JPH03142516A - メモリカード保護装置 - Google Patents
メモリカード保護装置Info
- Publication number
- JPH03142516A JPH03142516A JP1281359A JP28135989A JPH03142516A JP H03142516 A JPH03142516 A JP H03142516A JP 1281359 A JP1281359 A JP 1281359A JP 28135989 A JP28135989 A JP 28135989A JP H03142516 A JPH03142516 A JP H03142516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- attachment
- electronic device
- switch
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 12
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ〉産業上の利用分野
本発明は、データの読み出し及び書き込みが可能なメモ
リカードを電子機器に着脱させたときメモリカードを保
護する装置に関する。
リカードを電子機器に着脱させたときメモリカードを保
護する装置に関する。
く口)従来の技術
着脱自在な外部メモリとしてメモリカードラ備えた電子
機器においては、メモリカードを着脱す、る際に電子機
器本体の制御回路が結合部に発生するチャタリング等の
ノイズの影響を受けて誤動作し、メモリカードの記憶デ
ータを変化させる問題がある。そのためこのような電子
機器においてはメモリカードを着脱するときには機器へ
の電源を切ってから行うように義務付けている。
機器においては、メモリカードを着脱す、る際に電子機
器本体の制御回路が結合部に発生するチャタリング等の
ノイズの影響を受けて誤動作し、メモリカードの記憶デ
ータを変化させる問題がある。そのためこのような電子
機器においてはメモリカードを着脱するときには機器へ
の電源を切ってから行うように義務付けている。
しかしながらメモリカードを備えた電子機器としてPO
Sシステムの端末機を考えた場合、端末機は登録される
取引情報をPO8情報として逐次ストアしておく必要が
あるが、メモリカードの着脱時に電源を遮断してしまう
とこれらの情報が消滅する不具合がある。尚、このよう
な端末機においてメモリカードには、取引される各々の
商品についての商品名や金額情報等のマスターデータや
端末機毎のアプリケーションソフトが記憶されており、
マスターデータの変更や端末機の機能変更をメモリカー
ドの交換にて行おうとするものである。
Sシステムの端末機を考えた場合、端末機は登録される
取引情報をPO8情報として逐次ストアしておく必要が
あるが、メモリカードの着脱時に電源を遮断してしまう
とこれらの情報が消滅する不具合がある。尚、このよう
な端末機においてメモリカードには、取引される各々の
商品についての商品名や金額情報等のマスターデータや
端末機毎のアプリケーションソフトが記憶されており、
マスターデータの変更や端末機の機能変更をメモリカー
ドの交換にて行おうとするものである。
しかして特開昭63−75883号公報には、メモリカ
ードの着脱時には電子機器の制御回路におけるメイン処
理を停止するようにすることが開示されている。
ードの着脱時には電子機器の制御回路におけるメイン処
理を停止するようにすることが開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
上記の従来例は、メモリカードの着脱時に制御部のメイ
ン処理を停止することで、制御回路がメモリカードにデ
ータの書き込みを行っている最中にメモリカードを引き
抜かれるとデータが不安定な状態で書き込まれることを
防止するものである。しかしながらメモリカードのデー
タ破壊は制御部の書き込み動作によってのみ発生すると
は限らず、着脱時の結合部に発生するノイズが原因とな
ることもある。
ン処理を停止することで、制御回路がメモリカードにデ
ータの書き込みを行っている最中にメモリカードを引き
抜かれるとデータが不安定な状態で書き込まれることを
防止するものである。しかしながらメモリカードのデー
タ破壊は制御部の書き込み動作によってのみ発生すると
は限らず、着脱時の結合部に発生するノイズが原因とな
ることもある。
さらに電子機器に装着されたメモリカードは電子機器か
ら給電されるが、着脱時に生じる電気的な変動にてメモ
リカード自体が破壊されることもある。
ら給電されるが、着脱時に生じる電気的な変動にてメモ
リカード自体が破壊されることもある。
(ニ)課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明によるメモリカード保
護装置は、電子機器にメモリカードを着脱する動作を検
知する着脱動作検出手段と、前記、電子機器の制御回路
とこの電子機器に装着されるメモリカードとの間に設け
られ、前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知している
状態では不動作となるバッファ手段と、前記着脱動作検
出手段が着脱動作を検知している状態では前記メモリカ
ードへの給電を遮断するスイッチ装置とを有し、前記制
御回路は前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知してい
る間は前記メモリカードのアクセスを停止する構成であ
る。
護装置は、電子機器にメモリカードを着脱する動作を検
知する着脱動作検出手段と、前記、電子機器の制御回路
とこの電子機器に装着されるメモリカードとの間に設け
られ、前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知している
状態では不動作となるバッファ手段と、前記着脱動作検
出手段が着脱動作を検知している状態では前記メモリカ
ードへの給電を遮断するスイッチ装置とを有し、前記制
御回路は前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知してい
る間は前記メモリカードのアクセスを停止する構成であ
る。
(ホ)作用
着脱動作検出手段が、メモリカードを電子機器に装着し
ようとする動作またはメモリカードを電子機器から取り
外そうとする動作を検知すると、バッファ手段が不動作
となって電子機器の制御回路とメモリカードとの間の信
号のやり取りが禁止されるとともに、着脱時に結合部に
発生するチケタリング等がメモリカードに導入されるこ
とがない。さらに信頼性向上のため、制御回路は着脱動
作検出手段の検知に応答してメモリカードのアクセスを
停止する。そしてスイッチ装置は着脱動作検出手段の検
知に応答してメモリカードへの給電を停止することで、
メモリカード自体の電気的破壊からも保護する。
ようとする動作またはメモリカードを電子機器から取り
外そうとする動作を検知すると、バッファ手段が不動作
となって電子機器の制御回路とメモリカードとの間の信
号のやり取りが禁止されるとともに、着脱時に結合部に
発生するチケタリング等がメモリカードに導入されるこ
とがない。さらに信頼性向上のため、制御回路は着脱動
作検出手段の検知に応答してメモリカードのアクセスを
停止する。そしてスイッチ装置は着脱動作検出手段の検
知に応答してメモリカードへの給電を停止することで、
メモリカード自体の電気的破壊からも保護する。
(へ)実施例
本発明の実施例を以下、図面に基づき説明する。
第1図は本発明を示すブロック図である。同図において
、1はメモリカード、2は電子機器の制御回路で、電子
機器に装着されたメモリカード1は装着ユニット3によ
って電気的に結合されている。4a〜4Cは電子機器の
内部に含まれるバッファであり、メモリカード1と制御
回路2とをつなぐアドレスバス5.データバス6、制御
信号線7の間にそれぞれ配設されている。そしてこのバ
ッファ4a〜4Cはバッファ制御信号線8の信号に応じ
て動作が制御されるもので、動作時には信号を増幅して
一方に伝達する。
、1はメモリカード、2は電子機器の制御回路で、電子
機器に装着されたメモリカード1は装着ユニット3によ
って電気的に結合されている。4a〜4Cは電子機器の
内部に含まれるバッファであり、メモリカード1と制御
回路2とをつなぐアドレスバス5.データバス6、制御
信号線7の間にそれぞれ配設されている。そしてこのバ
ッファ4a〜4Cはバッファ制御信号線8の信号に応じ
て動作が制御されるもので、動作時には信号を増幅して
一方に伝達する。
9は電子機器からの5Vの電源をメモリカード1に供給
するスイッチ装置であるが、このスイッチ装置9もバッ
ファ制御信号線8の信号内容に応じてメモリカード1へ
の給電動作が制御される。
するスイッチ装置であるが、このスイッチ装置9もバッ
ファ制御信号線8の信号内容に応じてメモリカード1へ
の給電動作が制御される。
10は電子機器にメモリカード1を着脱する動作を検知
する着脱動作検出手段としてのカバースイッチである。
する着脱動作検出手段としてのカバースイッチである。
電子機器13は第2図に示すごとく、メモリカード1が
差し込まれる挿入部11と挿入部の開口を空ぐカバー1
2とを有しており、メモリカード1を電子機器13に装
着したり或いは電子機器13から取り外したりするには
必らずこのカバー12を開閉する必要がある。カバース
イッチ10はカバー12の開閉に連動してオン・オフす
るスイッチで、電気的にはバッファ制御信量線8に接続
されている。そしてカバー12の開放によりカバースイ
ッチ10がオフすると、バッファ4a〜4cは不動作と
なり、またスイッチ装置9はメモリカード1への給電を
停止するようになっている。
差し込まれる挿入部11と挿入部の開口を空ぐカバー1
2とを有しており、メモリカード1を電子機器13に装
着したり或いは電子機器13から取り外したりするには
必らずこのカバー12を開閉する必要がある。カバース
イッチ10はカバー12の開閉に連動してオン・オフす
るスイッチで、電気的にはバッファ制御信量線8に接続
されている。そしてカバー12の開放によりカバースイ
ッチ10がオフすると、バッファ4a〜4cは不動作と
なり、またスイッチ装置9はメモリカード1への給電を
停止するようになっている。
したがってカバースイッチ10がメモリカード1を着脱
する動作をカバー12の開放にて検知すると、実際の装
置或いは取り外しが行われるより前にメモリカードlと
制御回路2との電気的な接続が遮断されることになる。
する動作をカバー12の開放にて検知すると、実際の装
置或いは取り外しが行われるより前にメモリカードlと
制御回路2との電気的な接続が遮断されることになる。
そのため機械的な装着動作成いは取り外し動作時に発生
するチャタリング等の影響により制御回路2が誤動作し
てメモリカード1に誤ったデータを書き込み、データを
破壊することが防止される。更にメモリカード1への通
電も断たれるために、装着或いは取り外しの電気的な変
動によるメモリカード1自体の破壊からも保護される。
するチャタリング等の影響により制御回路2が誤動作し
てメモリカード1に誤ったデータを書き込み、データを
破壊することが防止される。更にメモリカード1への通
電も断たれるために、装着或いは取り外しの電気的な変
動によるメモリカード1自体の破壊からも保護される。
またバッファ制御信号線8は制御回路2にも接続されて
おり、制御回路2はカバースイッチ10がオフの信号を
受は取るとメモリカード1へのアクセスを停止するよう
にプログラムされている。
おり、制御回路2はカバースイッチ10がオフの信号を
受は取るとメモリカード1へのアクセスを停止するよう
にプログラムされている。
これによってカバースイッチ10がカバー12の開放を
検知するとソフト的にもメモリカード1と制御回路2と
の接続が遮断されるために、メモリカード1のデータ保
護の信頼性が一層向上する。
検知するとソフト的にもメモリカード1と制御回路2と
の接続が遮断されるために、メモリカード1のデータ保
護の信頼性が一層向上する。
(ト〉発明の効果
本発明に依れば、電子機器に電源を投入した状態でもメ
モリカードの着脱が可能なために、電源を頻繁に遮断で
きない機器についてメモリカードを有効に使用すること
ができる効果がある。
モリカードの着脱が可能なために、電源を頻繁に遮断で
きない機器についてメモリカードを有効に使用すること
ができる効果がある。
第1図は本発明の実施例をブロックにて示す図、第2図
は電子機器へのメモリカードへの脱着を示す図である。 1・・・メモリカード、 2・・・制御回路、 4
a〜4c・・・バッファ手段、 9・・・スイッチ装
置、 10・・・着脱動作検出手段。
は電子機器へのメモリカードへの脱着を示す図である。 1・・・メモリカード、 2・・・制御回路、 4
a〜4c・・・バッファ手段、 9・・・スイッチ装
置、 10・・・着脱動作検出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電子機器に着脱可能であり、装着された電子機器の
制御により適宜データの読み出し及び書き込みがなされ
るメモリカードの保護装置であって、 前記電子機器にメモリカードを着脱する動作を検知する
着脱動作検出手段と、 前記電子機器の制御回路とこの電子機器に装着されるメ
モリカードとの間に設けられ、前記着脱動作検出手段が
着脱動作を検知している状態では不動作となるバッファ
手段と、 前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知している状態で
は前記メモリカードへの給電を遮断するスイッチ装置と
を有し、 前記制御回路は前記着脱動作検出手段が着脱動作を検知
している間は前記メモリカードのアクセスを停止するこ
とを特徴としたメモリカード保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1281359A JPH03142516A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | メモリカード保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1281359A JPH03142516A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | メモリカード保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03142516A true JPH03142516A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17638013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1281359A Pending JPH03142516A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | メモリカード保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03142516A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997042561A1 (en) * | 1996-05-03 | 1997-11-13 | Citicorp Development Center, Inc. | Personal computer enclosure with peripheral device mounting system |
JP2007286716A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nohmi Bosai Ltd | 火災受信機 |
JP2014027741A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Toshiba Schneider Inverter Corp | インバータ装置 |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1281359A patent/JPH03142516A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997042561A1 (en) * | 1996-05-03 | 1997-11-13 | Citicorp Development Center, Inc. | Personal computer enclosure with peripheral device mounting system |
US5701231A (en) * | 1996-05-03 | 1997-12-23 | Citicorp Development Center, Inc. | Personal computer enclosure with peripheral device mounting system |
US5890693A (en) * | 1996-05-03 | 1999-04-06 | Citicorp Development Center, Inc. | Personal computer enclosure with peripheral device mounting system |
JP2007286716A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Nohmi Bosai Ltd | 火災受信機 |
JP2014027741A (ja) * | 2012-07-25 | 2014-02-06 | Toshiba Schneider Inverter Corp | インバータ装置 |
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