極12へ印加電圧に応じて陽電極12ヘボンビングされ
る。
このとき、陰電極13では、電極部13aのみが局所加
熱され、接続部13bは酸素イオン導電性を示す程十分
に加熱されないため、酸素は、接続部13bからグレー
ズ層15で覆われた電極部13a内へ拡散する。
電極間に流れる電流値は、印加電圧を高くすると、印加
電圧に応じて電流値が増大する。
電極部13a内への酸素拡散量は陰電極13の接続部1
3bで制御さJし、被測定気体中の酸素)欝度に応じて
制限されるため、拡散量が制限されるとそれに伴って電
流値も制限され′C1拡散制限電流値り、、+(第1の
平坦部F 1. )を示す。
酸素の分圧は、被測定気体中の水分濃度が高くなると、
それに応じて成子するため、拡散制限電流値■、は、第
51%に示すとおり、水分濃度が高くなるほど低くなる
。なお第5[4では、被測定気体の温度が80℃の場合
を示す。
印加電圧が、拡散制限電流値ILIが得られる電圧値よ
りさらに高くなると、被測定気体中の水分(水蒸気)の
分解され、その分解で牛l′:、た酸素イオン化が、陽
電極12ヘボンビングされるため、このとき水分も陰電
極13の接続部1.3bがら電極部13 a内へ拡散し
、拡散量に応じて電流値が増大する。
印加電圧をさらに高くすると、電流値は水分濃度に応じ
てさらに増大するが、陰電極13の接続部13bで水分
の拡散量が制限されると、それ(ご件って電流値も制限
されて、水分濃度に応じた拡散制限電流値IL2(第2
の平坦部l?2)を示す。
こJ−で、これらの拡散制限電流値11.1、■1,2
は、前述のとおり、被測定気体中の湿度(水分濃度)に
応じてそれぞれ変化し、酸素濃度が一定の場合には、拡
散制限電流値11−8は湿度が高いほど少なくなり、逆
に拡散制限電流値IL2は湯度が高いほど多くなる。
また、電極間の印加電圧を拡散制限電流値ILIの電圧
値から拡散制限電流11ηIL2の電圧値へ高くしたと
き、拡散制限電流値■1−1から拡散制限電流値■L2
へ電流値が変化する過程で生じる変曲点Pの電流値I工
は、本願発明者等の研究および考察の結果、被測定気体
の酸素濃度のみによって決まり、水分濃度には関係なく
酸素濃度が一定の場合には一定の値を示すことと、この
値が、被測定気体中の水分濃度が0%の乾燥状1ふに相
当することが明らかになった。
従って、使用する酸素センサ1について、fめ変曲点P
が得られる電圧値■ヨを求めておくと、被測定気体につ
いては、変曲点Pの電圧値■、を印加してその電流値■
、をJilt定1−5その後、電流値1.が拡散制限電
流値I Llとなる第1の平坦部F1あるいは拡散制限
電流値IL2となる第2の平坦部F2の電圧値を印加し
て、そのときの電流値を測定して、各電流値を比較する
ことによって、水分濃度(湿度)を求めることができろ
この場合、変曲点Pの電流値Illは、被測定気体につ
いて一度311定しておけば、ぞの後は、いずれかの平
坦部について電流値を求めるだ(Jでよいため、応答性
21:<水分濃度を簡す1.に1lll定することがで
きる。
また、被測定気体の酸素濃度が変化する可能性がある場
合には、変曲点Pの電流値■工を求めてから、いずれか
の平坦部につい”ζ電流値を求めるだ番jでよい。
また、第6図には、被測定気体中(大気)の酸素濃度が
一定の場合の、湿度変化に対する各平坦部Fl、P2の
電流値■7,1、IL2の特性を示す。
第6図中、実線は第1の平坦部F1における拡散制限電
流値ILIを、破線は第2の平坦部F2における拡散制
限電流値11−7と、被測定気体中(大気)の温度がそ
わそれ40°(入60℃、80″Cの場合について示す
。なお、−点鎖線は変曲点■)における′電流値1.を
示ず。
以上のとおり、本発明によえLば、従来のように、被測
定気体を乾燥させる必要がないt:め、湿度測定装置の
測定系が簡略化される。まl−、、酸素濃度が一定の場
合には、応答性のよい湿度測定を行うことができる。さ
らに、被測定気体中の酸素濃度が変化する場合にも測定
系を変史することなく簡単に対応できる。
以」二の実施例て′は、第1図等に示1−1.記の酸素
センサ1を使用したが、使用する酸素センサは第7図に
示すように、酸素イオン導電板30の対向する面に陽電
極31と陰電極32をそれぞれ設け、陰電極32を微小
孔33を価え/′コ函体34によって覆い、空隙部35
への酸素拡散制限および水蒸気拡散制限を微小社33に
よって行うものや、第8図に示すように、陰電極32を
多孔質からなる函体36で覆って、空隙部35/\の酸
素拡散制限および水蒸気拡散制限を行うものでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図はいずれも本発明方法の実施のための
第1実施例を示し、第1図は湿度測定装置の概略図、第
2図は酸素センサの斜視図、第3図は酸素センサの断面
図、第4図は本実施例のセラミックヒータの構成を示す
斜視図、第5図は第1実施例の湿度測定装置による測定
を示す電圧−電流特性図、第6図は第1実施例における
湿度に対する各平坦部の電流値特性を示す特性図、第7
図は本発明を実施するための第2実施例を示す概略図、
第8図は本発明を実施するための第3実施例を示す概略
図である。 図中、1・・・酸素センサ、11・・・酸素イオン導電
板(固体電解質)、12・・・陽電極、13・・・陰電
極、13b・・・接続部(気体拡散制御手段)、A・・
・湿度測定装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 多孔質体からなる一対の電極が、酸素イオン導電
    性を有する固体電解質の表面に密着して設けられるとと
    もに、気体拡散制御手段によって前記電極への気体拡散
    が制限される酸素センサの前記電極間に電圧を印加して
    、前記気体拡散制御手段によって制限される前記電極間
    の限界電流値に基づいて被測定気体中の湿度を測定する
    湿度測定方法において、 前記被測定気体中の酸素濃度に応じて制限される第1の
    限界電流値と前記被測定気体中の湿度に応じて制限され
    る第2の限界電流値との変曲点の電流値と、前記第1の
    限界電流値と前記第2の限界電流値の少なくとも一方と
    に基づいて湿度を求めることを特徴とする酸素センサを
    用いた湿度測定方法。 2) 多孔質体からなる一対の電極が、酸素イオン導電
    性を有する固体電解質の表面に密着して設けられるとと
    もに、気体拡散制御手段によつて前記電極への気体拡散
    が制限される酸素センサの前記電極間に電圧を印加して
    、前記気体拡散制御手段によって制限される前記電極間
    の限界電流値に基づいて被測定気体中の湿度を測定する
    湿度測定装置において、 前記被測定気体中の酸素濃度に応じて制限される第1の
    限界電流値と前記被測定気体中の湿度に応じて制限され
    る第2の限界電流値との変曲点の電流値と、前記第1の
    限界電流値と前記第2の限界電流値の少なくとも一方と
    に基づいて湿度を求めることを特徴とする酸素センサを
    用いた湿度測定装置。
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DE68928441T DE68928441T2 (de) 1988-11-29 1989-11-29 Ein Feuchtigkeitssensor unter Verwendung einer elektrochemischen Zelle
EP89312393A EP0371774B1 (en) 1988-11-29 1989-11-29 A humidity measurement device by use of an electrochemical cell
DE68929412T DE68929412T2 (de) 1988-11-29 1989-11-29 Verfahren zur Bestimmung der Referenzstromstärke bei Nullfeuchtigheit für einen Feuchtigheitssensor unter Verwendung einer elektrochemischen Zelle
US07/896,503 US5348630A (en) 1988-11-29 1992-06-02 Method of measuring humidity using an electrochemical cell

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7361258B2 (en) 1998-05-18 2008-04-22 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Sensor element and gas sensor
US20210172898A1 (en) * 2018-07-23 2021-06-10 Genmark Diagnostics, Inc. Electrochemical Measurements of Components in Coatings

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US11796500B2 (en) * 2018-07-23 2023-10-24 Roche Molecular Systems, Inc Electrochemical measurements of components in coatings

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