JPH11259216A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPH11259216A
JPH11259216A JP10059587A JP5958798A JPH11259216A JP H11259216 A JPH11259216 A JP H11259216A JP 10059587 A JP10059587 A JP 10059587A JP 5958798 A JP5958798 A JP 5958798A JP H11259216 A JPH11259216 A JP H11259216A
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JP
Japan
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key input
key
signal
input unit
circuit board
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JP10059587A
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Inventor
Nobuaki Ota
宣章 太田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板およびキー入力部間の接続状態を簡
単に判別すること。 【解決手段】 制御回路基板11には回路パターン11
hが形成されており、キースキャン信号4の出力時にキ
ーボード判定信号が入力されるか否かに基づいてメンブ
レンスイッチ24の接続状態が検出される。この場合、
メンブレンスイッチ24の操作状態を検出する回路パタ
ーン11a〜11gとは別の回路パターン11hを用い
てメンブレンスイッチ24の接続状態を判別しているの
で、メンブレンスイッチ24を実際に操作して操作信号
の出力状態を確認する手間が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板にキー入
力部がコネクタを介して接続される構成の電気機器に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】電気機器には、キー入
力部と回路基板との間をコネクタにより接続し、キー入
力部からコネクタを通して回路基板の信号線に操作信号
を出力する構成のものがある。この構成の場合、キー入
力部および回路基板間の接続状態を検出するにあたっ
て、キー入力部を実際に操作し、キー入力部から回路基
板の信号線に操作信号が出力されることを確認する手間
が必要だった。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、回路基板およびキー入力部間の接続
状態を簡単に判別できる電気機器を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気機器
は、キー入力部がコネクタを介して接続される回路基板
を備え、キー入力部の操作状態をチェックするための第
1の信号線とキー入力部の接続状態をチェックするため
の第2の信号線とが回路基板に接続されているところに
特徴を有している。上記手段によれば、キー入力部の操
作状態を検出する第1の信号線とは別の第2の信号線を
用いてキー入力部の接続状態を判別しているので、キー
入力部を実際に操作して操作信号の出力状態を確認する
手間が不要になる。
【0005】請求項2記載の電気機器は、回路基板に操
作キーが搭載されているところに特徴を有している。上
記手段によれば、例えば共通使用される操作キーを回路
基板上に搭載しておけば、回路基板に別の複数のキー入
力部を選択的に接続するだけで、多数の機種に簡単に対
応できる。
【0006】請求項3記載の電気機器は、キー入力部が
キー入力部の操作状態を検出するための信号を第2の信
号線に与えるところに特徴を有している。上記手段によ
れば、キー入力部の操作状態を検出するための信号を利
用してキー入力部の接続状態を検出できるので、キー入
力部の接続状態を検出する専用信号,専用信号を第2の
信号線に与える専用信号線が不要になる。
【0007】請求項4記載の電気機器は、回路基板に複
数種のキー入力部がコネクタを介して選択的に接続さ
れ、複数種のキー入力部がキー入力部の操作状態を検出
するための異なる信号を第2の信号線に各々与えるとこ
ろに特徴を有している。上記手段によれば、キー入力部
の操作状態を検出するための信号を利用してキー入力部
を判別できるので、キー入力部を判別する専用信号,専
用信号を第2の信号線に与える専用信号線が不要にな
る。
【0008】請求項5記載の電気機器は、第2の信号線
からの信号に基づいてキー入力部を判別する判別手段を
備え、この判別手段がキー入力部の判別結果に応じた異
なる表示を表示手段に行うところに特徴を有している。
上記手段によれば、表示手段の表示を見るだけでキー入
力部を判別できるので、製品出荷時の検査が容易にな
る。
【0009】請求項6記載の電気機器は、第2の信号線
からの信号に基づいてキー入力部を判別する判別手段を
備え、この判別手段が設定された運転条件を判別結果に
基づいて変更するところに特徴を有している。上記手段
によれば、例えばキー入力部の判別結果に基づいて機種
を特定し、設定された運転条件を機種に適した形態に変
えることができる。
【0010】請求項7記載の電気機器は、第2の信号線
からの信号に基づいてキー入力部の接続状態を検出する
検出手段を備え、この検出手段が電源投入時にキー入力
部の接続状態を検出し、キー入力部が接続されていない
場合には表示手段にエラー表示を行うところに特徴を有
している。上記手段によれば、キー入力部が接続されて
いない異常を電源投入時に知らせることができる。
【0011】請求項8記載の電気機器は、第2の信号線
からの信号に基づいてキー入力部の接続状態を検出する
検出手段を備え、この検出手段が電源投入後にキー入力
部の接続状態を常に検出し、キー入力部が接続されてい
ない場合には表示手段にエラー表示を行うところに特徴
を有している。上記手段によれば、例えば使用途中にコ
ネクタの不良等でキー入力部と回路基板との間が遮断さ
れた場合でも、電源さえ投入されていればエラー表示が
行われるので、異常を知らせることができる。
【0012】請求項9記載の電気機器は、第2の信号線
からの信号に基づいてキー入力部の接続状態を検出する
検出手段を備え、この検出手段が運転中にキー入力部の
接続状態を検出し、キー入力部が接続されていない場合
には表示手段にエラー表示を行うと共に運転を停止する
ところに特徴を有している。上記手段によれば、運転中
にキー入力部と回路基板との間が遮断されると、エラー
表示が行われるので、運転中でも異常を知らせることが
できる。しかも、運転中に両者の間が遮断されると、運
転が停止するので、異常状態のまま運転が進行すること
が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図7に基づいて説明する。尚、本実施例は、ヒー
タ調理機能付き電子レンジに本発明を適用したものであ
る。まず、図5において、キャビネット1は前面が開口
する箱状をなすものであり、キャビネット1の内部には
調理室2が形成されている。また、キャビネット1には
扉3が回動可能に装着されており、調理室2の前面開口
部は、扉3の回動操作に伴い開閉される。
【0014】キャビネット1には、調理室2内に位置し
て上ヒータ4(図4参照)が配設されており、上ヒータ
4が発熱すると、調理室2内に輻射熱が照射される。ま
た、キャビネット1には、調理室2外に位置して下ヒー
タ5(図4参照)が配設されており、下ヒータ5が発熱
すると、調理室2内に対流熱が供給される。また、キャ
ビネット1内には、調理室2の右側部に位置して機械室
(図示せず)が形成されている。この機械室内にはマグ
ネトロン6(図4参照)が配設されており、マグネトロ
ン6が作動すると、調理室2内にマイクロ波が照射され
る。
【0015】調理室2内には、図5に示すように、回転
網7が上下動可能および回転可能に装着されている。そ
して、キャビネット1内には、調理室2外の底部に位置
してRTモータ8(図4参照)が配設されており、RT
モータ8が作動すると、回転網7が回転する。
【0016】キャビネット1内には、調理室2外の底部
に位置して重量センサ9(図4参照)が配設されてい
る。この重量センサ9は、可動電極と固定電極とを有す
る静電容量形のものであり、回転網7上に付属の丸皿
(図示せず)をセットし、丸皿上に調理物を載置する
と、回転網7が丸皿および調理物の重量で下降し、可動
電極を押圧する。すると、可動電極が変位し、可動電極
および固定電極間の距離が変わるので、重量センサ9か
ら丸皿および調理物の合計重量に応じた周波数の信号が
出力される。
【0017】キャビネット1の前面には、図6の(a)
に示すように、メイン操作パネル10が取付けられてい
る。このメイン操作パネル10は、制御回路基板11
(図1参照)と、制御回路基板11の前面に装着された
シート状のメンブレンスイッチ12とを有するものであ
り、メンブレンスイッチ12には、操作キーに相当する
スタートキー13,オートメニューキー14,ふっくら
パンキー15,とりけしキー16が設けられている。
【0018】制御回路基板11には、図1に示すよう
に、回路パターン11a〜11dと、第1の信号線に相
当する回路パターン11e〜11gと、第2の信号線に
相当する回路パターン11hとが形成されており、回路
パターン11a〜11dにはキー13〜16の一端子が
接続され、回路パターン11gにはキー13〜16の他
端子が各々接続されている。また、制御回路基板11に
はコネクタ17aが実装されており、回路パターン11
a〜11f,11hはコネクタ17aに接続されてい
る。
【0019】制御回路基板11には、検出手段および判
別手段に相当する制御装置18が機械室内に位置して実
装されている。この制御装置18はマイクロコンピュー
タを主体に構成されたものであり、回路パターン11a
〜11dにキースキャン信号1〜4を90°ずつ位相を
ずらして出力し、キースキャン信号1〜4の出力タイミ
ングで回路パターン11gからキー入力信号1が入力さ
れるか否かに基づいてキー13〜16の操作状態を検出
する。
【0020】例えばスタートキー13が操作されている
場合には、図2の(a)に示すように、キースキャン信
号1の出力時にキー入力信号1が制御装置18に入力さ
れる。この場合、制御装置18は、スタートキー13が
操作されたと判断し、重量センサ9からの出力信号に基
づいて調理時間Tを演算する。そして、マグネトロン6
を調理時間Tに達するまで駆動する(自動レンジ調
理)。
【0021】操作パネル10には、図6の(a)に示す
ように、表示手段に相当する液晶表示装置19が装着さ
れている。この表示装置19は制御回路基板11に実装
されたものであり、制御装置18は、オートメニューキ
ー14の操作を検出すると、オートメニューキー14の
操作内容に応じたメニュー番号「1〜7」を表示装置1
9に選択的に表示する。
【0022】制御装置18のROMには複数の自動調理
プログラムが記憶されており、制御装置18は、オート
メニューキー14の操作状態でスタートキー13の操作
を検出すると、表示装置19に表示しているメニュー番
号に応じた自動調理プログラムをROMから読出し、読
出した自動調理プログラムに基づいて上ヒータ4,下ヒ
ータ5,マグネトロン6を選択的に駆動制御する(自動
調理)。
【0023】操作パネル10には、図6の(a)に示す
ように、メニュー表示部20が設けられている。このメ
ニュー表示部20は、メニュー番号「1〜7」と調理メ
ニュー「トースト〜クッキー」とが対応付けて記載され
た部分を称するものであり、オペレータは、好みのメニ
ュー番号を表示装置19に表示することに伴い調理メニ
ューを選択する。
【0024】キャビネット1の前面には、図6の(a)
および(b)に示すように、操作パネル10の下方に位
置して第1の操作パネル21および第2の操作パネル2
2が選択的に装着される。以下、第1の操作パネル21
および第2の操作パネル22について詳述する。
【0025】<第1の操作パネル21>第1の操作パネ
ル21は、第1の回路基板23(図1参照)と、第1の
回路基板23の前面に装着された第1のメンブレンスイ
ッチ24とを有している。このメンブレンスイッチ24
はキー入力部に相当するものであり、メンブレンスイッ
チ24には、レンジ強・弱キー25,トースター・グリ
ルキー26,オーブンキー27,増キー28,減キー2
9,摘み30が設けられている。
【0026】第1の回路基板23には、図1に示すよう
に、回路パターン23a〜23dがマトリクス状に形成
されており、回路パターン23aにはキー25の両端
子,キー26の一端子,キー27の一端子が接続され、
回路パターン23bにはキー28の両端子,キー29の
一端子が接続されている。また、回路パターン23cに
はキー26の他端子が接続され、回路パターン23dに
はキー27の他端子,キー29の他端子が接続されてい
る。
【0027】第1の回路基板23にはコネクタ31aが
実装されている。このコネクタ31aは回路パターン2
3a〜23dに接続されたものであり、コネクタ31a
には対のコネクタ31bが着脱可能に嵌合されている。
このコネクタ31bには複数のリード線32の一端部が
接続されており、複数のリード線32の他端部にはコネ
クタ17bが接続されている。
【0028】コネクタ17bは、制御回路基板11のコ
ネクタ17aに着脱可能に嵌合されており、第1の回路
基板23の回路パターン23a〜23dはコネクタ31
aおよび31b,リード線32,コネクタ17aおよび
17bを通して制御回路基板11の回路パターン11a
〜11f,11hに接続されている。
【0029】<第2の操作パネル22>第2の操作パネ
ル22は、図6の(b)に示すように、第2の回路基板
33(図1参照)と、第2の回路基板33の前面に装着
された第2のメンブレンスイッチ34とを有している。
このメンブレンスイッチ34はキー入力部に相当するも
のであり、メンブレンスイッチ34には、レンジ強・弱
キー25,トースター・グリルキー26,オーブンキー
27,増キー28,減キー29に加え、10分キー3
5,1分キー36,10秒キー37が設けられている。
【0030】第2の回路基板33には、図1に示すよう
に、回路パターン33a〜33eが形成されており、回
路パターン33aにはキー25の両端子,キー26の一
端子,キー27の一端子,キー28の一端子が接続さ
れ、回路パターン33bにはキー29の両端子,キー3
5の一端子,キー36の一端子,キー37の一端子が接
続されている。また、回路パターン33cにはキー26
の他端子,キー35の他端子が接続され、回路パターン
33dにはキー28の他端子,キー37の他端子が接続
され、回路パターン33eにはキー27の他端子,キー
36の他端子が接続されている。
【0031】第2の回路基板33にはコネクタ31aが
実装されている。このコネクタ31aは回路パターン3
3a〜33eに接続されたものであり、コネクタ31a
に対のコネクタ31bを嵌合し、別のコネクタ17bを
制御回路基板11のコネクタ17aに嵌合すると、第2
の回路基板33の回路パターン33a〜33eがコネク
タ31aおよび31b,リード線32,コネクタ17a
および17bを通して制御回路基板11の回路パターン
11a〜11f,11hに接続される。
【0032】次に上記構成の作用について説明する。制
御装置18は、電源が投入されると、図3のステップS
1へ移行し、キースキャン信号1〜4の出力を開始す
る。このキースキャン信号1〜4は、図2の(a)に示
すように、90°ずつ位相がずれたパルス信号を称する
ものであり、制御装置18は、キースキャン信号1〜4
の出力を開始すると、図3のステップS2へ移行し、第
1のメンブレンスイッチ24および第2のメンブレンス
イッチ34のいずれが接続されているかをキーボード判
定入力信号に基づいて検出する。
【0033】例えば第1のメンブレンスイッチ24が接
続されている場合には、図1において、キースキャン信
号4の出力時に制御回路基板11の回路パターン11
d,コネクタ17aおよび17b,リード線32,第1
の回路基板23の回路パターン23d,コネクタ31a
および31b,リード線32,制御回路基板11の回路
パターン11hを通してキーボード判定信号が入力され
る。この場合、制御装置18は、第1のメンブレンスィ
ツチ24が接続されていることをRAMに書込み、図3
のステップS2からS3へ移行する。
【0034】また、第2のメンブレンスイッチ34が接
続されている場合には、図1において、キースキャン信
号3の出力時に制御回路基板11の回路パターン11
c,コネクタ17aおよび17b,リード線32,第2
の回路基板33の回路パターン33e,コネクタ31a
および31b,リード線32,制御回路基板11の回路
パターン11hを通してキーボード判定信号が入力され
る。この場合、制御装置18は、第2のメンブレンスイ
ッチ34が接続されていることをRAMに書込み、図3
のステップS2からS3へ移行する。
【0035】制御装置18は、ステップS3へ移行する
と、第1のメンブレンスイッチ24および第2のメンブ
レンスイッチ34の接続状態をRAMのデータに基づい
て判断する。ここで、メンブレンスイッチ24および3
4のいずれも接続されていないと判断すると、ステップ
S4へ移行し、表示装置19にエラーメッセージを表示
する。また、メンブレンスイッチ24あるいは34が接
続されていると判断すると、ステップS5へ移行する。
【0036】制御装置18は、ステップS5へ移行する
と、RAMのデータに基づいて第1のメンブレンスイッ
チ24が接続されているかを判断する。例えば、RAM
に第1のメンブレンスイッチ24の接続が書込まれてい
る場合には、ステップS6へ移行し、図7の(a)に示
すように、表示装置19に「1000」の点滅表示と、
「オーブン,トースター」等の点灯表示とを行った後、
図3のステップS7へ移行する。また、RAMに第2の
メンブレンスイッチ34の接続が書込まれている場合に
は、ステップS5からステップS8へ移行し、図7の
(b)に示すように、表示装置19に「1000」の点
滅表示を行った後、図3のステップS7へ移行する。
【0037】制御装置18は、ステップS7へ移行する
と、キーの操作を検出する。ここで、キーが操作されて
いないと判断すると、ステップS9へ移行し、上ヒータ
4,下ヒータ5,マグネトロン6のいずれかが駆動され
ているか(調理中であるか)を判断する。ここで、「N
O」と判断すると、ステップS7へ復帰し、ステップS
7およびS9を繰返す。
【0038】制御装置18は、ステップS7およびS9
を繰返すうちにキーの操作を検出すると、ステップS7
からS10へ移行し、RAMのデータを判断する。ここ
で、RAMに第1のメンブレンスイッチ24の接続が書
込まれている場合には、ステップS10からS11へ移
行し、キーからの出力信号を第1のメンブレンスイッチ
24用の処理プログラムに基づいて処理した後、ステッ
プS9へ移行する。尚、上記処理プログラムに基づく制
御装置18の処理内容を下記に示す。
【0039】<レンジ強・弱キー25の操作>制御装置
18は、キースキャン信号1の出力時に回路パターン1
1eからキー入力信号3が入力されることに基づいてレ
ンジ強・弱キー25の操作を検出し、マグネトロン6の
出力をレンジ強・弱キー25の操作内容に応じて設定す
る。 <トースター・グリルキー26の操作>制御装置18
は、キースキャン信号2の出力時に回路パターン11e
からキー入力信号3が入力されることに基づいてトース
ター・グリルキー26の操作を検出し、調理モードをグ
リルモードに設定する。
【0040】<オーブンキー27の操作>制御装置18
は、キースキャン信号4の出力時に回路パターン11e
からキー入力信号3が入力されることに基づいてオーブ
ンキー27の操作を検出し、調理モードをオーブンモー
ドに設定する。
【0041】<増キー28の操作>制御装置18は、キ
ースキャン信号1の出力時に回路パターン11fからキ
ー入力信号2が入力されることに基づいて増キー28の
操作を検出する。そして、オーブンモードあるいはグリ
ルモードが設定されている場合には、増キー28の操作
内容に応じて調理温度を初期値から加算する。
【0042】<減キー29の操作>制御装置18は、キ
ースキャン信号4の出力時に回路パターン11fからキ
ー入力信号2が入力されることに基づいて減キー29の
操作を検出する。そして、オーブンモードあるいはグリ
ルモードが設定されている場合には、減キー29の操作
内容に応じて調理温度を初期値から減算する。
【0043】<摘み30の操作>制御装置18は、摘み
30から操作信号が入力されることに基づいて摘み30
の操作を検出する。そして、グリルモードあるいはオー
ブンモードが設定されている場合には、摘み30の操作
量に応じて調理時間を設定する。また、いずれのキーも
操作されていない場合には、摘み30の操作内容に応じ
て表示装置19にメニュー番号「1〜7」を選択的に表
示する。
【0044】制御装置18は、図3のステップS10で
RAMに第2のメンブレンスイッチ34の接続が書込ま
れていると判断すると、ステップS10からS12へ移
行し、キーからの出力信号を第2のメンブレンスイッチ
34用の処理プログラムに基づいて処理した後、ステッ
プS9へ移行する。尚、上記処理プログラムに基づく制
御装置18の処理内容を下記に示す。
【0045】<レンジ強・弱キー25の操作>制御装置
18は、キースキャン信号1の出力時に回路パターン1
1eからキー入力信号3が入力されることに基づいてレ
ンジ強・弱キー25の操作を検出し、マグネトロン6の
出力をレンジ強・弱キー25の操作内容に応じて設定す
る。
【0046】<トースター・グリルキー26の操作>制
御装置18は、キースキャン信号2の出力時に回路パタ
ーン11eからキー入力信号3が入力されることに基づ
いてトースター・グリルキー26の操作を検出し、調理
モードをグリルモードに設定する。
【0047】<オーブンキー27の操作>制御装置18
は、キースキャン信号3の出力時に回路パターン11e
からキー入力信号3が入力されることに基づいてオーブ
ンキー27の操作を検出し、調理モードをオーブンモー
ドに設定する。
【0048】<増キー28の操作>制御装置18は、キ
ースキャン信号4の出力時に回路パターン11eからキ
ー入力信号3が入力されることに基づいて増キー28の
操作を検出する。そして、オーブンモードあるいはグリ
ルモードが設定されている場合には、増キー28の操作
内容に応じて調理温度を初期値から減算する。
【0049】<減キー29の操作>制御装置18は、キ
ースキャン信号1の出力時に回路パターン11fからキ
ー入力信号2が入力されることに基づいて減キー29の
操作を検出する。そして、オーブンモードあるいはグリ
ルモードが設定されている場合には、減キー29の操作
内容に応じて調理温度を初期値から加算する。
【0050】<10分キー35の操作>制御装置18
は、キースキャン信号2の出力時に回路パターン11f
からキー入力信号2が入力されることに基づいて10分
キー35の操作を検出する。そして、オーブンモードあ
るいはグリルモードが設定されている場合には、10分
キー35の操作毎に調理時間を「10分」ずつ加算す
る。
【0051】<1分キー36の操作>制御装置18は、
キースキャン信号3の出力時に回路パターン11fから
キー入力信号2が入力されることに基づいて1分キー3
6の操作を検出する。そして、オーブンモードあるいは
グリルモードが設定されている場合には、1分キー36
の操作毎に調理時間を「1分」ずつ加算する。
【0052】<10秒キー37の操作>制御装置18
は、キースキャン信号4の出力時に回路パターン11f
からキー入力信号2が入力されることに基づいて10秒
キー37の操作を検出する。そして、オーブンモードあ
るいはグリルモードが設定されている場合には、10秒
キー37の操作毎に調理時間を「10秒」ずつ加算す
る。
【0053】制御装置18は、図3のステップS9へ移
行すると、調理中であるかを判断する。ここで、「YE
S」と判断すると、ステップS13へ移行し、キーボー
ド判定信号を検出し、キーボード判定信号に基づいて第
1のメンブレンスッチ24および第2のメンブレンスイ
ッチ34の接続状態を判断する。ここで、メンブレンス
イッチ24および34のいずれも接続されていないと判
断すると、ステップS14へ移行し、上ヒータ4,下ヒ
ータ5,マグネトロン6を駆動停止して調理を中止する
と共に、表示装置19にエラーメッセージを表示する
(異常処理)。また、メンブレンスッチ24あるいは3
4のいずれかが接続されていると判断すると、RAMに
第1のメンブレンスッチ24の接続あるいは第2のメン
ブレンスイッチ34の接続を書込み、ステップS15へ
移行する。
【0054】制御装置18は、ステップS15へ移行す
ると、RAMのデータを検出する。ここで、第1のメン
ブレンスッチ24の接続を判断すると、ステップS16
へ移行し、設定されている調理時間,調理温度,レンジ
出力等を第1の処理プログラムに基づいて処理する。ま
た、ステップS15で第2のメンブレンスッチ34の接
続を判断すると、ステップS17へ移行し、設定されて
いる調理時間,調理温度,レンジ出力等を第2の処理プ
ログラムに基づいて変更する。
【0055】これら第1の処理プログラムおよび第2の
処理プログラムは制御装置18のROMに予め書込まれ
たものであり、設定されている調理時間等の運転条件
は、第1の処理プログラムおよび第2の処理プログラム
に基づいて処理されることに伴い、機種に適した値(調
理室2の内壁面の塗装,上ヒータ4の出力,下ヒータ5
の出力,マグネトロン6の出力等に適した値)に補正さ
れる。
【0056】上記実施例によれば、第1のメンブレンス
イッチ24の接続状態および第2のメンブレンスイッチ
34の接続状態をチェックする専用の回路パターン11
hを制御回路基板11に形成した。このため、第1のメ
ンブレンスイッチ24のキー25〜29を実際に操作し
て操作信号の出力状態を確認したり、第2のメンブレン
スイッチ34のキー25〜29および35〜37を実際
に操作して操作信号の出力状態を確認する手間が不要に
なるので、第1のメンブレンスイッチ24の接続状態お
よび第2のメンブレンスイッチ34の接続状態が簡単に
検出される。
【0057】また、機種に拘らず共通使用されるスター
トキー13,オートメニューキー14,ふっくらパンキ
ー15,とりけしキー16を制御回路基板11上に搭載
した。このため、制御回路基板11に第1のメンブレン
スイッチ24を接続するか,第2のメンブレンスイッチ
34を接続するかを選択するだけで複数の機種に簡単に
対応できるので、製造コストが低減される。
【0058】また、メンブレンスイッチ判定用の回路パ
ターン11hにキースキャン信号を与え、キースキャン
信号を利用して第1のメンブレンスイッチ24の接続状
態および第2のメンブレンスイッチ34の接続状態を検
出した。このため、第1のメンブレンスイッチ24の接
続状態および第2のメンブレンスイッチ34の接続状態
を検出する専用信号,専用信号を回路パターン11hに
与える専用信号線が不要になるので、電気的構成が簡素
化される。
【0059】また、メンブレンスイッチ判定用の回路パ
ターン11hに位相がずれた異なるキースキャン信号を
与えたので、回路パターン11hを通して入力されるキ
ースキャン信号に基づいてメンブレンスイッチ24およ
び34を判別できる。しかも、メンブレンスイッチ24
および34を判別する専用信号,専用信号を回路パター
ン11hに与える専用信号線が不要になるので、電気的
構成が簡素化される。
【0060】また、第1のメンブレンスイッチ24およ
び第2のメンブレンスイッチ34の接続状態を電源投入
時に検出し、メンブレンスイッチ24および34のいず
れも接続されていないときには表示装置19にエラー表
示を行ったので、使用者に異常を調理前に知らせること
ができる。
【0061】また、第1のメンブレンスイッチ24およ
び第2のメンブレンスイッチ34の接続状態を電源投入
後の調理中に常時検出し、メンブレンスイッチ24およ
び34のいずれも接続されていないときには表示装置1
9にエラー表示を行った。このため、寿命等でコネクタ
17a,17b,31a,31bが劣化し、メンブレン
スイッチ24および34が制御回路基板11から電気的
に遮断された場合でも、使用者に異常を知らせることが
できる。
【0062】また、第1のメンブレンスイッチ24およ
び第2のメンブレンスイッチ34の接続状態を調理中に
検出し、メンブレンスイッチ24および34のいずれも
接続されていないときには表示装置19にエラー表示を
行ったので、調理中にメンブレンスイッチ24および3
4が制御回路基板11から電気的に外れた場合でも異常
を知らせることができる。しかも、調理中にメンブレン
スイッチ24および34が電気的に外れた場合には調理
を中止したので、調理が異常状態のまま進行することが
防止される。
【0063】また、第1のメンブレンスイッチ24の接
続時と第2のメンブレンスイッチ34の接続時とで表示
装置19に異なる表示を行うことに伴い、メンブレンス
イッチ24および34の判別結果を報知した。このた
め、表示装置19の表示を見るだけで搭載されているメ
ンブレンスイッチを判別できるので、製品出荷時の検査
が容易になる。
【0064】また、第1のメンブレンスイッチ24およ
び第2のメンブレンスイッチ34の判別結果に基づいて
調理時間等の設定値を変更した。このため、設定値が機
種に適した値に自動的に補正されるので、調理の仕上り
状態が向上する。
【0065】次に本発明の第2実施例を図8に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。制御装置18は、ステップS7
でキー入力がないことを検出すると、ステップS9へ移
行し、調理中でないことを検出すると、ステップS18
へ移行する。
【0066】制御装置18は、ステップS18へ移行す
ると、キーボード判定信号に基づいて第1のメンブレン
スッチ24および第2のメンブレンスイッチ34の接続
状態を判断する。ここで、メンブレンスイッチ24およ
び34のいずれも接続されていないと判断すると、ステ
ップS19へ移行し、表示装置19にエラーメッセージ
を表示する。また、メンブレンスイッチ24あるいは3
4が接続されていると判断すると、ステップS7へ復帰
し、ステップS7,S9,S18を繰返す。
【0067】上記実施例によれば、第1のメンブレンス
イッチ24および第2のメンブレンスイッチ34の接続
状態を調理中および非調理中であるにも拘らず常時検出
し、メンブレンスイッチ24および34のいずれも接続
されていないときには表示装置19にエラー表示を行っ
た。このため、コネクタ17a,17b,31a,31
bが劣化し、メンブレンスイッチ24および34が制御
回路基板11から電気的に遮断された場合でも、使用者
に異常を知らせることができる。
【0068】尚、上記第1および第2実施例において
は、重量センサ9からの出力信号に基づいてレンジ調理
時間を自動的に演算する構成としたが、これに限定され
るものではなく、例えば、調理物から発生するガス量を
検出するガスセンサを設け、ガスセンサからの出力信号
に基づいてレンジ調理の終了を自動的に検出する構成と
しても良い。
【0069】また、上記第1および第2実施例において
は、第1のメンブレンスイッチ24および第2のメンブ
レンスイッチ34がいずれも接続されていないときには
表示装置19にエラー表示を行ったが、これに限定され
るものではなく、例えばブザー等の鳴動手段を鳴動させ
ても良い。
【0070】また、上第1および第2実施例において
は、制御回路基板11にコネクタ17aを実装し、第1
の回路基板23および第2の回路基板33にコネクタ3
1aを実装し、コネクタ17aおよびコネクタ31aに
対のコネクタ17bおよび31bを各々嵌合することに
伴い、第1の回路基板23および第2の回路基板33を
制御回路基板11に接続したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば、制御回路基板11のコネクタを第1
の回路基板23のコネクタあるいは第2の回路基板33
のコネクタに直接的に嵌合する等、要は両者をコネクタ
を介して接続すれば良い。
【0071】また、上記第1および第2実施例において
は、キー入力部としてメンブレンスイッチ24および3
4を例示したが、これに限定されるものではなく、例え
ば、キーが印刷されたタッチパネル等を用いても良い。
【0072】また、上記第1および第2実施例において
は、本発明を電子レンジに適用したが、これに限定され
るものではなく、例えば洗濯機,食器洗浄器,衣類乾燥
機等、要は、回路基板にキー入力部がコネクタを介して
接続される構成の電気機器であれば良い。
【0073】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電気機器は次の効果を奏する。請求項1記載の手段に
よれば、キー入力部の接続状態をチェックする第2の信
号線を設けた。このため、キー入力部を実際に操作して
操作信号の出力状態を確認手間が不要になるので、キー
入力部の接続状態が簡単に検出される。
【0074】請求項2記載の手段によれば、回路基板に
操作キーを搭載したので、複数の機種に簡単に対応する
ことが可能になり、製造コストが低減される。請求項3
記載の手段によれば、キーの操作状態を検出するための
信号を利用してキー入力部の接続状態を検出した。この
ため、キー入力部の接続状態を検出する専用信号,専用
信号を第2の信号線に与える専用信号線が不要になる。
【0075】請求項4記載の手段によれば、キーの操作
状態を検出するための異なる信号をキー入力部に応じて
第2の信号線に与えた。このため、第2の信号線からの
信号に基づいてキー入力部を判別できる上、キー入力部
を判別する専用信号,専用信号を第2の信号線に与える
専用信号線が不要になる。請求項5記載の手段によれ
ば、キー入力部の判別結果を表示したので、製品出荷時
にいずれのキー入力部が搭載されているかを容易に検査
できる。請求項6記載の手段によれば、キー入力部の判
別結果に基づいて設定された運転条件を変更したので、
設定条件を機種に適した値に自動的に補正できる。
【0076】請求項7記載の手段によれば、キー入力部
の接続状態を電源投入時に検出し、キー入力部が接続さ
れていないときにはエラー表示を行ったので、使用者に
異常を運転前に知らせることができる。
【0077】請求項8記載の手段によれば、キー入力部
の接続状態を電源投入後に検出し、キー入力部が接続さ
れていないときにはエラー表示を行ったので、コネクタ
の不良等でキー入力部と回路基板とが遮断された場合で
も、使用者に異常を知らせることができる。請求項9記
載の手段によれば、キー入力部の接続状態を運転中に検
出し、キー入力部が接続されていないときにはエラー表
示を行ったので、運転中にキー入力部と回路基板とが遮
断された場合でも異常を知らせることができる。しか
も、運転中にキー入力部と回路基板とが遮断された場合
には運転を停止したので、異常状態のまま運転が進行す
ることが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(aは制御回路基
板に第1のメンブレンスイッチが接続された状態を示す
回路図、bは第2のメンブレンスイッチを示す回路図)
【図2】(a)は第1のメンブレンスイッチが接続され
た状態でのキースキャン信号およびキーボード判定信号
を示す図、(b)は第2のメンブレンスイッチが接続さ
れた状態でのキースキャン信号およびキーボード判定信
号を示す図
【図3】制御装置の制御内容を示すフローチャート
【図4】電気的構成の概略を示すブロック図
【図5】電子レンジの外観を示す図
【図6】(a)はメイン操作パネルおよび第1の操作パ
ネルを示す図、(b)はメイン操作パネルおよび第2の
操作パネルを示す図
【図7】(a)は第1のメンブレンスイッチの搭載が判
別されたときの表示状態を示す図、(b)は第2のメン
ブレンスイッチの搭載が判別されたときの表示状態を示
す図
【図8】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
11は制御回路基板(回路基板)、11e〜11gは回
路パターン(第1の信号線)、11hは回路パターン
(第2の信号線)、13〜16はキー(操作キー)、1
7aおよび17bはコネクタ、18は制御装置(検出手
段,判別手段)、19は表示装置(表示手段)、24は
第1のメンブレンスイッチ(キー入力部)、31aおよ
び31bはコネクタ、34は第2のメンブレンスイッチ
(キー入力部)を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力部がコネクタを介して接続され
    る回路基板を備え、この回路基板には、キー入力部の操
    作状態をチェックするための第1の信号線とキー入力部
    の接続状態をチェックするための第2の信号線とが接続
    されていることを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 回路基板には、操作キーが搭載されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 【請求項3】 キー入力部は、キー入力部の操作状態を
    検出するための信号を第2の信号線に与えることを特徴
    とする請求項1記載の電気機器。
  4. 【請求項4】 回路基板には、複数種のキー入力部がコ
    ネクタを介して選択的に接続され、 複数種のキー入力部は、キー入力部の操作状態を検出す
    るための異なる信号を第2の信号線に各々与えることを
    特徴とする請求項1記載の電気機器。
  5. 【請求項5】 第2の信号線からの信号に基づいてキー
    入力部を判別する判別手段を備え、 この判別手段は、キー入力部の判別結果に応じた異なる
    表示を表示手段に行うことを特徴とする請求項4記載の
    電気機器。
  6. 【請求項6】 第2の信号線からの信号に基づいてキー
    入力部を判別する判別手段を備え、 この判別手段は、設定された運転条件を判別結果に基づ
    いて変更することを特徴とする請求項4記載の電気機
    器。
  7. 【請求項7】 第2の信号線からの信号に基づいてキー
    入力部の接続状態を検出する検出手段を備え、 この検出手段は、電源投入時にキー入力部の接続状態を
    検出し、キー入力部が接続されていない場合には表示手
    段にエラー表示を行うことを特徴とする請求項1または
    4記載の電気機器。
  8. 【請求項8】 第2の信号線からの信号に基づいてキー
    入力部の接続状態を検出する検出手段を備え、 この検出手段は、電源投入後にキー入力部の接続状態を
    常に検出し、キー入力部が接続されていない場合には表
    示手段にエラー表示を行うことを特徴とする請求項1ま
    たは4記載の電気機器。
  9. 【請求項9】 第2の信号線からの信号に基づいてキー
    入力部の接続状態を検出する検出手段を備え、 この検出手段は、運転中にキー入力部の接続状態を検出
    し、キー入力部が接続されていない場合には表示手段に
    エラー表示を行うと共に運転を停止することを特徴とす
    る請求項1または4記載の電気機器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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