JPH02142597A - 洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 帝梁上の利用分野 本発明は、洗濯石屋での水流が、複数の水流からなる・
腹合水流会発生する洗ｚ、−Ａに関するものである。

従来の技術 従来の洗濯機の構成は第８図に示すように１本体槽内に
設すられた水受槽２内に、内底部て攪拌翼３を有する洗
濯槽４が回転自在に設けられている。この洗濯槽４およ
び攪拌翼３を選択的て切撲えて回転駆動させる減速機溝
部５には、モータ６の回転力がモータープーリー７．７
ベルト８．プーリー９を介して伝達される構成となって
いる。

そして、洗濯行程時には、減速機溝部６′マ攪拌翼３側
て速力を伝達し、洗濯槽４内に水流を形成する。この水
流の強さは攪拌翼３の反転時限によシ水流を生成可能と
し１種々の洗濯衣・頂に適した水流会多段階に分は選択
可能としているが、標準水流となる強さの水流の反転時
限を、たとえば。

２秒運転、１秒休止とし、この反転時機で攪拌翼３を左
右反転させ、洗濯行呈全般をこの設定した強さの水流に
て、一定に行っていた。まだ洗濯衣類の重量が径竜の場
合には、これに適した強さの水流の反転時機を、７′と
とえば、１沙運耘、２秒休止とし、この反転時、辰で洗
濯行哩全没を行っていた。

上記各洗濯衣類に適した水流の強さ（反転時限）の設定
にあっては、基本的に洗１濯衣頌を教役階の重量に分け
、それぞれ設定前の洗濯衣類を入れ。

目標とする洗浄効果を発揮するように、それぞれの水流
の反転時限を設定している。

発明が奔央しようとする課題 従来の洗濯１Ｑの水流・ま、洗濯衣類の重量を多段階に
分け、その設定着で目漂とする洗浄効果を発揮するよう
に反駁待艮を設定しているため、洗浄効果は間但ないが
、その反面、攪拌翼３の特徴である布がらみが犬きくな
るという課題を・イしていた。定格量用の反転時限とそ
れより橙かい反転時限で洗濯した場合の性能変化を第９
図に示す。同図において、標準水流（定格量用）の反転
時限で洗濯した４合の洗浄効果、洗浄むら、布がらみを
１００としておシ１反転時限が小さくなるにつれ布がら
みは減少するが、洗浄むらが大きくなることがわかる。

なお、標準水流のみでなく、他の重量に滴した水流の場
合においても第９図に示す洗濯特性と同様の順向を示す
。この反転時限の減少による洗濯特性の変化の原因は、
水流の強さを攪拌翼３の反示時退の時間制御により設定
しているためである。洗濯槽１２の上部にある衣類まで
攪拌力を伝達させているために、攪拌Ａ３はよシ多く回
転回数を増やすか１回転トルりを増すかしなければなら
ないためであり、上部の衣類を洗濯するためには、攪拌
翼の反転時機を長くしなければならなく、そうすると洗
１摺槽下部の衣類のからみがひどくなるというわけであ
る。以上の説明から明らかなように、従来の洗濯機の水
流制御は、攪拌翼の反転時限を布ｉ＜合わ亡た水流の強
さごとに一定に設定してしまっているため、洗濯特性を
得ようとすると、布からみが増大してしまうという課題
を有していた。

本発明は上記課頃に鑑み、洗濯特性を維持しながら布か
らみを軽減するように水流制御することを第１の目的と
している。また、第２の目的は布からみを径減し、しか
も洗浄むらも低減することにある。

課題を奔決するだめの手段 上記第１の目的をａ成するだめの本発明の第１の技術約
手及は、洗濯槽内に口伝自在に配設した攪拌翼と、撹拌
翼を駆動させるモータと減速機構部を備え、前巳洗濯漕
内に攪拌翼回転により水流を形成し、その水流の強さは
攪拌翼の反転時限により１強水流、悶水充等の水流を生
・戊可能となし。

洗濯行程の水流、・マ弱水流を基調とし、短時間９強水
流を複数回入れだ複合水流で、かつ時間の経過とともに
弱水流の反転時限も強水流の反転時限を題かくしだもの
である。また、第２の目的を達成するための本発明り第
２の技術的手段は上記複合水流における強水流の左右反
転時限を異ならせて片回転方向を長くしたものである。

作用 上記第１の技術的手段により１弱水流時に洗濯槽の下半
分の衣類を洗浄するとともに１個々の衣類を固める。さ
らて短時間の強水流で洗濯槽の上下の衣類を入れ換え５
次の弱水流で洗濯槽の下半分になった衣」（洗濯切期時
は洗濯槽の上半分にあった衣類）を洗浄するとともに個
々の衣類を固める。ここで、弱水流では、従来の水流の
ように隣接する衣類て絡まる程度の移動力がないため、
個々の衣類で固まり、からみが少なくなる。また弱水流
と強水流の反転時機を時間経過とともに短かくするのは
１時間経過に伴ない布の動きが良くなるだめ、布の劾き
を常時一定にすることで布からみの進展を抑制している
。

また、第２の技術的手没疋よれば、複合水流の強水流が
片回転方向に長くなるため、洗濯ｒつの上下の衣類の入
れ換えがスムーズに行える。すなわち、１回の強水流で
７移動させた布類が、次の逆回転方向の強水流で衣類が
戻し方向と働くだめ、この作用を小さくシ、衣類り移動
を促進させて衣類の洗浄むらを低減している。

実施例 以下１本発明の一実施例を第１図〜第６図により説明す
る。

本実施例の洗濯９）の構成は第１図に示すように木本１
０内に設けられた水受槽１槽内に回転自在に洗濯槽１２
が設けられ、洗濯槽１２の内底部に回転自在に攪拌ＪＨ
３を配している。この洗濯槽１２および攪拌４１３を選
択的だ切漠えて回転駆動させる減速機構部１４には、モ
ータ１５の回転力がモータプーリー１６、Ｖベルト１７
．プーリー１８を介して伝達され、制仰装置１９によシ
モータ１６を制仰する１或となっている。

そして、洗ｍ行、呈時には、減速機構部１４は攪拌翼１
３側に駆動を云辛し、洗’７１　ｊ’＠　１２内に水流
を形成する。この水流の嶺さす攪拌翼１３の反転時限に
より各腫水流を生成可能とし、制御装置１９により種々
の洗濯衣類に適した水流を多段階に分け１選択可能とし
ている。

上記構成で定各容−■用の基調水流となる弱水流の反転
特長〔従来の洗、・１．・冴の標準水流となる反転時板
（ことえば２秒運転、１紗木止）の６０〜７０に〕を、
たとえば１．２秒運転、０６秒休止とし、この反転時機
で攪拌Ａ１３を左右反転させ。

洗摺行逼全没（たとえば１２分間）をこの弱水流にて洗
浄した結果全第２図訃よび第３図により説明する。すな
りち、洗ＨＪｊｊ４１２の下半分に位ｌＮする衣類ムＢ
ＣＤが洗浄でき、上半分の衣２ｙＧＨ工は洗浄できない
結果となり、洗浄むらが大きいことがわかる。これは、
攪拌、ＪＩ３の攪拌力が上まで伝わシにくいためである
。また、第４図に示すように１時間経過て伴ない布の肋
きが良くなり布のからみ具合いに若干の悪影響をおよぼ
す恐れがある。これは衣類への含水（水の浸透）により
摩擦力が大きくなったことと、微小のからみにより布の
動きが徐々に良くなっているためである。

そこで１弱水流の反転時機を右回シ増加量（運転時間の
経過）に伴ない徐々に短時限化することで、布の動きを
常時一定にすることができる。まだ洗浄むらについてｌ
ｄ１強水流の反駁時限〔従来の洗濯機の１準水流となる
反転時機（たとえば。

２秒運伝、１秒休止）の１２０〜１４０に〕を。

たとえば２．６秒■示、１゜３秒休止とし、これもまた
除々に短時限化した強水流を１弱水流を基調とした水流
に定期的に短時間式れる１友合水流にすることで、洗星
薯１２内にある衣１項を上下で入れ換え、最初先曜漕１
２の上半分の衣−項を下部に移動させ１次の弱水流、て
て洗浄できるようにしたものである。この腹合水流の反
転時ｌを第５図に示しその洗浄詰果全第６図て示してい
る。第６図から明らかなように、上記複合水流では洗浄
むらが小さくなる。

ところで１弱水流では、従来の水流のように隣接する衣
類に絡まる穆変の衣類の移動力がないため、（固々の衣
類で固まシを形成している。この状態で強水流を入れも
と１強い移動力が働くため。

洗濯ｉ曹１２内で衣類全体で肪き、上下の入れ換えが可
能となっている。よって、洗浄むらを低減させ、布から
みを少なくすることができるのである。

さて、木実確ρ１では定格容凌の基調水流となる弱水流
をたとえば１．２秒運転、０．６秒休止から徐々に短時
゛長化してＯ，Ｓ、渉運ｉ、ｏ、４秒休止へ１強水流を
たとえば２．６紗運転から徐々て短時限化して２紗運転
、１妙休止へと反転時機を設定しているが、要は１弱水
流では洗濯特江で洗浄率の平均がはらい直近誇となシ、
布からみが低減できる反転時限であり、・強水流では洗
濯槽の上下の衣類を入れ奥え可能な反訳時限であればよ
い。

なお、定洛容凌の水流のみでなく１種々の洗濯衣Ｊ−，
ｔに、ＪＩ　した水流を多段階に分けても、各水流に、
直しだ反転時限にすることで同効果が得られる。

さらに１本実、市例で１は弱水流１強水流とも短・時長
比しているが１弱水流あるいは強水流のみでもよく、布
からみは低・或できる。

次に１本発明の他の実施例を第７図により説明する。す
なわち１強水流の反転゛時限〔従来の洗濯機の傾準水・
丸となる反訳時限（たとえば、２秒運転、１紗木止）の
１４Ｑ〜１６０に〕は、たとえば３秒運転＊１．５秒休
止とし、左右回転のどちらか一方の回転（本実施例では
右方向）のみを上記反転時限とし、地回転方向は１弱水
流と同等あるいは上記強水流の反転時限よシ短かい短時
機（たとえＨｉ、　２秒運耘、１秒休止）とした左右不
均等反転時限にして１弱水流を基調とする水流に定期的
疋短時間入れる複合水流にすることにする。この複合水
流により、洗濯１曹１２内にある衣類を移動させ、次の
弱水流にて移動後洗濯槽１２の下になった衣類を洗浄し
、この弱水流と強水流を繰り返すことで洗浄むらを低減
させる。

ところで１弱水流では、従来の水流のように隣接する衣
類に絡まる程度の衣類の移動力がないため１個々の衣類
で固まシを形成している。この状態で左右不均等反転時
限の強水流を入れると、反転時機の長い回転方向ＫＩＮ
転力が大きくなり１強い移動力が一方向に働くため、洗
濯槽１２内で衣類が移動可能となるとともに衣４個々の
移動方向が均一的になシ、布の啓勤をよくして洗浄むら
を軽減することができる。

なお１本実権例では、定格容量の基調水流となる弱水流
をたとえば１２秒運示、　Ｏ，ａ秒体止、左右不均等反
転時限の強水流の長い時機を３秒運転。

１．６秒木止としているが、要は、弱水流では、洗濯特
性で洗浄部の平均がねらい１直近時となシ、布からみが
低減できる反転時限であり１強水流では洗濯槽内の衣類
を移動可能てする反転時限であればよい。

発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば１弱水流を基調とした強水流との複合水流で弱水流１
強水流とも徐々に短時限化することにより、まず弱水流
時に洗濯哨下半分を洗浄すると共だ個々の衣類を固め、
布の肋きを一定にすることで、布からみを低減し１次に
強水流時に洗濯槽の上下を入れ換えることで洗濯ｒａ上
下の洗浄むらをなくすことができ、洗浄率も高めること
ができる。しかも水流を運転時間に伴って弱くするため
、その時間経過とともに動きやすくなる衣類の動きを最
小限に抑えて布からみを圧減できる。

また、複合水流の強水流の回転方向を片側を強くしてい
るため、特に上下の衣類の動きを一方向だ効きやすくし
て、上下の衣類の入れ替えをスムーズにでき、洗浄むら
を低減する。ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における洗濯機の断面図、第
２図は同洗濯機に衣類を入れた状態を示す断面図、第３
図は弱水流のみの洗浄性能を示すグラフ、第４図は時間
経過に伴う右回シ度数を示すグラフ、第５図、ま本発明
の一実施例を示す複合水流の反転４限図、第６図は同複
合水流による洗浄性能を示すグラフ、第７図は本発明の
他の実施例を示す複な水流の反転時限図、第８図は従来
の洗濯機の断面図、第９図は従来の洗濯特性を示すグラ
フである。 １２・・・・・・洗濯槽、１３・・・・・・攪拌翼、１
４・・・・・・減速機構部、１６・・・・・・モータ。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名第 図 第 図 第 図 （でｌ責−へｂ−

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）洗濯槽内に回転自在に配設した攪拌翼と、攪拌翼
   を駆動させるモータと減速機構部を備え、前記洗濯槽内
   に攪拌翼回転により水流を形成し、その水流の強さは攪
   拌翼の反転時限により、強水流、弱水流等を生成可能と
   なし、洗濯行程の水流は弱水流を基調とし、短時間の強
   水流を複数回入れた複合水流で、かつ時間の経過ととも
   に少なくとも弱水流あるいは強水流のいずれか一方の反
   転時限を短かくした洗濯機。
2. （２）洗濯槽内に回転自在に配設した攪拌翼と、攪拌翼
   を駆動させるモータと減速機構部を備え、前記洗濯槽内
   に攪拌翼回転により水流を形成し、その水流の強さは攪
   拌翼の反転時限により複数の水流を生成可能となし、洗
   濯行程の水流は、反転時限の短かい弱水流を基調とし、
   短時間の強水流を複数回入れた複合水流で、かつ強水流
   の左右反転時限を異ならせて片回転方向を長くした洗濯
   機。