JPH0214467A - フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置 - Google Patents
フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置Info
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- JPH0214467A JPH0214467A JP63163920A JP16392088A JPH0214467A JP H0214467 A JPH0214467 A JP H0214467A JP 63163920 A JP63163920 A JP 63163920A JP 16392088 A JP16392088 A JP 16392088A JP H0214467 A JPH0214467 A JP H0214467A
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- JP
- Japan
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- write
- mode
- circuit
- recording medium
- magnetic recording
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims abstract 4
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 6
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、特に高密度記録モードのフロッピーディスク
装置のデータ記録制御装置に関する。
装置のデータ記録制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、フロッピーディスク装置では、磁気記録媒体に設
けられたライトプロテクタ(例えばスライドスイッチか
らなる)により、磁気記録媒体に対するデータの書込み
動作を禁止するような回路が設けられている。これによ
り、不適切なデータの書込み動作により、磁気記録媒体
に予め記録されたデータが破壊されるような事態を防止
することができる。
けられたライトプロテクタ(例えばスライドスイッチか
らなる)により、磁気記録媒体に対するデータの書込み
動作を禁止するような回路が設けられている。これによ
り、不適切なデータの書込み動作により、磁気記録媒体
に予め記録されたデータが破壊されるような事態を防止
することができる。
ところで、近年では高密度記録化が推進されており、高
密度記録モードのフロッピーディスク装置が開発されて
いる。このような装置には、従来の低密度記録モードの
磁気記録媒体に対する互換性を得るために、システム(
F D C)からの記録密度モードの切換え信号により
各モードの適正なリード/ライト回路に切換えを行なう
方式がある。
密度記録モードのフロッピーディスク装置が開発されて
いる。このような装置には、従来の低密度記録モードの
磁気記録媒体に対する互換性を得るために、システム(
F D C)からの記録密度モードの切換え信号により
各モードの適正なリード/ライト回路に切換えを行なう
方式がある。
しかしながら、切換え信号により指定された記録密度モ
ードに対して、そのモードと異なる磁気記録媒体が装置
にセットされた場合には、その磁気記録媒体に対する書
込み動作は実行されることになる。
ードに対して、そのモードと異なる磁気記録媒体が装置
にセットされた場合には、その磁気記録媒体に対する書
込み動作は実行されることになる。
(発明が解決しようとする課題)
従来、例えば下位互換の可能な高密度記録モードのフロ
ッピーディスク装置では、システムからの記録密度モー
ドの切換え信号により各モードの適正なリード/ライト
回路に切換えられるように構成されている。しかしなが
ら、切換え信号と異なるモードの磁気記録媒体がセット
された場合でも、データの書込み動作は実行される。こ
のため、不適正な、書込み動作により、セットされた磁
気記録媒体における例えばディスクフォーマット等の記
録データが破壊されるなどの欠点がある。
ッピーディスク装置では、システムからの記録密度モー
ドの切換え信号により各モードの適正なリード/ライト
回路に切換えられるように構成されている。しかしなが
ら、切換え信号と異なるモードの磁気記録媒体がセット
された場合でも、データの書込み動作は実行される。こ
のため、不適正な、書込み動作により、セットされた磁
気記録媒体における例えばディスクフォーマット等の記
録データが破壊されるなどの欠点がある。
本発明の目的は、システムから指定される記録密度モー
ドと異なるモードの磁気記録媒体がセットされた場合に
は、データの書込み動作を確実に禁止することができる
フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置を提供す
ることにある。
ドと異なるモードの磁気記録媒体がセットされた場合に
は、データの書込み動作を確実に禁止することができる
フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、システムから指示される高密度記録モード又
は低密度記録モードの一方に応じたデータの書込み動作
を実行するフロッピーディスク装置のデータ記録制御装
置において、磁気記録媒体の記録密度モードを検出する
モード検出手段及びシステムからのモードとモード検出
手段の検出モードとの比較結果が不一致の場合に、デー
タの書込み動作を禁止する書込み禁止手段とを備えた装
置である。
は低密度記録モードの一方に応じたデータの書込み動作
を実行するフロッピーディスク装置のデータ記録制御装
置において、磁気記録媒体の記録密度モードを検出する
モード検出手段及びシステムからのモードとモード検出
手段の検出モードとの比較結果が不一致の場合に、デー
タの書込み動作を禁止する書込み禁止手段とを備えた装
置である。
また、本発明は、磁気記録媒体のモードを検出するモー
ド検出手段、磁気記録媒体のライトプロテクトの有無を
検出するライトプロテクト検出手段、システムからのモ
ード及びモード検出手段の検出モードとの比較結果が不
一致の場合に書込み動作を禁止するための書込み禁止信
号を出力する書込み禁止手段及びこの書込み禁止信号又
はライトプロテクト検出手段からのるライトプロテクト
信号を書込み禁止指示信号としてシステムへ出力する信
号転送手段とを備えた装置である。
ド検出手段、磁気記録媒体のライトプロテクトの有無を
検出するライトプロテクト検出手段、システムからのモ
ード及びモード検出手段の検出モードとの比較結果が不
一致の場合に書込み動作を禁止するための書込み禁止信
号を出力する書込み禁止手段及びこの書込み禁止信号又
はライトプロテクト検出手段からのるライトプロテクト
信号を書込み禁止指示信号としてシステムへ出力する信
号転送手段とを備えた装置である。
このような構成により、システムからの記録密度モード
と異なる磁気記録媒体がセットされた場合に、データの
書込み動作を確実に禁止することができる。また、書込
み動作の禁止をシステムに伝達することができる。
と異なる磁気記録媒体がセットされた場合に、データの
書込み動作を確実に禁止することができる。また、書込
み動作の禁止をシステムに伝達することができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
第1の実施例に係わるブロック図である。第1図におい
て、ディスクコントローラ(FDC)10はディスクド
ライブ(FDD)11の動作制御を行なうシステム側で
あり、各種のインターフェース信1号の転送を行なう。
第1の実施例に係わるブロック図である。第1図におい
て、ディスクコントローラ(FDC)10はディスクド
ライブ(FDD)11の動作制御を行なうシステム側で
あり、各種のインターフェース信1号の転送を行なう。
ライト回路12は、FDDLLにセットされた磁気記録
媒体に対して高密度記録モードに適正なデータの書込み
動作を行なう回路であり、具体的には磁気ヘッド(リー
ド/ライト用ヘッド) 20a 、 20bにライト電
流を供給する。なお、両面型の磁気ヘッドはSOヘッド
20a及びS1ヘツド20bからなる。
媒体に対して高密度記録モードに適正なデータの書込み
動作を行なう回路であり、具体的には磁気ヘッド(リー
ド/ライト用ヘッド) 20a 、 20bにライト電
流を供給する。なお、両面型の磁気ヘッドはSOヘッド
20a及びS1ヘツド20bからなる。
同実施例のデータ記録制御装置は、第1図に示すように
、排他的論理和回路(以下EXオア回路と称する)13
、オア回路14.15及びノア(NOR)回路1Bの各
論理ゲート回路を有する。EXオア回路13では一方の
入力端子にはF D C10からの記録密度モードの切
換え信号DSが入力され、他方の入力端子にはモード検
出センサ17からの出力信号が入力されている。オア回
路14では一方の入力端子にはEXオア回路13の出力
信号が入力され、他方の入力端子にはライトプロテクト
センサ18からの出力信号が入力されている。オア回路
15では一方の入力端子にはF D C10からのライ
トゲート信号WGが入力され、他方の入力端子にはオア
回路14からの出力信号が入力されている。ノア回路1
6では一方の入力端子にはオア回路15の出力信号が入
力され、他方の入力端子にはライトプロテクトセンサ1
8からの出力信号が入力されている。ノア回路16は書
込み禁止指示信号WPをF D C10に転送する。
、排他的論理和回路(以下EXオア回路と称する)13
、オア回路14.15及びノア(NOR)回路1Bの各
論理ゲート回路を有する。EXオア回路13では一方の
入力端子にはF D C10からの記録密度モードの切
換え信号DSが入力され、他方の入力端子にはモード検
出センサ17からの出力信号が入力されている。オア回
路14では一方の入力端子にはEXオア回路13の出力
信号が入力され、他方の入力端子にはライトプロテクト
センサ18からの出力信号が入力されている。オア回路
15では一方の入力端子にはF D C10からのライ
トゲート信号WGが入力され、他方の入力端子にはオア
回路14からの出力信号が入力されている。ノア回路1
6では一方の入力端子にはオア回路15の出力信号が入
力され、他方の入力端子にはライトプロテクトセンサ1
8からの出力信号が入力されている。ノア回路16は書
込み禁止指示信号WPをF D C10に転送する。
モード検出センサ17は予め高密度記録モードの磁気記
録媒体に設けられたホールを検出し、論理レベル「L」
の検出信号を出力する。また、ライトプロテクトセンサ
18は磁気記録媒体に設けられたライトプロテクタ(例
えばホール)を検出し、論理レベルrHJの検出信号を
出力する。
録媒体に設けられたホールを検出し、論理レベル「L」
の検出信号を出力する。また、ライトプロテクトセンサ
18は磁気記録媒体に設けられたライトプロテクタ(例
えばホール)を検出し、論理レベルrHJの検出信号を
出力する。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、F D D
11では、磁気記録媒体がセットされると、スピンドル
機構により回転駆動される。この磁気記録媒体に対して
、各磁気ヘッド20a 、 20bが接触してリード/
ライト動作を行なう。磁気記録媒体に対してデータの書
込み動作が実行される場合には、FDCloからはライ
トデータWD及びライトゲート信号WGがF D D
11に出力される。ライト回路12は、う、イトゲート
信号WGが論理レベルrLJの期間に、ライトデータW
Dに応じたライト電流を各磁気ヘッド20a又は20b
に供給する。
11では、磁気記録媒体がセットされると、スピンドル
機構により回転駆動される。この磁気記録媒体に対して
、各磁気ヘッド20a 、 20bが接触してリード/
ライト動作を行なう。磁気記録媒体に対してデータの書
込み動作が実行される場合には、FDCloからはライ
トデータWD及びライトゲート信号WGがF D D
11に出力される。ライト回路12は、う、イトゲート
信号WGが論理レベルrLJの期間に、ライトデータW
Dに応じたライト電流を各磁気ヘッド20a又は20b
に供給する。
これにより、磁気記録媒体に対して、F D C10か
らのライトデータWDに応じたデータの書込み動作、即
ち磁気記録動作が実行されることになる。
らのライトデータWDに応じたデータの書込み動作、即
ち磁気記録動作が実行されることになる。
ここで、同実施例ではライト動作時に、FDCloから
記録密度モードの切換え信号DSが出力される。F D
C10は高密度記録モードを指定する場合には、論理
レベルrLJの切換え信号DSを出力する。一方、FD
Dllにはモード検出センサ17が設けられている。高
密度記録モードの磁気記録媒体がFDDIIにセットさ
れる場合に、モード検出センサ17は予め設けられた記
録密度モード用のホールを検出し、論理レベルrLJの
検出信号(スイッチがオンの状態)を出力する。これに
より、EXオア回路13は論理レベルrLJの信号を出
力する。
記録密度モードの切換え信号DSが出力される。F D
C10は高密度記録モードを指定する場合には、論理
レベルrLJの切換え信号DSを出力する。一方、FD
Dllにはモード検出センサ17が設けられている。高
密度記録モードの磁気記録媒体がFDDIIにセットさ
れる場合に、モード検出センサ17は予め設けられた記
録密度モード用のホールを検出し、論理レベルrLJの
検出信号(スイッチがオンの状態)を出力する。これに
より、EXオア回路13は論理レベルrLJの信号を出
力する。
ここで、センサ18は磁気記録媒体のライトプロテクタ
を検出しない場合には、論理レベルrLJの信号(スイ
ッチがオンの状態)を出力する。したがって、オア回路
14の出力は論理レベルrLJであり、オア回路15は
論理レベル「L」のライトゲート信号WGをライト回路
12に出力する。これにより、ライト回路12はライト
ゲート信号WGが論理レベルrLJの期間に、ライトデ
ータWDに応じたライト電流を磁気ヘッド20a又は2
0bに供給する。一方、ノア回路16は、各入力である
オア回路15の論理レベルrLJの出力及びセンサ18
からの論理レベル「L」の出力により、論理レベルrH
Jの出力信号を出力する。
を検出しない場合には、論理レベルrLJの信号(スイ
ッチがオンの状態)を出力する。したがって、オア回路
14の出力は論理レベルrLJであり、オア回路15は
論理レベル「L」のライトゲート信号WGをライト回路
12に出力する。これにより、ライト回路12はライト
ゲート信号WGが論理レベルrLJの期間に、ライトデ
ータWDに応じたライト電流を磁気ヘッド20a又は2
0bに供給する。一方、ノア回路16は、各入力である
オア回路15の論理レベルrLJの出力及びセンサ18
からの論理レベル「L」の出力により、論理レベルrH
Jの出力信号を出力する。
次に、低密度記録モードの磁気記録媒体がセットされた
場合には、モード検出センサ17は所定のホールを検出
しないため、論理レベルrHJの検出信号(スイッチが
オフの状態)を出力する。これにより、EXオア回路1
3は、一方の入力が論理レベル「L」の切換え信号DS
であるため、論理レベルrHJの信号を出力する。した
がって、オア回路15は、論理レベルrHJの書込み禁
止信号をライト回路12に出力することになる。これに
より、ライト回路、12は書込み禁止の状態となる。−
方、ノア回路16は、一方の入力であるオア回路15の
出力が論理レベルrHJとなるため、論理レベルrLJ
の書込み禁止指示信号WPをF D C10へ転送する
。
場合には、モード検出センサ17は所定のホールを検出
しないため、論理レベルrHJの検出信号(スイッチが
オフの状態)を出力する。これにより、EXオア回路1
3は、一方の入力が論理レベル「L」の切換え信号DS
であるため、論理レベルrHJの信号を出力する。した
がって、オア回路15は、論理レベルrHJの書込み禁
止信号をライト回路12に出力することになる。これに
より、ライト回路、12は書込み禁止の状態となる。−
方、ノア回路16は、一方の入力であるオア回路15の
出力が論理レベルrHJとなるため、論理レベルrLJ
の書込み禁止指示信号WPをF D C10へ転送する
。
ここで、センサ18が磁気記録媒体のライトプロテクタ
を検出した場合には、論理レベル「Hjの信号(スイッ
チがオフの状態)を出力する。したがって、オア回路1
4はEXオア回路13の出力と無関係に、論理レベルr
HJの信号を出力する。これにより、オア回路15から
は論理レベル「H」の書込み禁止信号が出力されて、ラ
イト回路12は書込み禁止の状態となる。また、ノア回
路1Bは前記のようにライトプロテクタが有の場合には
、論理レベルrLJの書込み禁止指示信号WPをFDC
lOに出力することになる。
を検出した場合には、論理レベル「Hjの信号(スイッ
チがオフの状態)を出力する。したがって、オア回路1
4はEXオア回路13の出力と無関係に、論理レベルr
HJの信号を出力する。これにより、オア回路15から
は論理レベル「H」の書込み禁止信号が出力されて、ラ
イト回路12は書込み禁止の状態となる。また、ノア回
路1Bは前記のようにライトプロテクタが有の場合には
、論理レベルrLJの書込み禁止指示信号WPをFDC
lOに出力することになる。
このようにして、高密度記録モードのF D D 11
において、F D C1,0から指定されるモード及び
セットされる磁気記録媒体のモードとが異なる場合には
、ライト回路12は書込み禁止の状態となる。
において、F D C1,0から指定されるモード及び
セットされる磁気記録媒体のモードとが異なる場合には
、ライト回路12は書込み禁止の状態となる。
即ち、具体的には低密度記録モードの磁気記録媒体がセ
ットされた場合である。このとき、F D Ctoには
論理レベルrLJの書込み禁止指示信号WPが転送され
るため、F D C10は書込み禁止状態であることを
認識することが可能となる。
ットされた場合である。このとき、F D Ctoには
論理レベルrLJの書込み禁止指示信号WPが転送され
るため、F D C10は書込み禁止状態であることを
認識することが可能となる。
また、セットされる磁気記録媒体がライトプロテクトの
状態であれば、モードとは無関係に、ライト回路12は
書込み禁止の状態となり、F D C10には書込み禁
止指示信号WPが転送される。
状態であれば、モードとは無関係に、ライト回路12は
書込み禁止の状態となり、F D C10には書込み禁
止指示信号WPが転送される。
第2図は本発明の第2の実施例に係わるブロック図であ
る。同実施例では、第1の実施例における書込み禁止指
示信号WPをF D C10に転送するためのノア回路
16は省略されており、オア回路15の代わりに負論理
のオア回路22を使用した場合である。このような構成
においても、前記第1図に示す第1の実施例の場合と同
様な作用効果を得ることができる。
る。同実施例では、第1の実施例における書込み禁止指
示信号WPをF D C10に転送するためのノア回路
16は省略されており、オア回路15の代わりに負論理
のオア回路22を使用した場合である。このような構成
においても、前記第1図に示す第1の実施例の場合と同
様な作用効果を得ることができる。
即ち、切換え信号DSが高記録密度モードを指定する論
理レベルrLJの場合に、モード検出センサ17がセッ
トされる磁気記録媒体が低密度記録モード(即ち、ホー
ルが無い場合)であると検出すると、EXオア回路13
はモードが異なることを指示する論理レベルrHJの信
号を出力する。したがって、負論理のオア回路22は論
理レベルrHJの書込み禁止信号を出力する。
理レベルrLJの場合に、モード検出センサ17がセッ
トされる磁気記録媒体が低密度記録モード(即ち、ホー
ルが無い場合)であると検出すると、EXオア回路13
はモードが異なることを指示する論理レベルrHJの信
号を出力する。したがって、負論理のオア回路22は論
理レベルrHJの書込み禁止信号を出力する。
また、センサ18がセットされる磁気記録媒体のライト
プロテクトを検出する場合には、オア回路14は論理レ
ベルrHJの信号を出力する。この場合においても、負
論理のオア回路22は論理レベルrHJの書込み禁止信
号を出力する。
プロテクトを検出する場合には、オア回路14は論理レ
ベルrHJの信号を出力する。この場合においても、負
論理のオア回路22は論理レベルrHJの書込み禁止信
号を出力する。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、システム側から指
定される記録密度モードとセットされる磁気記録媒体の
記録密度モードとが異なる場合には、その磁気記録媒体
に対するデータの書込み動作を確実に禁止することがで
きる。また、磁気記録媒体のライトプロテクトが有効な
場合には、同様にデータの書込み動作を禁止することが
できる。この場合、書込み動作が禁止状態であることを
システム側へ伝達することができる。これにより、指定
されたモードと異なる磁気記録媒体に対して不適正な書
込み動作を禁止できるため、例えばディスクフォーマッ
ト等の記録データを破壊するような事態を確実に防止す
ることが可能となるものである。
定される記録密度モードとセットされる磁気記録媒体の
記録密度モードとが異なる場合には、その磁気記録媒体
に対するデータの書込み動作を確実に禁止することがで
きる。また、磁気記録媒体のライトプロテクトが有効な
場合には、同様にデータの書込み動作を禁止することが
できる。この場合、書込み動作が禁止状態であることを
システム側へ伝達することができる。これにより、指定
されたモードと異なる磁気記録媒体に対して不適正な書
込み動作を禁止できるため、例えばディスクフォーマッ
ト等の記録データを破壊するような事態を確実に防止す
ることが可能となるものである。
第1図は本発明の第1の実施例に係わるブロック図、第
2図は本発明の第2の実施例に係わるブロック図である
。 IO・・・FDCSll・・・FDD、12・・・ライ
ト回路、13・・・排他的論理和回路、14.15・・
・オア回路、1B・・・ノア回路、17・・・モード検
出センサ、18・・・ライトプロテクタセンサ、22・
・・負論理のオア回路。
2図は本発明の第2の実施例に係わるブロック図である
。 IO・・・FDCSll・・・FDD、12・・・ライ
ト回路、13・・・排他的論理和回路、14.15・・
・オア回路、1B・・・ノア回路、17・・・モード検
出センサ、18・・・ライトプロテクタセンサ、22・
・・負論理のオア回路。
Claims (2)
- (1)磁気記録媒体に対するデータの記録動作の際に、
システムから指示される高密度記録モード又は低密度記
録モードの一方に応じたデータの書込み動作を実行する
ライト回路と、 前記磁気記録媒体が高密度記録モード又は低密度記録モ
ードのいずれかのモードであるかを検出するモード検出
手段と、 前記システムにより指示されたモード及び前記モード検
出手段により検出されたモードとの比較結果が不一致の
場合に、前記ライト回路の書込み動作を禁止する書込み
禁止手段とを具備したことを特徴とするフロッピーディ
スク装置のデータ記録制御装置。 - (2)磁気記録媒体に対するデータの記録動作の際に、
システムから指示される高密度記録モード又は低密度記
録モードの一方に応じたデータの書込み動作を実行する
ライト回路と、 前記磁気記録媒体が高密度記録モード又は低密度記録モ
ードのいずれかのモードであるかを検出するモード検出
手段と、 前記磁気記録媒体のライトプロテクトの有無を検出し、
ライトプロテクトモードの場合にはライトプロテクト信
号を出力するライトプロテクト検出手段と、 前記システムにより指示されたモード及び前記モード検
出手段により検出されたモードとの比較結果が不一致の
場合に、前記ライト回路の書込み動作を禁止するための
書込み禁止信号を出力する書込み禁止手段と、 この書込み禁止手段から出力される書込み禁止信号又は
前記ライトプロテクト検出手段から出力されるライトプ
ロテクト信号を書込み禁止指示信号として前記システム
へ出力する信号転送手段とを具備したことを特徴とする
フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163920A JPH0214467A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置 |
KR1019890008916A KR930001796B1 (ko) | 1988-06-30 | 1989-06-28 | 기억장치의 디스크 기록제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163920A JPH0214467A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214467A true JPH0214467A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15783335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63163920A Pending JPH0214467A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | フロッピーディスク装置のデータ記録制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214467A (ja) |
KR (1) | KR930001796B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177761A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置の書込み制御装置 |
JPS62266765A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 3.5インチ用フロツピ−デイスクドライブ装置 |
JPS6348656A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-01 | Seiko Epson Corp | フレキシブル・デイスク・ドライブ |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163920A patent/JPH0214467A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-28 KR KR1019890008916A patent/KR930001796B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS62177761A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-04 | Toshiba Corp | フロツピ−デイスク装置の書込み制御装置 |
JPS62266765A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Tokyo Electric Co Ltd | 3.5インチ用フロツピ−デイスクドライブ装置 |
JPS6348656A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-03-01 | Seiko Epson Corp | フレキシブル・デイスク・ドライブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900000889A (ko) | 1990-01-31 |
KR930001796B1 (ko) | 1993-03-13 |
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