JPH02144732A - 自己診断装置 - Google Patents

自己診断装置

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Publication number
JPH02144732A
JPH02144732A JP63298351A JP29835188A JPH02144732A JP H02144732 A JPH02144732 A JP H02144732A JP 63298351 A JP63298351 A JP 63298351A JP 29835188 A JP29835188 A JP 29835188A JP H02144732 A JPH02144732 A JP H02144732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
self
switches
water
diagnostic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63298351A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukichi Abe
阿部 勇吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
Priority to JP63298351A priority Critical patent/JPH02144732A/ja
Publication of JPH02144732A publication Critical patent/JPH02144732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は自己診断装置に関する。
(従来の技術) 例えば、石油ファンヒータや電気炊飯器等の電気機器で
は、自身を構成する各回路に異常が発生していないかを
検出するための異常検出機能が備えられている。かかる
機能としては、例えば電気機器を構成するマイクロコン
ピュータの1人力ポートにスイッチを設け、このスイッ
チの操作により異常を検知するプログラムを実行するよ
うに構成したものがある。なお、スイッチはプリント基
板上に設けられている。又、上記機能としては電源オン
状態に電気機器の操作部に設けられた各スイッチのうち
例えば2個以上のスイッチが操作された場合に自己診断
のプログラムを実行するような構成のものかある。
しかしながら、以上のような各機能では次のような問題
がある。すなわち、前者ではマイクロコンピュータの人
力ポートを使用するためにコストが高くなり、又異常の
検知の結果が操作部に表示されない。又、後者では使用
者により2個以上のスイッチが操作された場へ ただち
に自己診断処理か実行されてしまい、使用者に対して使
用しにくいものとなっている。つまり、自己診断処理を
実行するタイミングが悪いものとなっている。さらに後
者では自己診断を行うもののその診断結果は異常が発生
しているか否かたけであって、いかなる箇所で異常が発
生したかを診断する機能ではない。
(発明か解決しようとする課′XU) 以上のように自己診断処理する機能はあるもののその処
理タイミングが悪く、かつ異常の箇所が分らないもので
あった。
そこで本発明は、電気機器の使用に影響しない時にのみ
自己診断処理ができるうえに異常箇所を判1折できる自
己診断装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、電気機器にそれぞれ設けられた各種安全検知
回路と、電気機器の操作部に設けられた複数のスイッチ
と、各安全検知回路のうち少なくとも1つの安全検知回
路が動作しかつ各スイッチのうち所定個数のスイッチか
操作された場合に電気機器を構成する全ての回路をチェ
ックして異常箇所を判断する診断手段とを備えて上記目
的を達成しようとする自己診断装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、各安全検知回路の
うち少なくとも1つの安全検知回路が動作しかつ各スイ
ッチのうち所定個数のスイッチが操作されると、診断手
段は電気機器を構成する全ての回路をチェックして異常
箇所を判断する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は石油ファンヒータに適用した自己診断装置の構
成図である。電源プラグ1にはリレー接点r1を介して
気化器ヒータ2が接続されるとともにリレー接点r2を
介して対流用送風機モータ3点火トランス4及び電磁ポ
ンプ5の並列回路が接続されている。一方、6は電子回
路であって、この電子回路6には操作部7、リレー接点
r1を持つリレーコイルR1リレー接点r2を持つリレ
ーコイルR2、フレームロッド8、室温検出回路9、水
検知回路10及び表示器11か接続されている。
操作部7は複数のスイッチを有するもので、運転スイッ
チ7−1.タイマセット用スイッチ7−2゜温度セット
用スイッチ7−3及びタイマ時間合せ用スイッチ7−4
を備えている。フレームロッド8は図示しない燃焼部に
発生した炎を検出するもので、炎を検出すると炎電流が
電子回路6へ流れるようになっている。又、室温検出回
路9は室温サーミスタ12と抵抗13の直列回路から構
成されるもので、室温サーミスタ12の室温に応じた抵
抗値変化を電圧変化として電子回路6に送るものである
。水検知回路10は石油タンクに混入している水つまり
石油に含まれていた水を検知するもので、水検知器14
と抵抗15とが直列接続されtこものとなっている。と
ころで、前J己フレームロッド8や水検知回路10、さ
らには電子回路6に釘する停電検知回路はそれぞれ安全
検知回路を形成している。つまり、例えば水検知回路1
oて水釘りを検知すると、この旨を電子回路6に知らせ
て水がこれ以上溜まらないように安全を図っている。
前記電子回路6は、各リレーコイルR1+  R2を付
勢してそれぞれのリレー接点rl、 r2を閉じて燃焼
動作を開始し、この状態に室温検出回路って検出された
室温と温度セット用スイッチ7−3で設定された設定温
度との温度差を求め、この温度差に応じて電磁ポンプ5
に開度を示す制御信号を送出して燃焼部への石油供給量
を制御して燃焼強度を調節する燃焼制御機能を有してい
る。又、この電子回路6は、第2図に示す診断流れ図に
従って各安全検知回路のうち1つの安全検知回路が動作
した状態に操作部7の各スイッチ7−1〜7−4のうち
例えばスイッチ7−1〜7−3が操作された場合に電子
回路6の各入出力回路の各検出回路を全てチェックして
異常が発生した箇所を判断する診断手段としての機能を
有している。
次に上記の如く構成された装置の作用について第2図に
示す診断流れ図を参照して説明する。ステップslにお
いて電子回路6は他の処理つまり室温検出回路9で検出
された室温と温度設定用スイッチ7−3で設定された設
定温度との温度差を求め、この温度差に応じて電磁ポン
プ5に開度を示す制御信号を送出して燃焼部への石油供
給量を制御している。これにより、電磁ポンプ5の開度
が大きくなって石油供給量が増加すると燃焼強度が高く
なり、逆に電磁ポンプ5の開度が小さくなって石油供給
量が減少すると燃焼強度が低くなる。
ところで、この状態に例えば水検知回路10が水を検知
し、この水検知の旨が電子回路6に送られると、電子回
路6はステップs2において各安全検知回路のうち1つ
の安全検知回路が動作したとしてステップs3において
表示器11にエラー表示を行う。そして、電子回路6は
次のステップS4に移って自己診断処理を行っているか
を判断し、このとき電子回路6は未だ自己診断処理を実
行していないので次のステップS5に移って操作部7の
各スイッチ7−1〜7−3の操作の待機状態となる。
そうして、この状態に各スイッチ7−1〜7−3が操作
されると、電子回路6はステップS4から86に移って
自己診断処理を実行する。すなわち、電子回路6は全て
の入出力回路つまり操作部7の各スイッチ7−1〜7−
4、各リレーコイルR1R2、フレームロッド8、室温
検出回路9、水検知回路10及び表示器11等の各検出
回路に対してチェックを行う。そして、このチェックに
より異常が検出されると、電子回路6はステップS7か
らステップS8に移って異常か発生している回路、例え
ば異常か発生している回路がフレームロッド8であれば
、このフレームロッド8を示す番号E8を表示器11に
表示させる。又、チェックの結果、全ての回路が正常で
あれば、電子回路6はステップs9において表示器11
に正常を表示する。
このように上記一実施例においては、各安全検知回路の
うち少なくとも1つの安全検知回路が動作しかつ操作部
7の各スイッチのうち所定個数のスイッチが操作される
と、診断手段が全ての入出力回路をチェックして異常箇
所を判断するように構成したので、使用者に対して不度
合いとなるタイミングに自己診断処理が実行されること
がなく石油ファンヒータの使用に影響のない時に自己診
断処理が実行できる。又、自己診断処理により異常を検
出した場合この故障箇所を表示器11に表示できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では石油ファンヒータに適用した場合につい
て説明したが、これに限らす電気炊飯器や保温釜等に適
用してもよい。
[発明の効果コ 以上詳記したように本発明によれば、電気機器の使用に
影響のない時にのみ自己診断処理かできるうえに異常箇
所を判断てきる自己診断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる自己診断装置の一実施例を石油
ファンヒータに適用した場合の構成図、第2図は同装置
の診断流れ図である。 2・・・気化器ヒータ、3・・・対流用送風機モータ、
4・・・点火トランス、5・・・電磁ポンプ、6・・・
電子回路、7・・操作部、7−1・・・7ヒ源スイツチ
、7−2・タイマセント用スイッチ、7−3温度セット
用スイッチ、7−4・・・タイマ時間合せ用スイッチ、
8・・・フレームロッド、9・・・室温検出回路、10
・・・水検知回路、11・・・表示器、R,、R2・・
・リレーコイル、rl、  r2・・・リレー接点。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気機器にそれぞれ設けられた各種安全検知回路と、前
    記電気機器の操作部に設けられた複数のスイッチと、前
    記各安全検知回路のうち少なくとも1つの安全検知回路
    が動作しかつ前記各スイッチのうち所定個数のスイッチ
    が操作された場合に前記電気機器を構成する全ての回路
    をチェックして異常箇所を判断する診断手段とを具備し
    たことを特徴とする自己診断装置。
JP63298351A 1988-11-28 1988-11-28 自己診断装置 Pending JPH02144732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63298351A JPH02144732A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 自己診断装置

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JP63298351A JPH02144732A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 自己診断装置

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Publication Number Publication Date
JPH02144732A true JPH02144732A (ja) 1990-06-04

Family

ID=17858558

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63298351A Pending JPH02144732A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 自己診断装置

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JP (1) JPH02144732A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142751A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 Dainichi Kogyo Kk 自己診断呼び出し装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142751A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 Dainichi Kogyo Kk 自己診断呼び出し装置

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