JPH02143977A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
- Publication number
- JPH02143977A JPH02143977A JP63298680A JP29868088A JPH02143977A JP H02143977 A JPH02143977 A JP H02143977A JP 63298680 A JP63298680 A JP 63298680A JP 29868088 A JP29868088 A JP 29868088A JP H02143977 A JPH02143977 A JP H02143977A
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- Japan
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタルVTRに於ける再生アドレスの修
正回路を備えた再生装置に関するものである。
正回路を備えた再生装置に関するものである。
従来の技術
従来のディジタルVTRに於ける再生装置について、デ
ィジタルVTRの例としてD2規格を取り上げて説明す
る。
ィジタルVTRの例としてD2規格を取り上げて説明す
る。
第2図は、D2規格のディジタルVTRにおけるアドレ
スのフォーマットを示す。同図で、201は1つのシン
クブロックを、202はシンクブロック201の先頭を
示す2バイトのシンクパターンを、203はシンクブロ
ック201に記録されたデータのアドレスを示す2バイ
トのIDコードを、203はシンクブロック201に記
録されたデータを示す。また、205〜209はIDコ
ード203の1ビツト毎の内容を示し、205は1セグ
メント内の各ブロックの番号を表す8ビツトのブロック
ナンバーを、206はデータがビデオデータかオーディ
オデータかを表す1ピツトのオーディオビットを、20
7はシンクブロックの記録されているトラックを表す1
ビツトのトラックナンバーを、208はデータのセグメ
ントを表す2ビツトのセグメントナンバーを、20θは
デ−タのフィールド位相を表す3ビツトのフィールドナ
ンバーを示す。
スのフォーマットを示す。同図で、201は1つのシン
クブロックを、202はシンクブロック201の先頭を
示す2バイトのシンクパターンを、203はシンクブロ
ック201に記録されたデータのアドレスを示す2バイ
トのIDコードを、203はシンクブロック201に記
録されたデータを示す。また、205〜209はIDコ
ード203の1ビツト毎の内容を示し、205は1セグ
メント内の各ブロックの番号を表す8ビツトのブロック
ナンバーを、206はデータがビデオデータかオーディ
オデータかを表す1ピツトのオーディオビットを、20
7はシンクブロックの記録されているトラックを表す1
ビツトのトラックナンバーを、208はデータのセグメ
ントを表す2ビツトのセグメントナンバーを、20θは
デ−タのフィールド位相を表す3ビツトのフィールドナ
ンバーを示す。
ディジタ゛ルVTRでは同図に示したようなシンクブロ
ックと呼ばれる一定数のデータの集合を構成し、これを
単位さして記録再生を行う。このとき各シンクブロック
201に記録されたデータを区別するために、1つ1つ
のシンクブロックに上記のIDコード203を付加する
。このIDコード203には再生時に各データのビデオ
アドレス(即ち、フィールド位相、ライン数、画素数)
を再構成できるように上述のブロックナンバー205、
オーディオビット206、トラックナンバー207、セ
グメントナンバー208、フィールドナンバー209が
記録されている。
ックと呼ばれる一定数のデータの集合を構成し、これを
単位さして記録再生を行う。このとき各シンクブロック
201に記録されたデータを区別するために、1つ1つ
のシンクブロックに上記のIDコード203を付加する
。このIDコード203には再生時に各データのビデオ
アドレス(即ち、フィールド位相、ライン数、画素数)
を再構成できるように上述のブロックナンバー205、
オーディオビット206、トラックナンバー207、セ
グメントナンバー208、フィールドナンバー209が
記録されている。
即ちNTSC方式のD2VTRの場合、フィールドナン
バーは色副搬送波の位相に基づいて0から3までの4つ
の値を取る。また、1フイールドの画像データは交互に
2チヤンネルに分割し、その一方にトラックナンバー0
を、もう一方にトラックナンバー1をつけ、さらに各チ
ャンネル毎に3つの集合に分割し、各々にOから2のセ
グメントナンバーをつける。
バーは色副搬送波の位相に基づいて0から3までの4つ
の値を取る。また、1フイールドの画像データは交互に
2チヤンネルに分割し、その一方にトラックナンバー0
を、もう一方にトラックナンバー1をつけ、さらに各チ
ャンネル毎に3つの集合に分割し、各々にOから2のセ
グメントナンバーをつける。
上述のようなフォーマットの場合の再生装置の例を第3
図に示す。同図で301はテープより信号を再生し、信
号351を出力する再生ヘッド、302は再生信号から
クロックを再生し、シリアルのディジタル信号352を
出力するヘッドアンプ、303はシリアルディジタル再
生信号352からシンクパターン202を検出し、シリ
アルパラレル変換を行う同期回路、304はデータ20
4及びIDコード203の誤り訂正符号の復号を行う誤
り訂正回路、305は誤り訂正されたデータをIDコー
ド203の示すアドレス205〜209にしたがって書
き込みアドレスを求め、画面の再構成を行うセグメント
メモリ、306は再生信号のフィールド位相を表すID
コード203の中のフィールドナンバー209を取り出
すレジスタ(図中りと略記)を示す。
図に示す。同図で301はテープより信号を再生し、信
号351を出力する再生ヘッド、302は再生信号から
クロックを再生し、シリアルのディジタル信号352を
出力するヘッドアンプ、303はシリアルディジタル再
生信号352からシンクパターン202を検出し、シリ
アルパラレル変換を行う同期回路、304はデータ20
4及びIDコード203の誤り訂正符号の復号を行う誤
り訂正回路、305は誤り訂正されたデータをIDコー
ド203の示すアドレス205〜209にしたがって書
き込みアドレスを求め、画面の再構成を行うセグメント
メモリ、306は再生信号のフィールド位相を表すID
コード203の中のフィールドナンバー209を取り出
すレジスタ(図中りと略記)を示す。
再生信号処理は以下のように行われる。テープから再生
された信号351はヘッドアンプ302によって復調さ
れ、ビットクロックが再生される。
された信号351はヘッドアンプ302によって復調さ
れ、ビットクロックが再生される。
再生されたビットクロックに同期して、シリアルのディ
ジタ゛ル再生信号352が同期回路303に送られる。
ジタ゛ル再生信号352が同期回路303に送られる。
同期回路303では、シリアルディジタル再生信号35
2からシンクパターン202を検出することによって、
シンクブロックの先頭の位置が分かる。これにしたがっ
て、シリアル再生データはシリアル・パラレル変換され
、8ビツトパラレルの再生信号353になって出力され
る。
2からシンクパターン202を検出することによって、
シンクブロックの先頭の位置が分かる。これにしたがっ
て、シリアル再生データはシリアル・パラレル変換され
、8ビツトパラレルの再生信号353になって出力され
る。
誤り訂正回路304では誤り訂正符号の復号を行うこと
により、データ及びIDコードにノイズやドロップアウ
トにより発生した誤りの訂正を行う。
により、データ及びIDコードにノイズやドロップアウ
トにより発生した誤りの訂正を行う。
誤り訂正された再生信号354はIDコード203に示
されたアドレスにしたがって、セグメントメモリ305
に書き込まれる。このようにして、セグメントメモリ3
05に書き込まれたデータは、順番を変えて読み出され
た後、アウターコードの復号・誤り修正などの処理を経
て、再生ビデオ信号となる(図では省略)。このとき、
誤り訂正された再生信号354のなかから、各フィール
ド毎に、フィールドナンバーを取り出し、レジスタ30
6に記憶する。このレジスタ306に記憶されたフィー
ルドナンバー355は現在再生されているデータのフィ
ールド位相を示すものである。このフィールド位相に基
づいて、クロマ反転などの再生ビデオ信号の色位相の処
理を行う。
されたアドレスにしたがって、セグメントメモリ305
に書き込まれる。このようにして、セグメントメモリ3
05に書き込まれたデータは、順番を変えて読み出され
た後、アウターコードの復号・誤り修正などの処理を経
て、再生ビデオ信号となる(図では省略)。このとき、
誤り訂正された再生信号354のなかから、各フィール
ド毎に、フィールドナンバーを取り出し、レジスタ30
6に記憶する。このレジスタ306に記憶されたフィー
ルドナンバー355は現在再生されているデータのフィ
ールド位相を示すものである。このフィールド位相に基
づいて、クロマ反転などの再生ビデオ信号の色位相の処
理を行う。
発明が解決しようとする課題
上述のような構成のディジタルVTRでリファレンス入
力信号と再生ビデオ信号の色位相を合わせるためには、
現在再生している信号のフィールド位相を検出する必要
がある。このフィールド位相の検出は、上述のようにI
Dコード203から得られるフィールドナンバー209
を見ることによって行われる。しかしながら、再生信号
には、テープヘッド系のノイズやドロップアウトに起因
する誤りが含まれているので、再生信号354に含まれ
るフィールドナンバーは、誤り訂正の後でも1つづつを
見ると誤っている可能性がある。従って、フィールドナ
ンバー355は誤っている可能性があり、誤ったフィー
ルドナンバー355に基づいて再生ビデオ信号の色位相
処理を行うと再生されたビデオ信号の色位相が誤り、再
生画像の色が異常はなるという問題点を存していた。
力信号と再生ビデオ信号の色位相を合わせるためには、
現在再生している信号のフィールド位相を検出する必要
がある。このフィールド位相の検出は、上述のようにI
Dコード203から得られるフィールドナンバー209
を見ることによって行われる。しかしながら、再生信号
には、テープヘッド系のノイズやドロップアウトに起因
する誤りが含まれているので、再生信号354に含まれ
るフィールドナンバーは、誤り訂正の後でも1つづつを
見ると誤っている可能性がある。従って、フィールドナ
ンバー355は誤っている可能性があり、誤ったフィー
ルドナンバー355に基づいて再生ビデオ信号の色位相
処理を行うと再生されたビデオ信号の色位相が誤り、再
生画像の色が異常はなるという問題点を存していた。
本発明は、かかる点に鑑み、誤りを含む再生フィールド
ナンバーを基にして、正しいフィールドナンバーを推定
することにより、再生ビデオ信号の色位相処理を正しく
行うことのできる再生装置を提供することを目的とする
。
ナンバーを基にして、正しいフィールドナンバーを推定
することにより、再生ビデオ信号の色位相処理を正しく
行うことのできる再生装置を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
本発明は、テープからシンクプロッタ毎に再生されたア
ドレス信号をデコードするデコーダと、アドレス信号の
とり得る各値の出現回数を数え、出現回数が予め定めら
れた値まで達したときキャリー信号を出力するカウンタ
と、キャリー信号から予め定めた値に達したカウンタに
対応するアドレスの値を求めるエンコーダとを有し、一
定の期間同一の値を取るアドレスのシンクブロック毎の
再生値の発生頻度を求めることによって、アドレスの再
生値の修正を行うことを特徴とする再生装置である。
ドレス信号をデコードするデコーダと、アドレス信号の
とり得る各値の出現回数を数え、出現回数が予め定めら
れた値まで達したときキャリー信号を出力するカウンタ
と、キャリー信号から予め定めた値に達したカウンタに
対応するアドレスの値を求めるエンコーダとを有し、一
定の期間同一の値を取るアドレスのシンクブロック毎の
再生値の発生頻度を求めることによって、アドレスの再
生値の修正を行うことを特徴とする再生装置である。
作 用
本発明は、上記したtR成によりテープから再生された
アドレス信号の中でフィールドナンバーのように一定期
間(フィールドナンバーの場合は1フイ一ルド期間)変
化しないアドレス情報をデ゛コーダによってデコードし
、そのデコード値の発生回数を各デコード値毎にカウン
タによって数え、これが予め定めた値に達したときその
カウンタに対応するアドレス値をエンコーダによって求
めることにより、再生されたアドレス値の中の大多数を
占める正しいアドレス値を求めることができる。
アドレス信号の中でフィールドナンバーのように一定期
間(フィールドナンバーの場合は1フイ一ルド期間)変
化しないアドレス情報をデ゛コーダによってデコードし
、そのデコード値の発生回数を各デコード値毎にカウン
タによって数え、これが予め定めた値に達したときその
カウンタに対応するアドレス値をエンコーダによって求
めることにより、再生されたアドレス値の中の大多数を
占める正しいアドレス値を求めることができる。
実施例
第1図は本発明の実施例における再生装置のブロック図
である。
である。
同図において、101は再生ヘッド、102は再生ヘッ
ド101からの再生信号151からクロックを再生し、
シリアルのディジタル信号152を出力するヘッドアン
プ、103は再生シリアル信号からシンクパターン20
2を検出し、シリアルパラレル変換を行う同期回路、1
04はデータ及びIDコード203の誤り訂正符号の復
号を行う誤り訂正回路、105は誤り訂正されたデータ
154をその中に含まれる誤り訂正されたIDコード2
03゛の示すアドレスにしたがって書き込み、画面の再
構成を行うセグメントメモリ、106は誤り訂正された
再生信号の中から再生フィールド位相を示すフィールド
ナンバーを取り出し、取り出したフィールドナンバーを
デコードして、NTSC方式の場合、0から3のフィー
ルドナンバーに対応したカウンタイネーブル信号155
〜158を出力するデコーダ、107〜110はデコー
ダ106からカウンタイネーブル信号155〜158が
送られる度にカウントアツプすることにより、Oから3
のフィールドナンバーがそれぞれいくつ再生されたかを
カウントし、各々が予め定められた数に達したとき、キ
ャリー信号160〜163を出力するカウンタ、111
はカウンタ107〜110から送られるキャリー信号1
80〜163に基づき、0から3のどのフィールドナン
バーが最も速く予め定められた数だけ再生されたかを出
力するエンコーダである。
ド101からの再生信号151からクロックを再生し、
シリアルのディジタル信号152を出力するヘッドアン
プ、103は再生シリアル信号からシンクパターン20
2を検出し、シリアルパラレル変換を行う同期回路、1
04はデータ及びIDコード203の誤り訂正符号の復
号を行う誤り訂正回路、105は誤り訂正されたデータ
154をその中に含まれる誤り訂正されたIDコード2
03゛の示すアドレスにしたがって書き込み、画面の再
構成を行うセグメントメモリ、106は誤り訂正された
再生信号の中から再生フィールド位相を示すフィールド
ナンバーを取り出し、取り出したフィールドナンバーを
デコードして、NTSC方式の場合、0から3のフィー
ルドナンバーに対応したカウンタイネーブル信号155
〜158を出力するデコーダ、107〜110はデコー
ダ106からカウンタイネーブル信号155〜158が
送られる度にカウントアツプすることにより、Oから3
のフィールドナンバーがそれぞれいくつ再生されたかを
カウントし、各々が予め定められた数に達したとき、キ
ャリー信号160〜163を出力するカウンタ、111
はカウンタ107〜110から送られるキャリー信号1
80〜163に基づき、0から3のどのフィールドナン
バーが最も速く予め定められた数だけ再生されたかを出
力するエンコーダである。
再生ヘッド101から再生された再生信号151は、従
来例と同様にヘッドアンプ102でビット同期を取って
、シリアルディジタル再生信号152になる。同期回路
103では、従来例と同様にシンクパターン202の検
出を行い、パラレル再生信号153を出力する。さらに
誤り訂正回路104では、誤り訂正符号の復号を行い、
誤り訂正された再生信号154が得られる。この誤り訂
正された再生信号154はその中に含まれるIDコード
203の示すアドレスにしたがってセグメントメモリ1
05に書き込まれる。
来例と同様にヘッドアンプ102でビット同期を取って
、シリアルディジタル再生信号152になる。同期回路
103では、従来例と同様にシンクパターン202の検
出を行い、パラレル再生信号153を出力する。さらに
誤り訂正回路104では、誤り訂正符号の復号を行い、
誤り訂正された再生信号154が得られる。この誤り訂
正された再生信号154はその中に含まれるIDコード
203の示すアドレスにしたがってセグメントメモリ1
05に書き込まれる。
このとき誤り訂正された再生信号154の中からフィー
ルドナンバーを取り出し、これをデコードする。即ち、
フィールドナンバーがOの時はカウンタイネーブル信号
155が、フィールドナンバーが1の時はカウンタイネ
ーブル信号156が、フィールドナンバーが2の時はカ
ウンタイネーブル信号157が、フィールドナンバーが
3の時はカウンタイネーブル信号158が、出力される
。
ルドナンバーを取り出し、これをデコードする。即ち、
フィールドナンバーがOの時はカウンタイネーブル信号
155が、フィールドナンバーが1の時はカウンタイネ
ーブル信号156が、フィールドナンバーが2の時はカ
ウンタイネーブル信号157が、フィールドナンバーが
3の時はカウンタイネーブル信号158が、出力される
。
カウンタ107〜110では1フイールドの最初に入力
されるリセット信号159によって0にリセットされた
後、カウンタイネーブル信号155〜158が入力され
る毎に1つずつカウントアツプしていき、カウント値が
予め定められたある一定値に達したとき、それぞれキャ
リー信号160〜163を出力する。即ち、各カウンタ
107〜110は誤り訂正された再生信号154の中か
ら取り出したフィールドナンバーのとるOから3の値に
ついて1シンクブロツク毎に再生される頻度を数え、そ
れが一定数に達したことを検出している。キャリー信号
160〜163はエンコーダ111に送られ、エンコー
ダ111ではそのフィールドで最初にきたキャリー信号
に対応するフィールドナンバーを出力する。即ち、リセ
ット信号159がカウンタ107〜110をリセットし
てから最初に入力されるキャリーが160であればフィ
ールドナンバー〇を、キャリー信号161であればフィ
ールドナンバー1を、キャリー信号162であればフィ
ールドナンバー2をキャリー信号163であればキャリ
ー信号3をそれぞれ出力す以上より、カウンタ107〜
110のキャリーを出力する設定値を適切な値に取れば
、誤り訂正された再生データ154の中のフィールドナ
ンバーが全て正しくなくても、エンコーダ111の出力
するフィールドナンバー164は、数多く再生されたフ
ィールドナンバーの値となるので、フィールドナンバー
164が誤る確率はほとんどないといえる。
されるリセット信号159によって0にリセットされた
後、カウンタイネーブル信号155〜158が入力され
る毎に1つずつカウントアツプしていき、カウント値が
予め定められたある一定値に達したとき、それぞれキャ
リー信号160〜163を出力する。即ち、各カウンタ
107〜110は誤り訂正された再生信号154の中か
ら取り出したフィールドナンバーのとるOから3の値に
ついて1シンクブロツク毎に再生される頻度を数え、そ
れが一定数に達したことを検出している。キャリー信号
160〜163はエンコーダ111に送られ、エンコー
ダ111ではそのフィールドで最初にきたキャリー信号
に対応するフィールドナンバーを出力する。即ち、リセ
ット信号159がカウンタ107〜110をリセットし
てから最初に入力されるキャリーが160であればフィ
ールドナンバー〇を、キャリー信号161であればフィ
ールドナンバー1を、キャリー信号162であればフィ
ールドナンバー2をキャリー信号163であればキャリ
ー信号3をそれぞれ出力す以上より、カウンタ107〜
110のキャリーを出力する設定値を適切な値に取れば
、誤り訂正された再生データ154の中のフィールドナ
ンバーが全て正しくなくても、エンコーダ111の出力
するフィールドナンバー164は、数多く再生されたフ
ィールドナンバーの値となるので、フィールドナンバー
164が誤る確率はほとんどないといえる。
発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、誤りを含む再
生アドレスから、正しいアドレスを推定することができ
、安定した再生ビデオ信号処理を行うことができる。
生アドレスから、正しいアドレスを推定することができ
、安定した再生ビデオ信号処理を行うことができる。
第1図は本発明の従来例における再生装置の構成を示す
ブロック図、第2図はディジタルVTRのフォーマット
の一例を示すフォーマット図、第3図は従来の再生装置
の構成を示すブロック図である。 106・・・デコーダ、 107〜110・・・カウ
ンタ、 111・・・エンコーダ。
ブロック図、第2図はディジタルVTRのフォーマット
の一例を示すフォーマット図、第3図は従来の再生装置
の構成を示すブロック図である。 106・・・デコーダ、 107〜110・・・カウ
ンタ、 111・・・エンコーダ。
Claims (1)
- テープからシンクブロック毎に再生されたアドレス信号
をデコードするデコーダと、前記アドレス信号のとり得
る各値の出現回数を数え、前記出現回数が予め定められ
た値まで達したときキャリー信号を出力するカウンタと
、前記キャリー信号から前記予め定めた値に達した前記
カウンタに対応する前記アドレスの値を求めるエンコー
ダとを有し、一定の期間同一の値を取るアドレスのシン
クブロック毎の再生値の発生頻度を求めることによって
、前記アドレスの再生値の修正を行うことを特徴とする
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298680A JPH0728429B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298680A JPH0728429B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02143977A true JPH02143977A (ja) | 1990-06-01 |
JPH0728429B2 JPH0728429B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17862887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63298680A Expired - Lifetime JPH0728429B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728429B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6107376A (en) * | 1995-11-06 | 2000-08-22 | Denso Corporation | Acrylic rubber composition |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58170182A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-06 | Canon Inc | 映像信号処理方法 |
JPS6123494A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | Canon Inc | ビデオ信号再生装置 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63298680A patent/JPH0728429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58170182A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-06 | Canon Inc | 映像信号処理方法 |
JPS6123494A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | Canon Inc | ビデオ信号再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6107376A (en) * | 1995-11-06 | 2000-08-22 | Denso Corporation | Acrylic rubber composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0728429B2 (ja) | 1995-03-29 |
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