JPH02147433A - 移動農機の運転容易化装置 - Google Patents
移動農機の運転容易化装置Info
- Publication number
- JPH02147433A JPH02147433A JP30128988A JP30128988A JPH02147433A JP H02147433 A JPH02147433 A JP H02147433A JP 30128988 A JP30128988 A JP 30128988A JP 30128988 A JP30128988 A JP 30128988A JP H02147433 A JPH02147433 A JP H02147433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cockpit
- bottom face
- face wall
- wall
- operator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、移動農機を運転する際の、運転者顔面への
太陽光を遮断するサンバイザーを、他の部材で兼用しよ
うとする移動農機の運転容易化装置に関する。
太陽光を遮断するサンバイザーを、他の部材で兼用しよ
うとする移動農機の運転容易化装置に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]従来のも
のは、太陽光を遮蔽する板状体であるサンバイザーを、
運転者前方に移動させたり、又は、別位置に収納可能に
設けており、小型の移動車輌においては運転席外周部を
覆う空間部を狭くしていた。
のは、太陽光を遮蔽する板状体であるサンバイザーを、
運転者前方に移動させたり、又は、別位置に収納可能に
設けており、小型の移動車輌においては運転席外周部を
覆う空間部を狭くしていた。
[課題を解決するための手段]
この発明は、従来装置の、このような不具合を解消しよ
うとするものであって、次のような技術的手段を折り込
んだ。即ち、少なくとも運転席1の上方を天井壁部2で
覆い、この天井壁部2を支柱3,3..を介して機枠4
に取付けるものにおいて、この天井壁部2前方に下方に
向かって突出する箱状のコクピット5を設け、このコク
ピット5の底面壁6を上下回動自在とし、この底面壁6
の下方回動時に運転者顔面への太陽光を遮断することを
特徴とした移動農機の運転容易化装置の構成とする。
うとするものであって、次のような技術的手段を折り込
んだ。即ち、少なくとも運転席1の上方を天井壁部2で
覆い、この天井壁部2を支柱3,3..を介して機枠4
に取付けるものにおいて、この天井壁部2前方に下方に
向かって突出する箱状のコクピット5を設け、このコク
ピット5の底面壁6を上下回動自在とし、この底面壁6
の下方回動時に運転者顔面への太陽光を遮断することを
特徴とした移動農機の運転容易化装置の構成とする。
[発明の効果コ
この発明は、前記の構成により、次のような技術的効果
を奏する。即ち、運転室内の部材である天井壁部2前方
に設けた箱状のコクピット5の底面壁6を、1;下回動
自在としてサンバイザーとして兼用使用するので、サン
バイザーを特別に設ける必要が無くなり室内を広くした
ままで居住性の向上が図れると共に、部材が少ないため
コストダウンをすることができる。
を奏する。即ち、運転室内の部材である天井壁部2前方
に設けた箱状のコクピット5の底面壁6を、1;下回動
自在としてサンバイザーとして兼用使用するので、サン
バイザーを特別に設ける必要が無くなり室内を広くした
ままで居住性の向上が図れると共に、部材が少ないため
コストダウンをすることができる。
[実施例]
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の仕法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の仕法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
回倒は、キャビン7を有する農用トラクター8であって
、このキャビン7のコクピット5部に、この発明を折り
込んでいる。
、このキャビン7のコクピット5部に、この発明を折り
込んでいる。
キャビン7は、−1一方を覆う天井壁部2と、前後の窓
9,10と、左右側方の乗降ドア11.11と、側方窓
12,12から成り、キャビン7の中央下部には運転席
1が備えられている。
9,10と、左右側方の乗降ドア11.11と、側方窓
12,12から成り、キャビン7の中央下部には運転席
1が備えられている。
3.3..は前後の支柱であって、下端をフロアや伝動
ケースや車軸ケース等の機枠4に取付けると共に上端を
、前記の天井壁部2に取付けており、キャビン7の主要
枠部を構成している。
ケースや車軸ケース等の機枠4に取付けると共に上端を
、前記の天井壁部2に取付けており、キャビン7の主要
枠部を構成している。
13はエンジン、14は該エンジン13を覆うボンネッ
ト、15.16は前後の車輪、17は計器盤、18はハ
ンドルである。
ト、15.16は前後の車輪、17は計器盤、18はハ
ンドルである。
19はフェンダ−であって、農用トラクター8の機体左
右両側に備えた後車輪16.16のE方と内側方を夫々
覆っており、この左右のフェンダ−19,19間に前記
の運転席1が位置し、フェンダ−19上部と天井壁部2
下部間に前記の側方窓12が位置している。
右両側に備えた後車輪16.16のE方と内側方を夫々
覆っており、この左右のフェンダ−19,19間に前記
の運転席1が位置し、フェンダ−19上部と天井壁部2
下部間に前記の側方窓12が位置している。
前方の支柱3,3上端の左右間は、前横枠20で支柱3
,3を左右連結し、前後の支柱3,3.f−端の^「後
間は側枠21,21で連結される。
,3を左右連結し、前後の支柱3,3.f−端の^「後
間は側枠21,21で連結される。
天井壁部2の下面には、室内カバー22が設けられ、運
転者側からの美観を保っている。
転者側からの美観を保っている。
キャビン7の前部である、前横枠20の直後から下方に
向かって、箱状のコクピット5が突設している。
向かって、箱状のコクピット5が突設している。
コクピット5の底面壁6は、前壁23の下部に設けたヒ
ンジ24部を回動中心としてF下動し、適宜位置でその
回動位置を保持できる。
ンジ24部を回動中心としてF下動し、適宜位置でその
回動位置を保持できる。
25.26は前横枠20や側枠21に一体の取付支持枠
であって、コクピット5の前後を支持する。
であって、コクピット5の前後を支持する。
コクピット5内には、空調の為の冷房や暖房の吹き出し
具27やラジオ(図示せず)等のアクセサリ−類が取付
けられている。
具27やラジオ(図示せず)等のアクセサリ−類が取付
けられている。
次に、回倒の作用について説明する。
通常の、太陽が1一方に位置しているときの走行時には
、コクピット5の底面壁6を−1一方に最ヒげ状態とし
、太陽が斜めに位置して運転者の運転操作時にまぶしい
ときは、この底面壁6を矢印イ方向に下降操作して適宜
位置まで調節する。
、コクピット5の底面壁6を−1一方に最ヒげ状態とし
、太陽が斜めに位置して運転者の運転操作時にまぶしい
ときは、この底面壁6を矢印イ方向に下降操作して適宜
位置まで調節する。
これにより、サンバイザーをわざわざ設けずに運転容易
になる。
になる。
また、この底面壁6を矢印イ方向に下降操作して適宜位
置まで調節し、冷暖風の吹き出し方向を運転者方向に調
節すれば、さらに快適な・環境を得る。
置まで調節し、冷暖風の吹き出し方向を運転者方向に調
節すれば、さらに快適な・環境を得る。
回倒は、キャビン7で説明したが、側壁の無い安全フレ
ーム式のトラクターに実施しても同効である。
ーム式のトラクターに実施しても同効である。
また、コクピット5のケース全体を下動させても同効で
ある。
ある。
図は、この発明の一実施例を示すものであって、第1図
は要部の側断面図、第2図は一部断面した全体側面図で
ある。 図中、符号1は運転席、2は天井壁部、3は支柱、4は
機枠、5はコクピット、6は底面壁である。
は要部の側断面図、第2図は一部断面した全体側面図で
ある。 図中、符号1は運転席、2は天井壁部、3は支柱、4は
機枠、5はコクピット、6は底面壁である。
Claims (1)
- (1)少なくとも運転席1の上方を天井壁部2で覆い、
この天井壁部2を支柱3、3..を介して機枠4に取付
けるものにおいて、この天井壁部2前方に下方に向かっ
て突出する箱状のコクピット5を設け、このコクピット
5の底面壁6を上下回動自在とし、この底面壁6の下方
回動時に運転者顔面への太陽光を遮断することを特徴と
した移動農機の運転容易化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30128988A JPH02147433A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 移動農機の運転容易化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30128988A JPH02147433A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 移動農機の運転容易化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147433A true JPH02147433A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17895042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30128988A Pending JPH02147433A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 移動農機の運転容易化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02147433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435917U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-25 |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP30128988A patent/JPH02147433A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435917U (ja) * | 1990-07-23 | 1992-03-25 |
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