JPH02145955A - ガス検知回路 - Google Patents

ガス検知回路

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JPH02145955A
JPH02145955A JP29986988A JP29986988A JPH02145955A JP H02145955 A JPH02145955 A JP H02145955A JP 29986988 A JP29986988 A JP 29986988A JP 29986988 A JP29986988 A JP 29986988A JP H02145955 A JPH02145955 A JP H02145955A
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JP
Japan
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heater
section
voltage
gas sensor
gas
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Pending
Application number
JP29986988A
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English (en)
Inventor
Takahiro Asai
朝井 貴裕
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、S no 2 (酸化ヌズ)などのガス敏感
性金属酸化物半導体(以後単にガスセンサと称する)を
使ったガス検知回路に関するものである。
従来の技術 従来、この種のガス検知回路は、第3図に示すような構
成であった。すなわち、ガスセンサ101のヒータ部1
02に対し、約1VAC,約500mWの電力を供給す
るヒータ電力供給部103が接続されている。また、負
荷抵抗104と、ガスセンサ101を直列に接続した両
端に商用電源の100VACが印加されるようになって
いる。
ここで、一定の電圧でヒータ部1o2に電力を供給して
いるときを安定期とすると、通電前にガスセンサ101
が長時間放置された場合には、通電直後はガスセンサ1
o1の抵抗値が安定期に比較して、大きく異なるため、
マイクロコンピュータを用いて、その検知動作開始時点
を遅らせることにより、ガス検知の精度を安定期の精度
に近づけるようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、無通電時間(放置時
間)が長ければ長いほど、ガスセンサの初期特性が安定
期の特性と大きく異なる値を示し、マイクロコンピュー
タによる測定時点のコントロールだけでは常に正常なガ
ス検知結果を得ることができないという課題を有してい
た。
またマイクロコンピュータによる測定時点の遅延制御の
ため、正常動作開始までの立上り時間が長くかかるとい
う課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、無通電時間
が長くてもガス濃度を正確に検知できるとともに、電源
通電後の安定化時間を短縮化したガス検知回路を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は空気中の還元性気
体の接触によシその電気抵抗値が変化するガスセンサと
、前記ガスセンサのヒータ部へ電力を供給するヒータ電
力部と、前記ヒータ電力部の電圧を制御する制御回路部
と、前記制御回路部にヒータ電圧変動の指示をするヒー
タ電圧制御部とを有し、前記制御回路部はヒータ電圧制
御部の指示を受けて、通電開始から一定時間経過するま
でヒータ電力部の電圧を高めてヒータクリーニングを行
い、その後にヒータ電圧部の電圧全通常使用電圧に維持
する構成となっている。
作  用 この構成により、ガスセンサのヒータ部の電圧を変化で
きるので、連成当初はヒータ部に高電圧tかけてガスセ
ンサのヒートクリーニングを行い、数分後にヒータ部の
電圧を下げることより、ガスセンサの感度が安定期と同
様に高くなることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき説
明する。
図に示すようにガスセンサ1のヒータ部2には、ヒータ
電力供給部3が接続されている。前記ヒータ電力供給部
3には供給電圧をコントロールするヒータ電力制御部6
が接続され、制御回路部5によシその制御が行われるよ
うになっている。
ガスセンサ1の特性は、第2図に示すように長期間放置
したときには、実線が示すように低い抵抗値を示す時間
が非常に長くなっている。これは長期放置中にガスセン
サ1の表面に、水分、ガヌなどが多く付着し、通常使用
電圧をヒータ部2に印加しても、焼却クリーニングする
のに非常に長い時間がかかるためである。
そこで、ヒータ電力供給部3を制御してヒータ電圧を定
常時より上昇させて、高温でのヒートクリーニングを行
い、一定時間経過後に通常状態に戻すことによシ、電源
通電初期の安定期までの時間を短縮することができる。
またヒートクリーニング後はセンサー表面はクリーン状
態となるので、ヒータ温度を下げた時点からガス濃度を
常に正確な値で検出することができる。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明によれ
ばガスセンサのヒータ電圧を切り替えることによシ、と
−トクリーニングが短時間で行うことができ、電源通電
初期の安定化時間の短縮化が図れるとともに、と−トノ
リーニング後は、ガスセンサの感度をいつでも正常に回
復し、ガス濃度を正確に検出できるという効果の得られ
る優れたガス検知回路を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のガス検知回路のブロック図
、第2図はガスセンサの初期特性図、第3図は従来のガ
ス検知回路のブロック図である。 1・・・・・・ガスセンサ、2・・・・・・ヒータ部、
3・・・・・・ヒータ電力部、5・・・・・・制御回路
部、6・・・・・・ヒータ電圧制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名−N
e+)L/1  も 住キ濾ギゼ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気中の還元性気体の接触によりその電気抵抗値
    が変化するガスセンサと、前記ガスセンサのヒータ部へ
    電力を供給するヒータ電力部と、前記ヒータ電力部の電
    圧を制御する制御回路と、前記制御回路にヒータ電圧変
    動の指示をするヒータ電圧制御部とを有したガス検知回
    路。
  2. (2)制御回路部はヒータ電圧制御部の指示を受けて、
    通電開始から一定時間経過するまで、ヒータ電力部の電
    圧を高めてヒータクリーニングを行い、その後にヒータ
    電圧部の電圧を通常使用電圧に維持するように構成して
    なる請求項1記載のガス検知回路。
JP29986988A 1988-11-28 1988-11-28 ガス検知回路 Pending JPH02145955A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155286A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Sankei High Precision Kk バレル研磨方法および装置
JP2016151504A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 富士通株式会社 ガス検知装置及びガス検知方法

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023894A (ja) * 1973-07-04 1975-03-14
JPS5141490B1 (ja) * 1971-07-13 1976-11-10

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