JPH02146908A - 案内兼用磁気浮上用コイル配線構成 - Google Patents

案内兼用磁気浮上用コイル配線構成

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JPH02146908A
JPH02146908A JP29597388A JP29597388A JPH02146908A JP H02146908 A JPH02146908 A JP H02146908A JP 29597388 A JP29597388 A JP 29597388A JP 29597388 A JP29597388 A JP 29597388A JP H02146908 A JPH02146908 A JP H02146908A
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JP
Japan
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coils
guide
magnetic levitation
coil
guiding
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JP29597388A
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Masao Suzuki
正夫 鈴木
Takeshi Fujimoto
健 藤本
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Railway Technical Research Institute
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Railway Technical Research Institute
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誘導反発型磁気支持・案内による浮上式鉄道
の浮上・案内方式に係わり、地上側コイル構成に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第1図は磁気浮上走行体の進行方向に対して同一断面に
配置した4個の案内兼用磁気浮上用コイル1. 2. 
3. 4のうち、上下コイル1.2及び3.4を浮上用
ヌルフラックス接続部5,6において接続し、左右コイ
ル1,3及び2.4を案内用ヌルフランクスケ−プル7
.8によりそれぞれ接続したものを示す。
このように同−断面内の上下、左右の各コイルをそれぞ
れヌルフラックス接続することにより、これらのコイル
に磁気浮上走行体の浮上及び案内の各機能を兼用させる
ことが可能であり、これまで採用されてきた推進・案内
兼用方式に比べ、地上側コイル構成上有利な点の多いこ
とが、既に特願昭63−40726号で提案されている
〔発明が解決しようとする課題〕
この接続方法には、案内に必要なヌルフランクスケ−プ
ルを高電圧のかかる推進用コイルから独立させることに
より、ケーブル及びその接続部分の絶縁構成を単純化で
きる利点がある。
ところが、側壁に配置した磁気浮上用コイルに案内機能
を兼用させた場合、案内用ヌルフランクスケ−プルは、
第1図にも示した通り磁気浮上走行体を挟んで対向する
磁気浮上用コイル1!Hにつき2本ずつ必要なことにな
る。
さらに、この浮上用コイルは磁気浮上走行体の進行方向
に対して推進用コイルの1/2ピツチで配置されている
ため、案内に必要なコイル間の接続箇所及び案内用ヌル
フランクスケ−プルの所要本数については推進・案内兼
用方式よりも大幅に増加し、それらの接続作業もかなり
煩雑なものとなる難点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、磁気浮上走行体の進行方向に沿うて側壁に配
置した案内兼用磁気浮上用コイルの隣合うコイル間で、
お互いに案内用ヌルフシツクスケ−プルを共用及び省略
することにより、ケーブルの所要本数を大幅に減するこ
とを可能としたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する、第2図
は、本発明による案内兼用磁気浮上用コイルの接続方法
について、請求項第1項の場合による例を示したもので
ある。1.2,3.4は、第1図と同様に磁気浮上走行
体の進行方向に対して同一断面に配置した案内兼用磁気
浮上用コイルである。上下に配置したコイル1.2及び
3,4は、それぞれのコイルに鎖交する磁束の変化によ
り発生する電圧が相殺し合うように浮上用ヌルフラック
ス接続部5,6において接続してあり、走行中の磁気、
浮上走行体を浮上させる機能を有している。また、左右
コイル1,3及び2.4についても同様に、対向するコ
イル間で浮上用ヌルブランクス接続部同士を接続するこ
とにより、磁気浮上走行体を案内する機能を有している
本発明の特徴は、隣合ったコイル間で案内用ヌルフラン
クスケ−プルを共用している点である。
これにより、案内に必要なヌルフランクスケ−プルの所
要量を半減させることができ、第1図で示したtIMと
等価なヌルフラックス閉ループを構成することが可能と
なる。ここで、コイル間渡り9が余分に必要となるが、
浮上用ヌルフラックス接続部をそれぞれコイルの両側に
設けることにより、簡易な接続が可能となる。
第3図は、本発明による案内兼用磁気浮上用コイルの接
続方法について、請求項第2項の場合による例を示した
ものである。これは、第1例で説明したものと同様に配
置及び接続した案内兼用磁気浮上用コイル構成において
、さらに案内用ヌルフラックスケーブルを1本おきに省
略することを特徴としたものである。この場合の案内用
ヌルフラックス閉ループは拡張され、磁気浮上走行体の
進行方向に隣合う2組の対向コイルによって構成される
。そのため、この閉ループに流れる案内電流は、個々の
対向コイルに誘導される案内電流が相互に影響し合い、
平均的に流れることになる。
ここで構成される閉ループのピッチは従来の2倍となる
が、案内機能で実績を持つ従来のII進・案内兼用方式
による閉ループと同ピツチであり、機能上問題にはなら
ない。
第4図は、従来の接続方法において磁気浮上走行体が左
右コイルの中心位置から左右に変位した場合に、地上側
コイルに誘導されるN、流を模擬的に示したものである
。第5図及び第6図はそれぞれ、本発明の第1例、第2
例による接続方法において同様な変位を生じた場合、地
上側コイルに誘導される電流を模擬的に示したものであ
る。これらの各図は、同一方向の変位によりコイルに誘
導される電流が、いずれの接続方法においても機能上、
案内力として等価に作用することを示している。
本発明は、このように側壁に配置した磁気浮上用コイル
に案内機能を兼用させる際に必要となるコイル間接続に
おいて、従来と等価な機能を有する簡易な接続を可能と
したものである。
〔発明の効果〕
本発明による磁気浮−ヒ用コイル接続方法によれば、案
内機能を兼用させるために必要なヌルフランクスケ−プ
ルの所要本数を第1例では従来の約1/2に、第2例で
は約1/4に減らすことができ、接続作業の筒素化と建
設コストの大幅な削減が可能となる。
4、凹面のM華な説明 第1図は、既に捉案されている浮上・案内兼用コイルの
配置及びその接続について示したもので、第2図及び第
3図は、本発明によるコイル配置とその接続方法につい
て第1及び第2の例を示したものである。第4図は、既
に稈案されている接続方法によって浮上・案内兼用コイ
ルに誘導される案内電流の流れ方を示したもので、第5
図及び第6図は、本発明の第1例及び第2例による接続
時の案内電流の流れ方を示したものである。
1.2,3.、l−・−案内兼用磁気浮上用コイル5、
 6−−−−・−・・−浮上用ヌルフランクス接続部7
.8 ・−一−−−−−−−=  案内用ヌルフランク
スケ−プル 9−−m−・−・−・−−−−−−−−−一−コイル間
渡りc′?許出に1人 財団法人鉄道総合技術研究所 第 図 第 図 第 図 第 図 〈1 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気浮上走行体を浮上させるためのコイルを走行
    路の側壁に配置した磁気浮上機構で、左右方向の案内を
    兼用する方式において、案内に必要なケーブルを隣合う
    コイル間で共用し合うことを特徴とする案内兼用磁気浮
    上用コイル接続方法
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のコイル接続方法にお
    いて、隣合うコイル間で共用し合った案内用ケーブルを
    、さらに省略可能としたことを特徴とする案内兼用磁気
    浮上用コイル接続方法
JP63295973A 1988-11-25 1988-11-25 案内兼用磁気浮上用コイル配線構成 Expired - Fee Related JPH0763202B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04365778A (ja) * 1991-06-13 1992-12-17 Fujitec Co Ltd エレベータ装置
JPH06263365A (ja) * 1991-05-24 1994-09-20 Fujitec Co Ltd エレベータ装置
CN113551887A (zh) * 2020-04-07 2021-10-26 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) 车载二自由度电磁阻尼线圈地面测试系统及方法

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CN113551887B (zh) * 2020-04-07 2023-07-11 中国航天科工飞航技术研究院(中国航天海鹰机电技术研究院) 车载二自由度电磁阻尼线圈地面测试系统及方法

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JPH0763202B2 (ja) 1995-07-05

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