JPH02146307A - 係止装置 - Google Patents
係止装置Info
- Publication number
- JPH02146307A JPH02146307A JP29872688A JP29872688A JPH02146307A JP H02146307 A JPH02146307 A JP H02146307A JP 29872688 A JP29872688 A JP 29872688A JP 29872688 A JP29872688 A JP 29872688A JP H02146307 A JPH02146307 A JP H02146307A
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- JP
- Japan
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- hook
- rotatable
- rotating
- hooks
- rotate
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えばテレビジョンなどの表示装置において
、ベースに収納した表示部を係止する装置に関するもの
である。
、ベースに収納した表示部を係止する装置に関するもの
である。
[従来の技術〕
第8図は従来の係止装置を備、えた表示装置を示す図で
あり、(1)は箱状のベース、(2)はこのベース(1
)の底面に設けられた小孔A、(3)は押釦で、ベース
(1)の側面の小孔B(4)から円筒部(3a)が外部
へ突出し、フランジ部(3b)がベース(1)の内壁面
と通常接している。(5)はこのボタン(3)に接続さ
れ、一部がL2小孔A(2)の゛1′、分未満の面積を
隠す形で露出しているロック板金、(6)はベース(1
)の内部に植設されたビン、(7)は引張ばねで、一端
がビン(6)に、他端がロック板金(5)に掛Iトられ
て、ロック板金(5)に矢印六方向の引張力を与えてい
る。(8)は液晶パネルなどの構成された表示面(9)
を備えた表示部、(lO)はヒンジで、ベース(1,1
と表示部(8)とを連結し1表示部(8)を矢印B−C
方向に回動させる。(II)はフックで、表示部(8)
に植設され、−F部が円錐形で下部がこの円錐底面より
細い円筒に形成されている。
あり、(1)は箱状のベース、(2)はこのベース(1
)の底面に設けられた小孔A、(3)は押釦で、ベース
(1)の側面の小孔B(4)から円筒部(3a)が外部
へ突出し、フランジ部(3b)がベース(1)の内壁面
と通常接している。(5)はこのボタン(3)に接続さ
れ、一部がL2小孔A(2)の゛1′、分未満の面積を
隠す形で露出しているロック板金、(6)はベース(1
)の内部に植設されたビン、(7)は引張ばねで、一端
がビン(6)に、他端がロック板金(5)に掛Iトられ
て、ロック板金(5)に矢印六方向の引張力を与えてい
る。(8)は液晶パネルなどの構成された表示面(9)
を備えた表示部、(lO)はヒンジで、ベース(1,1
と表示部(8)とを連結し1表示部(8)を矢印B−C
方向に回動させる。(II)はフックで、表示部(8)
に植設され、−F部が円錐形で下部がこの円錐底面より
細い円筒に形成されている。
次に動作について説明する。表示装置を使用しない場合
、表示部(8)を矢印B方向に回動させると、第9図に
示すようにフック(11)が小孔Δ(2)内に挿入され
てフック(11)の斜面111a)がロック板金(5)
に当接し、さらにB方向に回動させると斜面(lla)
によってロック板金(5)を引張ばね(7)の矢印へ方
向への引張力に抗してロック板金(5)を矢印り方向に
移動させ、さらにフック(l +3が小孔A(2)内に
挿入されて、ロック板金(5)との当接点が斜面(ll
a)1端まで来るとロック板金(5)は引張ばね(7)
の引張力で矢印へ方向に移動し、第10図のように、表
示部(81をフック(11)によって係止する。
、表示部(8)を矢印B方向に回動させると、第9図に
示すようにフック(11)が小孔Δ(2)内に挿入され
てフック(11)の斜面111a)がロック板金(5)
に当接し、さらにB方向に回動させると斜面(lla)
によってロック板金(5)を引張ばね(7)の矢印へ方
向への引張力に抗してロック板金(5)を矢印り方向に
移動させ、さらにフック(l +3が小孔A(2)内に
挿入されて、ロック板金(5)との当接点が斜面(ll
a)1端まで来るとロック板金(5)は引張ばね(7)
の引張力で矢印へ方向に移動し、第10図のように、表
示部(81をフック(11)によって係止する。
表示装置を使用する際には、押釦(3)を押せばロック
板金(5)が矢印り方向に移動してフック(11)によ
る係止が解除され、表示部(8)が自重によって矢印C
方向に回動して第8図に示すように表示面(9)が表わ
れる。
板金(5)が矢印り方向に移動してフック(11)によ
る係止が解除され、表示部(8)が自重によって矢印C
方向に回動して第8図に示すように表示面(9)が表わ
れる。
r発明が解決しようとする課題]
従来の係止装置は以上のように構成されているので、表
示部(8)をベース(1)内に収納するとき、ロック板
金(5)を移動させるのに十分な分力を発生させるため
にはフック(Illの頂角θ(第10図図示)を小さく
する必要があり、そのためフック(11)の高さが高く
なったり、フック(11)が鋭利になるので、意匠[、
安全上好ましくないという問題点があった。
、この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、フック部分に意匠」二、安全ヒ
の問題のない係Iト装置を得ることを目的とする。
示部(8)をベース(1)内に収納するとき、ロック板
金(5)を移動させるのに十分な分力を発生させるため
にはフック(Illの頂角θ(第10図図示)を小さく
する必要があり、そのためフック(11)の高さが高く
なったり、フック(11)が鋭利になるので、意匠[、
安全上好ましくないという問題点があった。
、この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、フック部分に意匠」二、安全ヒ
の問題のない係Iト装置を得ることを目的とする。
この発明にかかる係止装置は、開閉される一方、の部材
に固着されたフックと、他方の部材に設けられた回動可
能なフックと、この回動フックを上記固定フックと係止
する方向に[jl動力を付与する付勢手段と、この回動
力に抗して回動フックを開く係1ト解除手段とを備え、
上記固定フックと回動フックの当接面を曲面または斜面
に形成して当接時に回動フックを上記付勢力に抗して回
動するように構成した点を特徴とする。
に固着されたフックと、他方の部材に設けられた回動可
能なフックと、この回動フックを上記固定フックと係止
する方向に[jl動力を付与する付勢手段と、この回動
力に抗して回動フックを開く係1ト解除手段とを備え、
上記固定フックと回動フックの当接面を曲面または斜面
に形成して当接時に回動フックを上記付勢力に抗して回
動するように構成した点を特徴とする。
この発明における回動フックは、付勢手段によって常に
固定フックと係止する方向に付勢されている。したがっ
て、固定フックが当接して回動力が加えられると回動し
て開き、当接面を超えると付勢力で閉じて固定フックと
係止状態となり、係止解除手段によって回動フックが開
かれると、係止状態が解除される。
固定フックと係止する方向に付勢されている。したがっ
て、固定フックが当接して回動力が加えられると回動し
て開き、当接面を超えると付勢力で閉じて固定フックと
係止状態となり、係止解除手段によって回動フックが開
かれると、係止状態が解除される。
〔発明の実施例J
以上、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において従来例と同一の部分は同一符号を付して説明
を省略する。(21)は押釦で、一部がベース(1)の
全面の小孔C(22)から外部へ突出し、フランジ部(
21a)がベース(1)内壁面に通常当接している、(
23)はベース(1)の下面に設けられた小孔D −(
24)、 (25)はそれぞれベース(1)に回動可能
に設けられている回動フックで、小孔D (23)から
突出しているフック部(24c) 、 (25c)の外
端面がなめらかに仕上げられた半円筒形に形成されてい
る。(26)は表示部(8)に固定されている固定フッ
クで、左右の外端面がそれぞれなめらかに仕上げられた
1/4円筒形に形成されているフック部r26a)と、
表示部(8)に固着されている固定部(26b)とで構
成されている。
図において従来例と同一の部分は同一符号を付して説明
を省略する。(21)は押釦で、一部がベース(1)の
全面の小孔C(22)から外部へ突出し、フランジ部(
21a)がベース(1)内壁面に通常当接している、(
23)はベース(1)の下面に設けられた小孔D −(
24)、 (25)はそれぞれベース(1)に回動可能
に設けられている回動フックで、小孔D (23)から
突出しているフック部(24c) 、 (25c)の外
端面がなめらかに仕上げられた半円筒形に形成されてい
る。(26)は表示部(8)に固定されている固定フッ
クで、左右の外端面がそれぞれなめらかに仕上げられた
1/4円筒形に形成されているフック部r26a)と、
表示部(8)に固着されている固定部(26b)とで構
成されている。
第2図はこの実施例のベース(1)を取り除いた要部の
斜視図で1表示部(8)が矢印B方向に回動してベース
(1)直下に来ているときの状態を示しており、(3り
はロックベース、(31al はロックベース(31)
を切り起こした立ちLり部A、(32)はスライダ、(
32a) 、 (32b)はそれぞれスライダ(32)
を切り起こした立ち上り部B%立ち上り部C1(33a
)、 (33bl はそれぞれロックベース(31)に
植立てられたビンA1ビンBで、スライダ(32)に設
けられた長穴A (32c) 、長穴B (32d)に
挿通されている。(34)はスライダ(32)に植qて
られたビンC,(35)はロックベース(31)に植立
てられたビン1)、(36)はビンD (35)を回動
中心として回動自在に指示された回動板で、スライダ(
32)の立上り部(32b)と当接している。(37)
はボタン【21)に接続されたプレート、(38)はプ
レート(37)に植設されたビンEで、回動板(36)
に当接している。(39)はプレート(37)に植)γ
てられたビンFで、ロッックベース(31)の下に配設
されたプレート(37)から、ロックベース(31)に
設けられた長穴(31b)内に挿入され、ボタン(21
)の矢印E−F方向への案内作用を行なっている。回動
フック(24)、 (25)にはそれぞれビンG(24
a)、ビンH(25a)が圧入されて、その一端がロッ
クベース(31)の立−ヒり部Δ(31a)に設けられ
た穴(図示せず)に回動自在に軸支されている。また、
この回動フック(24)、 (25)はそれぞれロック
ベース(31)のα上り部A f31a)と、スライダ
(32)の立上り部B (32a)との間に配設されて
るのでビンG (24a)、ビンH(25a)が立上り
部A (31a)の穴から抜けることはない。さらに回
動フック(24) 、 (25)にはそれぞれギア部A
(24b)。
斜視図で1表示部(8)が矢印B方向に回動してベース
(1)直下に来ているときの状態を示しており、(3り
はロックベース、(31al はロックベース(31)
を切り起こした立ちLり部A、(32)はスライダ、(
32a) 、 (32b)はそれぞれスライダ(32)
を切り起こした立ち上り部B%立ち上り部C1(33a
)、 (33bl はそれぞれロックベース(31)に
植立てられたビンA1ビンBで、スライダ(32)に設
けられた長穴A (32c) 、長穴B (32d)に
挿通されている。(34)はスライダ(32)に植qて
られたビンC,(35)はロックベース(31)に植立
てられたビン1)、(36)はビンD (35)を回動
中心として回動自在に指示された回動板で、スライダ(
32)の立上り部(32b)と当接している。(37)
はボタン【21)に接続されたプレート、(38)はプ
レート(37)に植設されたビンEで、回動板(36)
に当接している。(39)はプレート(37)に植)γ
てられたビンFで、ロッックベース(31)の下に配設
されたプレート(37)から、ロックベース(31)に
設けられた長穴(31b)内に挿入され、ボタン(21
)の矢印E−F方向への案内作用を行なっている。回動
フック(24)、 (25)にはそれぞれビンG(24
a)、ビンH(25a)が圧入されて、その一端がロッ
クベース(31)の立−ヒり部Δ(31a)に設けられ
た穴(図示せず)に回動自在に軸支されている。また、
この回動フック(24)、 (25)はそれぞれロック
ベース(31)のα上り部A f31a)と、スライダ
(32)の立上り部B (32a)との間に配設されて
るのでビンG (24a)、ビンH(25a)が立上り
部A (31a)の穴から抜けることはない。さらに回
動フック(24) 、 (25)にはそれぞれギア部A
(24b)。
ギア部B (25b)が形成されていて相互にかみあっ
ている。(40)は回動フック(24)を貫通する形で
圧入されているビン1、(41)は回動フック(25)
に圧入されているビンJ、(42)は一端がビンA (
33a)に掛止され、他端がビンI (4G)に掛止さ
れている引張ばねA、 (43)は一端がビンBに掛止
され、他端がビンC(34)に掛止されている引張ばね
Bである。
ている。(40)は回動フック(24)を貫通する形で
圧入されているビン1、(41)は回動フック(25)
に圧入されているビンJ、(42)は一端がビンA (
33a)に掛止され、他端がビンI (4G)に掛止さ
れている引張ばねA、 (43)は一端がビンBに掛止
され、他端がビンC(34)に掛止されている引張ばね
Bである。
次に動作について説明する。回動フック(24)、 (
251と同定フック(26)とが係合していない場合は
、引張ばねB (43)によってスライダ(32)が矢
印り方向に付勢されて回動板(36)を矢印G方向に付
勢しており、ボタン(21)を矢印F方向に付勢する。
251と同定フック(26)とが係合していない場合は
、引張ばねB (43)によってスライダ(32)が矢
印り方向に付勢されて回動板(36)を矢印G方向に付
勢しており、ボタン(21)を矢印F方向に付勢する。
また引張ばねA (42)によって回動フック(24)
は矢印11方向に付勢されので、これとギア部(24b
) 、 +25b)でかみあっている回動フック(25
)は矢印1方向に回動し、ビンJ (41)が立上り部
A(31a) と当接している。従ってギア(24bl
、 (25blのかみ合いにガタは発生しない。また
この時回動フック(24)、 (25)は正)γするよ
うに構成されている。この時ビンI (40)と立上り
部B (32a)の間にはわずかなすきまX(第3図図
示)がある。
は矢印11方向に付勢されので、これとギア部(24b
) 、 +25b)でかみあっている回動フック(25
)は矢印1方向に回動し、ビンJ (41)が立上り部
A(31a) と当接している。従ってギア(24bl
、 (25blのかみ合いにガタは発生しない。また
この時回動フック(24)、 (25)は正)γするよ
うに構成されている。この時ビンI (40)と立上り
部B (32a)の間にはわずかなすきまX(第3図図
示)がある。
つぎに表示部(8)を矢印B方向に回動させると、固定
フック(26)が第3図のように回動フック(24)、
(26)に曲面同士で当接し、さらに回動させると1
回動フック(24)、 (25)が矢印J、に方向にそ
れぞれ回動する分力が発生し、引張ばねB (42)に
抗して回動を始め固定フック(26)が最後まではいり
終わると引張ばねB (42)によって回動フック(2
4) 、 (251は元の位置に戻るので、第4図のよ
うに、固定フック(26)が、回動フック(24) 、
(25)によって係止され1表示部(8)がベース(
1)内に収納された状態で係1トされる。表示部(8)
の係止を解除する場合は、押釦(21)を押すと回動板
(36)が矢印[、方向に回動し、スライダ(32)を
矢印六方向に移動させる。この移動量がXをこえると第
5図のようにスライダ(32)の立−トリ部B (32
a)が回動フック(24)のビン+ (40)を押すの
で1回動フック(24)は矢印、J方向に、またこれと
ギア部(24b)。
フック(26)が第3図のように回動フック(24)、
(26)に曲面同士で当接し、さらに回動させると1
回動フック(24)、 (25)が矢印J、に方向にそ
れぞれ回動する分力が発生し、引張ばねB (42)に
抗して回動を始め固定フック(26)が最後まではいり
終わると引張ばねB (42)によって回動フック(2
4) 、 (251は元の位置に戻るので、第4図のよ
うに、固定フック(26)が、回動フック(24) 、
(25)によって係止され1表示部(8)がベース(
1)内に収納された状態で係1トされる。表示部(8)
の係止を解除する場合は、押釦(21)を押すと回動板
(36)が矢印[、方向に回動し、スライダ(32)を
矢印六方向に移動させる。この移動量がXをこえると第
5図のようにスライダ(32)の立−トリ部B (32
a)が回動フック(24)のビン+ (40)を押すの
で1回動フック(24)は矢印、J方向に、またこれと
ギア部(24b)。
(25blでかみ合っている回動フック(25)は矢印
に方向に回動し、固定フック(26)の係止を解除する
ので、表示部(8)は自重で矢印C方向に同動する。
に方向に回動し、固定フック(26)の係止を解除する
ので、表示部(8)は自重で矢印C方向に同動する。
なお、上記実施例では、ベース(1)側にフック部分が
対向した2つの回動フック(24)、 (25)を設け
たものを示したが、第6図のように1個の回動フック(
24)のみを設けてもよい。この場合、固定フック(2
6)は回動フック(24)と係合する一方の外端面のみ
を曲面に形成すればよく、また回動フック(24)にギ
ア部は不要である。この例では、ビン1 (401は引
張ばね(42)の張力によってスライダ(32)の立=
Lり部(32a)と常に当接する。
対向した2つの回動フック(24)、 (25)を設け
たものを示したが、第6図のように1個の回動フック(
24)のみを設けてもよい。この場合、固定フック(2
6)は回動フック(24)と係合する一方の外端面のみ
を曲面に形成すればよく、また回動フック(24)にギ
ア部は不要である。この例では、ビン1 (401は引
張ばね(42)の張力によってスライダ(32)の立=
Lり部(32a)と常に当接する。
また上記実施例では、回動フック(24)、 (26)
の外端面を円筒面に形成したものを示したが、球面や他
の曲面でもよく、さらに、第7図に示すように、一方の
フックの外端面は、平面の斜面であってもよい。
の外端面を円筒面に形成したものを示したが、球面や他
の曲面でもよく、さらに、第7図に示すように、一方の
フックの外端面は、平面の斜面であってもよい。
また、上記実施例では表示装置の場合について説明した
が、ヒンジで開閉する部分を有する装置に広く適用して
上記実施例と同様の効果が得られる。
が、ヒンジで開閉する部分を有する装置に広く適用して
上記実施例と同様の効果が得られる。
以1のように、この発明によれば、固定フックと、回動
可能に構成されたフックの当接面を曲面または斜面に形
成して当接時に回動フックが開く方向の回動力を発生さ
せ、この回動力で回動フックを常に閉じる方向に加えら
れている力に抗して開いて同定フックと係l、させ、係
止解除時には■−記回動フツクを付勢力に抗して開く解
除手段を設けたものであるから、固定フックの突出部の
形状を尖鋭な部分のない形状に形成できるとともに、そ
の高さを低くできるので、安全性が高く、かつ意匠的に
も優れた係止装置が得られる効果があなお図中、 す。
可能に構成されたフックの当接面を曲面または斜面に形
成して当接時に回動フックが開く方向の回動力を発生さ
せ、この回動力で回動フックを常に閉じる方向に加えら
れている力に抗して開いて同定フックと係l、させ、係
止解除時には■−記回動フツクを付勢力に抗して開く解
除手段を設けたものであるから、固定フックの突出部の
形状を尖鋭な部分のない形状に形成できるとともに、そ
の高さを低くできるので、安全性が高く、かつ意匠的に
も優れた係止装置が得られる効果があなお図中、 す。
同一符号は同一または相当部分を示
Claims (1)
- (1)開閉される一方に固着されている固定フックと、
他方の部材に設けられてフック部が回動可能に構成され
ている回転ヘッドと、この回転ヘッドに常に上記固定フ
ックと係止する方向の回動力を加える付勢手段と、上記
回動力に抗して回動フックを開く係止解除手段とを備え
、上記固定フックおよび回動フックのフック部の外端面
を両フックの当接時に回動フックを開く方向の回動力を
発生させる曲面または傾斜面に形成してなる係止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29872688A JPH02146307A (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29872688A JPH02146307A (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 係止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146307A true JPH02146307A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17863482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29872688A Pending JPH02146307A (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 係止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02146307A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236104A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Fujitsu General Ltd | 取付け装置 |
CN100335990C (zh) * | 2002-11-05 | 2007-09-05 | 三星电子株式会社 | 显示器 |
US7407200B2 (en) * | 2004-05-11 | 2008-08-05 | Nifco Inc. | Cover opening and closing device |
US7717772B2 (en) | 2005-05-27 | 2010-05-18 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Polishing tool |
-
1988
- 1988-11-26 JP JP29872688A patent/JPH02146307A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07236104A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Fujitsu General Ltd | 取付け装置 |
CN100335990C (zh) * | 2002-11-05 | 2007-09-05 | 三星电子株式会社 | 显示器 |
US7407200B2 (en) * | 2004-05-11 | 2008-08-05 | Nifco Inc. | Cover opening and closing device |
US7717772B2 (en) | 2005-05-27 | 2010-05-18 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Polishing tool |
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