JP3263153B2 - 限界電流式ガスセンサ - Google Patents

限界電流式ガスセンサ

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JP3263153B2 JP30546692A JP30546692A JP3263153B2 JP 3263153 B2 JP3263153 B2 JP 3263153B2 JP 30546692 A JP30546692 A JP 30546692A JP 30546692 A JP30546692 A JP 30546692A JP 3263153 B2 JP3263153 B2 JP 3263153B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、限界電流式ガスセンサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】限界電流式ガスセンサは、通常、酸素イ
オン良導電性を有する固体電解質板、該固体電解質板に
密着して配される多孔質の一対の電極、及び被測定ガス
の拡散を制限するガス供給制限手段を備えるセンサユニ
ットと、上記電極間に直流電圧を印加し、出力電流値が
平坦になる限界電流の大きさに基づいて、被測定ガス中
の酸素濃度や水蒸気量を検出する検出回路とを備える。
そして、センサユニットの劣化や破損等に対して、以下
の様に対処している。 (ア)センサユニットを新品に交換するとともに、検出
回路もセンサユニットに対応したものに交換する。 (イ)予め、特性の近似したセンサユニットを複数個、
選んでおき、不具合の生じたセンサユニットをこの新品
に交換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の技術
は、以下の様な欠点がある。上記(ア)は、センサユニ
ットが劣化や破損する度に、検出回路を交換するか、セ
ンサ特性に合わせ再調整する必要があり、コストがかか
る。又、上記(イ)においては、特性の近似したセンサ
ユニットを製造する事は非常に難しく、手間やコストが
かかる。
【0004】本発明の目的は、センサユニットの交換が
低コストで行える限界電流式ガスセンサの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、酸素イオン良導電性を有する固体電解質板、
該固体電解質板に密着して配される多孔質の一対の電
極、及び電極へのガス拡散を制限するガス拡散制限手段
を備えるセンサユニットの、上記電極に対して直列及び
並列に、特性を均一化させる為の抵抗(Ra、Rb)を
電気接続し、上記電極の一端と抵抗(Ra)の他端間に
印加する直流電圧の上昇に対して抵抗(Ra)の端子電
圧が頭打ちになる限界電流値に基づいて、被測定雰囲気
中のガス濃度を測定する構成を採用した。
【0006】
【作用】センサユニットを被測定雰囲気中に配すると、
電極に位置する固体電解質板の酸素イオン導電性が高ま
る。被測定雰囲気中のガスは、一方電極内に拡散し、こ
こでイオン化されて酸素イオンとなり、電極間にかかる
電圧に応じて他方電極へポンピングされる。電極の一端
と抵抗(Ra)の他端間に印加する直流電圧を或る値に
すると、ガス拡散制限手段に拠り、一方電極内ヘの酸素
拡散量が、被測定雰囲気中のガス濃度(例えば水蒸気濃
度)に応じて決まる値で頭打ちとなり、電圧を上げても
抵抗(Ra)の端子電圧が上昇しなくなる。この抵抗
(Ra)の端子電圧の上昇が頭打ちとなる限界電流値
(端子電圧値)に基づいて被測定雰囲気中のガス濃度が
求められる。尚、抵抗(Ra、Rb)の各抵抗値を設定
する事により、ガス拡散制限手段等の相違に起因する、
センサユニット毎のガス濃度- 端子電圧特性のバラツキ
を解消する事ができる。
【0007】
【発明の効果】抵抗(Ra、Rb)の各抵抗値を設定す
る事により、センサユニット毎のガス濃度- 端子電圧特
性のバラツキが解消でき、基準とするガス濃度- 端子電
圧特性にする事ができる。この為、例えば、基準とする
ガス濃度- 端子電圧特性となる様に抵抗値を設定した抵
抗(Ra、Rb)をセンサユニット側に組み付けたもの
を必要数、用意しておけば、センサユニットの交換が低
コストで行える。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図6に基づいて説
明する。図1〜図4に示す如く、限界電流式ガスセンサ
は、安定化ジルコニア板1、多孔質の陰電極2及び陽電
極3、陰電極2に対して付与されるガス拡散制限手段
4、及びセラミックヒータ5を備えるセンサユニットS
と、陰電極2及び陽電極3に対して直列及び並列に電気
接続される抵抗Ra、Rbとを具備し、本実施例では室
内の湿度を検出する。尚、抵抗Ra、Rbは、センサユ
ニットSを差し込む函体(図示せず)内に配設され、該
函体は、センサユニットSを差し込んだ状態で検出回路
の5Pのソケット(図示せず)に装着される。
【0009】安定化ジルコニア板1は、酸化ジルコニウ
ムに安定化剤として酸化イットリウムを添加固溶させた
酸素イオン良導電性の固体電解質であり、本実施例で
は、縦5mm、横7mm、厚さ0.3mmのものを使用
している。
【0010】安定化ジルコニア板1の上面に密着して並
設される陰電極2及び陽電極3は、夫々、電極部21、
31と通電用の接続部22、32とを備える。尚、本実
施例では、陰電極2及び陽電極3は厚み20μm、1辺
2.5mmの正方形である。
【0011】図2に示すガス拡散制限手段4は、陰電極
2の接続部22の一部及び電極部21を覆うアルミナ多
孔質層41、被測定ガスが電極部21に直接侵入しない
様にアルミナ多孔質層41を含む電極部21の周辺を覆
うグレーズ層42、及びグレーズ層42に覆われない接
続部22の露出部により構成される。
【0012】セラミックヒータ5は、アルミナを主体と
するセラミック中にタングステンを埋設したものであ
り、通電により電極部21、31を300℃〜700℃
に局所加熱する。尚、51は通電用露出部、52は安定
化ジルコニア板1の加熱効率を上げる為の通気口であ
る。
【0013】ここで、センサユニットSの製造方法を述
べる。焼成後に安定化ジルコニア板1となるグリーンシ
ート上に、焼成後に陰電極2、陽電極3となる白金ペー
ストを印刷し、1500℃で一体焼成する。陰電極2、
陽電極3を形成した安定化ジルコニア板1上に、アルミ
ナ粉末にガラスを混ぜてなるペースト(焼成後にアルミ
ナ多孔質層41となる)を、陰電極2の接続部22の一
部及び電極部21を覆う様に塗布し、さらに、この上に
ガラス粉末(焼成後にグレーズ層42となる)を塗布
し、850℃〜900℃で焼き付け、センサ体チップを
製造する。焼成後に通気口52となる窓520を穿設し
たアルミナ96重量%のグリーンシート500の上面に
タングステンペーストでヒータパターン530を印刷
し、この上に、焼成後に通電用露出部51となる導電ペ
ースト511及び焼成後にセンサ電極23、33となる
酸化ルテニウム製ペーストを印刷した同様のグリーンシ
ート501を被せ、これを焼成一体化してセラミックヒ
ータ5を製造する(図3参照)。センサ体チップとセラ
ミックヒータ24とを、封着ガラスを用いて約800℃
で接合する。センサ電極23、33と、接続部22、3
2とをろう付けする。
【0014】つぎに、センサユニットS単体での動作を
図5とともに説明する。センサユニットSを被測定ガス
中に配し、セラミックヒータ5に通電し、センサ電極2
3、33間に電圧を印加する。陰電極2の電極部21内
部の酸素は、イオン化されて酸素イオンとなり、被測定
ガス中の酸素は、印加電圧Vに応じ、陰電極2から陽電
極3にポンピングされる。この時、電極部21の安定化
ジルコニア板1のみ局所加熱され、接続部22の安定化
ジルコニア板1は酸素イオン導電性を示す程充分に加熱
されない為、酸素はグレーズ層42に覆われない接続部
22の露出部からグレーズ層42に覆われた電極部21
内に拡散する。ここで、センサ電極23- センサ電極3
3間に流れる電流Iは、図5に示す様に変化する。印加
電圧Vが電圧値V1 〜V2 においては、電極部21内へ
の酸素拡散量は、陰電極2のガス拡散制限手段4で制御
され、被測定ガス中の酸素濃度に応じて制限される為、
拡散量が制限され、それに伴い電流Iも制限されて拡散
制限電流値IL1となり、第1の平坦部F1となる。印加
電圧Vが拡散制限電流値IL1が得られる電圧値V2 より
さらに高くなると、被測定ガス中の水蒸気(水分)が分
解され、その分解で生じた酸素イオンが陽電極3にポン
ピングされる為、水蒸気も、グレーズ層42に覆われな
い接続部22の露出部からグレーズ層42に覆われた電
極部21内に拡散し、拡散量に応じて電流値が増大す
る。印加電圧Vをさらに高くして電圧値V3 〜V4 にす
ると電流Iは水蒸気濃度に応じてさらに増大するが、陰
電極2のガス拡散制限手段4で水蒸気の拡散量が制限さ
れ、それに伴い電流値も制限され、水蒸気濃度に応じた
拡散制限電流値IL2となり、第2の平坦部F2を示す。
ここで、センサ電極23- センサ電極33間にV1 〜V
2 の電圧を印加して拡散制限電流値IL1を測定すれば拡
散制限電流値IL1の大きさから酸素濃度が検出できる。
又、V3 〜V4 の電圧を印加して拡散制限電流値IL2
測定すれば拡散制限電流値IL2の大きさから水蒸気濃度
が検出できる。
【0015】図6に示す様に、酸素ガス濃度及び水蒸気
濃度- 拡散制限電流値IL1、IL2特性は、ガス拡散制限
手段4の微小な相違(大きさや形状)等によりセンサユ
ニットS毎にばらつく。そこで、今、あるセンサユニッ
トSの水蒸気濃度- 拡散制限電流値IL2特性を以下の式
で表わす。 IL2=a×C+b …………………… 但し、Cは水蒸気濃度、a,bは定数 そして、式で表されるセンサユニットSに対して、セ
ンサ電極23、センサ電極33に、直列及び並列に、抵
抗Ra、Rbを電気接続して、端子61- 62間に直流
電圧Eを印加し、出力電流の大きさを抵抗Raの端子電
圧に変換して検出できる様にする。
【0016】又、全てのセンサユニットSのガス濃度-
拡散制限電流値特性(例えば、水蒸気濃度- 拡散制限電
流値IL2特性)を変換する式を以下に示す。 I’L2=A×C+B ………………… 但し、A、Bは定数 ここで、I’L2はある抵抗値を有する抵抗Ra’を流れ
る電流としている。つまり、抵抗Ra間の電位差と抵抗
Ra’間の電位差が同じになる様に、夫々、抵抗Ra、
Rbの抵抗値を決めれば、式で表される水蒸気濃度-
拡散制限電流値IL2特性を、同一の式に変換でき、水
蒸気濃度- 拡散制限電流値IL2特性が一つとなり、全て
のセンサユニットSで互換性が成立する様になる。
【0017】つぎに、抵抗Ra、Rbの抵抗値の設定方
法について説明する。抵抗Ra間の電位差をVout 、抵
抗Ra’間の電位差をVout ’とすると、V out 、V
out ’は、以下の式で表せる。 Vout =Ra(aC+b+i) Vout ’=Ra’(AC+B) 但し、iは抵抗Rbを流れる電流値 そして、Vout =Vout ’が成立すれば良いので、Ra
(aC+b+i)=Ra’(AC+B)となり、この式
は任意の水蒸気濃度Cで成立する。 よって、Ra=(A×Ra’)/a ……… 又、i=(a×B)/A−bと求められ、抵抗Ra間の
電位差が印加電圧Eに比べて十分に小さい場合、抵抗R
a挿入に対して、センサ電極23- センサ電極33間に
印加される電圧の変化は、拡散制限電流値IL2が得られ
るフラット領域内であるので無視でき、抵抗Rbを以下
の様に定める事ができる。 Rb≒E/i ………
【0018】本実施例の限界電流式ガスセンサは、以下
の利点を有する。 (あ)上記、式より求められる抵抗値を有する抵抗
Ra、Rbを、製造する全てのセンサユニットS毎に、
各センサユニットSを差し込む各函体内に配設し、セン
サ電極23- センサ電極33に対して直列、並列に電気
接続される様にしておけば、全てのセンサユニットS
の、水蒸気濃度- 拡散制限電流値IL2特性を均一化する
事ができる。尚、センサの交換の際、センサユニットS
と抵抗Ra、Rbを配設した函体とを同時に新品のもの
に取り替える。つまり、各センサユニットSの特性が均
一化する様にセンサユニットSを精密に製造する必要が
無く、又、拡散制限電流値IL2に基づいて水蒸気濃度を
検出する検出回路を、ユニット取り替え時に取り替える
必要がない。この為、安価に、センサを取り替える事が
できるとともに、検出精度も維持できる。 (い)センサユニットS側に直接、抵抗Ra、Rbを配
設せず、センサユニットSを差し込む函体に抵抗Ra、
Rbを配設する構成であるので、センサユニットSの製
造方法を変更する必要がない。
【0019】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.限界電流式ガスセンサのセンサユニットSは、図7
に示す様に、被測定ガスの拡散を制限する微小穴43
(ガス拡散制限手段)を陰電極2側に形成した、空隙部
44を有するハウジング45を備えたものであっても良
く、図8に示す様に、被測定ガスの拡散を制限する、空
隙部44を有する多孔質のハウジング46(ガス拡散制
限手段)を陰電極2側に設けたものであっても良い。 b.限界電流式ガスセンサは、水蒸気量以外に、酸素濃
度、CO2 濃度、NO2濃度等を測定するものであって
も良い。 c.限界電流式ガスセンサを酸素ガス濃度を検出する酸
素センサとして使用しても良い。この場合、センサユニ
ットSの酸素濃度- 拡散制限電流値IL1特性を抵抗R
a、Rbの抵抗値の設定で均一化すれば良い。 d.センサユニットSに、抵抗Ra、Rbを直接、組み
付けても良い。 e.抵抗Ra、Rbを可変抵抗とし、センサユニットS
側、又は検出回路側に配設しても良い。 f.陰電極、陽電極は、固体電解質板中に埋設されてい
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るセンサユニットの組み
付け図である。
【図2】そのセンサユニットの要部断面図である。
【図3】そのセンサユニットのセラミックヒータの製造
方法を説明する為の説明図である。
【図4】そのセンサユニットと抵抗との電気接続を示す
電気回路図である。
【図5】そのセンサユニットの印加電圧- 電流特性を示
すグラフである。
【図6】そのセンサユニットのガス濃度- 電流特性を示
すグラフである。
【図7】本発明の他の実施例に係るセンサユニットの断
面図である。
【図8】本発明の他の実施例に係るセンサユニットの断
面図である。
【符号の説明】
1 安定化ジルコニア板(固体電解質板) 2 陰電極(電極) 3 陽電極(電極) 4 ガス拡散制限手段 Ra 抵抗 Rb 抵抗 S センサユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−209352(JP,A) 特開 昭61−99852(JP,A) 特開 昭58−205849(JP,A) 特開 昭60−144656(JP,A) 特開 昭63−36140(JP,A) 特開 昭62−110146(JP,A) 特開 昭64−57162(JP,A) 実開 昭60−120354(JP,U) 実開 昭62−128138(JP,U) 実開 昭61−140957(JP,U) 実開 昭61−140956(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/41

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素イオン良導電性を有する固体電解質
    板、該固体電解質板に密着して配される多孔質の一対の
    電極、及び電極へのガス拡散を制限するガス拡散制限手
    段を備えるセンサユニットの、 上記電極に対して直列及び並列に、特性を均一化させる
    為の抵抗(Ra、Rb)を電気接続し、 上記電極の一端と抵抗(Ra)の他端間に印加する直流
    電圧の上昇に対して抵抗(Ra)の端子電圧が頭打ちに
    なる限界電流値に基づいて、被測定雰囲気中のガス濃度
    を測定する限界電流式ガスセンサ。
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