JPH02143926A - フォーカスアクチュエータ駆動装置 - Google Patents
フォーカスアクチュエータ駆動装置Info
- Publication number
- JPH02143926A JPH02143926A JP63297832A JP29783288A JPH02143926A JP H02143926 A JPH02143926 A JP H02143926A JP 63297832 A JP63297832 A JP 63297832A JP 29783288 A JP29783288 A JP 29783288A JP H02143926 A JPH02143926 A JP H02143926A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- switch
- driving
- focus
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08511—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with focus pull-in only
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光デイスク装置、コンパクトディスクプレーヤ
、光学式ビデオディスクプレーヤ等において１合焦状態
を制御するため対物レンズ等をフォーカス方向にＩｍ動
するアクチュエータのＩＩ動表装置関する。
、光学式ビデオディスクプレーヤ等において１合焦状態
を制御するため対物レンズ等をフォーカス方向にＩｍ動
するアクチュエータのＩＩ動表装置関する。
例えば光デイスク装置において情報を記録再生するには
、それに先き立ってフォーカスサーボをロックインさせ
る必要がある。このためフォーカスサーボがオン（フォ
ーカスサーボの開始が指令）されたとき、フォーカスサ
ーチ動作が先ず実行される。フォーカスサーチ動作にお
いては所定のレベルと他のレベルとの間で周期的に変化
する駆動信号が生成され、この駆動信号によりアクチュ
エータが駆動される。その結果対物レンズはディスクに
近づき、また遠ざかる動作を繰り返す。そして対物レン
ズが合焦位置の近傍に達したタイミングでスイッチを切
り換えてアクチュエータに駆動信号に代えてフォーカス
エラー信号を供給し、フオーカスサーボをロックインさ
せる。
、それに先き立ってフォーカスサーボをロックインさせ
る必要がある。このためフォーカスサーボがオン（フォ
ーカスサーボの開始が指令）されたとき、フォーカスサ
ーチ動作が先ず実行される。フォーカスサーチ動作にお
いては所定のレベルと他のレベルとの間で周期的に変化
する駆動信号が生成され、この駆動信号によりアクチュ
エータが駆動される。その結果対物レンズはディスクに
近づき、また遠ざかる動作を繰り返す。そして対物レン
ズが合焦位置の近傍に達したタイミングでスイッチを切
り換えてアクチュエータに駆動信号に代えてフォーカス
エラー信号を供給し、フオーカスサーボをロックインさ
せる。
従来の装置はロックイン時においてこのスイッチを単純
に切り換えているに過ぎなかった。その結果スイッチが
切り換わる瞬間駆動電流の供給が遮断されるので、外乱
等によりロックイン動作が確実に行われないことがあっ
た。
に切り換えているに過ぎなかった。その結果スイッチが
切り換わる瞬間駆動電流の供給が遮断されるので、外乱
等によりロックイン動作が確実に行われないことがあっ
た。
本発明は斯かる状況に鑑みなされたもので、ロックイン
動作が確実に行われるようにするものである。
動作が確実に行われるようにするものである。
本発明のフォーカスアクチュエータ駆動装置は。
記録媒体に対する光の合焦状態を制御するアクチュエー
タと、アクチュエータに駆動信号を供給し、アクチュエ
ータを駆動する駆動回路と、第１のレベルと第２のレベ
ルとの間で周期的に変化する駆動信号を発生する発生回
路と、フォーカスサーチ時においては発生回路が出力す
る駆動信号を、フォーカスサーボロックイン時において
はフォーカスエラー信号を、各々駆動回路に選択出力す
るスイッチと、スイッチの選択切り換え時におけるアク
チュエータの駆動電圧を保持し、スイッチの切り換え時
保持電圧が駆動回路に供給されるように接続されたコン
デンサとを備える。
タと、アクチュエータに駆動信号を供給し、アクチュエ
ータを駆動する駆動回路と、第１のレベルと第２のレベ
ルとの間で周期的に変化する駆動信号を発生する発生回
路と、フォーカスサーチ時においては発生回路が出力す
る駆動信号を、フォーカスサーボロックイン時において
はフォーカスエラー信号を、各々駆動回路に選択出力す
るスイッチと、スイッチの選択切り換え時におけるアク
チュエータの駆動電圧を保持し、スイッチの切り換え時
保持電圧が駆動回路に供給されるように接続されたコン
デンサとを備える。
コンデンサが例えば駆動回路の帰還ループ中に配置され
、このコンデンサに駆動回路の駆動電圧が保持される。
、このコンデンサに駆動回路の駆動電圧が保持される。
スイッチが切り換えられ、駆動回路に駆動信号に代えフ
ォーカスエラー信号を供給するとき、このコンデンサの
保持電圧が駆動回路に供給される。
ォーカスエラー信号を供給するとき、このコンデンサの
保持電圧が駆動回路に供給される。
従って切り換え時に駆動回路への電力の供給が遮断され
ず、ロックイン動作が確実に行われる。
ず、ロックイン動作が確実に行われる。
第１図は本発明のフォーカスアクチュエータ駆動装置の
ブロック図である６同図において１は端子であり、フォ
ーカスエラー（ＦＥ）信号が入力される。４はコンデン
サ２と抵抗３よりなる微分回路である。１１はコンパレ
ータであり、演算増幅器６．抵抗５．７、ダイオード８
を有する。９．１０は抵抗であり、コンパレータ１１に
供給する基準電圧を発生する。１２は抵抗であり、コン
パレータ１１の出力を所定の電圧源に接続している。
ブロック図である６同図において１は端子であり、フォ
ーカスエラー（ＦＥ）信号が入力される。４はコンデン
サ２と抵抗３よりなる微分回路である。１１はコンパレ
ータであり、演算増幅器６．抵抗５．７、ダイオード８
を有する。９．１０は抵抗であり、コンパレータ１１に
供給する基準電圧を発生する。１２は抵抗であり、コン
パレータ１１の出力を所定の電圧源に接続している。
コンパレータ１１の出力はインバータ（抵抗付トランジ
スタ（例えば商品名デジトラ））２３に接続されている
。
スタ（例えば商品名デジトラ））２３に接続されている
。
２１はフォーカス和信号が入力される端子である。フォ
ーカス和信号は合焦状態の位置を中心として前後に所定
の幅を有するウィンドパルス（タイミングパルス）より
なる６２２はダイオードであり、端子２１をインバータ
２３に接続している。
ーカス和信号は合焦状態の位置を中心として前後に所定
の幅を有するウィンドパルス（タイミングパルス）より
なる６２２はダイオードであり、端子２１をインバータ
２３に接続している。
２４はインバータ２３の出力を所定の電圧源に接続する
抵抗である。
抵抗である。
３１は可変抵抗であり、フォーカスエラー信号のレベル
を調整してイコライザ回路３５に供給する。イコライザ
回路３５はコンデンサ３２、抵抗３３．３４により構成
されている。３６はフォーカスエラー信号と抵抗７５を
介して供給される駆動信号とを選択するスイッチである
。
を調整してイコライザ回路３５に供給する。イコライザ
回路３５はコンデンサ３２、抵抗３３．３４により構成
されている。３６はフォーカスエラー信号と抵抗７５を
介して供給される駆動信号とを選択するスイッチである
。
４１は駆動回路であり、スイッチ３６から供給される信
号に対応してアクチュエータ（コイル）５１を駆動する
。５２はアクチュエータ５１に流れる電流を電圧に変換
する抵抗である。
号に対応してアクチュエータ（コイル）５１を駆動する
。５２はアクチュエータ５１に流れる電流を電圧に変換
する抵抗である。
アクチュエータ５１と駆動回路４１の負帰還系路中には
抵抗４２とコンデンサ４３の直列回路が接続されている
。またコンデンサ４４がスイッチ４６を介して負帰還系
路中に接続されるようになっている。スイッチ４６が切
り換えられたとき。
抵抗４２とコンデンサ４３の直列回路が接続されている
。またコンデンサ４４がスイッチ４６を介して負帰還系
路中に接続されるようになっている。スイッチ４６が切
り換えられたとき。
コンデンサ４４は抵抗４５を介して接地される。
スイッチ６１は抵抗６３を介して所定の電圧源に接続さ
れているトランジスタ６２のコレクタを駆動回路４１の
入力に接続する。可変抵抗６４は抵抗６５とともに基準
電圧を発生し、トランジスタ６２のベースに供給してい
る。６６はトランジスタ６２のエミッタを接地する抵抗
、６７は抵抗５２をトランジスタ６２のエミッタに接続
するダイオードである。
れているトランジスタ６２のコレクタを駆動回路４１の
入力に接続する。可変抵抗６４は抵抗６５とともに基準
電圧を発生し、トランジスタ６２のベースに供給してい
る。６６はトランジスタ６２のエミッタを接地する抵抗
、６７は抵抗５２をトランジスタ６２のエミッタに接続
するダイオードである。
抵抗５２はまた抵抗７２を介してヒステリシス特性を有
するコンパレータ７１の非反転入力端子に接続されてい
る。コンパレータ７１の反転入力端子は接地されている
。７３．７４はコンパレータ７１に接続された抵抗であ
り、これらにより駆動信号を発生する発生回路が構成さ
れている。
するコンパレータ７１の非反転入力端子に接続されてい
る。コンパレータ７１の反転入力端子は接地されている
。７３．７４はコンパレータ７１に接続された抵抗であ
り、これらにより駆動信号を発生する発生回路が構成さ
れている。
８４は図示せぬマイクロコンピュータ等よりフォーカス
サーチ動作を開始するとき論理りのフォーカスオン信号
が入力される端子であり、抵抗８１を介して所定の電圧
源に接続されている。８２．８３はインバータ（抵抗付
トランジスタ）である。
サーチ動作を開始するとき論理りのフォーカスオン信号
が入力される端子であり、抵抗８１を介して所定の電圧
源に接続されている。８２．８３はインバータ（抵抗付
トランジスタ）である。
次に第２図のタイミングチャートを参照してその動作を
説明する。フォーカスサーチ動作を行わないとき、端子
８４には論理Ｈ（第２図Ｆ ｏｃｕｓＯＮ）が入力され
ている。従ってインバータ８２より論理りが出力され、
スイッチ６１は図中左側に切り換えられている。その結
果駆動回路４１はその反転入力が１〜ランジスタロ２と
抵抗６６を介して所定の電圧源に接続されている。また
トランジスタ６２のベース電圧は抵抗６４と６５により
所定の電圧を分圧した値で規定されているので。
説明する。フォーカスサーチ動作を行わないとき、端子
８４には論理Ｈ（第２図Ｆ ｏｃｕｓＯＮ）が入力され
ている。従ってインバータ８２より論理りが出力され、
スイッチ６１は図中左側に切り換えられている。その結
果駆動回路４１はその反転入力が１〜ランジスタロ２と
抵抗６６を介して所定の電圧源に接続されている。また
トランジスタ６２のベース電圧は抵抗６４と６５により
所定の電圧を分圧した値で規定されているので。
そのエミッタはベース電圧よりペースエミッタ間電圧の
分だけ小さい所定値に設定されている。従って抵抗５２
の端子電圧はトランジスタ６２のエミッタ電圧よりダイ
オード６７の順方向電圧分だけ高い電圧にクランプされ
ている。ダイオード６７の順方向電圧はトランジスタ６
２のペースエミッタ間電圧と略等しいので、抵抗５２の
端子電圧はトランジスタ６２のベース電位と略等しくな
る（第２図Ａ）。
分だけ小さい所定値に設定されている。従って抵抗５２
の端子電圧はトランジスタ６２のエミッタ電圧よりダイ
オード６７の順方向電圧分だけ高い電圧にクランプされ
ている。ダイオード６７の順方向電圧はトランジスタ６
２のペースエミッタ間電圧と略等しいので、抵抗５２の
端子電圧はトランジスタ６２のベース電位と略等しくな
る（第２図Ａ）。
またこのときフォーカス和信号（第２図Ｆｏｃｕｓ和信
号）は論理してあるから、インバータ２３の入力は論理
りになっている。従ってインバータ２３の出力（第２図
Ｆ）は論理Ｈとなり、スイッチ３６は図中下側に、スイ
ッチ４６は図中上側に、各々切り換えられている。
号）は論理してあるから、インバータ２３の入力は論理
りになっている。従ってインバータ２３の出力（第２図
Ｆ）は論理Ｈとなり、スイッチ３６は図中下側に、スイ
ッチ４６は図中上側に、各々切り換えられている。
次にフォーカスオン信号（第２図Ｆ ｏｃｕｓ Ｏｎ）
が論理りになると、インバータ８２の出力が論理Ｈとな
り、スイッチ６１は図中右側に切り換えられる。またイ
ンバータ８３の出力は論理■（からオーブンになるので
、コンパレータ７１の出力（第２図Ｂ）は論理りに反転
する。コンパレータ７１の出力（駆動信号）が抵抗７５
、スイッチ３６を介して駆動回路４１に入力される。駆
動回路４１は入力された駆動信号を反転増幅するととも
に、コンデンサ４４と抵抗７５で定まる時定数により積
分し、アクチュエータ５１に出力する。その結果駆動回
路４１．アクチュエータ５１、抵抗５２の経路で電流が
流れる。このとき抵抗５２の端子電圧（第２図Ａ）は電
流の増加に対応して徐々に上昇する。これにより図示せ
ぬ対物レンズが例えば光ディスクに近づいて行く。対物
レンズが所定位置に達したときフォーカスエラー信号（
第２図ＦＥ）が発生する。フォーカスエラー信号の絶対
値のレベルが所定の大きさになると、端子２１より論理
Ｈのフォーカス和信号（第２図Ｆｏｃｕｓ和信号）が入
力される。このフォーカス和信号で規定される範囲内に
おいて、フォーカスエラー信号は徐々に所定レベルまで
減衰した後零レベルを通過して所定レベルまで上昇し、
再び零レベルに戻る所謂Ｓカーブ状に変化する。微分回
路４はこのフォーカスエラー信号を微分し５合焦状態の
位置においてピークとなる信号（第２図Ｃ）を出力する
。この信号はコンパレータ１１において抵抗９と１０で
規定する基準電圧（第２図Ｄ）と比較され、コンパレー
タ１１は合焦位置を中心に含むより狭い幅の論理Ｈのパ
ルス（第２図Ｅ）を出力する。このときフォーカス和信
号も論理Ｈであるから、インバータ２３の出力（第２図
Ｆ）は論理りに反転する。その結果スイッチ３６が図中
上側に、スイッチ４６が図中下側に、各々切り換えられ
ようとする。しかしながらタイミングが合わないとイン
バータ２３の出力（第２図Ｆ）は再び論理Ｈに反転し、
スイッチ３６．４６は結局切り換えられない。このとき
フォーカスサーボはロックインせず、対物レンズは合焦
位置を通り越してさらにディスクに近づいて行く。
が論理りになると、インバータ８２の出力が論理Ｈとな
り、スイッチ６１は図中右側に切り換えられる。またイ
ンバータ８３の出力は論理■（からオーブンになるので
、コンパレータ７１の出力（第２図Ｂ）は論理りに反転
する。コンパレータ７１の出力（駆動信号）が抵抗７５
、スイッチ３６を介して駆動回路４１に入力される。駆
動回路４１は入力された駆動信号を反転増幅するととも
に、コンデンサ４４と抵抗７５で定まる時定数により積
分し、アクチュエータ５１に出力する。その結果駆動回
路４１．アクチュエータ５１、抵抗５２の経路で電流が
流れる。このとき抵抗５２の端子電圧（第２図Ａ）は電
流の増加に対応して徐々に上昇する。これにより図示せ
ぬ対物レンズが例えば光ディスクに近づいて行く。対物
レンズが所定位置に達したときフォーカスエラー信号（
第２図ＦＥ）が発生する。フォーカスエラー信号の絶対
値のレベルが所定の大きさになると、端子２１より論理
Ｈのフォーカス和信号（第２図Ｆｏｃｕｓ和信号）が入
力される。このフォーカス和信号で規定される範囲内に
おいて、フォーカスエラー信号は徐々に所定レベルまで
減衰した後零レベルを通過して所定レベルまで上昇し、
再び零レベルに戻る所謂Ｓカーブ状に変化する。微分回
路４はこのフォーカスエラー信号を微分し５合焦状態の
位置においてピークとなる信号（第２図Ｃ）を出力する
。この信号はコンパレータ１１において抵抗９と１０で
規定する基準電圧（第２図Ｄ）と比較され、コンパレー
タ１１は合焦位置を中心に含むより狭い幅の論理Ｈのパ
ルス（第２図Ｅ）を出力する。このときフォーカス和信
号も論理Ｈであるから、インバータ２３の出力（第２図
Ｆ）は論理りに反転する。その結果スイッチ３６が図中
上側に、スイッチ４６が図中下側に、各々切り換えられ
ようとする。しかしながらタイミングが合わないとイン
バータ２３の出力（第２図Ｆ）は再び論理Ｈに反転し、
スイッチ３６．４６は結局切り換えられない。このとき
フォーカスサーボはロックインせず、対物レンズは合焦
位置を通り越してさらにディスクに近づいて行く。
対物レンズがさらに移動し、抵抗５２の端子電圧がヒス
テリシス特性により定まる所定値に達すると、コンパレ
ータ７１の出力（第２図Ｂ）が反転し、論理Ｈとなる。
テリシス特性により定まる所定値に達すると、コンパレ
ータ７１の出力（第２図Ｂ）が反転し、論理Ｈとなる。
その結果アクチュエータ５１には逆方向の電流が流れ、
抵抗５２の端子電圧（第２図Ａ）は徐々に減少する。こ
れにより対物しンズはディスクから遠ざかる方向に移動
する。この場合も対物レンズは合焦位置を通過するが、
微分回路４の出力（第２図Ｃ）が負方向にピークを呈す
るのでコンパレータ１１の出力（第２図Ｅ）は反転しな
い。従ってこのときロックイン動作は行われない。
抵抗５２の端子電圧（第２図Ａ）は徐々に減少する。こ
れにより対物しンズはディスクから遠ざかる方向に移動
する。この場合も対物レンズは合焦位置を通過するが、
微分回路４の出力（第２図Ｃ）が負方向にピークを呈す
るのでコンパレータ１１の出力（第２図Ｅ）は反転しな
い。従ってこのときロックイン動作は行われない。
抵抗５２の端子電圧がヒステリシス特性により定まる他
の所定値まで低下したとき、コンパレータ７１の出力（
第２図Ｂ）が再び反転し、アクチュエータ５１の駆動電
流の流れる方向も再び反転する。対物レンズが再び合焦
位置に近づき、インバータ２３の出力（第２図Ｆ）が論
理りに反転したとき、スイッチ３６．４６が上又は下に
各々切り換えられる。ロックイン動作がうまく行った場
合フォーカスエラー信号がイコライザ回路３５によりイ
コライズされた後、スイッチ３６を介して駆動回路４１
に供給され続ける。従って以後はフォーカスエラー信号
に対応してアクチュエータ５１が駆動される。また抵抗
４２とコンデンサ４３はイコライザ回路３５と協働して
イコライズ動作を実行する。従ってコンデンサ４３と抵
抗４２は、ロックイン動作完了後のサーボ動作に悪影響
を与えない値に設定されるのは勿論である。
の所定値まで低下したとき、コンパレータ７１の出力（
第２図Ｂ）が再び反転し、アクチュエータ５１の駆動電
流の流れる方向も再び反転する。対物レンズが再び合焦
位置に近づき、インバータ２３の出力（第２図Ｆ）が論
理りに反転したとき、スイッチ３６．４６が上又は下に
各々切り換えられる。ロックイン動作がうまく行った場
合フォーカスエラー信号がイコライザ回路３５によりイ
コライズされた後、スイッチ３６を介して駆動回路４１
に供給され続ける。従って以後はフォーカスエラー信号
に対応してアクチュエータ５１が駆動される。また抵抗
４２とコンデンサ４３はイコライザ回路３５と協働して
イコライズ動作を実行する。従ってコンデンサ４３と抵
抗４２は、ロックイン動作完了後のサーボ動作に悪影響
を与えない値に設定されるのは勿論である。
またスイッチ４６が図中下側に切り換えられることによ
り、コンデンサ４４の充電電圧が抵抗４５を介して放電
される。
り、コンデンサ４４の充電電圧が抵抗４５を介して放電
される。
ところでスイッチ３６が図中下側（又は上側）に切り換
えられているとき、駆動回路４１の入力の駆動電圧がコ
ンデンサ４３、抵抗４２．５２の糸路でコンデンサ４３
に充電される。従ってスイッチ３６が図中下側（又は上
側）から切り離され、上側（又は下側）に接続されるま
での間、このコンデンサ４３の充電電圧が駆動回路４１
に入力される。
えられているとき、駆動回路４１の入力の駆動電圧がコ
ンデンサ４３、抵抗４２．５２の糸路でコンデンサ４３
に充電される。従ってスイッチ３６が図中下側（又は上
側）から切り離され、上側（又は下側）に接続されるま
での間、このコンデンサ４３の充電電圧が駆動回路４１
に入力される。
その結果この切り換えの瞬間に外乱等が発生したとして
も、対物レンズが外力により移動してしまい、ロックイ
ン動作が不成功に終わるようなことが防止される。
も、対物レンズが外力により移動してしまい、ロックイ
ン動作が不成功に終わるようなことが防止される。
以上の如く本発明によれば、アクチュエータの駆動電圧
をコンデンサに充電しておき、スイッチの切り換え時、
この充電電圧によりアクチュエータを駆動するようにし
たので、外乱等に影響されずに、確実にロックイン動作
を成功させることが可能となる。
をコンデンサに充電しておき、スイッチの切り換え時、
この充電電圧によりアクチュエータを駆動するようにし
たので、外乱等に影響されずに、確実にロックイン動作
を成功させることが可能となる。
第１図は本発明のフォーカスアクチュエータ駆動装置の
ブロック図、 第２図は第１図の装置のタイミングチャートである。 ４・・・微分回路 １１・・・コンパレータ ３５・・・イコライザ回路 ３６・・・スイッチ ４１・・・駆動回路 ５１・・・アクチュエータ 以上 ＦｏｃｕｓＯＮ 特許出願人 旭光学工業株式会社
ブロック図、 第２図は第１図の装置のタイミングチャートである。 ４・・・微分回路 １１・・・コンパレータ ３５・・・イコライザ回路 ３６・・・スイッチ ４１・・・駆動回路 ５１・・・アクチュエータ 以上 ＦｏｃｕｓＯＮ 特許出願人 旭光学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体に対する光の合焦状態を制御するアクチュエー
タと、 アクチュエータに駆動信号を供給し、アクチュエータを
駆動する駆動回路と、 第１のレベルと第２のレベルとの間で周期的に変化する
駆動信号を発生する発生回路と、フォーカスサーチ時に
おいては発生回路が出力する駆動信号を、フォーカスサ
ーボロックイン時においてはフォーカスエラー信号を、
各々駆動回路に選択出力するスイッチと、 スイッチの選択切り換え時におけるアクチュエータの駆
動電圧を保持し、スイッチの切り換え時保持電圧が駆動
回路に供給されるように接続されたコンデンサとを備え
るフォーカスアクチュエータ駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297832A JPH02143926A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | フォーカスアクチュエータ駆動装置 |
| US07/440,206 US5136566A (en) | 1988-11-25 | 1989-11-22 | Focus actuator driving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63297832A JPH02143926A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | フォーカスアクチュエータ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143926A true JPH02143926A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17851731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63297832A Pending JPH02143926A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | フォーカスアクチュエータ駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5136566A (ja) |
| JP (1) | JPH02143926A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2672703B2 (ja) * | 1990-10-04 | 1997-11-05 | アルパイン株式会社 | フォーカスサーボ制御装置 |
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1989
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|---|---|
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