JPH052819A - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
- Publication number
- JPH052819A JPH052819A JP17899191A JP17899191A JPH052819A JP H052819 A JPH052819 A JP H052819A JP 17899191 A JP17899191 A JP 17899191A JP 17899191 A JP17899191 A JP 17899191A JP H052819 A JPH052819 A JP H052819A
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- JP
- Japan
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- write
- magnetic
- hard disk
- disk drive
- writing
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- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレーティングシステムなどにかかわらず
書き込み禁止を有効とする。 【構成】 ハードディスクドライブユニット(磁気媒体
記録手段)1に対応して、当該ハードディスクドライブ
ユニットに対する書き込みと読み出しを表す二位置のプ
ロテクトスイッチ(書き込み禁止スイッチ)3が備えら
れており、制御部2は、書き込み命令が入力された場合
にプロテクトスイッチ3のポジションを検出し、書き込
み禁止のポジションにあるときにはハードディスクドラ
イブユニット1に対して磁気信号の書き込み制御をを行
なわない。
書き込み禁止を有効とする。 【構成】 ハードディスクドライブユニット(磁気媒体
記録手段)1に対応して、当該ハードディスクドライブ
ユニットに対する書き込みと読み出しを表す二位置のプ
ロテクトスイッチ(書き込み禁止スイッチ)3が備えら
れており、制御部2は、書き込み命令が入力された場合
にプロテクトスイッチ3のポジションを検出し、書き込
み禁止のポジションにあるときにはハードディスクドラ
イブユニット1に対して磁気信号の書き込み制御をを行
なわない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録装置に関し、
特に、磁気記録媒体に対する書き込みを選択的に禁止可
能な磁気記録装置に関する。
特に、磁気記録媒体に対する書き込みを選択的に禁止可
能な磁気記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気記録装置は、ハード
ディスク装置などに記録されているファイル単位でソフ
トウェア制御で書き込みを禁止していた。
ディスク装置などに記録されているファイル単位でソフ
トウェア制御で書き込みを禁止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気記
録装置においては、物理的な書き込み禁止を行なうこと
なくファイルの管理によって書き込み禁止を行なってお
り、オペレーティングシステムによってハードディスク
装置のフォーマット方式やファイル管理方式が異なって
いるので、書き込みを禁止したオペレーティングシステ
ムでしか書き込み禁止が有効でないという課題があっ
た。
録装置においては、物理的な書き込み禁止を行なうこと
なくファイルの管理によって書き込み禁止を行なってお
り、オペレーティングシステムによってハードディスク
装置のフォーマット方式やファイル管理方式が異なって
いるので、書き込みを禁止したオペレーティングシステ
ムでしか書き込み禁止が有効でないという課題があっ
た。
【0004】また、操作方法によっては容易に書き込み
禁止を無効とすることができ、操作ミスによっては書き
込み禁止を指定したファイルでも書き込みを行なってし
まうことがあるという課題もあった。
禁止を無効とすることができ、操作ミスによっては書き
込み禁止を指定したファイルでも書き込みを行なってし
まうことがあるという課題もあった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、オペレーティングシステムなどにかかわらず書
き込み禁止を有効とすることが可能な磁気記録装置の提
供を目的とする。
もので、オペレーティングシステムなどにかかわらず書
き込み禁止を有効とすることが可能な磁気記録装置の提
供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、磁気記録媒体を備えてこ
の磁気記録媒体に対する磁気信号の書き込みと読み出し
を行なう磁気媒体記録手段と、この磁気媒体記録手段に
おける磁気信号の書き込みと読み出しを制御する制御手
段と、所定の操作によりこの制御手段による上記磁気媒
体記録手段に対する磁気信号の書き込みを禁止せしめる
書き込み禁止スイッチとを備えた構成としてある。
め、請求項1にかかる発明は、磁気記録媒体を備えてこ
の磁気記録媒体に対する磁気信号の書き込みと読み出し
を行なう磁気媒体記録手段と、この磁気媒体記録手段に
おける磁気信号の書き込みと読み出しを制御する制御手
段と、所定の操作によりこの制御手段による上記磁気媒
体記録手段に対する磁気信号の書き込みを禁止せしめる
書き込み禁止スイッチとを備えた構成としてある。
【0007】また、請求項2にかかる発明は、請求項1
に記載の磁気記録装置において、上記制御手段は、磁気
信号の書き込み制御時に上記書き込み禁止スイッチの状
態を検知して書き込みが禁止されている場合に磁気信号
の書き込みを行なわないように構成してある。
に記載の磁気記録装置において、上記制御手段は、磁気
信号の書き込み制御時に上記書き込み禁止スイッチの状
態を検知して書き込みが禁止されている場合に磁気信号
の書き込みを行なわないように構成してある。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、書き込み禁止スイッチで所定の操作を行なう
ことにより、制御手段は磁気媒体記録手段に対する磁気
信号の書き込みを禁止する。
おいては、書き込み禁止スイッチで所定の操作を行なう
ことにより、制御手段は磁気媒体記録手段に対する磁気
信号の書き込みを禁止する。
【0009】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、書き込み禁止スイッチで所定の操
作を行なった場合、制御手段は磁気信号の書き込み制御
時にこの書き込み禁止スイッチの状態を検知し、書き込
み禁止の操作がされていれば磁気信号の書き込みを行な
わない。
かる発明においては、書き込み禁止スイッチで所定の操
作を行なった場合、制御手段は磁気信号の書き込み制御
時にこの書き込み禁止スイッチの状態を検知し、書き込
み禁止の操作がされていれば磁気信号の書き込みを行な
わない。
【0010】すなわち、書き込みスイッチというハード
ウェアを操作することによりソフトウェアにかかわらず
書き込みは禁止される。
ウェアを操作することによりソフトウェアにかかわらず
書き込みは禁止される。
【0011】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる磁気記録装
置のブロック図である。
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる磁気記録装
置のブロック図である。
【0012】同図において、ハードディスクドライブユ
ニット(磁気媒体記録手段)1は磁気記録ディスクを備
えており、制御部2による磁気信号の書き込みと読み出
しの制御に応じて磁気記録ディスクに対する磁気信号の
書き込みと読み出しを行なう。
ニット(磁気媒体記録手段)1は磁気記録ディスクを備
えており、制御部2による磁気信号の書き込みと読み出
しの制御に応じて磁気記録ディスクに対する磁気信号の
書き込みと読み出しを行なう。
【0013】また、プロテクトスイッチ(書き込み禁止
スイッチ)3は二位置のスイッチであり、一方のポジシ
ョンにおいて書き込み禁止を表し、他方のポジションに
おいて書き込み許可を表している。そして、制御部2は
書き込み命令が入力された場合に当該プロテクトスイッ
チ3のポジションを検出し、書き込み禁止のポジション
にあるときにはハードディスクドライブユニット1に対
して磁気信号の書き込み制御をを行なわない。
スイッチ)3は二位置のスイッチであり、一方のポジシ
ョンにおいて書き込み禁止を表し、他方のポジションに
おいて書き込み許可を表している。そして、制御部2は
書き込み命令が入力された場合に当該プロテクトスイッ
チ3のポジションを検出し、書き込み禁止のポジション
にあるときにはハードディスクドライブユニット1に対
して磁気信号の書き込み制御をを行なわない。
【0014】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。制御部2に対して読み込み命令が出力された
場合、制御部2はプロテクトスイッチ3のポジションを
検出することなくハードディスクドライブユニット1を
制御して所定の磁気信号を読み出し、出力する。
説明する。制御部2に対して読み込み命令が出力された
場合、制御部2はプロテクトスイッチ3のポジションを
検出することなくハードディスクドライブユニット1を
制御して所定の磁気信号を読み出し、出力する。
【0015】しかし、書き込み命令が出力された場合に
は、制御部2はプロテクトスイッチ3のポジションを検
出し、プロテクトスイッチ3が書き込み禁止のポジショ
ンにあればハードディスクドライブユニット1に対する
書き込みを制御することなく書き込み保護がされている
という情報を出力する。これに対し、プロテクトスイッ
チ3が書き込み禁止のポジションになければハードディ
スクドライブユニット1に対して所定の情報を書き込む
ように制御する。次に、図2は本発明の他の実施例にか
かる磁気記録装置のブロック図である。
は、制御部2はプロテクトスイッチ3のポジションを検
出し、プロテクトスイッチ3が書き込み禁止のポジショ
ンにあればハードディスクドライブユニット1に対する
書き込みを制御することなく書き込み保護がされている
という情報を出力する。これに対し、プロテクトスイッ
チ3が書き込み禁止のポジションになければハードディ
スクドライブユニット1に対して所定の情報を書き込む
ように制御する。次に、図2は本発明の他の実施例にか
かる磁気記録装置のブロック図である。
【0016】同図において、プロテクトスイッチ4はハ
ードディスクドライブユニット5に対する書き込み禁止
と書き込み許可を表す二位置のスイッチであり、プロテ
クトスイッチ6はハードディスクドライブユニット7に
対する書き込み禁止と書き込み許可を表す二位置のスイ
ッチである。
ードディスクドライブユニット5に対する書き込み禁止
と書き込み許可を表す二位置のスイッチであり、プロテ
クトスイッチ6はハードディスクドライブユニット7に
対する書き込み禁止と書き込み許可を表す二位置のスイ
ッチである。
【0017】また、制御部8はハードディスクドライブ
ユニット5,7に対する磁気信号の書き込みと読み出し
の制御を行なうものであり、ハードディスクドライブユ
ニット5に対する磁気信号の書き込みを制御する場合に
はプロテクトスイッチ4のポジションを検出してから書
き込みの可否を判断し、ハードディスクドライブユニッ
ト7に対する磁気信号の書き込みを制御する場合にはプ
ロテクトスイッチ6のポジションを検出してから書き込
みの可否を判断する。
ユニット5,7に対する磁気信号の書き込みと読み出し
の制御を行なうものであり、ハードディスクドライブユ
ニット5に対する磁気信号の書き込みを制御する場合に
はプロテクトスイッチ4のポジションを検出してから書
き込みの可否を判断し、ハードディスクドライブユニッ
ト7に対する磁気信号の書き込みを制御する場合にはプ
ロテクトスイッチ6のポジションを検出してから書き込
みの可否を判断する。
【0018】かかる構成からなる本実施例において、い
ま、ハードディスクドライブユニット5には情報が記録
されており、プロテクトスイッチ4は書き込み禁止のポ
ジションにあるとする。また、ハードディスクドライブ
ユニット7には情報が記録されておらず、プロテクトス
イッチ6は書き込み許可のポジションにあるとする。
ま、ハードディスクドライブユニット5には情報が記録
されており、プロテクトスイッチ4は書き込み禁止のポ
ジションにあるとする。また、ハードディスクドライブ
ユニット7には情報が記録されておらず、プロテクトス
イッチ6は書き込み許可のポジションにあるとする。
【0019】あるオペレーティングシステムにおいて、
ハードディスクドライブユニット5の記録情報をハード
ディスクドライブユニット7に複写する場合、制御部8
はハードディスクドライブユニット5の情報を読み込ん
だ後、プロテクトスイッチ6の状態を調べる。
ハードディスクドライブユニット5の記録情報をハード
ディスクドライブユニット7に複写する場合、制御部8
はハードディスクドライブユニット5の情報を読み込ん
だ後、プロテクトスイッチ6の状態を調べる。
【0020】上述したように、プロテクトスイッチ6は
書き込み許可のポジションにあるため、制御部8はハー
ドディスクドライブユニット5から読み込んだ情報をハ
ードディスクドライブユニット7に書き込む。
書き込み許可のポジションにあるため、制御部8はハー
ドディスクドライブユニット5から読み込んだ情報をハ
ードディスクドライブユニット7に書き込む。
【0021】これに対し、ハードディスクドライブユニ
ット7の記録情報をハードディスクドライブユニット5
に複写する命令が出力されると、制御部8はハードディ
スクドライブユニット7の情報を読み込んだ後、プロテ
クトスイッチ4の状態を調べる。
ット7の記録情報をハードディスクドライブユニット5
に複写する命令が出力されると、制御部8はハードディ
スクドライブユニット7の情報を読み込んだ後、プロテ
クトスイッチ4の状態を調べる。
【0022】しかし、この場合はプロテクトスイッチ4
が書き込み禁止のポジションにあるため、制御部8はハ
ードディスクドライブユニット7から読み込んだ情報を
ハードディスクドライブユニット5に書き込むことな
く、書き込み保護がされているという情報を出力する。
が書き込み禁止のポジションにあるため、制御部8はハ
ードディスクドライブユニット7から読み込んだ情報を
ハードディスクドライブユニット5に書き込むことな
く、書き込み保護がされているという情報を出力する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、書き込み
スイッチというハードウェアを操作して書き込みを禁止
せしめるため、オペレーティングシステムや操作ミスな
どにかかわらず書き込みを有効に禁止せしめることが可
能な磁気記録装置を提供することができる。
スイッチというハードウェアを操作して書き込みを禁止
せしめるため、オペレーティングシステムや操作ミスな
どにかかわらず書き込みを有効に禁止せしめることが可
能な磁気記録装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例にかかる磁気記録装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の他の実施例にかかる磁気記録装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
1,5,7…ハードディスクドライブユニット
2,8…制御部
3,4,6…プロテクトスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気記録媒体を備えてこの磁気記録媒体
に対する磁気信号の書き込みと読み出しを行なう磁気媒
体記録手段と、この磁気媒体記録手段における磁気信号
の書き込みと読み出しを制御する制御手段と、所定の操
作により、この制御手段による上記磁気媒体記録手段に
対する磁気信号の書き込みを禁止せしめる書き込み禁止
スイッチとを具備することを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の磁気記録装置にお
いて、上記制御手段は、磁気信号の書き込み制御時に、
上記書き込み禁止スイッチの状態を検知して書き込みが
禁止されている場合に磁気信号の書き込みを行なわない
ようにしたことを特徴とする磁気記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17899191A JPH052819A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17899191A JPH052819A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052819A true JPH052819A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16058208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17899191A Pending JPH052819A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960195A (en) * | 1987-11-30 | 1990-10-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Component-orienting apparatus |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP17899191A patent/JPH052819A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960195A (en) * | 1987-11-30 | 1990-10-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Component-orienting apparatus |
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