JPH02145117A - 歩行型草刈機の作業開始時負荷軽減装置 - Google Patents
歩行型草刈機の作業開始時負荷軽減装置Info
- Publication number
- JPH02145117A JPH02145117A JP30275788A JP30275788A JPH02145117A JP H02145117 A JPH02145117 A JP H02145117A JP 30275788 A JP30275788 A JP 30275788A JP 30275788 A JP30275788 A JP 30275788A JP H02145117 A JPH02145117 A JP H02145117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- rotating body
- motor
- cutting blade
- reaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ
この発明は、歩行型草刈機スタート時の回転刈刃の作業
開始時負荷軽減装置に関する。
開始時負荷軽減装置に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題]従来の歩
行型草刈機においては、スタート時回転刈刃に、切断さ
れる芝草が急激に絡み付かないように、刈刃クラッチを
接続するたびに操作ハンドルを押圧して、モアー本体を
浮かせてスター1−しており、面倒であった。
行型草刈機においては、スタート時回転刈刃に、切断さ
れる芝草が急激に絡み付かないように、刈刃クラッチを
接続するたびに操作ハンドルを押圧して、モアー本体を
浮かせてスター1−しており、面倒であった。
[課題を解決するための手段]
この発明は、従来装置のこのような不具合を解消しよう
とするものであって、次のような技術的手段を折り込ん
でいる。即ち、外周に刈刃1を備えた回転体2を機枠3
に対し上下動自在に設け、原動機4と該回転体2間をク
ラッチ5を介して連結し、原動機4とクラッチ5が接続
したとき回転体2が下動することを特徴とした歩行型草
刈機の作業開始時負荷軽減装置の構成とする。
とするものであって、次のような技術的手段を折り込ん
でいる。即ち、外周に刈刃1を備えた回転体2を機枠3
に対し上下動自在に設け、原動機4と該回転体2間をク
ラッチ5を介して連結し、原動機4とクラッチ5が接続
したとき回転体2が下動することを特徴とした歩行型草
刈機の作業開始時負荷軽減装置の構成とする。
クラッチ5を接続すると、この時、外周に刈刃1を備え
た回転体2が、機枠3に対し上方からゆっくりと下降し
ながら回転し、歩行型草刈機の刈取抵抗を増加しながら
スタートする。
た回転体2が、機枠3に対し上方からゆっくりと下降し
ながら回転し、歩行型草刈機の刈取抵抗を増加しながら
スタートする。
[発明の効果]
この発明は、前記の構成により、次のような技術的効果
を奏する。即ち、外周に刈刃1を備えた回転体2が5機
枠3に対し上方からゆっくりと下降しながら回転し、歩
行型草刈機の刈取抵抗を少しづつ増加しながらスタート
するから、刈刃1に急激な負荷が作用せず、刈刃1の破
損や原動機4の停止等が少なくなり、また、刈刃クラッ
チの接続のたびに操作ハンドルを押圧する等の面倒が無
くなった。
を奏する。即ち、外周に刈刃1を備えた回転体2が5機
枠3に対し上方からゆっくりと下降しながら回転し、歩
行型草刈機の刈取抵抗を少しづつ増加しながらスタート
するから、刈刃1に急激な負荷が作用せず、刈刃1の破
損や原動機4の停止等が少なくなり、また、刈刃クラッ
チの接続のたびに操作ハンドルを押圧する等の面倒が無
くなった。
[実施例]
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
回倒は、歩行型草刈機6の回転式の刈刃1部にこの発明
を折り込んだものである。
を折り込んだものである。
機枠3の上方に原動機4が備えられ、原動機4から下方
に突出した出力軸7に、スプラインやキー溝等の伝動具
を介して、外周に刈刃1を備えた回転体2のボス8部が
上下動自在に取付けられている。
に突出した出力軸7に、スプラインやキー溝等の伝動具
を介して、外周に刈刃1を備えた回転体2のボス8部が
上下動自在に取付けられている。
ボス8の上部には、係止溝9を有するシフター10が一
体的に取付けられ、このシフター10の係止溝9に、機
枠3部に支点を有するシフターアーム11一端のピン1
2.12が係合する。
体的に取付けられ、このシフター10の係止溝9に、機
枠3部に支点を有するシフターアーム11一端のピン1
2.12が係合する。
シフターアーム11他端には、ワイヤーやロッド等の連
動具13の基端部が取付けられ、後述する操作ハンドル
の刈取りラッチレバ一部に、連動具13の終端部を取付
けている。
動具13の基端部が取付けられ、後述する操作ハンドル
の刈取りラッチレバ一部に、連動具13の終端部を取付
けている。
前記の原動機4と出力軸7の間には、クラッチ5が設け
られており、このクラッチ5を入り、切り操作すると、
出力軸7は回転または停止する。
られており、このクラッチ5を入り、切り操作すると、
出力軸7は回転または停止する。
機枠3は、この出力軸7や前記シフター10やシフター
アーム11等の外周を覆うものであって、強度部材を兼
ねており、下部は刈刃1,1の上方と側方を覆う刈刃カ
バー14となっている。
アーム11等の外周を覆うものであって、強度部材を兼
ねており、下部は刈刃1,1の上方と側方を覆う刈刃カ
バー14となっている。
機枠3の一部である刈刃カバー14の前後四隅には、前
後の車軸15,15,16.16が備えられ、その内、
後車輪16.16が駆動軸と成っている。
後の車軸15,15,16.16が備えられ、その内、
後車輪16.16が駆動軸と成っている。
原動機4とこの駆動輪16の間には、図示しないが走行
うラッチが備えられ、走行うラッチを入り、切り操作す
ると、後車輪16.16は回転または停止する。
うラッチが備えられ、走行うラッチを入り、切り操作す
ると、後車輪16.16は回転または停止する。
21は伝動ケースであって、この後車輪16゜16への
伝動経路途中に配設される変速部である。
伝動経路途中に配設される変速部である。
22はユニバーサルジヨイントであって、伝動ケース2
1と後車軸16.16との間に設けられる。
1と後車軸16.16との間に設けられる。
また、側方視で機枠3から、後方斜め上方に向かって、
操作ハンドル17が突出し、この操作ハンドル17の突
出端近傍に、刈刃1を駆動、非駆動するクラッチ5を操
作する刈取りラッチレバー18や、後車輪16.16の
回転または停止を行なう走行うラッチを操作する走行う
ラッチレバー19や、原動機4の回転を制御するスロッ
トルレバー20等の各種操作具を取付けている。
操作ハンドル17が突出し、この操作ハンドル17の突
出端近傍に、刈刃1を駆動、非駆動するクラッチ5を操
作する刈取りラッチレバー18や、後車輪16.16の
回転または停止を行なう走行うラッチを操作する走行う
ラッチレバー19や、原動機4の回転を制御するスロッ
トルレバー20等の各種操作具を取付けている。
23は放出案内通路であって、刈刃1,1の上方と側方
を覆う刈刃カバー14の後部で操作ハンドル17下方に
後向きに開口され、この放出案内通路23終端部に、集
草用の袋24を着脱自在に取付ける。
を覆う刈刃カバー14の後部で操作ハンドル17下方に
後向きに開口され、この放出案内通路23終端部に、集
草用の袋24を着脱自在に取付ける。
袋24は、操作ハンドル17に略沿って取付けられ、袋
24の後部を操作ハンドル17に設けたフック25に吊
り下げ係止している。
24の後部を操作ハンドル17に設けたフック25に吊
り下げ係止している。
フック25は、操作ハンドル17と一体の支枠26に上
下動自在に取付けられ、バネ27を介して上方に引き上
げられている。
下動自在に取付けられ、バネ27を介して上方に引き上
げられている。
28はストッパー用の係止板であり、バネ27に逆らっ
て下動するとスイッチ29に接当する。
て下動するとスイッチ29に接当する。
このフック25は重量センサーの役目を生じ、袋24内
の刈草重量によりスイッチ29が接当すると、原動機4
の停止を行なう。
の刈草重量によりスイッチ29が接当すると、原動機4
の停止を行なう。
次に、回倒の作用について説明する。
操作ハンドル17の突出端近傍に設けた、刈刃1を駆動
、非駆動するクラッチ5を操作する刈取りラッチレバー
18と、後車輪16.16の回転または停止を行なう走
行うラッチを操作する走行うラッチレバー19とを共に
駆動切りとしたあと原動機4を始動し、先ず、刈取りラ
ッチレバー18を接続側に操作する。
、非駆動するクラッチ5を操作する刈取りラッチレバー
18と、後車輪16.16の回転または停止を行なう走
行うラッチを操作する走行うラッチレバー19とを共に
駆動切りとしたあと原動機4を始動し、先ず、刈取りラ
ッチレバー18を接続側に操作する。
この刈取りラッチレバー18の接続側への操作に伴い、
クラッチ5が接続し原動機4の駆動力が出力軸7に伝達
すると共に、ワイヤーやロッド等の連動具13.シフタ
ーアーム11.ビン12゜係止溝9を介してボス8の上
部のシフター10が、第1図矢印(イ)方向に下動する
。
クラッチ5が接続し原動機4の駆動力が出力軸7に伝達
すると共に、ワイヤーやロッド等の連動具13.シフタ
ーアーム11.ビン12゜係止溝9を介してボス8の上
部のシフター10が、第1図矢印(イ)方向に下動する
。
ボス8が下動すると、ボス8に一体的に取付けられた外
周に刈刃1を備えた回転体2が下動することになる。
周に刈刃1を備えた回転体2が下動することになる。
この刈刃1の下動により、クラッチ5が接続されてすぐ
は、刈刃1が回転しても芝草を短くしか切断せず馬力ロ
スが少ない。
は、刈刃1が回転しても芝草を短くしか切断せず馬力ロ
スが少ない。
この刈刃1の下動中に、後車輪16.16への動力を接
続する走行うラッチを入り操作する走行うラッチレバー
19を接続すればよい。
続する走行うラッチを入り操作する走行うラッチレバー
19を接続すればよい。
図は、この発明の一実施例を示すものであって、第1図
は一部断面した要部側面図、第2図はその一部分の作動
を示す要部側面図、第3図は全体側面図、第4図は別の
部材の要部側面図である。 図中、符号1は刈刃、2は回転体、3は機枠、4は原動
機、5はクラッチである。
は一部断面した要部側面図、第2図はその一部分の作動
を示す要部側面図、第3図は全体側面図、第4図は別の
部材の要部側面図である。 図中、符号1は刈刃、2は回転体、3は機枠、4は原動
機、5はクラッチである。
Claims (1)
- (1)外周に刈刃1を備えた回転体2を機枠3に対し上
下動自在に設け、原動機4と該回転体2間をクラッチ5
を介して連結し、原動機4とクラッチ5が接続したとき
回転体2が下動することを特徴とした歩行型草刈機の作
業開始時負荷軽減装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30275788A JPH02145117A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 歩行型草刈機の作業開始時負荷軽減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30275788A JPH02145117A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 歩行型草刈機の作業開始時負荷軽減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145117A true JPH02145117A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17912778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30275788A Pending JPH02145117A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 歩行型草刈機の作業開始時負荷軽減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02145117A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171589A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30275788A patent/JPH02145117A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171589A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
JPWO2019171589A1 (ja) * | 2018-03-09 | 2021-02-25 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
US11363756B2 (en) | 2018-03-09 | 2022-06-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Work machine for lessening damage resulting from an object coming into contact with work portion |
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