JP2004184069A - 電子レンジ及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 調理モードの数より少ない数の感知器を用いてヒーターの回転位置を感知し得る電子レンジ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 ヒーター加熱が必要な調理ではヒーターを水平位置に転換し、ヒーター加熱が不要な調理ではヒーターを初期位置にする。感知器は半径の相違した半円状部を当接させてなるカムにより作動するマイクロスイッチを用いる。ヒーターの位置を感知するための感知器の数を減らすことにより、製造単価を低める。また、単一感知器を用いるので、感知信号をコントローラに伝達するための電気線を感知器に誤って連結することによる調理不良を防止することができる。
【選択図】 図2B

Description

本発明は電気ヒーターを用いて調理する電子レンジ及びその制御方法に関するものである。
一般に、電子レンジは高周波を発生させて飲食物を加熱調理するためのマグネトロンを備えている。マグネトロンからの高周波のみを用いて調理する場合には、調理物の水分含量及び分布、調理物の大きさによって、高周波が飲食物の全体に均一に照射されないため、調理物が満足に調理されなく、かつ多様な調理ができない。このような点に鑑み、調理室の内部に電気ヒーター(以下、ヒーターという)を設けることにより、飲食物に高周波を照射して調理するとともにヒーターの熱を飲食物に伝達することにより、飲食物を迅速で均一に調理するようになった電子レンジが開発された。
一方、電子レンジの内部に設けられるヒーターは調理室の所定部位に固着されるが、飲食物の体積又は大きさに応じてヒーターの位置を変えることができない。したがって、より満足に飲食物を調理するためにはヒーターを回転可能に設置することが求められる。また、調理室の内部に飲食物を入れるか取り出す動作が容易に行えるためにもヒーターを回転可能にすることが必要である。
この点に鑑み、ヒーター加熱が要求される調理を行う場合はヒーターが展開されるようにし、そのほかの場合には調理室の内部一側に位置するように、モータを用いてヒーターの位置を変える電子レンジが開発された。このような電子レンジにおいては、ヒーターを使用するための位置(一例として、ヒーターを横にした水平位置)とヒーターを使用しない位置(一例として、ヒーターを立てた垂直位置)をそれぞれ感知するための二つのマイクロスイッチを用いてヒーターの回転位置を感知する。
このように、調理モードの数に相応するマイクロスイッチを備えなければならなく、ヒーターを多く設置するほど各ヒーターの位置を感知するためのマイクロスイッチを個別に備えなければならない制約が伴うため、製造単価を高まるという負担があった。
また、複数のマイクロスイッチを備えている場合、各マイクロスイッチの感知信号は電気線を通じてマイコンの各入力端子に個別に伝達されるが、製品の組立過程で電気線を誤って連結し得る。例えば、垂直位置のマイクロスイッチ及び水平位置のマイクロスイッチに電気線を接続するとき、使用者の不注意で相手の電気線を間違えて連結すると、マイコンではヒーターの位置を誤感知し、結局ヒーターが適切に位置していない状態で調理が行われるため、調理不良の原因となる。
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、調理モードの数より少ない感知器でヒーターの位置を感知するようにした電子レンジ及びその制御方法を提供することにある。
本発明のほかの目的は、ヒーターの位置を感知するための感知器の数を減らして製造単価を低めるようにした電子レンジ及びその制御方法を提供することにある。
本発明のさらにほかの目的は、ヒーターの位置を感知するための感知器に電気線を誤って連結することにより発生する調理不良を事前に防止するようにした電子レンジ及びその制御方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、調理室を有する電子レンジにおいて、前記調理室内に回転可能に配置された二つ以上の電気ヒーターと、前記二つ以上の電気ヒーターを回転させるヒーター駆動ユニットと、前記電子レンジの調理モードの数より少ない一つ以上の感知器を用いて前記二つ以上の電気ヒーターの各回転位置を感知するヒーター位置感知ユニットとを含んでなる電子レンジを提供する。
前記一つ以上の感知器の各感知器はマイクロスイッチからなることができる。
前記二つ以上の電気ヒーターの各回転位置は調理モードに応じて変わることができる。
前記ヒーター位置感知ユニットは、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置がそれぞれ初期位置であるかを判断する制御部を含むことができる。
前記制御部は、電源が最初に供給されるとき、又は電源供給が遮断された後、電源が再び供給されるとき、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置を感知することができる。
前記初期位置は、前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置を含むことができる。
前記ヒーター位置感知ユニットは、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置に応じて前記一つ以上の感知器を作動させるカムを含むことができる。
前記カムは、相違した半径を有し、直線部で結合された第1及び第2半円状部を含み、第1半径を有する第1半円状部の円弧は前記感知器のなかで一つ以上と接触してその感知器をオン状態にし、第2半径を有する第2半円状部の円弧は前記一つ以上の感知器と接触しなくてその感知器をオン状態にしないことができる。
前記カムは一つの感知器の付近に位置しその感知器のみと接触することができる。
前記カムの第1半円状部の第1半径は前記第2半円状部の第2半径より大きいことができる。
前記ヒーター駆動部は、前記二つ以上の電気ヒーターを回転させる駆動軸を有するモータと、前記モータの駆動軸に結合され前記駆動軸とともに回転するギヤとを含むことができる。
前記調理モードは第1及び第2調理モードを含み、前記第1調理モードにおいて、調理物は前記二つ以上の電気ヒーターによらなくてマグネトロンにより調理され、前記第2調理モードにおいて、調理物は前記マグネトロン及び前記二つ以上の電気ヒーターにより調理されることができる。
前記第1調理モードで調理が行われる場合、前記二つ以上の電気ヒーターが回転して初期位置に到達し、前記第2調理モードで調理が行われる場合、前記二つ以上のヒーターが回転して作動位置に到達することができる。
前記初期位置は前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置であり、前記作動位置は前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の上面と底面間に水平に位置する位置であり得る。
前記二つ以上の電気ヒーターは共通方式で作動する場合、前記ヒーター感知ユニットは全ての電気ヒーターを代表する一つの電気ヒーターの位置を感知することができる。
また、本発明は、調理室を有する電子レンジにおいて、前記調理室内に回転可能に配置された多数の電気ヒーターと、同一調理モードで前記多数の電気ヒーターを同一角で回転させるヒーター駆動ユニットと、前記多数の電気ヒーターが垂直に位置する垂直位置と前記多数の電気ヒーターが水平に位置する水平位置とを感知する単一感知器を有するヒーター位置感知ユニットとを含んでなる電子レンジを提供する。
前記ヒーター位置感知部は、電源が初期に供給されるか、又は電源供給が遮断された後、再び電源供給が再開されると、前記多数の電気ヒーターの位置を感知することができる。
前記多数のヒーターの初期位置は前記垂直位置であり得る。
前記多数の電気ヒーターは、第1調理モードで調理が行われる場合、調理物が前記多数の電気ヒーターによらなくてマグネトロンにより調理されるように垂直位置に配置され、前記多数の電気ヒーターは、第2モードで調理が行われる場合、調理物が前記マグネトロン及び前記多数の電気ヒーターにより調理されるように水平位置に配置されることができる。
また、本発明は、多数の電気ヒーターの回転位置を感知する一つ以上の感知器を有する電子レンジの制御方法において、電源が供給されると、前記感知器の動作状態をチェックする段階と、前記多数の回転位置が初期位置となるまで前記電気ヒーターを回転させる段階と、多数の電気ヒーターの回転位置が初期位置に回転した後、前記多数の電気ヒーターの回転位置を、選択された調理モードに応じて、多数の電気ヒーターの2セットの対応回転位置のなかで、前記多数の電気ヒーター間の対応位置である1セットの対応位置に調整してから調理を行う段階を含んでなる。
前記一つ以上の感知器の数は調理モードの数より少ないことができる。
前記一つ以上の感知器はマイクロスイッチからなることができる。
前記方法は、調理が終了した後、前記多数の電気ヒーターを初期位置に復帰させる段階をさらに含むことができる。
前記選択された調理モードは、マグネトロンのみを用いて調理物を調理する第1調理モードと、前記マグネトロン及び前記多数の電気ヒーターを用いて調理物を調理する第2調理モードとのいずれか調理モードであり得る。
前記第1調理モードで調理が行われると、前記多数の電気ヒーターが回転して前記初期位置に到達し、前記第2調理モードで調理が行われると、前記多数の電気ヒーターが回転して作動位置に到達することができる。
前記初期位置は、前記多数の電気ヒーターが調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置を含み、前記作動位置は、前記多数の電気ヒーターが前記調理室の上面と底面間に水平に位置するほかの位置を含むことができる。
以上説明したように、本発明は、単一マイクロスイッチを用いて初期位置を設定することにより、ヒーターの加熱が必要な調理に際しては水平位置に転換し、ヒーター加熱が不要な場合には初期位置に転換して調理を行うことができる。したがって、本発明は、調理モードの数より少ない感知器でヒーターの位置が感知でき、ヒーターの位置を感知するための感知器の数を減らすことにより、製造単価を低めることができる。
また、本発明は、ヒーターの位置を感知するため、単一マイクロスイッチに電気線を接続するため、従来の電子レンジのように、使用者の不注意でマイクロスイッチに電気線を誤って連結することにより発生する調理不良を事前に防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1A及び図1Bは調理室の上部及び中間部にそれぞれ上部ヒーターと複数の中間ヒーターが設置された本発明による電子レンジを示す断面図で、図1Aは中間ヒーターが垂直に位置した状態を示し、図1Bは中間ヒーターが水平に位置した状態を示す。
同図に示すように、本発明による電子レンジは、高周波を発生させるためのマグネトロン11の如き電気部品が設けられる電装室10と、前記電装室10から区画され、調理物を調理するための空間を形成する調理室20とを備え、マグネトロン11から発生する高周波が調理室20に照射されて調理物を調理するようにする。
調理室20は、後壁21、左右側壁22、23、上壁24及び底面25により形成され、前面が開放されている。調理室の前面開放部には、調理室20を開閉するためのドア(図示せず)が設置される。調理室20の底面25に、調理すべき飲食物が載置される回転トレー26とトレーモータ27が設置されている。
また、調理室20の上壁24に引接した位置には、調理室20の下方に高温の熱を放射する上部ヒーター31が固着され、前記上部ヒーター31と前記回転トレー26間には、調理室の上部と下部に高温の熱を放射する複数の中間ヒーター32が回転可能に設置されている。すなわち、上部ヒーター31は調理室20の上部に配置され、複数の中間ヒーター32は上部ヒーター31と回転トレー26間に配置されるので、上部ヒーター31と中間ヒーター32間に配置されたラック(図示せず)に置かれた調理物はその上面及び下面でヒーターの熱を受け、回転トレー26に置かれた調理物はその上面でヒーターの熱を受ける。
複数の中間ヒーター32は、ヒーターの加熱が不要である場合、図1Aに示すように、調理室20の各側壁22、23に隣接した垂直位置に立てられ、ヒーターの加熱が要求される場合は、調理室20の中心に向かって水平に展開される水平位置(図1B参照)となる。複数の中間ヒーター32は調理室20の後壁21に回転可能に設置された1対の回転部材33に固定される。前記回転部材33は調理室20の外側に設置されたヒーター駆動ユニットにより回転される。このような回転動作を図2A及び図2Bを参照して説明する。
図2Aに示すように、本発明によるヒーター駆動ユニットは、複数の中間ヒーター32を回転させるためのヒーターモータ40と、前記ヒーターモータの軸に結合されて回転する第1ギヤ41と、前記第1ギヤ41を介してモータの動力を受ける第2及び第3ギヤ42、43と、前記第2及び第3ギヤ42、43と1対の回転部材33をそれぞれ連結する第1及び第2リンク44、45とからなる。
ヒーターモータ40の作動により第1ギヤ41が回転し、第1ギヤ41と噛み合う第2ギヤ42と、該第2ギヤ42と噛み合う第3ギヤ43とが回転することになる。第2及び第3ギヤ42、43の回転により、リンク44、45に連結された1対の回転部材33は互いに反対方向に回転する(図2B参照)。そして、回転部材33の回転により、複数の中間ヒーター32の回転位置は同一に変化する。
ヒーター32の回転位置を感知するためのマイクロスイッチ50は第3ギヤ43に隣接して設けられ、前記マイクロスイッチ50を作動させるためのカム52が第3ギヤ43に結合される。前記マイクロスイッチ50には、ヒーター32の回転位置を感知した感知信号を後述のコントローラに伝達するための電気線51が連結される。前記カム52は半径の相違した半円を当接させた形状に形成されるが、大径半円の円弧はマイクロスイッチ50を作動させ、小径半円の円弧はマイクロスイッチ50を作動させないようにする。
図3に示すように、ヒーターの位置を調整するため、一方向にヒーターモータ40を駆動すると、カム52により作動するマイクロスイッチ50は一定の周期でオン(ON)/オフ(OFF)を繰り返す。この際、マイクロスイッチ50は、ヒーター32が垂直位置から逆垂直位置に到達する直前までオン(ON)状態を維持し、ヒーター32が逆垂直位置から垂直位置に到達する直前までオフ(OFF)状態を維持する。
したがって、中間ヒーター32の初期位置(例えば、垂直位置)に対応してマイクロスイッチ50がオンとなるようにカム52を第3ギヤ43と結合させると、カム52により作動するマイクロスイッチ50の感知信号に基づきヒーター32の回転位置を感知することができる。
そして、ヒーター32の初期位置、つまり垂直位置を感知すると、調理室の中心側に90°回転する水平位置はモータの駆動時間を逆算することにより自動感知できる。すなわち、マイクロスイッチ50の感知信号はヒーター32の垂直位置及び水平位置でオン状態を維持するため、垂直位置から水平位置に転換するのにかかる所要時間を設定しておき、初期位置でモータの駆動時間をカウントし、設定時間が経過するときに対応する位置をヒーターの水平位置にする。
図4は本発明による電子レンジの制御ブロック図である。同図に示すように、電子レンジの諸般動作を制御するコントローラ60の入力端には、調理条件などの使用者による入力命令を入力するための入力部61と、調理室20に回転可能に設置される複数の中間ヒーター32の回転位置を感知するためのマイクロスイッチ50とが連結される。前記コントローラ60の出力端には、マグネトロン11を駆動するためのマグネトロン駆動部62と、回転トレー26を回転させるためのトレーモータ27を駆動するトレーモータ駆動部63と、上部ヒーター31と中間ヒーター32を駆動するためのヒーター駆動部65と、中間ヒーター32の回転位置を調節するため、モータ40を駆動するヒーターモータ駆動部66とが連結される。
調理を行えるため、電源が最初に供給されると、前記コントローラ60はマイクロスイッチ50の作動状態をチェックする。この際、コントローラ60はヒーターモータ40を一方向に回転させながら、ヒーター32が初期位置、例えばヒーターを使用せずに調理するため、調理室20の左右側壁22、23側に立てられる垂直位置に到達したかをチェックし、ヒーター32が初期位置に到達すると、ヒーターモータ40の駆動を中断する。そして、前記コントローラ60は、入力部61を通じて入力された調理条件に応じてヒーター32の回転位置を決定するが、設定された調理条件がヒーター加熱を要求する場合には、ヒーター32が調理室20の中心側に水平に展開される水平位置となるように、ヒーターモータ40を設定時間のうちに駆動して初期位置(垂直位置)から水平位置に転換されるようにし、設定された調理条件がヒーター加熱を要求しない場合は、初期位置(垂直位置)で調理が行えるようにヒーターモータ40を駆動しない。
一方、前記コントローラ60は、調理中に電源供給が遮断されてから再び電源供給が再開される場合にも、前述したように、ヒーター32に対する初期位置をチェックすることにより、当該調理モードに対応してヒーター32の位置を適切に調節することができる。
以下、本発明による電子レンジの制御方法を添付図面に基づいて説明する。
以下では、単一マイクロスイッチを用いて複数の中間ヒーターの初期位置を決定する動作を中心に説明し、初期位置はヒーターの加熱が不要な垂直位置に設定してマイクロスイッチがオンとなった場合である。
調理のため、電子レンジに電源が供給される(100)。この電源供給には、調理を開始するために電源を最初に供給する場合と、停電などにより電源供給が遮断されてから再び電源が供給される場合とが含まれる。
電源が供給されると、コントローラ60はマイクロスイッチ50の動作をチェックし(102)、マイクロスイッチ50がオフ状態であるかを判断する(104)。
マイクロスイッチ50がオフ状態であると、コントローラ60はヒーターモータ駆動部66を制御してヒーターモータ40を駆動させる(106)。
前記ヒーターモータ40の駆動により複数のヒーター32が回転するとともに、第3ギヤ43に結合されたカム52が回転する。この際、コントローラ60は、マイクロスイッチ50がオンであるかを判断する(108)。この判断結果、マイクロスイッチ50がオン状態でないと、引き続きヒーターモータ40を駆動させるが、判断結果、マイクロスイッチ50がオン状態であると、ヒーターモータ40の駆動を停止し(110)、現在のヒーターの位置(垂直位置に対応)を初期位置と設定し(112)、入力部61を通じて入力された調理条件がヒーター加熱を要求する場合であると、設定時間のうちにヒーターモータ40を駆動して中間ヒーター32の回転位置を水平位置に転換させた後、調理が行われるようにし、入力された調理条件がヒーター加熱が不要な場合であると、ヒーターモータ40を駆動しなく、つまり中間ヒーター32が初期位置を維持した状態で高周波のみを用いて調理が行われるようにする(114)。その後、設定の調理時間が経過して調理が終了すると、コントローラ60は中間ヒーター32を初期位置に復帰させる(116)。
一方、マイクロスイッチ50の動作状態をチェックした結果、マイクロスイッチ50がオン状態であると、中間ヒーター32の回転位置が垂直位置と水平位置間にある場合であるので、コントローラ60はヒーターモータ駆動部66を制御してヒーターモータ40を駆動させる(105)。前記ヒーターモータ40の駆動により複数の中間ヒーター32が回転するとともに、第3ギヤに結合されたカム52が回転する。この際、コントローラ60はマイクロスイッチ50がオフであるかを判断し(107)、この判断結果、マイクロスイッチ50がオフ状態であると、引き続きヒーターモータ40を駆動させるが、判断結果、マイクロスイッチ50がオフ状態であると、再度マイクロスイッチ50がオン状態であるかを判断し(108)、マイクロスイッチ50がオン状態であると、ヒーターモータ40の駆動を停止し(110)、ヒーターの位置を初期位置と設定し(112)、入力部61を通じて入力された調理条件に応じてヒーター32の回転位置を転換させた後、調理を行う(114)。その後、設定された調理時間が経過して調理が終了すると、コントローラ60は中間ヒーター32を初期位置に復帰させる(116)。
調理室の上部及び中間部にそれぞれ上部ヒーターと複数の中間ヒーターが設置された本発明による電子レンジを示すもので、中間ヒーターが垂直に位置した状態を示す断面図である。 調理室の上部及び中間部にそれぞれ上部ヒーターと複数の中間ヒーターが設置された本発明による電子レンジを示すもので、中間ヒーターが水平に位置した状態を示す断面図である。 本発明による、複数の中間ヒーターを回転させるための回転駆動ユニットを示す斜視図である。 図2Aの正面図である。 本発明による中間ヒーター、カム、及びマイクロスイッチの作動状態を示すテーブルである。 本発明による電子レンジの制御ブロック図である。 本発明による電子レンジの制御方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 電装室
20 調理室
26 トレー
27 トレーモータ
31 上部ヒーター
32 中間ヒーター
33 回転部材
40 ヒーターモータ
41 第1ギヤ
42 第2ギヤ
43 第3ギヤ
44 第1リンク
45 第2リンク
50 マイクロスイッチ

Claims (50)

  1. 調理室を有する電子レンジにおいて、
    前記調理室内に回転可能に配置された二つ以上の電気ヒーターと、
    前記二つ以上の電気ヒーターを回転させるヒーター駆動ユニットと、
    前記電子レンジの調理モードの数より少ない一つ以上の感知器を用いて前記二つ以上の電気ヒーターの各回転位置を感知するヒーター位置感知ユニットとを含んでなることを特徴とする電子レンジ。
  2. 前記一つ以上の感知器の各感知器がマイクロスイッチからなることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  3. 前記二つ以上の電気ヒーターの各回転位置が調理モードに応じて変わることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  4. 前記ヒーター位置感知ユニットが、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置がそれぞれ初期位置であるかを判断する制御部を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  5. 前記制御部は、電源が最初に供給されるとき、又は電源供給が遮断された後、電源が再び供給されるとき、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置を感知することを特徴とする請求項4に記載の電子レンジ。
  6. 前記初期位置が、前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置を含むことを特徴とする請求項4に記載の電子レンジ。
  7. 前記ヒーター位置感知ユニットが、前記二つ以上の電気ヒーターの回転位置に応じて前記一つ以上の感知器を作動させるカムを含むことを特徴とする請求項4に記載の電子レンジ。
  8. 前記カムが、相違した半径を有し、直線部で結合された第1及び第2半円状部を含み、第1半径を有する第1半円状部の円弧は前記感知器のなかで一つ以上と接触してその感知器をオン状態にし、第2半径を有する第2半円状部の円弧は前記一つ以上の感知器と接触しなくてその感知器をオン状態にしないことを特徴とする請求項7に記載の電子レンジ。
  9. 前記カムが一つの感知器の付近に位置しその感知器のみと接触することを特徴とする請求項8に記載の電子レンジ。
  10. 前記カムの第1半円状部の第1半径が前記第2半円状部の第2半径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  11. 前記ヒーター駆動部が、
    前記二つ以上の電気ヒーターを回転させる駆動軸を有するモータと、
    前記モータの駆動軸に結合され前記駆動軸とともに回転するギヤとを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  12. 前記調理モードが第1及び第2調理モードを含み、前記第1調理モードにおいて、調理物は前記二つ以上の電気ヒーターによらなくてマグネトロンにより調理され、前記第2調理モードにおいて、調理物は前記マグネトロン及び前記二つ以上の電気ヒーターにより調理されることを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  13. 前記第1調理モードで調理が行われる場合、前記二つ以上の電気ヒーターが回転して初期位置に到達し、前記第2調理モードで調理が行われる場合、前記二つ以上のヒーターが回転して作動位置に到達することを特徴とする請求項12に記載の電子レンジ。
  14. 前記初期位置は前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置であり、前記作動位置は前記二つ以上の電気ヒーターが前記調理室の上面と底面間に水平に位置する位置であることを特徴とする請求項13に記載の電子レンジ。
  15. 前記二つ以上の電気ヒーターが共通方式で作動する場合、前記ヒーター感知ユニットは全ての電気ヒーターを代表する一つの電気ヒーターの位置を感知することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ。
  16. 調理室を有する電子レンジにおいて、
    前記調理室内に回転可能に配置された多数の電気ヒーターと、
    同一調理モードで前記多数の電気ヒーターを同一角で回転させるヒーター駆動ユニットと、
    前記多数の電気ヒーターが垂直に位置する垂直位置と前記多数の電気ヒーターが水平に位置する水平位置とを感知する単一感知器を有するヒーター位置感知ユニットとを含んでなることを特徴とする電子レンジ。
  17. 前記ヒーター位置感知部は、電源が初期に供給されるか、又は電源供給が遮断された後、再び電源供給が再開されると、前記多数の電気ヒーターの位置を感知することを特徴とする請求項16に記載の電子レンジ。
  18. 前記多数のヒーターの初期位置は前記垂直位置であることを特徴とする請求項16に記載の電子レンジ。
  19. 前記多数の電気ヒーターは、第1調理モードで調理が行われる場合、調理物が前記多数の電気ヒーターによらなくてマグネトロンにより調理されるように垂直位置に配置され、前記多数の電気ヒーターは、第2モードで調理が行われる場合、調理物が前記マグネトロン及び前記多数の電気ヒーターにより調理されるように水平位置に配置されることを特徴とする請求項16に記載の電子レンジ。
  20. 多数の電気ヒーターの回転位置を感知する一つ以上の感知器を有する電子レンジの制御方法において、
    電源が供給されると、前記感知器の動作状態をチェックする段階と、
    前記多数の回転位置が初期位置となるまで前記電気ヒーターを回転させる段階と、
    多数の電気ヒーターの回転位置が初期位置に回転した後、前記多数の電気ヒーターの回転位置を、選択された調理モードに応じて、多数の電気ヒーターの2セットの対応回転位置のなかで、前記多数の電気ヒーター間の対応位置である1セットの対応位置に調整してから調理を行う段階を含んでなることを特徴とする電子レンジの制御方法。
  21. 前記一つ以上の感知器の数は調理モードの数より少ないことを特徴とする請求項20に記載の電子レンジの制御方法。
  22. 前記一つ以上の感知器はマイクロスイッチからなることを特徴とする請求項21に記載の電子レンジの制御方法。
  23. 前記方法は、調理が終了した後、前記多数の電気ヒーターを初期位置に復帰させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の電子レンジの制御方法。
  24. 前記選択された調理モードは、マグネトロンのみを用いて調理物を調理する第1調理モードと、前記マグネトロン及び前記多数の電気ヒーターを用いて調理物を調理する第2調理モードとのいずれか調理モードであることを特徴とする請求項20に記載の電子レンジの制御方法。
  25. 前記第1調理モードで調理が行われると、前記多数の電気ヒーターが回転して前記初期位置に到達し、前記第2調理モードで調理が行われると、前記多数の電気ヒーターが回転して作動位置に到達することを特徴とする請求項24に記載の電子レンジの制御方法。
  26. 前記初期位置は、前記多数の電気ヒーターが調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置を含み、
    前記作動位置は、前記多数の電気ヒーターが前記調理室の上面と底面間に水平に位置するほかの位置を含むことを特徴とする請求項25に記載の電子レンジの制御方法。
  27. 調理室を有する電子レンジにおいて、
    前記調理室内に配置された多数の可動ヒーターと、
    前記多数のヒーターを移動させるためのヒーター駆動ユニットと、
    前記電子レンジの数より少ない一つ以上の感知器を用いて前記多数のヒーターの位置を感知するヒーター感知ユニットとを含んでなることを特徴とする電子レンジ。
  28. 前記各感知器はマイクロスイッチからなることを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  29. 前記ヒーター駆動ユニットは、前記ヒーター駆動ユニットの駆動時間をカウントし、前記カウントされた駆動時間を前記多数のヒーターの位置に対応する設定値と比較することにより、前記多数のヒーターの位置を感知することを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  30. 前記多数の電気ヒーターの位置は調理モードに応じて変わることを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  31. 前記多数のヒーターの位置は、第1調理モードにおいては互いに平行に位置し第1方向に延長され、第2調理モードにおいては互いに一直線上にされ、前記第1方向とは異なる第2方向に延長されることを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  32. 前記電子レンジはマグネトロンをさらに含み、
    前記第1調理モードは、調理物に高周波を照射する前記マグネトロンのみを用いて調理物を調理し、
    前記第2調理モードは、調理物に高周波を照射する前記マグネトロン及び調理物を加熱する多数のヒーターを用いて調理物を調理することを特徴とする請求項31に記載の電子レンジ。
  33. 前記第1方向は垂直方向であり、前記第2方向は水平方向であることを特徴とする請求項31に記載の電子レンジ。
  34. 前記ヒーター感知ユニットは、前記多数のヒーターの位置が初期位置であるかを判断する制御部を含むことを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  35. 前記制御部は、電源が初期に供給されるか、又は電源供給の遮断後に電源が再び供給されると、前記多数のヒーターの位置をチェックすることを特徴とする請求項34に記載の電子レンジ。
  36. 前記初期位置は、前記多数のヒーターが前記調理室の側壁に隣接して垂直に位置する位置を含むことを特徴とする請求項34に記載の電子レンジ。
  37. 前記ヒーター感知ユニットは、一つ以上の対応感知器を作動させる一つ以上のカムを含み、前記各感知器は一つ以上の対応ヒーターの位置に応じて動作することを特徴とする請求項34に記載の電子レンジ。
  38. 前記ヒーター駆動ユニットは、
    前記多数のヒーターを回転させるモータと、
    前記モータの回転により前記多数のヒーターが回転するように、前記多数のヒーターと前記モータ間に連結された一つ以上のギヤとを含むことを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  39. 前記多数のヒーターは、第1調理モードでの調理の際、初期位置に回転し、第2調理モードでの調理の際、前期初期位置とは異なる動作位置に回転することを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  40. 前記初期位置は前記多数のヒーターが前記調理室の側壁に隣接して位置する位置であり、前記動作位置は前記多数のヒーターが前記調理室の側壁から離れて位置するほかの位置であることを特徴とする請求項39に記載の電子レンジ。
  41. 前記多数のヒーターが動作するとき、前記ヒーター感知ユニットは前記全てのヒーターの位置を代表する一つのヒーターの位置を感知することを特徴とする請求項27に記載の電子レンジ。
  42. 多数のヒーターの位置を感知する一つ以上の感知器を有する電子レンジの制御方法において、
    電源の供給時、前記一つ以上の感知器の動作状態をチェックする段階と、
    前記多数のヒーターの位置が初期位置となるまで前記多数のヒーターを動作させる段階と、
    前記多数のヒーターが前記初期位置に回転した後、前記多数のヒーターの位置を、選択された調理モードに応じて、多数セットの対応位置のなかで、前記多数のヒーターのなかの対応位置である1セットの対応位置に調整する段階と、
    前記調整段階の後、調理を行う段階とを含んでなることを特徴とする電子レンジの制御方法。
  43. 前記一つ以上の感知器の動作状態をチェックする段階は、前記多数のヒーターの位置に対応する動作状態を有する一つ以上のマイクロスイッチの動作状態を判断することを含むことを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  44. 前記多数のヒーターの位置調整段階は、
    前記一つ以上のマイクロスイッチの動作状態がオン状態であるかを判断する段階と、
    前記一つ以上のマイクロスイッチの動作状態がオン状態でないと、前記多数のヒーターを連続して動作させる段階と、
    前記一つ以上のマイクロスイッチの動作状態がオン状態であると、前記多数のヒーターを停止させる段階とを含むことを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  45. 前記一つ以上の感知器の数は選択可能な調理モードの数より少ないことを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  46. 前記各感知器はマイクロスイッチであることを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  47. 前記方法は、前記調理が終了した後、前記多数のヒーターを初期位置に復帰させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  48. 前記選択可能な調理モードは、
    マグネトロンのみを用いて調理物を調理する第1調理モードと、
    前記マグネトロン及び前記多数のヒーターを用いて調理物を調理する第2調理モードとを含むことを特徴とする請求項45に記載の電子レンジの制御方法。
  49. 前記多数のヒーターは、第1調理モードでの調理時、前記初期位置に移動し、第2調理モードでの調理時、前記初期位置とは異なる動作位置に移動することを特徴とする請求項42に記載の電子レンジの制御方法。
  50. 前記初期位置は前記多数のヒーターが調理室の側壁に隣接して位置する位置であり、前記作動位置は前記多数のヒーターが前記調理室の側壁から離れて位置する位置であることを特徴とする請求項49に記載の電子レンジの制御方法。

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